JPH05293881A - 多層プラスチック構造物の製造方法 - Google Patents
多層プラスチック構造物の製造方法Info
- Publication number
- JPH05293881A JPH05293881A JP4258150A JP25815092A JPH05293881A JP H05293881 A JPH05293881 A JP H05293881A JP 4258150 A JP4258150 A JP 4258150A JP 25815092 A JP25815092 A JP 25815092A JP H05293881 A JPH05293881 A JP H05293881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- parison
- plastic structure
- extruded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ダイレクトブロー成形方法を用いる多層プラス
チック構造物の製造方法において、ピンチオフ部の融着
強度を有し、かつ優れた性能を有する多層プラスチック
構造物の製造方法を提供する。 【構成】ダイレクトブロー成形方法を用いるプラスチッ
ク構造物の製造方法において、ダイヘッドより押し出さ
れた二種以上の熱可塑性樹脂よりなる多層の円筒状のパ
リソン内部を不活性ガスによりパージし、ダイレクトブ
ローする多層プラスチック構造物の製造方法。
チック構造物の製造方法において、ピンチオフ部の融着
強度を有し、かつ優れた性能を有する多層プラスチック
構造物の製造方法を提供する。 【構成】ダイレクトブロー成形方法を用いるプラスチッ
ク構造物の製造方法において、ダイヘッドより押し出さ
れた二種以上の熱可塑性樹脂よりなる多層の円筒状のパ
リソン内部を不活性ガスによりパージし、ダイレクトブ
ローする多層プラスチック構造物の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層構造を有する熱可
塑性プラスチック構造物の製造方法に関するものであ
り、さらに詳しくは、ポリエステル系樹脂、芳香族ポリ
カーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、エチレンビニ
ルアルコール共重合体樹脂、ポリアミド樹脂とポリオレ
フィン系樹脂から形成されるダイレクトブロー成形方法
を用いるプラスチック構造物の製造方法に関し、ボトル
等の容器類、あるいはガソリンのタンク等の産業資材用
との成形品の製造に使用できるものである。
塑性プラスチック構造物の製造方法に関するものであ
り、さらに詳しくは、ポリエステル系樹脂、芳香族ポリ
カーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、エチレンビニ
ルアルコール共重合体樹脂、ポリアミド樹脂とポリオレ
フィン系樹脂から形成されるダイレクトブロー成形方法
を用いるプラスチック構造物の製造方法に関し、ボトル
等の容器類、あるいはガソリンのタンク等の産業資材用
との成形品の製造に使用できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイレクトブロー成形によりプラ
スチック成形品を得るにあたり、ポリオレフィン系樹脂
は、その優れた成形性、安価な点から一般に広く用いら
れている。また、ポリエステル樹脂は、強度、ガスバリ
ア性、光沢が優れていることからやはり広く用いられて
いる。そこで両者の組合せにより、更に優れた特徴を引
き出す為のアプローチとして、特開昭51−92880
に見られる様に、ポリエステル系樹脂層とポリオレフィ
ン系樹脂層の中間に0.1〜10mol%の不飽和カル
ボン酸、またはその誘導体を共重合成分として含有する
変性ポリオレフィン等よりなる接着層を配置し、ポリエ
ステル系樹脂層とポリオレフィン系樹脂層の層間に若干
の接着強度を持たせる方法が以前より考えられていた。
スチック成形品を得るにあたり、ポリオレフィン系樹脂
は、その優れた成形性、安価な点から一般に広く用いら
れている。また、ポリエステル樹脂は、強度、ガスバリ
ア性、光沢が優れていることからやはり広く用いられて
いる。そこで両者の組合せにより、更に優れた特徴を引
き出す為のアプローチとして、特開昭51−92880
に見られる様に、ポリエステル系樹脂層とポリオレフィ
ン系樹脂層の中間に0.1〜10mol%の不飽和カル
ボン酸、またはその誘導体を共重合成分として含有する
変性ポリオレフィン等よりなる接着層を配置し、ポリエ
ステル系樹脂層とポリオレフィン系樹脂層の層間に若干
の接着強度を持たせる方法が以前より考えられていた。
【0003】この方法で、外層が一般的に用いられる結
晶性のポリエステル系樹脂、内層がポリオレフィン系樹
脂よりなる多層のプラスチック成形品を得ようとした場
合、ブロー成形ダイヘッドにより共押し出しで得た多層
のパリソンを用いて成形加工を行うが、この際ポリエス
テル系樹脂は一般にポリオレフィン系樹脂より溶融温度
が高い為、ブロー成形ダイヘッドより樹脂を共押し出し
する際、ポリオレフィン系樹脂の温度をポリエステル系
樹脂の温度に合わせて共押し出しをする必要がある。
晶性のポリエステル系樹脂、内層がポリオレフィン系樹
脂よりなる多層のプラスチック成形品を得ようとした場
合、ブロー成形ダイヘッドにより共押し出しで得た多層
のパリソンを用いて成形加工を行うが、この際ポリエス
テル系樹脂は一般にポリオレフィン系樹脂より溶融温度
が高い為、ブロー成形ダイヘッドより樹脂を共押し出し
する際、ポリオレフィン系樹脂の温度をポリエステル系
樹脂の温度に合わせて共押し出しをする必要がある。
【0004】また、公知のように、ダイレクトブロー成
形用のダイヘッドでは、成形の都合上ダイヘッドの中心
に管が開いており、この部分より成形加工中は常に圧縮
空気を流している為、パリソンの内面は酸素を含む大気
に触れた状態となっている。このような要因が合わさっ
た場合、ポリオレフィンの表面は通常の成形温度で成形
を行った時と比較し、酸化され、変質してしまう。この
ようなパリソンを用いてダイレクトブロー成形を行う
と、ボトルのピンチオフ部で内層のポリオレフィン層同
士が接着せず物性面で満足の出来る成形品が得られない
のが実状であった。
形用のダイヘッドでは、成形の都合上ダイヘッドの中心
に管が開いており、この部分より成形加工中は常に圧縮
空気を流している為、パリソンの内面は酸素を含む大気
に触れた状態となっている。このような要因が合わさっ
た場合、ポリオレフィンの表面は通常の成形温度で成形
を行った時と比較し、酸化され、変質してしまう。この
ようなパリソンを用いてダイレクトブロー成形を行う
と、ボトルのピンチオフ部で内層のポリオレフィン層同
士が接着せず物性面で満足の出来る成形品が得られない
のが実状であった。
【0005】この様にピンチオフ部で内装樹脂、すなわ
ち、ポリオレフィン層の融着強度が不十分な成形品の場
合、ピンチオフ部では、見かけ上ポリエステル層が接着
しているのみに過ぎず、成形品が容器であった場合、実
際に内容物の充填を行った後、長期の保存、あるいは、
わずかな衝撃が成形品に加わった際に、内容物が漏れる
といった問題があった。
ち、ポリオレフィン層の融着強度が不十分な成形品の場
合、ピンチオフ部では、見かけ上ポリエステル層が接着
しているのみに過ぎず、成形品が容器であった場合、実
際に内容物の充填を行った後、長期の保存、あるいは、
わずかな衝撃が成形品に加わった際に、内容物が漏れる
といった問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の様な
従来技術の問題点を解決する為になされたものであり、
ピンチオフ部の融着強度を有し、かつ優れた性能を有す
る多層プラスチック構造物の製造方法を提供することを
課題とする。
従来技術の問題点を解決する為になされたものであり、
ピンチオフ部の融着強度を有し、かつ優れた性能を有す
る多層プラスチック構造物の製造方法を提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ダイレクトブロー成形方法を用いるプラ
スチック構造物の製造方法において、ダイヘッドより押
し出された二種以上の熱可塑性樹脂よりなる多層の円筒
状のパリソン内部を不活性ガスによりパージし、ダイレ
クトブローすることを特徴とする多層プラスチック構造
物の製造方法を提供する。
に、本発明は、ダイレクトブロー成形方法を用いるプラ
スチック構造物の製造方法において、ダイヘッドより押
し出された二種以上の熱可塑性樹脂よりなる多層の円筒
状のパリソン内部を不活性ガスによりパージし、ダイレ
クトブローすることを特徴とする多層プラスチック構造
物の製造方法を提供する。
【0008】また、前記多層の円筒状のパリソンの層構
成を以下のように変えた上記多層プラスチック構造物の
製造方法を提供する。 イ)少なくとも1層がポリエステル系樹脂層であり、該
ポリエステル系樹脂層に対して接着性を有する樹脂層が
少なくとも1層もうけられているパリソンを押し出す多
層プラスチック構造物の製造方法。 ロ)ポリエステル系樹脂層と、接着性樹脂層の他に、ポ
リオレフィン系樹脂層が反ポリエステル系樹脂層側に少
なくとも1層設けられているパリソンを押し出す多層プ
ラスチック構造物の製造方法。 ハ)ポリエステル系樹脂層、接着性樹脂層、本多層プラ
スチック構造物の再生材、ポリオレフィン系樹脂層を積
層したパリソンを押し出す多層プラスチック構造物の製
造方法。 ニ)少なくとも外層がポリエステル系樹脂であり内層が
ポリオレフィン系樹脂層である多層のパリソンを押し出
す多層プラスチック構造物の製造方法。 ホ)少なくとも最外層樹脂と最内層樹脂の融点あるい
は、可塑化時の温度の差が30℃以上で、前記最内層樹
脂の融点あるいは可塑化時の温度が外層より低い多層パ
リソンを押し出す多層プラスチック構造物の製造方法。 ヘ)少なくとも外層が芳香族ポリカーボネート樹脂であ
り、内層がポリオレフィン系樹脂である多層パリソンを
押し出す多層プラスチック構造物の製造方法。 ト)最外層樹脂としてポリアリレート樹脂、エチレンビ
ニルアルコール共重合体または、ポリアミド樹脂を用い
るホ)の多層プラスチック構造物の製造方法。
成を以下のように変えた上記多層プラスチック構造物の
製造方法を提供する。 イ)少なくとも1層がポリエステル系樹脂層であり、該
ポリエステル系樹脂層に対して接着性を有する樹脂層が
少なくとも1層もうけられているパリソンを押し出す多
層プラスチック構造物の製造方法。 ロ)ポリエステル系樹脂層と、接着性樹脂層の他に、ポ
リオレフィン系樹脂層が反ポリエステル系樹脂層側に少
なくとも1層設けられているパリソンを押し出す多層プ
ラスチック構造物の製造方法。 ハ)ポリエステル系樹脂層、接着性樹脂層、本多層プラ
スチック構造物の再生材、ポリオレフィン系樹脂層を積
層したパリソンを押し出す多層プラスチック構造物の製
造方法。 ニ)少なくとも外層がポリエステル系樹脂であり内層が
ポリオレフィン系樹脂層である多層のパリソンを押し出
す多層プラスチック構造物の製造方法。 ホ)少なくとも最外層樹脂と最内層樹脂の融点あるい
は、可塑化時の温度の差が30℃以上で、前記最内層樹
脂の融点あるいは可塑化時の温度が外層より低い多層パ
リソンを押し出す多層プラスチック構造物の製造方法。 ヘ)少なくとも外層が芳香族ポリカーボネート樹脂であ
り、内層がポリオレフィン系樹脂である多層パリソンを
押し出す多層プラスチック構造物の製造方法。 ト)最外層樹脂としてポリアリレート樹脂、エチレンビ
ニルアルコール共重合体または、ポリアミド樹脂を用い
るホ)の多層プラスチック構造物の製造方法。
【0009】本発明に用いられるポリエステル樹脂は、
多塩基酸と多価アルコールの共重合物からなる。このよ
うな多塩基酸としては、テレフタル酸を主成分として含
むものが好ましく、また、多価アルコールとしてはエチ
レングリコールを主成分として含むものが好ましい。前
記多塩基酸及び多価アルコールはそれぞれコモノマー成
分として他の多塩基酸及び他の多価アルコールを含むこ
とが出来る。
多塩基酸と多価アルコールの共重合物からなる。このよ
うな多塩基酸としては、テレフタル酸を主成分として含
むものが好ましく、また、多価アルコールとしてはエチ
レングリコールを主成分として含むものが好ましい。前
記多塩基酸及び多価アルコールはそれぞれコモノマー成
分として他の多塩基酸及び他の多価アルコールを含むこ
とが出来る。
【0010】多塩基酸にコモノマー成分として含むこと
の出来る他の多塩基酸としてはイソフタル酸、ナフタリ
ンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキ
シエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン
酸等の多塩基酸が挙げられる。
の出来る他の多塩基酸としてはイソフタル酸、ナフタリ
ンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキ
シエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン
酸等の多塩基酸が挙げられる。
【0011】また、多価アルコールにコモノマー成分と
して含むことの出来る他の多価アルコールとしては、ト
リメチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、デカメチレングリコール、ネ
オペンチレングリコール、ジエチレングチコール、1,
1−シクロヘキサンジメチロール等の多価アルコール成
分を用いることが出来る。
して含むことの出来る他の多価アルコールとしては、ト
リメチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、デカメチレングリコール、ネ
オペンチレングリコール、ジエチレングチコール、1,
1−シクロヘキサンジメチロール等の多価アルコール成
分を用いることが出来る。
【0012】本発明はポリエステル系樹脂で詳しく述べ
ているが、少なくとも外層または最外層樹脂と最内層樹
脂の融点あるいは可塑化時の温度の差が30℃以上で、
最内層側の樹脂の方が低融点、低可塑化温度である構成
のパリソンに有効である。すなわち、ポリエステル系樹
脂の代わりに芳香族ポリカーボネート樹脂、ポリアリレ
ート樹脂、ポリアミド樹脂、エチレンビニルアルコール
共重合体樹脂等が使用可能である。
ているが、少なくとも外層または最外層樹脂と最内層樹
脂の融点あるいは可塑化時の温度の差が30℃以上で、
最内層側の樹脂の方が低融点、低可塑化温度である構成
のパリソンに有効である。すなわち、ポリエステル系樹
脂の代わりに芳香族ポリカーボネート樹脂、ポリアリレ
ート樹脂、ポリアミド樹脂、エチレンビニルアルコール
共重合体樹脂等が使用可能である。
【0013】本発明に用いられるポリオレフィン系樹脂
層としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等
を用いることが出来る。
層としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等
を用いることが出来る。
【0014】本発明の接着層として用いられる樹脂は、
エチレン及びグリシジル基を少なくとも含む共重合樹脂
の単独、あるいはエチレンと不飽和カルボン酸若しくは
カルボン酸エステルとの共重合樹脂とのブレンド物、グ
リシジル基含有共重合体樹脂と、エチレン/ブテン/不
飽和カルボン酸若しくはカルボン酸エステルとの共重合
樹脂との混合物、エチレン/ブテン/不飽和カルボン酸
若しくはカルボン酸エステルとの共重合樹脂の単独等を
用いることが出来る。
エチレン及びグリシジル基を少なくとも含む共重合樹脂
の単独、あるいはエチレンと不飽和カルボン酸若しくは
カルボン酸エステルとの共重合樹脂とのブレンド物、グ
リシジル基含有共重合体樹脂と、エチレン/ブテン/不
飽和カルボン酸若しくはカルボン酸エステルとの共重合
樹脂との混合物、エチレン/ブテン/不飽和カルボン酸
若しくはカルボン酸エステルとの共重合樹脂の単独等を
用いることが出来る。
【0015】本発明に用いられる不活性ガスとしては、
アルゴン、ヘリウム、ネオン、クリプトン、キセノン、
ラドン、窒素ガス等が考えられるが、コスト等より窒素
又はアルゴンが好ましい。
アルゴン、ヘリウム、ネオン、クリプトン、キセノン、
ラドン、窒素ガス等が考えられるが、コスト等より窒素
又はアルゴンが好ましい。
【0016】次にダイレクトブロー成形及びパリソン内
部を不活性ガスでパージする方法について図面を用いて
説明する。
部を不活性ガスでパージする方法について図面を用いて
説明する。
【0017】図1は本発明のブロー成形工程を示す説明
図で、図2はダイヘッド及び押し出されたパリソンの断
面図である。押し出し機によって可塑化された樹脂はダ
イヘッド14を介して押し出され、円筒状のパリソン1
が形成される。ダイヘッドの中心には送気管2が設けら
れており、この送気管2より前記パリソン1内に窒素ガ
スが送り込まれる。次に、前記パリソン1が一定の長さ
になった後、パリソン1が型開き状態のブロー成形用の
金型3のキャビティー4内に導入される。金型3を型閉
め後、パリソン1をカッター5によって切断し、吹込ノ
ズル6によって前記パリソン内に圧縮空気が吹き込ま
れ、ブロー成形品13が製造される。
図で、図2はダイヘッド及び押し出されたパリソンの断
面図である。押し出し機によって可塑化された樹脂はダ
イヘッド14を介して押し出され、円筒状のパリソン1
が形成される。ダイヘッドの中心には送気管2が設けら
れており、この送気管2より前記パリソン1内に窒素ガ
スが送り込まれる。次に、前記パリソン1が一定の長さ
になった後、パリソン1が型開き状態のブロー成形用の
金型3のキャビティー4内に導入される。金型3を型閉
め後、パリソン1をカッター5によって切断し、吹込ノ
ズル6によって前記パリソン内に圧縮空気が吹き込ま
れ、ブロー成形品13が製造される。
【0018】本発明によれば、パリソンの内部を窒素等
の不活性ガスでパージする工程のみにおいて、高温成形
時における内層樹脂の酸化等の変質を防止する事が出
来、ブロー成形後の製品におけるピンチオフ部の融着性
が良好なものとなり、容器等においては充填後の内容物
の保護性を飛躍的に向上させることが可能となった。
の不活性ガスでパージする工程のみにおいて、高温成形
時における内層樹脂の酸化等の変質を防止する事が出
来、ブロー成形後の製品におけるピンチオフ部の融着性
が良好なものとなり、容器等においては充填後の内容物
の保護性を飛躍的に向上させることが可能となった。
【0019】
【実施例】 <実施例1>3本のスクリュー押出機を有するブロー成
形機を用いて、スクリューAには結晶性ポリエステル樹
脂、スクリューBには接着層としてベリーローデンシテ
ィポリエチレンを主成分とする接着性樹脂、スクリュー
Cにはハイデンシティポリエチレンを供給し、下記の温
度条件で可塑化押し出しし、同時合流タイプの樹脂流路
を有するダイヘッドを介して、積層パリソンを形成し、
外層よりポリエステル樹脂/接着剤/ハイデンシティポ
リエチレンの3層構成を有するパリソンを押し出した。
前記ダイヘッド中心部には、直径1.5mmの送気口が
設けてありこの部分より毎分5リットルの窒素ガスを流
した。その後、該パリソンを満水容量が235mlで、
パーティングライン方向:反パーティングライン方向の
最大寸法比が6:3.5の偏平形状のキャビティを有す
るブロー成形金型内に挿入後、パリソンの上部を切り圧
縮空気を用いて、ブロー成形を行った。
形機を用いて、スクリューAには結晶性ポリエステル樹
脂、スクリューBには接着層としてベリーローデンシテ
ィポリエチレンを主成分とする接着性樹脂、スクリュー
Cにはハイデンシティポリエチレンを供給し、下記の温
度条件で可塑化押し出しし、同時合流タイプの樹脂流路
を有するダイヘッドを介して、積層パリソンを形成し、
外層よりポリエステル樹脂/接着剤/ハイデンシティポ
リエチレンの3層構成を有するパリソンを押し出した。
前記ダイヘッド中心部には、直径1.5mmの送気口が
設けてありこの部分より毎分5リットルの窒素ガスを流
した。その後、該パリソンを満水容量が235mlで、
パーティングライン方向:反パーティングライン方向の
最大寸法比が6:3.5の偏平形状のキャビティを有す
るブロー成形金型内に挿入後、パリソンの上部を切り圧
縮空気を用いて、ブロー成形を行った。
【0020】 スクリューA φ30mm 温度 260℃ スクリューB φ25mm 200℃ スクリューC φ50mm 200℃ ダイヘッド 260℃
【0021】結果を(表1)に示す。
【0022】<実施例2>4本のスクリュー押出機を有
するブロー成形機を用いて、スクリューAには結晶性ポ
リエステル樹脂、スクリューBには接着層としてベリー
ローデンシティーポリエチレンを主成分とする接着性樹
脂、スクリューCには本プラスチック構造物より成る再
生材を30重量%添加したハイデンシティーポリエチレ
ン樹脂、スクリューDにはハイデンシティーポリエチレ
ン樹脂を供給し、下記の温度条件で可塑化押出しを行
い、実施例1と同一の方式のダイヘッドを用い、積層パ
リソンを形成し、外層よりポリエステル樹脂/接着層/
再生材を30重量%含有するハイデンシティーポリエチ
レン樹脂/ハイデンシティーポリエチレン樹脂の4層構
成を有するパリソンを押し出した。前記ダイヘッド中心
部には、直径1.5mmの送気口が設けてあり、この部
分より毎分5リットルの窒素ガスをパリソン形成開始時
より連続して流した。その後、実施例1と同一の条件に
てブロー成形を行った。
するブロー成形機を用いて、スクリューAには結晶性ポ
リエステル樹脂、スクリューBには接着層としてベリー
ローデンシティーポリエチレンを主成分とする接着性樹
脂、スクリューCには本プラスチック構造物より成る再
生材を30重量%添加したハイデンシティーポリエチレ
ン樹脂、スクリューDにはハイデンシティーポリエチレ
ン樹脂を供給し、下記の温度条件で可塑化押出しを行
い、実施例1と同一の方式のダイヘッドを用い、積層パ
リソンを形成し、外層よりポリエステル樹脂/接着層/
再生材を30重量%含有するハイデンシティーポリエチ
レン樹脂/ハイデンシティーポリエチレン樹脂の4層構
成を有するパリソンを押し出した。前記ダイヘッド中心
部には、直径1.5mmの送気口が設けてあり、この部
分より毎分5リットルの窒素ガスをパリソン形成開始時
より連続して流した。その後、実施例1と同一の条件に
てブロー成形を行った。
【0023】 スクリューA φ30mm 温度 260℃ スクリューB φ25mm 200℃ スクリューC φ50mm 260℃ スクリューD φ25mm 200℃ ダイヘッド 260℃
【0024】結果を(表1)に示す。
【0025】<実施例3>2本のスクリュー押出機を有
するブロー成形機を用いて、スクリューAには結晶性ポ
リエステル樹脂、スクリューBにはベリーローデンシテ
ィポリエチレンを主成分とし、結晶性ポリエステル樹脂
に対し接着性を有する樹脂を供給し、実施例1と同一の
方式のダイヘッドを用い下記の温度条件で可塑化押出し
を行い、積層パリソンを形成し、外層より結晶性ポリエ
ステル樹脂/ベリーローデンシティポリエチレン系樹脂
の2層構成を有するパリソンを押し出した。前記ダイヘ
ッド中心部には、直径1.5mmの送気口が設けてあ
り、この部分より毎分5リットルの窒素ガスをパリソン
形成開始時より連続して流した。その後、実施例1と同
一の条件にてブロー成形を行った。
するブロー成形機を用いて、スクリューAには結晶性ポ
リエステル樹脂、スクリューBにはベリーローデンシテ
ィポリエチレンを主成分とし、結晶性ポリエステル樹脂
に対し接着性を有する樹脂を供給し、実施例1と同一の
方式のダイヘッドを用い下記の温度条件で可塑化押出し
を行い、積層パリソンを形成し、外層より結晶性ポリエ
ステル樹脂/ベリーローデンシティポリエチレン系樹脂
の2層構成を有するパリソンを押し出した。前記ダイヘ
ッド中心部には、直径1.5mmの送気口が設けてあ
り、この部分より毎分5リットルの窒素ガスをパリソン
形成開始時より連続して流した。その後、実施例1と同
一の条件にてブロー成形を行った。
【0026】 スクリューA φ30mm 温度 260℃ スクリューB φ25mm 200℃ ダイヘッド 260℃
【0027】結果を(表1)に示す。
【0028】<実施例4>3本のスクリュー押出機を有
するブロー成形機を用いて、スクリューAにはエチレン
ビニルアルコール共重合体、スクリューBには接着層と
して無水マレイン酸でグラフト変性ポリオレフィン樹
脂、スクリューCにはハイデンシティポリエチレン樹脂
を供給し、下記の温度条件で可塑化押出しを行い、積層
合流タイプの樹脂流路を有するダイヘッドを介して、積
層パリソンを形成し、外層よりハイデンシティーポリエ
チレン樹脂/接着層/エチレンビニルアルコール共重合
体/接着層/ハイデンシティーポリエチレン樹脂の3種
5層構成を有するパリソンを押し出した。前記ダイヘッ
ド中心部には、直径1.5mmの送気口が設けてあり、
この部分より毎分5リットルの窒素ガスをパリソン形成
開始時より連続して流した。その後、実施例1と同一の
方法でブロー成形を行った。
するブロー成形機を用いて、スクリューAにはエチレン
ビニルアルコール共重合体、スクリューBには接着層と
して無水マレイン酸でグラフト変性ポリオレフィン樹
脂、スクリューCにはハイデンシティポリエチレン樹脂
を供給し、下記の温度条件で可塑化押出しを行い、積層
合流タイプの樹脂流路を有するダイヘッドを介して、積
層パリソンを形成し、外層よりハイデンシティーポリエ
チレン樹脂/接着層/エチレンビニルアルコール共重合
体/接着層/ハイデンシティーポリエチレン樹脂の3種
5層構成を有するパリソンを押し出した。前記ダイヘッ
ド中心部には、直径1.5mmの送気口が設けてあり、
この部分より毎分5リットルの窒素ガスをパリソン形成
開始時より連続して流した。その後、実施例1と同一の
方法でブロー成形を行った。
【0029】 スクリューA φ30mm 温度 225℃ スクリューB φ25mm 200℃ スクリューC φ50mm 260℃ ダイヘッド 225℃
【0030】結果を(表1)に示す。
【0031】<実施例5>3本のスクリュー押出機を有
するブロー成形機を用いて、スクリューAにはポリカー
ボネート樹脂、スクリューBには接着層としてエチレン
酢酸ビニル共重合体樹脂、スクリューCにはハイデンシ
ティポリエチレン樹脂を供給し、下記の温度条件で可塑
化押出しを行い、同時合流タイプの樹脂流路を有するダ
イヘッドを介して、積層パリソンを形成し、外層よりポ
リカーボネート樹脂/接着層/ハイデンシティーポリエ
チレン樹脂の3層構成を有するパリソンを押し出した。
前記ダイヘッド中心部には、直径1.5mmの送気口が
設けてあり、この部分より毎分5リットルの窒素ガスを
パリソン成形開始時より連続して流した。その後、該パ
リソンを満水容量が235mlで、パーティングライン
方向:反パーティングライン方向の最大比が6:3.5
の偏平率を有するブロー成形金型内に挿入後、パリソン
の上部を切り、圧搾空気を用いてブロー成形を行った。
するブロー成形機を用いて、スクリューAにはポリカー
ボネート樹脂、スクリューBには接着層としてエチレン
酢酸ビニル共重合体樹脂、スクリューCにはハイデンシ
ティポリエチレン樹脂を供給し、下記の温度条件で可塑
化押出しを行い、同時合流タイプの樹脂流路を有するダ
イヘッドを介して、積層パリソンを形成し、外層よりポ
リカーボネート樹脂/接着層/ハイデンシティーポリエ
チレン樹脂の3層構成を有するパリソンを押し出した。
前記ダイヘッド中心部には、直径1.5mmの送気口が
設けてあり、この部分より毎分5リットルの窒素ガスを
パリソン成形開始時より連続して流した。その後、該パ
リソンを満水容量が235mlで、パーティングライン
方向:反パーティングライン方向の最大比が6:3.5
の偏平率を有するブロー成形金型内に挿入後、パリソン
の上部を切り、圧搾空気を用いてブロー成形を行った。
【0032】 スクリューA φ30mm 温度 290℃ スクリューB φ25mm 200℃ スクリューC φ50mm 200℃ ダイヘッド 290℃
【0033】結果を(表1)に示す。
【0034】<実施例6>実施例5と同様で以下の条件
により、外層のポリカーボネート樹脂の代わりに、ポリ
アリレート樹脂を用いて実施した。
により、外層のポリカーボネート樹脂の代わりに、ポリ
アリレート樹脂を用いて実施した。
【0035】 スクリューA φ30mm 温度 290℃ スクリューB φ25mm 200℃ スクリューC φ50mm 200℃ ダイヘッド 290℃
【0036】結果を(表1)に示す。
【0037】<実施例7>実施例5と同様で以下の条件
により、外層のポリカーボネート樹脂の代わりに、ポリ
アミド樹脂を用いて実施した。
により、外層のポリカーボネート樹脂の代わりに、ポリ
アミド樹脂を用いて実施した。
【0038】 スクリューA φ30mm 温度 280℃ スクリューB φ25mm 200℃ スクリューC φ50mm 200℃ ダイヘッド 290℃
【0039】結果を(表1)に示す。
【0040】<比較例1>3本のスクリュー押出機を有
する、多層ブロー成形機を用いて、スクリューAには非
晶性ポリエステル樹脂、スクリューBには接着層として
ベリーローディンシティポリエチレンを主成分とする接
着性樹脂、スクリューCには、ハイデンシティポリエチ
レンを供給し、下記の温度条件で可塑化押し出しし同時
合流タイプの樹脂流路を有するダイヘッドを介して、積
層パリソンを形成し、外層よりポリエステル樹脂/接着
剤/ハイデンシティポリエチレンの3層構成を有するパ
リソンを押し出した。前記ダイヘッド中心部には、直径
1.5mmの送気口が設けてあり、この部分より毎分5
リットルの圧縮空気を流した。その後、該パリソンを満
水容量が235mlで、パーティングライン方向:反パ
ーティングライン方向の最大寸法比が、6:3.5の偏
平形状のキャビティを有するブロー成形金型内に挿入
後、パリソンの上部を切り、圧縮空気を用いてブロー成
形を行った。
する、多層ブロー成形機を用いて、スクリューAには非
晶性ポリエステル樹脂、スクリューBには接着層として
ベリーローディンシティポリエチレンを主成分とする接
着性樹脂、スクリューCには、ハイデンシティポリエチ
レンを供給し、下記の温度条件で可塑化押し出しし同時
合流タイプの樹脂流路を有するダイヘッドを介して、積
層パリソンを形成し、外層よりポリエステル樹脂/接着
剤/ハイデンシティポリエチレンの3層構成を有するパ
リソンを押し出した。前記ダイヘッド中心部には、直径
1.5mmの送気口が設けてあり、この部分より毎分5
リットルの圧縮空気を流した。その後、該パリソンを満
水容量が235mlで、パーティングライン方向:反パ
ーティングライン方向の最大寸法比が、6:3.5の偏
平形状のキャビティを有するブロー成形金型内に挿入
後、パリソンの上部を切り、圧縮空気を用いてブロー成
形を行った。
【0041】 スクリューA φ30mm 温度 260℃ スクリューB φ25mm 200℃ スクリューC φ50mm 200℃ ダイヘッド 260℃
【0042】結果を(表1)に示す。
【0043】<比較例2〜7>比較例1と同様に、実施
例2〜7に於いて、他の条件を変えずに窒素ガスを用い
ずに、圧搾空気を用いて行い比較例2〜7とした。
例2〜7に於いて、他の条件を変えずに窒素ガスを用い
ずに、圧搾空気を用いて行い比較例2〜7とした。
【0044】結果を(表1)に示す。
【0045】図面により、実施例と比較例の効果の差を
説明すると、図5のブロー成形品の断面のピンチオフ部
11の部分拡大図が、図3、図4に示めされている。図
3は実施例1に対応するもので、図4は比較例1に対応
するものである。図4のように、本発明の不活性ガスを
使用しないで、外層に高融点樹脂を用い最内層にポリオ
レフィンのような低融点のものを使用すると、最内層樹
脂が酸化等変質し、接着しなくなる。
説明すると、図5のブロー成形品の断面のピンチオフ部
11の部分拡大図が、図3、図4に示めされている。図
3は実施例1に対応するもので、図4は比較例1に対応
するものである。図4のように、本発明の不活性ガスを
使用しないで、外層に高融点樹脂を用い最内層にポリオ
レフィンのような低融点のものを使用すると、最内層樹
脂が酸化等変質し、接着しなくなる。
【0046】
【表1】
【0047】上記(表1)において、ピンチオフ部融着
巾は図3、図4に示すピンチオフ断面での融着巾10で
ある。また、耐落下衝撃性における○は、水道水を充填
した容器を20℃で破損に至るまでの回数が、10回未
満であった場合である。
巾は図3、図4に示すピンチオフ断面での融着巾10で
ある。また、耐落下衝撃性における○は、水道水を充填
した容器を20℃で破損に至るまでの回数が、10回未
満であった場合である。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ポリエステル系樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアミ
ド樹脂等とポリオレフィン系樹脂の組合せより成るブロ
ー成形品において、ピンチオフ部、すなわち樹脂のシー
ル部分に実用上充分な融着領域が設けられ、容器におい
ては、落下等の衝撃より内容物の漏れ等の不都合を防止
することが可能となった。
ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアミ
ド樹脂等とポリオレフィン系樹脂の組合せより成るブロ
ー成形品において、ピンチオフ部、すなわち樹脂のシー
ル部分に実用上充分な融着領域が設けられ、容器におい
ては、落下等の衝撃より内容物の漏れ等の不都合を防止
することが可能となった。
【0049】
【図1】本発明のブロー成形の工程を示す説明図で、
(a)ダイヘッドより押し出されたパリソンを金型内に
導入する際の図、(b)は型閉め後の金型内のパリソン
をカッターで切断した図、(c)は金型のキャビティー
内に導入されたパリソンが吹込ノズルによって圧縮空気
が吹込まれた際の図である。
(a)ダイヘッドより押し出されたパリソンを金型内に
導入する際の図、(b)は型閉め後の金型内のパリソン
をカッターで切断した図、(c)は金型のキャビティー
内に導入されたパリソンが吹込ノズルによって圧縮空気
が吹込まれた際の図である。
【図2】ダイヘッド及び押し出されたパリソンの断面図
である。
である。
【図3】実施例1及び実施例2によるブロー成形品の底
部に設けられたピンチオフ部の断面図である。
部に設けられたピンチオフ部の断面図である。
【図4】比較例1によるブロー成形品の底部に設けられ
たピンチオフ部の断面図である。
たピンチオフ部の断面図である。
【図5】ブロー成形品の断面図である。
1…パリソン 2…送気管 3…金型 4…キャビティ
ー 5…カッター 6…吹込ノズル 7…内層 8…接
着層 9…外層 10…融着幅 11…ピンチオフ部
12…溶融樹脂 13…ブロー成形品 14…ダイヘッ
ド
ー 5…カッター 6…吹込ノズル 7…内層 8…接
着層 9…外層 10…融着幅 11…ピンチオフ部
12…溶融樹脂 13…ブロー成形品 14…ダイヘッ
ド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 45:00 67:00 69:00 77:00 B29L 9:00 4F 22:00 4F (72)発明者 寺内 裕介 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】ダイレクトブロー成形方法を用いるプラス
チック構造物の製造方法において、ダイヘッドより押し
出された二種以上の熱可塑性樹脂よりなる多層の円筒状
のパリソン内部を不活性ガスによりパージし、ダイレク
トブローすることを特徴とする多層プラスチック構造物
の製造方法。 - 【請求項2】少なくとも1層がポリエステル系樹脂層で
あり、該ポリエステル系樹脂層に対して接着性を有する
樹脂層が少なくとも1層もうけられているパリソンを押
し出すことを特徴とする請求項1記載の多層プラスチッ
ク構造物の製造方法。 - 【請求項3】ポリエステル系樹脂層と、接着性樹脂層の
他に、ポリオレフィン系樹脂層が反ポリエステル系樹脂
層側に少なくとも1層設けられているパリソンを押し出
すことを特徴とする請求項1記載の多層プラスチック構
造物の製造方法。 - 【請求項4】ポリエステル系樹脂層、接着性樹脂層、本
多層プラスチック構造物の再生材、ポリオレフィン系樹
脂層を積層したパリソンを押し出すことを特徴とする請
求項1記載の多層プラスチック構造物の製造方法。 - 【請求項5】少なくとも外層がポリエステル系樹脂であ
り最内層がポリオレフィン系樹脂層である多層のパリソ
ンを押し出すことを特徴とする請求項1記載の多層プラ
スチック構造物の製造方法。 - 【請求項6】少なくとも外層樹脂と最内層樹脂の融点あ
るいは、可塑化時の温度の差が30℃以上で、前記最内
層樹脂の融点あるいは可塑化時の温度が外層より低い多
層パリソンを押し出すことを特徴とする請求項1記載の
多層プラスチック構造物の製造方法。 - 【請求項7】少なくとも外層が芳香族ポリカーボネート
樹脂であり、最内層がポリオレフィン系樹脂である多層
パリソンを押し出すことを特徴とする請求項1記載の多
層プラスチック構造物の製造方法。 - 【請求項8】外層樹脂としてポリアリレート樹脂、エチ
レンビニルアルコール共重合体樹脂または、ポリアミド
樹脂を用いる請求項6記載の多層プラスチック構造物の
製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2936492 | 1992-02-17 | ||
| JP4-29364 | 1992-02-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05293881A true JPH05293881A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=12274124
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4258150A Pending JPH05293881A (ja) | 1992-02-17 | 1992-09-28 | 多層プラスチック構造物の製造方法 |
| JP4258151A Pending JPH05293938A (ja) | 1992-02-17 | 1992-09-28 | 多層プラスチック構造物 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4258151A Pending JPH05293938A (ja) | 1992-02-17 | 1992-09-28 | 多層プラスチック構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPH05293881A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130264741A1 (en) * | 2010-11-05 | 2013-10-10 | Kaneka Corporation | Laminated adhesive film for use in insert molding |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP4258150A patent/JPH05293881A/ja active Pending
- 1992-09-28 JP JP4258151A patent/JPH05293938A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05293938A (ja) | 1993-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11890784B2 (en) | Integrally blow-moulded bag-in-container having an inner layer and the outer layer made of the same material and preform for making it | |
| US4824618A (en) | Coextrusion blowmolding process | |
| AU688899B2 (en) | Polyethylene terephthalate-containing laminate | |
| US9944453B2 (en) | Integrally blow-moulded bag-in-container having an inner layer and the outer layer made of the same material and preform for making it | |
| US4705708A (en) | Multi-laminate structure containing a scrap layer and containers made therefrom | |
| CN100411841C (zh) | 双轴拉伸吹塑成形瓶体成形用的合成树脂预塑件 | |
| US4741936A (en) | Laminate preform for a multi-layer polyester bottle | |
| JP4265122B2 (ja) | 多層ボトル | |
| GB2211165A (en) | Multi-layered plastic bottle having integrally formed handle | |
| US20090317577A1 (en) | Preform, method of producing the same, and biaxially drawn container made from the preform | |
| JPH05293881A (ja) | 多層プラスチック構造物の製造方法 | |
| JP2020023339A (ja) | 容器及びその製造方法 | |
| JP2001253426A (ja) | 軽量スクイズボトル | |
| JPS60157826A (ja) | 多層延伸ボトルの製造法 | |
| JP2571511B2 (ja) | 積層合成樹脂製容器及びその製造方法 | |
| JPH0371972B2 (ja) | ||
| JPH03294B2 (ja) | ||
| JPH0414607B2 (ja) | ||
| JP2004168039A (ja) | プリフォーム及びその製法、並びにこのプリフォームから成る二軸延伸容器 | |
| JPS60147306A (ja) | 延伸成形用多層パイプの製造法 | |
| JPS61279513A (ja) | 延伸ブロ−成形用多層プリフオ−ムの製造方法 | |
| JPS6320691B2 (ja) | ||
| JPH0349812B2 (ja) | ||
| JPS61173924A (ja) | 延伸多層プラスチック容器の製法 | |
| JPH0671828A (ja) | 多層プラスチック容器 |