JPH0529423Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529423Y2 JPH0529423Y2 JP12681288U JP12681288U JPH0529423Y2 JP H0529423 Y2 JPH0529423 Y2 JP H0529423Y2 JP 12681288 U JP12681288 U JP 12681288U JP 12681288 U JP12681288 U JP 12681288U JP H0529423 Y2 JPH0529423 Y2 JP H0529423Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helical springs
- valve seat
- valve
- helical
- covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 26
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はボールバルブの弁座に関する。
従来の技術
従来からボールバルブの弁座を弁体側へ押圧す
るシール構造として、螺旋ばねをスリツトを有す
る金属製被覆体で被覆したシートリングは公知で
ある。例えば実公昭61−21647号公報や実公昭62
−14454号公報等がある。
るシール構造として、螺旋ばねをスリツトを有す
る金属製被覆体で被覆したシートリングは公知で
ある。例えば実公昭61−21647号公報や実公昭62
−14454号公報等がある。
考案が解決しようとする課題
しかし、上記のような従来例では、1つの螺旋
ばねをスリツトを有する金属製被覆体で覆つたシ
ートリングであつて、螺旋ばねの側面に生じる弾
力が弱く、弁体のシール作用が不完全となり勝ち
である。これを防ぐため、前記シートリングの他
に皿ばねを別個に設ける等の手段を必要としてい
た。
ばねをスリツトを有する金属製被覆体で覆つたシ
ートリングであつて、螺旋ばねの側面に生じる弾
力が弱く、弁体のシール作用が不完全となり勝ち
である。これを防ぐため、前記シートリングの他
に皿ばねを別個に設ける等の手段を必要としてい
た。
本考案の目的は上記のような従来の難点を解消
すると共に複数の螺旋ばねを用いると共に側面に
生じる弾性力を十分に発揮できるように、また、
たわみ量を多くするようにし、複数の螺旋ばね間
でもつれることなく、また、接触面にずれがあつ
ても環状の全面で均等に接触するようにし、また
飛び出さないように金属製被覆体を設けた環状の
弾性体を用いたボールバルブの弁座を提供しよう
とするものである。
すると共に複数の螺旋ばねを用いると共に側面に
生じる弾性力を十分に発揮できるように、また、
たわみ量を多くするようにし、複数の螺旋ばね間
でもつれることなく、また、接触面にずれがあつ
ても環状の全面で均等に接触するようにし、また
飛び出さないように金属製被覆体を設けた環状の
弾性体を用いたボールバルブの弁座を提供しよう
とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、第1考案として、
弁箱内で回動可能に設けた弁体をシールする環状
の弁座と、この弁座を弁体側へ押圧する弾性体と
を備えたボールバルブにおいて、横に並設した複
数の無端状螺旋ばねと、これら螺旋ばねの側面の
一部を突出するよう覆つた金属製被覆体とから成
る環状の弾性体を設けたボールバルブの弁座とし
た。
弁箱内で回動可能に設けた弁体をシールする環状
の弁座と、この弁座を弁体側へ押圧する弾性体と
を備えたボールバルブにおいて、横に並設した複
数の無端状螺旋ばねと、これら螺旋ばねの側面の
一部を突出するよう覆つた金属製被覆体とから成
る環状の弾性体を設けたボールバルブの弁座とし
た。
第2考案では、横に並設した複数の無端状螺旋
ばねと、これら螺旋ばね間に設けた補助板と、前
記螺旋ばねの側面の一部を突出するよう覆つた金
属製被覆体とから成る環状の弾性体を設けたボー
ルバルブの弁座とすることにより、金属製被覆体
内の螺旋ばね間のもつれを防止した。
ばねと、これら螺旋ばね間に設けた補助板と、前
記螺旋ばねの側面の一部を突出するよう覆つた金
属製被覆体とから成る環状の弾性体を設けたボー
ルバルブの弁座とすることにより、金属製被覆体
内の螺旋ばね間のもつれを防止した。
さらに第3考案として、横に並設した複数の無
端状螺旋ばねと、これら螺旋ばね間に設けた補助
板と、前記螺旋ばねの全周を覆うと共に端縁部を
重ねるようにした金属製被覆体とから成る環状の
弾性体を設けたボールバルブの弁座とすることに
より、金属製被覆体で全周囲を覆つた弾性体を提
供した。
端状螺旋ばねと、これら螺旋ばね間に設けた補助
板と、前記螺旋ばねの全周を覆うと共に端縁部を
重ねるようにした金属製被覆体とから成る環状の
弾性体を設けたボールバルブの弁座とすることに
より、金属製被覆体で全周囲を覆つた弾性体を提
供した。
作 用
第1考案では、横に並設した複数の無端状螺旋
ばねは、螺旋ばねのままの場合と、この螺旋ばね
を円管状被覆体で覆つた場合とがあり、いずれの
場合にも、並設した側面における弾性力を利用す
るものである。1つの螺旋ばねによる側面方向の
たわみ量は小さいが、これを複数個並設すること
によつて環状の弁座を背面より押圧して弁体側へ
圧接する作用は十分発揮でき、必要なたわみ量が
得られる。従つて、従来例のように皿ばねを更に
配設するような煩雑な作業を不要とした。
ばねは、螺旋ばねのままの場合と、この螺旋ばね
を円管状被覆体で覆つた場合とがあり、いずれの
場合にも、並設した側面における弾性力を利用す
るものである。1つの螺旋ばねによる側面方向の
たわみ量は小さいが、これを複数個並設すること
によつて環状の弁座を背面より押圧して弁体側へ
圧接する作用は十分発揮でき、必要なたわみ量が
得られる。従つて、従来例のように皿ばねを更に
配設するような煩雑な作業を不要とした。
複数の螺旋ばねの側面の一部は突出するよう金
属製被覆体で覆われているため、弁座の背面には
この螺旋ばねの側面が当接して押圧力を与えてい
る。なお、金属製被覆体の開口部端は螺旋ばねが
飛び出さないようになつている。
属製被覆体で覆われているため、弁座の背面には
この螺旋ばねの側面が当接して押圧力を与えてい
る。なお、金属製被覆体の開口部端は螺旋ばねが
飛び出さないようになつている。
第2発明では複数の螺旋ばね間に補助板を設け
ることにより、各螺旋ばねによる側面の押圧力は
環状の全体に亘つて補助板を介して伝えられるの
で、弾性力が集中して作用する。
ることにより、各螺旋ばねによる側面の押圧力は
環状の全体に亘つて補助板を介して伝えられるの
で、弾性力が集中して作用する。
又、第3発明では複数の螺旋ばねの全周を覆う
ことにより、螺旋ばね内に異物が侵入したり、蓄
積されることがない。金属製被覆体の端縁部は重
なつているので、螺旋ばねによる弾性力の動きと
たわみ量に応じて金属製被覆体の伸縮が行なわ
れ、弾性力を十分に発揮できるようになつてる。
ことにより、螺旋ばね内に異物が侵入したり、蓄
積されることがない。金属製被覆体の端縁部は重
なつているので、螺旋ばねによる弾性力の動きと
たわみ量に応じて金属製被覆体の伸縮が行なわ
れ、弾性力を十分に発揮できるようになつてる。
実施例
以下、図面に示した実施例につき説明する。
第1図は本考案弾性体を備えたボールバルブの
全体を示すもので、1は弁箱、2は弁体、3は弁
座、4は弾性体である。
全体を示すもので、1は弁箱、2は弁体、3は弁
座、4は弾性体である。
第2図以下に示すように、弾性体4は複数(図
示した例は2つ)の螺旋ばね5,6を横に並設し
た。図示した例では、それぞれの螺旋ばね5,6
は円管7,8で被覆されている。しかし、これに
限定されない。例えば並設した螺旋ばねがもつれ
ないように補助板を配設して螺旋ばねのまま利用
することもある。
示した例は2つ)の螺旋ばね5,6を横に並設し
た。図示した例では、それぞれの螺旋ばね5,6
は円管7,8で被覆されている。しかし、これに
限定されない。例えば並設した螺旋ばねがもつれ
ないように補助板を配設して螺旋ばねのまま利用
することもある。
円管7,8にはスリツト9,10が設けられ、
螺旋ばね5,6のもつれを防止し、側面方向の弾
性力を発揮できるようになつている。11は金属
製被覆体で、開口端縁部12で抜止めされてい
る。螺旋ばね5,6の内、5の方は側面の一部を
前記金属製被覆体11の開口部から突出して弁座
3を背面から押すよう配設されている。
螺旋ばね5,6のもつれを防止し、側面方向の弾
性力を発揮できるようになつている。11は金属
製被覆体で、開口端縁部12で抜止めされてい
る。螺旋ばね5,6の内、5の方は側面の一部を
前記金属製被覆体11の開口部から突出して弁座
3を背面から押すよう配設されている。
第4図において、13は補助板で、複数の螺旋
ばね5,6間に設けた。この補助板13によつ
て、複数の螺旋ばね5,6はもつれることなく、
又側面で生じる弾性力を補助板13を介して環状
の全面で発揮するようになる。
ばね5,6間に設けた。この補助板13によつ
て、複数の螺旋ばね5,6はもつれることなく、
又側面で生じる弾性力を補助板13を介して環状
の全面で発揮するようになる。
円管7,8を用いた螺旋ばねの場合、両者の接
触面にずれがあつても、環状の全面で均等に接触
させることができる。
触面にずれがあつても、環状の全面で均等に接触
させることができる。
又、図中17は小孔で圧縮量が多かつたり温度
変化で螺旋ばね5,6内の圧力が変化したとき流
体がスムースに通過するようにした。
変化で螺旋ばね5,6内の圧力が変化したとき流
体がスムースに通過するようにした。
第5図に示したのは、金属製被覆体14が複数
の螺旋ばね5,6の全体を覆い、両端縁部15,
16が重なるように合わした場合を示す。この例
の場合、螺旋ばね5,6の伸縮に応じて金属製被
覆体14も両端縁部15,16で伸縮するように
なつている。
の螺旋ばね5,6の全体を覆い、両端縁部15,
16が重なるように合わした場合を示す。この例
の場合、螺旋ばね5,6の伸縮に応じて金属製被
覆体14も両端縁部15,16で伸縮するように
なつている。
なお、図示した例は螺旋ばねを2つ使用した場
合を示したが、2つに限定されず、それ以上の場
合も同様に利用できる。
合を示したが、2つに限定されず、それ以上の場
合も同様に利用できる。
第6図は他の実施例で、両側に開口部を設けた
金属製被覆体18,19とした。
金属製被覆体18,19とした。
考案の効果
本考案は上記のように並設した複数の螺旋ばね
の弾性力を合わせて弁座の背面から弁体側へ押圧
するように配設したので、弁座は十分にシール効
果を発揮することができる。
の弾性力を合わせて弁座の背面から弁体側へ押圧
するように配設したので、弁座は十分にシール効
果を発揮することができる。
なお、複数の螺旋ばねの内、金属製被覆体から
側面の一部を突出するようにしてあるので、金属
製被覆体によつて螺旋ばねの弾性力を阻害するこ
となく、ばね特有の弾発力を発揮することができ
るようになつた。
側面の一部を突出するようにしてあるので、金属
製被覆体によつて螺旋ばねの弾性力を阻害するこ
となく、ばね特有の弾発力を発揮することができ
るようになつた。
又、金属製被覆体の端縁部は内方へ屈曲する等
螺旋ばねの飛び出しを防止するようになつてい
る。
螺旋ばねの飛び出しを防止するようになつてい
る。
第2考案に示したように複数の螺旋ばね間に補
助板を設けることにより、螺旋ばねの側面に生じ
る弾性力を環状の補助板によつて集中して作用さ
せることができ、シール効果を向上した。
助板を設けることにより、螺旋ばねの側面に生じ
る弾性力を環状の補助板によつて集中して作用さ
せることができ、シール効果を向上した。
第3考案では、複数の螺旋ばねの全周を覆うと
共に端縁部を重ねるようにすることにより、螺旋
ばね部へ不純物が入り込むことなく、ばね作用を
全体として金属製被覆体表面によつて生じるの
で、弁座や弁箱への接触が密となつて、弾性力が
強化される効果がある。
共に端縁部を重ねるようにすることにより、螺旋
ばね部へ不純物が入り込むことなく、ばね作用を
全体として金属製被覆体表面によつて生じるの
で、弁座や弁箱への接触が密となつて、弾性力が
強化される効果がある。
第1図は本考案を用いたボールバルブの縦断面
図、第2図は本考案の弾性体を示す拡大断面図、
第3図は同弾性体の一部切断正面図、第4図は他
実施例を示す一部切断正面図、第5図、第6図は
さらに他実施例を示す一部切断正面図である。 1……弁箱、2……弁体、3……弁座、4……
弾性体、5,6……螺旋ばね、11,14,1
8,19……金属製被覆体、13……補助板、1
5,16……端縁部。
図、第2図は本考案の弾性体を示す拡大断面図、
第3図は同弾性体の一部切断正面図、第4図は他
実施例を示す一部切断正面図、第5図、第6図は
さらに他実施例を示す一部切断正面図である。 1……弁箱、2……弁体、3……弁座、4……
弾性体、5,6……螺旋ばね、11,14,1
8,19……金属製被覆体、13……補助板、1
5,16……端縁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弁箱内で回動可能に設けた弁体をシールする
環状の弁座と、この弁座を弁体側へ押圧する弾
性体とを備えたボールバルブにおいて、横に並
設した複数の無端状螺旋ばねと、これら螺旋ば
ねの側面の一部を突出するよう覆つた金属製被
覆体とから成る環状の弾性体を設けたことを特
徴とするボールバルブの弁座。 (2) 横に並設した複数の無端状螺旋ばねと、これ
ら螺旋ばね間に設けた補助板と、前記螺旋ばね
の側面の一部を突出するよう覆つた金属製被覆
体とから成る環状の弾性体を設けたボールバル
ブの弁座。 (3) 横に並設した複数の無端状螺旋ばねと、これ
ら螺旋ばね間に設けた補助板と、前記螺旋ばね
の全周を覆うと共に端縁部を重ねるようにした
金属製被覆体とから成る環状の弾性体を設けた
ボールバルブの弁座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12681288U JPH0529423Y2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12681288U JPH0529423Y2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247481U JPH0247481U (ja) | 1990-03-30 |
| JPH0529423Y2 true JPH0529423Y2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=31378671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12681288U Expired - Lifetime JPH0529423Y2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529423Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP12681288U patent/JPH0529423Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0247481U (ja) | 1990-03-30 |