JPH05294251A - 4輪ステアリング車両におけるステアリングロックピンの保護装置 - Google Patents
4輪ステアリング車両におけるステアリングロックピンの保護装置Info
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- JPH05294251A JPH05294251A JP4126703A JP12670392A JPH05294251A JP H05294251 A JPH05294251 A JP H05294251A JP 4126703 A JP4126703 A JP 4126703A JP 12670392 A JP12670392 A JP 12670392A JP H05294251 A JPH05294251 A JP H05294251A
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Abstract
確認されない限り、左右のリヤステアリングシリンダ1
0A、10Bに、正規リリ−フ圧より低リリ−フ圧の圧
油を印加することにより、ロック装置20のロックピン
27を保護する。 【構成】 ステアリングロック装置20のロックピン2
7によるロック解放を、エアシリンダ25下部のロック
解放確認スイッチ48で検出し、該検出信号がコントロ
−ラ51に印加されない限り、油路35、36のバイパ
ス43、44に設けたシャットオフバルブ40の切換弁
42を閉塞から開放に切換えて、低圧リリ−フバルブ4
1に切換え、左右のリヤステアリングシリンダ10A、
10Bを低圧油で作動させ、ステアリングロック装置2
0のロックピン27まわりに過度の応力を発生させな
い。
Description
両におけるステアリングロックピンの保護装置、殊に、
4輪ステアリング車両におけるリヤステアリング又はフ
ロントステアリングの何れか一方を、そのステアリング
ロック装置により適時ロック可能にした、4輪ステアリ
ング車両におけるステアリングロックピンの保護装置に
関するものである。
ヤステアリング又はフロントステアリングの何れか一方
を、そのステアリングロック装置のロックピンにより適
時ロック可能にしたものとしては、本発明者が別に提案
したものであって、その要部を図4の模式説明図に示す
ようなものがある。
−ルとのパワ−ステアリングを同時又は各別に操作可能
にした4輪ステアリング車両としての、ホイ−ルクレ−
ン等の特殊車両の左リヤホイ−ル(本発明の実施例を示
す図2の符号「6A」参照、なお、図示しないが、右リ
ヤホイ−ルについてもその構成及び作用は、これと略々
同様である)を、リアアクスルハウジング(同、3)の
端部にキングピン(同、7)により揺動可能に設けると
共に、前記左リヤホイ−ル(同、6A)のナックル
(同、8)から延びるナックルア−ム9に、左リヤステ
アリングシリンダ10Aの左リヤシリンダロッド11A
の端部をピン(同、13)着し、この左リヤステアリン
グシリンダ10A(右リヤステアリングシリンダ10B
についてもこれと略々同様)の左右(図4)何れかの油
室へ、油圧ポンプ32からリリ−フバルブ32A、リヤ
ステアリング用コントロ−ルバルブ33等を介して送油
し、そのシリンダロッド11Aを介して前記ナックルア
−ム9を、前記キングピン(同、7)まわりに揺動さ
せ、同時に図示しない右リヤホイ−ルをそのキングピン
まわりに、前記左リヤホイ−ル(6A)と同様に旋回さ
せて、リヤホイ−ルのパワ−ステアリングを構成する。
なお、図示しないがフロントホイ−ルのパワ−ステアリ
ングについても、これと略々同様に構成する。
両のフロントホイ−ル及びリヤホイ−ルのパワ−ステア
リングにあっては、例えば、当該ホイ−ルクレ−ン1を
長距離走行させ、又は当該ホイ−ルクレ−ンを小まわり
させる必要がなく、直進及び又は緩やかなカ−ブに沿う
通常走行状態における、当該ホイ−ルクレ−ン1の走向
操作性向上のため、リヤステアリングロック装置20
を、そのロックピン27によりロックし、フロントステ
アリングのみによる走行態勢とするのが通常である。
輪パワ−ステアリング車両にあっては、油圧ポンプ32
からリリ−フバルブ32A、リヤステアリング用コント
ロ−ルバルブ32及び油路35、36等を介して、左右
のリヤステアリングシリンダ10A、10Bの左室又は
右室に送油し、左右のリヤシリンダロッド11A、11
Bを中立位置(図3の状態)に戻すと共に、これにより
左右のリヤシリンダロッド11A、11Bにピン13連
結されたナックア−ム9を図2、3の中立状態に戻し、
そのナックル8を介して左リヤホイ−ル6A及び図示し
ない右リヤホイ−ル(6B)を、当該ホイ−ルクレ−ン
の車体前後方向(本発明の実施例を示す、図2の矢印F
方向)にする。
と図示しない右リヤホイ−ルのナックルとはタイロット
15により連結され、左右のリヤホイ−ル6A、(6
B)がそれぞれのキングピン7まわりに等角回動する。
B)とが車体の前後方向に向き、前記左右のリヤステア
リング10A、10Bが中立位置となる図2及び図3の
状態においては、ナックルア−ム9のロック穴9Aと車
体ベ−ス2のガイド穴22との上下方向の位置が合致
し、前記ロック穴9Aがロックピン27の直下位置とな
る。
ク装置20のロックシリンダとしてのエアシリンダ25
の上室(図4)に、圧縮エアを送ってそのシリンダロッ
ド26を下降させ、その端部のロックピン27をナック
ルア−ム9上側の車体ベ−ス2のガイド穴22を通し
て、ナックルア−ム9のロック穴9Aに挿入し、さら
に、同ナックルア−ム9の下側に位置する車体ベ−ス2
(図3参照)のガイド孔22に挿入することにより、左
ナックルア−ム9のナックル8を車体ベ−ス2に係止さ
せ、したがって、左リヤホイ−ル6Aの前記キングピン
7まわりの回動を阻止し、左リヤホイ−ル6A及び右リ
ヤホイ−ルのリヤステアリングをロックし、フロントス
テアリングのみによる通常の2輪ステアリング走行態勢
にする。
下室)に圧縮エアを送ってシリンダロッド26を上昇さ
せ、ナックルア−ム9のロック穴9Aからロックピン2
7を引抜くことにより、左右のリヤホイ−ル6Aのナッ
クルア−ム9、したがって、リヤステアリングのロック
装置20の状態を解放し、リヤホイ−ルのリヤステアリ
ングを、そのフロントステアリングと共に操作可能な状
態に戻すことにより、小まわりのきくフロントホイ−ル
とリヤホイ−ルとによる4輪ステアリング走行行態勢に
する。
うな4輪ステアリング車両のパワスアリングにおけるリ
ヤステアリングロック装置にあっては、例えば、左リヤ
ステアリングシンダ10A(右ステアリングシリンダ1
0Bについてもこれと略々同様)の、左右(図4)何れ
かの側へ油圧ポンプ32の圧油を、リヤステアリングの
コントロ−ル用バルブ33、油路35、36を介して給
油し、またタンク31へ排油することにより、左右のシ
リンダロッド11A、11Bを介して左右のナックルア
−ム9、9を引張り又は押出して、それぞれのキングピ
ン7まわりに揺動させ、ナックルア−ム9のロック穴9
Aと、車体ベ−ス2のガイド穴22及びロックピン27
の垂直方向の位置を合せた後、エアシリンダ25の上室
へ圧縮エアを送り、そのシリンダロッド26端部のロッ
クピン27を、車体ベ−ス2のガイド孔22を通してナ
ックルア−ム9のロック穴9Aに挿入し、このリヤステ
アリングをロックするものであった。
ダ10A、10Bへの送油により、リヤホイ−ル6Aが
そのキングピン7まわりに回動し、同時にそのナックル
ア−ム9の回動により、そのロック穴9Aと車体ベ−ス
2のガイド孔22とが正確に合致すると共に、それらの
正確な合致状態を確保してエアシリンダ25に圧縮エア
を送ることにより、ナックルア−ム9のロック孔9Aに
ロックピン27をスム−ズに挿入し、リヤステアリング
のロックを必要に応じて適時スム−ズに行えるものの、
前記左右のリヤステアリングシリンダ10A、10Bへ
の圧油の導入により、左右のシリンダロッド11A、1
1Bを介して揺動させる、ナックルア−ム9の前記キン
グピン7まわりの揺動角に多少なりとも誤差が発生する
と、ナックルア−ム9のロック穴9Aと車体ベ−ス2の
ガイド孔22との垂直方向の位置がずれることになる。
ム9のロック孔9Aとの垂直方向の位置がずれた状態に
おいて、仮に、エアシリンダ25の上室に圧縮エアを送
ってそのシリンダロッド26を降下させると、ロックピ
ン27がナックルア−ム9の位置ずれしたロック穴9A
に無理に押込まれることになる。
孔9Aへのロックピン27の挿入が困難になるばかりで
なく、当該ロックピン27を操作するエアシリンダ25
を始め、ナックルア−ム9及び左右のリヤステアリング
シリンダ10A、10B等にも過度の応力の発生する無
理が生じ、ロックピン27がナックルア−ム9のロック
穴9Aにスム−ズに入らず、同ロックピン27又はロッ
ク穴9Aまわりの破損を招く恐れがあり、ひいてはロッ
クピン27、エアシリンダ25又はナックルア−ム9若
しくはステアリングシリンダ10A、10B等の故障を
招く恐れがあった。
ム9のロック孔9Aに完全に入りきらない場合には、左
又は右ステアリングシリンダ10A、10Bへの圧油給
排によるステアリング操作により補正するが、その操作
方向が逆になると前記ロックピン27や周辺機構に応力
が生じ、故障原因になる恐れさえあった。
損傷発生を防止するには、リヤステアリングシリンダ1
0A、10Bによる左右のナックルア−ム9のロック穴
9Aと、車体ベ−ス2のガイド孔22とを合致させる操
作を、緩やかで慎重に行なう必要があるため時間が係
り、しかも、車体ベ−ス2のガイド孔22とナックルア
−ム9のロック穴9Aとの位置を正確に合致させた状態
を、前記ロックピン27をロック孔9Aへ挿入する全工
程を通して確保するのが容易でないという問題があっ
た。
題に着目してなされたもので、4輪ステアリング車両の
リヤステアリング又はフロントステアリングの何れか一
方の、ステアリングロック装置のロックピンによるロッ
クの解放を、当該ロックピン又はその操作手段まわりに
設けたロック解放確認手段により検出し、ステアリング
ロック装置のロックピンによるロック解放確認が検出さ
れれば、その検出信号により、ステアリングシリンダへ
の油路の低リリ−フ圧を切換手段により正規リリ−フ圧
に切換え可能にすることにより、ステアリングロック装
置のロックピンの操作中における、前記ステアリングシ
リンダのシリンダロッドを低リリ−フ圧油で移動させ、
そのロックピンをナックルア−ムのロック孔にスム−ズ
に挿入してロック可能にし、前記のような課題を解決で
きる4輪ステアリング車両におけるステアリングロック
ピンの保護装置を提供しようとするものである。
な従来例の課題を解決するため、4輪ステアング車両の
リヤステアリング又はフロントステアリングの何れか一
方を、適時ロックピンによりロック可能にしたステアリ
ングロック装置のロックピン又は該ロックピンの操作手
段まわりに、前記ロック装置のロックピンによるロック
解放確認手段を設け、該ロック解放確認手段により検出
したロック解放確認信号により、リヤステアリングシリ
ンダ又はフロントステアリングシリンダへの油路圧を、
低リリ−フ圧から正規リリ−フ圧に切換える切換手段を
設けたものであり、また、リヤアクスル及び又はフロン
トアクスルの端部に、キングピンを介して設けたリヤホ
イ−ル及び又はフロントホイ−ルのナックルア−ムと、
前記リヤアクスル及び又はフロントアクスルのアクスル
ハウジング又はそれらのギヤケ−スまわりとを、リヤス
テアリングシリンダ及び又はフロントステアリングシリ
ンダにより連結すると共に、前記リヤホイ−ル及び又は
フロントホイ−ルを当該車両の車体前後方向に向けた状
態における、前記車体ベ−スに、そのガイド穴を通して
前記ナックルア−ムのロック穴に出没可能なロックピン
を設け、該ロックピンにより前記リヤステアリング又は
フロントステアリングの何れか一方を、ロックする4輪
ステアリング車両のステアリングロック装置において、
前記ロックピン又はその操作手段まわりに、当該ロック
ピンによる前記ステアリングロック装置のロック解放確
認手段を設け、該ロック解放確認手段の検出したロック
解放確認信号により、前記リヤステアリングシリンダ又
はフロントステアリングシリンダへの油路圧を、低リリ
−フ圧から正規リリ−フ圧に切換える切換手段を設けた
ものである。
有するから、リヤステアリング又はフロントステアリン
グの何れか一方を、それらのロック装置のロックピンに
よりロックして、フロントステアリング又はリヤステア
リングのみによる、通常の2輪ステアリング走行態勢に
切換えることのできる4輪ステアリング車両について、
そのリヤステアリング又はフロントステアリングの何れ
か一方のステアリングロック装置のロックピンによるロ
ック解放を、前記ロックピン又はその操作手段まわりに
設けたロック解放確認手段により検出し、このロック解
放確認の検出信号により、前記リヤステアリングシリン
ダ又はフロントステアリングシリンダへの油路のリリ−
フ圧を、低リリ−フ圧から正規リリ−フ圧に切換え可能
とし、前記ロックピンを移動させる際には、前記リヤス
テアリングシリンダ又はフロントステアリングシリンダ
へ低リリ−フ圧油を送油し、同低リリ−フ圧油により前
記リヤホイ−ル又はフロントホイ−ルをそれらのキング
ピンまわりに回動させ、前記リヤステアリング又はフロ
ントステアリングのロック装置のロックピンを無理なく
ナックルア−ムのロック孔に挿入してロックする。
スルの端部に、キングピンを介して設けたリヤホイ−ル
及び又はフロントホイ−ルのナックルア−ムと、リヤア
クスル及び又はフロントアクスルのアクスルハウジング
又はギヤケ−スまわりとを連結する、リヤステアリング
シリンダ及び又はフロントステアリンダへ圧油を供給す
る油路に、リリ−フ圧を低圧リリ−フバルブに切換える
切換バルブを備えるバイパスを設け、該バイパスの切換
バルブを、前記ロック装置のロックピン又はその操作手
段まわりに設けた、前記ロック解放確認手段によるロッ
ク解放確認検出信号により閉鎖して正規リリ−フ圧に切
換え得るようにし、前記ロック解放確認信号がない場合
には、前記リヤステアリングシリンダ又はフロントステ
アリングシリンダへの圧油を低リリ−フ圧として、リヤ
ホイ−ル又はフロントホイ−ルのナックルア−ムを低圧
油で移動させ、前記ロックピンをナックルア−ムのロッ
ク穴に無理なく挿入し、スム−ズなステアリングロック
をする。
グ装置におけるロックピンの保護装置の一実施例を、図
1〜図3を参照して説明する。なお、前記図4に示した
従来例と共通する部分には同一名称及び同一符号を用い
る。
両におけるステアリングロックピンの保護装置の一実施
例を、その油圧回路と共に示す要部の模式斜視説明図、
図2はそのリヤステアリングロック装置の模式平面説明
図、図3はそのリヤステアリングロック装置の要部を、
図2の矢印G方向(車両の後側)から見た模式側面説明
図である。
リング車両としてのホイ−ルクレ−ン、2はホイ−ルク
レ−ン1の車体ベ−ス、3はリヤアクスル、4はリヤア
クスルハウジング、5はリヤアクスル3のギヤケ−ス、
6Aは左リヤホイ−ル、7は左リヤホイ−ル6Aをリヤ
アクスル3の端部に設けるキングピン、8はリヤホイ−
ル6Aのナックル、9はナックルア−ム、10Aは左リ
ヤステアリングシリンダ、11Aは左ステアリングシリ
ンダ10Aの左シリンダロッド、12はステアリングシ
リンダ10とギヤゲ−ス5を回動可能に連結するピン、
13は左リヤシリンダロッド11Aとナックルア−ム9
とを回動可能に連結するピンである。
車両には、リヤアクスル3と図示しないフロントアクス
ルとの端部に、キングピン7を介して図2に示すような
1個のタイヤ6Aそれぞれを設けた、いわゆる4輪ステ
アリング車両の外、リヤアクスル3及びフロントアクス
ルの端部にそれらのキングピン7を介して、それぞれ2
個ずつのタイヤを設けたもの等、この実施例のリヤステ
アリング及びフロントステアリングの何れか一方を交互
にロックできるような構成のものも、その対象になるこ
とはいうまでもない。
ックルア−ム9、9を連結するタイロット、20はステ
アリングロック装置、22はロックピン27のガイド
孔、25はロックシリンダとしてのエアシリンダ、26
はエアシリンダのシリンダロッド、28は車体ベ−ス2
上に立設した支柱、29はリンクで、このリンク29の
両端部には、前記エアシリンダ25のシリンダロッド2
6の上端とロックピン27の上端とが、それぞれ回動可
能に連結される。30は前記レバ−29の中央部を支柱
28に回動可能に支承する支軸である。
ステアリング用コントロ−ルバルブ、35、36は左右
のリヤステアリングシリンダ10A、10Bへ圧油を給
排する油路、32Aは油路35、36の正規油圧を設定
するリリ−フバルブである。なお、以上の構成は、本発
明者の別提案に係る前記図4に示した4輪ステアリング
車両におけるステアリングロック装置と略々同様であ
る。
リ−フバルブ、42は切換バルブ、43、44は油圧3
5、36のバイパス、45、46はバイパス43、44
に設けたチェックバルブ、47はロック確認スイッチ
で、このロック確認スイッチ47はエアシリンダ25の
頂部(図1、3)に設けられ、同エアシリンダ25のシ
リンダロッド26が上昇し、支軸30により支柱28に
支承されたリンク29を介して下降するロックピン27
が、ナックルア−ム9のロック穴9A及び車体ベ−ス2
(図3の下側)のガイド穴22に挿入されることにより
ONして、ロック確認信号を発信する。
3)に設けたロック解放確認スイッチで、エアシリンダ
25のシリンダロッド26の下降により、ロックピン2
7がナックルア−ム9のロック孔9Aから引抜かれた後
ONして、ロック解放確認信号を発信する。
びロック解放確認スイッチ48は、図1及び図3のよう
にエアシリンダ25まわりの頂部及び底部に設ける外、
図示しないが、前記ロックピン27まわりに設けてその
昇降位置を直接検出して確認する構成、又は前記支柱2
8の支軸30まわりに設け、同支軸30により回動可能
に支承した前記リンク29の時計又は反時計方向の回動
角を検出することにより、前記ロックピン27によるロ
ックの確認をし、又は同ロックピン27の引抜きによる
ロックの解放確認をするようにも構成できる。
れるロック確認信号の信号ライン、50はロック解放確
認スイッチ48から発信されるロック解放確認信号の信
号ライン、51はコントロ−ラ、52は減圧指令信号ラ
インである。
としてのエアシリンダ25の上室に圧縮エアを導入し
て、そのシリンダロッド26を下降させると、同シリン
ダロッド26の上端に軸着したリンク29が支柱28の
支軸30まわりに揺動し、同リンク29の他端に連結し
たロックピン27が上昇して、車体ベ−ス2(図3の下
側)のガイド孔22、ナックルア−ム9のロック孔9A
に挿入された、図3の一鎖線位置27Aから引抜かれて
図1、図3の実線位置27の状態となり、リヤステアリ
ングロック装置20のロックピン27によるロック状態
が解放される。
ック解放状態において、4輪ステアリング車両の図示し
ないハンドル操作により、リヤステアリング用コントロ
−ルバルブ33を、例えば、下降させるとポンプ32か
らの圧油が油路36を介して左右のリヤステアリングシ
リンダ10A、10Bの右室(図1)に送油され、シリ
ンダロッド11A、11Bを左側へ移動させ、ピン13
を介してナックルア−ム9、ナックル8と共に左リヤホ
イ−ル6Aが、キングピン7まわりの時計方向(図2)
へ回動する。
ンダロッド11Bもこれと同様に左方へ移動し、右リヤ
ホイ−ルをそのキングピンまわりの時計方向へ回動させ
る。この際、左右のリヤホイ−ル6A、6Bのナックル
8、8がタイロット15により連結されているので、左
右のリヤホイ−ル6A、6Bがそれらのキングピンまわ
りに等角旋回し、所要のリヤステアリング操作がなされ
る。なお、フロントステアリングもこれと同様に操作さ
れ、通常の4輪ステアリング走行態勢となる。
シリンダ25の下室に圧縮エアを導入してロックピン2
7を上昇させて中立位置にした状態において、左右のリ
ヤステアリングシリンダ10A、10Bのシリンダロッ
ド11A、11Bを中立位置とし、ナックルア−ム9の
ロック穴9Aを前記ガイド孔22に誘導されるロックピ
ン27の直下にした後、エアシリンダ25の下室に圧縮
エアを導入して、そのシリンダロッド26と共にロック
ピン27を下降させ、ロック孔9Aに挿入してこのリヤ
ステアリング装置20をロックし、このホイ−ルクレ−
ン1を、そのフロントステアリングのみによる通常の2
輪ステアリング走行態勢にする。
4に示したこの発明と同種の4輪ステアリング車両にお
けるリヤステアリング又はフロントステアリングの何れ
か一方を、そのロックピン27によりロックして2輪ス
テアリング走行態勢とし、また、そのロックピン27に
よるロック状態を解放して4輪ステアリング走行態勢に
する要領と略々同様であるが、この実施例ではエアシリ
ンダ25の上下にロック確認スイッチ(近接スイッチ)
47と、ロック解放確認スイッチ(近接スイッチ)48
がそれぞれ設けられ、該両確認スイッチ47、48によ
り検出されたロック確認及びロック解放確認信号が、ロ
ック確認信号ライン49及びロック解放確認信号ライン
50を介してコントロ−ラ51へ印加される。
印加されない状態では、同コントロ−ラ51からは減圧
指令信号が発信され、減圧指令信号ライン52を介して
シャットオフバルブ40の切換バルブ42を、図1の閉
塞位置から右側へ移動させて開放位置に切換え、図示し
ない正規リリ−フ圧のリリ−フ弁を備える油路35、3
6に接続されたバイパス43、44を低圧リリ−フ弁4
1を介してタンク31に接続する。
リ−フバルブ41により設定される低圧となり、左右の
リヤステアリングシリンダ10A、10Bへの作動油圧
が低圧となり、左右のシリンダロッド11A、11Bを
介して操作される、左右のリヤホイ−ル6A、6Bのナ
ックルア−ム9の操作力が減少し、同ナックルア−ム9
が小トルクで前記キングピン7まわりに駆動され、した
がって、ロックピン27がナックルア−ム9のロック孔
9A、及び車体ベ−ス2のガイド穴22(図2の下側)
へ無理なく挿入される。
上昇させると、リンク29を介してロックピン27が下
降してナックルア−ム9のロック穴9Aに挿入され、ロ
ック確認スイッチ47がONし、これによりロック確認
信号がロック確認信号ライン49を介してコントロ−ラ
51に送信され、ロックピン27の下降が停止し、リヤ
ステアリング装置20のロックピン27によるロック状
態が確保される。
エアシリンダ25のシリンダロッド26を下降させ、リ
ンク29を支軸30まわりの時計方向に回動させて、ロ
ックピン27をナックルア−ム9のロック孔9A内の二
点鎖線位置(図3)から引抜き、図3の実線位置に上昇
させると、ロック開放確認スイッチ48がONする。
より発信されるロック開放確認信号が、ロック開放確認
信号ライン49を介してコントロ−ラ51に送信され、
同コントロ−ラ51から発信される低圧信号ライン52
の低圧指令信号が遮断され、シャットオフバルブ40の
切換バルブ42がそのばねにより左行して図1の遮断位
置となり、バイパス43、44が閉塞されて油路35、
36の油圧が、より高圧の正規(所定)リリ−フ圧に復
帰し、左右のリヤステアリングシリンダ10A、10B
へ高圧油が送油され、リヤステアリング装置20による
所要のパワ−ステアリング操作の可能な態勢となり、通
常の4輪パワ−ステアリング走行態勢に戻る。
ク装置20のロックピン27の操作手段として、エアシ
リンダ25のシリンダロッド26とロックピン27と
を、車体ベ−ス2上の支柱28の頂部に支軸30により
揺動可能に支承したリンク29の両端部に回動可能に連
結する例について述べたが、ロックピン27の頂部まわ
りに充分なスペ−スを確保できる限り、このエアシリン
ダ25によるロックピン27の駆動手段としては、同ロ
ックピン27の頂部延長線上に前記エアシリンダ25を
配し、このエアシリンダ25を車体ベ−ス2上の適所に
取付ける構造のもの(図示省略)にすることができる。
ダ25は、図示しないが油圧シリンダとして構成するこ
ともできる。
リングロック装置におけるロックピンの保護装置は、前
記実施例のようにリヤホイ−ル6Aのステアリングロッ
ク装置20として実施できる外、フロントホイ−ルのス
テアリングロック装置としても同様に実施できる。
の例としてホイ−ルクレ−ン1を挙げたが、この発明の
4輪ステアリング車両におけるステアリングロックピン
の保護装置は、リヤステアリング及びフロントステアリ
ングの何れか一方を、そのステアリングロック装置によ
り交互にロックする構成を備える4輪ステアリング車両
である限り、例えば、パワ−ショベルその他の特殊車両
のステアリングロック装置のロックピンの保護装置とし
ても実施できる。
をするから、次のような効果が得られる。
アリング又はフロントステアリングの何れか一方のステ
アリングロック装置のロックピンの運動状態が、前記ロ
ックピン又は同ロックピンの操作手段まわりに設けたロ
ック解放確認手段により検出されない、すなわち、ロッ
ク解放確認スイッチがONしない限り、当該ステアリン
グシリンダへ送油される油圧が低圧に切換られているか
ら、前記ステアリングロック装置のロックピン、同ロッ
クピンのロックシリンダ、及びそれらに関連する部分に
無理な力の作用する陥れがなく、ステアリングロック装
置のロックピン及び同ロックピンまわりが保護される。
ックピンが、左又は右のナックルア−ムのロック孔に完
全に入りきらない場合には、左又は右ステアリングシリ
ンダへの圧油の給排によるステアリング操作により補正
する必要があるが、このように場合、この発明において
は左右のステアリングロック装置のロックピンのロ常ク
操作中である限り、当該ステアリングシリンダへ送油さ
れる油圧が、必らず低圧に切換えられているから、仮
に、この場態におけるステアリング操作方向が逆になっ
た場合においても当該ロックア−ムが低圧油で駆動さ
れ、したがって、当該ロックピンやその周辺機構に無理
な応力を発生させる恐れがない。
両におけるステアリングロック装置のロックピンが運動
中である(ロック解放確認スイッチがONしない)限
り、そのロックシリンダに印加される油圧が、正規リリ
−フ圧より低下するから、そのロックピンに掛る力が従
来例に比らべて軽減され、当該ロックピンの周辺機構に
無理な応力の発生を招く恐れがなく、同ロックピンの操
作性が向上する。
けるステアリングロック装置のロックピンが運動中であ
る限り、そのステアリングシリンダへの油圧が正規リリ
−フ圧より低圧に切換えられているから、当油該油圧回
路中の封じ込め圧力が減少する。
ステアリングロックピンの保護装置の一実施例の要部の
模式斜視説明図である。
の模式平面説明図である。
の模式側面説明図である。
置におけるステアリングロック装置の模式斜視説明図で
ある。
段) 49……ロック確認信号ライン 50……ロック解放確認号ライン 51……コントロ−ラ 52……減圧指令信号ライン
Claims (3)
- 【請求項1】 4輪ステアング車両のリヤステアリング
又はフロントステアリングの何れか一方を、適時ロック
ピンによりロック可能にしたステアリングロック装置の
ロックピン又は該ロックピンの操作手段まわりに、前記
ロック装置のロックピンによるロック解放確認手段を設
け、該ロック解放確認手段により検出したロック解放確
認信号により、リヤステアリングシリンダ又はフロント
ステアリングシリンダへの油路圧を、低リリ−フ圧から
正規リリ−フ圧に切換える切換手段を設けたことを特徴
とする4輪ステアリング車両におけるステアリングロッ
クピンの保護装置。 - 【請求項2】 リヤアクスル及び又はフロントアクスル
の端部に、キングピンを介して設けたリヤホイ−ル及び
又はフロントホイ−ルのナックルア−ムと、前記リヤア
クスル及び又はフロントアクスルのアクスルハウジング
又はそれらのギヤケ−スまわりとを、リヤステアリング
シリンダ及び又はフロントステアリングシリンダにより
連結すると共に、前記リヤホイ−ル及び又はフロントホ
イ−ルを当該車両の車体前後方向に向けた状態におけ
る、前記車体ベ−スに、そのガイド穴を通して前記ナッ
クルア−ムのロック穴に出没可能なロックピンを設け、
該ロックピンにより前記リヤステアリング又はフロント
ステアリングの何れか一方を、ロックする4輪ステアリ
ング車両のステアリングロック装置において、前記ロッ
クピン又はその操作手段まわりに、当該ロックピンによ
る前記ステアリングロック装置のロック解放確認手段を
設け、該ロック解放確認手段の検出したロック解放確認
信号により、前記リヤステアリングシリンダ又はフロン
トステアリングシリンダへの油路圧を、低リリ−フ圧か
ら正規リリ−フ圧に切換える切換手段を設けたことを特
徴とする4輪ステアリング車両におけるステアリングロ
ックピンの保護装置。 - 【請求項3】 4輪ステアリング車両のリヤアクスル端
部にキングピンを介してリヤホイ−ルを設け、該リヤホ
イ−ルのナックルから延びるナックルア−ムと、前記リ
ヤアクスルのリヤアクスルハウジング又はそのギヤケ−
スまわりとを、リヤステアリングシリンダで連結すると
共に、前記車体ベ−スにロックピンを、当該車両の車体
ベ−スのガイド孔を通して、当該車体の前後方向に向く
前記リヤホイ−ルから延びるナックルア−ムのロック孔
に挿入可能に設けた、4輪ステアリング車両におけるリ
ヤステアリングロック装置において、前記ロックピンの
ロックシリンダまわりに、そのシリンダロッドに連結さ
れたロックピンによるロック確認スイッチ及びロック解
放確認スイッチをそれぞれ設け、前記ロック解放確認ス
イッチのONにより、前記リヤステアリングシリンダへ
の油路のバイパスに設けたシャットオフバルブの切換バ
ルブを、低圧リリ−フバルブに介してタンクに接続され
る開放から閉塞に切換え得るように構成したことを特徴
とする4輪ステアリング車両におけるステアリングロッ
クピンの保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126703A JP3000316B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 4輪操舵車両におけるステアリングロックピンの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126703A JP3000316B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 4輪操舵車両におけるステアリングロックピンの保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05294251A true JPH05294251A (ja) | 1993-11-09 |
| JP3000316B2 JP3000316B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=14941767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4126703A Expired - Fee Related JP3000316B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 4輪操舵車両におけるステアリングロックピンの保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000316B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10287255A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Kato Works Co Ltd | 自動車のステアリング装置 |
| JP2006520297A (ja) * | 2003-03-13 | 2006-09-07 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 横力によって自由に操舵可能な車輪対を備えた車両用の操舵装置 |
| JP2007062620A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Iseki & Co Ltd | トラクタのパワーステアリング装置 |
| CN115743294A (zh) * | 2022-12-09 | 2023-03-07 | 四川蓝海智能装备制造有限公司 | 一种双向驾驶四轮多功能液压控制系统 |
| CN116378628A (zh) * | 2023-03-22 | 2023-07-04 | 徐州徐工基础工程机械有限公司 | 动力头安全控制系统及运行方法 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP4126703A patent/JP3000316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| US7975800B2 (en) | 2003-03-13 | 2011-07-12 | Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeugu GmbH | Steering device for vehicles having a pair of wheels which can be steered freely by means of lateral forces |
| JP2007062620A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Iseki & Co Ltd | トラクタのパワーステアリング装置 |
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| CN115743294B (zh) * | 2022-12-09 | 2023-08-25 | 四川蓝海智能装备制造有限公司 | 一种双向驾驶四轮多功能液压控制系统 |
| CN116378628A (zh) * | 2023-03-22 | 2023-07-04 | 徐州徐工基础工程机械有限公司 | 动力头安全控制系统及运行方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3000316B2 (ja) | 2000-01-17 |
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