JPH05294281A - 船側梯子装置 - Google Patents
船側梯子装置Info
- Publication number
- JPH05294281A JPH05294281A JP5972292A JP5972292A JPH05294281A JP H05294281 A JPH05294281 A JP H05294281A JP 5972292 A JP5972292 A JP 5972292A JP 5972292 A JP5972292 A JP 5972292A JP H05294281 A JPH05294281 A JP H05294281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winch drum
- lowering
- raising
- davit
- ladder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/14—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers of ramps, gangways or outboard ladders ; Pilot lifts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Ladders (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 昇降用、起倒用の駆動装置を1台の駆動源で
一元化して梯子の格納操作を簡略化する。 【構成】 基端を船体に枢着させて船側外側へほぼ水平
に張り出しうるダビットと、ダビットの先端に一端を係
止され他端部を起倒用ウィンチドラム50に巻き取られた
起倒用鋼索と、梯子の中間部からダビットの先端部の滑
車を経由して昇降用ウィンチドラム51に巻き取られた昇
降用鋼索と、起倒用ウィンチドラムと昇降用ウィンチド
ラムとを遊星歯車機構を介して回転駆動しうる駆動装置
とをそなえ、起倒用ウィンチドラムと昇降用ウィンチド
ラムとの各回転軸が同一軸線上に配設されて、遊星歯車
機構の太陽歯車55が駆動源53に連結され、太陽歯車に噛
み合う遊星歯車56の支持枠が起倒用ウィンチドラムに連
結され、遊星歯車に噛み合う内歯歯車57が昇降用ウィン
チドラムに連結される。
一元化して梯子の格納操作を簡略化する。 【構成】 基端を船体に枢着させて船側外側へほぼ水平
に張り出しうるダビットと、ダビットの先端に一端を係
止され他端部を起倒用ウィンチドラム50に巻き取られた
起倒用鋼索と、梯子の中間部からダビットの先端部の滑
車を経由して昇降用ウィンチドラム51に巻き取られた昇
降用鋼索と、起倒用ウィンチドラムと昇降用ウィンチド
ラムとを遊星歯車機構を介して回転駆動しうる駆動装置
とをそなえ、起倒用ウィンチドラムと昇降用ウィンチド
ラムとの各回転軸が同一軸線上に配設されて、遊星歯車
機構の太陽歯車55が駆動源53に連結され、太陽歯車に噛
み合う遊星歯車56の支持枠が起倒用ウィンチドラムに連
結され、遊星歯車に噛み合う内歯歯車57が昇降用ウィン
チドラムに連結される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶の乗下船用の船側
梯子装置に関し、特にその格納機構を改良した船側梯子
装置に関する。
梯子装置に関し、特にその格納機構を改良した船側梯子
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の船側梯子装置は、一側を船体に枢
着されて起伏しうる踊場と、同踊場の一端に枢着された
船側乗下船用梯子と、基端を船体に枢着されて船側外方
へほぼ水平に張り出しうるダビットをそなえている。
着されて起伏しうる踊場と、同踊場の一端に枢着された
船側乗下船用梯子と、基端を船体に枢着されて船側外方
へほぼ水平に張り出しうるダビットをそなえている。
【0003】そして上記ダビットの先端に一端を係止さ
れるとともに他端部を起倒用ウィンチドラムに巻き取ら
れた起倒用鋼索と、上記梯子の中間部から上記ダビット
の先端部の滑車を経由して昇降用ウィンチドラムに巻き
取られた昇降用鋼索とが設けられている。
れるとともに他端部を起倒用ウィンチドラムに巻き取ら
れた起倒用鋼索と、上記梯子の中間部から上記ダビット
の先端部の滑車を経由して昇降用ウィンチドラムに巻き
取られた昇降用鋼索とが設けられている。
【0004】従来は、上記の起倒用ウィンチドラムと昇
降用ウィンチドラムとは別々のウィンチに装備され、そ
の動力も2系統になっている。
降用ウィンチドラムとは別々のウィンチに装備され、そ
の動力も2系統になっている。
【0005】また、上記の起倒用ウィンチドラムと昇降
用ウィンチドラムとを1駆動源で駆動するために、デフ
ァレンシャルギアを用いた装置も用いられている。
用ウィンチドラムとを1駆動源で駆動するために、デフ
ァレンシャルギアを用いた装置も用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の起倒用ウィンチと昇降用ウィンチとが別
系統であるような船側梯子装置は、不経済であるばかり
でなく、操作が2段階であるため繁雑であり、そのため
に誤動作をひき起こして事故につながることもあるとい
う問題点がある。
たような従来の起倒用ウィンチと昇降用ウィンチとが別
系統であるような船側梯子装置は、不経済であるばかり
でなく、操作が2段階であるため繁雑であり、そのため
に誤動作をひき起こして事故につながることもあるとい
う問題点がある。
【0007】一方、デファレンシャルギアを用いて1駆
動源で起倒用および昇降用の2組のドラムを駆動する船
側梯子装置は、構造が複雑であるため一般には入手が困
難であり、それゆえコスト高を招くという問題点があ
る。
動源で起倒用および昇降用の2組のドラムを駆動する船
側梯子装置は、構造が複雑であるため一般には入手が困
難であり、それゆえコスト高を招くという問題点があ
る。
【0008】ところで、船側梯子装置の昇降用ウィンチ
ドラムおよび起倒用ウィンチドラムを1台の駆動源で駆
動する場合、昇降用鋼索を介して上記昇降用ウィンチド
ラムに作用する荷重よりも起倒用鋼索を介して上記起倒
用ウィンチドラムに作用する荷重の方が大きくなるよう
に起倒用鋼索の固定滑車への導入角度を決定するととも
に、ウィンチの構造はウィンチ巻き揚げ操作時に荷重の
小さい方のドラムすなわち昇降用ウィンチドラムがまず
巻き揚げ方向に回転しこれが上限に達した直後より起倒
用鋼索を巻き取る起倒用ウィンチドラムが巻き揚げ方向
に回転するようにする必要がある。また、ウィンチ繰り
出し操作時は荷重の大きいドラムすなわち起倒用ウィン
チドラムが、梯子,ダビットおよび踊場の重力によって
発生する荷重により繰り出され、これが下限に達した直
後より昇降用ウィンチドラムが梯子の自重によって発生
する荷重で繰り出されるようにする必要がある。
ドラムおよび起倒用ウィンチドラムを1台の駆動源で駆
動する場合、昇降用鋼索を介して上記昇降用ウィンチド
ラムに作用する荷重よりも起倒用鋼索を介して上記起倒
用ウィンチドラムに作用する荷重の方が大きくなるよう
に起倒用鋼索の固定滑車への導入角度を決定するととも
に、ウィンチの構造はウィンチ巻き揚げ操作時に荷重の
小さい方のドラムすなわち昇降用ウィンチドラムがまず
巻き揚げ方向に回転しこれが上限に達した直後より起倒
用鋼索を巻き取る起倒用ウィンチドラムが巻き揚げ方向
に回転するようにする必要がある。また、ウィンチ繰り
出し操作時は荷重の大きいドラムすなわち起倒用ウィン
チドラムが、梯子,ダビットおよび踊場の重力によって
発生する荷重により繰り出され、これが下限に達した直
後より昇降用ウィンチドラムが梯子の自重によって発生
する荷重で繰り出されるようにする必要がある。
【0009】本発明はこのような問題点の解決をはかろ
うとするもので、遊星歯車機構の太陽歯車を駆動源に連
結し、上記太陽歯車に噛み合う遊星歯車の支持枠を起倒
用ウィンチドラムに連結するとともに、上記遊星歯車に
噛み合う内歯歯車を昇降用ウィンチドラムに連結すると
いう簡易な構造で、1台の駆動源により容易にその巻き
揚げ、繰り出し操作を行なえるようにした、船側梯子装
置を提供することを目的とする。
うとするもので、遊星歯車機構の太陽歯車を駆動源に連
結し、上記太陽歯車に噛み合う遊星歯車の支持枠を起倒
用ウィンチドラムに連結するとともに、上記遊星歯車に
噛み合う内歯歯車を昇降用ウィンチドラムに連結すると
いう簡易な構造で、1台の駆動源により容易にその巻き
揚げ、繰り出し操作を行なえるようにした、船側梯子装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の船側梯子装置は、一側を船体に枢着されて
起伏しうる踊場と、同踊場の一端に枢着された船側乗下
船用梯子と、基端を船体に枢着されて船側外方へほぼ水
平に張り出しうるダビットと、同ダビットの先端に一端
を係止されるとともに他端部を起倒用ウィンチドラムに
巻き取られた起倒用鋼索と、上記梯子の中間部から上記
ダビットの先端部の滑車を経由して昇降用ウィンチドラ
ムに巻き取られた昇降用鋼索と、上記の起倒用ウィンチ
ドラムと昇降用ウィンチドラムとを遊星歯車機構を介し
て回転駆動しうる駆動装置とをそなえ、上記の起倒用ウ
ィンチドラムと昇降用ウィンチドラムとの各回転軸が同
一軸線上に配設されて、上記遊星歯車機構の太陽歯車が
駆動源に連結され、上記太陽歯車に噛み合う遊星歯車の
支持枠が上記起倒用ウィンチドラムに連結されるととも
に、上記遊星歯車に噛み合う内歯歯車が上記昇降用ウィ
ンチドラムに連結されたことを特徴としている。
め、本発明の船側梯子装置は、一側を船体に枢着されて
起伏しうる踊場と、同踊場の一端に枢着された船側乗下
船用梯子と、基端を船体に枢着されて船側外方へほぼ水
平に張り出しうるダビットと、同ダビットの先端に一端
を係止されるとともに他端部を起倒用ウィンチドラムに
巻き取られた起倒用鋼索と、上記梯子の中間部から上記
ダビットの先端部の滑車を経由して昇降用ウィンチドラ
ムに巻き取られた昇降用鋼索と、上記の起倒用ウィンチ
ドラムと昇降用ウィンチドラムとを遊星歯車機構を介し
て回転駆動しうる駆動装置とをそなえ、上記の起倒用ウ
ィンチドラムと昇降用ウィンチドラムとの各回転軸が同
一軸線上に配設されて、上記遊星歯車機構の太陽歯車が
駆動源に連結され、上記太陽歯車に噛み合う遊星歯車の
支持枠が上記起倒用ウィンチドラムに連結されるととも
に、上記遊星歯車に噛み合う内歯歯車が上記昇降用ウィ
ンチドラムに連結されたことを特徴としている。
【0011】
【作用】前述の本発明の船側梯子装置では、駆動源に連
結された駆動軸を巻き揚げ方向に回転させると、同駆動
軸に固定されている太陽歯車が同方向へ回転し、起倒用
鋼索が上記回転方向と同方向に起倒用ウィンチドラムに
巻き付けられ、かつ同起倒用ウィンチドラムにかかる荷
重が他の昇降用ウィンチドラムよりも大きいために、上
記起倒用ウィンチドラムが支持枠を介して支持する遊星
歯車は定位置で反対方向へ自転のみし、上記昇降用ウィ
ンチドラムが連結される内歯歯車のみが、上記遊星歯車
と同方向すなわち駆動軸と反対方向へ回転し昇降用鋼索
を巻き取る作用が行なわれる。
結された駆動軸を巻き揚げ方向に回転させると、同駆動
軸に固定されている太陽歯車が同方向へ回転し、起倒用
鋼索が上記回転方向と同方向に起倒用ウィンチドラムに
巻き付けられ、かつ同起倒用ウィンチドラムにかかる荷
重が他の昇降用ウィンチドラムよりも大きいために、上
記起倒用ウィンチドラムが支持枠を介して支持する遊星
歯車は定位置で反対方向へ自転のみし、上記昇降用ウィ
ンチドラムが連結される内歯歯車のみが、上記遊星歯車
と同方向すなわち駆動軸と反対方向へ回転し昇降用鋼索
を巻き取る作用が行なわれる。
【0012】上記昇降用鋼索により梯子が上限に達する
と、上記内歯歯車が静止し、上記遊星歯車が駆動軸と反
対方向へ自転をしながら上記内歯歯車に内接して駆動軸
と同方向へ公転し起倒用鋼索を巻き取る作用が行なわれ
る。
と、上記内歯歯車が静止し、上記遊星歯車が駆動軸と反
対方向へ自転をしながら上記内歯歯車に内接して駆動軸
と同方向へ公転し起倒用鋼索を巻き取る作用が行なわれ
る。
【0013】また索繰り出し時には、まず最初に上記遊
星歯車が、ダビットが下限に達するまで上記とは逆方向
へ自転および公転を行ない、続いて同様に上記内歯歯車
が逆回転を行なうことにより、上記の起倒用ウィンチド
ラムおよび昇降用ウィンチドラムに巻き取られた鋼索が
繰り出されるようになる。
星歯車が、ダビットが下限に達するまで上記とは逆方向
へ自転および公転を行ない、続いて同様に上記内歯歯車
が逆回転を行なうことにより、上記の起倒用ウィンチド
ラムおよび昇降用ウィンチドラムに巻き取られた鋼索が
繰り出されるようになる。
【0014】これにより、1台のウィンチを巻き込み方
向に操作すると上記梯子は上限まで上昇し、続いて上昇
ダビットおよび踊場とともに格納位置まで移動し、ウィ
ンチを巻き出し方向に操作すると梯子は上記とは逆の動
作で繰り出される。
向に操作すると上記梯子は上限まで上昇し、続いて上昇
ダビットおよび踊場とともに格納位置まで移動し、ウィ
ンチを巻き出し方向に操作すると梯子は上記とは逆の動
作で繰り出される。
【0015】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
船側梯子装置について説明すると、図1はその平面図、
図2はその側面図、図3はその要部の正面図、図4は要
部の索系統を示す斜視図、図5はその駆動装置部の縦断
面図、図6は図5のA−A断面図である。
船側梯子装置について説明すると、図1はその平面図、
図2はその側面図、図3はその要部の正面図、図4は要
部の索系統を示す斜視図、図5はその駆動装置部の縦断
面図、図6は図5のA−A断面図である。
【0016】図1〜6に示すように、本実施例の船側梯
子装置も、一側を船体に枢着されて起伏しうる踊場2
と、同踊場2の一端に水平ピン3により枢着された船側
乗下船用梯子1と、基端を連結ロッド8で船体に枢着さ
れて船体垂直面内で回転することにより船側外方へほぼ
水平に張り出しうるダビット6とをそなえている。
子装置も、一側を船体に枢着されて起伏しうる踊場2
と、同踊場2の一端に水平ピン3により枢着された船側
乗下船用梯子1と、基端を連結ロッド8で船体に枢着さ
れて船体垂直面内で回転することにより船側外方へほぼ
水平に張り出しうるダビット6とをそなえている。
【0017】そして、船体には柱4が立設されており、
起倒用鋼索16は、一端がダビット6の先端付近に係止さ
れるとともに、他端部が柱4に装備された滑車7を介し
て起倒用ウィンチドラム50に巻き取られるようにして設
けられている。
起倒用鋼索16は、一端がダビット6の先端付近に係止さ
れるとともに、他端部が柱4に装備された滑車7を介し
て起倒用ウィンチドラム50に巻き取られるようにして設
けられている。
【0018】また昇降用鋼索15は、梯子1の中間部に設
けられた滑車11,11'からダビット6の先端部の導滑車1
2,12',13,13',14,14'を経由して昇降用ウィンチドラム5
1に巻き取られるようにしてそなえられている。
けられた滑車11,11'からダビット6の先端部の導滑車1
2,12',13,13',14,14'を経由して昇降用ウィンチドラム5
1に巻き取られるようにしてそなえられている。
【0019】ダビット6上に装備された駆動装置5は、
ウィンチベース52上に駆動源53をそなえるとともに、起
倒用ウィンチドラム50および昇降用ウィンチドラム51を
そなえ、これらのウィンチドラム50,51に駆動源53から
の動力を伝達する駆動軸54と遊星歯車機構とを有してい
る。そして起倒用ウィンチドラム50と昇降用ウィンチド
ラム51との各回転軸が、駆動軸54の軸線上に配設されて
いる。
ウィンチベース52上に駆動源53をそなえるとともに、起
倒用ウィンチドラム50および昇降用ウィンチドラム51を
そなえ、これらのウィンチドラム50,51に駆動源53から
の動力を伝達する駆動軸54と遊星歯車機構とを有してい
る。そして起倒用ウィンチドラム50と昇降用ウィンチド
ラム51との各回転軸が、駆動軸54の軸線上に配設されて
いる。
【0020】さらに、上記遊星歯車機構の太陽歯車55は
駆動軸54を介して駆動源53に連結され、太陽歯車55に噛
み合う遊星歯車56を軸支する支持枠が起倒用ウィンチド
ラム50に連結されるとともに、遊星歯車56に噛み合う内
歯歯車57は中仕切フランジを有する昇降用ドラム51に固
定されている。
駆動軸54を介して駆動源53に連結され、太陽歯車55に噛
み合う遊星歯車56を軸支する支持枠が起倒用ウィンチド
ラム50に連結されるとともに、遊星歯車56に噛み合う内
歯歯車57は中仕切フランジを有する昇降用ドラム51に固
定されている。
【0021】なお、一端を駆動源53に連結された駆動軸
54は、他端をベアリング59により支持されている。
54は、他端をベアリング59により支持されている。
【0022】ところで梯子1が1Aの状態になるダビッ
ト6の格納状態では、その位置は柱4に設けられたスト
ッパ9で制限され、ダビット6が船側外方へほぼ水平に
張り出した状態でのダビット6の位置は船体デッキ上に
設けられたストッパ10で制限されるようになっている。
ト6の格納状態では、その位置は柱4に設けられたスト
ッパ9で制限され、ダビット6が船側外方へほぼ水平に
張り出した状態でのダビット6の位置は船体デッキ上に
設けられたストッパ10で制限されるようになっている。
【0023】また、昇降用鋼索15の昇降用ウィンチドラ
ム51への巻き付け方向は駆動軸54の巻揚時回転方向とは
逆方向であり、起倒用鋼索16の起倒用ウィンチドラム50
への巻き付け方向は駆動軸54の巻揚時の回転方向と同方
向になっている。
ム51への巻き付け方向は駆動軸54の巻揚時回転方向とは
逆方向であり、起倒用鋼索16の起倒用ウィンチドラム50
への巻き付け方向は駆動軸54の巻揚時の回転方向と同方
向になっている。
【0024】本実施例の船側梯子装置は上述のように構
成されているので、以下のような作用効果が得られる。
成されているので、以下のような作用効果が得られる。
【0025】まず、駆動軸54に対して内歯歯車57の減速
比は大きくなり、これと昇降用ウィンチドラム51とが連
結されているため、起倒用ウィンチドラム50より常に小
さい駆動力で昇降用ウィンチドラム51を駆動することが
可能である。遊星歯車56は駆動軸に対して減速比は小さ
くなり、これと起倒用ウィンチドラム50とが連結されて
いることにより昇降用ウィンチドラム51より常に大きい
駆動力が必要となる。一般に、昇降用ウィンチドラム51
に要する鋼索張力よりも起倒用ウィンチドラム50に要す
る鋼索張力が大きいので、上記のような各歯車と各ウィ
ンチドラムとの組み合わせは極めて都合がよいことにな
る。
比は大きくなり、これと昇降用ウィンチドラム51とが連
結されているため、起倒用ウィンチドラム50より常に小
さい駆動力で昇降用ウィンチドラム51を駆動することが
可能である。遊星歯車56は駆動軸に対して減速比は小さ
くなり、これと起倒用ウィンチドラム50とが連結されて
いることにより昇降用ウィンチドラム51より常に大きい
駆動力が必要となる。一般に、昇降用ウィンチドラム51
に要する鋼索張力よりも起倒用ウィンチドラム50に要す
る鋼索張力が大きいので、上記のような各歯車と各ウィ
ンチドラムとの組み合わせは極めて都合がよいことにな
る。
【0026】駆動軸54を巻き揚げ方向に回転させると、
同駆動軸54に固定されている太陽歯車55が同方向へ回転
し、起倒用鋼索16が上記回転方向と同方向に起倒用ウィ
ンチドラム50に巻き付けられ、かつ、同起倒用ウィンチ
ドラム50にかかる荷重が他の昇降用ウィンチドラム51よ
りも大きいために、遊星歯車56は定位置で反対方向へ自
転のみし、内歯歯車57のみが遊星歯車56と同方向すなわ
ち駆動軸54と反対方向へ回転し昇降用鋼索15が巻き取ら
れる。
同駆動軸54に固定されている太陽歯車55が同方向へ回転
し、起倒用鋼索16が上記回転方向と同方向に起倒用ウィ
ンチドラム50に巻き付けられ、かつ、同起倒用ウィンチ
ドラム50にかかる荷重が他の昇降用ウィンチドラム51よ
りも大きいために、遊星歯車56は定位置で反対方向へ自
転のみし、内歯歯車57のみが遊星歯車56と同方向すなわ
ち駆動軸54と反対方向へ回転し昇降用鋼索15が巻き取ら
れる。
【0027】昇降用鋼索15により梯子1が上限に達する
と、内歯歯車57が静止し、遊星歯車56が駆動軸54と反対
方向へ自転をしながら内歯歯車57に内接して駆動軸54と
同方向へ公転し起倒用鋼索16が巻き取られる。
と、内歯歯車57が静止し、遊星歯車56が駆動軸54と反対
方向へ自転をしながら内歯歯車57に内接して駆動軸54と
同方向へ公転し起倒用鋼索16が巻き取られる。
【0028】また索繰り出し時は、まず最初に遊星歯車
56が、ダビット6が下限に達するまで上記とは逆方向へ
自転および公転を行ない、続いて同様に内歯歯車57が逆
回転を行なうことにより、それぞれの鋼索15,16は順に
繰り出される。
56が、ダビット6が下限に達するまで上記とは逆方向へ
自転および公転を行ない、続いて同様に内歯歯車57が逆
回転を行なうことにより、それぞれの鋼索15,16は順に
繰り出される。
【0029】このようにして、1台のウィンチを巻き込
み方向に操作すると、梯子1は上限まで上昇し続いて格
納位置1Aへ移動し、巻き出し方向に操作すると梯子1
は上記と逆の動作を順を追って行なうので操作は極めて
簡単である。
み方向に操作すると、梯子1は上限まで上昇し続いて格
納位置1Aへ移動し、巻き出し方向に操作すると梯子1
は上記と逆の動作を順を追って行なうので操作は極めて
簡単である。
【0030】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の船側梯
子装置によれば、梯子格納用の駆動装置において遊星歯
車機構を用いるという簡易な手段により、一駆動源で梯
子の昇降および起倒を行なうことが可能となり、格納操
作を容易ならしめ、作業上の安全性を向上させる効果が
得られる。また構造が簡略化されたことにより保守が容
易になるとともに、製作に要するコストも低減されると
いう利点も得られる。
子装置によれば、梯子格納用の駆動装置において遊星歯
車機構を用いるという簡易な手段により、一駆動源で梯
子の昇降および起倒を行なうことが可能となり、格納操
作を容易ならしめ、作業上の安全性を向上させる効果が
得られる。また構造が簡略化されたことにより保守が容
易になるとともに、製作に要するコストも低減されると
いう利点も得られる。
【図1】本発明の一実施例としての船側梯子装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】図1の船側梯子装置の側面図である。
【図3】図1の船側梯子装置の要部の正面図である。
【図4】図1の船側梯子装置の要部の索系統を示す斜視
図である。
図である。
【図5】図1の駆動装置部の縦断面図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
1 船側乗下船用梯子 2 踊場 3 水平ピン 4 柱 5 駆動装置 6 ダビット 7 滑車 8 連結ロッド 9,10 ストッパ 11,11' 滑車 12,12' 滑車 13,13' 滑車 14,14' 滑車 15 昇降用鋼索 16 起倒用鋼索 50 起倒用ウィンチドラム 51 昇降用ウィンチドラム 52 ウィンチベース 53 駆動源 54 駆動軸 55 太陽歯車 56 遊星歯車 57 内歯歯車 59 ベアリング
Claims (1)
- 【請求項1】 一側を船体に枢着されて起伏しうる踊場
と、同踊場の一端に枢着された船側乗下船用梯子と、基
端を船体に枢着されて船側外方へほぼ水平に張り出しう
るダビットと、同ダビットの先端に一端を係止されると
ともに他端部を起倒用ウィンチドラムに巻き取られた起
倒用鋼索と、上記梯子の中間部から上記ダビットの先端
部の滑車を経由して昇降用ウィンチドラムに巻き取られ
た昇降用鋼索と、上記の起倒用ウィンチドラムと昇降用
ウィンチドラムとを遊星歯車機構を介して回転駆動しう
る駆動装置とをそなえ、上記の起倒用ウィンチドラムと
昇降用ウィンチドラムとの各回転軸が同一軸線上に配設
されて、上記遊星歯車機構の太陽歯車が駆動源に連結さ
れ、上記太陽歯車に噛み合う遊星歯車の支持枠が上記起
倒用ウィンチドラムに連結されるとともに、上記遊星歯
車に噛み合う内歯歯車が上記昇降用ウィンチドラムに連
結されたことを特徴とする、船側梯子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5972292A JPH05294281A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 船側梯子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5972292A JPH05294281A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 船側梯子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05294281A true JPH05294281A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=13121381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5972292A Withdrawn JPH05294281A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 船側梯子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05294281A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103140416A (zh) * | 2010-09-16 | 2013-06-05 | 乌本产权有限公司 | 船,以及用于所述船的舷梯 |
| KR101370061B1 (ko) * | 2012-04-20 | 2014-03-06 | 삼성중공업 주식회사 | 승강위치 제어가 가능한 승하선 장치 |
| CN105314070A (zh) * | 2015-02-16 | 2016-02-10 | 江苏姜堰船舶舾装件有限公司 | 自主升降式铰链梯 |
| WO2019093697A1 (ko) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | 주식회사 코리아오션텍 | 도선사용 현측사다리 고정장치 |
| CN110450912A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-15 | 广船国际有限公司 | 一种舷梯的摆放方法 |
| KR20190130095A (ko) * | 2018-05-10 | 2019-11-21 | 하이에어코리아의장 주식회사 | 선박용 사다리 격납장치의 작동방법 |
| US11319032B2 (en) | 2017-11-13 | 2022-05-03 | Korea Ocean Tech Co., Ltd. | Accommodation ladder fixing device for pilot |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP5972292A patent/JPH05294281A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103140416A (zh) * | 2010-09-16 | 2013-06-05 | 乌本产权有限公司 | 船,以及用于所述船的舷梯 |
| KR101370061B1 (ko) * | 2012-04-20 | 2014-03-06 | 삼성중공업 주식회사 | 승강위치 제어가 가능한 승하선 장치 |
| CN105314070A (zh) * | 2015-02-16 | 2016-02-10 | 江苏姜堰船舶舾装件有限公司 | 自主升降式铰链梯 |
| WO2019093697A1 (ko) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | 주식회사 코리아오션텍 | 도선사용 현측사다리 고정장치 |
| US11319032B2 (en) | 2017-11-13 | 2022-05-03 | Korea Ocean Tech Co., Ltd. | Accommodation ladder fixing device for pilot |
| KR20190130095A (ko) * | 2018-05-10 | 2019-11-21 | 하이에어코리아의장 주식회사 | 선박용 사다리 격납장치의 작동방법 |
| CN110450912A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-15 | 广船国际有限公司 | 一种舷梯的摆放方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN115214849B (zh) | 一种主动波浪补偿海上换乘舷梯 | |
| JPH10101292A (ja) | 船舶荷役用デッキクレーン | |
| US20220127114A1 (en) | A wind turbine and a method for transporting cargo inside a wind turbine | |
| KR20120132168A (ko) | 선박용 현측 사다리 | |
| JP2000352189A (ja) | 作業ケージ用昇降装置 | |
| CN115557399B (zh) | 一种船载快艇起重机及升降方法 | |
| KR101271208B1 (ko) | 승하선 장치 | |
| CN209938919U (zh) | 一种系留塔及锚泊车 | |
| JPS5943797A (ja) | 旋回デリツク | |
| KR200189805Y1 (ko) | 선박용사다리의격납장치 | |
| JP2846163B2 (ja) | 舷梯装置 | |
| CN217417999U (zh) | 一种船舶起吊设备 | |
| US3193109A (en) | Slewing and erecting motor for tower cranes | |
| JP2891573B2 (ja) | 水平格納式舷梯装置 | |
| JP2005161952A (ja) | 車椅子等乗下船装置 | |
| CN218614158U (zh) | 一种机械臂 | |
| CN112298466B (zh) | 一种具有全自动折叠回转式舷梯的科考船 | |
| CN121651229A (zh) | 一种便于内部机构维修的塔式起重机 | |
| CN210594817U (zh) | 一种升降平稳的丝杆电梯 | |
| JPH021355Y2 (ja) | ||
| JPS6143840Y2 (ja) | ||
| SU1159870A1 (ru) | Кабина подъемника | |
| JP2003040578A (ja) | スライドレール型クレーン | |
| CN120840795A (zh) | 缆绳收放系统及船舶 | |
| CN121948310A (zh) | 吊装系统 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |