JPH05294561A - 線条体の被覆巻取装置における送出速度制御方法 - Google Patents
線条体の被覆巻取装置における送出速度制御方法Info
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- JPH05294561A JPH05294561A JP12408292A JP12408292A JPH05294561A JP H05294561 A JPH05294561 A JP H05294561A JP 12408292 A JP12408292 A JP 12408292A JP 12408292 A JP12408292 A JP 12408292A JP H05294561 A JPH05294561 A JP H05294561A
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- linear
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、線条体に常時一定の良好な張力
を付与することができると共に、貯線量を常時一定範囲
内におさめることができる線条体の被覆巻取装置におけ
る送出速度制御方法を提供する。 【構成】 この発明では、貯線装置3を挟みその直前直
後の送出側及び巻取側の線条体9の線速度を検出すると
共に、貯線量を可動プーリ30の移動位置から検出す
る。そして、これらの検出データに基づいて、所定の演
算を行い、その結果得られたデータから送出ボビン5の
駆動用モータ6の回転数制御を行う。
を付与することができると共に、貯線量を常時一定範囲
内におさめることができる線条体の被覆巻取装置におけ
る送出速度制御方法を提供する。 【構成】 この発明では、貯線装置3を挟みその直前直
後の送出側及び巻取側の線条体9の線速度を検出すると
共に、貯線量を可動プーリ30の移動位置から検出す
る。そして、これらの検出データに基づいて、所定の演
算を行い、その結果得られたデータから送出ボビン5の
駆動用モータ6の回転数制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、送出ボビンから送出
されていく線条体を、巻取体に巻取っていく線条体の被
覆巻取装置において、送出ボビンの駆動用モータの回転
数制御を行う線条体の被覆巻取装置における送出速度制
御方法に関するものである。
されていく線条体を、巻取体に巻取っていく線条体の被
覆巻取装置において、送出ボビンの駆動用モータの回転
数制御を行う線条体の被覆巻取装置における送出速度制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば銅線等の線条体に絶縁被覆を連続
的に行う線条体の被覆装置が開発され使用されている。
この線条体の被覆装置として、例えば図4に示すものが
知られている。この被覆装置は、駆動用モータ100に
よって回転する送出ボビン101に巻装された導体10
2が、貯線装置103によって一部貯線されながら押出
機104によって樹脂を被覆され、その後水槽105内
で冷却され、駆動用モータ106によって回転する巻取
ボビン107に巻取られていくように構成されている。
また、この被覆装置に付設した貯線装置103は、送出
ボビン101から送出される導体102の線速度と押出
機104通過直前の導体102の線速度との間に生ずる
速度の不一致により、導体102が一部強く引張された
り撓んだりするのを防止するものであり、導体102を
架設した可動プーリ103Aとワイヤ103Dとをパウ
ダブレーキ103Bを介してトルクモータ103Cで引
張することにより、双方の線速度差によって生ずる導体
102の撓みの増減を可動プーリ103Aの前後方向へ
の移動動作で吸収させている。
的に行う線条体の被覆装置が開発され使用されている。
この線条体の被覆装置として、例えば図4に示すものが
知られている。この被覆装置は、駆動用モータ100に
よって回転する送出ボビン101に巻装された導体10
2が、貯線装置103によって一部貯線されながら押出
機104によって樹脂を被覆され、その後水槽105内
で冷却され、駆動用モータ106によって回転する巻取
ボビン107に巻取られていくように構成されている。
また、この被覆装置に付設した貯線装置103は、送出
ボビン101から送出される導体102の線速度と押出
機104通過直前の導体102の線速度との間に生ずる
速度の不一致により、導体102が一部強く引張された
り撓んだりするのを防止するものであり、導体102を
架設した可動プーリ103Aとワイヤ103Dとをパウ
ダブレーキ103Bを介してトルクモータ103Cで引
張することにより、双方の線速度差によって生ずる導体
102の撓みの増減を可動プーリ103Aの前後方向へ
の移動動作で吸収させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成の貯線装置では、パウダブレーキを介するトルクモ
ータを使用して可動プーリを引張させているだけなの
で、例えば長時間の連続運転によって線条体の貯線量が
極端に多くなり過ぎたり、少なくなり過ぎることがあ
る。この場合、例えば前者の場合には、線条体のたるみ
を十分吸収できないことがある。また、特に後者の場合
には、可動プーリが移動動作で対処できずに緊張度が高
まり、線条体が切損するおそれがある。そこで、この発
明は、上記した従来の欠点に鑑み、線条体に常時一定の
良好な張力を付与することができると共に、貯線量を常
時一定範囲内におさめておくことができる線条体の被覆
巻線装置における送出速度制御方法を提供することを目
的とするものである。
構成の貯線装置では、パウダブレーキを介するトルクモ
ータを使用して可動プーリを引張させているだけなの
で、例えば長時間の連続運転によって線条体の貯線量が
極端に多くなり過ぎたり、少なくなり過ぎることがあ
る。この場合、例えば前者の場合には、線条体のたるみ
を十分吸収できないことがある。また、特に後者の場合
には、可動プーリが移動動作で対処できずに緊張度が高
まり、線条体が切損するおそれがある。そこで、この発
明は、上記した従来の欠点に鑑み、線条体に常時一定の
良好な張力を付与することができると共に、貯線量を常
時一定範囲内におさめておくことができる線条体の被覆
巻線装置における送出速度制御方法を提供することを目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、送出
ボビンから送出されていく線条体を、巻取側の速度と送
出側の速度とのずれを吸収する方向に随時貯線すると共
に、前記送出中の線条体に樹脂を被覆したのち巻取ボビ
ンに巻取っていく線条体の被覆巻取装置において、前記
線条体の貯線直前及び貯線直後の線速度を検出し、前記
貯線直前での線速度から貯線直後での線速度を減算して
速度差Vを算出し、前記線条体の貯線量Lを検出し、予
め設定された速度Sから、前記速度差Vと貯線量Lとの
合算値V+Lを減算した値〔S−(V+L)〕を逐次演
算し、前記演算値〔S−(V+L)〕に応じて送出ボビ
ンの駆動モータの回転数制御を行うものである。
ボビンから送出されていく線条体を、巻取側の速度と送
出側の速度とのずれを吸収する方向に随時貯線すると共
に、前記送出中の線条体に樹脂を被覆したのち巻取ボビ
ンに巻取っていく線条体の被覆巻取装置において、前記
線条体の貯線直前及び貯線直後の線速度を検出し、前記
貯線直前での線速度から貯線直後での線速度を減算して
速度差Vを算出し、前記線条体の貯線量Lを検出し、予
め設定された速度Sから、前記速度差Vと貯線量Lとの
合算値V+Lを減算した値〔S−(V+L)〕を逐次演
算し、前記演算値〔S−(V+L)〕に応じて送出ボビ
ンの駆動モータの回転数制御を行うものである。
【0005】
【作用】この発明では、貯線直前・直後の線速度と貯線
量とに関するデータを用い、所定の演算により送出ボビ
ン駆動用モータのフィードバック制御を行っている。つ
まり、この発明では、具体的には、現在刻々と変化する
貯線直前・直後の線速度を逐次検出すると共に、線条体
の貯線量を逐次検出し、貯線直前の線速度から貯線直後
の線速度を減算したときの値と貯線量とを合算し、さら
にこの合算値を予め設定された速度Sから減算すること
によって所要のデータを逐次演算し、この演算結果に基
づいて送出ボビンの駆動用モータの回転数制御をリアル
タイムに行う。
量とに関するデータを用い、所定の演算により送出ボビ
ン駆動用モータのフィードバック制御を行っている。つ
まり、この発明では、具体的には、現在刻々と変化する
貯線直前・直後の線速度を逐次検出すると共に、線条体
の貯線量を逐次検出し、貯線直前の線速度から貯線直後
の線速度を減算したときの値と貯線量とを合算し、さら
にこの合算値を予め設定された速度Sから減算すること
によって所要のデータを逐次演算し、この演算結果に基
づいて送出ボビンの駆動用モータの回転数制御をリアル
タイムに行う。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例について添付図面
を参照しながら説明する。図1は、この発明に係る送出
速度制御方法が適用された線条体の被覆巻取装置を示す
ものであり、この被覆巻取装置には、貯線装置3の直前
・直後に第1,第2の線速度検出手段1,2を配設する
と共に、貯線装置3内の可動プーリ30に貯線量検出手
段4を設け、かつ、これらの検出手段1,2,4から出
力される情報信号をうけて所定の演算を行い送出ボビン
5の駆動用モータ6を回転制御する演算部7及び制御部
8(図2参照)を備えた送出速度制御装置を付設してい
る。なお、図1において、9は銅線等の導体からなる線
条体、10はその線条体9に絶縁用の樹脂を被覆する押
出機、11は水槽、12は巻取ボビン、13はその巻取
ボビン12を駆動回転するモータを示す。線速度検出手
段1,2には、線条体9の線速度と発電量とが線型一次
の関係にある発電機を使用しており、発生する発電量か
らその時刻での線速度を逐次検出するようになっている
が、特にこれに限定されるものではない。
を参照しながら説明する。図1は、この発明に係る送出
速度制御方法が適用された線条体の被覆巻取装置を示す
ものであり、この被覆巻取装置には、貯線装置3の直前
・直後に第1,第2の線速度検出手段1,2を配設する
と共に、貯線装置3内の可動プーリ30に貯線量検出手
段4を設け、かつ、これらの検出手段1,2,4から出
力される情報信号をうけて所定の演算を行い送出ボビン
5の駆動用モータ6を回転制御する演算部7及び制御部
8(図2参照)を備えた送出速度制御装置を付設してい
る。なお、図1において、9は銅線等の導体からなる線
条体、10はその線条体9に絶縁用の樹脂を被覆する押
出機、11は水槽、12は巻取ボビン、13はその巻取
ボビン12を駆動回転するモータを示す。線速度検出手
段1,2には、線条体9の線速度と発電量とが線型一次
の関係にある発電機を使用しており、発生する発電量か
らその時刻での線速度を逐次検出するようになっている
が、特にこれに限定されるものではない。
【0007】貯線装置3は、従来のパウダブレーキを介
在としたトルクモータを使用する替りに、引張りスプリ
ング31を用いており、この引張りスプリング31の弾
性力によって可動プーリ30を引張し、この可動プーリ
30と固定プーリ32との間を搬送する線条体9を緊張
状態に保持すると共に、その可動プーリ30の位置を移
動させることにより、貯線装置前後の線条体9の速度差
に応じた貯線量を自在に調整することができるようにな
っている。貯線量検出手段4は、送出側の線条体9の線
速度V1 と巻取側の線速度V2 との差によって生ずる中
間部分での線条体9の撓み量を貯線しておく貯線装置3
において、その貯線量Lを可動プーリ30の移動位置か
ら逐次検出するものである。この実施例の貯線量検出装
置4は、図3に示すように、固定プーリ32側に設けた
発光部41及び受光部42と、可動プーリ30側に設け
た反射板43とから構成されており、発光部41から一
定光強度で射出される特定波長(λ)の光を受光部42
で入射するときの光強度(若しくは光量)が、光が戻っ
てくるまでの距離と一定の相関(例えば光強度と距離と
に線型一次の関係等)を有することから、可動プーリ3
0の位置を知ることができ、これによって貯線量Lを検
出できるようになっている。なお、ここで貯線量Lと
は、図1において、予め設定した基準位置に可動プーリ
30の中央が位置するときを0とし、この基準位置から
右方(左方)へ可動プーリ30が移動したときには、貯
線量Lが負(正)の数値として計測される指標であり、
後に示す制御演算式(A)での演算の際に、線条体9の
線速度と合算させるため、速度に換算させるようになっ
ている。
在としたトルクモータを使用する替りに、引張りスプリ
ング31を用いており、この引張りスプリング31の弾
性力によって可動プーリ30を引張し、この可動プーリ
30と固定プーリ32との間を搬送する線条体9を緊張
状態に保持すると共に、その可動プーリ30の位置を移
動させることにより、貯線装置前後の線条体9の速度差
に応じた貯線量を自在に調整することができるようにな
っている。貯線量検出手段4は、送出側の線条体9の線
速度V1 と巻取側の線速度V2 との差によって生ずる中
間部分での線条体9の撓み量を貯線しておく貯線装置3
において、その貯線量Lを可動プーリ30の移動位置か
ら逐次検出するものである。この実施例の貯線量検出装
置4は、図3に示すように、固定プーリ32側に設けた
発光部41及び受光部42と、可動プーリ30側に設け
た反射板43とから構成されており、発光部41から一
定光強度で射出される特定波長(λ)の光を受光部42
で入射するときの光強度(若しくは光量)が、光が戻っ
てくるまでの距離と一定の相関(例えば光強度と距離と
に線型一次の関係等)を有することから、可動プーリ3
0の位置を知ることができ、これによって貯線量Lを検
出できるようになっている。なお、ここで貯線量Lと
は、図1において、予め設定した基準位置に可動プーリ
30の中央が位置するときを0とし、この基準位置から
右方(左方)へ可動プーリ30が移動したときには、貯
線量Lが負(正)の数値として計測される指標であり、
後に示す制御演算式(A)での演算の際に、線条体9の
線速度と合算させるため、速度に換算させるようになっ
ている。
【0008】次に、この発明に係る送出速度制御方法に
ついて先の実施例の送出速度制御装置を用いて説明す
る。 例えば現在ある時刻において、送出側を線条体9が一
定速度V1 で送出されているとする。そして、この線速
度V1 を第1線速度検出手段1が検出し、その線速度V
1 に応じた信号(以下これを第1信号αとよぶ)を演算
部7へ出力する。また、同時にその時刻に、巻取側で線
条体9が一定速度V2 で巻取られ、その線速度V2 を第
2線速度検出手段2が検出し、その線速度V2 に応じた
信号(以下これを第2信号βとよぶ)を演算部7へ出力
する。さらに、その時刻に、貯線量検出手段4からは、
可動プーリ30と固定プーリ32との間の距離に応じた
光強度の光を入射すると、それに応じた信号(以下これ
を第3信号γとよぶ)を演算部7へ出力する。 すると、これらの第1〜第3信号を入力した演算部7
は、所定の演算を行い、線速度V1 ,V2 及び貯線量L
を算出すると共に、予め設定された速度Sとの間で次に
示す制御演算式から所定の演算を行う。 C=S−(V+L) …… (A) ただしV=V1 −V2 このようにして得られた演算値Cに基づいて、所定の
信号δを制御部8へ出力し、この信号δを入力した制御
部8が、その信号δに基づいて送出ボビン5駆動用モー
タ6を制御する。
ついて先の実施例の送出速度制御装置を用いて説明す
る。 例えば現在ある時刻において、送出側を線条体9が一
定速度V1 で送出されているとする。そして、この線速
度V1 を第1線速度検出手段1が検出し、その線速度V
1 に応じた信号(以下これを第1信号αとよぶ)を演算
部7へ出力する。また、同時にその時刻に、巻取側で線
条体9が一定速度V2 で巻取られ、その線速度V2 を第
2線速度検出手段2が検出し、その線速度V2 に応じた
信号(以下これを第2信号βとよぶ)を演算部7へ出力
する。さらに、その時刻に、貯線量検出手段4からは、
可動プーリ30と固定プーリ32との間の距離に応じた
光強度の光を入射すると、それに応じた信号(以下これ
を第3信号γとよぶ)を演算部7へ出力する。 すると、これらの第1〜第3信号を入力した演算部7
は、所定の演算を行い、線速度V1 ,V2 及び貯線量L
を算出すると共に、予め設定された速度Sとの間で次に
示す制御演算式から所定の演算を行う。 C=S−(V+L) …… (A) ただしV=V1 −V2 このようにして得られた演算値Cに基づいて、所定の
信号δを制御部8へ出力し、この信号δを入力した制御
部8が、その信号δに基づいて送出ボビン5駆動用モー
タ6を制御する。
【0009】次に、この発明に係る送出速度制御方法に
用いる演算式(A)について説明する。一般に送出側と
巻取側との線条体9の速度については、送出側の方の速
度を若干速くしておくことが望ましく、具体的にはその
速度差V1 −V2 について定数Sに設定しておくことが
好ましい。従って、調整すべき値、つまり速度差はS−
(V1 −V2 )となる。ただし、ここで貯線量Lにはそ
の最大値及び最小値に一定の限界を付与し、それをオー
バすることができないようにするため、つまり現在の貯
線量Lを可及的に零に戻すよう、予め演算部7で速度に
換算させたのち速度差Vと合算させておくようになって
いる。従って、送出ボビン駆動用モータ6の回転数制御
用の制御演算式として次式が得られる。 C=S−〔(V1 −V2 )+L〕
用いる演算式(A)について説明する。一般に送出側と
巻取側との線条体9の速度については、送出側の方の速
度を若干速くしておくことが望ましく、具体的にはその
速度差V1 −V2 について定数Sに設定しておくことが
好ましい。従って、調整すべき値、つまり速度差はS−
(V1 −V2 )となる。ただし、ここで貯線量Lにはそ
の最大値及び最小値に一定の限界を付与し、それをオー
バすることができないようにするため、つまり現在の貯
線量Lを可及的に零に戻すよう、予め演算部7で速度に
換算させたのち速度差Vと合算させておくようになって
いる。従って、送出ボビン駆動用モータ6の回転数制御
用の制御演算式として次式が得られる。 C=S−〔(V1 −V2 )+L〕
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、送出側と巻取側との線速度と貯線量とを検出し、
これらのデータから所定の演算式によって送出ボビンの
駆動用モータのフィードバック制御を行っており、これ
によって常時最適な状態で線条体を送り出すことができ
るので、張力の安定化を図ることができる。また、この
発明によれば、モータ制御の基礎となるデータとして貯
線量も考慮しているので、貯線量が極端に多過ぎたり、
少な過ぎたりすることがなくなり、貯線装置の破損等を
防止することができる。
れば、送出側と巻取側との線速度と貯線量とを検出し、
これらのデータから所定の演算式によって送出ボビンの
駆動用モータのフィードバック制御を行っており、これ
によって常時最適な状態で線条体を送り出すことができ
るので、張力の安定化を図ることができる。また、この
発明によれば、モータ制御の基礎となるデータとして貯
線量も考慮しているので、貯線量が極端に多過ぎたり、
少な過ぎたりすることがなくなり、貯線装置の破損等を
防止することができる。
【図1】この発明に係る送出速度制御方法が適用された
送出速度制御装置及びこれを付設した線条体の被覆巻取
装置を示す概略線図。
送出速度制御装置及びこれを付設した線条体の被覆巻取
装置を示す概略線図。
【図2】図1に示す送出制御方法が適用される送出速度
制御装置の要部を示す構成ブロック図。
制御装置の要部を示す構成ブロック図。
【図3】図1に示す送出速度制御方法に設けた貯線量検
出手段の作用を示す説明図。
出手段の作用を示す説明図。
【図4】従来の貯線装置を付設した線条体の被覆巻取装
置を示す概略線図。
置を示す概略線図。
1,2 線速度検出手段 3 貯線装置 4 貯線量検出手段 5 送出ボビン 6 モータ 9 線条体
Claims (1)
- 【請求項1】 送出ボビンから送出されていく線条体
を、巻取側の速度と送出側の速度とのずれを吸収する方
向に随時貯線すると共に、前記送出中の線条体に樹脂を
被覆したのち巻取ボビンに巻取っていく線条体の被覆巻
取装置において、 前記線条体の貯線直前及び貯線直後の線速度を検出し、 前記貯線直前での線速度から貯線直後での線速度を減算
して速度差Vを算出し、 前記線条体の貯線量Lを検出し、 予め設定された速度Sから前記速度差Vと貯線量Lとの
合算値V+Lを減算した値〔S−(V+L)〕を逐次演
算し、 前記演算値〔S−(V+L)〕に応じて送出ボビンの駆
動モータの回転数制御を行うことを特徴とした線条体の
被覆巻取装置における送出速度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12408292A JPH05294561A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 線条体の被覆巻取装置における送出速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12408292A JPH05294561A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 線条体の被覆巻取装置における送出速度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05294561A true JPH05294561A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14876486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12408292A Pending JPH05294561A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 線条体の被覆巻取装置における送出速度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05294561A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100248541B1 (ko) * | 1996-12-23 | 2000-04-01 | 장용균 | 장력 조정 시스템 |
| JP2008138388A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Ihi Corp | ワイヤリーリング設備及びその運転制御方法 |
| JP2008138389A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Ihi Corp | ワイヤリーリング設備のアキュムレータ装置 |
| JP2010061811A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 絶縁電線の製造ラインおよび絶縁電線の製造方法 |
| WO2011145415A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 株式会社島精機製作所 | 糸供給システム |
| JP2011251836A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Nittoku Eng Co Ltd | 巻線用線材のバックテンション付与装置及びそのバックテンション付与方法 |
| JP2021109763A (ja) * | 2020-01-15 | 2021-08-02 | Nittoku株式会社 | 巻線装置及び巻線方法 |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP12408292A patent/JPH05294561A/ja active Pending
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