JPH05294645A - ガラスレンズの成形装置 - Google Patents
ガラスレンズの成形装置Info
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- JPH05294645A JPH05294645A JP9544592A JP9544592A JPH05294645A JP H05294645 A JPH05294645 A JP H05294645A JP 9544592 A JP9544592 A JP 9544592A JP 9544592 A JP9544592 A JP 9544592A JP H05294645 A JPH05294645 A JP H05294645A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/79—Uniting product and product holder during pressing, e.g. lens and lens holder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】中央が厚く膨出した凸レンズにも適用でき、高
精度な肉厚を確保できるガラスレンズの成形装置を提供
する。 【構成】上型用内側鏡胴2を備えた上型1と、下型用内
側鏡胴5を備え上型1に対向する下型4と、上型1と下
型4の間に介在配置されるガラスコブ7とを備える。そ
して、下型用内側鏡胴5のプレス部に、ガラスレンズ7
Aの成形時にガラスコブ7の余剰ガラスを収容して上型
用内側鏡胴2との圧接に伴い屈曲してかしめられる鏡枠
6を配置した。
精度な肉厚を確保できるガラスレンズの成形装置を提供
する。 【構成】上型用内側鏡胴2を備えた上型1と、下型用内
側鏡胴5を備え上型1に対向する下型4と、上型1と下
型4の間に介在配置されるガラスコブ7とを備える。そ
して、下型用内側鏡胴5のプレス部に、ガラスレンズ7
Aの成形時にガラスコブ7の余剰ガラスを収容して上型
用内側鏡胴2との圧接に伴い屈曲してかしめられる鏡枠
6を配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学機器に使用される
ガラスレンズを精密ガラスモールド成形法により成形す
るガラスレンズの成形装置の改良に関するものである。
ガラスレンズを精密ガラスモールド成形法により成形す
るガラスレンズの成形装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年における高精度ガラスレンズは、製
造コスト抑制の見地から研磨工程を省略した所謂一発成
形で製造され、一般にその肉厚が±0.03mm以内の
精度であることが切望されている。この要求を満足させ
るためには、少なくとも、ガラス素材であるガラスコブ
の容量精度を±0.5%以内に抑制する必要があるが、
この容量精度の抑制は技術上不可能である。
造コスト抑制の見地から研磨工程を省略した所謂一発成
形で製造され、一般にその肉厚が±0.03mm以内の
精度であることが切望されている。この要求を満足させ
るためには、少なくとも、ガラス素材であるガラスコブ
の容量精度を±0.5%以内に抑制する必要があるが、
この容量精度の抑制は技術上不可能である。
【0003】そこで、特開昭60−118642号公報
は上記に鑑み、胴型の上部内面にプレス成形時の余剰ガ
ラスを収容する空隙を設けたガラスレンズの成形型を開
示している。
は上記に鑑み、胴型の上部内面にプレス成形時の余剰ガ
ラスを収容する空隙を設けたガラスレンズの成形型を開
示している。
【0004】また、特開昭62−128932号公報は
上記に鑑み、一対の成形型の各々の温度に同時に又は時
間的に差を設け、ガラス素材を加熱・押圧成形し、レン
ズの2つの面の成形速度に差を設けるというガラスレン
ズの成形方法を開示している。 さらに、特開平2−1
64730号公報は上記に鑑み、ガラス素材が昇温・加
圧変形され、さらに加圧冷却中に、成形型空間部に光学
素子の中心温度よりも数℃〜数十℃高温の流体を流入さ
せ、光学素子の温度分布を均等に調整しながら光学素子
の成形を行う光学素子成形型と光学素子成形方法を開示
している。
上記に鑑み、一対の成形型の各々の温度に同時に又は時
間的に差を設け、ガラス素材を加熱・押圧成形し、レン
ズの2つの面の成形速度に差を設けるというガラスレン
ズの成形方法を開示している。 さらに、特開平2−1
64730号公報は上記に鑑み、ガラス素材が昇温・加
圧変形され、さらに加圧冷却中に、成形型空間部に光学
素子の中心温度よりも数℃〜数十℃高温の流体を流入さ
せ、光学素子の温度分布を均等に調整しながら光学素子
の成形を行う光学素子成形型と光学素子成形方法を開示
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
60−118642号公報におけるガラスレンズの成形
型や特開昭62−128932号公報におけるガラスレ
ンズの成形方法は、中央が薄く凹んだ凹レンズにのみ適
用可能であり、中央が厚く膨出した凸レンズには適用で
きなかった。詳言すれば、中央が厚く膨出した凸レンズ
の場合には、胴型に空隙を設けることができず、又、仮
に空隙を設けても、鏡枠にレンズ成形品を組み込む際、
著しい困難が生じるという問題点があった。さらに、レ
ンズに不要部分が発生するために鏡枠等の径が必然的に
拡張してしまい、小型・軽量の要請に反するという問題
点があった。
60−118642号公報におけるガラスレンズの成形
型や特開昭62−128932号公報におけるガラスレ
ンズの成形方法は、中央が薄く凹んだ凹レンズにのみ適
用可能であり、中央が厚く膨出した凸レンズには適用で
きなかった。詳言すれば、中央が厚く膨出した凸レンズ
の場合には、胴型に空隙を設けることができず、又、仮
に空隙を設けても、鏡枠にレンズ成形品を組み込む際、
著しい困難が生じるという問題点があった。さらに、レ
ンズに不要部分が発生するために鏡枠等の径が必然的に
拡張してしまい、小型・軽量の要請に反するという問題
点があった。
【0006】また、特開平2−164730号公報にお
ける光学素子成形型と光学素子成形方法は、鏡枠の材質
を樹脂に限定しているので、熱変化の影響を嫌う高精度
ガラスレンズの成形には不向きであった。さらに、液化
樹脂を供給する供給装置が極めて大がかりなものとなら
ざるを得ないという問題点があった。
ける光学素子成形型と光学素子成形方法は、鏡枠の材質
を樹脂に限定しているので、熱変化の影響を嫌う高精度
ガラスレンズの成形には不向きであった。さらに、液化
樹脂を供給する供給装置が極めて大がかりなものとなら
ざるを得ないという問題点があった。
【0007】本発明は上記に鑑みなされたもので、中央
が厚く膨出した凸レンズにも適用でき、高精度な肉厚を
確保できるガラスレンズの成形装置を提供することを目
的としている。
が厚く膨出した凸レンズにも適用でき、高精度な肉厚を
確保できるガラスレンズの成形装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては上述の
目的を達成するため、第1の内側鏡胴を備えた上型と、
第2の内側鏡胴を備え該上型に対向する下型と、該上型
と下型の間に介在配置されるガラス素材とを備え、上型
と下型をプレスしてガラス素材からガラスレンズを成形
するものにおいて、上記第1又は第2の内側鏡胴のプレ
ス部に、ガラスレンズ成形時にガラス素材の余剰ガラス
を収容して第2又は第1の内側鏡胴との圧接に伴いかし
められる鏡枠を配置したことを特徴としている。
目的を達成するため、第1の内側鏡胴を備えた上型と、
第2の内側鏡胴を備え該上型に対向する下型と、該上型
と下型の間に介在配置されるガラス素材とを備え、上型
と下型をプレスしてガラス素材からガラスレンズを成形
するものにおいて、上記第1又は第2の内側鏡胴のプレ
ス部に、ガラスレンズ成形時にガラス素材の余剰ガラス
を収容して第2又は第1の内側鏡胴との圧接に伴いかし
められる鏡枠を配置したことを特徴としている。
【0009】また、本発明においては上述の目的を達成
するため、上記鏡枠を断面略L字形の環形に構成し、鏡
枠の起立した内周面には、切り込みを切り欠いたことを
特徴としている。
するため、上記鏡枠を断面略L字形の環形に構成し、鏡
枠の起立した内周面には、切り込みを切り欠いたことを
特徴としている。
【0010】
【作用】本発明によれば、第1又は第2の内側鏡胴のプ
レス部に、ガラスレンズ成形時にガラス素材の余剰ガラ
スを収容して第2又は第1の内側鏡胴との圧接に伴いか
しめられる鏡枠を設けているので、シビアな容量精度の
要求を不要ならしめて高精度な凸型のガラスレンズの肉
厚を確保することができる。
レス部に、ガラスレンズ成形時にガラス素材の余剰ガラ
スを収容して第2又は第1の内側鏡胴との圧接に伴いか
しめられる鏡枠を設けているので、シビアな容量精度の
要求を不要ならしめて高精度な凸型のガラスレンズの肉
厚を確保することができる。
【0011】また、成形後における煩雑なガラスレンズ
の芯取り作業を不要ならしめることが可能になる。そし
て、成形時に鏡枠が撓曲してかしめられ、ガラスレンズ
と鏡枠が一体化するので、高精度な芯出し作業を不要な
らしめることが期待できる。さらに、鏡枠の組み込み作
業が不要となり、製造コストの抑制を図ることができる
とともに、量産時の不良率の削減が可能になる。
の芯取り作業を不要ならしめることが可能になる。そし
て、成形時に鏡枠が撓曲してかしめられ、ガラスレンズ
と鏡枠が一体化するので、高精度な芯出し作業を不要な
らしめることが期待できる。さらに、鏡枠の組み込み作
業が不要となり、製造コストの抑制を図ることができる
とともに、量産時の不良率の削減が可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図5に示す一実施例に基づき
本発明を詳述する。本発明に係るガラスレンズの成形装
置は、第1の内側鏡胴である上型用内側鏡胴2を備えた
上型1と、第2の内側鏡胴である下型用内側鏡胴5を備
え上型に対向する下型4と、上型1と下型4の間に介在
配置されるガラス素材であるガラスコブ7とを備え、上
型1と下型4をプレスしてガラスコブ7から凸型のガラ
スレンズ7Aを成形する機能を有している。
本発明を詳述する。本発明に係るガラスレンズの成形装
置は、第1の内側鏡胴である上型用内側鏡胴2を備えた
上型1と、第2の内側鏡胴である下型用内側鏡胴5を備
え上型に対向する下型4と、上型1と下型4の間に介在
配置されるガラス素材であるガラスコブ7とを備え、上
型1と下型4をプレスしてガラスコブ7から凸型のガラ
スレンズ7Aを成形する機能を有している。
【0013】上記上型1は断面略逆凸字形に構成され、
垂下した垂下部の下端面が半球形に凹んだキャビティ面
1aに形成されており、円筒形の上型用内側鏡胴2に上
方から嵌着されるとともに、この上型用内側鏡胴2が円
筒形の外側鏡胴3に上方から上下動自在に挿入されてい
る。尚、上型1の下端と上型用内側鏡胴2の平坦な下端
は同位している。
垂下した垂下部の下端面が半球形に凹んだキャビティ面
1aに形成されており、円筒形の上型用内側鏡胴2に上
方から嵌着されるとともに、この上型用内側鏡胴2が円
筒形の外側鏡胴3に上方から上下動自在に挿入されてい
る。尚、上型1の下端と上型用内側鏡胴2の平坦な下端
は同位している。
【0014】また、上記下型4は断面略凸字形に構成さ
れ、起立した起立部の上端面が半球形に凹んだキャビテ
ィ面4aに形成されており、円筒形の下型用内側鏡胴5
に下方から嵌着されるとともに、この下型用内側鏡胴5
が外側鏡胴3に下方から挿入されている。下型用内側鏡
胴5の上端は、下型4の上端よりもやや上位に突出して
位置し、その内周面には拡径の載置部が切り欠いて周設
されており、この載置部には、下型4の上端を嵌通する
鏡枠6が着脱自在に配置されている。
れ、起立した起立部の上端面が半球形に凹んだキャビテ
ィ面4aに形成されており、円筒形の下型用内側鏡胴5
に下方から嵌着されるとともに、この下型用内側鏡胴5
が外側鏡胴3に下方から挿入されている。下型用内側鏡
胴5の上端は、下型4の上端よりもやや上位に突出して
位置し、その内周面には拡径の載置部が切り欠いて周設
されており、この載置部には、下型4の上端を嵌通する
鏡枠6が着脱自在に配置されている。
【0015】この鏡枠6は図1、図4及び図5に示す如
く、断面略L字形の環形または円筒形に構成され、その
上端6aが下型用内側鏡胴5の上端よりも上位に突出し
て位置するとともに、当該上端6aの上面が鏡枠6の中
心から外側下方向に向かって傾斜している。また鏡枠6
の起立した内周面には、切り込み6bが切り欠いて周設
され、この切り込み6bから上端6aの上面迄が、上型
用内側鏡胴2の圧接に伴い鏡枠6の中心方向に撓曲して
かしめられる撓曲部6cに形成されている。鏡枠6は本
実施例においてはレンズの周囲に筒体を配し、いわゆる
口絞り加工を施すことによりガラスレンズを鋏めるよう
になっている。しかしながら、鋏め量を大きくしようと
する際に、鏡枠6を形成する筒体の内周側に歪み、皺の
発生が生じる虞れがある場合には、適宜周縁に切り込み
等を予め施しておいたり或いは曲げ部を形成しておいて
もよい。
く、断面略L字形の環形または円筒形に構成され、その
上端6aが下型用内側鏡胴5の上端よりも上位に突出し
て位置するとともに、当該上端6aの上面が鏡枠6の中
心から外側下方向に向かって傾斜している。また鏡枠6
の起立した内周面には、切り込み6bが切り欠いて周設
され、この切り込み6bから上端6aの上面迄が、上型
用内側鏡胴2の圧接に伴い鏡枠6の中心方向に撓曲して
かしめられる撓曲部6cに形成されている。鏡枠6は本
実施例においてはレンズの周囲に筒体を配し、いわゆる
口絞り加工を施すことによりガラスレンズを鋏めるよう
になっている。しかしながら、鋏め量を大きくしようと
する際に、鏡枠6を形成する筒体の内周側に歪み、皺の
発生が生じる虞れがある場合には、適宜周縁に切り込み
等を予め施しておいたり或いは曲げ部を形成しておいて
もよい。
【0016】さらに、上記ガラスコブ7は略球形に構成
され、下型4のキャビティ面4aに配置されるようにな
っており、上型1と下型4のプレスに伴い圧延変形して
凸型のガラスレンズ7Aに成形されるようになってい
る。
され、下型4のキャビティ面4aに配置されるようにな
っており、上型1と下型4のプレスに伴い圧延変形して
凸型のガラスレンズ7Aに成形されるようになってい
る。
【0017】従って、ガラスコブ7から凸型のガラスレ
ンズ7Aを成形するには図1に示す如く、下型4のキャ
ビティ面4aにガラスコブ7を配置し、外側鏡胴3に上
方から上型用内側鏡胴2を挿入した後、下型4に向けて
上型1を加熱状態下で下降させれば良い。
ンズ7Aを成形するには図1に示す如く、下型4のキャ
ビティ面4aにガラスコブ7を配置し、外側鏡胴3に上
方から上型用内側鏡胴2を挿入した後、下型4に向けて
上型1を加熱状態下で下降させれば良い。
【0018】すると、図2に示す如く、ガラスコブ7に
上型1が圧接されてガラスコブ7を圧延変形させ、キャ
ビティ面4aを囲繞する鏡枠6にガラスコブ7の余剰ガ
ラスが流入して収容される。
上型1が圧接されてガラスコブ7を圧延変形させ、キャ
ビティ面4aを囲繞する鏡枠6にガラスコブ7の余剰ガ
ラスが流入して収容される。
【0019】然して、鏡枠6の傾斜した上端6aに上型
用内側鏡胴2の下端が圧接されると、図3に示す如く、
鏡枠6の撓曲部6cが中心方向に撓曲してかしめられ、
外周縁に鍔を備えた凸型のガラスレンズ7Aが成形され
るとともに、このガラスレンズ7Aの周縁鍔に鏡枠6が
一体的に狭着される。この際、鏡枠6の撓曲部6cは、
上面が鏡枠6の中心から外側下方向に向かって傾斜した
上端6aと、内周面に切り欠かれた切り込み6bによ
り、中心方向に円滑に撓曲する。こうして、ガラスレン
ズ7Aは鏡枠6と一体不可分となって下型4から取り出
される。
用内側鏡胴2の下端が圧接されると、図3に示す如く、
鏡枠6の撓曲部6cが中心方向に撓曲してかしめられ、
外周縁に鍔を備えた凸型のガラスレンズ7Aが成形され
るとともに、このガラスレンズ7Aの周縁鍔に鏡枠6が
一体的に狭着される。この際、鏡枠6の撓曲部6cは、
上面が鏡枠6の中心から外側下方向に向かって傾斜した
上端6aと、内周面に切り欠かれた切り込み6bによ
り、中心方向に円滑に撓曲する。こうして、ガラスレン
ズ7Aは鏡枠6と一体不可分となって下型4から取り出
される。
【0020】上記構成によれば、鏡枠6にガラスコブ7
の余剰ガラスが進入して収容され、しかも、この鏡枠6
の撓曲部6cが中心方向に撓曲してかしめられるので、
シビアな容量精度の要求を不要ならしめて高精度な凸型
のガラスレンズ7Aの肉厚を確保することができる。
の余剰ガラスが進入して収容され、しかも、この鏡枠6
の撓曲部6cが中心方向に撓曲してかしめられるので、
シビアな容量精度の要求を不要ならしめて高精度な凸型
のガラスレンズ7Aの肉厚を確保することができる。
【0021】また、ガラスレンズ成形時にガラスコブ7
から凸型のガラスレンズ7Aが成形されるとともに、ガ
ラスレンズ7Aの周縁鍔に鏡枠6が一体的に狭着される
ので、成形後における煩雑なガラスレンズ7Aの芯取り
作業を不要ならしめることが可能となる。そして、成形
時に鏡枠6が撓曲してかしめられるので、高精度な芯出
し作業を不要ならしめることが期待できる。さらに、鏡
枠6の組み込み作業が不要となり、作業工程の減少を通
じて製造コストの抑制を図ることができるとともに、量
産時の不良率の削減が可能となる。
から凸型のガラスレンズ7Aが成形されるとともに、ガ
ラスレンズ7Aの周縁鍔に鏡枠6が一体的に狭着される
ので、成形後における煩雑なガラスレンズ7Aの芯取り
作業を不要ならしめることが可能となる。そして、成形
時に鏡枠6が撓曲してかしめられるので、高精度な芯出
し作業を不要ならしめることが期待できる。さらに、鏡
枠6の組み込み作業が不要となり、作業工程の減少を通
じて製造コストの抑制を図ることができるとともに、量
産時の不良率の削減が可能となる。
【0022】尚、上記実施例では、下型用内側鏡胴5に
載置した鏡枠6を使用して凸型のガラスレンズ7Aを成
形するものを示したが、上型用内側鏡胴2に鏡枠6を設
けても良く、凹型のガラスレンズ7Aを成形する場合に
も適用することができるのは言うまでもない。また、図
6に示す如く、上型用内側鏡胴2の下端を外側から内側
に向けて湾曲傾斜させるとともに、鏡枠6の上端6aを
平坦に構成しても上記実施例と同様の作用効果が期待で
きる。
載置した鏡枠6を使用して凸型のガラスレンズ7Aを成
形するものを示したが、上型用内側鏡胴2に鏡枠6を設
けても良く、凹型のガラスレンズ7Aを成形する場合に
も適用することができるのは言うまでもない。また、図
6に示す如く、上型用内側鏡胴2の下端を外側から内側
に向けて湾曲傾斜させるとともに、鏡枠6の上端6aを
平坦に構成しても上記実施例と同様の作用効果が期待で
きる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1又は
第2の内側鏡胴のプレス部に、ガラスレンズ成形時にガ
ラス素材の余剰ガラスを収容して第2又は第1の内側鏡
胴との圧接に伴いかしめられる鏡枠を配置しているの
で、シビアな容量精度の要求を不要ならしめて高精度な
凸型のガラスレンズの肉厚を確保することができるとい
う顕著な効果がある。
第2の内側鏡胴のプレス部に、ガラスレンズ成形時にガ
ラス素材の余剰ガラスを収容して第2又は第1の内側鏡
胴との圧接に伴いかしめられる鏡枠を配置しているの
で、シビアな容量精度の要求を不要ならしめて高精度な
凸型のガラスレンズの肉厚を確保することができるとい
う顕著な効果がある。
【0024】また、成形後における煩雑なガラスレンズ
の芯取り作業を不要ならしめることが可能になるという
顕著な効果がある。そして、成形時に鏡枠が撓曲してか
しめられるので、高精度な芯出し作業を不要ならしめる
ことが期待できるという顕著な効果がある。さらに、鏡
枠の組み込み作業が不要となり、製造コストの抑制を図
ることができるとともに、量産時の不良率の削減が可能
になるという顕著な効果がある。
の芯取り作業を不要ならしめることが可能になるという
顕著な効果がある。そして、成形時に鏡枠が撓曲してか
しめられるので、高精度な芯出し作業を不要ならしめる
ことが期待できるという顕著な効果がある。さらに、鏡
枠の組み込み作業が不要となり、製造コストの抑制を図
ることができるとともに、量産時の不良率の削減が可能
になるという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラスレンズの成形装置の成形直
前の状態を示す断面説明図である。
前の状態を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係るガラスレンズの成形装置の成形中
の状態を示す断面説明図である。
の状態を示す断面説明図である。
【図3】本発明に係るガラスレンズの成形装置の成形直
後の状態を示す断面説明図である。
後の状態を示す断面説明図である。
【図4】本発明に係る鏡枠とガラスレンズを示す斜視図
である。
である。
【図5】本発明に係る鏡枠を示す断面説明図である。
【図6】本発明に係るガラスレンズの成形装置の他の実
施例を示す要部断面説明図である。
施例を示す要部断面説明図である。
1…上型、2…上型用内側鏡胴(第1の内側鏡胴)、3
…外側鏡胴、4…下型、5…下型用内側鏡胴(第2の内
側鏡胴)、6…鏡枠、6a…鏡枠の上端、6b…鏡枠の
切り込み、6c…鏡枠の撓曲部、7…ガラスコブ、7A
…ガラスレンズ。
…外側鏡胴、4…下型、5…下型用内側鏡胴(第2の内
側鏡胴)、6…鏡枠、6a…鏡枠の上端、6b…鏡枠の
切り込み、6c…鏡枠の撓曲部、7…ガラスコブ、7A
…ガラスレンズ。
Claims (2)
- 【請求項1】第1の内側鏡胴を備えた上型と、第2の内
側鏡胴を備え該上型に対向する下型と、該上型と下型の
間に介在配置されるガラス素材とを備え、上型と下型を
プレスしてガラス素材からガラスレンズを成形するガラ
スレンズの成形装置において、上記第1又は第2の内側
鏡胴のプレス部に、ガラスレンズ成形時にガラス素材の
余剰ガラスを収容して第2又は第1の内側鏡胴との圧接
に伴いかしめられる鏡枠を配置したことを特徴とするガ
ラスレンズの成形装置。 - 【請求項2】上記鏡枠を断面略L字形の環形に構成し、
鏡枠の起立した内周面には、切り込みを切り欠いたこと
を特徴とする請求項1に記載のガラスレンズの成形装
置。
Priority Applications (1)
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| JP09544592A JP3161622B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ガラスレンズの成形装置 |
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| JPH05294645A true JPH05294645A (ja) | 1993-11-09 |
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ID=14137893
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| JP09544592A Expired - Fee Related JP3161622B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ガラスレンズの成形装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3161622B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1462419A3 (en) * | 2003-03-25 | 2005-03-30 | Alps Electric Co., Ltd. | Method for making holder/optical-element assembly |
| JP2007022905A (ja) * | 2005-06-16 | 2007-02-01 | Sony Corp | 光学素子デバイスの製造方法、光学素子デバイス、および成形装置 |
| CN112612097A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-04-06 | 南京波长光电科技股份有限公司 | 一种热压一体成型的红外镜头、其成型模具及其制备方法 |
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-
1992
- 1992-04-15 JP JP09544592A patent/JP3161622B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1462419A3 (en) * | 2003-03-25 | 2005-03-30 | Alps Electric Co., Ltd. | Method for making holder/optical-element assembly |
| CN100427417C (zh) * | 2003-03-25 | 2008-10-22 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 带有保持架的光学元件的制造方法 |
| JP2007022905A (ja) * | 2005-06-16 | 2007-02-01 | Sony Corp | 光学素子デバイスの製造方法、光学素子デバイス、および成形装置 |
| CN112612097A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-04-06 | 南京波长光电科技股份有限公司 | 一种热压一体成型的红外镜头、其成型模具及其制备方法 |
| CN115201988A (zh) * | 2021-04-12 | 2022-10-18 | 阿尔卑斯阿尔派株式会社 | 带镜筒透镜 |
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| Publication number | Publication date |
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