JPH0529565Y2 - - Google Patents

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JPH0529565Y2
JPH0529565Y2 JP2495687U JP2495687U JPH0529565Y2 JP H0529565 Y2 JPH0529565 Y2 JP H0529565Y2 JP 2495687 U JP2495687 U JP 2495687U JP 2495687 U JP2495687 U JP 2495687U JP H0529565 Y2 JPH0529565 Y2 JP H0529565Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は振動機器例えばデイーゼルエンジ
ン、エアコンプレツサ等の機器を据付ける場合に
適用される振動伝達防止のための防振装置に関す
ものである。
〔従来の技術〕
従来、機器取付台の複数箇所の支持部を据付基
台上に支持させる複数個の第1防振材と、据付基
台の機器取付台周縁沿ついに配設固定された複数
個の当て部材と、この当て部材と機器取付台との
間に介装された複数個の第2防振材と、機器取付
台の上方当て板と前記取付台との間に介装された
第3防振材とを備え、この第1乃至第3防振材に
より機器取付台の上下方向・左右方向・前後方向
の振動を吸収し、機器振動の伝達を防止するよう
にした特公昭58−48786号公報に開示の防振装置
が知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記従来の防振装置は重量の重
い機器固定の取付台を該取付台と据付基台との間
に配置された第1防振材で支持し、更に機器取付
台の揺動防止のため第3防振材を上から締付ける
構造となつているので、固有振動数が高いこと
(この固有振動数を低くするためには第1防振材
の厚さを相当厚くする必要があり、コスト高とな
るばかりか、機器据付高さが高くなつて不安定に
なる)、組立調整特に機器取付台のレベル調整が
困難で熟練を要すること、第1防振材に機器重量
(荷重)が常時かかるため第1防振材のヘタリが
生じること、このため時々第1防振材を変換した
り再調整したりする必要があること等の問題があ
つた。
〔問題点を解決するための手段」 この考案の防振装置は前記従来の問題点を解決
するために、複数箇所に支持部を有する機器取付
台と、この機器取付台の支持部が挿入される開口
を有するボツクス構造に構成された複数個の取付
金具を備え、この複数個の取付金具を据付基台の
上に取付台支持部と位置対応させて配設固定した
こと、この各取付金具の開口に挿入される機器取
付台の支持部に前記取付金具のボルト遊動可能な
天板孔を介して上方に突出する複数本のスタツド
ボルトを立設したこと、この各スタツドボルトの
上端ネジ部に螺合されるアジヤストナツト及び該
ナツト下に介入されるバネ受板を設け、このバネ
受板と前記取付金具との間に機器重量及び取付台
重量の総重量を支え得る強いバネ力の圧縮スプリ
ングを介在させたこと、前記各取付金具内の取付
台支持部の上下間隔部と周縁沿い間隔部に機器取
付台の上下方向・左右方向・前後方向の3軸方向
の揺動のみを分担して支える上下防振材と側当て
防振材を介装したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、この考案の第1の実施例を第1図乃至第
3図の図面に従い説明すると、図中1はエアコン
プレツサ等の振動機器(図示せず)を取付ける機
器取付台で、この機器取付台1の例えば4箇所の
突出支持足からなる支持部1a〜1d(この支持
部は後述する取付金具4の開口に挿入される)に
は、この各ネジ孔2に下端ネジ部3aを第1図の
如くネジ込んで立てたスタツドボルト3が設けら
れている。4は機器取付台1の支持部1a〜1d
と位置対応させて据付基台5の上に第3図の如く
配設固定された複数個(図示例は4個)の取付金
具で、この各取付金具4は底受板4aと左右両側
板4b,4cと背板4d及び天板4eと、機器取
付台1の支持部1a〜1dが挿入される開口とを
有する内側面が開口した一体型または別体組立型
のボツクス構造に構成され、この金具底受板4a
の三辺突出フランジ4fを複数本のボルト6で締
着することにより据付基台5の上に図示の如く配
設固定される。なお、この各取付金具4の天板4
eにはスタツドボルト3の直径より大きい遊動孔
径の天板孔7が設けられて、この天板孔7を介し
て前記スタツドボルト3が取付金具4の上方に第
1図,第2図の如く垂直に突出している。
8は各スタツドボルト3の上端ネジ部3bに螺
合されるアジヤストナツト、9はこのナツト下に
締付移動可能に介入されたバネ受板で、このバネ
受板9と前記取付金具4(金具天板4e)との間
には機器重量及び取付台重量の総重量を支え得る
強いバネ力の圧縮スプリング10がスタツドボル
ト3を囲繞するように介在されている。この圧縮
スプリング10は例えば2400Kgの荷重を8本のス
プリングで支える場合(1本のスプリングで300
Kgの荷重を支える場合)には、ばね外径40mm,ば
ね内径20mm(線径10mm),自由長60mmに設定した
圧縮コイルスプリングが用いられる。
前記各取付金具4内には取付台支持部1a〜1
d下面と金具天板4aとの上間隔部及び取付台支
持部1a〜1d下面と金具底受板4aとの下間隔
部に介装された上下防振材11,12と、取付台
支持部1a〜1dの左右両側面と金具両側板4
b,4cとの間及び取付台支持部1a〜1dの端
面と金具背板4dとの間の周縁沿い間隔部に介装
された側当て防振材13,14,15が設けら
れ、この上下防振材11,12と側当て防振材1
3〜15により機器取付台1の上下方向・左右方
向・前後方向の3軸方向の揺動のみを分担して支
えるように構成している。なお、前記各防振材1
1〜15はゴム等の防振弾性材からなり、金具天
板4eと取付台支持部1a〜1dとの間に介装さ
れる防振材11にはスタツドボルト3の挿通孔が
第1図,第2図の如く設けられいる。
第4図乃至第6図は機器取付台1の四隅部を取
付台支持部とした第2の実施例を示すもので、前
記取付台1の四隅に対応する取付金具4′は取付
台角部に沿つた鉤型の側当て板4g,4hと、底
受板4a及び天板4eと、機器取付台1の四隅支
持部が挿入される開口と、前記底受板4aの三辺
突出フランジ4fとを有する隅角二面が開口した
一体型または別体組立型のボツクス構造に構成さ
れ、この金具側当て板4g,4hと取付台角部と
の周縁沿い間隔部に側当て防振材13a,15a
を第6図の如く介装し、且つ前記取付金具4′内
の取付台角部上面と金具天板4aとの上間隔部及
び取付台角部下面と金具底受板4aとの下間隔部
に上下防振材11,12を介装して、この上下防
振材11,12と側当て防振材13a,15によ
り機器取付台1の上下方向・左右方向・前後方向
の3軸方向の揺動のみを分担して支えるように構
成している。なお、その他の構成と作用は第1図
乃至第3図の実施例と同様であるから、同一部分
に同符号を付して詳細な説明は省略する。
〔考案の効果〕
この考案の防振装置は前記のようなものであ
り、機器固定の取付台を該取付台の支持部に立て
たスタツドボルトを介して強力な圧縮スプリング
で全て支え、取付金具内に介装した防振材は機器
取付台の3軸方向(上下方向・左右方向・前後方
向)の揺動のみを分担して支える構造としたの
で、以下のような効果を奏することができる。
(1) 固有振動数を低くとれる(スタツドボルト及
び圧縮スプリングの長さを長くすれば、いくら
でも可能である。) (2) 組立調整、特に機器取付台のレベル調整がボ
ルト上端のナツト締付によつて簡単に行なえ、
その調整作業に熟練を必要としない。
(3) 取付金具内の防振材(取付台支持部下の防振
材)には従来の第1防振材のように常時荷重が
からないので、低コストの防振材を使用でき、
前記防振材のヘタリや経年変化による性能低下
もない。従つて、前記防振材を時々交換したり
再調整したりする必要性がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の主要部を示す第3図A−
A線の断面図、第2図は第1図のB−B線に沿う
矢視断面図、第3図は防振装置の配置平面図、第
4図は機器取付台の角部を取付台支持部とした他
の実施例を示す防振装置の配置平面図、第5図は
第4図のC−C線に沿う要部縦断面図、第6図は
第5図のD−D線に沿う横断平面図である。 1……機器取付台、1a〜1d……同取付台の
支持部、3……スタツドボルト、3b……同ボル
トの上端ネジ部、4,4′……取付金具、5……
据付基台、6……取付金具固定ボルト、7……金
具天板孔、8……アジヤストナツト、9……バネ
受板、10……圧縮スプリング、11……上下防
振材、13〜15,13a,15a……側当て防
振材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数箇所に支持部を有する機器取付台と、この
    機器取付台の支持部が挿入される開口を有するボ
    ツクス構造に構成され前記取付台の支持部と位置
    対応させて据付基台の上に配設固定した複数個の
    取付金具と、この各取付金具の開口に挿入される
    機器取付台の支持部に立設され前記取付金具のボ
    ルト遊動可能な天板孔を介して上方に突出する複
    数本のスタツドボルトと、この各スタツドボルト
    の上端ネジ部に螺合されるアジヤストナツト及び
    該ナツト下に介入されるバネ受板と、このバネ受
    板と前記取付金具との間にスタツドボルトを囲繞
    するように介在された機器重量及び取付台重量の
    総重量を支え得る強いバネ力の圧圧縮スプリング
    と、前記各取付金具内の取付台支持部の上下間隔
    部及び周縁沿い間隔部に介装され機器取付台の上
    下方向・左右方向・前後方向の3軸方向の揺動の
    みを分担して支える上下防振材及び側当て防振材
    とを具備してなる機器据付における防振装置。
JP2495687U 1987-02-24 1987-02-24 Expired - Lifetime JPH0529565Y2 (ja)

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JP2495687U JPH0529565Y2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24

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JPS63133659U JPS63133659U (ja) 1988-09-01
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JP6641970B2 (ja) * 2015-12-16 2020-02-05 特許機器株式会社 ユニット型減震装置および該ユニット型減震装置を備えた防振架台

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JPS63133659U (ja) 1988-09-01

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