JPH05295756A - 建設機械の搭乗装置 - Google Patents
建設機械の搭乗装置Info
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- JPH05295756A JPH05295756A JP13017492A JP13017492A JPH05295756A JP H05295756 A JPH05295756 A JP H05295756A JP 13017492 A JP13017492 A JP 13017492A JP 13017492 A JP13017492 A JP 13017492A JP H05295756 A JPH05295756 A JP H05295756A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 従来技術の油圧ショベルでは、運転者が上部
旋回体のキャブに対して昇降するときトラックフレーム
側部に固設したステップに足を引掛けにくく、特に降車
時に履帯の上面から地面にとび降りていた。上記昇降の
動作はその労力が大きいだけでなく、安全上具合が悪か
った。本発明は、上記の問題点を解決できる搭乗装置を
提供することを目的とする。 [構成] 本発明の搭乗装置では、キャブ出入口の下方
の上部旋回体側部に、はしごを揺動モータによって前後
方向に回動できるように取付けた。そしてキャブの内部
及び外部にそれぞれ設けたスイッチを任意に操作して、
はしごを垂下状態あるいは水平方向の収納状態にできる
ようにした。またはしごが収納位置以外の位置にあると
きには旋回パイロット弁の操作を不能にするように構成
した。
旋回体のキャブに対して昇降するときトラックフレーム
側部に固設したステップに足を引掛けにくく、特に降車
時に履帯の上面から地面にとび降りていた。上記昇降の
動作はその労力が大きいだけでなく、安全上具合が悪か
った。本発明は、上記の問題点を解決できる搭乗装置を
提供することを目的とする。 [構成] 本発明の搭乗装置では、キャブ出入口の下方
の上部旋回体側部に、はしごを揺動モータによって前後
方向に回動できるように取付けた。そしてキャブの内部
及び外部にそれぞれ設けたスイッチを任意に操作して、
はしごを垂下状態あるいは水平方向の収納状態にできる
ようにした。またはしごが収納位置以外の位置にあると
きには旋回パイロット弁の操作を不能にするように構成
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上部旋回式建設機械,
作業車両などのキャブと地上との間に設けられ、搭乗者
昇降用のはしごを有する搭乗装置に関する。
作業車両などのキャブと地上との間に設けられ、搭乗者
昇降用のはしごを有する搭乗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来技術の油圧ショベルの一部
切欠き要部正面図である。図において、1は上部旋回
体、2は上部旋回体1に装備したキャブ、3は下部走行
体、4は下部走行体3のクローラフレーム、5はクロー
ラフレーム4の側部に固設したステップ、6は履帯、7
はキャブ2の出入口付近に設けられている把手である。
切欠き要部正面図である。図において、1は上部旋回
体、2は上部旋回体1に装備したキャブ、3は下部走行
体、4は下部走行体3のクローラフレーム、5はクロー
ラフレーム4の側部に固設したステップ、6は履帯、7
はキャブ2の出入口付近に設けられている把手である。
【0003】図5に示すように油圧ショベルでは、下部
走行体3の上部に上部旋回体1が旋回可能に連結されて
いる、そして上部旋回体1に、運転室用のキャブ2が装
備されている。それで運転者がキャブ2に昇る場合に
は、左手で把手7をつかみ、片足をステップ5に掛け
て、次にもう一方の片足を履帯6の符号イの部分に掛け
て昇ってゆく。
走行体3の上部に上部旋回体1が旋回可能に連結されて
いる、そして上部旋回体1に、運転室用のキャブ2が装
備されている。それで運転者がキャブ2に昇る場合に
は、左手で把手7をつかみ、片足をステップ5に掛け
て、次にもう一方の片足を履帯6の符号イの部分に掛け
て昇ってゆく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すように、ト
ラックフレーム4の側部に固設したステップ5は、土石
に衝突して破損するのを防止するために、寸法Lだけ側
方に突出されている。そのためにステップ5から履帯6
の外側端ロまでの距離が寸法Lも存在する。したがって
運転者がキャブ2に昇るときにはステップ5に足を引掛
けにくいばかりでなく、足のひざの部分を履帯の外側端
の部分にぶつけることもあった。また運転者がキャブ2
から降りるときにはステップ5に足を引掛けるのが困難
であるので、履帯6のイの部分から一気に地面にとび降
りていた。上記昇降の動作はその労力が大きいだけでな
く、安全上具合が悪かった。本発明は、上記の問題点を
解決できる搭乗装置を提供することを目的とする。
ラックフレーム4の側部に固設したステップ5は、土石
に衝突して破損するのを防止するために、寸法Lだけ側
方に突出されている。そのためにステップ5から履帯6
の外側端ロまでの距離が寸法Lも存在する。したがって
運転者がキャブ2に昇るときにはステップ5に足を引掛
けにくいばかりでなく、足のひざの部分を履帯の外側端
の部分にぶつけることもあった。また運転者がキャブ2
から降りるときにはステップ5に足を引掛けるのが困難
であるので、履帯6のイの部分から一気に地面にとび降
りていた。上記昇降の動作はその労力が大きいだけでな
く、安全上具合が悪かった。本発明は、上記の問題点を
解決できる搭乗装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の搭乗装置では、
キャブ出入口の下方の上部旋回体側部にはしごを設け、
そのはしごの上部支点を中心として前後方向に回動可能
に取付け、また旋回用パイロット切換弁の切換制御を行
うリモコン用の旋回パイロット弁のパイロット一次圧入
力ポートと、パイロットポンプとを連通するパイロット
回路に電磁開閉弁を介設し、また上記パイロット一次圧
入力ポートと油タンクとの間にはしご駆動手段である揺
動モータを介設して揺動モータ作動回路を形成し、また
その揺動モータ作動回路に揺動モータの回転方向を切換
えるための電磁切換弁を配設し、また上記揺動モータ作
動回路に対してアキュムレータを設け、そのアキュムレ
ータに蓄圧されるパイロット一次圧が旋回パイロット弁
に対しては作用しないようにアキュムレータ上流側の揺
動モータ作動回路にチェック弁を介設し、一方、はしご
を収納位置に止めたときに作動するリミットスイッチを
設け、そのリミットスイッチの作動により上記電磁開閉
弁が切換わるようにし、キャブの内部及び外部にそれぞ
れ設けたスイッチを操作してはしごの長手方向を垂下せ
しめることにより搭乗者が昇降用に使用するようにし、
はしごを使用しないときにはそのはしごを略水平方向に
係止せしめて収納できるようにするとともに、はしごが
収納位置以外にあるときには旋回パイロット弁の操作を
不能にするように構成した。
キャブ出入口の下方の上部旋回体側部にはしごを設け、
そのはしごの上部支点を中心として前後方向に回動可能
に取付け、また旋回用パイロット切換弁の切換制御を行
うリモコン用の旋回パイロット弁のパイロット一次圧入
力ポートと、パイロットポンプとを連通するパイロット
回路に電磁開閉弁を介設し、また上記パイロット一次圧
入力ポートと油タンクとの間にはしご駆動手段である揺
動モータを介設して揺動モータ作動回路を形成し、また
その揺動モータ作動回路に揺動モータの回転方向を切換
えるための電磁切換弁を配設し、また上記揺動モータ作
動回路に対してアキュムレータを設け、そのアキュムレ
ータに蓄圧されるパイロット一次圧が旋回パイロット弁
に対しては作用しないようにアキュムレータ上流側の揺
動モータ作動回路にチェック弁を介設し、一方、はしご
を収納位置に止めたときに作動するリミットスイッチを
設け、そのリミットスイッチの作動により上記電磁開閉
弁が切換わるようにし、キャブの内部及び外部にそれぞ
れ設けたスイッチを操作してはしごの長手方向を垂下せ
しめることにより搭乗者が昇降用に使用するようにし、
はしごを使用しないときにはそのはしごを略水平方向に
係止せしめて収納できるようにするとともに、はしごが
収納位置以外にあるときには旋回パイロット弁の操作を
不能にするように構成した。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の搭乗装置をそなえた油圧
ショベルの側面図である。図において、8は上部旋回
体、9は上部旋回体8に装備したキャブ、10はキャブ
9のドア、11はキャブ9の出入口付近に設けられてい
る把手、12ははしご、0ははしご12の上部支点、1
3はキャブ9の外部に設けた外部スイッチ、14はキャ
ブ内スイッチ、15は作業用操作レバー、16は下部走
行体、17は旋回モータである。図2は、図1のA部に
おけるはしご12を収納した状態を示す一部切欠き詳細
図である。図いおいて,18ははしご12を収納位置に
位置決めするために上部旋回体8に設けたストッパ、1
9はリミットスイッチ、20はリミットスイッチ19の
接触子である。なお矢印Fは上部旋回体8の前方方向を
示し、また矢印Rは上部旋回体8の後方方向を示す。
に説明する。図1は、本発明の搭乗装置をそなえた油圧
ショベルの側面図である。図において、8は上部旋回
体、9は上部旋回体8に装備したキャブ、10はキャブ
9のドア、11はキャブ9の出入口付近に設けられてい
る把手、12ははしご、0ははしご12の上部支点、1
3はキャブ9の外部に設けた外部スイッチ、14はキャ
ブ内スイッチ、15は作業用操作レバー、16は下部走
行体、17は旋回モータである。図2は、図1のA部に
おけるはしご12を収納した状態を示す一部切欠き詳細
図である。図いおいて,18ははしご12を収納位置に
位置決めするために上部旋回体8に設けたストッパ、1
9はリミットスイッチ、20はリミットスイッチ19の
接触子である。なお矢印Fは上部旋回体8の前方方向を
示し、また矢印Rは上部旋回体8の後方方向を示す。
【0007】次に図3は、はしご12の取付け構成を示
す斜視図である。図において、21は上部旋回体8側部
のサイドデッキ板、22はサイドデッキ板21に固定し
て取付けた揺動形アクチュエータである揺動モータ,2
3は揺動モータ22の駆動軸、24ははしご12の上部
支点ボス穴、25は座金、26は締付ボルトである。
す斜視図である。図において、21は上部旋回体8側部
のサイドデッキ板、22はサイドデッキ板21に固定し
て取付けた揺動形アクチュエータである揺動モータ,2
3は揺動モータ22の駆動軸、24ははしご12の上部
支点ボス穴、25は座金、26は締付ボルトである。
【0008】次に図4は、本発明の搭乗装置の要部回路
図である。図において、27は旋回用パイロット切換
弁、28は油圧リモコン弁、29L,29Rは左右の旋
回パイロット弁、30はメインポンプ、31はパイロッ
トポンプ、32は油タンク、33は電磁開閉弁、34は
チェック弁、35はアキュムレータ、36は電磁切換
弁、37は電源である。
図である。図において、27は旋回用パイロット切換
弁、28は油圧リモコン弁、29L,29Rは左右の旋
回パイロット弁、30はメインポンプ、31はパイロッ
トポンプ、32は油タンク、33は電磁開閉弁、34は
チェック弁、35はアキュムレータ、36は電磁切換
弁、37は電源である。
【0009】次に本発明の搭乗装置の構成を図1〜図4
について述べる。本発明の搭乗装置では、キャブ(9)
出入口の下方の上部旋回体(8)側部にはしご12を設
け、そのはしご12の上部支点0を中心として前後方向
(矢印ハで示す方向)に、揺動モータ22によって回動
できるように取付けた。また旋回用パイロット切換弁2
7(以下、旋回切換弁27という)の切換制御を行う旋
回パイロット弁29L,29Rのそれぞれパイロット一
次圧入力ポートa,bと、パイロットポンプ31とを連
通するパイロット回路に電磁開閉弁33を介設し、また
上記パイロット一次圧入力ポートa,bと油タンク32
との間に揺動モータ22を介設して揺動モータ作動回路
を形成し、またその揺動モータ作動回路に揺動モータ2
2の回転方向(正転,逆転の方向)を切換えるための電
磁切換弁36を配設し、また上記揺動モータ作動回路に
対してアキュムレータ35を設け、そのアキュムレータ
35に蓄圧されるパイロット一次圧が旋回パイロット弁
29L,29Rに対しては作用しないようにアキュムレ
ータ(35)上流側の揺動モータ作動回路にチェック弁
34を介設した。一方、はしご12を収納位置に止めた
ときに作動するリミットスイッチ19を設け、そのリミ
ットスイツチ19の作動により上記電磁開閉弁33が切
換わるようにした。それでキャブの内部及び外部にそれ
ぞれ設けたキャブ内スイッチ14又は外部スイッチ13
を操作してはしご12の長手方向を垂下せしめることに
より搭乗者が昇降用に使用するようにし、はしご12を
使用しないときにはそのはしご12を略水平方向に係止
せしめて収納できるようにした。それとともに、はしご
12が収納位置以外にあるときには旋回パイロット弁2
9L,29Rの操作を不能にするように構成した。
について述べる。本発明の搭乗装置では、キャブ(9)
出入口の下方の上部旋回体(8)側部にはしご12を設
け、そのはしご12の上部支点0を中心として前後方向
(矢印ハで示す方向)に、揺動モータ22によって回動
できるように取付けた。また旋回用パイロット切換弁2
7(以下、旋回切換弁27という)の切換制御を行う旋
回パイロット弁29L,29Rのそれぞれパイロット一
次圧入力ポートa,bと、パイロットポンプ31とを連
通するパイロット回路に電磁開閉弁33を介設し、また
上記パイロット一次圧入力ポートa,bと油タンク32
との間に揺動モータ22を介設して揺動モータ作動回路
を形成し、またその揺動モータ作動回路に揺動モータ2
2の回転方向(正転,逆転の方向)を切換えるための電
磁切換弁36を配設し、また上記揺動モータ作動回路に
対してアキュムレータ35を設け、そのアキュムレータ
35に蓄圧されるパイロット一次圧が旋回パイロット弁
29L,29Rに対しては作用しないようにアキュムレ
ータ(35)上流側の揺動モータ作動回路にチェック弁
34を介設した。一方、はしご12を収納位置に止めた
ときに作動するリミットスイッチ19を設け、そのリミ
ットスイツチ19の作動により上記電磁開閉弁33が切
換わるようにした。それでキャブの内部及び外部にそれ
ぞれ設けたキャブ内スイッチ14又は外部スイッチ13
を操作してはしご12の長手方向を垂下せしめることに
より搭乗者が昇降用に使用するようにし、はしご12を
使用しないときにはそのはしご12を略水平方向に係止
せしめて収納できるようにした。それとともに、はしご
12が収納位置以外にあるときには旋回パイロット弁2
9L,29Rの操作を不能にするように構成した。
【0010】次に、本発明の搭乗装置の作用について述
べる。油圧ショベルが作業に従事している場合に、まず
図4及び図2に示すようにはしご12を収納位置に係止
しておく。この状態のときにはリミットスイッチ19が
オン作動し、電磁開閉弁33のソレノイド38が通電す
るので、電磁開閉弁33は開通油路位置に切換わってい
る。またキャブ内スイッチ14,外部スイッチ13は操
作しないので、電磁切換弁36は遮断油路位置にある。
この場合に油圧リモコン弁28の操作レバー15をL位
置方向又はR位置方向に操作すると、パイロットポンプ
31からのパイロット一次圧は管路39、電磁開閉弁3
3の開通油路位置、管路40、41を経て、入力ポート
a,bを通じて、旋回パイロット弁29L又は29Rに
入力される。旋回パイロット弁29L又は29Rから導
出されるパイロツト二次圧は、管路42又は43を通じ
て、旋回切換弁27のパイロットポート44L又は44
Rに作用する。旋回切換弁27がニ位置又はホ位置に切
換作動するので、旋回モータ17は正転又は逆転を行
う。すなわち上部旋回体8は旋回を行うが、はしご12
が収納状態であるから、たとえば下部走行体16にはし
ご12が衝突して破損する事故はおこらない。
べる。油圧ショベルが作業に従事している場合に、まず
図4及び図2に示すようにはしご12を収納位置に係止
しておく。この状態のときにはリミットスイッチ19が
オン作動し、電磁開閉弁33のソレノイド38が通電す
るので、電磁開閉弁33は開通油路位置に切換わってい
る。またキャブ内スイッチ14,外部スイッチ13は操
作しないので、電磁切換弁36は遮断油路位置にある。
この場合に油圧リモコン弁28の操作レバー15をL位
置方向又はR位置方向に操作すると、パイロットポンプ
31からのパイロット一次圧は管路39、電磁開閉弁3
3の開通油路位置、管路40、41を経て、入力ポート
a,bを通じて、旋回パイロット弁29L又は29Rに
入力される。旋回パイロット弁29L又は29Rから導
出されるパイロツト二次圧は、管路42又は43を通じ
て、旋回切換弁27のパイロットポート44L又は44
Rに作用する。旋回切換弁27がニ位置又はホ位置に切
換作動するので、旋回モータ17は正転又は逆転を行
う。すなわち上部旋回体8は旋回を行うが、はしご12
が収納状態であるから、たとえば下部走行体16にはし
ご12が衝突して破損する事故はおこらない。
【0011】なおはしご12を収納状態にして油圧ショ
ベルが作業に従事しているときすなわちパイロットポン
プ31を回転させているときには、パイロットポンプ3
1からのパイロット一次圧が管路40にて分岐し、管路
45、チェック弁34、管路46、47を通じて、アキ
ュムレータ35に蓄圧される。そしてそのアキュムレー
タ35に蓄圧されたパイロツト圧はチェック弁34によ
り逆流を阻止されているので、上記蓄圧されたパイロッ
ト一次圧が旋回パイロット弁29L,29Rに対して作
用することはない。
ベルが作業に従事しているときすなわちパイロットポン
プ31を回転させているときには、パイロットポンプ3
1からのパイロット一次圧が管路40にて分岐し、管路
45、チェック弁34、管路46、47を通じて、アキ
ュムレータ35に蓄圧される。そしてそのアキュムレー
タ35に蓄圧されたパイロツト圧はチェック弁34によ
り逆流を阻止されているので、上記蓄圧されたパイロッ
ト一次圧が旋回パイロット弁29L,29Rに対して作
用することはない。
【0012】次に、キャブ9内部にいる搭乗者が降車す
る場合について述べる。キャブ内スイッチ14を中立位
置より下げ位置に操作すると、電磁切換弁36は通電
し、油路遮断位置より下げ位置ヘに切換わる。パイロッ
トポンプ31の回転を行っているときにはパイロットポ
ンプ31からのパイロット一次圧がチェック弁34を押
し開いて管路46に達し、またパイロットポンプ31の
回転を止めているときには、アキュムレータ35に蓄圧
されたパイロット一次圧が管路47を通じて、管路4
8、電磁切換弁36の下げ位置へ、管路49、揺動モー
タ22、管路50、電磁切換弁36の下げ位置ヘを経
て、油タンク32に戻される。揺動モータ22が所定の
角度たとえば90°だけ正転するので、はしご12の長
手方向は、図1に示すように垂下状態となり、またそれ
と同時に、キャブ内スイッチ14は中立位置(オフ位
置)に戻される。そこで搭乗者はドア10を開いて、上
記はしご12に足を引掛け、はしご段に従って降りるこ
とができる。
る場合について述べる。キャブ内スイッチ14を中立位
置より下げ位置に操作すると、電磁切換弁36は通電
し、油路遮断位置より下げ位置ヘに切換わる。パイロッ
トポンプ31の回転を行っているときにはパイロットポ
ンプ31からのパイロット一次圧がチェック弁34を押
し開いて管路46に達し、またパイロットポンプ31の
回転を止めているときには、アキュムレータ35に蓄圧
されたパイロット一次圧が管路47を通じて、管路4
8、電磁切換弁36の下げ位置へ、管路49、揺動モー
タ22、管路50、電磁切換弁36の下げ位置ヘを経
て、油タンク32に戻される。揺動モータ22が所定の
角度たとえば90°だけ正転するので、はしご12の長
手方向は、図1に示すように垂下状態となり、またそれ
と同時に、キャブ内スイッチ14は中立位置(オフ位
置)に戻される。そこで搭乗者はドア10を開いて、上
記はしご12に足を引掛け、はしご段に従って降りるこ
とができる。
【0013】降車した搭乗者が、垂下状態になっている
上記はしご12を収納するときには、外部スイッチ13
を中立位置より上げ位置に操作する。電磁切換弁36は
通電し、油路遮断位置より上げ位置トに切換わる。パイ
ロツトポンプ31の回転を止めていたとすると、アキュ
ムレータ35に蓄圧されたパイロット一次圧が,電磁切
換弁36の上げ位置トを介して、揺動モータ22に供給
される。揺動モータ22が所定の角度たとえば90°だ
け逆転するので、はしご12は図2に示すように水平状
態となる。それと同時に外部スイッチ13は中立位置
(オフ位置)に戻され、したがって電磁切換弁36は遮
断油路位置に戻る。
上記はしご12を収納するときには、外部スイッチ13
を中立位置より上げ位置に操作する。電磁切換弁36は
通電し、油路遮断位置より上げ位置トに切換わる。パイ
ロツトポンプ31の回転を止めていたとすると、アキュ
ムレータ35に蓄圧されたパイロット一次圧が,電磁切
換弁36の上げ位置トを介して、揺動モータ22に供給
される。揺動モータ22が所定の角度たとえば90°だ
け逆転するので、はしご12は図2に示すように水平状
態となる。それと同時に外部スイッチ13は中立位置
(オフ位置)に戻され、したがって電磁切換弁36は遮
断油路位置に戻る。
【0014】次に、降車して地上にいる者がキャブ9内
に搭乗する場合について述べる。はしご12は収納状態
になっているので、外部スイッチ13を中立位置より下
げ位置に操作する。電磁切換弁36は通電し、油路遮断
位置より下げ位置ヘに切換わる。アキュムレータ35に
蓄圧されたパイロット一次圧が、電磁切換弁36の下げ
位置へを介して、揺動モータ22に供給される。揺動モ
ータ22が所定の角度たとえば90°だけ正転するの
で、はしご12は垂下状態となる。そこで搭乗する者は
ドア10を開いて、はしご12に足を引掛けはしご段に
従ってキャブ9内に昇ることができる。
に搭乗する場合について述べる。はしご12は収納状態
になっているので、外部スイッチ13を中立位置より下
げ位置に操作する。電磁切換弁36は通電し、油路遮断
位置より下げ位置ヘに切換わる。アキュムレータ35に
蓄圧されたパイロット一次圧が、電磁切換弁36の下げ
位置へを介して、揺動モータ22に供給される。揺動モ
ータ22が所定の角度たとえば90°だけ正転するの
で、はしご12は垂下状態となる。そこで搭乗する者は
ドア10を開いて、はしご12に足を引掛けはしご段に
従ってキャブ9内に昇ることができる。
【0015】キャブ9内に昇った搭乗者が、はしご12
を垂下状態のままで、不注意に旋回用の操作レバー15
を操作することがある。しかしはしご12が収納位置以
外にあるので、リミットスイッチ19の接触子20はは
しご12の一端に当接していない。リミットスイッチ1
9がオフ状態であるので、ソレノイド38は通電されて
いない。電磁開閉弁33は、その内蔵ばねのばね力によ
り遮断油路位置にある。パイロットポンプ31と旋回パ
イロット弁29L,29Rとを連通するパイロット回路
が遮断されているので、この場合に操作レバー15を動
かしても旋回切換弁27を切換制御するパイロット二次
圧は導出されない。したがってはしご12が収納位置以
外にあるときには旋回パイロット弁29L,29Rの操
作ができないので、垂下状態にしているはしご12を下
部走行体16に衝突させて破損する事故を防止するとと
もに、安全性を向上させることができる。
を垂下状態のままで、不注意に旋回用の操作レバー15
を操作することがある。しかしはしご12が収納位置以
外にあるので、リミットスイッチ19の接触子20はは
しご12の一端に当接していない。リミットスイッチ1
9がオフ状態であるので、ソレノイド38は通電されて
いない。電磁開閉弁33は、その内蔵ばねのばね力によ
り遮断油路位置にある。パイロットポンプ31と旋回パ
イロット弁29L,29Rとを連通するパイロット回路
が遮断されているので、この場合に操作レバー15を動
かしても旋回切換弁27を切換制御するパイロット二次
圧は導出されない。したがってはしご12が収納位置以
外にあるときには旋回パイロット弁29L,29Rの操
作ができないので、垂下状態にしているはしご12を下
部走行体16に衝突させて破損する事故を防止するとと
もに、安全性を向上させることができる。
【0016】なお本発明の実施例ではしご12を回動せ
しめる駆動手段として揺動形油圧アクチュエータである
揺動モータ22を使用したが、図示しない電気式揺動モ
ータあるいは手動操作式のものも可能である。またはし
ご12の収納位置は上部旋回体8側部のサイドデッキ板
21(図3に示す)の外面側にしているが、内面側に収
納することも可能である。その場合には、収納したはし
ごが側方から見えないので、見映えは良くなる。
しめる駆動手段として揺動形油圧アクチュエータである
揺動モータ22を使用したが、図示しない電気式揺動モ
ータあるいは手動操作式のものも可能である。またはし
ご12の収納位置は上部旋回体8側部のサイドデッキ板
21(図3に示す)の外面側にしているが、内面側に収
納することも可能である。その場合には、収納したはし
ごが側方から見えないので、見映えは良くなる。
【0017】
【発明の効果】従来技術の油圧ショベルでは、運転者が
地上から上部旋回体のキャブ内に搭乗しようとするとき
に、トラックフレーム側部に固設したステップに足を引
掛けにくいばかりでなく、足のひざの部分を履帯の外側
端の部分にぶつけることもあった。また運転者がキャブ
から降りるときにはステップに足を引掛けるのが困難で
あるので、履帯の上面から地面にとび降りていた。上記
昇降の動作はその労力が大きいだけでなく,安全上具合
が悪かった。しかし本発明の搭乗装置では、キャブ出入
口の下方の上部旋回体側部にはしごを設け、そのはしご
の上部支点を中心として前後方向に、揺動モータによっ
て回動できるように取付けた。そしてキャブの内部及び
外部にそれぞれスイッチを設け、そのスイッチを所要に
応じて操作して、そのはしごの長手方向を垂下せしめる
ことにより搭乗者が昇降用に使用するようにし、はしご
を使用しないときにはそのはしごを略水平方向に係止せ
しめて収納できるようにした。それにより搭乗者が昇降
を行うときには、垂下状態にしているはしごに足を引掛
け、はしご段に従って正常な姿勢で昇ったりあるいは降
りたりできるので、無理な労力を使うことなくかつ安全
である。また、はしごが収納位置以外にあるときには旋
回パイロット弁の操作を不能にしたので、垂下状態にし
ているはしごを下部走行体に衝突させて破損する事故を
防止するとともに、安全性を向上させることができる。
地上から上部旋回体のキャブ内に搭乗しようとするとき
に、トラックフレーム側部に固設したステップに足を引
掛けにくいばかりでなく、足のひざの部分を履帯の外側
端の部分にぶつけることもあった。また運転者がキャブ
から降りるときにはステップに足を引掛けるのが困難で
あるので、履帯の上面から地面にとび降りていた。上記
昇降の動作はその労力が大きいだけでなく,安全上具合
が悪かった。しかし本発明の搭乗装置では、キャブ出入
口の下方の上部旋回体側部にはしごを設け、そのはしご
の上部支点を中心として前後方向に、揺動モータによっ
て回動できるように取付けた。そしてキャブの内部及び
外部にそれぞれスイッチを設け、そのスイッチを所要に
応じて操作して、そのはしごの長手方向を垂下せしめる
ことにより搭乗者が昇降用に使用するようにし、はしご
を使用しないときにはそのはしごを略水平方向に係止せ
しめて収納できるようにした。それにより搭乗者が昇降
を行うときには、垂下状態にしているはしごに足を引掛
け、はしご段に従って正常な姿勢で昇ったりあるいは降
りたりできるので、無理な労力を使うことなくかつ安全
である。また、はしごが収納位置以外にあるときには旋
回パイロット弁の操作を不能にしたので、垂下状態にし
ているはしごを下部走行体に衝突させて破損する事故を
防止するとともに、安全性を向上させることができる。
【図1】本発明の搭乗装置をそなえた油圧ショベルの側
面図である。
面図である。
【図2】図1のA部におけるはしごを収納した状態を示
す一部切欠き詳細図である。
す一部切欠き詳細図である。
【図3】本発明におけるはしごの取付け構成を示す斜視
図である。
図である。
【図4】本発明の搭乗装置の要部回路図である。
【図5】従来技術の油圧ショベルの一部切欠き要部正面
図である。
図である。
1,8 上部旋回体 2,9 キャブ 3,16 下部走行体 12 はしご 13 外部スイッチ 14 キャブ内スイッチ 15 操作レバー 17 旋回モータ 19 リミットスイッチ 22 揺動モータ 29L,29R 旋回パイロット弁 31 パイロットポンプ 33 電磁開閉弁 34 チェック弁 35 アキュムレータ 36 電磁切換弁
Claims (3)
- 【請求項1】 上部旋回体にキャブを装備し、そのキャ
ブの出入口に対して搭乗者昇降用のはしごを設けた搭乗
装置であって、キャブ出入口の下方の上部旋回体側部に
はしごを設け、そのはしごの上部支点を中心として前後
方向に回動可能に取付け、そのはしごの長手方向を垂下
せしめることにより搭乗者が昇降用に使用するように
し、はしごを使用しないときにはそのはしごを略水平方
向に係止せしめて収納するようにしたことを特徴とする
建設機械の搭乗装置。 - 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載の建設機械
の搭乗装置において、はしごを回動せしめる駆動手段を
設け、またキャブの内部及び外部にそれぞれスイッチを
設け、そのスイッチを所要に応じて操作することにより
はしごを回動せしめるようにしたことを特徴とする建設
機械の搭乗装置。 - 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1記載の建設機械
の搭乗装置において、旋回用パイロット切換弁の切換制
御を行うリモコン用の旋回パイロット弁のパイロット一
次圧入力ポートと、パイロットポンプとを連通するパイ
ロット回路に電磁開閉弁を介設し、また上記パイロット
一次圧入力ポートと油タンクとの間にはしご駆動手段で
ある揺動モータを介設して揺動モータ作動回路を形成
し、またその揺動モータ作動回路に揺動モータの回動方
向を切換えるための電磁切換弁を配設し、また上記揺動
モータ作動回路に対してアキュムレータを設け、そのア
キュムレータに蓄圧されるパイロット一次圧が旋回パイ
ロット弁に対しては作用しないようにアキュムレータ上
流側の揺動モータ作動回路にチェック弁を介設し、一
方、はしごを収納位置に止めたときに作動するリミット
スイッチを設け、そのリミットスイッチの作動により上
記電磁開閉弁が切換わるようにし、キャブの内部及び外
部にそれぞれ設けたスイッチを任意に操作することによ
りはしごの回動を可能にするとともに、はしごが収納位
置以外の位置にあるときには旋回パイロット弁の操作を
不能にしたことを特徴とする建設機械の搭乗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13017492A JPH05295756A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 建設機械の搭乗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13017492A JPH05295756A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 建設機械の搭乗装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05295756A true JPH05295756A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=15027812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13017492A Pending JPH05295756A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 建設機械の搭乗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05295756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094657A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 株式会社日立建機ティエラ | 建設機械 |
| KR20230023252A (ko) * | 2021-08-10 | 2023-02-17 | 현대건설기계 주식회사 | 굴착기의 자동 발판 장치 및 그 제어 방법 |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP13017492A patent/JPH05295756A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094657A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 株式会社日立建機ティエラ | 建設機械 |
| KR20230023252A (ko) * | 2021-08-10 | 2023-02-17 | 현대건설기계 주식회사 | 굴착기의 자동 발판 장치 및 그 제어 방법 |
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