JPH05296084A - エンジンの燃料噴射量制御方法 - Google Patents
エンジンの燃料噴射量制御方法Info
- Publication number
- JPH05296084A JPH05296084A JP4096483A JP9648392A JPH05296084A JP H05296084 A JPH05296084 A JP H05296084A JP 4096483 A JP4096483 A JP 4096483A JP 9648392 A JP9648392 A JP 9648392A JP H05296084 A JPH05296084 A JP H05296084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- engine
- starting
- time
- injection amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/06—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
- F02D41/062—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
- F02D41/065—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting at hot start or restart
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 始動/停止を繰返しても空燃比が過濃になら
ず点火プラグのかぶりを未然に防止できるようにする。 【構成】 エンジン再始動時に、前回のエンジン停止時
からの経過時間を、セルフシャットリレーがONかどう
か、セルフシャットリレーがOFFの場合には前回のエ
ンジン停止時の冷却水温TWOFFと始動時の冷却水温TW
との温度差から判断して、エンジン停止から再始動まで
を時間区分し、この時間区分ごとの始動時基本燃料噴射
量CSTと始動後増量係数KASとを冷却水温TW をパラ
メータとしてテーブル検索により設定する。エンジン停
止から再始動までの時間を推定し、経過時間に応じて燃
料噴射量を減量補正するようにしたので、空燃比が過濃
とならず点火プラグのかぶりを未然に防止することがで
きる。
ず点火プラグのかぶりを未然に防止できるようにする。 【構成】 エンジン再始動時に、前回のエンジン停止時
からの経過時間を、セルフシャットリレーがONかどう
か、セルフシャットリレーがOFFの場合には前回のエ
ンジン停止時の冷却水温TWOFFと始動時の冷却水温TW
との温度差から判断して、エンジン停止から再始動まで
を時間区分し、この時間区分ごとの始動時基本燃料噴射
量CSTと始動後増量係数KASとを冷却水温TW をパラ
メータとしてテーブル検索により設定する。エンジン停
止から再始動までの時間を推定し、経過時間に応じて燃
料噴射量を減量補正するようにしたので、空燃比が過濃
とならず点火プラグのかぶりを未然に防止することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、始動時および始動直後
の燃料噴射量を前回のエンジン停止時からの経緯に応じ
て減量させて始動時の点火プラグのかぶりを回避するエ
ンジンの燃料噴射量制御方法に関する。
の燃料噴射量を前回のエンジン停止時からの経緯に応じ
て減量させて始動時の点火プラグのかぶりを回避するエ
ンジンの燃料噴射量制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】始動時の要求燃料噴射量はエンジンの外
的環境(外気温度、エンジン温度としての冷却水温度、
燃料温度など)に影響されるが、一般的には冷却水温の
みに基づいて設定されている。冷却水温が低い冷態始動
などの場合、吸気ポートなどに付着した燃料が気化し難
いため始動時燃料噴射量は増量される。一方、冷却水温
の比較的高い熱間再始動などでは燃料の蒸発量が多くな
るため上記始動時燃料噴射量は減量された値で設定され
る。
的環境(外気温度、エンジン温度としての冷却水温度、
燃料温度など)に影響されるが、一般的には冷却水温の
みに基づいて設定されている。冷却水温が低い冷態始動
などの場合、吸気ポートなどに付着した燃料が気化し難
いため始動時燃料噴射量は増量される。一方、冷却水温
の比較的高い熱間再始動などでは燃料の蒸発量が多くな
るため上記始動時燃料噴射量は減量された値で設定され
る。
【0003】この種の制御系ではキースイッチを一度O
FFするとRAMに記憶したデータが消失するため、再
始動時の燃料噴射量は、そのときの冷却水温に基づいて
再度設定されることになる。したがって、例えば冷態始
動後、暖機未完の状態でエンジンを停止し(イグニッシ
ョンキーをOFF)、その後、再始動するサイクルを繰
返すと始動時の増量補正により空燃比が過濃になりやが
て点火プラグにかぶりが生じ再始動が極めて困難にな
る。
FFするとRAMに記憶したデータが消失するため、再
始動時の燃料噴射量は、そのときの冷却水温に基づいて
再度設定されることになる。したがって、例えば冷態始
動後、暖機未完の状態でエンジンを停止し(イグニッシ
ョンキーをOFF)、その後、再始動するサイクルを繰
返すと始動時の増量補正により空燃比が過濃になりやが
て点火プラグにかぶりが生じ再始動が極めて困難にな
る。
【0004】例えば特開昭64−8330号公報には、
エンジンストール発生直前のエンジン運転状態に基づい
てROMに予め記憶されている壁面付着燃料量データを
検索し、この壁面付着燃料量を冷却水温度とエンジンス
トール発生からクランキング開始までの時間とに基づい
てマップ検索した再始動補正係数で補正し、この補正値
を冷却水温、クランキング回転数などエンジン運転状態
に応じて設定した始動時燃料噴射量から減算して、実際
の始動時補正噴射量を設定する技術が開示されている。
エンジンストール発生直前のエンジン運転状態に基づい
てROMに予め記憶されている壁面付着燃料量データを
検索し、この壁面付着燃料量を冷却水温度とエンジンス
トール発生からクランキング開始までの時間とに基づい
てマップ検索した再始動補正係数で補正し、この補正値
を冷却水温、クランキング回転数などエンジン運転状態
に応じて設定した始動時燃料噴射量から減算して、実際
の始動時補正噴射量を設定する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この先行技術によれ
ば、前回のエンジン始動時の壁面付着燃料量をエンジン
ストール直前のエンジン運転状態に基づいて設定してい
るが、エンジンストール後キースイッチをOFFする
と、停止時の壁面付着燃料データ、エンジンストールか
らクランキング開始までの計時データが全て消失してし
まうため、適正な始動時燃料噴射量が設定されなくなり
再始動が極めて困難になる。
ば、前回のエンジン始動時の壁面付着燃料量をエンジン
ストール直前のエンジン運転状態に基づいて設定してい
るが、エンジンストール後キースイッチをOFFする
と、停止時の壁面付着燃料データ、エンジンストールか
らクランキング開始までの計時データが全て消失してし
まうため、適正な始動時燃料噴射量が設定されなくなり
再始動が極めて困難になる。
【0006】したがって、良好な再始動性能を得るため
には、キースイッチをOFFした後もECUに電源を供
給して計時など続行させておかなければならずバッテリ
消費の増大を招く。
には、キースイッチをOFFした後もECUに電源を供
給して計時など続行させておかなければならずバッテリ
消費の増大を招く。
【0007】また、一般にエンジン始動直後はエンジン
回転数の安定性を確保するために始動後増量補正を行っ
ているが、点火プラグのかぶりを防止すべく始動時に減
量補正を行っても始動直後に通常時制御へ直ちに移行す
れば空燃比が過濃になり点火プラグにかぶりが生じエン
ジンストールを起因し、再始動が極めて困難になるとい
う不具合がある。
回転数の安定性を確保するために始動後増量補正を行っ
ているが、点火プラグのかぶりを防止すべく始動時に減
量補正を行っても始動直後に通常時制御へ直ちに移行す
れば空燃比が過濃になり点火プラグにかぶりが生じエン
ジンストールを起因し、再始動が極めて困難になるとい
う不具合がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、再始動を繰返し行っても、点火プラグのかぶりを有
効に回避し、良好な始動性を得ることができるばかりで
なく、始動制御から始動後制御へスムーズに移行させる
ことのできるエンジンの燃料噴射量制御方法を提供する
ことを目的としている
で、再始動を繰返し行っても、点火プラグのかぶりを有
効に回避し、良好な始動性を得ることができるばかりで
なく、始動制御から始動後制御へスムーズに移行させる
ことのできるエンジンの燃料噴射量制御方法を提供する
ことを目的としている
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるエンジンの燃料噴射量制御方法は、エンジ
ン始動時に、前回のエンジン停止時から設定時間内での
始動かを判断する手順と、設定時間内での始動の場合、
始動時基本燃料噴射量と始動後増量係数との初期値を予
め個別に設定した基本定数でそれぞれ設定する手順と、
設定時間経過後の始動の場合、前回のエンジン停止時の
エンジン温度と始動時のエンジン温度との差から始動時
基本燃料噴射量テーブルと始動後増量係数テーブルを選
択し、この選択したテーブルを始動時のエンジン温度で
検索して始動時基本燃料噴射量と始動後増量係数との初
期値をそれぞれ設定する手順と、エンジン始動時には初
期値設定された上記始動時基本燃料噴射量を各種始動時
補正項で補正して始動時燃料噴射量を設定する手順と、
エンジン始動直後はエンジン状態に基づいて設定した基
本燃料噴射量を初期値設定した上記始動後増量係数で補
正して燃料噴射量を設定する手順とを備えたものであ
る。
本発明によるエンジンの燃料噴射量制御方法は、エンジ
ン始動時に、前回のエンジン停止時から設定時間内での
始動かを判断する手順と、設定時間内での始動の場合、
始動時基本燃料噴射量と始動後増量係数との初期値を予
め個別に設定した基本定数でそれぞれ設定する手順と、
設定時間経過後の始動の場合、前回のエンジン停止時の
エンジン温度と始動時のエンジン温度との差から始動時
基本燃料噴射量テーブルと始動後増量係数テーブルを選
択し、この選択したテーブルを始動時のエンジン温度で
検索して始動時基本燃料噴射量と始動後増量係数との初
期値をそれぞれ設定する手順と、エンジン始動時には初
期値設定された上記始動時基本燃料噴射量を各種始動時
補正項で補正して始動時燃料噴射量を設定する手順と、
エンジン始動直後はエンジン状態に基づいて設定した基
本燃料噴射量を初期値設定した上記始動後増量係数で補
正して燃料噴射量を設定する手順とを備えたものであ
る。
【0010】
【作 用】本発明によるエンジンの燃料噴射量制御方法
では、前回のエンジン停止時から設定時間内でのエンジ
ン始動の場合、それぞれ予め個別に設定した基本定数に
基づいて始動時基本燃料噴射量と始動後増量係数との初
期値をそれぞれ設定する。また設定時間経過後のエンジ
ン始動の場合には、まず、前回のエンジン停止時のエン
ジン温度と始動時のエンジン温度との差によって始動時
基本燃料噴射量テーブルと始動後増量係数テーブルとを
選択し、次いでこの両テーブルを始動時のエンジン温度
に基づいて検索して始動時基本燃料噴射量と始動後増量
係数との初期値をそれぞれ設定する。
では、前回のエンジン停止時から設定時間内でのエンジ
ン始動の場合、それぞれ予め個別に設定した基本定数に
基づいて始動時基本燃料噴射量と始動後増量係数との初
期値をそれぞれ設定する。また設定時間経過後のエンジ
ン始動の場合には、まず、前回のエンジン停止時のエン
ジン温度と始動時のエンジン温度との差によって始動時
基本燃料噴射量テーブルと始動後増量係数テーブルとを
選択し、次いでこの両テーブルを始動時のエンジン温度
に基づいて検索して始動時基本燃料噴射量と始動後増量
係数との初期値をそれぞれ設定する。
【0011】そして、エンジン始動時に、初期値設定さ
れた上記始動時基本燃料噴射量を各種始動時補正項で補
正して始動時燃料噴射量を設定し、所定タイミングでイ
ンジェクタへ出力する。さらに、エンジン始動後はエン
ジン状態に基づいて設定した基本燃料噴射量を初期値設
定した上記始動後増量係数で補正して燃料噴射量を設定
し、所定タイミングでインジェクタへ出力する。
れた上記始動時基本燃料噴射量を各種始動時補正項で補
正して始動時燃料噴射量を設定し、所定タイミングでイ
ンジェクタへ出力する。さらに、エンジン始動後はエン
ジン状態に基づいて設定した基本燃料噴射量を初期値設
定した上記始動後増量係数で補正して燃料噴射量を設定
し、所定タイミングでインジェクタへ出力する。
【0012】始動時のみならず始動直後の燃料噴射量を
も補正しているので、良好な始動性能を得ることがで
き、点火プラグのかぶりを有効に回避することができ
る。
も補正しているので、良好な始動性能を得ることがで
き、点火プラグのかぶりを有効に回避することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0014】図面は本発明の一実施例を示し、図1,図
2は基本値設定ルーチンを示すフローチャート、図3は
気筒判別およびエンジン回転数算出ルーチンを示すフロ
ーチャート、図4〜図7は燃料噴射量設定ルーチンを示
すフローチャート、図8は始動時燃料噴射および通常時
燃料噴射開始時期設定ルーチンを示すフローチャート、
図9は通常時燃料噴射制御ルーチンを示すフローチャー
ト、図10はセルフシャットリレーON/OFF制御ル
ーチンを示すフローチャート、図11はエンジン停止後
の冷却水温の変化を示すタイムチャート、図12は始動
時基本燃料噴射量テーブル、始動後増量係数テーブルの
概念図、図13は始動時制御と通常時制御との切換りタ
イミングを示す概念図、図14はエンジン制御系の概略
図、図15はクランクロータとクランク角センサの正面
図、図16はカムロータとカム角センサの正面図、図1
7は制御装置の回路図、図18はクランク角センサ出
力、カム角センサ出力、吸気タイミングおよび燃料噴射
のタイムチャートである。
2は基本値設定ルーチンを示すフローチャート、図3は
気筒判別およびエンジン回転数算出ルーチンを示すフロ
ーチャート、図4〜図7は燃料噴射量設定ルーチンを示
すフローチャート、図8は始動時燃料噴射および通常時
燃料噴射開始時期設定ルーチンを示すフローチャート、
図9は通常時燃料噴射制御ルーチンを示すフローチャー
ト、図10はセルフシャットリレーON/OFF制御ル
ーチンを示すフローチャート、図11はエンジン停止後
の冷却水温の変化を示すタイムチャート、図12は始動
時基本燃料噴射量テーブル、始動後増量係数テーブルの
概念図、図13は始動時制御と通常時制御との切換りタ
イミングを示す概念図、図14はエンジン制御系の概略
図、図15はクランクロータとクランク角センサの正面
図、図16はカムロータとカム角センサの正面図、図1
7は制御装置の回路図、図18はクランク角センサ出
力、カム角センサ出力、吸気タイミングおよび燃料噴射
のタイムチャートである。
【0015】(エンジン制御系の構成)図14におい
て、符号1はエンジン本体で、図においては水平対向4
気筒型エンジンを示す。このエンジン本体1のシリンダ
ヘッド2に吸気ポート2aが形成されている。この吸気
ポート2aにはインテークマニホルド3が連通され、こ
のインテークマニホルド3の上流にエアチャンバ4を介
してスロットル通路5が連通されている。このスロット
ル通路5の上流側には、吸気管6を介してエアクリーナ
7が取付けられ、このエアクリーナ7が吸入空気の取り
入れ口であるエアインテークチャンバ8に連通されてい
る。
て、符号1はエンジン本体で、図においては水平対向4
気筒型エンジンを示す。このエンジン本体1のシリンダ
ヘッド2に吸気ポート2aが形成されている。この吸気
ポート2aにはインテークマニホルド3が連通され、こ
のインテークマニホルド3の上流にエアチャンバ4を介
してスロットル通路5が連通されている。このスロット
ル通路5の上流側には、吸気管6を介してエアクリーナ
7が取付けられ、このエアクリーナ7が吸入空気の取り
入れ口であるエアインテークチャンバ8に連通されてい
る。
【0016】また、排気ポート2bにエキゾーストマニ
ホルド9を介して排気管10が連通され、この排気管1
0の流入口に触媒コンバータ11が介装されてマフラ1
2に連通されている。一方、上記スロットル通路5にス
ロットルバルブ5aが設けられ、また、上記スロットル
バルブ5aの上流側と下流側とをバイパスするバイパス
通路15に、アイドルスピードコントロールバルブ(I
SCV)16が介装されている。
ホルド9を介して排気管10が連通され、この排気管1
0の流入口に触媒コンバータ11が介装されてマフラ1
2に連通されている。一方、上記スロットル通路5にス
ロットルバルブ5aが設けられ、また、上記スロットル
バルブ5aの上流側と下流側とをバイパスするバイパス
通路15に、アイドルスピードコントロールバルブ(I
SCV)16が介装されている。
【0017】さらに、上記インテークマニホルド3の各
気筒の各吸気ポート2aの直上流側にインジェクタ17
が臨まされ、また、上記シリンダヘッド2の各気筒毎
に、その先端を燃焼室に露呈する点火プラグ18が取付
けられ、この点火プラグ18にイグナイタ19が接続さ
れている。
気筒の各吸気ポート2aの直上流側にインジェクタ17
が臨まされ、また、上記シリンダヘッド2の各気筒毎
に、その先端を燃焼室に露呈する点火プラグ18が取付
けられ、この点火プラグ18にイグナイタ19が接続さ
れている。
【0018】また、上記吸気管6の上記エアークリーナ
7の直下流に、吸入空気量センサ(図においては熱式エ
アフローメータ)20が介装され、上記スロットルバル
ブ5aにスロットル開度センサ21aとスロットル全閉
を検出するアイドルスイッチ21bとが連設されてい
る。さらに、上記エンジン本体1のシリンダブロック1
aにノックセンサ22が取付けられるとともに、このシ
リンダブロック1aの左右両バンクを連通する冷却水通
路23に冷却水温センサ24が臨まされ、また、上記排
気管10の上記エキゾーストマニホルド9の集合部にO
2 センサ30が臨まされている。
7の直下流に、吸入空気量センサ(図においては熱式エ
アフローメータ)20が介装され、上記スロットルバル
ブ5aにスロットル開度センサ21aとスロットル全閉
を検出するアイドルスイッチ21bとが連設されてい
る。さらに、上記エンジン本体1のシリンダブロック1
aにノックセンサ22が取付けられるとともに、このシ
リンダブロック1aの左右両バンクを連通する冷却水通
路23に冷却水温センサ24が臨まされ、また、上記排
気管10の上記エキゾーストマニホルド9の集合部にO
2 センサ30が臨まされている。
【0019】また、上記シリンダブロック1aに支承さ
れたクランクシャフト1bにクランクロータ25が軸着
され、このクランクロータ25の外周に、電磁ピックア
ップなどからなるクランク角センサ26が対設されてい
る。さらに、上記エンジン本体1のカムシャフト1cに
連設するカムロータ27に、電磁ピックアップなどから
なる気筒判別用のカム角センサ28が対設されている。
尚、上記クランク角センサ26及び前記カム角センサ2
8は、電磁ピックアップなどの磁気センサに限らず、光
センサなどでも良い。
れたクランクシャフト1bにクランクロータ25が軸着
され、このクランクロータ25の外周に、電磁ピックア
ップなどからなるクランク角センサ26が対設されてい
る。さらに、上記エンジン本体1のカムシャフト1cに
連設するカムロータ27に、電磁ピックアップなどから
なる気筒判別用のカム角センサ28が対設されている。
尚、上記クランク角センサ26及び前記カム角センサ2
8は、電磁ピックアップなどの磁気センサに限らず、光
センサなどでも良い。
【0020】上記クランクロータ25は、図15に示す
ように、その外周に突起25a,25b,25cが形成
され、これらの各突起25a,25b,25cが、各気
筒(#1,#2と#3,#4)の圧縮上死点前(BTD
C)θ1,θ2,θ3 の位置(例えば、θ1 =97°,θ2
=65°,θ3 =10°)に形成されている。
ように、その外周に突起25a,25b,25cが形成
され、これらの各突起25a,25b,25cが、各気
筒(#1,#2と#3,#4)の圧縮上死点前(BTD
C)θ1,θ2,θ3 の位置(例えば、θ1 =97°,θ2
=65°,θ3 =10°)に形成されている。
【0021】すなわち、各突起間の通過時間からエンジ
ン回転数Nが算出され、突起25bが点火時期設定の際
の基準クランク角となり、また、突起25cが始動時噴
射開始時期の基準クランク角となるとともに始動時の固
定点火時期を示すクランク角となる。
ン回転数Nが算出され、突起25bが点火時期設定の際
の基準クランク角となり、また、突起25cが始動時噴
射開始時期の基準クランク角となるとともに始動時の固
定点火時期を示すクランク角となる。
【0022】一方、上記カムロータ27の外周には、図
16に示すように、気筒判別用の突起27a,27b,
27cが形成され、例えば、突起27aが#3,#4気
筒の圧縮上死点後(ATDC)θ4 の位置(例えばθ4
=20°)に形成され、突起27bが3個の突起で構成
されて最初の突起が#1気筒のATDCθ5 の位置(例
えばθ5 =5°)に形成されている。さらに、突起27
cが2個の突起で形成され、最初の突起が#2気筒のA
TCDθ6 の位置(例えばθ6 =20°)に形成されて
いる。
16に示すように、気筒判別用の突起27a,27b,
27cが形成され、例えば、突起27aが#3,#4気
筒の圧縮上死点後(ATDC)θ4 の位置(例えばθ4
=20°)に形成され、突起27bが3個の突起で構成
されて最初の突起が#1気筒のATDCθ5 の位置(例
えばθ5 =5°)に形成されている。さらに、突起27
cが2個の突起で形成され、最初の突起が#2気筒のA
TCDθ6 の位置(例えばθ6 =20°)に形成されて
いる。
【0023】図18に示すように、各気筒の燃料噴射順
序を#1→#3→#2→#4とした場合、上記カム角セ
ンサ28で検出するパルスの割込みから気筒判別を行
う。
序を#1→#3→#2→#4とした場合、上記カム角セ
ンサ28で検出するパルスの割込みから気筒判別を行
う。
【0024】(制御装置の回路構成)図17において、
符号31は、点火時期制御、燃料噴射制御などを行なう
マイクロコンピュータなどからなる制御装置(ECU)
で、CPU32、ROM33、RAM34、バックアッ
プRAM35、タイマ36、及びI/Oインターフェー
ス37がバスライン38を介して互いに接続され、定電
圧回路39から所定の安定化電圧が各部に供給されると
ともに、バックアップRAM35に常時バックアップ電
圧が印加されるようになっている。この定電圧回路39
は、ECUリレー40のリレーコイルがイグニッション
キースイッチ42を介して上記バッテリ41に接続され
ている。また、上記バッテリ41に、スタータスイッチ
43を介してスタータモータ44が接続されている。さ
らに、セルフシャット(自己電源保持)リレー45のリ
レー接点が上記ECUリレー40と上記イグニッション
キースイッチ42に対して並列に接続されている。この
セルフシャットリレー45は上記イグニッションキース
イッチ42をOFFした後も設定時間ECU31に対し
電源を投入し続けるためのものである。
符号31は、点火時期制御、燃料噴射制御などを行なう
マイクロコンピュータなどからなる制御装置(ECU)
で、CPU32、ROM33、RAM34、バックアッ
プRAM35、タイマ36、及びI/Oインターフェー
ス37がバスライン38を介して互いに接続され、定電
圧回路39から所定の安定化電圧が各部に供給されると
ともに、バックアップRAM35に常時バックアップ電
圧が印加されるようになっている。この定電圧回路39
は、ECUリレー40のリレーコイルがイグニッション
キースイッチ42を介して上記バッテリ41に接続され
ている。また、上記バッテリ41に、スタータスイッチ
43を介してスタータモータ44が接続されている。さ
らに、セルフシャット(自己電源保持)リレー45のリ
レー接点が上記ECUリレー40と上記イグニッション
キースイッチ42に対して並列に接続されている。この
セルフシャットリレー45は上記イグニッションキース
イッチ42をOFFした後も設定時間ECU31に対し
電源を投入し続けるためのものである。
【0025】上記I/Oインターフェース37の入力ポ
ートには、各センサ20,21a,22,24,30,
26,28、アイドルスイッチ21b、及び上記バッテ
リ41が接続されてバッテリ電圧がモニタされるととも
に、イグニッションキースイッチ状態および始動状態を
検出するためにそれぞれイグニッションキースイッチ4
2およびスタータスイッチ43が接続されている。さら
に、このI/Oインターフェース37の入力ポートに
は、リードメモリスイッチ46が接続されている。この
リードメモリスイッチ46は故障診断を行なう際にON
(接続)することで故障の履歴を読出すとができる。こ
のリードメモリスイッチ46をONすると、エンジン制
御系が一般制御モードからエンジンチェックモードへ切
換えられる。なお、エンジンチェックモード時,燃料噴
射量は一般制御モード時に比し減量された値に設定され
る。
ートには、各センサ20,21a,22,24,30,
26,28、アイドルスイッチ21b、及び上記バッテ
リ41が接続されてバッテリ電圧がモニタされるととも
に、イグニッションキースイッチ状態および始動状態を
検出するためにそれぞれイグニッションキースイッチ4
2およびスタータスイッチ43が接続されている。さら
に、このI/Oインターフェース37の入力ポートに
は、リードメモリスイッチ46が接続されている。この
リードメモリスイッチ46は故障診断を行なう際にON
(接続)することで故障の履歴を読出すとができる。こ
のリードメモリスイッチ46をONすると、エンジン制
御系が一般制御モードからエンジンチェックモードへ切
換えられる。なお、エンジンチェックモード時,燃料噴
射量は一般制御モード時に比し減量された値に設定され
る。
【0026】また、上記I/Oインターフェース37の
出力ポートには、イグナイタ19が接続され、さらに、
駆動回路47を介して、ISCV16、インジェクタ1
7が接続されている。
出力ポートには、イグナイタ19が接続され、さらに、
駆動回路47を介して、ISCV16、インジェクタ1
7が接続されている。
【0027】上記ECU31における空燃比制御、点火
時期制御は、CPU32により、ROM33に記憶され
ている制御プログラムに従って実行される。すなわち、
CPU32では、吸入空気量センサ20の出力信号から
吸入空気量を算出し、RAM34及びバックアップRA
M35に記憶されている各種データに基づき、吸入空気
量に見合った燃料噴射量を演算し、また、点火時期を算
出する。
時期制御は、CPU32により、ROM33に記憶され
ている制御プログラムに従って実行される。すなわち、
CPU32では、吸入空気量センサ20の出力信号から
吸入空気量を算出し、RAM34及びバックアップRA
M35に記憶されている各種データに基づき、吸入空気
量に見合った燃料噴射量を演算し、また、点火時期を算
出する。
【0028】そして、上記燃料噴射量に相応する駆動パ
ルス幅信号を、駆動回路47を介して所定のタイミング
で該当気筒のインジェクタ17に出力して燃料を噴射
し、また、所定のタイミングでイグナイタ19に点火信
号を出力し、該当気筒の点火プラグ18を点火する。
ルス幅信号を、駆動回路47を介して所定のタイミング
で該当気筒のインジェクタ17に出力して燃料を噴射
し、また、所定のタイミングでイグナイタ19に点火信
号を出力し、該当気筒の点火プラグ18を点火する。
【0029】その結果、該当気筒に供給された混合気が
爆発燃焼し、エキゾーストマニホルド9の集合部に臨ま
されたO2 センサ30により排気ガス中の酸素濃度が検
出され、この検出信号が波形整形された後、上記CPU
32で基準電圧(スライスレベル)と比較され、エンジ
ンの空燃比状態が目標空燃比に対し、リッチ側にある
か、リーン側にあるかが判別され、空燃比が目標空燃比
となるようフィードバック制御される。
爆発燃焼し、エキゾーストマニホルド9の集合部に臨ま
されたO2 センサ30により排気ガス中の酸素濃度が検
出され、この検出信号が波形整形された後、上記CPU
32で基準電圧(スライスレベル)と比較され、エンジ
ンの空燃比状態が目標空燃比に対し、リッチ側にある
か、リーン側にあるかが判別され、空燃比が目標空燃比
となるようフィードバック制御される。
【0030】(動 作)次に、ECU31による燃料噴
射量制御(空燃比制御)について図1ないし図10に従
って説明する。
射量制御(空燃比制御)について図1ないし図10に従
って説明する。
【0031】イグニッションキースイッチ42をONす
ると図1,図2の基本値設定ルーチンが最初の1回のみ
実行される。
ると図1,図2の基本値設定ルーチンが最初の1回のみ
実行される。
【0032】まず、ステップ(以下「S」と略称)10
1で、リードメモリスイッチ46の接続状態を検出し、
ONの場合S102へ進み始動時基本燃料噴射量CST
と始動後増量係数KASを予め設定したリードメモリON
時基本定数CSTRE,KASREでそれぞれ初期値設定して
(CST←CSTRE,KAS←KASRE)、ルーチンを終了
する。
1で、リードメモリスイッチ46の接続状態を検出し、
ONの場合S102へ進み始動時基本燃料噴射量CST
と始動後増量係数KASを予め設定したリードメモリON
時基本定数CSTRE,KASREでそれぞれ初期値設定して
(CST←CSTRE,KAS←KASRE)、ルーチンを終了
する。
【0033】上記リードメモリスイッチ46は、工場の
ラインエンドである検査ライン、あるいは、ディーラで
の検査でエンジンの始動/停止を繰返し行なう場合など
に接続するもので、通常はOFF状態にあり、また、上
記リードメモリON時基本定数CSTRE,KASREはリー
ドメモリOFF時の値よりも燃料噴射量の減少率の大き
い値に設定されている。
ラインエンドである検査ライン、あるいは、ディーラで
の検査でエンジンの始動/停止を繰返し行なう場合など
に接続するもので、通常はOFF状態にあり、また、上
記リードメモリON時基本定数CSTRE,KASREはリー
ドメモリOFF時の値よりも燃料噴射量の減少率の大き
い値に設定されている。
【0034】エンジンの始動/停止を繰返すと、再始動
時において前回停止時の残留燃料などによって点火プラ
グ18に液状燃料が付着し易く、かぶりが発生し易くな
る。リードメモリスイッチ46がON状態のときに燃料
噴射量Ti を減量させることで再始動を繰返しても点火
プラグ18のかぶりを未然に防止することができる。一
方、上記S101でリードメモリスイッチ46がOFF
と判断されてS103へ進むと、前回イグニッションキ
ースイッチ42をONしたときにスタータスイッチ43
をONしたかどうかを判断し、スタータスイッチ43を
ONした場合、S104へ進む。また、スタータスイッ
チをONさせず、すなわち、エンジンを始動させずにア
クセサリスイッチ(図示せず)のみをONし、そのまま
イグニッションキースイッチ42をOFFしたような場
合にはS105へ進み、始動時基本燃料噴射量CSTと
始動後増量係数KASとを予め設定した基本定数CST
0,KAS0 で初期値設定して(CST←CST0 ,KAS
←KAS0 )、ルーチンを抜ける。この基本定数CST0
,KAS0 は何ら減量補正を加えていない通常の値であ
る。前回のイグニッションキースイッチON時にスター
タスイッチ43がONされていないのでインジェクタ1
7から燃料が噴射されておらず、したがって、燃料噴射
量Ti を減量させる必要がないからである。また、一度
イグニッションキースイッチ42をON→OFFする
と、スタータモータ44が駆動しないにも拘らずこの初
期値設定ルーチンが実行されてしまうため、今回設定す
る空燃比にずれが生じるおそれがあるからである。
時において前回停止時の残留燃料などによって点火プラ
グ18に液状燃料が付着し易く、かぶりが発生し易くな
る。リードメモリスイッチ46がON状態のときに燃料
噴射量Ti を減量させることで再始動を繰返しても点火
プラグ18のかぶりを未然に防止することができる。一
方、上記S101でリードメモリスイッチ46がOFF
と判断されてS103へ進むと、前回イグニッションキ
ースイッチ42をONしたときにスタータスイッチ43
をONしたかどうかを判断し、スタータスイッチ43を
ONした場合、S104へ進む。また、スタータスイッ
チをONさせず、すなわち、エンジンを始動させずにア
クセサリスイッチ(図示せず)のみをONし、そのまま
イグニッションキースイッチ42をOFFしたような場
合にはS105へ進み、始動時基本燃料噴射量CSTと
始動後増量係数KASとを予め設定した基本定数CST
0,KAS0 で初期値設定して(CST←CST0 ,KAS
←KAS0 )、ルーチンを抜ける。この基本定数CST0
,KAS0 は何ら減量補正を加えていない通常の値であ
る。前回のイグニッションキースイッチON時にスター
タスイッチ43がONされていないのでインジェクタ1
7から燃料が噴射されておらず、したがって、燃料噴射
量Ti を減量させる必要がないからである。また、一度
イグニッションキースイッチ42をON→OFFする
と、スタータモータ44が駆動しないにも拘らずこの初
期値設定ルーチンが実行されてしまうため、今回設定す
る空燃比にずれが生じるおそれがあるからである。
【0035】なお、スタータスイッチ43をONさせず
にイグニッションキースイッチ42をOFFさせたかど
うかは、例えばイグニッションキースイッチ42をON
させたときにセットし、スタータスイッチ43がONし
たときにクリアするフラグをバックアップRAM35に
格納し、このフラグを参照することで判断する。
にイグニッションキースイッチ42をOFFさせたかど
うかは、例えばイグニッションキースイッチ42をON
させたときにセットし、スタータスイッチ43がONし
たときにクリアするフラグをバックアップRAM35に
格納し、このフラグを参照することで判断する。
【0036】一方、上記S103からS104へ進む
と、冷却水温センサ24の出力電圧から算出した冷却水
温TW を読込み、またS106でバックアップRAM3
5に格納したセルフシャットリレー45がONかを示す
セルフシャットリレーON/OFF判別フラグF2 を参
照し、F2 =1の場合S107へ進み、F2 =0の場合
S108へ進む。
と、冷却水温センサ24の出力電圧から算出した冷却水
温TW を読込み、またS106でバックアップRAM3
5に格納したセルフシャットリレー45がONかを示す
セルフシャットリレーON/OFF判別フラグF2 を参
照し、F2 =1の場合S107へ進み、F2 =0の場合
S108へ進む。
【0037】上記セルフシャットリレーON/OFF判
別フラグF2 は、エンジン再始動が前回エンジン停止時
から比較的短時間で行われたかを判断するもので、後述
のセルフシャットリレーON/OFF制御ルーチンで設
定される。なお、エンジン停止後設定時間CS 内におい
ては上記セルフシャットリレーON/OFF判別フラグ
F2 がセットされ(セルフシャットリレー45がO
N)、また、設定時間CSを経過した場合クリアされる
(セルフシャットリレー45がOFF)。
別フラグF2 は、エンジン再始動が前回エンジン停止時
から比較的短時間で行われたかを判断するもので、後述
のセルフシャットリレーON/OFF制御ルーチンで設
定される。なお、エンジン停止後設定時間CS 内におい
ては上記セルフシャットリレーON/OFF判別フラグ
F2 がセットされ(セルフシャットリレー45がO
N)、また、設定時間CSを経過した場合クリアされる
(セルフシャットリレー45がOFF)。
【0038】F2 =1でありエンジン再始動が前回エン
ジン停止時から比較的短時間と判断されて、S107へ
進むと、ROM33に格納した第1の始動時基本燃料噴
射量テーブルTBCST1 、第1の始動後増量係数テー
ブルTBKAS1 から上記冷却水温TW に基づき第1の始
動時基本燃料噴射量CST1 、第1の始動後増量係数K
AS1 を設定し、S109で始動時基本燃料噴射量CST
と始動後増量係数KASとを上記第1の始動時基本燃料噴
射量CST1 と第1の始動後増量係数KAS1 とでそれぞ
れ設定し(CST←CST1 ,KAS←KAS1 )、ルーチ
ンを終了する。一方、上記S106でF2 =0と判断さ
れて、S108へ進むと、上記冷却水温TW とバックア
ップRAM35に格納した前回のエンジン停止時の冷却
水温TWOFFとの差の絶対値と、第1の設定温度差ΔT1
とを比較し、|TW −TWOFF|<ΔT1 の場合S110
へ進み、|TW −TWOFF|≧ΔT1 の場合S111へ進
む。
ジン停止時から比較的短時間と判断されて、S107へ
進むと、ROM33に格納した第1の始動時基本燃料噴
射量テーブルTBCST1 、第1の始動後増量係数テー
ブルTBKAS1 から上記冷却水温TW に基づき第1の始
動時基本燃料噴射量CST1 、第1の始動後増量係数K
AS1 を設定し、S109で始動時基本燃料噴射量CST
と始動後増量係数KASとを上記第1の始動時基本燃料噴
射量CST1 と第1の始動後増量係数KAS1 とでそれぞ
れ設定し(CST←CST1 ,KAS←KAS1 )、ルーチ
ンを終了する。一方、上記S106でF2 =0と判断さ
れて、S108へ進むと、上記冷却水温TW とバックア
ップRAM35に格納した前回のエンジン停止時の冷却
水温TWOFFとの差の絶対値と、第1の設定温度差ΔT1
とを比較し、|TW −TWOFF|<ΔT1 の場合S110
へ進み、|TW −TWOFF|≧ΔT1 の場合S111へ進
む。
【0039】S110では、ROM33に格納した第2
の始動時基本燃料噴射量テーブルTBCST2 、第2の
始動後増量係数テーブルTBKAS2 から上記冷却水温T
W に基づき第2の始動時基本燃料噴射量CST2 、第2
の始動後増量係数KAS2 を設定し、S112で始動時基
本燃料噴射量CSTと始動後増量係数KASとを上記第2
の始動時基本燃料噴射量CST2 と第2の始動後増量係
数KAS2 とでそれぞれ更新し(CST←CST2 ,KAS
←KAS2 )、ルーチンを終了する。
の始動時基本燃料噴射量テーブルTBCST2 、第2の
始動後増量係数テーブルTBKAS2 から上記冷却水温T
W に基づき第2の始動時基本燃料噴射量CST2 、第2
の始動後増量係数KAS2 を設定し、S112で始動時基
本燃料噴射量CSTと始動後増量係数KASとを上記第2
の始動時基本燃料噴射量CST2 と第2の始動後増量係
数KAS2 とでそれぞれ更新し(CST←CST2 ,KAS
←KAS2 )、ルーチンを終了する。
【0040】一方、S111へ進むと、上記始動時冷却
水温TW と前回エンジン停止時の冷却水温TWOFFとの差
の絶対値と第2の設定温度差ΔT2 (ΔT2 >ΔT1 )
とを比較し、|TW −TWOFF|<ΔT2 の場合S113
へ進む。また、|TW −TWOFF|≧ΔT2 の場合上記S
105へ進み、始動時基本燃料噴射量CSTと始動後増
量係数KASとを予め設定した上記基本定数CST0 ,K
AS0 で設定して(CST←CST0 ,KAS←KAS0 )、
ルーチンを終了する。
水温TW と前回エンジン停止時の冷却水温TWOFFとの差
の絶対値と第2の設定温度差ΔT2 (ΔT2 >ΔT1 )
とを比較し、|TW −TWOFF|<ΔT2 の場合S113
へ進む。また、|TW −TWOFF|≧ΔT2 の場合上記S
105へ進み、始動時基本燃料噴射量CSTと始動後増
量係数KASとを予め設定した上記基本定数CST0 ,K
AS0 で設定して(CST←CST0 ,KAS←KAS0 )、
ルーチンを終了する。
【0041】また、S111からS113へ進むと、R
OM33に格納した第3の始動時基本燃料噴射量テーブ
ルTBCST3 、第3の始動後増量係数テーブルTBK
AS3から上記冷却水温TW に基づき第3の始動時基本燃
料噴射量CST3 、第3の始動後増量係数KAS3 を設定
し、S114で始動時基本燃料噴射量CSTと始動後増
量係数KASとを上記第3の始動時基本燃料噴射量CST
3 と第3の始動後増量係数KAS3 とでそれぞれを設定し
(CST←CST3 ,KAS←KAS3 )、ルーチンを終了
する。
OM33に格納した第3の始動時基本燃料噴射量テーブ
ルTBCST3 、第3の始動後増量係数テーブルTBK
AS3から上記冷却水温TW に基づき第3の始動時基本燃
料噴射量CST3 、第3の始動後増量係数KAS3 を設定
し、S114で始動時基本燃料噴射量CSTと始動後増
量係数KASとを上記第3の始動時基本燃料噴射量CST
3 と第3の始動後増量係数KAS3 とでそれぞれを設定し
(CST←CST3 ,KAS←KAS3 )、ルーチンを終了
する。
【0042】図11にエンジン停止後の冷却水温TW の
経時変化を示す。上述したフローチャートではエンジン
停止時から再始動までの時間Cが比較的短時間(設定時
間CS 内)であるか否かをセルフシャットリレー45の
ON/OFFを示すセルフシャットリレーON/OFF
判別フラグF2 を参照することで判断し、設定時間CS
経過後の再始動ではエンジン停止時の冷却水温TWOFFと
再始動時の冷却水温TW との温度差に応じてある程度の
時間判定を行う。すなわち、エンジン停止から設定時間
CS 経過後の再始動までを、第1の設定温度差ΔT1
と、この第1の設定温度差ΔT1 よりも大きい温度差を
有する第2の設定温度差ΔT2 (したがって、ΔT1 <
ΔT2 )で時間区分し、この時間区分に応じて燃料補正
を行うべく始動時基本燃料噴射量CSTと始動後増量係
数KASとを設定する。
経時変化を示す。上述したフローチャートではエンジン
停止時から再始動までの時間Cが比較的短時間(設定時
間CS 内)であるか否かをセルフシャットリレー45の
ON/OFFを示すセルフシャットリレーON/OFF
判別フラグF2 を参照することで判断し、設定時間CS
経過後の再始動ではエンジン停止時の冷却水温TWOFFと
再始動時の冷却水温TW との温度差に応じてある程度の
時間判定を行う。すなわち、エンジン停止から設定時間
CS 経過後の再始動までを、第1の設定温度差ΔT1
と、この第1の設定温度差ΔT1 よりも大きい温度差を
有する第2の設定温度差ΔT2 (したがって、ΔT1 <
ΔT2 )で時間区分し、この時間区分に応じて燃料補正
を行うべく始動時基本燃料噴射量CSTと始動後増量係
数KASとを設定する。
【0043】図12に示すように、各始動時基本燃料噴
射量テーブルTBCST1 ,TBCST2 ,TBCST
3 、および、各始動後増量係数テーブルTBKAS1 ,T
BKAS2 ,TBKAS3 は上述した時間区分ごとに設けら
れている。エンジン停止から短時間経過後の再始動では
残留燃料量が比較的多く、再始動までの時間が長くなる
に従って残留燃料量は次第に減少するため、再始動まで
の経過時間が短時間な場合に採用する第1の始動時基本
燃料噴射量テーブルTBCST1 ,第1の始動後増量係
数テーブルTBKAS1 では減量割合が多く、再始動まで
の経過時間が順次長くなるに伴い採用する第2,第3の
始動時基本燃料噴射量テーブルTBCST2 ,TBCS
T3 、および第2,第3の始動後増量係数テーブルTB
KAS2 、TBKAS3 では、順次、減量割合が少くなる。
また、冷却水温TW が高いほど燃料蒸発率が高くなるた
め、各テーブルの領域には冷却水温TW が高い程、減量
率の大きい値が予め実験などから求めて格納されてい
る。これにより、始動時および始動直後の燃料噴射量を
エンジン停止から再始動までの時間および始動時の冷却
水温に応じて減量することで、点火プラグ18のかぶり
を未然に防止することができる。
射量テーブルTBCST1 ,TBCST2 ,TBCST
3 、および、各始動後増量係数テーブルTBKAS1 ,T
BKAS2 ,TBKAS3 は上述した時間区分ごとに設けら
れている。エンジン停止から短時間経過後の再始動では
残留燃料量が比較的多く、再始動までの時間が長くなる
に従って残留燃料量は次第に減少するため、再始動まで
の経過時間が短時間な場合に採用する第1の始動時基本
燃料噴射量テーブルTBCST1 ,第1の始動後増量係
数テーブルTBKAS1 では減量割合が多く、再始動まで
の経過時間が順次長くなるに伴い採用する第2,第3の
始動時基本燃料噴射量テーブルTBCST2 ,TBCS
T3 、および第2,第3の始動後増量係数テーブルTB
KAS2 、TBKAS3 では、順次、減量割合が少くなる。
また、冷却水温TW が高いほど燃料蒸発率が高くなるた
め、各テーブルの領域には冷却水温TW が高い程、減量
率の大きい値が予め実験などから求めて格納されてい
る。これにより、始動時および始動直後の燃料噴射量を
エンジン停止から再始動までの時間および始動時の冷却
水温に応じて減量することで、点火プラグ18のかぶり
を未然に防止することができる。
【0044】一方、スタータモータ44によりエンジン
が回転すると、クランク角センサ26からクランクパル
スが出力され、図3に示す気筒判別、エンジン回転数算
出のルーチンが、クランクパルス入力により割込み起動
される。
が回転すると、クランク角センサ26からクランクパル
スが出力され、図3に示す気筒判別、エンジン回転数算
出のルーチンが、クランクパルス入力により割込み起動
される。
【0045】まず、S201で、カム角センサの出力に
基づきクランクパルスを識別するとともに、次のS20
2で燃料噴射対象気筒を識別する。
基づきクランクパルスを識別するとともに、次のS20
2で燃料噴射対象気筒を識別する。
【0046】図18のタイムチャートに示すように、例
えば、上記カム角センサ28からθ5 (突起27b)の
カムパルスが出力された場合、次の圧縮上死点は#3気
筒であり、燃料噴射対象気筒は、その2つ後の#4気筒
となることが判別できる。
えば、上記カム角センサ28からθ5 (突起27b)の
カムパルスが出力された場合、次の圧縮上死点は#3気
筒であり、燃料噴射対象気筒は、その2つ後の#4気筒
となることが判別できる。
【0047】また、上記θ5 のカムパルスの後にθ4
(突起27a)のカムパルスが出力された場合、次の圧
縮上死点は#2気筒であり、燃料噴射対象気筒は、その
2つ後の#1気筒となることが判別できる。
(突起27a)のカムパルスが出力された場合、次の圧
縮上死点は#2気筒であり、燃料噴射対象気筒は、その
2つ後の#1気筒となることが判別できる。
【0048】同様にθ6 (突起27c)のカムパルスが
出力された後の圧縮上死点は#4気筒であり、燃料噴射
対象気筒は、その2つ後の#3の気筒となる。さらに、
上記θ6 のカムパルスの後にθ4 (突起27a)のカム
パルスが出力された場合、その後の圧縮上死点は#1気
筒であり、燃料噴射対象気筒はその2つ後の#2気筒と
なることが判別できる。
出力された後の圧縮上死点は#4気筒であり、燃料噴射
対象気筒は、その2つ後の#3の気筒となる。さらに、
上記θ6 のカムパルスの後にθ4 (突起27a)のカム
パルスが出力された場合、その後の圧縮上死点は#1気
筒であり、燃料噴射対象気筒はその2つ後の#2気筒と
なることが判別できる。
【0049】さらに、上記カム角センサ28からカムパ
ルスが出力された後にクランク角センサ26から出力さ
れるクランクパルスがBTDCθ1 のクランク角を示
し、次のクランクパルスがBTDCθ2 のクランク角を
示すことが判別できる。
ルスが出力された後にクランク角センサ26から出力さ
れるクランクパルスがBTDCθ1 のクランク角を示
し、次のクランクパルスがBTDCθ2 のクランク角を
示すことが判別できる。
【0050】すなわち、本実施例の4サイクル4気筒エ
ンジンでは、燃焼行程は#1→#3→#2→#4の気筒
順であり、カムパルス出力後の圧縮上死点となる#i気
筒を#1気筒とすると、始動後の通常時には、このとき
の燃料噴射対象気筒#i(+2)は#2気筒であり、次の燃
料噴射対象気筒#i(+2)は#4気筒となり、燃料噴射は
該当気筒に対して720℃A(エンジン2回転)毎に1
回のシーケンシャル噴射が行われる。同図(c)に示す
ように、吸気タイミングは各気筒において圧縮行程初期
に閉弁し、また、開弁時期は吸気行程が開始される直前
(例えばBTCD5℃A)に略設定されている。したが
って、当該気筒の吸気バルブが開き始める直前に燃料噴
射を完了させるためには、少くとも2気筒前のクランク
パルスに基づいて噴射タイミングを設定する必要があ
る。
ンジンでは、燃焼行程は#1→#3→#2→#4の気筒
順であり、カムパルス出力後の圧縮上死点となる#i気
筒を#1気筒とすると、始動後の通常時には、このとき
の燃料噴射対象気筒#i(+2)は#2気筒であり、次の燃
料噴射対象気筒#i(+2)は#4気筒となり、燃料噴射は
該当気筒に対して720℃A(エンジン2回転)毎に1
回のシーケンシャル噴射が行われる。同図(c)に示す
ように、吸気タイミングは各気筒において圧縮行程初期
に閉弁し、また、開弁時期は吸気行程が開始される直前
(例えばBTCD5℃A)に略設定されている。したが
って、当該気筒の吸気バルブが開き始める直前に燃料噴
射を完了させるためには、少くとも2気筒前のクランク
パルスに基づいて噴射タイミングを設定する必要があ
る。
【0051】その後、S203でクランク角センサ26
からの出力信号に基づきパルス入力間隔周期(時間)を
検出する。このパルス入力間隔周期はθ1 パルスあるい
はθ3 パルス入力時に検出するもので、θ3 パルスが入
力されてからθ1 パルスが入力されるまでの周期(時
間)Tθ3-1 、あるいは、θ2 パルスが入力されてから
θ3 パルスが入力されるまでの周期(時間)Tθ2-3 で
ある。
からの出力信号に基づきパルス入力間隔周期(時間)を
検出する。このパルス入力間隔周期はθ1 パルスあるい
はθ3 パルス入力時に検出するもので、θ3 パルスが入
力されてからθ1 パルスが入力されるまでの周期(時
間)Tθ3-1 、あるいは、θ2 パルスが入力されてから
θ3 パルスが入力されるまでの周期(時間)Tθ2-3 で
ある。
【0052】次いで、S204で、上記周期Tθ3-1 あ
るいはTθ2-3 からエンジン回転数Nを算出し、RAM
34の所定アドレスに回転数データとしてストアしてル
ーチンを抜ける。
るいはTθ2-3 からエンジン回転数Nを算出し、RAM
34の所定アドレスに回転数データとしてストアしてル
ーチンを抜ける。
【0053】また、図4〜図7は燃料噴射量設定ルーチ
ンを示し、所定時間毎に実行される。
ンを示し、所定時間毎に実行される。
【0054】この燃料噴射量設定ルーチンでは、まず、
S301でRAM34の所定アドレスに格納されている
エンジン回転数Nを読出し、N≠0の場合S302へ進
み、N=0の場合エンジン停止と判断し、そのままルー
チンを抜ける。
S301でRAM34の所定アドレスに格納されている
エンジン回転数Nを読出し、N≠0の場合S302へ進
み、N=0の場合エンジン停止と判断し、そのままルー
チンを抜ける。
【0055】また、S302へ進むと、上記エンジン回
転数Nと吸入空気量センサ20の出力電圧から算出した
吸入空気量Qとに基づいて同時噴射1回当り基本燃料噴
射量(基本燃料噴射パルス幅)TP を算出する。
転数Nと吸入空気量センサ20の出力電圧から算出した
吸入空気量Qとに基づいて同時噴射1回当り基本燃料噴
射量(基本燃料噴射パルス幅)TP を算出する。
【0056】 TP ←K×Q/N K:インジェクタ特
性補正定数 その後、S303でスタータスイッチ43の動作状態を
検出し、ON(クランキング中)の場合、S304へ進
みRAM34の所定アドレスに格納されている始動増量
係数KSTを設定値CKST(但し、CKST>1.0)
で更新し、S306へ進む(KST←CKST)。また、
スタータスイッチ43がOFF(エンジン完爆)の場
合、S305へ進み始動増量係数KSTを1.0に設定し
てS306へ進む(KST←1.0)。この始動増量係数
KSTは良好な始動性を得るため、スタータモータでクラ
ンキング中にのみ増量するためのものである。次いで、
S306へ進むと上記基本燃料噴射量TP 、回転数Nに
基づき混合比割付係数KMRを設定する。この混合比割付
係数KMRはROM33の一連のアドレスに格納されたテ
ーブルを参照して設定するもので、上記基本燃料噴射量
TP と上記エンジン回転数Nで特定される各領域におい
て適正空燃比になるように予め実験により求めた最適な
係数がストアされている。この混合比割付係数KMRによ
りインジェクタ17、吸入空気量センサ20の固有性に
対してずれが生じた場合でも、きめの細かい制御性を得
ることができる。
性補正定数 その後、S303でスタータスイッチ43の動作状態を
検出し、ON(クランキング中)の場合、S304へ進
みRAM34の所定アドレスに格納されている始動増量
係数KSTを設定値CKST(但し、CKST>1.0)
で更新し、S306へ進む(KST←CKST)。また、
スタータスイッチ43がOFF(エンジン完爆)の場
合、S305へ進み始動増量係数KSTを1.0に設定し
てS306へ進む(KST←1.0)。この始動増量係数
KSTは良好な始動性を得るため、スタータモータでクラ
ンキング中にのみ増量するためのものである。次いで、
S306へ進むと上記基本燃料噴射量TP 、回転数Nに
基づき混合比割付係数KMRを設定する。この混合比割付
係数KMRはROM33の一連のアドレスに格納されたテ
ーブルを参照して設定するもので、上記基本燃料噴射量
TP と上記エンジン回転数Nで特定される各領域におい
て適正空燃比になるように予め実験により求めた最適な
係数がストアされている。この混合比割付係数KMRによ
りインジェクタ17、吸入空気量センサ20の固有性に
対してずれが生じた場合でも、きめの細かい制御性を得
ることができる。
【0057】その後、S307へ進むとスロットル開度
センサ21aによるスロットル開度Th 、基本燃料噴射
量TP 、エンジン回転数Nに基づきフル増量係数KFULL
を設定する。このフル増量係数KFULLは、スロットル開
度Th が全開状態のとき、あるいは、基本燃料噴射量T
P によって判断したエンジン負荷が高負荷のときエンジ
ン回転数Nをパラメータとして設定したテーブルより設
定する。これにより、パワーが要求されるゾーンでの出
力性能を得ることができる。なお、スロットル開度Th
が全開以外で、かつエンジン負荷が高負荷以外の条件下
ではKFULL=0である。
センサ21aによるスロットル開度Th 、基本燃料噴射
量TP 、エンジン回転数Nに基づきフル増量係数KFULL
を設定する。このフル増量係数KFULLは、スロットル開
度Th が全開状態のとき、あるいは、基本燃料噴射量T
P によって判断したエンジン負荷が高負荷のときエンジ
ン回転数Nをパラメータとして設定したテーブルより設
定する。これにより、パワーが要求されるゾーンでの出
力性能を得ることができる。なお、スロットル開度Th
が全開以外で、かつエンジン負荷が高負荷以外の条件下
ではKFULL=0である。
【0058】そして、S308へ進むと、上記リードメ
モリスイッチ46の接続状態を検出し、ONの場合、S
309へ進み水温センサ24による冷却水温TW に基づ
きラインオフ燃料係数テーブルを補間計算付で参照して
ラインオフ燃料係数KPKBAを設定する。このラインオフ
燃料係数KPKBAは、リードメモリスイッチ46をONし
てエンジンをチェックする際の繰返し再始動において空
燃比が過濃とならないように減量補正するためのもの
で、空燃比は冷却水温TW に代表されるエンジン温度が
低いほど濃く設定されるためラインオフ燃料係数KPKBA
は冷却水温TW が低くなるにしたがって減少率を増すよ
うに設定されている。
モリスイッチ46の接続状態を検出し、ONの場合、S
309へ進み水温センサ24による冷却水温TW に基づ
きラインオフ燃料係数テーブルを補間計算付で参照して
ラインオフ燃料係数KPKBAを設定する。このラインオフ
燃料係数KPKBAは、リードメモリスイッチ46をONし
てエンジンをチェックする際の繰返し再始動において空
燃比が過濃とならないように減量補正するためのもの
で、空燃比は冷却水温TW に代表されるエンジン温度が
低いほど濃く設定されるためラインオフ燃料係数KPKBA
は冷却水温TW が低くなるにしたがって減少率を増すよ
うに設定されている。
【0059】一方、上記S308でリードメモリスイッ
チ46がOFFと判断されてS310へ進むと、一般制
御モードであるため上記ラインオフ燃料係数KPKBAを
1.0に設定して(KPKBA←1.0)、S311へ進
む。
チ46がOFFと判断されてS310へ進むと、一般制
御モードであるため上記ラインオフ燃料係数KPKBAを
1.0に設定して(KPKBA←1.0)、S311へ進
む。
【0060】上記S309あるいはS310からS31
1へ進むと、上記冷却水温TW に基づき水温増量係数K
TWを設定する。この水温増量係数KTWはエンジン冷態時
の運転性を確保するための増量であり、水温増量テーブ
ルには冷却水温度TW が低いほど増量率の大きな値が格
納されている。
1へ進むと、上記冷却水温TW に基づき水温増量係数K
TWを設定する。この水温増量係数KTWはエンジン冷態時
の運転性を確保するための増量であり、水温増量テーブ
ルには冷却水温度TW が低いほど増量率の大きな値が格
納されている。
【0061】その後、S312へ進むと始動後増量係数
KASを設定する。この始動後増量係数KASはエンジン始
動直後のエンジン回転数の安定性を確保するためのもの
で、前述した基本値設定ルーチンにおいて初期値設定さ
れ、スタータスイッチ43がON→OFF後0%になる
までルーチン実行毎に設定値ずつ減少させる。
KASを設定する。この始動後増量係数KASはエンジン始
動直後のエンジン回転数の安定性を確保するためのもの
で、前述した基本値設定ルーチンにおいて初期値設定さ
れ、スタータスイッチ43がON→OFF後0%になる
までルーチン実行毎に設定値ずつ減少させる。
【0062】次いで、S313へ進むと、アイドル後増
量係数KAIを設定する。このアイドル後増量係数KAIは
アイドル解除時のもたつきを防止するためのもので、設
定車速(例えば15km/h)以下で、かつ、アイドル
スイッチ21bがON(スロットル全閉)→OFF移行
直後に冷却水温TW などに基づいて初期値を設定し、そ
の後、ルーチン実行毎に0%になるまで設定値ずつ減少
させる。
量係数KAIを設定する。このアイドル後増量係数KAIは
アイドル解除時のもたつきを防止するためのもので、設
定車速(例えば15km/h)以下で、かつ、アイドル
スイッチ21bがON(スロットル全閉)→OFF移行
直後に冷却水温TW などに基づいて初期値を設定し、そ
の後、ルーチン実行毎に0%になるまで設定値ずつ減少
させる。
【0063】そして、S314へ進むと上記各増量係数
に基づき各種増量係数COEFを次式から算出する。
に基づき各種増量係数COEFを次式から算出する。
【0064】 COEF←KST×(1+KMR+KFULL+KPKBA×(KTW+KAS+KAI)) 次いで、S315でO2 センサ30の出力電圧に基づき
空燃比を目標空燃比に近付けるための空燃比フィードバ
ック補正係数αを設定するとともに、基本燃料噴射量T
P に対する修正補正量である学習補正係数KBLRCを設定
する。
空燃比を目標空燃比に近付けるための空燃比フィードバ
ック補正係数αを設定するとともに、基本燃料噴射量T
P に対する修正補正量である学習補正係数KBLRCを設定
する。
【0065】そして、S316で上記基本燃料噴射量T
P を上記空燃比フィードバック補正係数α、各種増量係
数COEF、学習補正係数KBLRCで補正して有効パルス
幅Te を算出する。
P を上記空燃比フィードバック補正係数α、各種増量係
数COEF、学習補正係数KBLRCで補正して有効パルス
幅Te を算出する。
【0066】Te ←TP ×α×COEF×KBLRC その後、S317でRAM34に格納されている通常時
制御判別フラグF1 を参照し、F1 =0(前回ルーチン
実行時、始動時制御を選択)の場合S318へ進み始動
時/通常制御判別回転数NSTを設定値NST1 (例えば5
00rpm )で更新して(NST←NST1 )、S320へ進
む。一方、F1 =1(前回ルーチン実行時、通常時制御
を選択)の場合S319へ進み始動時/通常時制御判別
回転数NSTを設定値NST2 (但し、NST1 >NST2 、例
えば300rpm )で更新して(NST←NST2 )、S32
0へ進む。
制御判別フラグF1 を参照し、F1 =0(前回ルーチン
実行時、始動時制御を選択)の場合S318へ進み始動
時/通常制御判別回転数NSTを設定値NST1 (例えば5
00rpm )で更新して(NST←NST1 )、S320へ進
む。一方、F1 =1(前回ルーチン実行時、通常時制御
を選択)の場合S319へ進み始動時/通常時制御判別
回転数NSTを設定値NST2 (但し、NST1 >NST2 、例
えば300rpm )で更新して(NST←NST2 )、S32
0へ進む。
【0067】上記通常時制御判別フラグF1 は、後述す
るS335でセットされ、S332でクリアされる。図
13に示すように、上記始動時/通常時制御判別回転数
NSTにヒステリシスを設けることで始動時制御から通常
時制御へ移行するときの制御ハンチングを防止すること
ができる。なお、上記通常時制御判別フラグF1 のイニ
シャル値は0である。
るS335でセットされ、S332でクリアされる。図
13に示すように、上記始動時/通常時制御判別回転数
NSTにヒステリシスを設けることで始動時制御から通常
時制御へ移行するときの制御ハンチングを防止すること
ができる。なお、上記通常時制御判別フラグF1 のイニ
シャル値は0である。
【0068】そして、上記S318あるいはS319か
らS320へ進むと、エンジン回転数Nと始動時/通常
時制御判別回転数NSTとを比較し、N>NSTの場合通常
時制御を実行すべくS321へ進み、N≦NSTの場合始
動時制御を実行すべくS322へ進む。
らS320へ進むと、エンジン回転数Nと始動時/通常
時制御判別回転数NSTとを比較し、N>NSTの場合通常
時制御を実行すべくS321へ進み、N≦NSTの場合始
動時制御を実行すべくS322へ進む。
【0069】以下の説明ではまず、始動時制御手順につ
いて述べ、次に、通常時制御手順について述べる。
いて述べ、次に、通常時制御手順について述べる。
【0070】上記S320からS322へ進むと上記有
効パルス幅Te に電圧補正パルス幅TS を加算して始動
時噴射パルス幅Ti0を設定する。
効パルス幅Te に電圧補正パルス幅TS を加算して始動
時噴射パルス幅Ti0を設定する。
【0071】Ti0←Te +TS その後、S323へ進むと前述の基本値設定ルーチンで
設定した始動時基本燃料噴射量CSTを読込み、次い
で、S324へ進み、エンジン回転数Nをパラメータと
するテーブルを補間計算付で参照し回転補正係数TCSN
を設定し、S325で時間補正係数TKCS を設定する。
この時間補正係数TKCS は、スタータスイッチ43がO
Nしてから設定時間TKCS1 の間1.0に固定し、その
後、ルーチン実行毎に減量し減量後の経過時間TKCS2 で
0になる。したがって、スタータスイッチ43がONさ
れた後、設定時間TKCS1 以内に始動時制御が終了しなけ
れば後述のS328で設定するコールドスタートパルス
TiST は、その後、徐々に減量され、経過時間TKCS2 で
TiST =0になる。
設定した始動時基本燃料噴射量CSTを読込み、次い
で、S324へ進み、エンジン回転数Nをパラメータと
するテーブルを補間計算付で参照し回転補正係数TCSN
を設定し、S325で時間補正係数TKCS を設定する。
この時間補正係数TKCS は、スタータスイッチ43がO
Nしてから設定時間TKCS1 の間1.0に固定し、その
後、ルーチン実行毎に減量し減量後の経過時間TKCS2 で
0になる。したがって、スタータスイッチ43がONさ
れた後、設定時間TKCS1 以内に始動時制御が終了しなけ
れば後述のS328で設定するコールドスタートパルス
TiST は、その後、徐々に減量され、経過時間TKCS2 で
TiST =0になる。
【0072】次いで、S326でバッテリ電圧VBをパ
ラメータとするテーブルを補間計算付で参照して電圧補
正係数TCLSLを設定し、S327でスロットル開度Th
をパラメータとするテーブルを補間計算付で参照してス
ロットル開度補正係数TCSAを設定した後、S328へ
進む。
ラメータとするテーブルを補間計算付で参照して電圧補
正係数TCLSLを設定し、S327でスロットル開度Th
をパラメータとするテーブルを補間計算付で参照してス
ロットル開度補正係数TCSAを設定した後、S328へ
進む。
【0073】S328では上記始動時基本燃料噴射量C
STに上記各補正係数TCSN,TKCS,TCSL,TCSA を乗算
してコールドスタートパルス幅TiST を設定する。
STに上記各補正係数TCSN,TKCS,TCSL,TCSA を乗算
してコールドスタートパルス幅TiST を設定する。
【0074】 TiST ←CST×TCSN ×TKCS ×TCSL ×TCSA そして、S329へ進み、上記始動時噴射パルス幅Ti0
とコールドスタートパルス幅TiST とを比較し、Ti0≧
TiST の場合、S330へ進み燃料噴射パルスTi を上
記始動時噴射パルス幅Ti0で設定する(Ti ←Ti0)。
また、Ti0<TiST の場合、S331へ進み燃料噴射パ
ルス幅Ti を上記コールドスタートパルス幅TiST で設
定する(Ti ←TiST )。すなわち、始動時制御では燃
料噴射パルス幅Ti として始動時噴射パルス幅Ti0とコ
ールドスタートパルス幅TiST のいずれか大きい方を選
択する。
とコールドスタートパルス幅TiST とを比較し、Ti0≧
TiST の場合、S330へ進み燃料噴射パルスTi を上
記始動時噴射パルス幅Ti0で設定する(Ti ←Ti0)。
また、Ti0<TiST の場合、S331へ進み燃料噴射パ
ルス幅Ti を上記コールドスタートパルス幅TiST で設
定する(Ti ←TiST )。すなわち、始動時制御では燃
料噴射パルス幅Ti として始動時噴射パルス幅Ti0とコ
ールドスタートパルス幅TiST のいずれか大きい方を選
択する。
【0075】そして、上記S330あるいはS331か
らS332へ進むと通常時制御判別フラグF1 をクリア
してS336へジャンプし、上記S330あるいはS3
31で設定した燃料噴射パルス幅Ti をセットしてS3
37へ進む。
らS332へ進むと通常時制御判別フラグF1 をクリア
してS336へジャンプし、上記S330あるいはS3
31で設定した燃料噴射パルス幅Ti をセットしてS3
37へ進む。
【0076】一方、通常時制御においては、上記S32
0でN>NSTと判断されてS321へ進むと有効パルス
幅Te の2倍に電圧補正パルス幅TS を加算して燃料噴
射量Ti を設定する。
0でN>NSTと判断されてS321へ進むと有効パルス
幅Te の2倍に電圧補正パルス幅TS を加算して燃料噴
射量Ti を設定する。
【0077】Ti ←2×Te +TS 図18に示すように通常時制御においてはシーケンシャ
ル噴射(エンジン2回転に1回噴射)を実行しているた
め、始動時制御において実行する同時噴射(エンジン1
回転に1回噴射)に比し、2倍の燃料量(2×Te )が
必要となる。
ル噴射(エンジン2回転に1回噴射)を実行しているた
め、始動時制御において実行する同時噴射(エンジン1
回転に1回噴射)に比し、2倍の燃料量(2×Te )が
必要となる。
【0078】次いで、S333へ進み、噴射開始タイミ
ングTMSTARTを演算する。なお、本実施例では、いわゆ
る時間制御方式を採用しており、噴射開始タイミングを
時間で割出している。
ングTMSTARTを演算する。なお、本実施例では、いわゆ
る時間制御方式を採用しており、噴射開始タイミングを
時間で割出している。
【0079】上記噴射開始タイミングTMSTARTは、吸気
開始タイミング(例えば、BTDC5℃A)よりも早く
燃料噴射を完了するため、各気筒の吸気上死点より設定
角度TENDIJ(例えば、30℃A)前に燃料噴射が
終了するよう設定する。この設定角度TENDIJで燃
料噴射を完了させるためには、前回の該当噴射対象気筒
における噴射終了後より入力されるクランク角センサ2
6からのθ1 パルスおよびθ3 パルス信号入力毎に、噴
射対象気筒の吸気上死点までのクランク角度θM (73
0℃A〜10℃Aのうちの特定された角度)、上記パル
ス信号入力毎に更新される最新の周期Tθ2-3 (θ2 パ
ルスが入力されてからθ3 パルスが入力されるまでの時
間)および周期Tθ3-1 (θ3 パルスが入力されてから
θ1 パルスが入力されるまでの時間)、および、最新の
燃料噴射パルス幅Ti に基づいて噴射開始タイミングT
MSTARTを算出する。例えば、今、図18のタイムチャー
トに示すように、燃料噴射対象気筒が#1で、吸気上死
点前θM (=190℃A)のθ3 パルスを基準として噴
射開始タイミングTMSTARTを設定する場合、次式により
算出する。
開始タイミング(例えば、BTDC5℃A)よりも早く
燃料噴射を完了するため、各気筒の吸気上死点より設定
角度TENDIJ(例えば、30℃A)前に燃料噴射が
終了するよう設定する。この設定角度TENDIJで燃
料噴射を完了させるためには、前回の該当噴射対象気筒
における噴射終了後より入力されるクランク角センサ2
6からのθ1 パルスおよびθ3 パルス信号入力毎に、噴
射対象気筒の吸気上死点までのクランク角度θM (73
0℃A〜10℃Aのうちの特定された角度)、上記パル
ス信号入力毎に更新される最新の周期Tθ2-3 (θ2 パ
ルスが入力されてからθ3 パルスが入力されるまでの時
間)および周期Tθ3-1 (θ3 パルスが入力されてから
θ1 パルスが入力されるまでの時間)、および、最新の
燃料噴射パルス幅Ti に基づいて噴射開始タイミングT
MSTARTを算出する。例えば、今、図18のタイムチャー
トに示すように、燃料噴射対象気筒が#1で、吸気上死
点前θM (=190℃A)のθ3 パルスを基準として噴
射開始タイミングTMSTARTを設定する場合、次式により
算出する。
【0080】TMSTART←(Tθ2-3 /θ2-3)θM −(T
i +(Tθ2-3 /θ2-3)×TENDIJ) そして、S334で上記噴射開始タイミングTMSTARTを
タイマにセットし、S335で通常時制御判別フラグF
1 をセットしてS336へ進み、上記S321で算出し
た燃料噴射パルス幅Ti をセットし、S337でバック
アップRAM35に格納されているエンジン停止時冷却
水温TWOFFを現在の冷却水温TW で更新して(TWOFF←
TW )、ルーチンを抜ける。なお、このエンジン停止時
冷却水温TWOFFはエンジン停止時に最終値として記憶保
持され、次回の再始動の基本値設定ルーチンで読出され
る。
i +(Tθ2-3 /θ2-3)×TENDIJ) そして、S334で上記噴射開始タイミングTMSTARTを
タイマにセットし、S335で通常時制御判別フラグF
1 をセットしてS336へ進み、上記S321で算出し
た燃料噴射パルス幅Ti をセットし、S337でバック
アップRAM35に格納されているエンジン停止時冷却
水温TWOFFを現在の冷却水温TW で更新して(TWOFF←
TW )、ルーチンを抜ける。なお、このエンジン停止時
冷却水温TWOFFはエンジン停止時に最終値として記憶保
持され、次回の再始動の基本値設定ルーチンで読出され
る。
【0081】完爆後の通常時制御における上記燃料噴射
開始タイミングTMSTARTのタイマスタート、あるいは、
始動時制御における燃料噴射パルス幅Ti の出力は、θ
3 パルスによって割込みスタートする図8のルーチンに
よって実行される。
開始タイミングTMSTARTのタイマスタート、あるいは、
始動時制御における燃料噴射パルス幅Ti の出力は、θ
3 パルスによって割込みスタートする図8のルーチンに
よって実行される。
【0082】このθ3 パルス割込みルーチンでは、ま
ず、S401で通常時制御判別フラグF1 を参照し、F
1 =0(始動時制御)の場合S402へ進み、入力され
たθ3パルスが#3気筒あるいは#4気筒の圧縮上死点
前のものかを判別し、#1気筒あるいは#2気筒の圧縮
上死点前のθ3 パルスであればそのままルーチンを抜
け、また、#3気筒あるいは#4気筒の圧縮上死点前の
θ3 パルスであればS403へ進み、燃料噴射パルス幅
Ti の駆動信号を全気筒のインジェクタ17へ出力し、
ルーチンを抜ける(図18(d)参照)。
ず、S401で通常時制御判別フラグF1 を参照し、F
1 =0(始動時制御)の場合S402へ進み、入力され
たθ3パルスが#3気筒あるいは#4気筒の圧縮上死点
前のものかを判別し、#1気筒あるいは#2気筒の圧縮
上死点前のθ3 パルスであればそのままルーチンを抜
け、また、#3気筒あるいは#4気筒の圧縮上死点前の
θ3 パルスであればS403へ進み、燃料噴射パルス幅
Ti の駆動信号を全気筒のインジェクタ17へ出力し、
ルーチンを抜ける(図18(d)参照)。
【0083】一方、上記S401でF1 =1(通常時制
御)と判断されてS404へ進むと、θ3 パルスを基準
としてタイマをスタートさせ、燃料噴射タイミングTMS
TARTの割込みを許可してルーチンを抜ける。
御)と判断されてS404へ進むと、θ3 パルスを基準
としてタイマをスタートさせ、燃料噴射タイミングTMS
TARTの割込みを許可してルーチンを抜ける。
【0084】その後、θ3 パルスでスタートしたタイマ
の計時が噴射開始タイミングTMSTARTになると、図9に
示すシーケンシャル噴射の制御ルーチンが割込み起動
し、S501で燃料噴射対象気筒のインジェクタ17へ
燃料噴射パルス幅Ti の駆動信号を出力しルーチンを抜
ける。
の計時が噴射開始タイミングTMSTARTになると、図9に
示すシーケンシャル噴射の制御ルーチンが割込み起動
し、S501で燃料噴射対象気筒のインジェクタ17へ
燃料噴射パルス幅Ti の駆動信号を出力しルーチンを抜
ける。
【0085】図18(e)に示すように通常時制御にお
いて実行されるシーケンシャル噴射では、燃料噴射対象
気筒の圧縮上死点(TDC)後に入力されたθ3 パルス
を基準として燃料噴射開始タイミングTMSTARTの計時が
開始される。
いて実行されるシーケンシャル噴射では、燃料噴射対象
気筒の圧縮上死点(TDC)後に入力されたθ3 パルス
を基準として燃料噴射開始タイミングTMSTARTの計時が
開始される。
【0086】また、ECU31に電源が投入されると、
図10に示すセルフシャットリレーON/OFF制御ル
ーチンが所定時間毎に実行される。
図10に示すセルフシャットリレーON/OFF制御ル
ーチンが所定時間毎に実行される。
【0087】このルーチンでは、まず、S601でイグ
ニッションキースイッチ42がONかを判断し、ONの
場合S602へ進み、イグニッションOFF後経過時間
カウント値Cをクリアし(C←0)、S603でセルフ
シャットリレー45のリレーコイルに対するI/Oイン
ターフェース37からの出力値Gを1とし(G←1)、
上記セルフシャットリレー45をONさせて、ルーチン
を抜ける。
ニッションキースイッチ42がONかを判断し、ONの
場合S602へ進み、イグニッションOFF後経過時間
カウント値Cをクリアし(C←0)、S603でセルフ
シャットリレー45のリレーコイルに対するI/Oイン
ターフェース37からの出力値Gを1とし(G←1)、
上記セルフシャットリレー45をONさせて、ルーチン
を抜ける。
【0088】一方、上記S601でイグニッションキー
スイッチ42がOFFと判断されてS604へ進むと、
イグニッションOFF後経過時間カウント値Cをカウン
トアップ(C←C+1)してS605へ進み上記カウン
ト値Cと設定値CS (例えば3分相当の値)とを比較
し、C≦CS の場合S606へ進み、バックアップRA
M35に格納したセルフシャットリレーON/OFF判
別フラグF2 をセットして(F2 ←1)、ルーチンを抜
ける。
スイッチ42がOFFと判断されてS604へ進むと、
イグニッションOFF後経過時間カウント値Cをカウン
トアップ(C←C+1)してS605へ進み上記カウン
ト値Cと設定値CS (例えば3分相当の値)とを比較
し、C≦CS の場合S606へ進み、バックアップRA
M35に格納したセルフシャットリレーON/OFF判
別フラグF2 をセットして(F2 ←1)、ルーチンを抜
ける。
【0089】また、上記S605でC>CS と判断され
てS607へ進むと、バックアップRAM35に格納し
たセルフシャットリレーON/OFF判別フラグF2 を
クリアし(F2 ←0)、S608でセルフシャットリレ
ー45のリレーコイルに対するI/Oインターフェース
37からの出力値Gを0とし(G←0)、上記セルフシ
ャットリレー45をOFFさせてルーチンを抜ける。
てS607へ進むと、バックアップRAM35に格納し
たセルフシャットリレーON/OFF判別フラグF2 を
クリアし(F2 ←0)、S608でセルフシャットリレ
ー45のリレーコイルに対するI/Oインターフェース
37からの出力値Gを0とし(G←0)、上記セルフシ
ャットリレー45をOFFさせてルーチンを抜ける。
【0090】このセルフシャットリレーON/OFF制
御ルーチンによれば、エンジン停止後設定時間CS 内で
はセルフシャットリレー45がONされているためEC
U31に電源が投入され自己保持される。また、上記セ
ルフシャットリレーON/OFF判別フラグF2 は次回
のエンジン始動時における基本値設定ルーチンで参照さ
れる。
御ルーチンによれば、エンジン停止後設定時間CS 内で
はセルフシャットリレー45がONされているためEC
U31に電源が投入され自己保持される。また、上記セ
ルフシャットリレーON/OFF判別フラグF2 は次回
のエンジン始動時における基本値設定ルーチンで参照さ
れる。
【0091】このように、本実施例ではエンジン停止か
ら再始動までの経過時間および始動時の冷却水温TW に
応じて燃料噴射パルス幅Ti を減量するので、短時間に
始動/停止を繰返しても空燃比が過濃とならず点火プラ
グのかぶりを未然に防止することができる。
ら再始動までの経過時間および始動時の冷却水温TW に
応じて燃料噴射パルス幅Ti を減量するので、短時間に
始動/停止を繰返しても空燃比が過濃とならず点火プラ
グのかぶりを未然に防止することができる。
【0092】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によればエ
ンジン停止から再始動までの経過時間に応じて始動時お
よびそれに連続する始動後の燃料噴射量を減量補正する
ので、再始動を繰返し行っても、点火プラグのかぶりを
有効に回避して良好な始動性を得ることができるばかり
でなく、始動時制御から始動後制御へスムーズに移行さ
せることができるなど優れた効果が奏される。
ンジン停止から再始動までの経過時間に応じて始動時お
よびそれに連続する始動後の燃料噴射量を減量補正する
ので、再始動を繰返し行っても、点火プラグのかぶりを
有効に回避して良好な始動性を得ることができるばかり
でなく、始動時制御から始動後制御へスムーズに移行さ
せることができるなど優れた効果が奏される。
【図1】基本値設定ルーチンを示すフローチャート
【図2】同上
【図3】気筒判別およびエンジン回転数算出ルーチンを
示すフローチャート
示すフローチャート
【図4】燃料噴射量設定ルーチンを示すフローチャート
【図5】同上
【図6】同上
【図7】同上
【図8】始動時燃料噴射および通常時燃料噴射開始時期
設定ルーチンを示すフローチャート
設定ルーチンを示すフローチャート
【図9】通常時燃料噴射制御ルーチンを示すフローチャ
ート
ート
【図10】セルフシャットリレーON/OFF制御ルー
チンを示すフローチャート
チンを示すフローチャート
【図11】エンジン停止後の冷却水温の変化を示すタイ
ムチャート
ムチャート
【図12】始動時基本燃料噴射量テーブル、始動後増量
係数テーブルの概念図
係数テーブルの概念図
【図13】始動時制御と通常時制御との切換りタイミン
グを示す概念図
グを示す概念図
【図14】エンジン制御系の概略図
【図15】クランクロータとクランク角センサの正面図
【図16】カムロータとカム角センサの正面図
【図17】制御装置の回路図
【図18】クランク角センサ出力、カム角センサ出力、
吸気タイミングおよび燃料噴射のタイムチャート
吸気タイミングおよび燃料噴射のタイムチャート
CS …設定時間 CST…始動時基本燃料噴射量 CST0,KAS0 …基本定数 KAS…始動後増量係数 TWOFF…エンジン停止時の冷却水温(エンジン温度) TW …冷却水温(エンジン温度) TBCST1,TBCST2,TBCST3…始動時基本燃
料噴射量テーブル TBKAS1,TBKAS2,TBKAS3…始動後増量係数テー
ブル Ti …燃料噴射量
料噴射量テーブル TBKAS1,TBKAS2,TBKAS3…始動後増量係数テー
ブル Ti …燃料噴射量
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン始動時に、前回のエンジン停止
時から設定時間内での始動かを判断する手順と、 設定時間内での始動の場合、始動時基本燃料噴射量と始
動後増量係数との初期値を予め個別に設定した基本定数
でそれぞれ設定する手順と、 設定時間経過後の始動の場合、前回のエンジン停止時の
エンジン温度と始動時のエンジン温度との差から始動時
基本燃料噴射量テーブルと始動後増量係数テーブルを選
択し、この選択したテーブルを始動時のエンジン温度で
検索して始動時基本燃料噴射量と始動後増量係数との初
期値をそれぞれ設定する手順と、 エンジン始動時には初期値設定された上記始動時基本燃
料噴射量を各種始動時補正項で補正して始動時燃料噴射
量を設定する手順と、 エンジン始動直後はエンジン状態に基づいて設定した基
本燃料噴射量を初期値設定した上記始動後増量係数で補
正して燃料噴射量を設定する手順とを備えたことを特徴
とするエンジンの燃料噴射量制御方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4096483A JPH05296084A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | エンジンの燃料噴射量制御方法 |
| US08/040,908 US5394857A (en) | 1992-04-16 | 1993-03-31 | Fuel control system for an engine and the method thereof |
| DE4312178A DE4312178C2 (de) | 1992-04-16 | 1993-04-14 | Kraftstoffsteuersystem für einen Motor und zugehöriges Verfahren |
| GB9307860A GB2266168B (en) | 1992-04-16 | 1993-04-15 | Fuel control system and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4096483A JPH05296084A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | エンジンの燃料噴射量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296084A true JPH05296084A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14166312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4096483A Pending JPH05296084A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | エンジンの燃料噴射量制御方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5394857A (ja) |
| JP (1) | JPH05296084A (ja) |
| DE (1) | DE4312178C2 (ja) |
| GB (1) | GB2266168B (ja) |
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| JP2017145743A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 株式会社Subaru | 内燃機関の制御装置 |
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1993
- 1993-03-31 US US08/040,908 patent/US5394857A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-14 DE DE4312178A patent/DE4312178C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-15 GB GB9307860A patent/GB2266168B/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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| GB2266168B (en) | 1995-07-19 |
| US5394857A (en) | 1995-03-07 |
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| DE4312178A1 (de) | 1993-10-21 |
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