JPH052964U - 印字機構付き媒体送り装置 - Google Patents
印字機構付き媒体送り装置Info
- Publication number
- JPH052964U JPH052964U JP4934391U JP4934391U JPH052964U JP H052964 U JPH052964 U JP H052964U JP 4934391 U JP4934391 U JP 4934391U JP 4934391 U JP4934391 U JP 4934391U JP H052964 U JPH052964 U JP H052964U
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- Common Mechanisms (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラテンローラと送りローラ対との距離を媒
体長以下にしても印字ピッチを乱さず、しかも印字エリ
アを縮めなくても良い媒体送り装置の提供 【構成】 固定位置で回転するプラテンローラ61aに
対して接離可能に設けられた印字ヘッド61bと印字さ
れる媒体Cを送るローラ対61f,61hとを有する印
字機構61と、印字ヘッド61bをプラテンローラ61
aから離間させるヘッド接離機構62と、圧接付勢され
て接離可能なローラ対50a,50bからなっていて、
印字機構61に対して媒体を給送・排出する媒体送りロ
ーラ対50と、ヘッド接離機構62が印字ヘッド61b
をプラテンローラ61aに当接させるとき、これに連動
してローラ対50を互いに離間させる作動レバー63と
を備えた。
体長以下にしても印字ピッチを乱さず、しかも印字エリ
アを縮めなくても良い媒体送り装置の提供 【構成】 固定位置で回転するプラテンローラ61aに
対して接離可能に設けられた印字ヘッド61bと印字さ
れる媒体Cを送るローラ対61f,61hとを有する印
字機構61と、印字ヘッド61bをプラテンローラ61
aから離間させるヘッド接離機構62と、圧接付勢され
て接離可能なローラ対50a,50bからなっていて、
印字機構61に対して媒体を給送・排出する媒体送りロ
ーラ対50と、ヘッド接離機構62が印字ヘッド61b
をプラテンローラ61aに当接させるとき、これに連動
してローラ対50を互いに離間させる作動レバー63と
を備えた。
Description
【0001】
この考案は、印字機構付き媒体送り装置に関する。
【0002】
金融機関に設置される自動振込み機においては、振込み動作のボタン操作を簡 単にするための振込みカードが用いられる。この振込みカードは、送金先や利用 者に関する情報が表示されていて、利用者の希望によって発行される。
【0003】 図5及び図6において、自動振り込み機の概要を説明する。カード挿入口1か ら挿入された振込みカードCは、取り込みローラ対2で機内に取り込まれ、イメ ージスキャナ3でそのイメージ情報を読み取られる。現金投入口に投入された現 金又は預金引出し用カードの操作と、このイメージ情報に基づいて送金が行なわ れる。図5において、符号4は磁気カードに読み書きする磁気ヘッドを示し、符 号5は読み書きされる磁気カードを搬送する媒体送りローラ対を示している。
【0004】 振込みカード発行装置6は、カード通路Oの奥側に配設され、カード用紙(以 下「カード」と称す)Caを積層貯溜していて必要に応じてカードを待機位置に 給紙するカードホッパー機構6aと、このホッパーから待機位置に送り出された カードCbをカード挿入口1側に向けて送りながらこの用紙にイメージ情報を印 字する印字ヘッド6bと、 カードの搬送方向において印字ヘッド6bの前後に 配置されていて印字されるカード用紙を送るローラ対6c,6dとからなってい る。印字ヘッド6bは、プラテンローラ6eに対して当接するか或いはカード厚 以下の間隙をおいて対向させられている。送金動作時にカード通路に送り込まれ た振込みカードCは、カード送りローラ対5によって印字機構に送り込まれ、日 付や金額等の所定の情報を印字記録される 情報を印字されるときのカードは、互いに同期して回転駆動されるプラテンロ ーラ6e,ローラ対6c,6dで送られる。 また、待機位置(Ca)の下位に は、不要なカードを回収して収納するカード回収箱が設けられていて、カード回 収時には、印字ヘッド6bをプラテンローラ6eから離間させておいて、各ロー ラ対を逆転させる。媒体送りローラ対5は、振込みカード発行装置6の駆動源と は別であって、読み書き機構に属するモータで駆動される。
【0005】
印字中に送られるカードが、共通の駆動モータで回転駆動されるローラ対6d とプラテンローラ6eにみでで挾持されている間は何ら問題はないが、このカー ドの一部が送りローラ対5に挾持されると、印字ヘッド6bに対するカードの送 り速度にばらつきが生じ、印字ピッチの精度が低下して振込みカードの記録面の 見栄えが悪くなる。 従来は、印字中のカードが送りローラ対5に挾持されないようにプラテンロー ラ6eと送りローラ対5との間隔を定めていた。この場合、カード搬送路が長く なり、媒体送り装置の小嵩化の妨げになる、という問題がある。また、カードの 一部が送りローラ対5に挾持された後には、 印字動作を行なわないように構成 すると、印字ピッチが乱れる不具合はなくなるが、 印字エリアが縮小されてし まい、カード発行の頻度が増してランニングコストが増大する、という問題があ る。 かかる問題は、カードだけに限らず通帳等のような媒体においても同様のこと がいえる。
【0006】 そこで、本考案の目的は、プラテンローラと印字機構に含まれない媒体送りロ ーラ対との距離を媒体長以下にしても印字ピッチの精度が変わらず、しかも印字 エリアを縮めなくても良い印字機構付媒体送り装置の提供にある。
【0007】
本考案の印字機構付媒体送り装置は、固定位置で回転するプラテンローラに対 して接離可能に設けられた印字ヘッドと印字される媒体を送るローラ対とを有す る印字機構と、上記印字ヘッドを上記プラテンローラから離間させるヘッド接離 機構と、圧接付勢されて接離可能なローラ対からなっていて、上記印字機構に対 して媒体を給送・排出する媒体送りローラ対と、上記ヘッド接離機構が印字ヘッ ドをプラテンローラに当接させるとき、これに連動して上記媒体送りローラ対を 互いに離間させる作動レバーとを備えたことを特徴とする。
【0008】
媒体が印字されるとき、ヘッド接離機構は、印字ヘッドをプラテンローラに当 接させる。これに連動して作動レバーが媒体送りローラ対を離間させて、該送り ローラ対による媒体送り作用を中断する。 媒体の印字エリアが印字ヘッドから離れるとき、ヘッド接離機構が作動して印 字ヘッドをプラテンローラから離すが、これに連動して作動レバーが媒体送りロ ーラ対を互いに圧接させて媒体を送る。
【0009】
以下、自動振り込み機のカードを媒体として挙げ、図示の実施例に基づいて本 考案を詳細に説明する。 図1において、符号60は印字機構付媒体送り装置を総括的に示している。こ の媒体送り装置60は、固定位置で回転するプラテンローラ61aとこれの接離 可能に設けられた印字ヘッド61bを含む印字機構61と、印字ヘッド61bを プラテンローラ61aに接離させるヘッド接離機構62と、印字機構61に含ま れない媒体送りローラ対50と、このローラ対50とヘッド接離機構62との間 に介在させられた作動レバー63とを備えている。
【0010】 印字機構61は、印字ヘッド61bを固定して支持していて、枢軸61cで揺 動自在に支持されたヘッド支持板61dと、印字ヘッド61bをプラテンローラ 61aに当接させる向きに付勢する向きにヘッド支持板61dを付勢する付勢ば ね61eと、カード通路Oにおいて、印字ヘッド61bの前後位置に配設された 送りローラ対61f,61hとからなっている。枢軸61cは図示されない不動 のフレームに支持されている。各ローラ対61f,61hは、それぞれ駆動ロー ラ61fa,61haとこれらに圧接させられたパッドローラ61fb,61h bとからなっている。各駆動ローラ61fa,61haは、プラテンローラ61 aと共に共通する駆動モータで同期して回転駆動される。
【0011】 ヘッド接離機構62は、ヘッド接離信号で回転するように制御される駆動モー タ62aと、このモータの出力軸62bに固定されたカム62cと、ヘッド支持 板61dの先端部に形成されていて、カム62cに当接させられたカム当り部6 2dとからなっている。カム62cはヘッド接離信号で半回転っさせられる。
【0012】 媒体送りローラ対50は、印字機構61の駆動モータとは別の駆動モータで回 転駆動される駆動ローラ50aと、このローラに圧接させられたパッドローラ5 0bとからなっている。パッドローラ50bは、図示しない揺動支点を中心とし て揺動自在に設けられた支持板50cに回転自在に支持され、該支持板に掛けら れた加圧ばね50dの弾力によって駆動ローラ50aに圧接されている。支持板 50cは図示されないフレームに枢着されている。。
【0013】 作動レバー63は、図示されないフレームに固植された支軸63aに回動自在 に支持されていて、その一端63bをパッドローラの支持軸50baの下周面に 当接可能に位置させている。作動レバー63の他端は、カム62cの下位まで延 びていて、カム62cに係合するカム当り部63cを形成されている。
【0014】 ローラ対61f,61hの近傍のカード通路Oには、センサ64,65がそれ ぞれ配設されている、センサ64は、待機位置(図6の符号Ca参照)から送ら れて来たカードの先端を検知して、ヘッド接離機構62を作動させる信号を出力 する。センサ65は、カード発行時の印字中のカード先端を検知して、このカー ドの印字エリアが印字ヘッド61bを通過するタイミングでヘッド接離機構62 を作動させる信号を出力する。これらセンサの詳細な作用は後述する。
【0015】 以上のように構成された実施例の作用を説明する。 媒体としての振込みカードを発行しない状態においては、ヘッド接離機構62 は、図2に示すように、カム62cの大径部をカム当り部62dに係合させるこ とにより、ヘッド支持板61を揺動挙上させて印字ヘッド61bをプラテンロー ラ61a周面から離間させ、媒体送りローラ対50のローラ50a,50bを互 いに当接させている。なお、この場合、図2においてはカードCは存在しない。
【0016】 図2において、カード通路OをカードCが矢印a方向に送られて来て、その先 端をセンサ54が検知すると、この検知信号に基づいて駆動モータ62aが回転 し、カム62cを半回転させてその小径部をカム当り部62dに係合させる。カ ムの回転に連れてヘッド支持板61dが揺動し、これに支持された印字ヘッド6 1bをプラテンローラ61aに接触させる。なお、印字ヘッド61bがプラテン ローラに近接するとき、カードの先端部が両者の間に位置していても良い。
【0017】 カム62cが回転させられるとき、これにカム当り部63cで当接している作 動レバー63は、支軸63aを中心として反時計方向に揺動させられて、加圧ば ね50dの付勢力に抗してパッドローラ50bを挙上し、これの周面を駆動ロー ラ50aからカード厚以上離間させる。
【0018】 カードCの印字エリアに対して印字動作が実行されているとき、媒体送りロー ラ対50によるカード送り作用が解放されているので、このカードには、共通の 駆動モータで駆動されるローラ対61f,61hとプラテンローラ61aによる 速度変動のない送り作用が働いていることになり、印字ピッチがばらつくことが ない。
【0019】 図1において、印字されながら送られるカードCの先端が、センサ65で検出 されると、該カードの印字エリアが印字ヘッド61bから離れるタイミングで駆 動モータ62aが作動してカム62cを半回転させてこれの大径部をカム当り部 62dに係合させ、図2に示すように、ヘッド支持板61dを揺動挙上させる。 これにより、印字ヘッド61bはプラテンローラ61aから離間する。また、カ ム62cの回動に連れて、作動レバー63が揺動して、加圧ばね50dで付勢さ れているパッドローラ50bの降下を許し、カードCを駆動ローラ50aに押圧 してこれを搬送する。
【0020】 図1に示すように印字ヘッドをプラテンローラに押圧しているときと、図2に 示すように印字ヘッドをプラテンローラから離間させているとき、カム62cに は、付勢ばね61eと加圧ばね50dによる力が掛っているが、これらの力は、 カムの軸中心の対称位置に掛っており、 互いに打ち消す向きに作用しているの で、出力軸62bに偏った荷重がかからない。
【0021】 次に、図3及び図4において、本考案の他の実施例を説明する。 この実施例は、ヘッド接離機構の構成が前述した実施例と異なるだけであるか ら、他の構成部品については同一符号を付すに止める。
【0022】 ヘッド支持板61の先端部には、ヘッド接離機構620の一部を成す係合部6 20dが形成されていて、これには作動レバー630の一端に形成された円弧状 の係合部630cが係合させられている。この作動レバー630は、支軸630 aに回動自在に支持されていて、その係合端部630bをパッドローラ50bの 支持軸50baの下部周面に対向させている。
【0023】 ヘッド支持板61dには、駆動源としてのソレノイド620aの可動部620 bが連結されている。このソレノイド620aは、図3に示すように、カードC に対する印字が行なわれているとき、すなわち、印字ヘッド61bをプラテンロ ーラ61aに当接させるときには、オフにされていて、付勢ばね61eによる印 字ヘッドの移動習性を妨げない。このときのヘッド支持板61dの揺動に連動す る作動レバー630は、 パッドローラ50bを駆動ローラ50aから離間させ て、印字中のカードに対する媒体送りローラ対50による送り作用を停止させて いる。
【0024】 一方、センサ65がカード先端を検知して適宜のタイミングでソレノイド62 0aがオンとなり、図4に示すように、その可動部620bを吸引してヘッド支 持板61dを付勢ばね61eの付勢力に抗して揺動させ、これに支持した印字ヘ ッド61bをプラテンローラ61aから離間させる。勿論、このとき作動レバー 630は、ヘッド支持板に連動して揺動し、加圧ばね50dで付勢されているパ ッドローラ50bが駆動ローラ50aに向けて移動し、印字済みのカードを挾持 し搬送することを許す。
【0025】
以上のように、本考案によれば、媒体に対する印字動作が行なわれているとき には、印字機構に含まれない媒体送りローラ対による搬送力が作用しないので、 印字ヘッドと媒体送りローラ対との間の距離を短くしても、印字ピッチがばらつ くことがない。また、媒体送りローラ対と印字ヘッドとの距離を考慮しなくても 済むということは、装置の小嵩化を実現できると共にカードの印字エリアを狭く する必要がなくなり、媒体のコストを上げなくても良いことになる。
【図1】本考案の一実施例を示す印字機構付き媒体送り
装置の正面図である。
装置の正面図である。
【図2】同上の作用図であって、印字ヘッドをプラテン
ローラから離間させた状態を示す正面図である。
ローラから離間させた状態を示す正面図である。
【図3】本考案の他の実施例であって、印字ヘッドがプ
ラテンローラに当接する向きに移動させられた状態を示
す正面図である。
ラテンローラに当接する向きに移動させられた状態を示
す正面図である。
【図4】同上の作用図であって、印字ヘッドがプラテン
ローラから離間させられた状態を示す正面図である。
ローラから離間させられた状態を示す正面図である。
【図5】印字機構付き媒体送り装置を備えた装置の一例
としての自動振込み機の概略構成を示す正面図である。
としての自動振込み機の概略構成を示す正面図である。
【図6】同上の平面図である。
60・・・印字機構付き媒体送り装置 61・・・印字機構 61a・・・プラテンローラ 61b・・・印字ヘッド 61d・・・ヘッド支持板 61e・・・付勢ばね 62・・・ヘッド接離機構 62a・・・駆動モータ 62c・・・カム 63・・・作動レバー 50・・・媒体送りローラ対 50a・・・駆動ローラ 50b・・・パッドローラ 50d・・・加圧ばね C・・・媒体としてのカード O・・・カード通路
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】固定位置で回転するプラテンローラに対し
て接離可能に設けられた印字ヘッドと印字される媒体を
送るローラ対とを有する印字機構と、 上記印字ヘッドを上記プラテンローラから離間させるヘ
ッド接離機構と、圧接付勢されて接離可能なローラ対か
らなっていて、上記印字機構に対して媒体を給送・排出
する媒体送りローラ対と、 上記ヘッド接離機構が印字ヘッドをプラテンローラに当
接させるとき、これに連動して上記媒体送りローラ対を
互いに離間させる作動レバー とを備えた印字機構付き媒体送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049343U JP2596461Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 印字機構付き媒体送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049343U JP2596461Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 印字機構付き媒体送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052964U true JPH052964U (ja) | 1993-01-19 |
| JP2596461Y2 JP2596461Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12828361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991049343U Expired - Fee Related JP2596461Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 印字機構付き媒体送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596461Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112370A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写型感熱記録装置 |
| JPH0286473A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Alps Electric Co Ltd | プリンタの排紙機構 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP1991049343U patent/JP2596461Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112370A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写型感熱記録装置 |
| JPH0286473A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Alps Electric Co Ltd | プリンタの排紙機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596461Y2 (ja) | 1999-06-14 |
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