JPH05296626A - 製氷機 - Google Patents
製氷機Info
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- JPH05296626A JPH05296626A JP13015292A JP13015292A JPH05296626A JP H05296626 A JPH05296626 A JP H05296626A JP 13015292 A JP13015292 A JP 13015292A JP 13015292 A JP13015292 A JP 13015292A JP H05296626 A JPH05296626 A JP H05296626A
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- Japan
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- damper
- ice
- ice making
- chute
- discharge port
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2500/00—Problems to be solved
- F25C2500/08—Sticking or clogging of ice
Landscapes
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製氷機の除氷工程時に、氷放出口のダンパを
開放して氷詰まりをなくし、常に安全な製氷運転ができ
るようにする。 【構成】 流下式製氷機1において、氷放出口12に向
かって傾斜するシュート7が製氷板4の下方に配置され
ると共に、シュート7の段差部にクラッシャ機構11が
設けられ、氷放出口12を開閉するダンパ23がモータ
により駆動されて、ダンパ23の開放が検知されてから
除氷工程が開始され、ダンパ23の閉鎖が検知されてか
ら製氷工程が開始されるように制御されている。
開放して氷詰まりをなくし、常に安全な製氷運転ができ
るようにする。 【構成】 流下式製氷機1において、氷放出口12に向
かって傾斜するシュート7が製氷板4の下方に配置され
ると共に、シュート7の段差部にクラッシャ機構11が
設けられ、氷放出口12を開閉するダンパ23がモータ
により駆動されて、ダンパ23の開放が検知されてから
除氷工程が開始され、ダンパ23の閉鎖が検知されてか
ら製氷工程が開始されるように制御されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製氷機の氷放出口等に
取り付けられるダンパに関するものである。
取り付けられるダンパに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流下式製氷機は、実開昭53ー6
7953号公報に示されているように、機体内に垂設さ
れた結氷板上で結氷した氷片を斜行板により水切り用と
い内の砕氷用クラッシャへ案内するが、水切り用といの
前位置にフリーダンパを設けて、機体外への水滴飛散防
止と機体内からの冷気流出防止とを図っている。
7953号公報に示されているように、機体内に垂設さ
れた結氷板上で結氷した氷片を斜行板により水切り用と
い内の砕氷用クラッシャへ案内するが、水切り用といの
前位置にフリーダンパを設けて、機体外への水滴飛散防
止と機体内からの冷気流出防止とを図っている。
【0003】しかしながら、斜行板上に落下した氷片が
フリーダンパを押し開き、砕氷用クラッシャを経て機体
外へ確実に放出されるためには、斜行板を急勾配に構成
して斜行板上で氷詰まりが生じないようにする必要があ
り、従って、必然的に製氷機の高さが増大して製品コス
トの増加及び据え付け場所の所要天井高さの増加をもた
らすと共に、斜行板上に落下した板氷が破砕して細氷が
生じやすく、それだけ利用できる氷片が減少するといっ
た不具合があった。
フリーダンパを押し開き、砕氷用クラッシャを経て機体
外へ確実に放出されるためには、斜行板を急勾配に構成
して斜行板上で氷詰まりが生じないようにする必要があ
り、従って、必然的に製氷機の高さが増大して製品コス
トの増加及び据え付け場所の所要天井高さの増加をもた
らすと共に、斜行板上に落下した板氷が破砕して細氷が
生じやすく、それだけ利用できる氷片が減少するといっ
た不具合があった。
【0004】また、特公平1ー33747号公報に示さ
れている製氷装置においては、製氷素子から落下する氷
片を案内板が受け止めて砕氷箱へ導くようにすると共
に、砕氷箱を覆うように二つ折りの遮板手段を枢支し、
遮板手段の両側において製氷工程と採氷工程とを交互に
繰り返すようにしているが、この場合には遮板手段の重
量が増大するため前記従来装置の不具合が一層顕著とな
り、案内板上で氷詰まりを生じたまま製氷運転が継続さ
れるようなことがあると、案内板上に堆積した氷片によ
って製氷素子が破損するに至るといった重大事故につな
がるおそれがあった。
れている製氷装置においては、製氷素子から落下する氷
片を案内板が受け止めて砕氷箱へ導くようにすると共
に、砕氷箱を覆うように二つ折りの遮板手段を枢支し、
遮板手段の両側において製氷工程と採氷工程とを交互に
繰り返すようにしているが、この場合には遮板手段の重
量が増大するため前記従来装置の不具合が一層顕著とな
り、案内板上で氷詰まりを生じたまま製氷運転が継続さ
れるようなことがあると、案内板上に堆積した氷片によ
って製氷素子が破損するに至るといった重大事故につな
がるおそれがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、製氷機の除
氷工程時に、氷放出口のダンパを確実に開放して氷詰ま
りをなくし、安全な製氷運転が継続できるようにすると
共に、コンパクトな製氷機を実現させようとするもので
ある。
氷工程時に、氷放出口のダンパを確実に開放して氷詰ま
りをなくし、安全な製氷運転が継続できるようにすると
共に、コンパクトな製氷機を実現させようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明にかかる製氷機は、製氷部、同製氷部の下方
に配置され氷放出口に向かって傾斜したシュート、同シ
ュートの下端部に設けられたダンパ及び同ダンパの開放
駆動機構を有し、除氷工程の開始時に上記開放駆動機構
によって上記ダンパが開放されるように構成されてい
る。
め、本発明にかかる製氷機は、製氷部、同製氷部の下方
に配置され氷放出口に向かって傾斜したシュート、同シ
ュートの下端部に設けられたダンパ及び同ダンパの開放
駆動機構を有し、除氷工程の開始時に上記開放駆動機構
によって上記ダンパが開放されるように構成されてい
る。
【0007】また、本発明にかかる製氷機は、製氷部、
同製氷部の下方に配置され氷放出口に向かって傾斜した
シュート、同シュートの下端部に設けられたダンパ、同
ダンパの開放駆動機構、上記ダンパの開放または閉鎖検
知機構及び同検知機構から上記ダンパの開放または閉鎖
信号を受けた後に次の除氷工程または製氷工程を開始さ
せる制御装置を有している。
同製氷部の下方に配置され氷放出口に向かって傾斜した
シュート、同シュートの下端部に設けられたダンパ、同
ダンパの開放駆動機構、上記ダンパの開放または閉鎖検
知機構及び同検知機構から上記ダンパの開放または閉鎖
信号を受けた後に次の除氷工程または製氷工程を開始さ
せる制御装置を有している。
【0008】さらに、本発明にかかる製氷機は、製氷
部、同製氷部の下方に配置され氷放出口に向かって傾斜
したシュート、同シュートの下端部に設けられたダン
パ、同ダンパの開放駆動機構、上記ダンパの開放検知機
構、及び除氷工程の開始時に上記開放検知機構から上記
ダンパの開放信号を受けないとき次の製氷工程に入らず
に製氷運転を停止させて異常警報を発生させ、または製
氷運転を行わせて異常警報を発生させる制御装置を有し
ている。
部、同製氷部の下方に配置され氷放出口に向かって傾斜
したシュート、同シュートの下端部に設けられたダン
パ、同ダンパの開放駆動機構、上記ダンパの開放検知機
構、及び除氷工程の開始時に上記開放検知機構から上記
ダンパの開放信号を受けないとき次の製氷工程に入らず
に製氷運転を停止させて異常警報を発生させ、または製
氷運転を行わせて異常警報を発生させる制御装置を有し
ている。
【0009】また、本発明にかかる製氷機は、製氷部、
同製氷部の下方に配置され氷放出口に向かって傾斜した
シュート、同シュートの下端部に設けられたダンパ、同
ダンパの閉鎖検知機構、及び除氷工程の終了時に上記閉
鎖検知機構から上記ダンパの閉鎖信号を受けないとき次
の製氷工程に入らずに製氷運転を停止させて異常警報を
発生させ、または製氷運転を行わせて異常警報を発生さ
せる制御装置を有している。
同製氷部の下方に配置され氷放出口に向かって傾斜した
シュート、同シュートの下端部に設けられたダンパ、同
ダンパの閉鎖検知機構、及び除氷工程の終了時に上記閉
鎖検知機構から上記ダンパの閉鎖信号を受けないとき次
の製氷工程に入らずに製氷運転を停止させて異常警報を
発生させ、または製氷運転を行わせて異常警報を発生さ
せる制御装置を有している。
【0010】
【作用】すなわち、製氷工程中にはシュートの下端部に
設けられたダンパが氷放出口を閉鎖して、機体内部から
外方へ水滴が飛散したり冷気が流出することを防止する
と共に、開放駆動機構により除氷工程の開始時にダンパ
が確実に開放されるため、製氷部から送給された氷片は
シュートに案内されて氷放出口から機体外方へスムース
に放出されるので、機体内の氷詰まりを容易になくすこ
とができ、また、検知機構からダンパの開放または閉鎖
信号を受けた後に次の除氷工程または製氷工程を開始さ
せるように構成されていて、ダンパ機構の不具合による
予期しない冷気洩れや氷詰まりを防止することができ、
さらに、検知機構によってダンパ機構の不具合を検知し
たときには、次の製氷工程に入らずに製氷運転を停止さ
せて異常警報を発生させ、または製氷運転を行わせて異
常警報を発生させることにより、機体内の氷詰まりを一
層確実に防止し、かつ、不具合の早期検知により装置の
保守を良好にして、高い製氷効率を保持することができ
る。
設けられたダンパが氷放出口を閉鎖して、機体内部から
外方へ水滴が飛散したり冷気が流出することを防止する
と共に、開放駆動機構により除氷工程の開始時にダンパ
が確実に開放されるため、製氷部から送給された氷片は
シュートに案内されて氷放出口から機体外方へスムース
に放出されるので、機体内の氷詰まりを容易になくすこ
とができ、また、検知機構からダンパの開放または閉鎖
信号を受けた後に次の除氷工程または製氷工程を開始さ
せるように構成されていて、ダンパ機構の不具合による
予期しない冷気洩れや氷詰まりを防止することができ、
さらに、検知機構によってダンパ機構の不具合を検知し
たときには、次の製氷工程に入らずに製氷運転を停止さ
せて異常警報を発生させ、または製氷運転を行わせて異
常警報を発生させることにより、機体内の氷詰まりを一
層確実に防止し、かつ、不具合の早期検知により装置の
保守を良好にして、高い製氷効率を保持することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す本発明の実施例について具
体的に説明する。図1〜図3において、流下式製氷機1
は周囲を断熱材で囲まれた上段の製氷室2と下段の機械
室3とから構成され、製氷室2内には多数の製氷板4が
平行に垂下するように設置されると共に、各製氷板4の
上方にそれぞれ散水パイプ5が配設されていて、製氷工
程時には機械室3内の図示しない製氷水ポンプから散水
パイプ5に送給された製氷水が、冷媒により内部から冷
却される各製氷板4の上部に供給されて、製氷板4の外
表面を流下しながら順次氷結して板氷を成長させる一
方、製氷板4の下端から滴下する剰余水は各製氷板4の
下方にそれぞれ設置された集水とい6に集められて機械
室3内の図示しない製氷水タンクに戻され、製氷水とし
て再利用されるようになっている。
体的に説明する。図1〜図3において、流下式製氷機1
は周囲を断熱材で囲まれた上段の製氷室2と下段の機械
室3とから構成され、製氷室2内には多数の製氷板4が
平行に垂下するように設置されると共に、各製氷板4の
上方にそれぞれ散水パイプ5が配設されていて、製氷工
程時には機械室3内の図示しない製氷水ポンプから散水
パイプ5に送給された製氷水が、冷媒により内部から冷
却される各製氷板4の上部に供給されて、製氷板4の外
表面を流下しながら順次氷結して板氷を成長させる一
方、製氷板4の下端から滴下する剰余水は各製氷板4の
下方にそれぞれ設置された集水とい6に集められて機械
室3内の図示しない製氷水タンクに戻され、製氷水とし
て再利用されるようになっている。
【0012】また、除氷工程においては、機械室3内の
図示しないポンプによって散水パイプaから製氷板4の
内面に除氷水を流下させ、あるいは製氷板4内面のパイ
プbにホットガスを流過させる等により各製氷板4が内
面側から加熱され、各製氷板4の外表面に氷結していた
板氷を製氷板4から分離させて、自重により落下させ
る。
図示しないポンプによって散水パイプaから製氷板4の
内面に除氷水を流下させ、あるいは製氷板4内面のパイ
プbにホットガスを流過させる等により各製氷板4が内
面側から加熱され、各製氷板4の外表面に氷結していた
板氷を製氷板4から分離させて、自重により落下させ
る。
【0013】機械室3内には、製氷板4の下方において
一方に傾斜したシュート7が配設され、シュート7の段
差部には、水平に配置されて図示しないモータにより減
速して回転駆動され軸方向に間隔をおいて多数の回転刃
8が突設された砕氷主軸9と、各回転刃8に組み合わさ
れるように多数突設された固定刃10とで形成されたク
ラッシャ機構11が設置され、上記のように製氷板4か
ら落下してシュート7により送られてきた板氷をクラッ
シャ機構11が適当な大きさの氷片に破砕することがで
きる。
一方に傾斜したシュート7が配設され、シュート7の段
差部には、水平に配置されて図示しないモータにより減
速して回転駆動され軸方向に間隔をおいて多数の回転刃
8が突設された砕氷主軸9と、各回転刃8に組み合わさ
れるように多数突設された固定刃10とで形成されたク
ラッシャ機構11が設置され、上記のように製氷板4か
ら落下してシュート7により送られてきた板氷をクラッ
シャ機構11が適当な大きさの氷片に破砕することがで
きる。
【0014】また、シュート7の下端部とその外側の氷
放出口12との間には水切り溝13及び下方の集水とい
14が設けられ、これらによりシュート7上の水が集め
られて機体外に排出あるいは製氷水として再利用される
ようになっている一方、氷放出口12の底部15はシュ
ート7の先端部16より一段と低い位置で傾斜してお
り、水切り溝13の部分に氷放出口12を開閉するダン
パ機構17が設置されている。
放出口12との間には水切り溝13及び下方の集水とい
14が設けられ、これらによりシュート7上の水が集め
られて機体外に排出あるいは製氷水として再利用される
ようになっている一方、氷放出口12の底部15はシュ
ート7の先端部16より一段と低い位置で傾斜してお
り、水切り溝13の部分に氷放出口12を開閉するダン
パ機構17が設置されている。
【0015】ダンパ機構17は、駆動軸18を回転させ
るモータ19と、駆動軸18に固定された主ダンパ20
と、蝶番21により図1の時計方向にのみ回動可能に主
ダンパ20の下端に取り付けられた補助ダンパ22とよ
りなり、主ダンパ20及び補助ダンパ22とからなるダ
ンパ23が氷放出口12を閉鎖する図1の状態では、補
助ダンパ22の下端が水切り溝13内において氷放出口
底部15より高い位置にまで延びていて、シュート7上
への製氷水の落下等に伴い氷放出口12に向かって飛散
する水滴はすべてダンパ23により受け止められて、水
切り溝13から集水とい14へ送られるようになってい
ると共に、機体内から氷放出口12を通って外方へ冷気
が流出することをダンパ23が防止しており、また、駆
動軸18には作動板24が取り付けられると共に、後記
のように回動する作動板24の先端にそれぞれ接するよ
うにダンパ検知器25、26が設置されていて、作動板
24の回動位置をダンパ検知器25、26が検知できる
ようになっている。
るモータ19と、駆動軸18に固定された主ダンパ20
と、蝶番21により図1の時計方向にのみ回動可能に主
ダンパ20の下端に取り付けられた補助ダンパ22とよ
りなり、主ダンパ20及び補助ダンパ22とからなるダ
ンパ23が氷放出口12を閉鎖する図1の状態では、補
助ダンパ22の下端が水切り溝13内において氷放出口
底部15より高い位置にまで延びていて、シュート7上
への製氷水の落下等に伴い氷放出口12に向かって飛散
する水滴はすべてダンパ23により受け止められて、水
切り溝13から集水とい14へ送られるようになってい
ると共に、機体内から氷放出口12を通って外方へ冷気
が流出することをダンパ23が防止しており、また、駆
動軸18には作動板24が取り付けられると共に、後記
のように回動する作動板24の先端にそれぞれ接するよ
うにダンパ検知器25、26が設置されていて、作動板
24の回動位置をダンパ検知器25、26が検知できる
ようになっている。
【0016】次に、図4に基づき上記製氷機1の制御に
ついて説明する。まず電源S1が入れられると、電磁開
閉器MS4、電磁開閉器MS7、タイマTM6及びリレ
ーX7が励磁されることにより、クラッシャ機構11駆
動用モータM、製氷板4への除氷水あるいはホットガス
送給ポンプ用モータPM3及び電磁弁GV3がそれぞれ
付勢され、かつ、図1に示すようにダンパ23が氷放出
口12を閉鎖していて、図3に示す作動板24の下方位
置をダンパ検知器25が検知したときにはそのスイッチ
S2の接点が開いていると共に、ダンパ検知器26のス
イッチS3における接点Aが閉じられていて、リレーX
11が励磁されることにより接点X111が閉じるた
め、ダンパ機構17のモータ19が作動して駆動軸18
が図3の時計方向に回転し、ダンパ23を図1の1点鎖
線のように変位させて氷放出口12を完全に開放する
と、図3の1点鎖線で示す作動板24の上方位置をダン
パ検知器26が検知し、そのスイッチS3の接点Aを開
いて接点Bを閉じると共に、スイッチS2の接点が閉じ
られるので、リレーX11が消磁されて接点X111が
開き、モータ19が停止してダンパ23を開放位置に保
持し、除氷工程に入る。
ついて説明する。まず電源S1が入れられると、電磁開
閉器MS4、電磁開閉器MS7、タイマTM6及びリレ
ーX7が励磁されることにより、クラッシャ機構11駆
動用モータM、製氷板4への除氷水あるいはホットガス
送給ポンプ用モータPM3及び電磁弁GV3がそれぞれ
付勢され、かつ、図1に示すようにダンパ23が氷放出
口12を閉鎖していて、図3に示す作動板24の下方位
置をダンパ検知器25が検知したときにはそのスイッチ
S2の接点が開いていると共に、ダンパ検知器26のス
イッチS3における接点Aが閉じられていて、リレーX
11が励磁されることにより接点X111が閉じるた
め、ダンパ機構17のモータ19が作動して駆動軸18
が図3の時計方向に回転し、ダンパ23を図1の1点鎖
線のように変位させて氷放出口12を完全に開放する
と、図3の1点鎖線で示す作動板24の上方位置をダン
パ検知器26が検知し、そのスイッチS3の接点Aを開
いて接点Bを閉じると共に、スイッチS2の接点が閉じ
られるので、リレーX11が消磁されて接点X111が
開き、モータ19が停止してダンパ23を開放位置に保
持し、除氷工程に入る。
【0017】他方、タイマTM6が励磁されてからその
設定時間が経過すると、接点TM62が開いて接点TM
61が閉じることにより、電磁開閉器MS4、電磁開閉
器MS7、及びリレーX7が消磁されてモータM及びモ
ータPM3が停止する一方、リレーX6が励磁されて接
点X61が閉じることによりリレーX10が励磁され、
接点X101が閉じてダンパ機構17のモータ19が逆
作動し、駆動軸18が図3の反時計方向に回転してダン
パ23が図1のように氷放出口12を閉鎖すると、作動
板24の下方位置をダンパ検知器25が検知してスイッ
チS2の接点が開かれることにより、リレーX10が消
磁されて接点X101が開き、モータ19が停止してダ
ンパ23を閉鎖位置に保持すると共に、接点X123が
閉じられてリレーX13が励磁され、除氷工程が終了す
る。
設定時間が経過すると、接点TM62が開いて接点TM
61が閉じることにより、電磁開閉器MS4、電磁開閉
器MS7、及びリレーX7が消磁されてモータM及びモ
ータPM3が停止する一方、リレーX6が励磁されて接
点X61が閉じることによりリレーX10が励磁され、
接点X101が閉じてダンパ機構17のモータ19が逆
作動し、駆動軸18が図3の反時計方向に回転してダン
パ23が図1のように氷放出口12を閉鎖すると、作動
板24の下方位置をダンパ検知器25が検知してスイッ
チS2の接点が開かれることにより、リレーX10が消
磁されて接点X101が開き、モータ19が停止してダ
ンパ23を閉鎖位置に保持すると共に、接点X123が
閉じられてリレーX13が励磁され、除氷工程が終了す
る。
【0018】このとき、貯氷庫の貯氷量が少なくて貯氷
スイッチS4が閉じ、製氷水タンクの製氷水が所定の水
位であって水位スイッチPS2が閉じていると、接点X
133が閉じているためリレーX4が励磁されて接点X
43が閉じることにより、電磁開閉器MS6が励磁され
て製氷水ポンプモータPM2が起動し、散水パイプ5か
ら各製氷板4に製氷水が供給される一方、リレーX2が
励磁されて接点X21が閉じ、リレーX3が励磁されて
接点X31の閉成により自己保持されると共に接点X3
3が閉じ、電磁開閉器MS1及び電磁開閉器MS3が励
磁されて圧縮機CMが起動し、タイマTM3が励磁され
てからその設定時間が経過すると、接点TM32が開い
て接点TM31が閉じることにより、電磁開閉器MS3
が消磁されて電磁開閉器MS2が励磁され、圧縮機CM
が運転状態となって各製氷板4に冷媒が送給され、製氷
工程に入る。
スイッチS4が閉じ、製氷水タンクの製氷水が所定の水
位であって水位スイッチPS2が閉じていると、接点X
133が閉じているためリレーX4が励磁されて接点X
43が閉じることにより、電磁開閉器MS6が励磁され
て製氷水ポンプモータPM2が起動し、散水パイプ5か
ら各製氷板4に製氷水が供給される一方、リレーX2が
励磁されて接点X21が閉じ、リレーX3が励磁されて
接点X31の閉成により自己保持されると共に接点X3
3が閉じ、電磁開閉器MS1及び電磁開閉器MS3が励
磁されて圧縮機CMが起動し、タイマTM3が励磁され
てからその設定時間が経過すると、接点TM32が開い
て接点TM31が閉じることにより、電磁開閉器MS3
が消磁されて電磁開閉器MS2が励磁され、圧縮機CM
が運転状態となって各製氷板4に冷媒が送給され、製氷
工程に入る。
【0019】他方、タイマTM7が励磁されてから各製
氷板4上に所定の板氷が生成されるまでの設定時間が経
過すると、接点TM71が開いてリレーX2が消磁さ
れ、接点X21が開いてリレーX3が消磁されることに
より、接点X33が開いて電磁開閉器MS1及び電磁開
閉器MS2が消磁され、圧縮機CMが停止して製氷工程
が終了する。
氷板4上に所定の板氷が生成されるまでの設定時間が経
過すると、接点TM71が開いてリレーX2が消磁さ
れ、接点X21が開いてリレーX3が消磁されることに
より、接点X33が開いて電磁開閉器MS1及び電磁開
閉器MS2が消磁され、圧縮機CMが停止して製氷工程
が終了する。
【0020】次いで、再び前記除氷工程が開始され、各
製氷板4上に形成された板氷は製氷板4から分離されて
シュート7上に落下し、シュート7によりクラッシャ機
構11へ送給されて破砕され、図1の1点鎖線のように
ダンパ23が開いているため氷放出口12からスムース
に機体外方に放出されていき、その後製氷工程及び除氷
工程が交互に繰り返されることにより製氷運転が継続さ
れ、貯氷庫が満杯となって貯氷スイッチS4が開かれる
と、除氷工程を完了して製氷運転が停止される。
製氷板4上に形成された板氷は製氷板4から分離されて
シュート7上に落下し、シュート7によりクラッシャ機
構11へ送給されて破砕され、図1の1点鎖線のように
ダンパ23が開いているため氷放出口12からスムース
に機体外方に放出されていき、その後製氷工程及び除氷
工程が交互に繰り返されることにより製氷運転が継続さ
れ、貯氷庫が満杯となって貯氷スイッチS4が開かれる
と、除氷工程を完了して製氷運転が停止される。
【0021】次に、上記製氷機1の作動に不具合が生じ
た場合について説明する。製氷工程が終了し、タイマT
M4の作動により接点TM41が閉じて電磁開閉器MS
4、電磁開閉器MS7、タイマTM6及びリレーX7が
励磁され、除氷工程に入ると、接点X73の閉成により
リレーX11が励磁されて接点X111が閉じ、ダンパ
機構17のモータ19に通電されるが、モータ19の不
具合によってモータ19が回動しないためダンパ23が
開かれない場合には、作動板24も不作動のためダンパ
検知器26によりスイッチS3の接点Aが閉じられて接
点Bが開かれ、リレーX12が励磁されていないので、
除氷工程が終了するタイマTM6の設定時間が経過する
と、リレーX6が励磁されることにより接点X61が閉
じ、接点X122及び接点X63の閉成により警報ラン
プL2が点灯すると共に、リレーX13は消磁されたま
までリレーX4及びリレーX2が励磁されず、従って、
次の製氷工程に入ることが制止されて製氷運転が停止さ
れる。
た場合について説明する。製氷工程が終了し、タイマT
M4の作動により接点TM41が閉じて電磁開閉器MS
4、電磁開閉器MS7、タイマTM6及びリレーX7が
励磁され、除氷工程に入ると、接点X73の閉成により
リレーX11が励磁されて接点X111が閉じ、ダンパ
機構17のモータ19に通電されるが、モータ19の不
具合によってモータ19が回動しないためダンパ23が
開かれない場合には、作動板24も不作動のためダンパ
検知器26によりスイッチS3の接点Aが閉じられて接
点Bが開かれ、リレーX12が励磁されていないので、
除氷工程が終了するタイマTM6の設定時間が経過する
と、リレーX6が励磁されることにより接点X61が閉
じ、接点X122及び接点X63の閉成により警報ラン
プL2が点灯すると共に、リレーX13は消磁されたま
までリレーX4及びリレーX2が励磁されず、従って、
次の製氷工程に入ることが制止されて製氷運転が停止さ
れる。
【0022】また、ダンパ検知器26のスイッチS3に
おける接点Aが接触不良、あるいは接点Bが溶着した場
合には、接点X73が閉じていてもリレーX11が励磁
されないためモータ19が駆動されず、ダンパ23が開
かれないまま除氷工程が終了して、上記と同様に製氷運
転が停止されると共に警報ランプL2が点灯する。
おける接点Aが接触不良、あるいは接点Bが溶着した場
合には、接点X73が閉じていてもリレーX11が励磁
されないためモータ19が駆動されず、ダンパ23が開
かれないまま除氷工程が終了して、上記と同様に製氷運
転が停止されると共に警報ランプL2が点灯する。
【0023】なお、上記のようにダンパ23が開かれな
いときであっても、除氷工程中に製氷板4から落下して
クラッシャ機構11により破砕された氷片は、自身の重
量によって図1の2点鎖線のようにダンパ機構17の補
助ダンパ22を蝶番21の回りに回動させ、その全部が
または一部を残して氷放出口12から機体外方に放出さ
れ、その後は製氷運転が停止されるため、製氷板4から
落下した板氷がシュート7上に堆積するようなことは確
実に抑止される。
いときであっても、除氷工程中に製氷板4から落下して
クラッシャ機構11により破砕された氷片は、自身の重
量によって図1の2点鎖線のようにダンパ機構17の補
助ダンパ22を蝶番21の回りに回動させ、その全部が
または一部を残して氷放出口12から機体外方に放出さ
れ、その後は製氷運転が停止されるため、製氷板4から
落下した板氷がシュート7上に堆積するようなことは確
実に抑止される。
【0024】また、ダンパ検知器26のスイッチS3に
おける接点Bが接触不良の場合には、リレーX12が励
磁されないため接点X121が開いたままであって、リ
レーX10が励磁されないため接点X101が開いてモ
ータ19が駆動されないままダンパ23が開放された状
態に保持され、タイマTM6の設定時間が経過しても上
記と同様にリレーX13、リレーX4及びリレーX2が
励磁されないので、その後の製氷運転が停止されると共
に警報ランプL2が点灯する。
おける接点Bが接触不良の場合には、リレーX12が励
磁されないため接点X121が開いたままであって、リ
レーX10が励磁されないため接点X101が開いてモ
ータ19が駆動されないままダンパ23が開放された状
態に保持され、タイマTM6の設定時間が経過しても上
記と同様にリレーX13、リレーX4及びリレーX2が
励磁されないので、その後の製氷運転が停止されると共
に警報ランプL2が点灯する。
【0025】さらに、ダンパ検知器26のスイッチS3
における接点Aが溶着した場合には、リレーX11の励
磁により接点X111が閉じてモータ19が駆動され、
ダンパ23は図1の1点鎖線で示す位置まで開放されて
図示しないストッパにより係止され、モータ19がロッ
クされるので、過負荷検知装置OLが作動してモータ1
9が停止し、上記と同様にダンパ23が開放された状態
でその後の製氷運転が停止されると共に、警報ランプL
2が点灯する。なお、過負荷検知装置OLは手動復帰式
であって、不具合個所の点検整備後リセットされる。
における接点Aが溶着した場合には、リレーX11の励
磁により接点X111が閉じてモータ19が駆動され、
ダンパ23は図1の1点鎖線で示す位置まで開放されて
図示しないストッパにより係止され、モータ19がロッ
クされるので、過負荷検知装置OLが作動してモータ1
9が停止し、上記と同様にダンパ23が開放された状態
でその後の製氷運転が停止されると共に、警報ランプL
2が点灯する。なお、過負荷検知装置OLは手動復帰式
であって、不具合個所の点検整備後リセットされる。
【0026】また、ダンパ検知器25のスイッチS2に
おける接点が接触不良の場合には、タイマTM6の設定
時間経過後接点TM61が閉じることにより、リレーX
6が励磁されて接点X61が閉じても、リレーX10が
励磁されないため接点X101が開いてモータ19が駆
動されないままダンパ23が開放された状態に保持さ
れ、接点X123及び接点X63の閉成によりリレーX
13が励磁されて接点X133が閉じることにより、貯
氷スイッチS4及び水位スイッチPS2が閉じていれば
リレーX4が励磁され、以後ダンパ23が開放状態のま
ま製氷運転が継続される一方、接点X64及び接点X1
02の閉成により警報ランプL3が点灯すると同時にリ
レーX14が励磁され、接点X141が閉じられてリレ
ーX14が自己保持の状態となり、点検整備されるまで
警報ランプL3が点灯し続ける。
おける接点が接触不良の場合には、タイマTM6の設定
時間経過後接点TM61が閉じることにより、リレーX
6が励磁されて接点X61が閉じても、リレーX10が
励磁されないため接点X101が開いてモータ19が駆
動されないままダンパ23が開放された状態に保持さ
れ、接点X123及び接点X63の閉成によりリレーX
13が励磁されて接点X133が閉じることにより、貯
氷スイッチS4及び水位スイッチPS2が閉じていれば
リレーX4が励磁され、以後ダンパ23が開放状態のま
ま製氷運転が継続される一方、接点X64及び接点X1
02の閉成により警報ランプL3が点灯すると同時にリ
レーX14が励磁され、接点X141が閉じられてリレ
ーX14が自己保持の状態となり、点検整備されるまで
警報ランプL3が点灯し続ける。
【0027】なお、接点X123と直列に常閉接点X1
02を設置するように回路を変更すれば、上記のように
ダンパ検知器25のスイッチS2における接点が接触不
良の場合、リレーX13が励磁されないようにして以後
の製氷運転を停止させることができるものであり、ま
た、ダンパ検知器25のスイッチS2における接点が溶
着した場合にも、リレーX10の励磁により接点X10
1が閉じてモータ19が駆動され、ダンパ23が図1の
位置に閉鎖されて図示しないストッパにより係止され、
モータ19がロックされることにより過負荷検知装置O
Lが作動してモータ19が停止するが、製氷工程はその
まま継続され、製氷工程が完了してから除氷工程に入
り、接点X73が閉じてリレーX11が励磁されること
により接点X111が閉じても、過負荷検知装置OLが
作動して開放状態であるため、モータ19が駆動されな
いでダンパ23は開放されず、従って、ダンパ検知器2
6のスイッチS3における接点Bが開いたままでタイマ
TM6の設定時間が経過してもリレーX12が励磁され
ないため、リレーX13、リレーX4及びリレーX2が
励磁されないので、ダンパ23が閉鎖された状態でその
後の製氷運転を停止させると共に、警報ランプL2を点
灯させることができるものである。
02を設置するように回路を変更すれば、上記のように
ダンパ検知器25のスイッチS2における接点が接触不
良の場合、リレーX13が励磁されないようにして以後
の製氷運転を停止させることができるものであり、ま
た、ダンパ検知器25のスイッチS2における接点が溶
着した場合にも、リレーX10の励磁により接点X10
1が閉じてモータ19が駆動され、ダンパ23が図1の
位置に閉鎖されて図示しないストッパにより係止され、
モータ19がロックされることにより過負荷検知装置O
Lが作動してモータ19が停止するが、製氷工程はその
まま継続され、製氷工程が完了してから除氷工程に入
り、接点X73が閉じてリレーX11が励磁されること
により接点X111が閉じても、過負荷検知装置OLが
作動して開放状態であるため、モータ19が駆動されな
いでダンパ23は開放されず、従って、ダンパ検知器2
6のスイッチS3における接点Bが開いたままでタイマ
TM6の設定時間が経過してもリレーX12が励磁され
ないため、リレーX13、リレーX4及びリレーX2が
励磁されないので、ダンパ23が閉鎖された状態でその
後の製氷運転を停止させると共に、警報ランプL2を点
灯させることができるものである。
【0028】上記製氷機1においては、製氷工程中にダ
ンパ23が氷放出口12を閉鎖するとき、下側の補助ダ
ンパ22下端が水切り溝13内にまで延びて氷放出口1
2が完全に塞がれているため、機体内から氷放出口12
を通って外方へ冷気が流出することが防止され、製氷効
率を容易に向上させることができ、とくに周囲温度が高
いほどこの効果は大きく、省エネルギを実現することが
できると共に、機体内から氷放出口12を通って外方へ
騒音が洩れることも少なくすることができる。
ンパ23が氷放出口12を閉鎖するとき、下側の補助ダ
ンパ22下端が水切り溝13内にまで延びて氷放出口1
2が完全に塞がれているため、機体内から氷放出口12
を通って外方へ冷気が流出することが防止され、製氷効
率を容易に向上させることができ、とくに周囲温度が高
いほどこの効果は大きく、省エネルギを実現することが
できると共に、機体内から氷放出口12を通って外方へ
騒音が洩れることも少なくすることができる。
【0029】また、ダンパ23による氷放出口12の完
全な閉鎖により、製氷水がシュート7上へ落下したとき
等に氷放出口12に向かって飛散する水滴はすべてダン
パ23により受け止められ、水切り溝13から集水とい
14へ送られるので、機体外へ水滴が飛散するおそれは
全くなく、従って、氷放出口12の外側に配置された貯
氷庫内の砕氷同士が再結氷することを確実に防止するこ
とができる。
全な閉鎖により、製氷水がシュート7上へ落下したとき
等に氷放出口12に向かって飛散する水滴はすべてダン
パ23により受け止められ、水切り溝13から集水とい
14へ送られるので、機体外へ水滴が飛散するおそれは
全くなく、従って、氷放出口12の外側に配置された貯
氷庫内の砕氷同士が再結氷することを確実に防止するこ
とができる。
【0030】さらに、ダンパ23は除氷工程中モータ1
9の駆動により氷放出口12を積極的に開放して、砕氷
が氷放出口12から容易に放出されるように構成されて
いるので、各製氷板4から分離された氷がシュート7上
に堆積して氷詰まりを生じさせることはなく、従って、
シュート7をとくに急勾配にする必要がないため、製氷
機1の全高を比較的小さくすることができて、製品コス
トを低減できると共に商品的価値を容易に高めることが
できる一方、機体内における機器破損のおそれを解消す
ると同時に、ダンパ23の閉鎖機能を確実にして製氷室
2の遮蔽効果を常に最大とすることができる。
9の駆動により氷放出口12を積極的に開放して、砕氷
が氷放出口12から容易に放出されるように構成されて
いるので、各製氷板4から分離された氷がシュート7上
に堆積して氷詰まりを生じさせることはなく、従って、
シュート7をとくに急勾配にする必要がないため、製氷
機1の全高を比較的小さくすることができて、製品コス
トを低減できると共に商品的価値を容易に高めることが
できる一方、機体内における機器破損のおそれを解消す
ると同時に、ダンパ23の閉鎖機能を確実にして製氷室
2の遮蔽効果を常に最大とすることができる。
【0031】しかも、氷放出口12の底部15がシュー
ト7の先端部16より一段と低く配置され、ダンパ23
の補助ダンパ22下端が水切り溝13内において氷放出
口底部15より高く、かつ、シュート先端部16より低
い位置まで垂下しているので、ダンパ23の開閉を妨げ
ることなくダンパ23により氷放出口12を完全に閉鎖
することができて、機体内から外方への水滴の飛散及び
騒音の洩れを防止する機能が一層向上する。
ト7の先端部16より一段と低く配置され、ダンパ23
の補助ダンパ22下端が水切り溝13内において氷放出
口底部15より高く、かつ、シュート先端部16より低
い位置まで垂下しているので、ダンパ23の開閉を妨げ
ることなくダンパ23により氷放出口12を完全に閉鎖
することができて、機体内から外方への水滴の飛散及び
騒音の洩れを防止する機能が一層向上する。
【0032】また、製氷機1の前記制御回路において
は、ダンパ機構17の作動板24の回動位置をダンパ検
知器25、26が検知することによって、ダンパ23が
モータ19により開放されているのを確認してから製氷
機1が除氷工程に入るようにし、かつ、ダンパ23がモ
ータ19により閉じられているのを確認してから製氷機
1が製氷工程に入るようにしているので、ダンパ機構1
7を構成する各部等に不具合があれば、これを確実に検
知することができるので、ダンパ機構17の不具合によ
る予期しない冷気洩れや氷詰まりを防止することができ
て、機体内の氷詰まりによる製氷板4及び水系路の破損
等の重大事故を確実に防止できると共に、ダンパ機構1
7あるいはダンパ検知器25、26に不具合が発生した
ときには警報ランプL2、L3が点灯するので、不具合
の発生及び不具合個所の発見が容易となり、従って、不
具合個所の早期整備により装置の保守を良好にして、製
氷機1の運転効率を高く維持することができる。
は、ダンパ機構17の作動板24の回動位置をダンパ検
知器25、26が検知することによって、ダンパ23が
モータ19により開放されているのを確認してから製氷
機1が除氷工程に入るようにし、かつ、ダンパ23がモ
ータ19により閉じられているのを確認してから製氷機
1が製氷工程に入るようにしているので、ダンパ機構1
7を構成する各部等に不具合があれば、これを確実に検
知することができるので、ダンパ機構17の不具合によ
る予期しない冷気洩れや氷詰まりを防止することができ
て、機体内の氷詰まりによる製氷板4及び水系路の破損
等の重大事故を確実に防止できると共に、ダンパ機構1
7あるいはダンパ検知器25、26に不具合が発生した
ときには警報ランプL2、L3が点灯するので、不具合
の発生及び不具合個所の発見が容易となり、従って、不
具合個所の早期整備により装置の保守を良好にして、製
氷機1の運転効率を高く維持することができる。
【0033】さらに、何らかの原因によりダンパ23が
開かない場合には、除氷工程の終了後製氷工程に入らな
いで製氷運転が停止されるので、機体内の氷詰まりによ
る重大事故を一層確実に防止できると共に、製氷板4か
らの分離後にクラッシャ機構11により破砕された氷片
は、ダンパ機構17の補助ダンパ22を開いて機体外方
に全部または大半が放出されるため、製氷ロスを容易に
低減することができる。
開かない場合には、除氷工程の終了後製氷工程に入らな
いで製氷運転が停止されるので、機体内の氷詰まりによ
る重大事故を一層確実に防止できると共に、製氷板4か
らの分離後にクラッシャ機構11により破砕された氷片
は、ダンパ機構17の補助ダンパ22を開いて機体外方
に全部または大半が放出されるため、製氷ロスを容易に
低減することができる。
【0034】また、逆にダンパ23が開いたままで閉じ
ない場合には、製氷運転を停止させ、あるいは製氷運転
を継続させながら警報ランプL2、L3が点灯するよう
になっているので、ダンパ機構17の不具合発生が見落
とされることはなく、装置を確実に整備して良好な運転
状態を確保することができる。
ない場合には、製氷運転を停止させ、あるいは製氷運転
を継続させながら警報ランプL2、L3が点灯するよう
になっているので、ダンパ機構17の不具合発生が見落
とされることはなく、装置を確実に整備して良好な運転
状態を確保することができる。
【0035】なお、上記実施例においては、モータによ
ってダンパの開閉動作を行わせているが、開閉いずれか
の方向にばね等の付勢力を作用させておき、他の方向に
のみモータの駆動力を作用させることにより、ダンパを
適宜開閉するようにしてもよく、また、ダンパの駆動を
空気圧、油圧等の流体圧により行わせて、上記実施例と
同様の作用効果を奏することもできるものであり、さら
に、ダンパ機構とクラッシャ機構との前後配置を逆にし
てもよいことはいうまでもない。
ってダンパの開閉動作を行わせているが、開閉いずれか
の方向にばね等の付勢力を作用させておき、他の方向に
のみモータの駆動力を作用させることにより、ダンパを
適宜開閉するようにしてもよく、また、ダンパの駆動を
空気圧、油圧等の流体圧により行わせて、上記実施例と
同様の作用効果を奏することもできるものであり、さら
に、ダンパ機構とクラッシャ機構との前後配置を逆にし
てもよいことはいうまでもない。
【0036】図5に示す他の実施例においては、氷放出
口12を開閉するダンパ機構30は、回転軸31に枢支
されて前記実施例と同様に上下が蝶番32により連結さ
れ、自重により閉じるようになっているダンパ33と、
その上端34を付勢してダンパ33を回転軸31の回り
に図5の時計方向にのみ回転駆動して1点鎖線のように
開くモータ等の駆動機構35とからなり、前記実施例の
制御回路と同等の制御装置が設けられていることによ
り、除氷工程の開始時にダンパ33が1点鎖線のように
開放されず、閉鎖されたままであることを検知すれば、
次の製氷工程に入らないで製氷運転が停止されるように
すると同時に、または、警報ランプが点灯するように構
成されており、ダンパの開放検知に関して前記実施例と
同様の作用効果を奏することができる。
口12を開閉するダンパ機構30は、回転軸31に枢支
されて前記実施例と同様に上下が蝶番32により連結さ
れ、自重により閉じるようになっているダンパ33と、
その上端34を付勢してダンパ33を回転軸31の回り
に図5の時計方向にのみ回転駆動して1点鎖線のように
開くモータ等の駆動機構35とからなり、前記実施例の
制御回路と同等の制御装置が設けられていることによ
り、除氷工程の開始時にダンパ33が1点鎖線のように
開放されず、閉鎖されたままであることを検知すれば、
次の製氷工程に入らないで製氷運転が停止されるように
すると同時に、または、警報ランプが点灯するように構
成されており、ダンパの開放検知に関して前記実施例と
同様の作用効果を奏することができる。
【0037】また、図6に示すさらに他の実施例におい
ては、氷放出口12を開閉するダンパ機構40は、回転
軸41に枢支されて氷放出口12を開閉するダンパ42
をそなえ、ダンパ42の駆動機構は設けられていない
が、前記実施例の制御回路と同等の制御装置が設けられ
ていることによって、何らかの原因により除氷工程の終
了時にダンパ42が開いたままであって、1点鎖線で示
すように閉鎖していないことを検知した場合には、次の
製氷工程に入らないで製氷運転を停止させ、あるいは製
氷運転を継続させながら警報ランプが点灯するように構
成されており、ダンパの閉鎖検知に関して上記実施例と
同様の作用効果を奏することができる。
ては、氷放出口12を開閉するダンパ機構40は、回転
軸41に枢支されて氷放出口12を開閉するダンパ42
をそなえ、ダンパ42の駆動機構は設けられていない
が、前記実施例の制御回路と同等の制御装置が設けられ
ていることによって、何らかの原因により除氷工程の終
了時にダンパ42が開いたままであって、1点鎖線で示
すように閉鎖していないことを検知した場合には、次の
製氷工程に入らないで製氷運転を停止させ、あるいは製
氷運転を継続させながら警報ランプが点灯するように構
成されており、ダンパの閉鎖検知に関して上記実施例と
同様の作用効果を奏することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明にかかる製氷機においては、製氷
工程中ダンパが氷放出口を閉鎖して、機体内部から外方
へ水滴が飛散したり冷気が流出することは確実に防止さ
れると共に、開放駆動機構により除氷工程の開始時にダ
ンパが確実に開放されるため、製氷部から送給された氷
片はシュートに案内されて氷放出口から機体外方へスム
ースに放出されるので、機体内の氷詰まりを容易になく
すことができ、従ってまた、シュートをとくに急勾配に
する必要がないため、製氷機の全高を比較的小さくまと
めることができて、製品コストの低減と商品的価値の向
上を容易に実現することができる。
工程中ダンパが氷放出口を閉鎖して、機体内部から外方
へ水滴が飛散したり冷気が流出することは確実に防止さ
れると共に、開放駆動機構により除氷工程の開始時にダ
ンパが確実に開放されるため、製氷部から送給された氷
片はシュートに案内されて氷放出口から機体外方へスム
ースに放出されるので、機体内の氷詰まりを容易になく
すことができ、従ってまた、シュートをとくに急勾配に
する必要がないため、製氷機の全高を比較的小さくまと
めることができて、製品コストの低減と商品的価値の向
上を容易に実現することができる。
【0039】また、検知機構からダンパの開放または閉
鎖信号を受けた後にそれぞれ次の除氷工程または製氷工
程を開始させるように構成されているため、ダンパ機構
の不具合による予期しない冷気洩れや氷詰まりは容易に
防止されると共に、検知機構によってダンパ機構の不具
合が検知されたときには、次の製氷工程に入らずに製氷
運転を停止させて異常警報を発生させ、または製氷運転
を行わせて異常警報を発生させることにより、機体内の
氷詰まりは一層確実に防止され、かつ、不具合の早期検
知により装置の保守を良好にして、常に高い製氷効率を
維持することができる。
鎖信号を受けた後にそれぞれ次の除氷工程または製氷工
程を開始させるように構成されているため、ダンパ機構
の不具合による予期しない冷気洩れや氷詰まりは容易に
防止されると共に、検知機構によってダンパ機構の不具
合が検知されたときには、次の製氷工程に入らずに製氷
運転を停止させて異常警報を発生させ、または製氷運転
を行わせて異常警報を発生させることにより、機体内の
氷詰まりは一層確実に防止され、かつ、不具合の早期検
知により装置の保守を良好にして、常に高い製氷効率を
維持することができる。
【図1】本発明の実施例における要部の概略縦断面図。
【図2】図1のII矢視拡大図。
【図3】図2の III矢視図。
【図4】上記実施例の制御回路図。
【図5】本発明の他の実施例における要部の概略縦断面
図。
図。
【図6】本発明のさらに他の実施例における要部の概略
縦断面図。
縦断面図。
1 製氷機 2 製氷室 3 機械室 4 製氷板 7 シュート 11 クラッシャ機構 12 氷放出口 13 水切り溝 15 氷放出口底部 16 シュート先端部 17 ダンパ機構 19 モータ 20 主ダンパ 21 蝶番 22 補助ダンパ 23 ダンパ 24 作動板 25 ダンパ検知器 26 ダンパ検知器 30 ダンパ機構 33 ダンパ 40 ダンパ機構 42 ダンパ
Claims (4)
- 【請求項1】 製氷部、同製氷部の下方に配置され氷放
出口に向かって傾斜したシュート、同シュートの下端部
に設けられたダンパ及び同ダンパの開放駆動機構を有
し、除氷工程の開始時に上記開放駆動機構によって上記
ダンパが開放されるように構成された製氷機。 - 【請求項2】 製氷部、同製氷部の下方に配置され氷放
出口に向かって傾斜したシュート、同シュートの下端部
に設けられたダンパ、同ダンパの開放駆動機構、上記ダ
ンパの開放または閉鎖検知機構及び同検知機構から上記
ダンパの開放または閉鎖信号を受けた後に次の除氷工程
または製氷工程を開始させる制御装置を有する製氷機。 - 【請求項3】 製氷部、同製氷部の下方に配置され氷放
出口に向かって傾斜したシュート、同シュートの下端部
に設けられたダンパ、同ダンパの開放駆動機構、上記ダ
ンパの開放検知機構、及び除氷工程の開始時に上記開放
検知機構から上記ダンパの開放信号を受けないとき次の
製氷工程に入らずに製氷運転を停止させて異常警報を発
生させ、または製氷運転を行わせて異常警報を発生させ
る制御装置を有する製氷機。 - 【請求項4】 製氷部、同製氷部の下方に配置され氷放
出口に向かって傾斜したシュート、同シュートの下端部
に設けられたダンパ、同ダンパの閉鎖検知機構、及び除
氷工程の終了時に上記閉鎖検知機構から上記ダンパの閉
鎖信号を受けないとき次の製氷工程に入らずに製氷運転
を停止させて異常警報を発生させ、または製氷運転を行
わせて異常警報を発生させる制御装置を有する製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13015292A JPH05296626A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13015292A JPH05296626A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 製氷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296626A true JPH05296626A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=15027232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13015292A Pending JPH05296626A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05296626A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007097353A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Nidec Sankyo Corp | ギヤードモータ、扉開閉装置、および冷蔵庫 |
| JP2013245881A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Hoshizaki Electric Co Ltd | アイスディスペンサ |
| JP2016138676A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | ホシザキ電機株式会社 | 製氷機 |
| KR20230120431A (ko) * | 2022-02-09 | 2023-08-17 | 청호나이스 주식회사 | 제빙기 및 그 제어방법 |
| CN117287895A (zh) * | 2023-10-10 | 2023-12-26 | 青岛冰蛋科技有限公司 | 一种制冰机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03158671A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-08 | Toshiba Corp | 製氷装置 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP13015292A patent/JPH05296626A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03158671A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-08 | Toshiba Corp | 製氷装置 |
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