JPH0529671B2 - - Google Patents

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JPH0529671B2
JPH0529671B2 JP14197388A JP14197388A JPH0529671B2 JP H0529671 B2 JPH0529671 B2 JP H0529671B2 JP 14197388 A JP14197388 A JP 14197388A JP 14197388 A JP14197388 A JP 14197388A JP H0529671 B2 JPH0529671 B2 JP H0529671B2
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JP
Japan
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group
photochromic
meth
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alkyl group
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Takashi Taniguchi
Kazunori Oohashi
Kaoru Mori
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Toray Industries Inc
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は発消色性、耐久性、耐熱性、耐疲労性
に優れたホトクロミツク性を有する物品に関する
ものである。 [従来の技術] ホトクロミツク化合物としては、もつとも有名
なスピロピラン化合物を含めてすでに非常に数多
くのものが知られている(G.H.Brown、
“Photochromism、Wiley Interscience、New
York(1971))。また、これらの中で発色速度、消
色速度、さらには繰り返し特性にすぐれた化合物
として、スピロオキサジン化合物が知られ、特公
昭45−28892号公報、特公昭49−48631号公報、特
開昭55−36284号公報には、スピロ(インドリン)
オキサジン化合物、またはスピロ(インドリン)
ピリドオキサジン化合物を、ポリメチルメタクリ
レート、セルロース類、塩化ビニルなどに含有す
る技術が開示されている。 またこれらのホトクロミツク化合物を使用して
複合体とする試みもすでにいくつか提案されてい
る。たとえば特開昭59−78271号公報、特開昭59
−78272号公報にはスピロピラン化合物をシラン
系化合物に含有させてなるホトクロミツクコーテ
イング組成物について記載されている。 また、ヒンダードアミンを光安定剤として、単
純にマトリツクス中に分散混合される例が、特開
昭61−241383公報に示されている。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、スピロピラン化合物は光発消色
の繰り返し使用における耐疲労性に問題があつ
た。 また、特公昭45−28892号公報などのスピロオ
キサジン化合物の技術は、耐光性、耐疲労性、耐
熱性、耐熱水性などにおいて問題を有していた。 また、特開昭59−78271号公報などの技術は、
耐光性、耐疲労性が悪い、消色速度が遅いなどと
いう問題点を有していた。 さらに、特開昭61−241383号公報の技術は、耐
熱性、耐水性、耐溶剤性に劣るという問題を有し
ていた。 本発明は、かかる従来技術の欠点を解消しよう
とするものであり、繰り返し作用における耐疲労
性、発色速度、消色速度、耐熱水性に優れたホト
クロミツク性を有する物品を提供することを目的
とする。 [課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために下記の構成
を有する。 「下記AおよびB成分を少なくとも含有してな
ることを特徴とするホトクロミツク性を有する物
品。 A成分:一般式()で表わされるホトクロミツ
ク化合物 (ただし、XはC−R9または窒素であり、R9
は水素、C1〜C8のアルキル基、アルコキシ基、
ハロゲンから選ばれる。R1はC1〜C6のアルキ
ル基およびC7〜C20の置換または無置換アラル
キル基からなる群から選ばれる。R2及びR3
おのおのが水素、C1〜C5のアルキル基、フエ
ニル基、モノ−またはジ−置換フエニル基、ベ
ンジル基からなる群から選ばれるか、あるいは
結合して6〜8個の炭素原子(スピロ炭素原子
を含む)を含む脂環式環、ノルボニル基、アダ
マンチル基から選ばれる環式環から選ばれる。
R4、R5、R6、R7およびR8は、おのおのが水
素、C1〜C5のアルキル基、アルコキシ基、ハ
ロゲン、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、
(メタ)アクリロキシ基、C1〜C5のハロゲン化
アルキル基、アルコキシカルボニル基、アミノ
基から選ばれる。) B成分:アミド基、アミノアルキル基およびヒン
ダードアミノ基から選ばれる置換基を有する、
アクリルおよびメタクリルモノマーから選ばれ
る少なくとも1種を共重合成分として0.2重量
%〜50重量%含有するポリマー。」 ここで前記一般式()で表されるスピロオキ
サジン化合物とは公知のスピロ(インドリン)オ
キサジン化合物、またはスピロ(インドリン)ピ
リドオキサジン化合物が使用可能である。(特公
昭45−28892号公報、特開昭55−36284号公報、特
開昭60−53586号公報、特開昭60−112880号公報、
特開昭61−233079号公報、DE P33456259号公
報)。 これらのホトクロミツク化合物は1種のみなら
ず、2種以上を併用して発色種の吸収波長をブロ
ード化、混合色化、さらには見掛けの耐久性向上
などを行うことが可能である。 かかる前記一般式()で示されるホトクロミ
ツク化合物の中でもとくにR1として低級アルキ
ル基、置換または無置換のベンジル基、またR4
R5、R6、R7、R8としては水素、低級アルキル
基、低級アルコキシ基、ハロゲンを有する化合物
が発色濃度、耐疲労性などの点からとくに好まし
く使用される。 これらのホトクロミツク化合物は以下に述べる
B成分からなるマトリツクスポリマー中に分子分
散状態で存在することが発色性、消色速度の点か
ら好ましい。ここで分子分散とはホトクロミツク
化合物がそれ自身で会合したり、結晶化したりせ
ず、分子がそれぞれ独立にマトリツクス中に存在
することを意味する。かかる分子分散状態に存在
させるため、また十分な発色濃度を持たせるため
にもマトリツクスポリマー中に含有される前記一
般式()で示されるホトクロミツク化合物は
0.2重量%〜20重量%が好ましい。 B成分中にホトクロミツク化合物を含有せしめ
る方法としては、例えばB成分とホトクロミツク
化合物のいずれも溶解させる溶媒系に溶かした溶
液とし、その後に溶媒を除去する方法、さらには
B成分を形成するモノマー中にホトクロミツク化
合物を溶解させ、その後に適当な重合開始剤、例
えばアゾビスイソブチロニトリルなどのアゾ化合
物を用いて重合させる方法などが挙げられる。前
記の溶媒としてはA成分であるホトクロミツク化
合物を溶解させ、B成分も溶解させ得るものが好
ましいが、いずれかの成分を溶解できなくても、
溶解可能な溶媒との混合系を使用することも可能
である。 かかる溶媒としては、具体的には各種アルコー
ル、ケトン類、エーテル類、エステル類、芳香族
(ハロゲン化)炭化水素類、脂肪族(ハロゲン化)
炭化水素類、セロソルブ類、各種ホルムアミド
類、スルホキシド類などが挙げられる。 また、A成分であるところのホトクロミツク化
合物が、(メタ)アクリロキシ基のような重合性
官能基を有する場合には、前述のように単純にB
成分中に添加する方法以外に、B成分製造時に共
重合せしめる方法でB成分と一体化させることも
可能である。とくに耐溶剤性などを重要視される
用途においては、有効な手段である。 本発明におけるB成分とはアミド基、アミノア
ルキル基およびヒンダードアミノ基から選ばれる
置換基を有するアクリルおよび/またはメタクリ
ルモノマーを0.2重量%〜50重量%含有するポリ
マーである。ここで、アミド基とは
【式】で表される官能基であり、Y、Z は水素、炭素数1〜4のアルキル基である。ま
た、Y、Zはそれぞれ同種であつても異種であつ
てもよい。一方、アミノアルキル基とは
【式】で表される官能基であり、 L、Mは水素、炭素数1〜4のアルキル基であ
る。また、L、Mはそれぞれ同種であつても異種
であつてもよい。これらのアミド基およびアミノ
アルキル基を有するアクリルおよびメタクリルモ
ノマーは一般にはそれぞれ、アクリル酸あるいは
メタクリル酸と相当するアミン、あるいはアミノ
アルキルアルコールとの脱水縮合反応によつて得
られるものである。また本発明におけるヒンダー
ドアミノ基とは下記一般式()で表される官能
基である。 (式中、R10、R11、R13ならびにR14は低級アル
キル基であり、R12は低級アルキル基ならびに水
素から選ばれる。) かかるヒンダードアミノ基を有するアクリルま
たはメタクリルモノマーはヒドロキシヒンダード
アミンと各種の(メタ)アクリル酸とのエステル
化あるいは(メタ)アクリル酸クロライドなどと
の反応によつて調製される。 以上のアミド基、アミノアルキル基およびヒン
ダードアミノ基から選ばれる少なくとも一種を置
換基として有する(メタ)アクリルモノマーはそ
のB成分であるポリマー中に0.2〜50重量%を含
有されていることが必要である。すなわち、0.2
重量%未満ではその含有されている効果が認めら
れず、また50重量%を越えると黄色に着色した
り、もろくなつたり、さらには均一なポリマーが
得られないなどの問題がある。また、これらアミ
ド基、アミノアルキル基あるいはヒンダードアミ
ノ基を置換基として有するモノマーは1種のみな
らず2種以上を併用して用いることが可能なこと
は言うまでもない。 かかるアミド基、アミノアルキル基およびヒン
ダードアミノ基から選ばれる少なくとも一種を置
換基として有するモノマーの具体例としては(メ
タ)アクリルアミド、N−n−ブトキシメチル
(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジエチル(メタ)
アクリルアミド、N,N−ジ−n−ブトキシ(メ
タ)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジメトキシ(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジエトキシ(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジ−n−プロポキ
シ(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリル酸
ジメチルアミノメチル、(メタ)アクリル酸ジメ
チルアミノエチル、(メタ)アクリル酸ジメチル
アミノプロピル、(メタ)アクリル酸ジメチルア
ミノブチル、(メタ)アクリル酸ジエチルアミノ
メチル、(メタ)アクリル酸ジエチルアミノエチ
ル、(メタ)アクリル酸ジエチルアミノプロピル、
(メタ)アクリル酸ジエチルアミノブチル、(メ
タ)アクリル酸ジプロピルアミノメチル、(メタ)
アクリル酸ジプロピルアミノエチル、(メタ)ア
クリル酸ジプロピルアミノプロピル、(メタ)ア
クリル酸ジプロピルアミノブチル、(メタ)アク
リル酸−N,N−メチルブチルアミノエチル、
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニ
ルアクリレート、2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジニルメタアクリレート、1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジニルア
クリレート、1,2,2,6,6−ペンタメチル
−4−ピペリジニルメタアクリレートなどのモノ
マが挙げられる。 本発明におけるB成分中には前記ポリマーを架
橋硬化せしめる目的から各種架橋剤を添加使用す
ることも可能である。添加可能な架橋剤としては
メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂などが挙
げられる。さらには架橋反応を促進させる目的か
ら各種促進剤、たとえば酸、塩基、さらには各種
の金属塩、金属キレート化合物、エポキシ硬化剤
などを併用することも可能である。また、架橋に
はあずからないが、マトリツクスの実用性、例え
ばコーテイング組成物として適用する場合などに
は表面平滑剤として各種の界面活性剤の添加が好
ましい。また、ホトクロミツク特性、例えば発色
濃度の向上などを目的に各種の増感剤や紫外線吸
収剤の添加なども好ましく用いられる。 本発明をサングラスレンズや矯正用レンズなど
の光学用途に使用する場合には、室温での発消色
性を満足させるという意味からB成分であるポリ
マーのガラス転移温度が10℃以上であることが好
ましい。とくに夏場の発色濃度を満足させるため
には40℃以上であることがさらに好ましい。 本発明によつて得られる物品はその使用用途に
よつてフイルム、コーテイング被膜、成型品など
種々の形態で使用可能であるが、とくにコスト面
からは各種基材へのコーテイング被膜として適用
することが望ましい。コーテイング被膜として使
用する場合には、その発色濃度などの点から0.5μ
m〜50μmが好ましい。また被塗布基材としては
無機ガラス、布帛、木材、紙、金属、プラスチツ
ク、セラミツクなど、各種のものが適用可能であ
る。また、基材の形状としてはフイルム、シー
ト、成型品などとくに限定されものではない。塗
布方法は従来のコーテイング業界で行われている
方法、例えば浸漬塗装、スピン塗装、フローコー
ト、ロールコート、カーテンフローコート、バー
コート、刷毛塗り法など、さらにはスクリーン印
刷法などの方法も適用可能である。さらには前記
溶液を爪などに塗布し乾燥せしめることによつて
マニキユアなどの目的にも使用可能である。 一方、前述の必須成分以外に、より一段と耐光
性を高めるため、さらには耐熱性、酸化防止性、
また塗布する際のコーテイング特性、なかでも塗
膜の平滑性などをそれぞれ向上せしめる目的か
ら、酸化防止剤、一重項酸素クエンチヤー、界面
活性剤などの添加を行つて、さらに実用性能を高
めることも可能である。 また本発明における物品を各種基材に塗布する
に際してコーテイング組成物として適用する際に
使用される溶剤としては各種の有機溶剤が使用可
能であり、具体的には各種アルコール、ケトン
類、エーテル類、エステル類、芳香族(ハロゲン
化)炭化水素類、脂肪族(ハロゲン化)炭化水素
類、セロソルブ類、各種ホルムアミド類、スルホ
キシド類などマトリツクス樹脂と他成分を溶解さ
せるものであればとくに限定されるものではな
い。 本発明におけるホトクロミツク性を有する物品
の実用性をさらに改良する目的から、該物品上に
ハードコート性を有する被膜を設けて物品の傷つ
きにくさを改良することも可能である。 本発明における好ましい実施態様としては透明
プラスチツクまたは着色された透明プラスチツク
からなるサングラスレンズ、あるいは矯正用レン
ズなどに本発明からなる物品を被覆させたホトク
ロミツク成形品が挙げられる。さらには本発明か
らなる物品を無機ガラス板などでサンドイツチ状
に積層したものも耐光性、耐熱性などの点から好
ましいものである。 本発明の物品は、サングラスや矯正用レンズな
どの光学物品、自動車用、家庭用、オフイス用な
どの窓ガラスなど、とくに太陽光にかかわる光調
節を必要とする目的に好ましく利用されるもので
ある。 [実施例] 以下に本発明の趣旨を明瞭にするために実施例
を示すが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。 実施例1〜4、比較例1〜4 (1) ホトクロミツク物品の作製 (イ) コーテイング用組成物の調整 第1表に示す共重合体の50重量%溶液300
gおよびメラミン樹脂(三井東圧化学(株)製
品、ユーバン22R)37.5g、さらにメチルエ
チルケトンを添加して25重量%に稀釈し、シ
リコーン系界面活性剤を添加し、さらに1−
ベンジル−3,3−ジメチルスピロ〔インド
リノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン〕からなるホトクロミ
ツク化合物をそれぞれ添加してコーテイング
用組成物とした。 なお、比較例として、第1表に示す、アミ
ド基、アミノアルキル基含有モノマを共重合
しないポリマーを用いてコーテイング用組成
物を調整した。 (ロ) 塗布および乾燥 前記(イ)で得られたコーテイング用組成物
を、厚さ1.0mmのガラス板上に流し塗り法で
約15μmの厚みに塗布した。塗布したガラス
板は90℃で10時間の加熱硬化を行つた。 (2) 性能試験 それぞれ以下の試験を行つた。結果を第1表
に示す。 (イ) ホトクロミツク性能 冬季太陽光線0.58mW/cm2(オーク製作所
(株)、ORC紫外線照度計UV−302A型にて測
定)を照射した時の発色濃度を測定し、全光
線透過率で表した。 (ロ) 耐光性テスト フエードメーターによる光照射を20時間行
つた後、ケミカルランプにて発色テストを行
つた。なお、判定は以下に示すとおりであ
る。 A:フエードメーターテスト前後で差が認め
られない。 B:テスト前後において、少しは差が認めら
れるが、ほとんど差がない。 C:テスト前後で差はあるが実用上の発色性
を有している。 D:テスト後で発色は認められるが、極端な
濃度低下が認められる。 E:ほとんど発色しない。 なお、それぞれの中間はA〜Bなどで表示し
た。
【表】
【表】 実施例5〜7、比較例5 (1) ホトクロミツク物品の作製 (イ) コーテイング用組成物の調整 第2表に示す共重合体の50重量%溶液300
gおよびメラミン樹脂(三井東圧化学(株)製
品、ユーバン22R)37.5g、さらにメチルエ
チルケトンを添加して25重量%に稀釈し、シ
リコーン系界面活性剤を添加し、さらに1−
ベンジル−3,3−ジメチルスピロ〔インド
リノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン〕からなるホトクロミ
ツク化合物をそれぞれ添加してコーテイング
用組成物とした。 なお、比較例5として、ヒンダードアミン
としてビス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジニル)セバテートを5.0重量
%用いた以外は、実施例1と同様に作製し
た。 (ロ) 塗布および乾燥 実施例1と同様に行つた。 (2) 性能試験 それぞれ以下の試験を行つた。結果を第1表
に示した。 (イ) ホトクロミツク性能 夏期太陽光線2.8mW/cm2(オーク製作所
(株)、ORC紫外線照度計UV−302A型にて測
定)を照射した時の発色濃度を測定し、全光
線透過率で表した。 (ロ) 耐光性テスト 実施例1と同様に行つた。 (ハ) 熱水試験 65℃に設定した熱水中に16時間浸漬後の外
観を調べた。
【表】 実施例 8 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、下記式()で表わされる化
合物を用いる他は、実施例1と同様の組成で同様
の操作を行つた。評価結果を第3表に示す。 比較例 6 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、比較例1と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。 実施例 9 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、実施例2と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。 比較例 7 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、比較例2と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。 実施例 10 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、下記式()で表わされる化
合物を用いる他は、実施例1と同様の組成で同様
の操作を行つた。評価結果を第3表に示す。 比較例 8 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、比較例1と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。 実施例 11 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、実施例2と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。 比較例 9 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、比較例2と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。 実施例 12 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、下記式()で表わされる化
合物を用いる他は、実施例1と同様の組成で同様
の操作を行つた。評価結果を第3表に示す。 比較例 10 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、比較例1と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。 実施例 13 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、下記式()で表わされる化
合物を用いる他は、実施例1と同様の組成で同様
の操作を行つた。評価結果を第3表に示す。 比較例 11 1−ベンジル−3,3−ジメチルスピロ[イン
ドリノ−2,3′−[3H]ナフト[2,1−b]
(1,4)−オキサジン]からなるホトクロミツク
化合物のかわりに、式()で表わされる化合物
を用いる他は、比較例1と同様の組成で同様の操
作を行つた。評価結果を第3表に示す。
【表】 [発明の効果] 本発明によつて得られるホトクロミツク性を有
する物品には以下の効果がある。 (1) 光による劣化安定性が著しく向上する。 (2) 発色性に優れる。 (3) 各種架橋剤、酸化防止剤、界面活性剤などを
添加することにより、容易に耐久性、耐熱水
性、耐熱性を向上させることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記AおよびB成分を少なくとも含有してな
    ることを特徴とするホトクロミツク性を有する物
    品。 A成分:一般式()で表されるホトクロミツク
    化合物 (ただし、XはC−R9または窒素であり、R9
    は水素、C1〜C8のアルキル基、アルコキシ基、
    ハロゲンから選ばれる。R1はC1〜C6のアルキ
    ル基およびC7〜C20の置換または無置換アラル
    キル基からなる群から選ばれる。R2及びR3
    おのおのが水素、C1〜C5のアルキル基、フエ
    ニル基、モノ−またはジ−置換フエニル基、ベ
    ンジル基からなる群から選ばれるか、あるいは
    結合して6〜8個の炭素原子(スピロ炭素原子
    を含む)を含む脂環式環、ノルボニル基、アダ
    マンチル基から選ばれる環式環から選ばれる。
    R4、R5、R6、R7およびR8は、おのおのが水
    素、C1〜C5のアルキル基、アルコキシ基、ハ
    ロゲン、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、
    (メタ)アクリロキシ基、C1〜C5のハロゲン化
    アルキル基、アルコキシカルボニル基、アミノ
    基から選ばれる。) B成分:アミド基、アミノアルキル基およびヒン
    ダードアミノ基から選ばれる置換基を有する、
    アクリルおよびメタクリルモノマーから選ばれ
    る少なくとも1種を共重合成分として0.2重量
    %〜50重量%含有するポリマー。
JP14197388A 1987-06-09 1988-06-08 ホトクロミック性を有する物品 Granted JPH01198680A (ja)

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