JPH05296852A - センサの取付け構造 - Google Patents

センサの取付け構造

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Publication number
JPH05296852A
JPH05296852A JP10687492A JP10687492A JPH05296852A JP H05296852 A JPH05296852 A JP H05296852A JP 10687492 A JP10687492 A JP 10687492A JP 10687492 A JP10687492 A JP 10687492A JP H05296852 A JPH05296852 A JP H05296852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
pedestal
mounting hole
pipe base
elastic sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10687492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Mitsui
研一 三井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP10687492A priority Critical patent/JPH05296852A/ja
Publication of JPH05296852A publication Critical patent/JPH05296852A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パイプとセンサとを高いシール性をもって一体
化する。 【構成】外周面に台座部12をもち台座部に貫通する取
付け孔13をもつパイプ基体1と、フランジ部20をも
ち取付け孔13に挿入されたセンサ2と、フランジ部2
0と台座部12との間に介在されたリング状の弾性シー
ル材3と、射出成形により形成された樹脂成形部4と、
よりなり、樹脂成形部4の成形時の射出圧力及び成形後
の収縮応力で弾性シール材3がフランジ部20と台座部
12との間で挟持されてシールされていることを特徴と
するセンサの取付け構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ材へのセンサの
取付け構造に関する。本発明は例えば自動車のエンジン
冷却水流路に水温センサを取りつける場合などに利用で
きる。
【0002】
【従来の技術】自動車エンジン冷却水の温度を知るため
に、冷却水流路には水温センサが設けられている。この
水温センサとしては、温度により電気抵抗値が変化する
サーミスタを容器中に収納したもの、あるいは水温が一
定温度以上になると接点が開閉するリードスイッチなど
が一般的である。そして例えば図4に示すようにリード
スイッチ100をもつ金属製容器101の外周に雄螺子
102を形成し、パイプ200に設けられた台座部20
1からパイプ200内部に貫通する取付け孔202に螺
合により取付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記取付け構
造では、高いシール性を得るためには雄螺子102及び
取付け孔202の雌螺子に高い精度が必要であり、金属
製容器101及びパイプ200の製造工数が多大であ
る。また自動車車体に組付ける場合には、部品点数が多
く組付工数も多大となり、結果的にコストの上昇を招い
ている。さらに、雄螺子102を形成する必要があるこ
とから金属製容器101は厚肉となり、重量が大きいと
いう不具合もある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、パイプとセンサとを高いシール性をもって
一体化することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のセンサの取付け構造は、外周面の一部に台座部をも
ち台座部表面から内部に貫通する取付け孔をもつパイプ
基体と、取付け孔の径より大きな外径のフランジ部をも
ち台座部から取付け孔に挿入されたセンサと、センサの
フランジ部と台座部との間に介在されたリング状の弾性
シール材と、台座部を包み込むようにパイプ基体表面に
射出成形により形成された樹脂成形部と、よりなり、樹
脂成形部の成形時の射出圧力及び成形後の収縮応力で弾
性シール材がフランジ部と台座部との間で挟持されてシ
ールされていることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の取付け構造を形成するには、先ずパイ
プ基体の台座部の取付け孔の周囲にリング状の弾性シー
ル材を配置し、センサを取付け孔内に挿入する。そして
センサのフランジ部が弾性シール材と当接した状態と
し、台座部全体を金型内に配置する。そして溶融樹脂を
台座部周囲へ射出すると、センサのフランジ部は射出圧
力で弾性シール材を台座部表面に押圧し、弾性シール材
には弾性反力が発生する。その状態で溶融樹脂が固化す
ると、さらに収縮による応力が発生し、弾性シール材は
益々圧縮される。これにより弾性シール材はフランジ部
と台座部に強く弾接し、高いシール性が得られる。
【0007】すなわち本発明の取付け構造では、センサ
のフランジ部が樹脂成形部で覆われ、弾性シール材が樹
脂成形部の成形時の射出圧力及び成形後の収縮応力でフ
ランジ部と台座部との間で圧縮されている。これにより
パイプ基体内を流れる流体が取付け孔から外部へ漏れる
のが確実に防止され、高いシール性が得られる。
【0008】
【発明の効果】すなわち本発明のセンサの取付け構造に
よれば、高いシール性を有してセンサがパイプ基体と一
体化しているので、アセンブリ部品として車体に組付け
ることができる。したがって組付工数が格段に低減さ
れ、コストの低減を図ることができる。またセンサに従
来のような厚肉の金属製容器が不要となるので、軽量化
することができる。
【0009】さらに、パイプに挿着されたホースの端部
を樹脂成形部で一体的に結合することもできる。このよ
うにすれば、ホース、パイプ及びセンサが一体化された
アセンブリ部品となり、組付工数が一層低減される。
【0010】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。 (実施例1)図1に本発明の一実施例を示す。この実施
例の取付け構造は、パイプ基体1と、水温センサ2と、
弾性シール材3と、樹脂成形部4と、ホース5とから構
成されている。
【0011】パイプ基体1はアルミニウム製フランジ付
パイプであり、一端にフランジ部10をもち、他端にホ
ース係止用のリング状凸部11が形成されてホース5が
挿通されている。そして中間部の一部に軸がパイプ基体
1の軸と直交する円柱状の台座部12が形成されてい
る。台座部12にはその軸方向に延びパイプ基体1の側
壁を貫通する取付け孔13が形成されている。
【0012】水温センサ2は、開口部にフランジ部20
をもつ有底筒状の金属製センサ部21と、センサ部21
内に封入されたリードスイッチ22と、センサ部21の
開口部側に固定された電気絶縁性の接続部23と、接続
部23内に表出しリードスイッチ22と電気的に接続さ
れた端子24とから構成されている。なお、リードスイ
ッチ22の他極はセンサ部21に接続され、センサ部2
1がパイプ基体1と接していることから自動車車体より
アース電位に通じている。そしてセンサ部21が取付け
孔13に挿入されてパイプ基体1の内部に表出し、パイ
プ基体1内を流れるエンジン冷却水に接するように構成
されている。
【0013】弾性シール材3はオーリングであり、台座
部12とフランジ部20の間に介在して圧縮され、台座
部12とフランジ部20に弾接して大きなシール力を発
揮している。樹脂成形部4はポリアミド樹脂から射出成
形により形成され、台座部12全体を覆い、かつパイプ
基体1の一端に挿通されたゴム製ホース5の端部を1周
して筒状に覆っている。
【0014】この取付け構造は以下のようにして製造さ
れた。先ずパイプ基体1にホース5を挿通する。次に台
座部12の取付け孔13の周囲に弾性シール材3を置
き、水温センサ2のセンサ部21を取付け孔13に挿入
して、フランジ部20と台座部12とで弾性シール材3
を挟む。そしてその状態で、パイプ基体1に挿通された
ホース5の端部と、台座部12及び水温センサ2のフラ
ンジ部20を含む部分を金型のキャビティ内に配置し、
溶融ポリアミド樹脂を射出して樹脂成形部4を形成す
る。このときフランジ部20は射出圧力と樹脂成形部4
の固化時の収縮応力により台座部12に近接する方向へ
押圧され、弾性シール材3はフランジ部20と台座部1
2との間で圧縮されて弾性反力を発生する。またホース
5の端部は射出圧力と固化時の収縮応力でパイプ基体1
に押圧され、樹脂成形部4とパイプ基体1の間で挟持さ
れて固定される。
【0015】したがって本実施例の取付け構造によれ
ば、フランジ部20と台座部12に弾性シール材3が強
く弾接しているので、取付け孔13からの冷却水の漏れ
が確実に防止されている。またパイプ基体1、水温セン
サ2及びホース5が一体的に結合されたアセンブリ部品
として供給できるため、車体への組付工数を著しく低減
することができる。 (実施例2)図2に本発明の第2の実施例を示す。上記
実施例ではホース5をも樹脂成形部4で一体的に被覆し
たが、本実施例はホースが無い状態で樹脂成形部4を形
成した場合を示す。ホース5をも被覆した場合はホース
5を1周して覆う部分が形成されたため、樹脂成形部4
がパイプ基体1から外れるような不具合はあり得なかっ
たが、台座部12を覆うだけでは樹脂成形部4が脱落す
る恐れがある。
【0016】樹脂成形部4とパイプ基体1との一体性を
確実とするためには、例えば樹脂成形部4をパイプ基体
1を一周する略筒状に形成することが考えられる。しか
しその場合は、樹脂が多量に必要となるとともにパイプ
基体1の外径が大きくなり、配置スペース面で不具合が
生じる場合がある。そこで本実施例では、図2に示すよ
うに台座部12の側周面に台座部12を1周するリング
状の溝部14を形成している。これにより樹脂成形部4
は溝部14内にも充填され、その部分がアンダーカット
となるため樹脂成形部4が台座部12から脱落するのが
防止されている。 (実施例3)なお上記2つの実施例では、台座部12の
表面は弾性シール材3が配置される部分が僅かに凹んだ
だけでほとんど平坦であったが、図3に示すようにフラ
ンジ部20の外径よりも大きな内径をもち、厚肉のリン
グ状の堤部15を台座部12に形成することも好まし
い。このようにすれば、弾性シール部3が圧縮されて変
形しフランジ部20の外部へはみ出ても、その部分でフ
ランジ部20の外周端面と堤部15の内周面との間の間
隙が充填されるように構成できる。したがってシール性
が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の取付け構造の断面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例の取付け構造の断面図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施例の取付け構造の要部断面
図である。
【図4】従来の取付け構造の断面図である。
【符号の説明】
1:パイプ基体 2:水温センサ
3:弾性シール材 4:樹脂成形部 5:ホース 1
2:台座部 13:取付け孔 14:溝部 2
0:フランジ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面の一部に台座部をもち該台座部表
    面から内部に貫通する取付け孔をもつパイプ基体と、 該取付け孔の径より大きな外径のフランジ部をもち該台
    座部から該取付け孔に挿入されたセンサと、 該センサの該フランジ部と該台座部との間に介在された
    リング状の弾性シール材と、 該台座部を包み込むように該パイプ基体表面に射出成形
    により形成された樹脂成形部と、よりなり、 該樹脂成形部の成形時の射出圧力及び成形後の収縮応力
    で該弾性シール材が該フランジ部と該台座部との間で挟
    持されてシールされていることを特徴とするセンサの取
    付け構造。
JP10687492A 1992-04-24 1992-04-24 センサの取付け構造 Pending JPH05296852A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3201584A1 (de) * 2014-10-03 2017-08-09 4 Tex GmbH Halterung für sensoren
DE102022130679A1 (de) * 2022-11-21 2024-05-23 Tdk Electronics Ag Sensoranordnung
WO2025041566A1 (ja) * 2023-08-18 2025-02-27 株式会社ニックス 流体継ぎ手及び流体継ぎ手の製造方法

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