JPH05297086A - 光方式磁界センサ - Google Patents
光方式磁界センサInfo
- Publication number
- JPH05297086A JPH05297086A JP3162753A JP16275391A JPH05297086A JP H05297086 A JPH05297086 A JP H05297086A JP 3162753 A JP3162753 A JP 3162753A JP 16275391 A JP16275391 A JP 16275391A JP H05297086 A JPH05297086 A JP H05297086A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- magnetic field
- field sensor
- optical fiber
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧配電線路の電流状態を検知するための光
方式磁界センサにおいて、安価で小型な構成を有する光
方式磁界センサを提供する。 【構成】 45°に傾斜した端面を有する第1の光ファ
イバ21,27の前記端面と相対する側面に垂直な端面
を有する第2の光ファイバ22,26を接合させた光フ
ァイバ対を2組用いる構成とし、光伝送部のレンズ,キ
ューブミラーを削減し、また前記垂直な端面を有する光
ファイバ22,26の長さを調整することにより、安価
で小型な光方式磁界センサを実現できる。
方式磁界センサにおいて、安価で小型な構成を有する光
方式磁界センサを提供する。 【構成】 45°に傾斜した端面を有する第1の光ファ
イバ21,27の前記端面と相対する側面に垂直な端面
を有する第2の光ファイバ22,26を接合させた光フ
ァイバ対を2組用いる構成とし、光伝送部のレンズ,キ
ューブミラーを削減し、また前記垂直な端面を有する光
ファイバ22,26の長さを調整することにより、安価
で小型な光方式磁界センサを実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧配電線等の電流状
態を検知するための光方式磁界センサに関するものであ
る。
態を検知するための光方式磁界センサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の光方式磁界センサについて
説明する。図2は、従来の光方式磁界センサの構成を示
す斜視図である。図2において、1はレンズ、2は偏光
ビームスプリッタ、3は磁気光学素子、4は偏光ビーム
スプリッタ、5はキューブミラーである。
説明する。図2は、従来の光方式磁界センサの構成を示
す斜視図である。図2において、1はレンズ、2は偏光
ビームスプリッタ、3は磁気光学素子、4は偏光ビーム
スプリッタ、5はキューブミラーである。
【0003】従来の光方式磁界センサの動作について図
面を参照にしながら説明する。図3は光方式磁界センサ
の原理図である。この図3では、前記レンズ1およびキ
ューブミラー5は省略している。そして、発光素子6か
ら出射された光は偏光ビームスプリッタ2で直線偏光成
分7のみが透過する。この直線偏光成分7が磁気光学素
子3を透過すると、印加磁界8の光の進行方向と平行を
なす成分によって回転を受ける。この回転を受けた光9
の偏光ビームスプリッタ4の透過方向成分10のみが受
光素子11によって検出される。ここで、印加磁界と検
出される光強度の関係を図4に示す。また、偏光ビーム
スプリッタ2,4は相互に45°の関係をなすように配
されている。これは図4の0点までバイアスをかけ、交
流磁界に対する直線対称性を持たせるためである。
面を参照にしながら説明する。図3は光方式磁界センサ
の原理図である。この図3では、前記レンズ1およびキ
ューブミラー5は省略している。そして、発光素子6か
ら出射された光は偏光ビームスプリッタ2で直線偏光成
分7のみが透過する。この直線偏光成分7が磁気光学素
子3を透過すると、印加磁界8の光の進行方向と平行を
なす成分によって回転を受ける。この回転を受けた光9
の偏光ビームスプリッタ4の透過方向成分10のみが受
光素子11によって検出される。ここで、印加磁界と検
出される光強度の関係を図4に示す。また、偏光ビーム
スプリッタ2,4は相互に45°の関係をなすように配
されている。これは図4の0点までバイアスをかけ、交
流磁界に対する直線対称性を持たせるためである。
【0004】図5に、高圧配電線への応用例を示す。1
2は配電線、13は磁界周回積分用コア、14は光方式
磁界センサである。そして、磁界周回積分用コア13の
ギャップ部15に発生する磁界を光方式磁界センサ14
に印加する。このときの配電線12に流れる電流値と前
記ギャップ部15に発生する磁界強度の関係は、式
(1)で表される。この式(1)の関係を用いれば、配
電線12に流れる電流値を換算することができる。
2は配電線、13は磁界周回積分用コア、14は光方式
磁界センサである。そして、磁界周回積分用コア13の
ギャップ部15に発生する磁界を光方式磁界センサ14
に印加する。このときの配電線12に流れる電流値と前
記ギャップ部15に発生する磁界強度の関係は、式
(1)で表される。この式(1)の関係を用いれば、配
電線12に流れる電流値を換算することができる。
【0005】Hg=K・I/δ (1) ただし、Hgは磁界強度、Kは比例定数、Iは電流値、
δはギャップ長をそれぞれ表す。
δはギャップ長をそれぞれ表す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成では、高価な光学部品を必要とするた
めコスト高となる。また、電流の検出感度を高めるには
磁界強度を上げる必要があり、式(1)の関係からギャ
ップ長を短かくする必要があるが、光学系の大きさに制
約があるため、小型化が困難でギャップ長を短かくする
ことができず、発生磁界強度を上げるにも限界があると
いう問題点を有していた。
ような従来の構成では、高価な光学部品を必要とするた
めコスト高となる。また、電流の検出感度を高めるには
磁界強度を上げる必要があり、式(1)の関係からギャ
ップ長を短かくする必要があるが、光学系の大きさに制
約があるため、小型化が困難でギャップ長を短かくする
ことができず、発生磁界強度を上げるにも限界があると
いう問題点を有していた。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
で、安価で小型な光方式磁界センサを提供することを目
的とする。
で、安価で小型な光方式磁界センサを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光方式磁界センサは、その軸方向に対して4
5°に傾斜した端面を有する第1の光ファイバの前記端
面と相対する側面にその軸方向に対して垂直な端面を有
する第2の光ファイバの前記垂直な端面を接合した光フ
ァイバ対を2組と、その一方の光ファイバ対と他方の光
ファイバ対との間に磁気光学素子と、その両側に位置す
る一対の偏光子とを設けた構成とする。また、より小型
化するため、前記偏光子に分子共鳴吸収型の薄型偏光子
を用いた構成とする。
に本発明の光方式磁界センサは、その軸方向に対して4
5°に傾斜した端面を有する第1の光ファイバの前記端
面と相対する側面にその軸方向に対して垂直な端面を有
する第2の光ファイバの前記垂直な端面を接合した光フ
ァイバ対を2組と、その一方の光ファイバ対と他方の光
ファイバ対との間に磁気光学素子と、その両側に位置す
る一対の偏光子とを設けた構成とする。また、より小型
化するため、前記偏光子に分子共鳴吸収型の薄型偏光子
を用いた構成とする。
【0009】
【作用】この構成によって、光を伝送するためのレンズ
及び光路を偏光するためのキューブミラーが不要とな
る。また、前記垂直な端面を有する第2の光ファイバの
長さを調節することにより、光学系の大きさを可変する
ことができる。以上により、安価で小型の光方式磁界セ
ンサが提供できる。
及び光路を偏光するためのキューブミラーが不要とな
る。また、前記垂直な端面を有する第2の光ファイバの
長さを調節することにより、光学系の大きさを可変する
ことができる。以上により、安価で小型の光方式磁界セ
ンサが提供できる。
【0010】また、分子共鳴吸収型の薄型偏光子を用い
ることにより、より小型化も可能である。
ることにより、より小型化も可能である。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の一実施例における光
方式磁界センサの概略を示すものである。図1におい
て、21はその軸方向に対して45°に傾斜した端面を
有する光ファイバ、22はその軸方向に対して垂直な端
面を有する光ファイバ、23は分子共鳴吸収型の薄型偏
光子、24は磁気光学素子、25は薄型偏光子23と同
様の薄型偏光子、26は光ファイバ22と同様の垂直な
端面を有する光ファイバ、27は光ファイバ21と同様
の45°に傾斜した端面を有する光ファイバである。な
お、薄型偏光子23,25は分子共鳴吸収型のもので、
例えばガラス表面にハロゲン化金属を蒸着した後還元し
て作製したガラス主体の複合物である。
ながら説明する。図1は、本発明の一実施例における光
方式磁界センサの概略を示すものである。図1におい
て、21はその軸方向に対して45°に傾斜した端面を
有する光ファイバ、22はその軸方向に対して垂直な端
面を有する光ファイバ、23は分子共鳴吸収型の薄型偏
光子、24は磁気光学素子、25は薄型偏光子23と同
様の薄型偏光子、26は光ファイバ22と同様の垂直な
端面を有する光ファイバ、27は光ファイバ21と同様
の45°に傾斜した端面を有する光ファイバである。な
お、薄型偏光子23,25は分子共鳴吸収型のもので、
例えばガラス表面にハロゲン化金属を蒸着した後還元し
て作製したガラス主体の複合物である。
【0012】以上のように構成された光方式磁界センサ
についてその動作を説明する。まず、45°に傾斜した
端面を有する光ファイバ21のコアに導入された光は、
前記45°に傾斜した端面の境界面との屈折率差によ
り、フレネル反射を受け、前記端面と45°の角度をな
す側面より出射される。この出射された光は、垂直な端
面を有する光ファイバ22のコア部に導入され、薄型偏
光子23により直線偏光成分のみが磁気光学素子24に
入射される。このとき、光路に対して平行な印加磁界成
分によって、偏光面の回転を受ける。この光は、薄型偏
光子25,垂直な端面を有する光ファイバ26,45°
に傾斜した端面を有する光ファイバ27を通して出射さ
れる。このとき、薄型偏光子23,25は透過方向が4
5°の角度を有して配されている。また、垂直な端面を
有する光ファイバ22,26の端面は、鏡面研磨されて
おり、この長さを調整することによって光路長を自由に
調整することができ、小型で安価な光方式磁界センサが
得られる。
についてその動作を説明する。まず、45°に傾斜した
端面を有する光ファイバ21のコアに導入された光は、
前記45°に傾斜した端面の境界面との屈折率差によ
り、フレネル反射を受け、前記端面と45°の角度をな
す側面より出射される。この出射された光は、垂直な端
面を有する光ファイバ22のコア部に導入され、薄型偏
光子23により直線偏光成分のみが磁気光学素子24に
入射される。このとき、光路に対して平行な印加磁界成
分によって、偏光面の回転を受ける。この光は、薄型偏
光子25,垂直な端面を有する光ファイバ26,45°
に傾斜した端面を有する光ファイバ27を通して出射さ
れる。このとき、薄型偏光子23,25は透過方向が4
5°の角度を有して配されている。また、垂直な端面を
有する光ファイバ22,26の端面は、鏡面研磨されて
おり、この長さを調整することによって光路長を自由に
調整することができ、小型で安価な光方式磁界センサが
得られる。
【0013】なお、本実施例ではより小型化を図るた
め、偏光子に分子共鳴吸収型の薄型偏光子を用いた例を
示したが、他の偏光子、例えば前記偏光ビームスプリッ
タやルチル結晶偏光子を用いても光ファイバの光路長の
調整により、従来よりも小型化できる。
め、偏光子に分子共鳴吸収型の薄型偏光子を用いた例を
示したが、他の偏光子、例えば前記偏光ビームスプリッ
タやルチル結晶偏光子を用いても光ファイバの光路長の
調整により、従来よりも小型化できる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、45°に傾斜し
た端面を有する第1の光ファイバの前記端面と相対する
側面に垂直な端面を有する第2の光ファイバを接合させ
た光ファイバ対を2組用いることにより、安価で小型化
された優れた光方式磁界センサを実現できるものであ
る。
た端面を有する第1の光ファイバの前記端面と相対する
側面に垂直な端面を有する第2の光ファイバを接合させ
た光ファイバ対を2組用いることにより、安価で小型化
された優れた光方式磁界センサを実現できるものであ
る。
【図1】本発明の一実施例における光方式磁界センサの
斜視図
斜視図
【図2】従来の光方式磁界センサの斜視図
【図3】光方式磁界センサの原理図
【図4】光方式磁界センサの特性図
【図5】光方式磁界センサの応用例を説明する図
21,27 45°傾斜した端面を有する光ファイバ 22,26 垂直な端面を有する光ファイバ 23,25 薄型偏光子 24 磁気光学素子
Claims (2)
- 【請求項1】 その軸方向に対して45°に傾斜した端
面を有する第1の光ファイバの前記端面と相対する側面
にその軸方向に対して垂直な端面を有する第2の光ファ
イバの前記垂直な端面を接合した光ファイバ対を2組
と、その一方の光ファイバ対と他方の光ファイバ対との
間に磁気光学素子とその両側に位置する一対の偏光子を
設けた光方式磁界センサ。 - 【請求項2】 偏光子として、分子共鳴吸収型の薄型偏
光子を用いた請求項1記載の光方式磁界センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162753A JPH05297086A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 光方式磁界センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162753A JPH05297086A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 光方式磁界センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05297086A true JPH05297086A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=15760603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162753A Pending JPH05297086A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 光方式磁界センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05297086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6008927A (en) * | 1997-03-27 | 1999-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical fiber modulator having an optical fiber having a poled portion serving as an electrooptic element and method for making same |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3162753A patent/JPH05297086A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6008927A (en) * | 1997-03-27 | 1999-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical fiber modulator having an optical fiber having a poled portion serving as an electrooptic element and method for making same |
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