JPH052971U - インクリボンカセツト - Google Patents
インクリボンカセツトInfo
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- JPH052971U JPH052971U JP40056290U JP40056290U JPH052971U JP H052971 U JPH052971 U JP H052971U JP 40056290 U JP40056290 U JP 40056290U JP 40056290 U JP40056290 U JP 40056290U JP H052971 U JPH052971 U JP H052971U
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- ink ribbon
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- ink
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Abstract
(57)【要約】
【目的】インクリボンカセットの印字空間25における
インクリボンの走行性を安定させる。 【構成】インクリボンカセットのリボン送り出し通路2
3の送出口23aやリボン受け入れ通路24の受入口2
4aに、インクリボン2の両縁部を横切ってケース20
の外方に突き出る対のガイド33・34を設ける。印字
空間25を走行するインクリボン2の幅方向の変位が規
制され、走行性が向上する。ガイド33・34はケース
20と一体に形成されているため、ケース20と蓋26
との隙間にインクリボン2が挟まることはない。
インクリボンの走行性を安定させる。 【構成】インクリボンカセットのリボン送り出し通路2
3の送出口23aやリボン受け入れ通路24の受入口2
4aに、インクリボン2の両縁部を横切ってケース20
の外方に突き出る対のガイド33・34を設ける。印字
空間25を走行するインクリボン2の幅方向の変位が規
制され、走行性が向上する。ガイド33・34はケース
20と一体に形成されているため、ケース20と蓋26
との隙間にインクリボン2が挟まることはない。
Description
【0001】
本考案は、例えばワイアドットプリンタに使用するインクリボンカセットに関
するものである。
【0002】
インクリボンカセットは印字コストが安いためにワイアドットプリンタなどで
多用されている。図4に従来のインクリボンカセットの全体図を示す。このイン
クリボンカセットは、リボン収納部22とリボン送り出し通路23およびリボン
受け入れ通路24を一体化したケース20に長尺なインクリボン2を収納したも
のである。インクリボン2はその端部同士をつないだ無終端のものである。その
大部分は折りたたんだ状態でリボン収納部22に収納され、一部はリボン送り出
し通路23およびリボン受け入れ通路24を通ってケース20内を一巡している
。リボン送り出し通路23およびリボン受け入れ通路24の先端部の間は、外部
に露出した印字空間25である。リボン収納部22のリボン受け入れ通路24側
には、インクリボン2を挟持して走行させる走行機構3が配設されている。走行
機構3は駆動ロール5と従動ロール6とで構成される。ケース20の上面にはケ
ース20の形状に対応した蓋26が設けられている。
【0003】
駆動ロール5が矢印の方向に回転すると従動ロール6も従回転し、それらに挟
またリボン2は反時計回りに走行する。リボン収納部22から引き出されたリボ
ン2はリボン送り出し通路23、印字空間25、リボン受け入れ通路24を経て
リボン収納部22に送られ、ケース20内を一巡する。リボン収納部22に送ら
れたリボン2は折りたたまれた状態で後続のリボン2に後押しされ、リボン送り
出し通路23側へ移動してゆく。
【0004】
インクリボンカセットはリボン2が安定して走行することが必要である。しか
し、印字に伴う走行や停止の頻繁な繰返しによりリボン2が幅方向に振動したり
ずれることがある。例えばリボン2がリボン送り出し通路23やリボン受け入れ
通路24のようなケース20内を走行する場合、リボン2が幅方向に変位しかけ
ても、その縁部がケース20の底面や蓋26と摺動することにより幅方向の変位
が規制される。しかし、印字空間25を走行するリボン2はプリンタヘッドに擦
られる他、印字空間25にはリボン2の走行位置を規制する部材がないため、リ
ボン2が幅方向に大きくずれることがある。印字空間25のリボン2が幅方向に
大きくずれると正常な印字が出来なくなってしまう。
【0005】
その対策として、リボン送り出し通路23の送出口23aやリボン受け入れ通
路24の受入口24aにリボン2の幅に略等しい対のガイドを設け、インクリボ
ン2の幅方向の変位を抑制したインクリボンカセットがある。ところがこの対の
ガイドは一片がケース20と一体に形成され、もう一片がケース20とは別体の
蓋26と一体に形成されているため、リボン2がずれてせり上がるとケース20
と蓋26の隙間に挟まってしまうという問題があった。
【0006】
また、図4に示すインクリボンカセットにはインクリボン2の交換作業が不便
だという問題がある。リボン2の交換は使用済のリボンを取り外して未使用のリ
ボン2をリボン収納部22に装填した後に、リボン2をケース20内を一巡させ
てセットする作業が必要である。しかし、送出口23aや受入口24aに通した
リボン2が、例えば駆動ロール5と従動ロール6間へのリボン通しの最中に外れ
ることがあり、不便である。
【0007】
本考案は、前記の課題を解決するためなされたもので、インクリボンの走行性
が優れるとともに、インクリボンの交換作業が容易なインクリボンカセットを提
供することを目的とする。
【0008】
前記の目的を達成するためなされた本考案のインクリボンカセットを一実施例
に対応する図面を用いて説明する。
【0009】
図1に示すように、本考案のインクリボンカセットは、リボン収納部22、リ
ボン送り出し通路23およびリボン受け入れ24通路が一体化したケース20と
、ケース20の蓋26と、リボン収納部22に大部分が折りたたんだ状態で収納
され、一部がリボン送り出し通路23、印字空間25およびリボン受け入れ通路
24を経てケース20内部を一巡する無終端のインクリボン2と、リボン収納部
22にインクリボンを挟持して走行させる走行機構3とを備えたものである。走
行機構3は駆動源(不図示)に連結した駆動回転体5と従動回転体6とからなる
。リボン送り出し通路23の送出口23aおよびリボン受け入れ通路24の受入
口24aのうち少なくとも一方に、インクリボン2の両縁部を横切ってケース2
0の外方に突き出し、インクリボン2の幅方向の変位を規制する対のガイド33
・34が設けられている。ガイド33・34はケース20と一体である(図2お
よび図3参照)。
【0010】
ガイド33・34の先端部同士の間隔はインクリボン2の幅よりも狭幅である
ことが好ましい。
【0011】
駆動回転体5や従動回転体6はロールを用いてもギアを用いても構わない。
【0012】
印字空間25を走行するインクリボン2が幅方向に変位しかけた場合、その変
位量はリボン送り出し通路23の送出口23aに設けられたガイド33やリボン
受け入れ通路24の受入口24aに設けられたガイド34によって規制されるた
め、リボン2が正常な印字位置から外れることはない。また、ガイド33および
ガイド34はケース20と一体に形成されているため、リボン2がせり上ってケ
ース20と蓋26との間に挟まることもない。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を説明する。
【0014】
図1は本考案を適用するインクリボンカセットの一実施例の平面図である。こ
のインクリボンカセットは、リボン収納部22とリボン送り出し通路23および
リボン受け入れ通路24を一体化したケース20に長尺なインクリボン2を収納
したものである。インクリボン2はその端部同士をつないだ無終端のものである
。その大部分はリボン収納部22に折りたたんだ状態で収納され、一部はリボン
送り出し通路23およびリボン受け入れ通路24を通ってケース20内を一巡し
ている。リボン送り出し通路23およびリボン受け入れ通路24の先端部の間は
、外部に露出した印字空間25になっている。リボン収納部22のリボン受け入
れ通路24側には、インクリボン2を走行させる走行機構3が配設されている。
【0015】
走行機構3は駆動回転体である駆動ロール5と従動回転体である従動ロール6
とで構成される。駆動ロール5および従動ロール6は、夫々の回転軸ごとに二個
のロールを一定間隔離して設けたものである。駆動ロール5はケース20に嵌込
まれたホルダ8で支持され、回転駆動源(不図示)に連結する。従動ロール6は
、ケース20底面および蓋26のガイド溝21に緩く嵌め込まれたホルダ9で回
転可能に支持され、ホルダ9の背面に圧接してばね11により駆動ロール5側に
押圧される。駆動ロール5と従動ロール6とはインクリボン2を挟持している。
駆動ロール5および従動ロール6のリボン収納部22側には、リボン2の巻き込
みを防止するためのセパレータ4a・4bが夫々設けられている。
【0016】
図2はインクリボンカセットのリボン送り出し通路23側の拡大図である。リ
ボン送り出し通路23先端の送出口23aには一対のガイド33が設けられてい
る。ガイド33はケース20と一体に形成され、ケース20の側壁からケース2
0の外方へ向かって突き出ている。ガイド33の上片33aはリボン2の上縁部
を横切り、下片33bはリボン2の下縁部を横切っている。ガイド33の先端部
はリボン2を囲むように屈曲しており、その先端部同士の間隔はリボン2の幅よ
りも狭幅である。
【0017】
図3はインクリボンカセットのリボン受け入れ通路24側の拡大図である。リ
ボン受け入れ通路24先端の受入口24aには一対のガイド34が設けられてい
る。ガイド34はケース20と一体に形成され、ケース20の側壁からケース2
0の外方へ向かって突き出ている。ガイド34の上片34aはリボン2の上縁部
を横切り、下片34bはリボン2の下縁部を横切っている。
【0018】
インクリボンカセットの蓋26の形状は、ケース20の上面に対応しているが
、ガイド33および34に相当する部分が切り欠かれている。
【0019】
このインクリボンカセットは以下のように動作する。
【0020】
駆動ロール5が矢印の方向に回転すると従動ロール6も従回転し、それらに挟
まれているリボン2は反時計回りに走行する。リボン収納部22から引き出され
たリボン2はリボン送り出し通路23、印字空間25、リボン受け入れ通路24
を経てリボン収納部22に送られ、ケース20内を一巡する。リボン収納部22
に送られたリボン2は先行するリボン2の向きに従って曲がり、セパレータ4a
または4bに触れると向きを変え、先行のリボン2を後押ししながら折りたたま
れる。折りたたまれたリボン2は後続のリボン2に後押しされ、リボン送り出し
通路側へ移動してゆく。リボン収納部22に送られたリボン2は後続のリボン2
に後押しされ、リボン送り出し通路23側へ移動してゆく。
【0021】
印字空間25を走行するインクリボン2が幅方向にずれかけた場合でも、イン
クリボン2の変位はリボン送り出し通路23のガイド33およびリボン受け入れ
通路24のガイド34によって規制されるため、リボン2が正常な印字位置から
外れることはない。また、ガイド33およびガイド34は、夫々ケース20と一
体に形成されておりそれらの間に隙間がないため、従来のインクリボンカセット
のようにリボン2が幅方向にずれてケース20と蓋26との間に挟まることはな
い。
【0022】
インクリボン2を交換する場合、リボン収納部22に未使用のリボン2を装填
してリボン送り出し通路23に沿ってリボン2を通す。ガイド33の上片33a
と下片33bとの間からリボン2を送出口23a内に挿入すれば、インクリボン
2はガイド33によって動きが制限されるため、例えばロール5・6間へのリボ
ン通しが容易になる。
【0023】
なお、上記の実施例では駆動回転体および従動回転体としてロールを用いてい
るが、ロールのかわりにギアを用いても良い。
【0024】
以上詳細に説明したように本考案のインクリボンカセットは、走行性が優れて
おり、安定した印字を行なうことが出来る。また、インクリボンの交換作業が容
易である。
【図1】本考案を適用するインクリボンカセットの一実
施例の平面図である。
施例の平面図である。
【図2】本考案を適用するインクリボンカセットの一実
施例の要部斜視図である。
施例の要部斜視図である。
【図3】本考案を適用するインクリボンカセットの一実
施例の要部斜視図である。
施例の要部斜視図である。
【図4】従来のインクリボンカセットの要部平面図であ
る。
る。
2はインクリボン、3は走行機構、5は駆動ロール、6
は従動ロール、8・9はホルダ、11はばね、20はケ
ース、21はガイド溝、22はリボン収納部、23はリ
ボン送り出し通路、23aは送出口、24はリボン受け
入れ通路、24aは受入口、25は印字空間、26は
蓋、33・34はガイドである。
は従動ロール、8・9はホルダ、11はばね、20はケ
ース、21はガイド溝、22はリボン収納部、23はリ
ボン送り出し通路、23aは送出口、24はリボン受け
入れ通路、24aは受入口、25は印字空間、26は
蓋、33・34はガイドである。
Claims (4)
- 【請求項1】 リボン収納部、リボン送り出し通路およ
びリボン受け入れ通路が一体化したケースと、前記ケー
スの蓋と、前記リボン収納部に大部分が折りたたんだ状
態で収納され、一部がリボン送り出し通路、印字空間お
よびリボン受け入れ通路を経てケース内部を一巡する無
終端のインクリボンと、リボン収納部にインクリボンを
挟持して走行させる走行機構とを備えたインクリボンカ
セットにおいて、前記走行機構が駆動源に連結した駆動
回転体と従動回転体とからなり、リボン送り出し通路の
送出口およびリボン受け入れ通路の受入口のうち少なく
とも一方にインクリボンの両縁部を横切ってケースの外
方に突き出し、インクリボンの幅方向の変位を規制する
対のガイドが設けられ、該ガイドはケースと一体である
ことを特徴とするインクリボンカセット。 - 【請求項2】 前記ガイドの先端部同士の間隔がインク
リボンの幅よりも狭幅であることを特徴とする請求項1
に記載のインクリボンカセット。 - 【請求項3】 前記回転体がロールであることを特徴と
する請求項1に記載のインクリボンカセット。 - 【請求項4】 前記回転体がギアであることを特徴とす
る請求項1に記載のインクリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40056290U JPH052971U (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | インクリボンカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40056290U JPH052971U (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | インクリボンカセツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052971U true JPH052971U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=18510460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40056290U Pending JPH052971U (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | インクリボンカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052971U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951249U (ja) * | 1972-08-09 | 1974-05-07 | ||
| JPS50112157U (ja) * | 1974-02-22 | 1975-09-12 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121821A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | Endless ink ribbon cartridge |
| JPS60193681A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字装置のリボンカセツト |
-
1990
- 1990-12-13 JP JP40056290U patent/JPH052971U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121821A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | Endless ink ribbon cartridge |
| JPS60193681A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字装置のリボンカセツト |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951249U (ja) * | 1972-08-09 | 1974-05-07 | ||
| JPS50112157U (ja) * | 1974-02-22 | 1975-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961029 |