JPH05297890A - 音声メモ機能の音声認識制御方法 - Google Patents

音声メモ機能の音声認識制御方法

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JPH05297890A
JPH05297890A JP4122961A JP12296192A JPH05297890A JP H05297890 A JPH05297890 A JP H05297890A JP 4122961 A JP4122961 A JP 4122961A JP 12296192 A JP12296192 A JP 12296192A JP H05297890 A JPH05297890 A JP H05297890A
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JP
Japan
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voice
registration
signal
recognition
predetermined
Prior art date
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Application number
JP4122961A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sakuragi
俊男 桜木
Sachiko Kawatsu
幸子 川津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
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Publication of JPH05297890A publication Critical patent/JPH05297890A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な構成で運転中の危険を伴わない音声メ
モ機能の音声認識制御を行なうようにする。 【構成】 音声ダイヤリングシステムに用いられている
音声制御装置を利用して、音声メモ機能の音声認識制御
を行なうようにする。例えば目的地までの経路の要所に
なる地点、距離、方向等を順次ハンズフリーマイク14
から入力し、この音声信号を中央コントローラ部12内
のICメモリ20に記録して音声登録を行なう。一方、
運転中は音声制御によって登録音声を読み上げることに
より、音声再生を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声認識を適用した音
声メモ機能の登録、再生制御方法に関するもので、特に
ナビゲーションや音声ダイヤリングシステムなどに用
い、登録再生時のキー操作、発声回数、ワードなどを容
易にするようにした音声メモ機能の音声認識制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】車走行中の移動経路を指示して、目的地
に適切に誘導するようにした経路誘導システム(ナビゲ
ーション・システム)が知られている。このナビゲーシ
ョン・システムは、高度な電子技術が取り込まれて構成
されており、その内容は図9に示すようになっている。
【0003】図9において、1は走行中の方位情報や距
離情報を検知する各種センサから成るセンサ部、2は地
図情報を有しているCD−ROM、3はセンサ部1及び
CD−ROM2から得られた情報を基に、現在位置を判
断してCRT4に表示するコントローラ部、6は操作に
必要なスイッチである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでそのようなナ
ビゲーション・システムでは、センサ部やCD−ROM
など高度の電子部品を備えているので高価なシステムと
なり、また現在位置をCRTを見ることによって確認し
ているので運転中危険を伴うという問題がある。
【0005】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、音声ダイヤリングシステムに用いられてい
る音声制御装置を利用することにより従来問題を解決す
るようにした音声メモ機能の音声認識制御方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、音声を取り込み所定の音声信号に変換する
音声変換ステップと、前記音声信号を音声登録信号とし
て登録処理するために記録媒体の所定位置に記録し所定
の認識結果に基づいて該登録された音声登録信号を再生
する音声合成ステップと、前記音声登録信号により認識
用の所定の音声信号を認識処理し認識結果を得る音声認
識ステップと、所定の操作入力に基づいて、前記各ステ
ップを登録モード、再生モード機能に制御する操作入力
制御ステップと、を備えた音声メモ機能の音声認識制御
方法において、前記操作入力ステップで前記登録モード
に設定するための所定操作の有無及び所定操作が完了し
たことを判定し夫々判定結果を得る登録モード判定ステ
ップと、前記登録モードに設定するための所定操作が有
る判定結果に基づいて、前記音声合成ステップでの記録
開始を制御する登録モード開始制御ステップと、前記操
作が完了した判定結果に基づいて、前記音声合成ステッ
プでの記録を完了させるように制御する登録モード完了
制御ステップと、を有することを特徴とするものであ
る。
【0007】さらに他の本発明は、音声を取り込み所定
の音声信号に変換する音声変換ステップと、前記音声信
号を音声登録信号として登録処理するために記録媒体の
所定位置に記録し、所定の認識結果に基づいて、該登録
処理された音声登録信号を再生する音声合成ステップ
と、前記音声登録信号により認識用の所定の音声信号を
認識処理し認識結果を得る音声認識ステップと、所定の
操作入力に基づいて、前記各ステップを登録モード、再
生モード機能に制御する操作入力制御ステップと、を備
えた音声メモ機能の音声認識制御方法において、前記操
作入力ステップで前記再生モードに設定するために、前
記音声認識ステップからの認識結果の有無を判定し判定
結果を得る再生モード判定ステップと、前記認識結果が
有の判定結果に基づいて、前記認識用の所定の音声信号
に応じた再生手順で、前記音声合成ステップで登録され
た音声登録信号の再生制御する第1の再生モード制御ス
テップと、前記認識結果が無の判定結果に基づいて、予
め定められた所定の再生手順で前記音声合成ステップで
登録された音声登録信号の再生を制御する第2の再生モ
ード制御ステップと、前記音声合成ステップでの音声登
録信号の再生が終了したことを判定する再生終了判定ス
テップと、を有することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の本発明は次のように作用する。
登録モード判定ステップは、前記操作入力ステップで前
記登録モードに設定するための所定操作の有無及び所定
操作が完了したことを判定し、夫々判定結果を得るよう
に作用する。登録モード開始制御ステップは、前記登録
モードに設定するための所定操作が有る判定結果に基づ
いて、前記音声合成ステップでの記録開始を制御するよ
うに作用する。登録モード完了制御ステップは、前記操
作が完了した判定結果に基づいて、前記音声合成ステッ
プでの記録を完了させるように制御する。
【0009】請求項2記載の本発明は次のように作用す
る。再生モード判定ステップは、前記操作入力ステップ
で前記再生モードに設定するために、前記音声認識ステ
ップからの認識結果の有無を判定し判定結果を得るよう
に作用する。第1の再生モード制御ステップは、前記認
識結果が有の判定結果に基づいて、前記認識用の所定の
音声信号に応じた再生手順で、前記音声合成ステップで
登録された音声登録信号の再生を制御するように作用す
る。第2の再生モード制御ステップは、前記認識結果が
無の判定結果に基づいて、予め定められた所定の再生手
順で前記音声合成ステップで登録された音声登録信号再
生を制御するように作用する。再生終了判定ステップ
は、前記音声合成ステップでの音声登録信号の再生が終
了したことを判定するように作用する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の音声メモ機能の音声認識制御方法の
実施に用いられる自動車電話における音声ダイヤリング
システムの基本構成を示すブロック図で、この音声ダイ
ヤリングシステム10はトランシーバ11と、中央コン
トローラ部12と、ハンドセット13とから構成され、
中央コントローラ部12にはハンズフリーマイク14が
接続される。中央コントローラ部12は後述のように音
声認識部及び音声合成部を用いた音声制御装置が含まれ
ている。従って、この音声制御装置を利用することによ
り簡単な構成で音声メモ機能の音声認識制御方法の実施
が可能となる。
【0011】図1の構成で、例えば目的地までの経路の
要所になる地点、距離、方向等を順次ハンズフリーマイ
ク14から入力し、この音声信号を中央コントローラ部
12内のメモリに記録することにより、音声を登録する
ことができる。一方、運転中は音声制御によって登録音
声を読み上げることにより、音声の再生ができる。
【0012】次に図1の構成の具体的内容について図2
を参照して説明する。中央コントローラ部12は、ハン
ズフリーマイク14から入力された音声信号を増幅する
アンプ16A,16Bと、アンプ16Aから入力された
音声信号をデジタル符号化し、後述のメインコントロー
ラ部19の指令に基づいて、入力された音声信号を音声
辞書としてICメモリ20に登録し、必要に応じてこれ
を読み出して認識させたい音声信号とのマッチングを行
なって、この認識結果をメインコントローラ部19に送
り返すように動作する音声認識部17と、アンプ16B
から入力された音声信号をデジタル符号化し、後述のメ
インコントローラ部19の指令に基づいて、入力された
音声信号をICメモリ20に記録し、必要に応じて記録
された音声信号を読み出してアナログ信号に変換するよ
うに動作する音声合成部18と、音声回線(電話音声、
合成音声)の切換回路19Aとハンドセット13からの
キー情報を基に音声認識部17及び音声合成部18のコ
ントロールを行なうメインコントローラ19Bとを含む
メインコントローラ部19と、音声信号を登録又は記録
するICメモリ20と、アンプ16Cとから構成されて
いる。
【0013】ハンドセット13は、ハンドセット用スピ
ーカ21と、ハンドセット用マイク22を、ハンズフリ
ー用スピーカ23と、オーディオ回路24と、表示部2
5と、コントローラ26と、ハンドセットキー27とか
ら構成されている。図3はハンドセット13のハンドセ
ットキー27のキー配置図を示している。ハンドセット
13のハンドセットキー27からのキー入力情報や各種
機能の状況は表示部25に表示されるようになってい
る。
【0014】音声合成部18から出力される合成音声は
アンプ16Cで増幅された後、メインコントローラ部1
9の音声切換回路19Aに入力される。そして合成音声
はハンドセット13のハンズフリー用スピーカ23から
再生される。ICメモリ20は大容量に設定され、音声
ダイヤリングで使用される認識用辞書エリア、合成音声
エリアと、音声メモエリアとは別のエリアに設定され
る。図4はICメモリ20とメインコントローラ部19
に内蔵されているRAMとの関係を示している。音声合
成部18からの音声信号はICメモリ20の音声メモエ
リアに記録される。
【0015】例えば、音声信号はメッセージ1としてア
ドレスのイ番地からロ番地まで、メッセージ2としてア
ドレスのロ番地からハ番地まで、メッセージ3としてア
ドレスのハ番地からニ番地まで記録されている。これら
イ,ロ,ハ,ニのアドレス情報は、メインコントローラ
部19の内蔵RAMのX番地から順に、X+1,X+
2,X+3,…のように記録されている。但し、イ番地
は既知であり、メインルーチンの初期化でX番地に記録
されている。
【0016】次に音声メモの登録、再生動作について説
明する。まず登録動作について説明する。なお、登録動
作はハンドセット13のハンドセットキー27を用いて
行ない、音声メモ登録モードに設定する。例えばキー
を、FNC,*,*,5と入力する。ここで音声信号は
登録キー例えば#キーを押している期間だけ、音声合成
部18を通してICメモリ20に記録できるものとす
る。従って、押しているキーを離すことで音声メッセー
ジの区切りとする。複数の音声メッセージの記録はこの
操作を繰り返すことで可能となる。再記録したいとき
は、例えばハンドセットキー27の*キーを押すこと
で、1つ前の記録したエリアに戻れるものとし、複数回
押すことで戻りたいエリアに戻ることができる。
【0017】以下図5のフローチャートを参照して登録
動作を説明する。前述のようにハンドセットキー27に
よって音声メモ登録モードに設定すると、フローは音声
メモ登録ルーチンに入る。まず、ステップAでカウンタ
nに変数Kを入力する。Kは初期値が0で本ルーチンを
1度抜けた場合は、そのときのカウンタnの値が記録さ
れている。次に、ステップBでENDキーか否かが判定
され、YESの場合フローはステップGに進んで現在の
nの値をKに記録して、メインルーチンに戻る。NOの
場合はステップCに進む。
【0018】ステップCで#キーか否かが判定され、Y
ESの場合フローはステップHに進み、NOの場合はス
テップDに進む。ステップHでは音声合成部18に対し
て、ICメモリ20への記録開始を指令する。この場合
記録エリアのスタートアドレスは、メインコントローラ
部19内の内蔵RAMのX+n番地の内容となる(図4
参照)。X番地はメインルーチンによって事前に初期設
定されている。
【0019】次に、ステップIで#キーがオフされたか
否かが判定され、NOの場合フローはステップIに戻
り、YESの場合ステップJに進む。そしてステップJ
で音声合成部18に対してICメモリ20に対する記録
停止を指令する。続いて、ステップKでnの値をn+1
にインクリメントした後、ステップLでメインコントロ
ーラ部19内の内蔵RAMのX+n番地に、音声合成部
18から読み出したアドレスを記録する。次にキー確認
ルーチンに戻る。
【0020】ステップDで*キーがオフされたか否かが
判定され、NOの場合フローはキー確認ルーチンに戻
り、YESの場合フローはステップEでn=0か否かが
判定される。YESの場合フローはキー確認ルーチンに
戻り、NOの場合フローはステップFに進んで、このス
テップFでnの値をn−1にデクリメントした後、キー
確認ルーチンに戻る。ENDキーが確認された場合は、
前述のように現在のnの値をKに記録してメインルーチ
ンに戻る。
【0021】次に図6のフローチャートを参照して音声
メモの再生動作について説明する。登録動作後はメイン
コントローラ部19から音声認識部17に対して認識動
作を指令する。音声認識部17では常にハンズフリーマ
イク14から入力される音声信号を検出している。音声
メモの再生起動は、音声ダイヤリングの起動と区別する
ために、Repeat,Next,Beforeのthree pointの4つの
コントロールワードを用いて行なわれる。動作はRepeat
を認識したとき、現在指定されているメッセージエリア
を再生する。Nextが認識されると次のメッセージエリア
が再生される。Beforeが認識されると、1つ前のメッセ
ージエリアが再生される。上記Repeat,Next,Beforeの
three pointが認識されると、1つ前、現在、次のメッ
セージエリアが順に再生される。
【0022】メインコントローラ部19はメインルーチ
ンの中で音声認識部17に対して認識動作を指令する。
また、ハンドセット13からのキー入力情報、あるいは
認識結果情報があるかどうかの確認を行なう。キー入力
があればそのキーに対応する処理ルーチンへ進む。認識
結果情報を受け取ったら、対象ワードであるRepeat,Ne
xt,Beforeのthree pointの場合音声メモ起動ルーチン
へ進む。それ以外であれば、音声ダイヤル起動ルーチン
へ進む。
【0023】図6において、まずステップAでカウンタ
nに変数mを入力する。mは初期値が0で本ルーチンを
1度抜けた場合は、そのときのカウンタnの値が記録さ
れている。次にステップBでRepeatか否かが判定され、
NOの場合フローはステップGに進んでNextか否かが判
定され、YESの場合はステップHに進んでnはn+1
にインクリメントされる。NOの場合フローはステップ
Iに進んでBeforeか否かが判定され、YESの場合フロ
ーはステップJに進んでnはn−1にデクリメントされ
た後、ステップHと同様にステップCに進む。NOの場
合フローはKに進んでnはn−1にデクリメントされた
後、ステップLに進む。
【0024】ステップBでYESの場合、フローはステ
ップCに進む。ステップCでX+n番地の内容をスター
トアドレスに、X+n+1番地の内容をエンドアドレス
として、音声合成部18に指令する。認識結果がthree
pointであれば、ステップLでX+n番地の内容をスタ
ートアドレスに、X+n+3番地の内容をエンドアドレ
スとして、音声合成部18に再生指令する。次に、ステ
ップMでnをn+1にインクリメントする。
【0025】ステップDで音声合成部18に対してスタ
ートアドレスからエンドアドレスまでのエリアのデータ
を再生指令した後、ステップEで再生終了か否かが判定
される。NOの場合はフローはステップEに戻り、YE
Sの場合はフローはステップFに進んでnの値をmに記
録した後、メインルーチンに戻る。
【0026】以上のような本実施例によれば、次のよう
な効果が得られる。 (1)ICメモリに登録した音声メモを再生することに
より、例えばナビゲーション・システムを安価で容易に
実現することができる。 (2)登録された音声メモの再生を音声制御で行なうこ
とができるので、従来に比べて運転中の危険防止を図る
ことができる。 (3)音声ダイヤリングシステムと同じ構成で実現でき
るので安価となる。 (4)ICメモリを用いて音声メモの登録を行なうの
で、内容の保持、移動が可能となる。
【0027】次に本発明の他の実施例を説明する。本実
施例に用いる音声ダイヤリングシステム10は、図7に
示すように音声認識が困難な環境においても確実に登録
音声を再生するために、操作の最も行ない易い場所に設
置するハンドセット13のハンドセットキー27とは独
立したスイッチ部15を設けた点が、図1の構成と異な
っている。このスイッチ部15はアップキー15Aとダ
ウンキー15Bとを備えている。このアップキー15A
を1秒以上押したときは音声ダイヤリング起動となり、
ダウンキー15Bを1秒以上押したときは音声ダイヤリ
ングの読み上げモードとなるように構成されているの
で、アップキー15Aとダウンキー15Bの両方を同時
に1秒以上押すことにより音声メモの起動が行なわれる
ようになっている。起動がかかると現在指定されている
メッセージが再生され、次にアップキー15Aを押すと
次のメッセージが、ダウンキー15Bを押すと前のメッ
セージが再生されるようになっている。
【0028】次に本実施例のキー制御による音声メモ再
生動作について説明する。メインコントローラ部19は
メインルーチンの中で音声認識部17に認識動作を指令
する。また、ハンドセット13からのキー入力情報、ア
ップダウン情報あるいは認識情報があるか否かの確認を
行なう。ハンドセット13からのキー入力情報や認識結
果情報を受け取ったら、対応する処理ルーチンへ進む。
アップキー15A、ダウンキー15Bが両方向時に1秒
間以上押されていることを確認したら、キー操作による
音声メモ再生ルーチンへ進む。
【0029】以下図8のフローチャートを参照して説明
する。まず、ステップAでカウンタnに変数mを入力す
る。mは初期値が0で本ルーチンを1度抜けた場合は、
そのときのカウンタnの値が記録されている。次に、ス
テップBでタイマーカウンタに初期値iをセットする。
続いて、ステップCでX+n番地の内容をスタートアド
レスに、X+n+1番地の内容をエンドアドレスとして
音声合成部18に指令する。次に、ステップDで音声合
成部18へスタートアドレスからエンドアドレスまでの
エリアのデータを再生指令する。
【0030】続いて、ステップEでアップキーか否かが
判定され、YESの場合フローはステップKへ進みここ
でnをn+1にインクリメントした後、フローはステッ
プBへ戻る。NOの場合フローはステップFへ進みここ
でダウンキーか否かが判定される。YESの場合フロー
はステップLへ進みここでnをn−1にデクリメントし
た後、フローはステップBへ戻る。NOの場合フローは
ステップGへ進みここで再生終了か否かが判定される。
NOの場合フローは確認ループへ戻り、アップキー、ダ
ウンキーが押されているか、音声合成部18からの再生
終了情報があるか否かを確認する。YESの場合フロー
はステップHへ進みここでiはi−1にデクリメントさ
れる。
【0031】次に、ステップIでi=0か否かの判定が
行なわれ、NOの場合フローは確認ループへ戻る。YE
Sの場合フローはステップJへ進みここでnをmに記録
した後、メインルーチンへ戻る。なお、アップキー15
A、ダウンキー15Bの代わりにハンドセット13の2
つのキーで実現することも可能である。
【0032】以上のような本実施例によれば次のような
効果が得られる。 (1)ICメモリに登録した音声メモを再生することに
より、例えばナビゲーション・システムを安価に容易に
実現することができる。 (2)音声制御による再生が困難な環境においても、2
つのキー例えばアップキー、ダウンキーを用いることに
より確実に再生動作ができる。 (3)音声ダイヤリングシステムと同じ構成で実現でき
るので安価となる。 (4)ICメモリを用いて音声メモの登録を行なうの
で、内容の保持、移動が可能となる。 (5)従来の音声ダイヤリングシステムの機能を損なわ
ずに音声メモの登録、再生ができる。
【0033】なお、本実施例では音声制御付き自動車電
話の例をとって説明したが、音声制御付きオーディオシ
ステム等のような音声認識部、音声合成部を持つシステ
ムに適用しても、同様な効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、音声
ダイヤリングシステムに用いられている音声制御装置を
利用することにより音声メモ機能の音声認識制御を行な
うようにしたので、安価な構成で運転中の危険を伴うこ
となく音声認識制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に用いられる自動車電話におけ
る音声ダイヤリングシステムの基本構成を示すブロック
図である。
【図2】図1のより具体的内容を示すブロック図であ
る。
【図3】図2のハンドセットのハンドセットキーのキー
配置図である。
【図4】図2のICメモリとメインコントローラ部の内
蔵RAMとの関係を示す説明図である。
【図5】本実施例における音声メモ登録動作を説明する
フローチャートである。
【図6】本実施例における音声メモ再生動作を説明する
フローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例に用いられる音声ダイヤリ
ングシステムの基本構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の他の実施例における音声メモ再生動作
を説明するフローチャートである。
【図9】ナビゲーション・システムを示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 トランシーバ 12 中央コントローラ部 13 ハンドセット 14 ハンズフリーマイク 15 スイッチ部 15A アップスイッチ 15B ダウンスイッチ 17 音声認識部 18 音声合成部 19 メインコントローラ部 20 ICメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を取り込み所定の音声信号に変換す
    る音声変換ステップと、 前記音声信号を音声登録信号として登録処理するために
    記録媒体の所定位置に記録し、所定の認識結果に基づい
    て該登録された音声登録信号を再生する音声合成ステッ
    プと、 前記音声登録信号により認識用の所定の音声信号を認識
    処理し認識結果を得る音声認識ステップと、 所定の操作入力に基づいて、前記各ステップを登録モー
    ド、再生モード機能に制御する操作入力制御ステップ
    と、 を備えた音声メモ機能の音声認識制御方法において、 前記操作入力ステップで前記登録モードに設定するため
    の所定操作の有無及び所定操作が完了したことを判定し
    夫々判定結果を得る登録モード判定ステップと、 前記登録モードに設定するための所定操作が有る判定結
    果に基づいて、前記音声合成ステップでの記録開始を制
    御する登録モード開始制御ステップと、 前記操作が完了した判定結果に基づいて、前記音声合成
    ステップでの記録を完了させるように制御する登録モー
    ド完了制御ステップと、 を有することを特徴とする音声メモ機能の音声認識制御
    方法。
  2. 【請求項2】 音声を取り込み所定の音声信号に変換す
    る音声変換ステップと、 前記音声信号を音声登録信号として登録処理するために
    記録媒体の所定位置に記録し、所定の認識結果に基づい
    て、該登録処理された音声登録信号を再生する音声合成
    ステップと、 前記音声登録信号により認識用の所定の音声信号を認識
    処理し認識結果を得る音声認識ステップと、 所定の操作入力に基づいて、前記各ステップを登録モー
    ド、再生モード機能に制御する操作入力制御ステップ
    と、 を備えた音声メモ機能の音声認識制御方法において、 前記操作入力ステップで前記再生モードに設定するため
    に、前記音声認識ステップからの認識結果の有無を判定
    し判定結果を得る再生モード判定ステップと、 前記認識結果が有の判定結果に基づいて、前記認識用の
    所定の音声信号に応じた再生手順で、前記音声合成ステ
    ップで登録された音声登録信号の再生制御する第1の再
    生モード制御ステップと、 前記認識結果が無の判定結果に基づいて、予め定められ
    た所定の再生手順で前記音声合成ステップで登録された
    音声登録信号の再生を制御する第2の再生モード制御ス
    テップと、 前記音声合成ステップでの音声登録信号の再生が終了し
    たことを判定する再生終了判定ステップと、 を有することを特徴とする音声メモ機能の音声認識制御
    方法。
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