JPH05298030A - 外部記憶装置制御方法 - Google Patents
外部記憶装置制御方法Info
- Publication number
- JPH05298030A JPH05298030A JP3098598A JP9859891A JPH05298030A JP H05298030 A JPH05298030 A JP H05298030A JP 3098598 A JP3098598 A JP 3098598A JP 9859891 A JP9859891 A JP 9859891A JP H05298030 A JPH05298030 A JP H05298030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external storage
- storage device
- storage devices
- hdd
- access
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【構成】計算機に接続される複数の外部記憶装置の制御
方法であって、外部記憶装置にアクセスするために用い
る名称として、同一の名称を複数の外部記憶装置に割当
て、前記同一の名称が割当てられた外部記憶装置へのア
クセスに対して、当該アクセスアドレスに基づいていず
れの外部記憶装置へのアクセスであるかを判定し、該判
定により判明したアクセス先の外部記憶装置のアドレス
を前記アクセスアドレスに基づいて求めることにより、
前記同一の名称が割当てられた複数の外部記憶装置を1
台の記憶装置として扱う。 【効果】複数の外部記憶装置を単一の記憶装置としてア
クセスすることができるので、記憶装置の使用効率を向
上させることができる。また、そのために、計算機を使
用するオペレーションやアプリケーションソフトウエア
を一切変更することがない。
方法であって、外部記憶装置にアクセスするために用い
る名称として、同一の名称を複数の外部記憶装置に割当
て、前記同一の名称が割当てられた外部記憶装置へのア
クセスに対して、当該アクセスアドレスに基づいていず
れの外部記憶装置へのアクセスであるかを判定し、該判
定により判明したアクセス先の外部記憶装置のアドレス
を前記アクセスアドレスに基づいて求めることにより、
前記同一の名称が割当てられた複数の外部記憶装置を1
台の記憶装置として扱う。 【効果】複数の外部記憶装置を単一の記憶装置としてア
クセスすることができるので、記憶装置の使用効率を向
上させることができる。また、そのために、計算機を使
用するオペレーションやアプリケーションソフトウエア
を一切変更することがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機に接続される外
部記憶装置を制御する処理に係り、特に、複数の記憶装
置を1つの記憶装置として扱うことを可能とする外部記
憶装置制御方法に関する。
部記憶装置を制御する処理に係り、特に、複数の記憶装
置を1つの記憶装置として扱うことを可能とする外部記
憶装置制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(以下、
パソコンという)等の計算機にハードディスク装置等の
外部記憶装置が複数個接続されている場合、個々の外部
記憶装置はそれぞれ独立した外部記憶装置として扱われ
る。また、各外部記憶装置にはその容量が許す限りデー
タを保存することができる。
パソコンという)等の計算機にハードディスク装置等の
外部記憶装置が複数個接続されている場合、個々の外部
記憶装置はそれぞれ独立した外部記憶装置として扱われ
る。また、各外部記憶装置にはその容量が許す限りデー
タを保存することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今、パソコンに20M
BのHDDが接続され、このパソコン上でCAD機能を
持つアプリケーションソフト(CADソフト)を動作さ
せる場合を想定する。CADソフトでは、データの大き
さが数十MBになるのは稀なことではない。当然、デー
タが20MBを越えることも考えられ、このとき、その
データは保存できないことになる。
BのHDDが接続され、このパソコン上でCAD機能を
持つアプリケーションソフト(CADソフト)を動作さ
せる場合を想定する。CADソフトでは、データの大き
さが数十MBになるのは稀なことではない。当然、デー
タが20MBを越えることも考えられ、このとき、その
データは保存できないことになる。
【0004】また、このパソコン上でワードプロセッサ
機能を持つアプリケーションソフトウエア(ワープロソ
フト)を動作させる場合に、既に、HDD内には幾つも
のデータが保存されており、残り100KBが使用可能
である場合を想定する。このとき、ワープロソフトにて
文書を作成したところ、101KBの文書ファイルが出
来上がったとする。このファイルはHDDの残り容量1
00KBを越えるので、HDDに保存することができ
ず、HDDの残り容量100KBは未使用のままとな
る。
機能を持つアプリケーションソフトウエア(ワープロソ
フト)を動作させる場合に、既に、HDD内には幾つも
のデータが保存されており、残り100KBが使用可能
である場合を想定する。このとき、ワープロソフトにて
文書を作成したところ、101KBの文書ファイルが出
来上がったとする。このファイルはHDDの残り容量1
00KBを越えるので、HDDに保存することができ
ず、HDDの残り容量100KBは未使用のままとな
る。
【0005】このように、従来の技術では、保存できる
1つのファイルの容量は個々の外部記憶装置の容量で制
限され、複数の記憶装置を接続しても個々の記憶装置の
容量を越えるようなファイルは保存できない。また、外
部記憶装置にいくつかのファイルが保存されている場
合、記憶装置の残り容量を越える大きさのファイルは保
存できず、その残り容量は使用されないままになってし
まう。さらに、複数の外部記憶装置のいずれを選択する
かの指示が必要となり、オペレータの操作手順が増加
し、アプリケーションソフトウエアにも負担がかかるこ
とになる。なお、接続できる外部記憶装置の数はオペレ
ーションシステム(OS)によって制限されており、ハ
ードウエア的に接続が許容されてもソフトウエア的に接
続が制限される場合があった。
1つのファイルの容量は個々の外部記憶装置の容量で制
限され、複数の記憶装置を接続しても個々の記憶装置の
容量を越えるようなファイルは保存できない。また、外
部記憶装置にいくつかのファイルが保存されている場
合、記憶装置の残り容量を越える大きさのファイルは保
存できず、その残り容量は使用されないままになってし
まう。さらに、複数の外部記憶装置のいずれを選択する
かの指示が必要となり、オペレータの操作手順が増加
し、アプリケーションソフトウエアにも負担がかかるこ
とになる。なお、接続できる外部記憶装置の数はオペレ
ーションシステム(OS)によって制限されており、ハ
ードウエア的に接続が許容されてもソフトウエア的に接
続が制限される場合があった。
【0006】本発明の目的は、このような問題点に鑑
み、複数の外部記憶装置をあたかも同一の記憶装置とし
て扱うことができる外部記憶装置制御方法を提供するこ
とにある。
み、複数の外部記憶装置をあたかも同一の記憶装置とし
て扱うことができる外部記憶装置制御方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による外部記憶装置制御方法は、計算機に接
続される複数の外部記憶装置の制御方法であって、a)
外部記憶装置にアクセスするために用いる名称として、
同一の名称を複数の外部記憶装置に割当て、b)前記同
一の名称が割当てられた外部記憶装置へのアクセスに対
して、当該アクセスアドレスに基づいていずれの外部記
憶装置へのアクセスであるかを判定し、c)該判定によ
り判明したアクセス先の外部記憶装置のアドレスを前記
アクセスアドレスに基づいて求めることにより、d)前
記同一の名称が割当てられた複数の外部記憶装置を1台
の記憶装置として扱うようにしたものである。
に、本発明による外部記憶装置制御方法は、計算機に接
続される複数の外部記憶装置の制御方法であって、a)
外部記憶装置にアクセスするために用いる名称として、
同一の名称を複数の外部記憶装置に割当て、b)前記同
一の名称が割当てられた外部記憶装置へのアクセスに対
して、当該アクセスアドレスに基づいていずれの外部記
憶装置へのアクセスであるかを判定し、c)該判定によ
り判明したアクセス先の外部記憶装置のアドレスを前記
アクセスアドレスに基づいて求めることにより、d)前
記同一の名称が割当てられた複数の外部記憶装置を1台
の記憶装置として扱うようにしたものである。
【0008】例えば、前記処理a)では、計算機に接続
された外部記憶装置の状態を管理する接続機器管理テー
ブルの論理ドライブ番号を、前記複数の外部記憶装置に
ついて同一にする。
された外部記憶装置の状態を管理する接続機器管理テー
ブルの論理ドライブ番号を、前記複数の外部記憶装置に
ついて同一にする。
【0009】また、前記処理a)では、前記同一の名称
が割当てられた複数の外部記憶装置の容量の総和を当該
名称の外部記憶装置の容量として再定義する。
が割当てられた複数の外部記憶装置の容量の総和を当該
名称の外部記憶装置の容量として再定義する。
【0010】
【作用】本発明は、外部記憶装置を制御するソフトウエ
アを改造するか、または外部記憶装置を制御するソフト
ウエアを別途追加する。これらのソフトウエアにて、1
台の計算機に複数の外部記憶装置が接続されている場
合、複数の記憶装置を1つの記憶装置として再定義す
る。すなわち、当該複数の記憶装置に同一のドライブ名
称を割当て、かつそのドライブ名の記憶装置の容量を複
数台の記憶装置の容量の総和とする。1台目の記憶装置
の容量を越える位置にデータを書き込む場合、2台目の
記憶装置に書き込む処理をする。また、1台目の記憶容
量を越える位置から読みだす場合、2台目の記憶装置か
ら読みだす。
アを改造するか、または外部記憶装置を制御するソフト
ウエアを別途追加する。これらのソフトウエアにて、1
台の計算機に複数の外部記憶装置が接続されている場
合、複数の記憶装置を1つの記憶装置として再定義す
る。すなわち、当該複数の記憶装置に同一のドライブ名
称を割当て、かつそのドライブ名の記憶装置の容量を複
数台の記憶装置の容量の総和とする。1台目の記憶装置
の容量を越える位置にデータを書き込む場合、2台目の
記憶装置に書き込む処理をする。また、1台目の記憶容
量を越える位置から読みだす場合、2台目の記憶装置か
ら読みだす。
【0011】このような制御を行なうことにより、1台
の記憶装置の容量を越える大きさのファイルも保存する
ことができ、残っている容量も有効に使用することがで
きる。また、複数の記憶装置を接続してもそれらを1台
の記憶装置として扱うことにより、オペレータおよびア
プリケーションソフトウエアにとっては、1台の記憶装
置の記憶容量が増加したように見えるにすぎず、操作手
順やアプリケーションソフトウエアには一切変更を必要
としない。さらに、OSにより制限されている記憶装置
の接続可能台数に拘らず、その制限を越えて接続可能と
なる。
の記憶装置の容量を越える大きさのファイルも保存する
ことができ、残っている容量も有効に使用することがで
きる。また、複数の記憶装置を接続してもそれらを1台
の記憶装置として扱うことにより、オペレータおよびア
プリケーションソフトウエアにとっては、1台の記憶装
置の記憶容量が増加したように見えるにすぎず、操作手
順やアプリケーションソフトウエアには一切変更を必要
としない。さらに、OSにより制限されている記憶装置
の接続可能台数に拘らず、その制限を越えて接続可能と
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0013】本実施例では、図1(a)に示すように、
MS−DOS下で動作するパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンという)2に、20MBのハードディスク
ドライブ(以下、HDDという)3,4が接続されてい
る場合を例として説明する。
MS−DOS下で動作するパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンという)2に、20MBのハードディスク
ドライブ(以下、HDDという)3,4が接続されてい
る場合を例として説明する。
【0014】まず、パソコン2の構成を図6に示す。C
PU21は、バス39を介して、ROM22、RAM2
3、リアルタイムクロック24、DMAコントローラ、
割込みコントローラ26、拡張スロット27に接続され
ている。さらに、バス39は、ビデオコントローラ28
を介してディスプレイ1に、キーボードインタフェース
29を介してキーボード30に、フロッピーディスクコ
ントローラ31を介してフロッピーディスクドライブ
(FDD)32に、ハードディスクコントローラ33を
介してハードディスクドライブ(HDD)34に、セン
トロニクスインタフェース35を介してプリンタ36
に、RS232Cインタフェース37を介してRS23
2C周辺装置に、それぞれ接続されている。
PU21は、バス39を介して、ROM22、RAM2
3、リアルタイムクロック24、DMAコントローラ、
割込みコントローラ26、拡張スロット27に接続され
ている。さらに、バス39は、ビデオコントローラ28
を介してディスプレイ1に、キーボードインタフェース
29を介してキーボード30に、フロッピーディスクコ
ントローラ31を介してフロッピーディスクドライブ
(FDD)32に、ハードディスクコントローラ33を
介してハードディスクドライブ(HDD)34に、セン
トロニクスインタフェース35を介してプリンタ36
に、RS232Cインタフェース37を介してRS23
2C周辺装置に、それぞれ接続されている。
【0015】次に図8に、MS−DOSを採用したパソ
コンのメモリマップを示す。図に示すように、このメモ
リマップには、下位アドレスから順に、割込みベクトル
テーブル、IO.SYS、MSDOS.SYS、システ
ム用作業領域、COMMAND.COM(常駐部および
非常駐部)、非RAM領域を含む。コマンド実行部とし
てのCOMMAND.COMは、ユーザが入力したコマ
ンドを解釈、実行するという機能を有する。ファイル管
理部としてのMSDOS.SYSは、MS−DOSの中
核をなる部分であり、ファイル、入出力、システムコー
ルの管理を行なっている。入出力制御部としてのIO.
SYSは、BIOS(Basic Input Output System)とも
呼ばれ、MSDOS.SYSの入出力要求に応じて実際
の入出力操作を行なう。このIO.SYSが、HDDを
含む周辺装置を制御するシステムソフトウエアとして機
能する部分である。
コンのメモリマップを示す。図に示すように、このメモ
リマップには、下位アドレスから順に、割込みベクトル
テーブル、IO.SYS、MSDOS.SYS、システ
ム用作業領域、COMMAND.COM(常駐部および
非常駐部)、非RAM領域を含む。コマンド実行部とし
てのCOMMAND.COMは、ユーザが入力したコマ
ンドを解釈、実行するという機能を有する。ファイル管
理部としてのMSDOS.SYSは、MS−DOSの中
核をなる部分であり、ファイル、入出力、システムコー
ルの管理を行なっている。入出力制御部としてのIO.
SYSは、BIOS(Basic Input Output System)とも
呼ばれ、MSDOS.SYSの入出力要求に応じて実際
の入出力操作を行なう。このIO.SYSが、HDDを
含む周辺装置を制御するシステムソフトウエアとして機
能する部分である。
【0016】図1(a)に示すように、パソコン2に対
してHDD3が接続されている状態で、さらに他のHD
D4を接続した場合、従来、IO.SYSは1台目のH
DDをAドライブ、2台目のHDDをBドライブと定義
する。本実施例では、HDDを制御するソフトウエアを
新たに追加して、図1(b)に示すように、2台のHD
D3,4を1台のHDD(Aドライブ)として取扱える
ように、記憶装置の再定義を行なう。これにより、パソ
コンを操作するオペレータやアプリケーションソフトウ
エアからみると、各々20MBのHDD2台が、あたか
も40MBのHDD1台であるかのように見える。
してHDD3が接続されている状態で、さらに他のHD
D4を接続した場合、従来、IO.SYSは1台目のH
DDをAドライブ、2台目のHDDをBドライブと定義
する。本実施例では、HDDを制御するソフトウエアを
新たに追加して、図1(b)に示すように、2台のHD
D3,4を1台のHDD(Aドライブ)として取扱える
ように、記憶装置の再定義を行なう。これにより、パソ
コンを操作するオペレータやアプリケーションソフトウ
エアからみると、各々20MBのHDD2台が、あたか
も40MBのHDD1台であるかのように見える。
【0017】このような再定義を行なう処理を説明する
前に、本実施例で使用する接続機器管理テーブル60お
よびディスク管理テーブル50について、それぞれ図7
および図2により説明する。
前に、本実施例で使用する接続機器管理テーブル60お
よびディスク管理テーブル50について、それぞれ図7
および図2により説明する。
【0018】図7に示した接続機器管理テーブル60
は、パソコンに接続されている周辺装置の状態を把握す
るためのものであり、IO.SYSにより周辺装置ごと
に作成される。このテーブル60は、図2のディスク管
理テーブル50のいずれかを差し示す「DPB(Drive P
arameter Block)ポインタ」、接続された周辺装置の物
理的番号である「物理的ドライブNo.」、HDD,F
D等の別を示す「メディアタイプ」、周辺装置の論理的
番号である「論理ドライブNo.」、FDのディスク変
更を示す「メディアチェンジフラグ」という項目を有す
る。その他の項目としては、「パーティションフラ
グ」、「SCSIフラグ」「システムフラグ」、「スタ
ートセクタ」を有するが、本発明と直接に関係しないの
で説明は省略する。「論理ドライブNo.」は、本実施
例における、Aドライブ、Bドライブ、というドライブ
名称にあたる。前記記憶装置の再定義では、まず、この
論理ドライブNo.を複数のHDDについて同一にす
る。これは、例えば、システムの立ち上げ時にIO.S
YSの一部であるSYSINTルーチンでCONFI
G.SYSというファイルを解釈・実行することにより
行なうことができる。
は、パソコンに接続されている周辺装置の状態を把握す
るためのものであり、IO.SYSにより周辺装置ごと
に作成される。このテーブル60は、図2のディスク管
理テーブル50のいずれかを差し示す「DPB(Drive P
arameter Block)ポインタ」、接続された周辺装置の物
理的番号である「物理的ドライブNo.」、HDD,F
D等の別を示す「メディアタイプ」、周辺装置の論理的
番号である「論理ドライブNo.」、FDのディスク変
更を示す「メディアチェンジフラグ」という項目を有す
る。その他の項目としては、「パーティションフラ
グ」、「SCSIフラグ」「システムフラグ」、「スタ
ートセクタ」を有するが、本発明と直接に関係しないの
で説明は省略する。「論理ドライブNo.」は、本実施
例における、Aドライブ、Bドライブ、というドライブ
名称にあたる。前記記憶装置の再定義では、まず、この
論理ドライブNo.を複数のHDDについて同一にす
る。これは、例えば、システムの立ち上げ時にIO.S
YSの一部であるSYSINTルーチンでCONFI
G.SYSというファイルを解釈・実行することにより
行なうことができる。
【0019】図2に示したディスク管理テーブル50
は、接続されているディスクの状態を把握するためのも
のであり、やはりIO.SYSによりディスクごとに作
成される。図示のようなテーブル項目があるが、本実施
例において、記憶装置の再定義時に書き換えの対象とな
る項目は、「Sector/Alloc. Block」「Number of Secto
r /Disk」「Number of Logical Sector」「Number of C
ylinder」である。なお、図2では、1台のHDDに関
するテーブルのみを示している。
は、接続されているディスクの状態を把握するためのも
のであり、やはりIO.SYSによりディスクごとに作
成される。図示のようなテーブル項目があるが、本実施
例において、記憶装置の再定義時に書き換えの対象とな
る項目は、「Sector/Alloc. Block」「Number of Secto
r /Disk」「Number of Logical Sector」「Number of C
ylinder」である。なお、図2では、1台のHDDに関
するテーブルのみを示している。
【0020】さて、図3により、HDDの再定義処理を
説明する。この処理は、システムの立ち上げ時に(接続
機器管理テーブル60の論理ドライブNo.の書き換え
があれば、その後に)、行なわれる。まず、HDDが接
続されているか否かを判定する(S31)。接続されて
いなければ処理を終了し、接続されていれば、さらに別
のHDDが接続されているかを判定する(S32)。接
続されていなければ処理を終了し、接続されていれば、
複数のHDDに同一ドライブ名が割当てられているか否
かを判定する(S33)。以上の判定は、図7に示した
接続機器管理テーブル60を参照することにより行なわ
れる。同一ドライブ名が割当てられていなければ処理を
終了し、割当てられていれば、IO.SYSの該当する
HDDに関するディスク管理テーブル50(図2)を変
更する(S34)。図1(b)の例では、HDD3に関
する所定のパラメータ(すなわち、「Sector/Alloc. Bl
ock」「Number of Sector /Disk」「Number of Logical
Sector」「Number of Cylinder」)の各値が2倍に変更
される。
説明する。この処理は、システムの立ち上げ時に(接続
機器管理テーブル60の論理ドライブNo.の書き換え
があれば、その後に)、行なわれる。まず、HDDが接
続されているか否かを判定する(S31)。接続されて
いなければ処理を終了し、接続されていれば、さらに別
のHDDが接続されているかを判定する(S32)。接
続されていなければ処理を終了し、接続されていれば、
複数のHDDに同一ドライブ名が割当てられているか否
かを判定する(S33)。以上の判定は、図7に示した
接続機器管理テーブル60を参照することにより行なわ
れる。同一ドライブ名が割当てられていなければ処理を
終了し、割当てられていれば、IO.SYSの該当する
HDDに関するディスク管理テーブル50(図2)を変
更する(S34)。図1(b)の例では、HDD3に関
する所定のパラメータ(すなわち、「Sector/Alloc. Bl
ock」「Number of Sector /Disk」「Number of Logical
Sector」「Number of Cylinder」)の各値が2倍に変更
される。
【0021】次に、HDDのアクセス(書込みおよび読
出し)について図5により説明する。HDDのアクセス
時には、まず、前述のように再定義したHDDへのアク
セスか否かを判定する(S51)。再定義したHDDか
どうかは、接続機器管理テーブル60を参照すれば分か
る。次に、変数Nに1を設定した後(S52)、アクセ
スしようとする位置(アクセスアドレス)がN台目(こ
の時点では1台目)の容量を越えた位置へのアクセスで
ある否かを判定する(S53)。そうでなければ、その
まま当該N台目のHDDにアクセスを行なう(S5
6)。N台目の容量を越えた位置へのアクセスであれ
ば、変数Nを1だけ増分し(S54)、N台目(この時
点では2台目)のどの位置にアクセスすべきかを計算す
る(S55)。続いて、処理S53に戻り、当該N台目
の容量を越えた位置へのアクセスか否かを判定する。越
えなければ、処理S56へ進み、越えれば処理S54、
S55を繰り返す。なお、N台目の容量を認識するため
に、書き換えが行なわれたディスク管理テーブル50に
ついては、少なくとも書き換えられた項目の、書き換え
前の値を保持しておく。
出し)について図5により説明する。HDDのアクセス
時には、まず、前述のように再定義したHDDへのアク
セスか否かを判定する(S51)。再定義したHDDか
どうかは、接続機器管理テーブル60を参照すれば分か
る。次に、変数Nに1を設定した後(S52)、アクセ
スしようとする位置(アクセスアドレス)がN台目(こ
の時点では1台目)の容量を越えた位置へのアクセスで
ある否かを判定する(S53)。そうでなければ、その
まま当該N台目のHDDにアクセスを行なう(S5
6)。N台目の容量を越えた位置へのアクセスであれ
ば、変数Nを1だけ増分し(S54)、N台目(この時
点では2台目)のどの位置にアクセスすべきかを計算す
る(S55)。続いて、処理S53に戻り、当該N台目
の容量を越えた位置へのアクセスか否かを判定する。越
えなければ、処理S56へ進み、越えれば処理S54、
S55を繰り返す。なお、N台目の容量を認識するため
に、書き換えが行なわれたディスク管理テーブル50に
ついては、少なくとも書き換えられた項目の、書き換え
前の値を保持しておく。
【0022】今、1台目のHDDの容量を越えた位置へ
の読み書きを行なう場合を考える。図4に示すように、
図5のHDDアクセス処理によれば、再定義したHDD
の1台目の容量を越えた位置へのアクセスなので、その
位置を2台目のHDDのアクセス位置に換算し、これが
2台目のHDDの容量内なので、2台目の当該位置をア
クセスして、その内容を読みだす。書込みの場合も同様
である。
の読み書きを行なう場合を考える。図4に示すように、
図5のHDDアクセス処理によれば、再定義したHDD
の1台目の容量を越えた位置へのアクセスなので、その
位置を2台目のHDDのアクセス位置に換算し、これが
2台目のHDDの容量内なので、2台目の当該位置をア
クセスして、その内容を読みだす。書込みの場合も同様
である。
【0023】このようなHDDアクセスに際し、アクセ
ス先のHDDは自動的に切り換えられ、アクセスアドレ
スも自動的に換算されるので、オペレータあるいはアプ
リケーションソフトウエアにはいずれの記憶装置を選択
するかの指示が不要となる。また、HHDの保存できる
1つのファイルの容量は個々の記憶装置の容量で制限さ
れることがない。記憶装置にいくつかのファイルが保存
されている場合にも、記憶装置の残り容量を越える大き
さのファイルを保存することができる。
ス先のHDDは自動的に切り換えられ、アクセスアドレ
スも自動的に換算されるので、オペレータあるいはアプ
リケーションソフトウエアにはいずれの記憶装置を選択
するかの指示が不要となる。また、HHDの保存できる
1つのファイルの容量は個々の記憶装置の容量で制限さ
れることがない。記憶装置にいくつかのファイルが保存
されている場合にも、記憶装置の残り容量を越える大き
さのファイルを保存することができる。
【0024】ところで、外部記憶装置として、HDD、
FDD、RAMディスク等を追加し、さらには、LAN
によるリモートコンピュータのドライブまで利用した場
合には、割当てるドライブ名がなくなることも考えられ
る。このような場合にも本発明は有用であり、同じドラ
イブ名を複数の外部記憶装置に割当てることにより、ド
ライブ名の最大数の制限の範囲内で複数の外部記憶装置
を接続することが可能になる。
FDD、RAMディスク等を追加し、さらには、LAN
によるリモートコンピュータのドライブまで利用した場
合には、割当てるドライブ名がなくなることも考えられ
る。このような場合にも本発明は有用であり、同じドラ
イブ名を複数の外部記憶装置に割当てることにより、ド
ライブ名の最大数の制限の範囲内で複数の外部記憶装置
を接続することが可能になる。
【0025】以上の説明では、既存のソフトウエアには
手を加えずに別途ソフトウエアを追加する方法を採用し
たが、IO.SYS自体を改造して上記処理を組み込む
ことも可能である。また、好適な例としてHDDについ
て説明したが、本発明は他の外部記憶装置に適用するこ
ともできる。
手を加えずに別途ソフトウエアを追加する方法を採用し
たが、IO.SYS自体を改造して上記処理を組み込む
ことも可能である。また、好適な例としてHDDについ
て説明したが、本発明は他の外部記憶装置に適用するこ
ともできる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、複数の外部記憶装置を
単一の記憶装置としてアクセスすることができるので、
記憶装置の使用効率を向上させることができる。また、
そのために、計算機を使用するオペレーションやアプリ
ケーションソフトウエアを一切変更することがない。
単一の記憶装置としてアクセスすることができるので、
記憶装置の使用効率を向上させることができる。また、
そのために、計算機を使用するオペレーションやアプリ
ケーションソフトウエアを一切変更することがない。
【図1】本発明によるHDDの再定義の概略説明図。
【図2】本発明の実施例に用いるディスク管理テーブル
の説明図。
の説明図。
【図3】本発明の実施例によるHDD再定義処理のフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】本発明の実施例によるHDDアクセス処理のフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】本発明が適用されるパソコンシステムの構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図7】本発明の実施例に用いる接続機器管理テーブル
の説明図。
の説明図。
【図8】MS−DOSを説明するためのメモリマップ
図。
図。
1…ディスプレイ、2…パソコン、3,4…HDD、5
0…ディスク管理テーブル、60…接続機器管理テーブ
ル。
0…ディスク管理テーブル、60…接続機器管理テーブ
ル。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるHDDの再定義の概略説明図。
【図2】本発明の実施例に用いるディスク管理テーブル
の説明図。
の説明図。
【図3】本発明の実施例によるHDD再定義処理のフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】本発明の実施例における具体的処理の説明図。
【図5】本発明の実施例によるHDDアクセス処理のフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】本発明が適用されるパソコンシステムの構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図7】本発明の実施例に用いる接続機器管理テーブル
の説明図。
の説明図。
【図8】MS−DOSを説明するためのメモリマップ
図。
図。
【符号の説明】 1…ディスプレイ、2…パソコン、3,4…HDD、5
0…ディスク管理テーブル、60…接続機器管理テーブ
ル。
0…ディスク管理テーブル、60…接続機器管理テーブ
ル。
Claims (3)
- 【請求項1】計算機に接続される複数の外部記憶装置の
制御方法であって、 a)外部記憶装置にアクセスするために用いる名称とし
て、同一の名称を複数の外部記憶装置に割当て、 b)前記同一の名称が割当てられた外部記憶装置へのア
クセスに対して、当該アクセスアドレスに基づいていず
れの外部記憶装置へのアクセスであるかを判定し、 c)該判定により判明したアクセス先の外部記憶装置の
アドレスを前記アクセスアドレスに基づいて求めること
により、 d)前記同一の名称が割当てられた複数の外部記憶装置
を1台の記憶装置として扱うことを特徴とする外部記憶
装置制御方法。 - 【請求項2】前記処理a)では、計算機に接続された外
部記憶装置の状態を管理する接続機器管理テーブルの論
理ドライブ番号を、前記複数の外部記憶装置について同
一にすることを特徴とする請求項1記載の外部記憶装置
制御方法。 - 【請求項3】前記処理a)では、前記同一の名称が割当
てられた複数の外部記憶装置の容量の総和を当該名称の
外部記憶装置の容量として再定義することを特徴とする
請求項1または2記載の外部記憶装置制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098598A JPH05298030A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 外部記憶装置制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098598A JPH05298030A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 外部記憶装置制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05298030A true JPH05298030A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14224068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3098598A Pending JPH05298030A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 外部記憶装置制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05298030A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010757A1 (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ファイル管理方法及び情報処理装置 |
| US10768846B2 (en) | 2018-01-26 | 2020-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and control method of information processing apparatus |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3098598A patent/JPH05298030A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010757A1 (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ファイル管理方法及び情報処理装置 |
| CN100394401C (zh) * | 2003-07-24 | 2008-06-11 | 松下电器产业株式会社 | 文件管理方法和信息处理设备 |
| US7555483B2 (en) | 2003-07-24 | 2009-06-30 | Panasonic Corporation | File management method and information processing device |
| KR100984497B1 (ko) * | 2003-07-24 | 2010-10-01 | 파나소닉 주식회사 | 파일 관리 방법 및 정보 처리 장치 |
| US10768846B2 (en) | 2018-01-26 | 2020-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and control method of information processing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5546585A (en) | Personal computer system with start-up capability from an external mass storage device | |
| US7669033B2 (en) | Pretranslating input/output buffers in environments with multiple page sizes | |
| US7024549B1 (en) | Disk drive having a protected partition configured to load an operating system for performing a user-selected function | |
| US6209088B1 (en) | Computer hibernation implemented by a computer operating system | |
| JP3197815B2 (ja) | 半導体メモリ装置及びその制御方法 | |
| US5526523A (en) | Interface between operating system and operating system extension | |
| EP0374074A2 (en) | Computer system having efficient data transfer operations | |
| JP2001522492A (ja) | メモリアクセス保護装置 | |
| JP2000207176A (ja) | 手近にない読取り/書込みハ―ドドライブ区分を有する図形のユ―ザインタ―フェイス(gui)を起動しかつ実行するコンピュ―タシステムおよび操作方法 | |
| US6748511B2 (en) | Resizing a protected area on a hard disk | |
| JPH09282103A (ja) | 情報処理装置 | |
| US5349661A (en) | Installation of an expanded memory manager | |
| JPH06202944A (ja) | データ処理システムにおけるメモリの拡張方法及びシステム | |
| EP0359235A2 (en) | Computer system capable of effectively utilizing address space | |
| JP4308152B2 (ja) | メモリを予約するための方法、システム、および製品 | |
| JP2005182615A (ja) | エミュレーションシステムおよびエミュレーション方法 | |
| JPH05298030A (ja) | 外部記憶装置制御方法 | |
| US5511206A (en) | Microprocessor based computer with virtual memory space in overwritable memory | |
| JP2746978B2 (ja) | 書き込み保護機構付き外部記憶装置 | |
| JPH1021123A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH05225055A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH0573465A (ja) | 周辺装置のサポート方式 | |
| JP2001209578A (ja) | メモリ更新履歴管理方式 | |
| JP2000335019A (ja) | 印刷装置における高速アクセス方式 | |
| JPH03208142A (ja) | ファイル共有方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040402 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |