JPH0529836A - Fet周波数逓倍器 - Google Patents
Fet周波数逓倍器Info
- Publication number
- JPH0529836A JPH0529836A JP18425791A JP18425791A JPH0529836A JP H0529836 A JPH0529836 A JP H0529836A JP 18425791 A JP18425791 A JP 18425791A JP 18425791 A JP18425791 A JP 18425791A JP H0529836 A JPH0529836 A JP H0529836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- circuit
- frequency
- drain
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はFET周波数逓倍器に関し、安定な
出力電力が得られ、外部機器との間の不整合が軽減され
るFET周波数逓倍器の提供を目的とする。 【構成】 ソース接地したFET1と、入力周波数の信
号源とゲート間を整合させる入力整合回路2と、ドレイ
ン出力の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還させ
るように構成した伝送線回路部3と、ドレイン出力の周
波数逓倍成分と出力回路間を整合させる出力整合回路4
とを備えるFET周波数逓倍器において、伝送線回路部
3にドレイン出力の入力周波数成分の一部を消費する抵
抗体を含む負荷回路5を設け、反射電力を軽減し、入力
端子に逆戻りするリータンロスを改善し、入力インピー
ダンスの劣化を防止する。好ましくはドレインに接続し
た伝送線と、該伝送線に短絡点を生じさせるオープンス
タブとの間に直列に抵抗体を挿入する。また伝送線の短
絡点よりドレイン側に負荷回路5を並列に設け、電力の
一部を取出して吸収する。また出力電力を導波管に取り
出す。
出力電力が得られ、外部機器との間の不整合が軽減され
るFET周波数逓倍器の提供を目的とする。 【構成】 ソース接地したFET1と、入力周波数の信
号源とゲート間を整合させる入力整合回路2と、ドレイ
ン出力の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還させ
るように構成した伝送線回路部3と、ドレイン出力の周
波数逓倍成分と出力回路間を整合させる出力整合回路4
とを備えるFET周波数逓倍器において、伝送線回路部
3にドレイン出力の入力周波数成分の一部を消費する抵
抗体を含む負荷回路5を設け、反射電力を軽減し、入力
端子に逆戻りするリータンロスを改善し、入力インピー
ダンスの劣化を防止する。好ましくはドレインに接続し
た伝送線と、該伝送線に短絡点を生じさせるオープンス
タブとの間に直列に抵抗体を挿入する。また伝送線の短
絡点よりドレイン側に負荷回路5を並列に設け、電力の
一部を取出して吸収する。また出力電力を導波管に取り
出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFET周波数逓倍器に関
し、更に詳しくはソース接地したFETと、入力周波数
の信号源とゲート間を整合させる入力整合回路と、ドレ
イン出力の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還さ
せるように構成した伝送線回路部と、ドレイン出力の周
波数逓倍成分と出力回路間を整合させる出力整合回路と
を備えるFET周波数逓倍器に関する。
し、更に詳しくはソース接地したFETと、入力周波数
の信号源とゲート間を整合させる入力整合回路と、ドレ
イン出力の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還さ
せるように構成した伝送線回路部と、ドレイン出力の周
波数逓倍成分と出力回路間を整合させる出力整合回路と
を備えるFET周波数逓倍器に関する。
【0002】この種のFET周波数逓倍器は、マイクロ
波、ミリ波帯域の無線装置における局部発振器の発振周
波数の逓倍用として用いられており、故に動作安定で、
出力変動の少ないFET周波数逓倍器の提供が要望され
る。
波、ミリ波帯域の無線装置における局部発振器の発振周
波数の逓倍用として用いられており、故に動作安定で、
出力変動の少ないFET周波数逓倍器の提供が要望され
る。
【0003】
【従来の技術】図8は一例のFET増幅器の出力特性を
示す図である。FETは非線形素子であるので、入力電
力Pinが小さい間は、出力電力Pout (P1 )はPinに
比例し、その成分は入力周波数fのみであるが、入力電
力Pinが増大すると、夫々2f,3fの成分P2 ,P3
が現れ、出力電力Pout のP1 成分は図示の如く飽和し
てくる。
示す図である。FETは非線形素子であるので、入力電
力Pinが小さい間は、出力電力Pout (P1 )はPinに
比例し、その成分は入力周波数fのみであるが、入力電
力Pinが増大すると、夫々2f,3fの成分P2 ,P3
が現れ、出力電力Pout のP1 成分は図示の如く飽和し
てくる。
【0004】図6は従来のFET周波数逓倍器の回路図
で、図において、1はGaAsのFET、2は入力周波
数fにおける入力整合回路、30は、誘電体基板を挟
み、背面に接地導体を有するマイクロストリップ線路に
よる伝送線回路部、4は出力周波数2fにおける出力整
合回路である。入力周波数fの信号P1は、FET1で
増幅され、ドレインから伝送線3aに出力されるが、ド
レインより入力周波数で略λ/4電気長離れた位置には
同略λ/4電気長のオープンスタブ3bがあるので、入
力周波数fの成分P1 に対してはS点は短絡点となり、
これによりP1 は理想的にはS点の位置で全反射され、
ドレインに戻る。ドレインに戻った信号P1 は、FET
1で増幅された信号P1 と同相にて合成され、これがド
レイン・ソース間に過大振幅として加わるので、FET
1が飽和し、2f,3fの成分P2 ,P3 を発生させ
る。
で、図において、1はGaAsのFET、2は入力周波
数fにおける入力整合回路、30は、誘電体基板を挟
み、背面に接地導体を有するマイクロストリップ線路に
よる伝送線回路部、4は出力周波数2fにおける出力整
合回路である。入力周波数fの信号P1は、FET1で
増幅され、ドレインから伝送線3aに出力されるが、ド
レインより入力周波数で略λ/4電気長離れた位置には
同略λ/4電気長のオープンスタブ3bがあるので、入
力周波数fの成分P1 に対してはS点は短絡点となり、
これによりP1 は理想的にはS点の位置で全反射され、
ドレインに戻る。ドレインに戻った信号P1 は、FET
1で増幅された信号P1 と同相にて合成され、これがド
レイン・ソース間に過大振幅として加わるので、FET
1が飽和し、2f,3fの成分P2 ,P3 を発生させ
る。
【0005】このうち2fの成分P2 については、S点
は開放に見えるので、P2 成分は伝送線3aをそのまま
通過し、さらに出力整合回路4を無損失で通過して、出
力端子OUTには2fの成分P2 が取り出される。また
3fの成分P3 については、入力周波数fの奇数倍に当
たるので、S点で反射される。ところで、FET1が飽
和すると、ドレイン・ゲート間の逆方向アイソレーショ
ンS12が劣化する上に、オープンスタブ3bで反射した
電力P1 がFET1のドレインから逆方向に入力するた
めに、ゲートに向かう洩れ電力P1 が大きくなり、さら
にこれが入力整合回路2を通して入力端子INに現れる
ために、入力端子INから見た入力インピーダンスは劣
化してしまう。
は開放に見えるので、P2 成分は伝送線3aをそのまま
通過し、さらに出力整合回路4を無損失で通過して、出
力端子OUTには2fの成分P2 が取り出される。また
3fの成分P3 については、入力周波数fの奇数倍に当
たるので、S点で反射される。ところで、FET1が飽
和すると、ドレイン・ゲート間の逆方向アイソレーショ
ンS12が劣化する上に、オープンスタブ3bで反射した
電力P1 がFET1のドレインから逆方向に入力するた
めに、ゲートに向かう洩れ電力P1 が大きくなり、さら
にこれが入力整合回路2を通して入力端子INに現れる
ために、入力端子INから見た入力インピーダンスは劣
化してしまう。
【0006】図7は従来のFET周波数逓倍器の帯域特
性を示す図で、図においてPout は2fの成分P2 の出
力電力、R.Lは入力端子INにおけるリターンロス
(入力インピーダンス)である。ところで、この種のF
ETの利得特性は高い周波数になると単純に−6dB/
octaveの割合で低下するが、FET周波数逓倍器として
は、このようなFETをできるだけ高い周波数のところ
で使用し、かつ所要帯域fa 〜fb における出力電力P
out をフラットな特性にしたい。
性を示す図で、図においてPout は2fの成分P2 の出
力電力、R.Lは入力端子INにおけるリターンロス
(入力インピーダンス)である。ところで、この種のF
ETの利得特性は高い周波数になると単純に−6dB/
octaveの割合で低下するが、FET周波数逓倍器として
は、このようなFETをできるだけ高い周波数のところ
で使用し、かつ所要帯域fa 〜fb における出力電力P
out をフラットな特性にしたい。
【0007】従来は、例えば周波数fb の付近で必要な
出力電力Pout が得られるように入力整合回路2を整合
させておき、周波数fa の付近、即ち、FET1の利得
が6dB/octaveの割合で高くなる部分では、利得の増
大によるFET1の側からのリターンロスが劣化するこ
と、即ち、入力端子INにおけるリターンロス(入力イ
ンピーダンス)が劣化(悪化)することを利用して、出
力電力Pout をフラットな特性にしていた。
出力電力Pout が得られるように入力整合回路2を整合
させておき、周波数fa の付近、即ち、FET1の利得
が6dB/octaveの割合で高くなる部分では、利得の増
大によるFET1の側からのリターンロスが劣化するこ
と、即ち、入力端子INにおけるリターンロス(入力イ
ンピーダンス)が劣化(悪化)することを利用して、出
力電力Pout をフラットな特性にしていた。
【0008】しかし、従来の方式によると、所要帯域に
おけるリターンロス及び出力電力P out にかなりの偏差
が生じてしまうので好ましくない。図7の例では、周波
数f a 付近のリターンロスが周波数fb 付近のリターン
ロスよりもかなり悪くなっているために、出力電力P
out では周波数fb 付近よりも周波数fa付近の方がア
ンダーになってしまっている。
おけるリターンロス及び出力電力P out にかなりの偏差
が生じてしまうので好ましくない。図7の例では、周波
数f a 付近のリターンロスが周波数fb 付近のリターン
ロスよりもかなり悪くなっているために、出力電力P
out では周波数fb 付近よりも周波数fa付近の方がア
ンダーになってしまっている。
【0009】しかも、リターンロスが劣化した周波数f
a の付近では、実際の入力電力P1 はかなり減少してお
り、図8の出力特性で言うと、FET1の動作点はかな
り非飽和領域の方に移行し、これにより出力電力P2 の
入力電力P1 への依存度が高まっているから、周囲温度
等の変化によりさらにリターンロスがわずかに変動した
だけでも入力電力P1 が変動し、これにより出力電力P
2 が変動するという問題があった。
a の付近では、実際の入力電力P1 はかなり減少してお
り、図8の出力特性で言うと、FET1の動作点はかな
り非飽和領域の方に移行し、これにより出力電力P2 の
入力電力P1 への依存度が高まっているから、周囲温度
等の変化によりさらにリターンロスがわずかに変動した
だけでも入力電力P1 が変動し、これにより出力電力P
2 が変動するという問題があった。
【0010】また、リターンロスが劣化した、即ち、入
力インピーダンスが劣化した周波数fa の付近では、信
号源との間にかなりの不整合が生じているから、信号源
より最大の有能電力を取り出せないばかりか、外部の回
路に不整合による悪影響を与え易く、このために、例え
ば入力整合回路2とFET1との間にアイソレータ等の
緩衝器が必要となって、回路が大型化、高価格化すると
いう欠点があった。
力インピーダンスが劣化した周波数fa の付近では、信
号源との間にかなりの不整合が生じているから、信号源
より最大の有能電力を取り出せないばかりか、外部の回
路に不整合による悪影響を与え易く、このために、例え
ば入力整合回路2とFET1との間にアイソレータ等の
緩衝器が必要となって、回路が大型化、高価格化すると
いう欠点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のF
ET周波数逓倍器では、FET1のリターンロスの劣化
に伴ってFET周波数逓倍器の入力インピーダンスが悪
化するので、これにより出力電力が不安定となるばかり
か、外部機器との間にかなりの不整合を生じていた。
ET周波数逓倍器では、FET1のリターンロスの劣化
に伴ってFET周波数逓倍器の入力インピーダンスが悪
化するので、これにより出力電力が不安定となるばかり
か、外部機器との間にかなりの不整合を生じていた。
【0012】本発明の目的は、安定な出力電力が得ら
れ、外部機器との間の不整合が軽減されるFET周波数
逓倍器を提供することにある。
れ、外部機器との間の不整合が軽減されるFET周波数
逓倍器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明のFET周波数逓倍器
は、ソース接地したFET1と、入力周波数の信号源と
ゲート間を整合させる入力整合回路2と、ドレイン出力
の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還させるよう
に構成した伝送線回路部3と、ドレイン出力の周波数逓
倍成分と出力回路間を整合させる出力整合回路4とを備
えるFET周波数逓倍器において、伝送線回路部3にド
レイン出力の入力周波数成分の一部を消費する抵抗体を
含む負荷回路5を設けたものである。
により解決される。即ち、本発明のFET周波数逓倍器
は、ソース接地したFET1と、入力周波数の信号源と
ゲート間を整合させる入力整合回路2と、ドレイン出力
の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還させるよう
に構成した伝送線回路部3と、ドレイン出力の周波数逓
倍成分と出力回路間を整合させる出力整合回路4とを備
えるFET周波数逓倍器において、伝送線回路部3にド
レイン出力の入力周波数成分の一部を消費する抵抗体を
含む負荷回路5を設けたものである。
【0014】
【作用】入力周波数fの信号P1 は、FET1で増幅さ
れ、ドレインより伝送線回路部3に出力されるが、伝送
線回路部3はドレイン出力の入力周波数成分P1 を所要
電気長にて反射帰還させると共に、その一部の電力を消
費する抵抗体を含む負荷回路5が設けられているので、
これにより反射電力は軽減され、ドレインに戻った信号
P1 は、FET1で増幅された信号P1 と略同相にて合
成され、これがドレイン・ソース間に適当な割合による
過大振幅として加わり、FET1が飽和し、2f,3f
等の成分P2 ,P3 等を発生させる。このうち、2fの
成分P2 は伝送線回路部3を反射なく通過し、さらに出
力整合回路4を少ない損失で通過し、出力端子OUTに
は2fの信号P2 が取り出される。
れ、ドレインより伝送線回路部3に出力されるが、伝送
線回路部3はドレイン出力の入力周波数成分P1 を所要
電気長にて反射帰還させると共に、その一部の電力を消
費する抵抗体を含む負荷回路5が設けられているので、
これにより反射電力は軽減され、ドレインに戻った信号
P1 は、FET1で増幅された信号P1 と略同相にて合
成され、これがドレイン・ソース間に適当な割合による
過大振幅として加わり、FET1が飽和し、2f,3f
等の成分P2 ,P3 等を発生させる。このうち、2fの
成分P2 は伝送線回路部3を反射なく通過し、さらに出
力整合回路4を少ない損失で通過し、出力端子OUTに
は2fの信号P2 が取り出される。
【0015】このように、本発明によればドレインに戻
る信号P1 の一部は抵抗体により消費されるので、これ
により入力端子INにおけるリターンロス劣化の軽減が
図れる。しかも、抵抗体による電力消費量は所要帯域内
において周波数とは無関係に略一定にできるから、所要
帯域内のリターンロス特性を従来のものに比べてよりフ
ラットな特性に改善できる。そして、リターンロス特性
がフラットになれば、一旦入力整合回路2を整合させて
おくだけで、所要帯域内では入力インピーダンスの劣化
(不整合)を生じないから、信号源より最大の有能電力
を取り出せる上に、外部の回路に不整合による悪影響を
与えることもない。一方、出力電力Pou t については、
リターンロス特性のフラット化と相まって、帯域偏差の
抑圧と広帯域化が容易に実現される。
る信号P1 の一部は抵抗体により消費されるので、これ
により入力端子INにおけるリターンロス劣化の軽減が
図れる。しかも、抵抗体による電力消費量は所要帯域内
において周波数とは無関係に略一定にできるから、所要
帯域内のリターンロス特性を従来のものに比べてよりフ
ラットな特性に改善できる。そして、リターンロス特性
がフラットになれば、一旦入力整合回路2を整合させて
おくだけで、所要帯域内では入力インピーダンスの劣化
(不整合)を生じないから、信号源より最大の有能電力
を取り出せる上に、外部の回路に不整合による悪影響を
与えることもない。一方、出力電力Pou t については、
リターンロス特性のフラット化と相まって、帯域偏差の
抑圧と広帯域化が容易に実現される。
【0016】好ましくは、伝送線回路部3は、図2に示
す如く、ドレインに接続した伝送線3aと、ドレインよ
り入力周波数で略λ/4電気長の伝送線3aの位置に一
端を接続した抵抗体7と、抵抗体7の他端に接続した同
略λ/4電気長のオープンスタブ3bとを備える。この
場合は、抵抗体7とオープンスタブ3bとの結合部が短
絡点Sとなるから、ドレイン出力の入力周波数の電流は
短絡点Sで略最大となり、抵抗体7により一部の電力が
消費される。
す如く、ドレインに接続した伝送線3aと、ドレインよ
り入力周波数で略λ/4電気長の伝送線3aの位置に一
端を接続した抵抗体7と、抵抗体7の他端に接続した同
略λ/4電気長のオープンスタブ3bとを備える。この
場合は、抵抗体7とオープンスタブ3bとの結合部が短
絡点Sとなるから、ドレイン出力の入力周波数の電流は
短絡点Sで略最大となり、抵抗体7により一部の電力が
消費される。
【0017】また好ましくは、伝送線回路部3は、図4
に示す如く、ドレインに接続した伝送線3aと、ドレイ
ンより入力周波数で略λ/4電気長の伝送線3aの位置
に設けた同略λ/4電気長のオープンスタブ3bと、オ
ープンスタブ3bよりもドレイン側に近い伝送線3aの
位置に一端を接続した抵抗体7と、抵抗体7の他端に接
続した入力周波数で直列の容量性となる電気長の伝送線
8と、伝送線8の他端を高周波的に接地させる短絡回路
9とを備える。この場合は、伝送線3a上のSが短絡点
であるから、その手前における伝送線3aのインピーダ
ンスZは、β=2π/λとすると、Z=jZ0 tan
(βd)である。従って、短絡点Sの手前に適当なイン
ピーダンスの線路を接続すれば電力の一部を取り出せ、
抵抗体7により一部の電力が消費される。
に示す如く、ドレインに接続した伝送線3aと、ドレイ
ンより入力周波数で略λ/4電気長の伝送線3aの位置
に設けた同略λ/4電気長のオープンスタブ3bと、オ
ープンスタブ3bよりもドレイン側に近い伝送線3aの
位置に一端を接続した抵抗体7と、抵抗体7の他端に接
続した入力周波数で直列の容量性となる電気長の伝送線
8と、伝送線8の他端を高周波的に接地させる短絡回路
9とを備える。この場合は、伝送線3a上のSが短絡点
であるから、その手前における伝送線3aのインピーダ
ンスZは、β=2π/λとすると、Z=jZ0 tan
(βd)である。従って、短絡点Sの手前に適当なイン
ピーダンスの線路を接続すれば電力の一部を取り出せ、
抵抗体7により一部の電力が消費される。
【0018】また好ましくは、伝送線回路部3は、図5
に示す如く、ドレインに接続した入力周波数で略λ/2
電気長の先端開放の伝送線3cと、伝送線3cに生じる
電気的短絡点3dよりもドレイン側に近い伝送線3cの
位置に一端を接続した抵抗体7と、抵抗体7の他端に接
続した入力周波数で直列の容量性となる電気長の伝送線
8と、伝送線8の他端を高周波的に接地させる短絡回路
9とを備え、出力整合回路4は、入力周波数をカットオ
フし、かつ逓倍周波数を通過させる導波管4aよりな
る。この場合は、入力周波数の信号は伝送線3cの開放
端に設けた導波管4aによりカットオフされて反射する
ので、伝送線3c上の中点Sが短絡点となり、その手前
における線路3cのインピーダンスZは上記同様にし
て、Z=jZ 0 tan(βd)である。従って、短絡点
Sの手前に適当なインピーダンスの線路を接続すれば、
電力の一部を取り出せ、抵抗体7により一部の電力が消
費される。
に示す如く、ドレインに接続した入力周波数で略λ/2
電気長の先端開放の伝送線3cと、伝送線3cに生じる
電気的短絡点3dよりもドレイン側に近い伝送線3cの
位置に一端を接続した抵抗体7と、抵抗体7の他端に接
続した入力周波数で直列の容量性となる電気長の伝送線
8と、伝送線8の他端を高周波的に接地させる短絡回路
9とを備え、出力整合回路4は、入力周波数をカットオ
フし、かつ逓倍周波数を通過させる導波管4aよりな
る。この場合は、入力周波数の信号は伝送線3cの開放
端に設けた導波管4aによりカットオフされて反射する
ので、伝送線3c上の中点Sが短絡点となり、その手前
における線路3cのインピーダンスZは上記同様にし
て、Z=jZ 0 tan(βd)である。従って、短絡点
Sの手前に適当なインピーダンスの線路を接続すれば、
電力の一部を取り出せ、抵抗体7により一部の電力が消
費される。
【0019】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳
細に説明する。図2は第1実施例のFET周波数逓倍器
の回路図で、図において1はGaAsのFET、2は入
力周波数fの信号源とゲート間を整合させる入力整合回
路、3は、誘電体基板を挟み、背面に接地導体を有する
マイクロストリップ線路による伝送線回路部、3aは例
えば特性インピーダンス50オームの伝送線、3bは同
じく特性インピーダンス50オームでかつ入力周波数で
略λ/4電気長のオープンスタブ、5は負荷回路、7は
負荷回路を構成する所要抵抗値の抵抗体、4は出力周波
数2fと出力回路間を整合させる出力整合回路である。
細に説明する。図2は第1実施例のFET周波数逓倍器
の回路図で、図において1はGaAsのFET、2は入
力周波数fの信号源とゲート間を整合させる入力整合回
路、3は、誘電体基板を挟み、背面に接地導体を有する
マイクロストリップ線路による伝送線回路部、3aは例
えば特性インピーダンス50オームの伝送線、3bは同
じく特性インピーダンス50オームでかつ入力周波数で
略λ/4電気長のオープンスタブ、5は負荷回路、7は
負荷回路を構成する所要抵抗値の抵抗体、4は出力周波
数2fと出力回路間を整合させる出力整合回路である。
【0020】入力周波数fの信号P1 は、FET1で増
幅され、ドレインより伝送線3aに出力されるが、ドレ
インより入力周波数で略λ/4電気長の伝送線3aの位
置には、抵抗体7と同略λ/4電気長のオープンスタブ
3bとの直列回路があるので、抵抗体7とオープンスタ
ブ3bとの結合部が短絡点Sとなり、入力周波数fの信
号P1 は短絡点Sで略全反射されると共に、一部の電力
は抵抗体7により消費される。こうして電力が軽減さ
れ、ドレインに戻った信号P1 は、FET1で増幅され
た信号P1 と略同相にて合成され、これがドレイン・ソ
ース間に適当な割合による過大振幅として加わり、FE
T1が飽和し、2f,3fの成分P2 ,P 3 を発生させ
る。このうち、3fの成分P3 はP1 の奇数倍であるの
で伝送線3aで略全反射されると共に一部の電力は抵抗
体7により消費される。一方、2fの成分P2 は伝送線
3aを反射なく通過し、さらに出力整合回路4を少ない
損失で通過し、出力端子OUTには2fの信号P2 が取
り出される。
幅され、ドレインより伝送線3aに出力されるが、ドレ
インより入力周波数で略λ/4電気長の伝送線3aの位
置には、抵抗体7と同略λ/4電気長のオープンスタブ
3bとの直列回路があるので、抵抗体7とオープンスタ
ブ3bとの結合部が短絡点Sとなり、入力周波数fの信
号P1 は短絡点Sで略全反射されると共に、一部の電力
は抵抗体7により消費される。こうして電力が軽減さ
れ、ドレインに戻った信号P1 は、FET1で増幅され
た信号P1 と略同相にて合成され、これがドレイン・ソ
ース間に適当な割合による過大振幅として加わり、FE
T1が飽和し、2f,3fの成分P2 ,P 3 を発生させ
る。このうち、3fの成分P3 はP1 の奇数倍であるの
で伝送線3aで略全反射されると共に一部の電力は抵抗
体7により消費される。一方、2fの成分P2 は伝送線
3aを反射なく通過し、さらに出力整合回路4を少ない
損失で通過し、出力端子OUTには2fの信号P2 が取
り出される。
【0021】図3は実施例のFET周波数逓倍器の帯域
特性を示す図で、図においてPout は2fの成分P2 の
出力電力、R.Lは入力端子INにおけるリターンロス
(入力インピーダンス)である。ドレインに戻る信号P
1 の一部は抵抗体7で消費されるので、抵抗体7の抵抗
値を適当に選ぶことでドレインに戻る信号電力P1 の量
を適当な値にできる。従って、FET1のゲートに漏れ
る電力(リターンロス)を軽減でき、FET1の動作点
は入力端子INから入力する電力P1 とドレインに戻る
信号電力P1 との略一定な割合の合成によって常に飽和
状態に安定に維持される。
特性を示す図で、図においてPout は2fの成分P2 の
出力電力、R.Lは入力端子INにおけるリターンロス
(入力インピーダンス)である。ドレインに戻る信号P
1 の一部は抵抗体7で消費されるので、抵抗体7の抵抗
値を適当に選ぶことでドレインに戻る信号電力P1 の量
を適当な値にできる。従って、FET1のゲートに漏れ
る電力(リターンロス)を軽減でき、FET1の動作点
は入力端子INから入力する電力P1 とドレインに戻る
信号電力P1 との略一定な割合の合成によって常に飽和
状態に安定に維持される。
【0022】しかも、抵抗体7による電力消費量は所要
帯域内fa 〜fb において周波数とは無関係に略一定に
できるから、リターンロスの特性は図示の如くフラット
に保たれる。そして、リターンロス特性がフラットにな
れば、一旦入力整合回路2を整合させておくだけで、所
要帯域内では入力インピーダンスの劣化(不整合)を生
じないから、信号源より最大の有能電力を取り出せる上
に、外部の回路に不整合による悪影響を与えることもな
い。
帯域内fa 〜fb において周波数とは無関係に略一定に
できるから、リターンロスの特性は図示の如くフラット
に保たれる。そして、リターンロス特性がフラットにな
れば、一旦入力整合回路2を整合させておくだけで、所
要帯域内では入力インピーダンスの劣化(不整合)を生
じないから、信号源より最大の有能電力を取り出せる上
に、外部の回路に不整合による悪影響を与えることもな
い。
【0023】一方、出力電力Pout については、従来に
比べて若干出力電力Pout が低下するものの、抵抗体7
による電力の消費量を適当な値に調節することで、従来
のように周波数fa 付近における出力電力Pout が周波
数fb 付近よりもアンダーとなることはなく、リターン
ロス特性のフラット化と相まって、帯域偏差の抑圧と広
帯域化が容易に実現される。また仮に、周波数fa 付近
において出力電力Pou t が周波数fb 付近よりもオーバ
ーとなるような場合には、その分を出力整合回路4等に
おいて調整可能である。
比べて若干出力電力Pout が低下するものの、抵抗体7
による電力の消費量を適当な値に調節することで、従来
のように周波数fa 付近における出力電力Pout が周波
数fb 付近よりもアンダーとなることはなく、リターン
ロス特性のフラット化と相まって、帯域偏差の抑圧と広
帯域化が容易に実現される。また仮に、周波数fa 付近
において出力電力Pou t が周波数fb 付近よりもオーバ
ーとなるような場合には、その分を出力整合回路4等に
おいて調整可能である。
【0024】図4は第2実施例のFET周波数逓倍器の
回路図で、図4の(A)は全体の回路図、図4の(B)
は短絡回路の他の例を示す回路図である。なお、図2と
同一符号は同一又は相当部分を示し、図4の(A)にお
いて5は負荷回路、7は抵抗体、8は入力周波数fで直
列の容量性となる電気長の伝送線、9はコンデンサより
なる高周波信号の短絡回路である。
回路図で、図4の(A)は全体の回路図、図4の(B)
は短絡回路の他の例を示す回路図である。なお、図2と
同一符号は同一又は相当部分を示し、図4の(A)にお
いて5は負荷回路、7は抵抗体、8は入力周波数fで直
列の容量性となる電気長の伝送線、9はコンデンサより
なる高周波信号の短絡回路である。
【0025】この場合は、伝送線3a上のSが短絡にな
るから、その手前における線路3aのインピーダンスZ
は、β=2π/λとすると、Z=jZ0 tan(βd)
である。従って、短絡点Sの手前に適当なインピーダン
スの負荷回路5を接続すればそこから入力周波数fの電
力の一部を取り出せ、抵抗体7により一部の電力が消費
される。この場合に、例えば伝送線8は入力周波数fで
低インピーダンスとなるような電気長(例えば入力周波
数fの約λ/8電気長)を有しており、その一端はコン
デンサCにより高周波的に接地されている。従って、入
力周波数fの信号電流の一部は抵抗体7、伝送線8を介
して接地に流れ、その際に抵抗体7によって電力P1 の
一部が消費される。
るから、その手前における線路3aのインピーダンスZ
は、β=2π/λとすると、Z=jZ0 tan(βd)
である。従って、短絡点Sの手前に適当なインピーダン
スの負荷回路5を接続すればそこから入力周波数fの電
力の一部を取り出せ、抵抗体7により一部の電力が消費
される。この場合に、例えば伝送線8は入力周波数fで
低インピーダンスとなるような電気長(例えば入力周波
数fの約λ/8電気長)を有しており、その一端はコン
デンサCにより高周波的に接地されている。従って、入
力周波数fの信号電流の一部は抵抗体7、伝送線8を介
して接地に流れ、その際に抵抗体7によって電力P1 の
一部が消費される。
【0026】なお、伝送線8とコンデンサCとから成る
回路は直流バイアスVDDを給電端とするドレインのバイ
アス供給回路となっており、その供給位置をコンデンサ
Cの近傍、即ち、低インピーダンス位置に設けることに
より、P1 ,P2 等の信号に影響させること無く給電で
きる。そして、本実施例の負荷回路5はこのようなバイ
アス供給回路上で簡単に実現できる。
回路は直流バイアスVDDを給電端とするドレインのバイ
アス供給回路となっており、その供給位置をコンデンサ
Cの近傍、即ち、低インピーダンス位置に設けることに
より、P1 ,P2 等の信号に影響させること無く給電で
きる。そして、本実施例の負荷回路5はこのようなバイ
アス供給回路上で簡単に実現できる。
【0027】図4の(B)において、9aは入力周波数
fの略λ/4電気長のオープンスタブ、9bは出力周波
数2fの略λ/4電気長のオープンスタブであり、従っ
て、オープンスタブ9aと9bの接続点は入力周波数f
及び出力周波数2fについて夫々短絡点となり、図4の
(A)のコンデンサCに代えて、図4の(B)の短絡回
路9を使用できる。
fの略λ/4電気長のオープンスタブ、9bは出力周波
数2fの略λ/4電気長のオープンスタブであり、従っ
て、オープンスタブ9aと9bの接続点は入力周波数f
及び出力周波数2fについて夫々短絡点となり、図4の
(A)のコンデンサCに代えて、図4の(B)の短絡回
路9を使用できる。
【0028】図5は第3実施例のFET周波数逓倍器の
回路図で、図において3cは入力周波数で略λ/2電気
長の先端開放の伝送線、4aは入力周波数fをカットオ
フし、かつ逓倍周波数2fを通過させるサイズの導波管
である。入力周波数の信号fは伝送線3cの開放端に設
けた導波管4aによりカットオフされて全反射するの
で、開放端より約λ/4電気長の伝送線3c上の中点に
あるSが短絡点となり、その点Sよりドレイン側に向か
う伝送線3cのインピーダンスZは前記同様にして、Z
=jZ0 tan(βd)である。従って、短絡点Sの手
前に適当なインピーダンスの負荷回路5を接続すればそ
こから入力周波数fの電力P1 の一部を取り出せ、抵抗
体7により一部の電力が消費される。一方、2fの信号
P2 は導波管4aを通過して出力OUTに導かれる。な
お、3fの信号P3 については適当な位置に設けたオー
プンスタブにより、導波管4aへの出力を阻止できる。
回路図で、図において3cは入力周波数で略λ/2電気
長の先端開放の伝送線、4aは入力周波数fをカットオ
フし、かつ逓倍周波数2fを通過させるサイズの導波管
である。入力周波数の信号fは伝送線3cの開放端に設
けた導波管4aによりカットオフされて全反射するの
で、開放端より約λ/4電気長の伝送線3c上の中点に
あるSが短絡点となり、その点Sよりドレイン側に向か
う伝送線3cのインピーダンスZは前記同様にして、Z
=jZ0 tan(βd)である。従って、短絡点Sの手
前に適当なインピーダンスの負荷回路5を接続すればそ
こから入力周波数fの電力P1 の一部を取り出せ、抵抗
体7により一部の電力が消費される。一方、2fの信号
P2 は導波管4aを通過して出力OUTに導かれる。な
お、3fの信号P3 については適当な位置に設けたオー
プンスタブにより、導波管4aへの出力を阻止できる。
【0029】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、ドレイ
ン出力の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還させ
るように構成した伝送線回路部にドレイン出力の入力周
波数成分の一部を消費する抵抗体を含む負荷回路を設け
たので、入力端子におけるリターンロス及びその変動が
緩和され、従って、外部機器との間の不整合による悪影
響を抑制でき、アイソレータ等の緩和器も必要ないか
ら、無線機器の小型化、低価格化につながる。また、リ
ターンロスの安定化と相まって出力電力も安定化する。
ン出力の入力周波数成分を所要電気長にて反射帰還させ
るように構成した伝送線回路部にドレイン出力の入力周
波数成分の一部を消費する抵抗体を含む負荷回路を設け
たので、入力端子におけるリターンロス及びその変動が
緩和され、従って、外部機器との間の不整合による悪影
響を抑制でき、アイソレータ等の緩和器も必要ないか
ら、無線機器の小型化、低価格化につながる。また、リ
ターンロスの安定化と相まって出力電力も安定化する。
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は第1実施例のFET周波数逓倍器の回路
図である。
図である。
【図3】図3は実施例のFET周波数逓倍器の帯域特性
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図4は第2実施例のFET周波数逓倍器の回路
図である。
図である。
【図5】図5は第3実施例のFET周波数逓倍器の回路
図である。
図である。
【図6】図6は従来のFET周波数逓倍器の回路図であ
る。
る。
【図7】図7は従来のFET周波数逓倍器の帯域特性を
示す図である。
示す図である。
【図8】図8は一例のFET増幅器の出力特性を示す図
である。
である。
1 FET
2 入力整合回路
3 伝送線回路部
4 出力整合回路
5 負荷回路
Claims (4)
- 【請求項1】 ソース接地したFET(1)と、入力周
波数の信号源とゲート間を整合させる入力整合回路
(2)と、ドレイン出力の入力周波数成分を所要電気長
にて反射帰還させるように構成した伝送線回路部(3)
と、ドレイン出力の周波数逓倍成分と出力回路間を整合
させる出力整合回路(4)とを備えるFET周波数逓倍
器において、 伝送線回路部(3)にドレイン出力の入力周波数成分の
一部を消費する抵抗体を含む負荷回路(5)を設けたこ
とを特徴とするFET周波数逓倍器。 - 【請求項2】 伝送線回路部(3)は、ドレインに接続
した伝送線(3a)と、ドレインより入力周波数で略λ
/4電気長の伝送線(3a)の位置に一端を接続した抵
抗体(7)と、抵抗体(7)の他端に接続した同略λ/
4電気長のオープンスタブ(3b)とを備えることを特
徴とする請求項1のFET周波数逓倍器。 - 【請求項3】 伝送線回路部(3)は、ドレインに接続
した伝送線(3a)と、ドレインより入力周波数で略λ
/4電気長の伝送線(3a)の位置に設けた同略λ/4
電気長のオープンスタブ(3b)と、オープンスタブ
(3b)よりもドレイン側に近い伝送線(3a)の位置
に一端を接続した抵抗体(7)と、抵抗体(7)の他端
に接続した入力周波数で直列の容量性となる電気長の伝
送線(8)と、伝送線(8)の他端を高周波的に接地さ
せる短絡回路(9)とを備えることを特徴とする請求項
1のFET周波数逓倍器。 - 【請求項4】 伝送線回路部(3)は、ドレインに接続
した入力周波数で略λ/2電気長の先端開放の伝送線
(3c)と、伝送線(3c)に生じる電気的な短絡点
(S)よりもドレイン側に近い伝送線(3c)の位置に
一端を接続した抵抗体(7)と、抵抗体(7)の他端に
接続した入力周波数で直列の容量性となる電気長の伝送
線(8)と、伝送線(8)の他端を高周波的に接地させ
る短絡回路(9)とを備え、出力整合回路(4)は、入
力周波数をカットオフし、かつ逓倍周波数を通過させる
導波管(4a)よりなることを特徴とする請求項1のF
ET周波数逓倍器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18425791A JPH0529836A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | Fet周波数逓倍器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18425791A JPH0529836A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | Fet周波数逓倍器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529836A true JPH0529836A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16150149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18425791A Withdrawn JPH0529836A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | Fet周波数逓倍器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529836A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1093349A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Denso Corp | 周波数逓倍器 |
| JP2017098664A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 三菱電機株式会社 | 周波数逓倍器 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP18425791A patent/JPH0529836A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1093349A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Denso Corp | 周波数逓倍器 |
| JP2017098664A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 三菱電機株式会社 | 周波数逓倍器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6346859B1 (en) | Microwave amplifier with reduced beat noise | |
| US7129804B2 (en) | Reflection loss suppression circuit | |
| US4630003A (en) | FET oscillator exhibiting negative resistance due to high impedance at the source of an FET thereof | |
| Prigent et al. | Phase noise reduction in FET oscillators by low-frequency loading and feedback circuitry optimization | |
| JP3439344B2 (ja) | 半導体増幅器 | |
| EP2117070A1 (en) | Microwave device, high frequency device and high frequency apparatus | |
| JPH0529836A (ja) | Fet周波数逓倍器 | |
| JP3366314B2 (ja) | マイクロ波周波数逓倍器 | |
| US20100148858A1 (en) | Bias circuit | |
| EP1054508A1 (en) | Microwave amplifier | |
| US5180996A (en) | High frequency oscillator having capacitor and microstrip line output filter | |
| JP2857997B2 (ja) | 周波数逓倍回路 | |
| US3402361A (en) | Integrated microwave signal amplifier circuit | |
| JPH0585101U (ja) | マイクロ波半導体装置用バイアス回路 | |
| JP3018703B2 (ja) | マイクロ波半導体増幅器 | |
| JP6678827B2 (ja) | 高周波増幅器 | |
| US6300840B1 (en) | Microwave/millimeter-wave integrated circuit | |
| US4021750A (en) | Broad-band TRAPATT amplifier having a tapered idler circuit | |
| JPH08130423A (ja) | 高調波抑圧回路 | |
| JP2700015B2 (ja) | マイクロ波発振回路 | |
| JPS62271502A (ja) | マイクロ波装置の整合回路 | |
| JPH09312535A (ja) | 整合型アンプ | |
| JP3239720B2 (ja) | マイクロ波減衰器 | |
| JPH0442845B2 (ja) | ||
| JP2518544B2 (ja) | マイクロ波集積回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |