JPH05298742A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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- JPH05298742A JPH05298742A JP4119919A JP11991992A JPH05298742A JP H05298742 A JPH05298742 A JP H05298742A JP 4119919 A JP4119919 A JP 4119919A JP 11991992 A JP11991992 A JP 11991992A JP H05298742 A JPH05298742 A JP H05298742A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2分割受光素子の高精度な調整機構を安価に
実現する。 【構成】 光透過板9の保持部材24を光学筐体20に
回動自在に取り付けると供に、この保持部材24の調整
部材25と、抜け止めかつ調整時のフリクション発生の
ための弾性材質のピン33を設ける。
実現する。 【構成】 光透過板9の保持部材24を光学筐体20に
回動自在に取り付けると供に、この保持部材24の調整
部材25と、抜け止めかつ調整時のフリクション発生の
ための弾性材質のピン33を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検出光学系の検出光の
光軸を、信号検出用の分割受光素子の受光面の分割線と
直交する方向に移動する光透過板を備えた光ピックアッ
プ装置に関する。
光軸を、信号検出用の分割受光素子の受光面の分割線と
直交する方向に移動する光透過板を備えた光ピックアッ
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】追記型光ディスクや、光磁気ディスクな
どの光記憶媒体にデータを記録/再生(/消去)するた
めに用いられている光ピックアップ装置では、各種の信
号を形成するための検出光学系での光軸と光学部品の位
置合わせの精度を、きわめて高精度にする必要がある。
どの光記憶媒体にデータを記録/再生(/消去)するた
めに用いられている光ピックアップ装置では、各種の信
号を形成するための検出光学系での光軸と光学部品の位
置合わせの精度を、きわめて高精度にする必要がある。
【0003】そこで、例えば、信号検出感度が非常に高
い信号検出用の分割受光素子を光学筐体に取り付けると
きには、調整用の治具を用い、検出光の光軸が受光面の
分割線に一致するように取り付け位置を調整していた。
い信号検出用の分割受光素子を光学筐体に取り付けると
きには、調整用の治具を用い、検出光の光軸が受光面の
分割線に一致するように取り付け位置を調整していた。
【0004】しかしながら、このような調整方法では、
微細な調整作業を行うことが困難であった。
微細な調整作業を行うことが困難であった。
【0005】そこで、従来、例えば、実開平2−803
12号公報に開示されているもののように、受光素子ホ
ルダのバネ性を利用し、撓み量による光軸と直交する微
小な調整を行なうようにしたものも実用されている。
12号公報に開示されているもののように、受光素子ホ
ルダのバネ性を利用し、撓み量による光軸と直交する微
小な調整を行なうようにしたものも実用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置では、次のような不都合を生じていた。
うな従来装置では、次のような不都合を生じていた。
【0007】すなわち、調整方向が一方向のみなので調
整の自由度が少なく、また、調整範囲が少ない。さら
に、光軸方向に受光素子が移動するため、受光素子の受
光面が結像点からずれてしまい、検出感度が低下すると
ともに、検出精度が低下するという種々の不都合を生じ
ていた。
整の自由度が少なく、また、調整範囲が少ない。さら
に、光軸方向に受光素子が移動するため、受光素子の受
光面が結像点からずれてしまい、検出感度が低下すると
ともに、検出精度が低下するという種々の不都合を生じ
ていた。
【0008】本発明は、かかる従来装置の不都合を解消
するためになされたものであり、光学部品の位置調整を
容易に、かつ、高精度に行える光ピックアップ装置を提
供することを目的としている。
するためになされたものであり、光学部品の位置調整を
容易に、かつ、高精度に行える光ピックアップ装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、検出光学系の
検出光の光軸を、信号検出用の分割受光素子の受光面の
分割線と直交する方向に移動する透明材質の平行平板か
らなる光透過板を備えた光ピックアップ装置において、
一方の端面に上記光透過板が固定され他方の端面に調整
用の溝が形成された略円筒状の保持部材と、光学筐体に
穿設されて上記保持部材が挿入される孔と、光学筐体に
設けられて上記保持部材の側端面を押圧する押圧部材を
備えたものである。また、前記保持部材には、前記押圧
部材の押圧位置に対応して全周にこの押圧部材の係合深
さに対応した寸法の溝が形成されるとともに、前記孔か
らの挿入時に前記押圧部材と係合を避けるための上記溝
に達する切り欠きを形成するとよい。
検出光の光軸を、信号検出用の分割受光素子の受光面の
分割線と直交する方向に移動する透明材質の平行平板か
らなる光透過板を備えた光ピックアップ装置において、
一方の端面に上記光透過板が固定され他方の端面に調整
用の溝が形成された略円筒状の保持部材と、光学筐体に
穿設されて上記保持部材が挿入される孔と、光学筐体に
設けられて上記保持部材の側端面を押圧する押圧部材を
備えたものである。また、前記保持部材には、前記押圧
部材の押圧位置に対応して全周にこの押圧部材の係合深
さに対応した寸法の溝が形成されるとともに、前記孔か
らの挿入時に前記押圧部材と係合を避けるための上記溝
に達する切り欠きを形成するとよい。
【0010】また、検出光学系の検出光の光軸を、信号
検出用の分割受光素子の受光面の分割線と直交する方向
に移動する透明材質の平行平板からなる光透過板を備え
た光ピックアップ装置において、一方の端面に上記光透
過板が固定され他方の端面に調整用の溝が形成された略
円筒状の保持部材と、この保持部材の側端面の周囲に設
けられた突出部と、光学筐体と上記突出部の間に圧入さ
れる円環状の弾性部材を備えたものである。
検出用の分割受光素子の受光面の分割線と直交する方向
に移動する透明材質の平行平板からなる光透過板を備え
た光ピックアップ装置において、一方の端面に上記光透
過板が固定され他方の端面に調整用の溝が形成された略
円筒状の保持部材と、この保持部材の側端面の周囲に設
けられた突出部と、光学筐体と上記突出部の間に圧入さ
れる円環状の弾性部材を備えたものである。
【0011】
【作用】したがって、光学筐体の外側から光透過板の角
度を変えることで、分割受光素子の受光面と検出光の光
軸の位置合わせを行うことができ、簡単な構成の追加
で、調整作業を容易にすることができる。
度を変えることで、分割受光素子の受光面と検出光の光
軸の位置合わせを行うことができ、簡単な構成の追加
で、調整作業を容易にすることができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例にかかる光ピッ
クアップ装置の光学系を示している。なお、この光ピッ
クアップ装置は、フォーカシング誤差信号をナイフエッ
ジ法により検出し、トラッキング誤差信号をプッシュプ
ル法により検出している。
クアップ装置の光学系を示している。なお、この光ピッ
クアップ装置は、フォーカシング誤差信号をナイフエッ
ジ法により検出し、トラッキング誤差信号をプッシュプ
ル法により検出している。
【0014】同図において、レーザダイオード1から出
射した信号光束は、カップリングレンズ2により平行光
束に変換された後に、ビームスプリッタ3を透過し、対
物レンズ4により集束されて、光ディスク5にスポット
が形成される。
射した信号光束は、カップリングレンズ2により平行光
束に変換された後に、ビームスプリッタ3を透過し、対
物レンズ4により集束されて、光ディスク5にスポット
が形成される。
【0015】光ディスク5からの反射光は、対物レンズ
4により略平行光束に変換された後に、ビームスプリッ
タ3によりその一部が反射され、その反射光束は、集束
レンズ6を通過して集束光となる。
4により略平行光束に変換された後に、ビームスプリッ
タ3によりその一部が反射され、その反射光束は、集束
レンズ6を通過して集束光となる。
【0016】その集束光のほぼ1/2の部分は、ナイフ
エッジを構成する分割鏡7により分割される。分割鏡7
により反射された光束は、トラッキング方向に受光面が
2分割されている2分割受光素子8の受光面に入射され
る。また、集束光のそれ以外の部分の光束は、屈折率が
空気よりも大きい透明材質の平行平板からなる光透過板
9を透過した後に、分割鏡7の稜線7aと平行な分割線
で受光面が2分割されている2分割受光素子10の受光
面に入射される。
エッジを構成する分割鏡7により分割される。分割鏡7
により反射された光束は、トラッキング方向に受光面が
2分割されている2分割受光素子8の受光面に入射され
る。また、集束光のそれ以外の部分の光束は、屈折率が
空気よりも大きい透明材質の平行平板からなる光透過板
9を透過した後に、分割鏡7の稜線7aと平行な分割線
で受光面が2分割されている2分割受光素子10の受光
面に入射される。
【0017】そして、受光素子8の分割された2つの受
光面から出力される受光信号の差に基づいてトラッキン
グ誤差信号が得られ、受光素子10の分割された2つの
受光面から出力される受光信号の差に基づいてフォーカ
シング誤差信号が得られる。
光面から出力される受光信号の差に基づいてトラッキン
グ誤差信号が得られ、受光素子10の分割された2つの
受光面から出力される受光信号の差に基づいてフォーカ
シング誤差信号が得られる。
【0018】さて、この光ピックアップ装置では、図2
に示すように、2分割受光素子10の分割線10aに集
束光のスポットSPの中央部が一致するように、2分割
受光素子10の分割線10aと集束光の光軸の位置合わ
せの調整を行う必要がある。
に示すように、2分割受光素子10の分割線10aに集
束光のスポットSPの中央部が一致するように、2分割
受光素子10の分割線10aと集束光の光軸の位置合わ
せの調整を行う必要がある。
【0019】光透過板9は、この光軸の位置合わせの調
整のために用いられており、その調整の原理について、
次に説明する。
整のために用いられており、その調整の原理について、
次に説明する。
【0020】一般に、スネルの法則によれば、屈折率n
1,n2の物質の境界面に対する光の入射角θ1と出射
角θ2の間には、次の式(I)の関係が成立する。
1,n2の物質の境界面に対する光の入射角θ1と出射
角θ2の間には、次の式(I)の関係が成立する。
【0021】 sinθ2/sinθ1=n1/n2 ・・・ (I)
【0022】したがって、図4に示すように、光透過板
9を集束光の光軸前後方向に傾斜させると、光透過板9
の透過光の光軸は、傾斜させない場合に比べて距離dだ
けずれる。この距離dは、次の式(II)であらわされ
る。
9を集束光の光軸前後方向に傾斜させると、光透過板9
の透過光の光軸は、傾斜させない場合に比べて距離dだ
けずれる。この距離dは、次の式(II)であらわされ
る。
【0023】 d〓t・(n−1)・sinθ ・・・ (II)
【0024】ここで、tは、光透過板9の板厚寸法をあ
らわし、nは、光透過板9の屈折率をあらわし、θは、
光透過板9に対する入射光の入射角をあらわす。
らわし、nは、光透過板9の屈折率をあらわし、θは、
光透過板9に対する入射光の入射角をあらわす。
【0025】したがって、光透過板9の板厚寸法、屈折
率、および、入射する集束光の光軸と、光透過板9のな
す角度を適宜に設定することで、2分割受光素子10に
集束する集束光の光軸の位置を移動することができる。
率、および、入射する集束光の光軸と、光透過板9のな
す角度を適宜に設定することで、2分割受光素子10に
集束する集束光の光軸の位置を移動することができる。
【0026】この場合、光透過板9の板厚寸法と屈折率
は、あらかじめ設定されるので、組み付け時に、集束光
の光軸前後方向に対する光透過板9の回転角を適宜に設
定することで、2分割受光素子10の分割線10aに対
する入射光軸のずれを解消することができる。
は、あらかじめ設定されるので、組み付け時に、集束光
の光軸前後方向に対する光透過板9の回転角を適宜に設
定することで、2分割受光素子10の分割線10aに対
する入射光軸のずれを解消することができる。
【0027】図5および図6(a),(b)は、本発明
の一実施例にかかる光透過板9の調整機構を示してい
る。
の一実施例にかかる光透過板9の調整機構を示してい
る。
【0028】図において、光ピックアップ装置の光学筐
体20の側面21には、光透過用の孔22が穿設されて
おり、この側面21の外側には、保持部材23に保持さ
れた2分割受光素子10がねじ止めされている。2分割
受光素子10の受光面には、孔22を通過した光束が集
束される。
体20の側面21には、光透過用の孔22が穿設されて
おり、この側面21の外側には、保持部材23に保持さ
れた2分割受光素子10がねじ止めされている。2分割
受光素子10の受光面には、孔22を通過した光束が集
束される。
【0029】光透過板9は、その幅寸法よりも若干大き
い直径の円筒状に形成されている保持部材24の一方の
端部に取り付けられている。また、この保持部材24に
は、光透過板9を直立させるための位置決め部25が設
けられ、この位置決め部25の先端は、傾斜部26に形
成されている。また、保持部材24の他方の端部には、
より大径の調整部材27が固設されており、この調整部
材27の底面には、スリワリ状の溝28が形成されてい
る。
い直径の円筒状に形成されている保持部材24の一方の
端部に取り付けられている。また、この保持部材24に
は、光透過板9を直立させるための位置決め部25が設
けられ、この位置決め部25の先端は、傾斜部26に形
成されている。また、保持部材24の他方の端部には、
より大径の調整部材27が固設されており、この調整部
材27の底面には、スリワリ状の溝28が形成されてい
る。
【0030】2分割受光素子10の受光面の分割線10
aと直交する面をもつ光学筐体20の側面29には、保
持部材23の直径とほぼ同一寸法の孔30が穿設されて
おり、側面29をはさんで対抗する2つの側面31,3
2には、この孔28に若干かかる位置に弾性材質からな
るピン33が貫通固定されている。
aと直交する面をもつ光学筐体20の側面29には、保
持部材23の直径とほぼ同一寸法の孔30が穿設されて
おり、側面29をはさんで対抗する2つの側面31,3
2には、この孔28に若干かかる位置に弾性材質からな
るピン33が貫通固定されている。
【0031】したがって、光学筐体20に保持部材22
を固定して、光学筐体20に2分割受光素子10を取り
付けた後に、光学筐体20にピン33を貫通固定すると
ともに、光透過板9を保持部材24に固定する。
を固定して、光学筐体20に2分割受光素子10を取り
付けた後に、光学筐体20にピン33を貫通固定すると
ともに、光透過板9を保持部材24に固定する。
【0032】次いで、孔30から保持部材24を挿入す
る。このとき、保持部材24の位置決め部25の先端の
傾斜部26がピン33に突き当たる。さらに押し込む
と、ピン33が撓みながら傾斜部26を乗り上げ、保持
部材24の外周部に移動する。保持部材24の挿入を完
了すると、集束光と同じ光軸の光束を2分割受光素子1
0に入射させ、その光軸が2分割受光素子10の分割線
10aに一致するように、調整部材27の溝28に適当
な工具を挿入して保持部材28を適宜に回転させる。ま
た、光軸調整を終了すると、調整部材25の外側面と光
学筐体20の間に接着剤34を塗布して、光透過板9を
固定する。
る。このとき、保持部材24の位置決め部25の先端の
傾斜部26がピン33に突き当たる。さらに押し込む
と、ピン33が撓みながら傾斜部26を乗り上げ、保持
部材24の外周部に移動する。保持部材24の挿入を完
了すると、集束光と同じ光軸の光束を2分割受光素子1
0に入射させ、その光軸が2分割受光素子10の分割線
10aに一致するように、調整部材27の溝28に適当
な工具を挿入して保持部材28を適宜に回転させる。ま
た、光軸調整を終了すると、調整部材25の外側面と光
学筐体20の間に接着剤34を塗布して、光透過板9を
固定する。
【0033】このとき、ピン33の復元力により、保持
部材24には孔30の端面方向への付勢力が作用するの
で、調整時に保持部材24が抜けることがなく、かつ、
操作に対して適当な抵抗を作用することができる。
部材24には孔30の端面方向への付勢力が作用するの
で、調整時に保持部材24が抜けることがなく、かつ、
操作に対して適当な抵抗を作用することができる。
【0034】このようにして、本実施例では、光透過板
9を用いた光軸の調整動作を、簡単な構成で行うことが
できる。また、調整作業の操作性が良好で、かつ、精度
のよい調整作業を行うことができる。
9を用いた光軸の調整動作を、簡単な構成で行うことが
できる。また、調整作業の操作性が良好で、かつ、精度
のよい調整作業を行うことができる。
【0035】図7(a),(b)は、本発明の他の実施
例にかかる光透過板9の調整機構を示している。なお、
同図において、図5および図6(a),(b)と同一部
分、および、相当する部分には、同一符号を付してい
る。
例にかかる光透過板9の調整機構を示している。なお、
同図において、図5および図6(a),(b)と同一部
分、および、相当する部分には、同一符号を付してい
る。
【0036】光透過板9は、その幅寸法よりも若干大き
い直径の円筒状に形成されている保持部材40の一方の
端部に取り付けられている。また、この保持部材40に
は、光透過板9を直立させるための位置決め部41が設
けられるとともに、光透過板9の端面に沿って切り欠き
部42が形成されている。さらに、保持部材40を光学
筐体20に取り付けるときに、ピン33が入り込む溝4
3が、保持部材40の全周にわたって設けられている。
また、保持部材40の他方の端部には、より大径で、2
段に直径が変化している調整部材44が固設されてお
り、この調整部材44の底面には、スリワリ状の溝45
が形成されている。
い直径の円筒状に形成されている保持部材40の一方の
端部に取り付けられている。また、この保持部材40に
は、光透過板9を直立させるための位置決め部41が設
けられるとともに、光透過板9の端面に沿って切り欠き
部42が形成されている。さらに、保持部材40を光学
筐体20に取り付けるときに、ピン33が入り込む溝4
3が、保持部材40の全周にわたって設けられている。
また、保持部材40の他方の端部には、より大径で、2
段に直径が変化している調整部材44が固設されてお
り、この調整部材44の底面には、スリワリ状の溝45
が形成されている。
【0037】したがって、保持部材40を光学筐体20
に挿入するときには、切り欠き部42がピン33に一致
するように、保持部材40の方向を合わせて行う。これ
により、ピン33は切り欠き部42を通るので、保持部
材40を挿入するときに全く抵抗がない。
に挿入するときには、切り欠き部42がピン33に一致
するように、保持部材40の方向を合わせて行う。これ
により、ピン33は切り欠き部42を通るので、保持部
材40を挿入するときに全く抵抗がない。
【0038】次に、保持部材40を90度回動する。こ
れにより、図8(a),(b)に示すように、保持部材
40の溝43にピン33が嵌合して、保持部材40が固
定される。
れにより、図8(a),(b)に示すように、保持部材
40の溝43にピン33が嵌合して、保持部材40が固
定される。
【0039】そこで、上述した実施例と同様の調整作業
を行い、調整作業を終了すると、調整部材44の外側面
と光学筐体20の間に接着剤46を塗布して、光透過板
9を固定する。
を行い、調整作業を終了すると、調整部材44の外側面
と光学筐体20の間に接着剤46を塗布して、光透過板
9を固定する。
【0040】このようにして、本実施例では、保持部材
40を挿入するときの抵抗力がほとんどないので、光透
過板9の取り付け作業性がより向上する。
40を挿入するときの抵抗力がほとんどないので、光透
過板9の取り付け作業性がより向上する。
【0041】図9は、本発明のさらに他の実施例にかか
る光透過板9の調整機構を示している。なお、同図にお
いて、図5および図6(a),(b)と同一部分、およ
び、相当する部分には、同一符号を付している。
る光透過板9の調整機構を示している。なお、同図にお
いて、図5および図6(a),(b)と同一部分、およ
び、相当する部分には、同一符号を付している。
【0042】光透過板9は、その幅寸法よりも若干大き
い直径の円筒状に形成されている保持部材50の一方の
端部に取り付けられている。この保持部材50には、光
透過板9を直立させるための位置決め部51が設けられ
ており、保持部材50の他方の端部には、より大径で、
かつ、直径が2段階に増大している調整部材52が固設
されている。この調整部材52の底面には、スリワリ状
の溝53が形成されている。また、保持部材50におい
て、調整部材52の最初の段位置から所定寸法先端方向
の位置には、縁部54が形成されている。
い直径の円筒状に形成されている保持部材50の一方の
端部に取り付けられている。この保持部材50には、光
透過板9を直立させるための位置決め部51が設けられ
ており、保持部材50の他方の端部には、より大径で、
かつ、直径が2段階に増大している調整部材52が固設
されている。この調整部材52の底面には、スリワリ状
の溝53が形成されている。また、保持部材50におい
て、調整部材52の最初の段位置から所定寸法先端方向
の位置には、縁部54が形成されている。
【0043】したがって、光透過板9を固定し、調整部
材52を取り付けた保持部材50を光学筐体20の孔3
0に挿入し、上部からリング状の弾性材質からなる保持
リング部材55を、縁部54を越えて挿入する。
材52を取り付けた保持部材50を光学筐体20の孔3
0に挿入し、上部からリング状の弾性材質からなる保持
リング部材55を、縁部54を越えて挿入する。
【0044】これにより、保持リング部材55が縁部5
4と光学筐体20の側面29の間に挟み込まれ、保持リ
ング部材55が変形する。それにより、保持リング部材
55よって、保持部材50の抜け止めがなされるととも
に、保持リング部材55の復元力により、回転調整時の
抵抗力が作用する。
4と光学筐体20の側面29の間に挟み込まれ、保持リ
ング部材55が変形する。それにより、保持リング部材
55よって、保持部材50の抜け止めがなされるととも
に、保持リング部材55の復元力により、回転調整時の
抵抗力が作用する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学筐体の外側から光透過板の角度を変えることで、分
割受光素子の受光面と検出光の光軸の位置合わせを行う
ことができ、簡単な構成の追加で、調整作業を容易にす
ることができることができるという効果を得る。
光学筐体の外側から光透過板の角度を変えることで、分
割受光素子の受光面と検出光の光軸の位置合わせを行う
ことができ、簡単な構成の追加で、調整作業を容易にす
ることができることができるという効果を得る。
【図1】本発明の一実施例にかかる光ピックアップ装置
の光学系を示す概略構成図。
の光学系を示す概略構成図。
【図2】2分割受光素子の受光面での光スポットの位置
の一例を示す概略図。
の一例を示す概略図。
【図3】スネルの法則を説明するための概略図。
【図4】光透過板による光軸調整の原理を説明するため
の概略図。
の概略図。
【図5】本発明の一実施例にかかる光透過板の調整機構
を示す組立て斜視図。
を示す組立て斜視図。
【図6】本発明の一実施例にかかる光透過板の調整機構
を示す概略部分断面図および概略部分平面図。
を示す概略部分断面図および概略部分平面図。
【図7】本発明の他の実施例にかかる光透過板の調整機
構を示す概略部分断面図および概略部分平面図。
構を示す概略部分断面図および概略部分平面図。
【図8】図7の調整機構の調整動作を説明するための概
略部分断面図および概略部分平面図。
略部分断面図および概略部分平面図。
【図9】本発明のさらに他の実施例にかかる光透過板の
調整機構を示す概略部分断面図。
調整機構を示す概略部分断面図。
9 光透過板 10 2分割受光素子 24,40,50 保持部材 25,41,51 位置決め部 26 傾斜部 27,44,52 調整部材 28,43,45,53 溝 30 孔 33 ピン 54 縁部 56 保持リング部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 治彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 坂田 正樹 鳥取県鳥取市北村10−3 リコ−マイクロ エレクトロニクス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 検出光学系の検出光の光軸を、信号検出
用の分割受光素子の受光面の分割線と直交する方向に移
動する透明材質の平行平板からなる光透過板を備えた光
ピックアップ装置において、一方の端面に上記光透過板
が固定され他方の端面に調整用の溝が形成された略円筒
状の保持部材と、光学筐体に穿設されて上記保持部材が
挿入される孔と、光学筐体に設けられて上記保持部材の
側端面を押圧する押圧部材を備えたことを特徴とする光
ピックアップ装置。 - 【請求項2】 前記保持部材には、前記押圧部材の押圧
位置に対応して全周にこの押圧部材の係合深さに対応し
た寸法の溝が形成されるとともに、前記孔からの挿入時
に前記押圧部材と係合を避けるための上記溝に達する切
り欠きが形成されていることを特徴とする請求項1記載
の光ピックアップ装置。 - 【請求項3】 検出光学系の検出光の光軸を、信号検出
用の分割受光素子の受光面の分割線と直交する方向に移
動する透明材質の平行平板からなる光透過板を備えた光
ピックアップ装置において、一方の端面に上記光透過板
が固定され他方の端面に調整用の溝が形成された略円筒
状の保持部材と、この保持部材の側端面の周囲に設けら
れた突出部と、光学筐体と上記突出部の間に圧入される
円環状の弾性部材を備えたことを特徴とする光ピックア
ップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119919A JPH05298742A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119919A JPH05298742A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05298742A true JPH05298742A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14773429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4119919A Pending JPH05298742A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05298742A (ja) |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP4119919A patent/JPH05298742A/ja active Pending
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