JPH05298778A - テープ弛み検出装置 - Google Patents
テープ弛み検出装置Info
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- JPH05298778A JPH05298778A JP4100891A JP10089192A JPH05298778A JP H05298778 A JPH05298778 A JP H05298778A JP 4100891 A JP4100891 A JP 4100891A JP 10089192 A JP10089192 A JP 10089192A JP H05298778 A JPH05298778 A JP H05298778A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はキャプスタンやリールの速度検出パ
ルスを用いて、テープの送りが遅いような場合にも、前
記テープの弛みを迅速且つ確実に検出することができる
テープ弛み検出装置を提供することを目的としている。 【構成】 本発明において、コートローラ8のCPU8
1は、リール3の回転速度に対応するリール速度検出パ
ルス200が2パルス発生する期間に、キャプスタン1
の回転速度に対応するキャプスタン速度検出パルス10
0が発生される数とROM81に設定されている規定数
とを比較し、この比較結果に基づいてテープ2の弛みを
検出し、テープの弛みが検出された場合、キャプスタン
モータ回路及びリールモータドライブ回路10を介して
キャプスタンモータ6とリールモータ7を停止させる制
御を行う。
ルスを用いて、テープの送りが遅いような場合にも、前
記テープの弛みを迅速且つ確実に検出することができる
テープ弛み検出装置を提供することを目的としている。 【構成】 本発明において、コートローラ8のCPU8
1は、リール3の回転速度に対応するリール速度検出パ
ルス200が2パルス発生する期間に、キャプスタン1
の回転速度に対応するキャプスタン速度検出パルス10
0が発生される数とROM81に設定されている規定数
とを比較し、この比較結果に基づいてテープ2の弛みを
検出し、テープの弛みが検出された場合、キャプスタン
モータ回路及びリールモータドライブ回路10を介して
キャプスタンモータ6とリールモータ7を停止させる制
御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に係わ
り、特にテープの弛みを検出するテープ弛み検出装置に
関する。
り、特にテープの弛みを検出するテープ弛み検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は磁気記録再生装置に搭載されてい
るテープ弛み検出装置の従来例を示した図である。キャ
プスタン1によって搬送されたテープ2はリール3によ
って巻き取られる。この時、キャプスタン1を回転させ
るキャプスタンモータ6の回転速度に対応したキャプス
タン速度検出パルス100がFGパルス発生器4から発
生されると共に、リール3を回転させるリールモータ7
の回転速度に対応したリール速度検出パルス200がリ
ールパルス発生器5から発生され、これらパルス10
0、200がコントローラ8に入力される。このような
テープ走行系において、例えばリールモータ7が回転し
なくなったり、又はキャプスタンモータ6が暴走してし
まった時に、キャプスタン1が送り出したテープ2をリ
ール3が巻き取れなくなってしまうことが生じる。この
ため、図5のイの点線の部分で示すようなテープ2の弛
みが生じ、放置しておくとピンチローラ9にテープ2が
巻き付いてしまい、回復不可能なテープダメージをもた
らしてしまう。このため、リールパルス発生器5からの
パルス200を、制御回路もしくはマイクロコンピュー
タ等から成るコントローラ8に入力し、所定時間以内に
前記リール速度検出パルス200が来ない場合にはリー
ル7が停止していると見做して動作を停止させる制御が
行われている。又は、図6に示すように一般にスラック
センサと呼ばれているテープ弛みを専門に検出する検出
手段を用いて、テープ2の弛みを直接検出する方法が採
られている。図6に示すものはその一例であるが、一端
に発光ダイオードのような発光体10を置き、それと対
向する位置に、前記発光体10の光を検出するフォトト
ランジスタ11を配置して構成されている。テープ2が
弛んで来るとテープ2は点線で示したロのポイントに入
り込んでくるので、発光ダイオード10の放射光が前記
テープ2によって遮断され、フォトトランジスタ11に
到達できなくなって、テープ2が弛んだことが検出され
る。
るテープ弛み検出装置の従来例を示した図である。キャ
プスタン1によって搬送されたテープ2はリール3によ
って巻き取られる。この時、キャプスタン1を回転させ
るキャプスタンモータ6の回転速度に対応したキャプス
タン速度検出パルス100がFGパルス発生器4から発
生されると共に、リール3を回転させるリールモータ7
の回転速度に対応したリール速度検出パルス200がリ
ールパルス発生器5から発生され、これらパルス10
0、200がコントローラ8に入力される。このような
テープ走行系において、例えばリールモータ7が回転し
なくなったり、又はキャプスタンモータ6が暴走してし
まった時に、キャプスタン1が送り出したテープ2をリ
ール3が巻き取れなくなってしまうことが生じる。この
ため、図5のイの点線の部分で示すようなテープ2の弛
みが生じ、放置しておくとピンチローラ9にテープ2が
巻き付いてしまい、回復不可能なテープダメージをもた
らしてしまう。このため、リールパルス発生器5からの
パルス200を、制御回路もしくはマイクロコンピュー
タ等から成るコントローラ8に入力し、所定時間以内に
前記リール速度検出パルス200が来ない場合にはリー
ル7が停止していると見做して動作を停止させる制御が
行われている。又は、図6に示すように一般にスラック
センサと呼ばれているテープ弛みを専門に検出する検出
手段を用いて、テープ2の弛みを直接検出する方法が採
られている。図6に示すものはその一例であるが、一端
に発光ダイオードのような発光体10を置き、それと対
向する位置に、前記発光体10の光を検出するフォトト
ランジスタ11を配置して構成されている。テープ2が
弛んで来るとテープ2は点線で示したロのポイントに入
り込んでくるので、発光ダイオード10の放射光が前記
テープ2によって遮断され、フォトトランジスタ11に
到達できなくなって、テープ2が弛んだことが検出され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の磁
気記録再生装置にてテープの弛みを検出する際に、上記
のようなリール速度検出パルスをカウントする方法で
は、特に間欠再生やスロー再生モードのようなテープの
進みが遅い場合、リール速度検出パルスの発生間隔が非
常に長くなる。従って、これに対応してテープの弛みを
検出するための前記リールパルスの発生間隔設定時間を
長くしなければならないため、キャプスタンモータの暴
走があった場合には上記のような方法でテープの弛みを
検出することができなくなるという欠点があった。しか
も、テープの弛み発生を検出するために設定されるリー
ル速度検出パルスの発生間隔時間をテープの送り速度に
応じてそれぞれのモード毎に設定しなければならず、こ
のため、コントローラの制御回路もしくはコンピュータ
のプログラムにかなりの負担がかかってしまうという欠
点があった。一方、前記テープの弛みを検出するために
スラックセンサを設置する方法を採った場合、上記のよ
うな欠点を回避することはできるが、テープ弛み検出専
用のセンサを必要とするため、装置のコストが高くなっ
てしまうという欠点があった。
気記録再生装置にてテープの弛みを検出する際に、上記
のようなリール速度検出パルスをカウントする方法で
は、特に間欠再生やスロー再生モードのようなテープの
進みが遅い場合、リール速度検出パルスの発生間隔が非
常に長くなる。従って、これに対応してテープの弛みを
検出するための前記リールパルスの発生間隔設定時間を
長くしなければならないため、キャプスタンモータの暴
走があった場合には上記のような方法でテープの弛みを
検出することができなくなるという欠点があった。しか
も、テープの弛み発生を検出するために設定されるリー
ル速度検出パルスの発生間隔時間をテープの送り速度に
応じてそれぞれのモード毎に設定しなければならず、こ
のため、コントローラの制御回路もしくはコンピュータ
のプログラムにかなりの負担がかかってしまうという欠
点があった。一方、前記テープの弛みを検出するために
スラックセンサを設置する方法を採った場合、上記のよ
うな欠点を回避することはできるが、テープ弛み検出専
用のセンサを必要とするため、装置のコストが高くなっ
てしまうという欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、キャプスタンやリールの速度検出パルスを用いて、
テープの送りが遅いような場合にもテープの弛みを迅速
且つ確実に検出することができるテープ弛み検出装置を
提供することを目的としている。
で、キャプスタンやリールの速度検出パルスを用いて、
テープの送りが遅いような場合にもテープの弛みを迅速
且つ確実に検出することができるテープ弛み検出装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はキャプスタンの
回転により送り出されたテープをリールが回転して巻き
取るテープ走行系を有する装置における前記テープの弛
みを検出するテープ弛み検出装置において、前記キャプ
スタンの回転速度に対応した第1の速度検出パルスを発
生するキャプスタン速度検出手段と、前記リールの回転
速度に対応した第2の速度検出パルスを発生するリール
速度検出手段と、このリール速度検出手段から入力され
る第2の速度検出パルスがn回発生する期間に、前記キ
ャプスタン速度検出手段から入力される第1の速度検出
パルスの数を規定数と比較する比較手段と、この比較手
段による比較結果に基づいて前記テープの走行が正常で
あるか又は異常であるかを判定する判定手段とを具備し
た構成を有する。
回転により送り出されたテープをリールが回転して巻き
取るテープ走行系を有する装置における前記テープの弛
みを検出するテープ弛み検出装置において、前記キャプ
スタンの回転速度に対応した第1の速度検出パルスを発
生するキャプスタン速度検出手段と、前記リールの回転
速度に対応した第2の速度検出パルスを発生するリール
速度検出手段と、このリール速度検出手段から入力され
る第2の速度検出パルスがn回発生する期間に、前記キ
ャプスタン速度検出手段から入力される第1の速度検出
パルスの数を規定数と比較する比較手段と、この比較手
段による比較結果に基づいて前記テープの走行が正常で
あるか又は異常であるかを判定する判定手段とを具備し
た構成を有する。
【0006】
【作用】本発明のテープ弛み検出装置において、キャプ
スタン速度検出手段はキャプスタンの回転速度に対応し
た第1の速度検出パルスを発生する。リール速度検出手
段はリールの回転速度に対応した第2の速度検出パルス
を発生する。比較手段は前記リール速度検出手段から入
力される第2の速度検出パルスがn回発生する期間に、
前記キャプスタン速度検出手段から入力される第1の速
度検出パルスの数を規定数と比較する。判定手段は前記
比較手段による比較結果に基づいて前記テープの走行が
正常であるか又は異常であるかを判定する。
スタン速度検出手段はキャプスタンの回転速度に対応し
た第1の速度検出パルスを発生する。リール速度検出手
段はリールの回転速度に対応した第2の速度検出パルス
を発生する。比較手段は前記リール速度検出手段から入
力される第2の速度検出パルスがn回発生する期間に、
前記キャプスタン速度検出手段から入力される第1の速
度検出パルスの数を規定数と比較する。判定手段は前記
比較手段による比較結果に基づいて前記テープの走行が
正常であるか又は異常であるかを判定する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のテープ弛み検出装置の一実施例
を示したブロック図である。1はピンチローラ9との間
に挟まれたテープを所定のパターンで走行させるキャプ
スタン、2は図示されないシリンダ上のビデオヘッドに
よって映像情報等が記録されるテープ、3はテープ2を
巻き取るリール、4はキャプスタンモータ6の回転速度
に対応したキャプスタン速度検出パルス100を発生す
るFGパルス発生器、5はリールモータ7の回転速度に
対応したリール速度検出パルス200を発生するリール
パルス発生器、6はキャプスタン1を回転させるキャプ
スタンモータ、7はリール3を回転させるリールモー
タ、8はテープの弛みを検出してキャプスタンモ−タ6
やリールモータ7を停止させる制御を行うコントロー
ラ、9はテープ2をキャプスタン1側に押し付けてテー
プ2を安定に走行させるピンチローラ、10はキャプス
タンモータ6の起動/停止及び所定パターンでの回転制
御を行うキャプスタンモータサーボ回路及びリールモー
タ7の駆動/停止を行うリールモータドライブ回路であ
る。又、前記コントローラ8はテープ2の弛み等を含ん
だ異常を判定するCPU81、CPU81を動作させる
プログラムやリール速度検出パルス200の2パルス間
に発生するキャプスタン速度検出パルス100の正常な
発生数(規定数)を格納しているROM82、FGパル
ス発生器4から発生されるキャプスタン速度検出パルス
100の発生数をカウントするカウンタ83、リールパ
ルス発生器5から発生されるリール速度検出パルス20
0の発生数をカウントするカウンタ84及びCPU81
とキャプスタンモータサーボ回路及びリールモータドラ
イブ回路10とを結合するインタフェース85を有して
おり、テープ弛み検出装置はFGパルス発生器4、リー
ルパルス発生器5及びコントローラ8から成っている。
明する。図1は本発明のテープ弛み検出装置の一実施例
を示したブロック図である。1はピンチローラ9との間
に挟まれたテープを所定のパターンで走行させるキャプ
スタン、2は図示されないシリンダ上のビデオヘッドに
よって映像情報等が記録されるテープ、3はテープ2を
巻き取るリール、4はキャプスタンモータ6の回転速度
に対応したキャプスタン速度検出パルス100を発生す
るFGパルス発生器、5はリールモータ7の回転速度に
対応したリール速度検出パルス200を発生するリール
パルス発生器、6はキャプスタン1を回転させるキャプ
スタンモータ、7はリール3を回転させるリールモー
タ、8はテープの弛みを検出してキャプスタンモ−タ6
やリールモータ7を停止させる制御を行うコントロー
ラ、9はテープ2をキャプスタン1側に押し付けてテー
プ2を安定に走行させるピンチローラ、10はキャプス
タンモータ6の起動/停止及び所定パターンでの回転制
御を行うキャプスタンモータサーボ回路及びリールモー
タ7の駆動/停止を行うリールモータドライブ回路であ
る。又、前記コントローラ8はテープ2の弛み等を含ん
だ異常を判定するCPU81、CPU81を動作させる
プログラムやリール速度検出パルス200の2パルス間
に発生するキャプスタン速度検出パルス100の正常な
発生数(規定数)を格納しているROM82、FGパル
ス発生器4から発生されるキャプスタン速度検出パルス
100の発生数をカウントするカウンタ83、リールパ
ルス発生器5から発生されるリール速度検出パルス20
0の発生数をカウントするカウンタ84及びCPU81
とキャプスタンモータサーボ回路及びリールモータドラ
イブ回路10とを結合するインタフェース85を有して
おり、テープ弛み検出装置はFGパルス発生器4、リー
ルパルス発生器5及びコントローラ8から成っている。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。テ
ープ2はピンチローラ9によりキャプスタン1側に押し
付けられているため、キャプスタンモータ6によりキャ
プスタン1が回転するとテープ2がリール3側に送られ
ることになる。この時、リールモータ7によりリール3
が回転するため、前記送られたテープがリール3に巻き
取られる。正常動作の場合、テープ2は所定のテンショ
ンを保持してリール3に巻き取られていく。FGパルス
発生器4はキャプスタンモータ6の回転速度に対応した
キャプスタン速度検出パルス100を発生し、これをコ
ントローラ8のカウンタ83に出力する。このため、カ
ウンタ83は入力されるキャプスタン速度検出パルス1
00の発生数をカウントし、そのカウント値をCPU8
1に出力する。リールパルス発生器5はリールモータ7
の回転速度に対応したリール速度検出パルス200を発
生し、これをコントローラ8のカウンタ84に出力す
る。このため、カウンタ84は入力されるリール速度検
出パルス200の発生数をカウントし、そのカウント値
をCPU81に出力する。
ープ2はピンチローラ9によりキャプスタン1側に押し
付けられているため、キャプスタンモータ6によりキャ
プスタン1が回転するとテープ2がリール3側に送られ
ることになる。この時、リールモータ7によりリール3
が回転するため、前記送られたテープがリール3に巻き
取られる。正常動作の場合、テープ2は所定のテンショ
ンを保持してリール3に巻き取られていく。FGパルス
発生器4はキャプスタンモータ6の回転速度に対応した
キャプスタン速度検出パルス100を発生し、これをコ
ントローラ8のカウンタ83に出力する。このため、カ
ウンタ83は入力されるキャプスタン速度検出パルス1
00の発生数をカウントし、そのカウント値をCPU8
1に出力する。リールパルス発生器5はリールモータ7
の回転速度に対応したリール速度検出パルス200を発
生し、これをコントローラ8のカウンタ84に出力す
る。このため、カウンタ84は入力されるリール速度検
出パルス200の発生数をカウントし、そのカウント値
をCPU81に出力する。
【0009】CPU81はリール速度検出パルス200
が2カウントされる間にキャプスタン速度検出パルス1
00の入力数(発生数に同じ)を検出して、このキャプ
スタン速度検出パルス100の入力数をROM82に設
定されている発生数(規定数)と比較する。この結果、
CPU81は前記リール速度検出パルス200が2パル
ス発生した間に入力されたキャプスタン速度検出パルス
100の数が前記規定数よりも大きい場合、キャプスタ
ンモータ6の暴走又はリール3の停止が生じたことが原
因でテープ2が図1のイで示す如く弛んだ状態になった
と判定し、インタフェース85を介してキャプスタンモ
ータサーボ回路及びリールモータドライブ回路10にキ
ャプスタンモータ6とリールモータ7の停止指令を出
す。これにより、キャプスタンモータサーボ回路及びリ
ールモータドライブ回路10はキャプスタンモータ6と
リールモータ7の回転を停止する。又、CPU81は前
記リール速度検出パルス200が2パルス発生した間に
入力されたキャプスタン速度検出パルス100の数が前
記規定数よりも小さい場合、テープ2が切断されたと判
断し、インタフェース85を介してキャプスタンモータ
サーボ回路及びリールモータドライブ回路10にモータ
停止指令を出す。これにより、キャプスタンモータサー
ボ回路及びリールモータドライブ回路10はキャプスタ
ンモータ6とリールモータ7の回転を停止する。
が2カウントされる間にキャプスタン速度検出パルス1
00の入力数(発生数に同じ)を検出して、このキャプ
スタン速度検出パルス100の入力数をROM82に設
定されている発生数(規定数)と比較する。この結果、
CPU81は前記リール速度検出パルス200が2パル
ス発生した間に入力されたキャプスタン速度検出パルス
100の数が前記規定数よりも大きい場合、キャプスタ
ンモータ6の暴走又はリール3の停止が生じたことが原
因でテープ2が図1のイで示す如く弛んだ状態になった
と判定し、インタフェース85を介してキャプスタンモ
ータサーボ回路及びリールモータドライブ回路10にキ
ャプスタンモータ6とリールモータ7の停止指令を出
す。これにより、キャプスタンモータサーボ回路及びリ
ールモータドライブ回路10はキャプスタンモータ6と
リールモータ7の回転を停止する。又、CPU81は前
記リール速度検出パルス200が2パルス発生した間に
入力されたキャプスタン速度検出パルス100の数が前
記規定数よりも小さい場合、テープ2が切断されたと判
断し、インタフェース85を介してキャプスタンモータ
サーボ回路及びリールモータドライブ回路10にモータ
停止指令を出す。これにより、キャプスタンモータサー
ボ回路及びリールモータドライブ回路10はキャプスタ
ンモータ6とリールモータ7の回転を停止する。
【0010】次に上記したCPU81のテープ走行の異
常判断の原理について説明する。キャプスタン1とリー
ル3の両回転数はリール3へのテープの巻き付け位置毎
に、一定の関係がある。例えば、キャプスタン1の回転
速度に対応するキャプスタン速度検出パルス100の周
波数をa、リールの回転速度に対応するリール速度検出
パルス200の周波数をbとすると、a/b=cは前記
テープ2のリール3への巻き付け位置に依存した定数に
なる。図2は間欠送り時のテープの移動量と前記キャプ
スタン1の回転速度を示すキャプスタン速度検出パルス
100のパルス発生数と、リールの回転速度に対応する
リール速度検出パルス200のパルス発生数との関係を
示している。ここで、前記cの値は500〜2000程
度に設定されていることが多く、従ってcの値をこの程
度に設定した場合、前記両者の間には図2に示すような
パルス発生関係が生じる。
常判断の原理について説明する。キャプスタン1とリー
ル3の両回転数はリール3へのテープの巻き付け位置毎
に、一定の関係がある。例えば、キャプスタン1の回転
速度に対応するキャプスタン速度検出パルス100の周
波数をa、リールの回転速度に対応するリール速度検出
パルス200の周波数をbとすると、a/b=cは前記
テープ2のリール3への巻き付け位置に依存した定数に
なる。図2は間欠送り時のテープの移動量と前記キャプ
スタン1の回転速度を示すキャプスタン速度検出パルス
100のパルス発生数と、リールの回転速度に対応する
リール速度検出パルス200のパルス発生数との関係を
示している。ここで、前記cの値は500〜2000程
度に設定されていることが多く、従ってcの値をこの程
度に設定した場合、前記両者の間には図2に示すような
パルス発生関係が生じる。
【0011】しかし、例えばキャプスタンモータ6に異
常が生じたような場合、上記した両者のパルス発生関係
が崩れてしまう。即ち、キャプスタンモータ6が暴走す
ると、上記したcは図3に示したようにキャプスタン速
度検出パルス100の周波数が高くなるため大きくな
り、この時、リール3の回転が停止すればcは無限大に
なる。一方、テープ切れが生じたような場合、図4に示
すようにリール速度検出パルス200の周波数が高くな
るため上記したcは小さな値になる。このようなcの異
常を実際に判断する方法として、キャプスタン速度検出
パルス100がある数発生したのに、リールの速度検出
パルス200の発生がなかったような場合に、キャプス
タンモータ6の暴走或いはリール3の停止が生じたと判
断することができる。逆にリール速度検出パルス200
がある数発生したのに、キャプスタン速度検出パルス1
00の発生数が規定数より少ない場合に、テープ切れが
生じたと判断することができる。従って、マイクロコン
ピュータ等により、キャプスタン速度検出パルス100
の発生数(周波数)とリール速度検出パルス200の発
生数(周波数)を比較することにより、結局、テープ2
に弛みが生じているか否かを判断することができること
になる。具体的にはメモリ(ROM82)等にリール速
度検出パルスが2パルス程度発生する間に、正常であれ
ばこの間発生されるはずのキャプスタン速度検出パルス
100の数を設定しておくことで、上記判断をCPU8
1に行わせることができる。尚、上記cの値はリール3
のテープの巻き付け位置によって異なるが、cの値が最
大になる状態、即ちテープ2の巻き初めで、リール3の
巻き取り径が最小の状態となった場合のcの値を全ての
巻き付け位置に適用しても、実用上問題になることはな
い。従って、図1に示したROM82にはリール速度検
出パルス200が2パルス発生する間にキャプスタン速
度検出パルス100の発生数を既定数として設定してあ
る。
常が生じたような場合、上記した両者のパルス発生関係
が崩れてしまう。即ち、キャプスタンモータ6が暴走す
ると、上記したcは図3に示したようにキャプスタン速
度検出パルス100の周波数が高くなるため大きくな
り、この時、リール3の回転が停止すればcは無限大に
なる。一方、テープ切れが生じたような場合、図4に示
すようにリール速度検出パルス200の周波数が高くな
るため上記したcは小さな値になる。このようなcの異
常を実際に判断する方法として、キャプスタン速度検出
パルス100がある数発生したのに、リールの速度検出
パルス200の発生がなかったような場合に、キャプス
タンモータ6の暴走或いはリール3の停止が生じたと判
断することができる。逆にリール速度検出パルス200
がある数発生したのに、キャプスタン速度検出パルス1
00の発生数が規定数より少ない場合に、テープ切れが
生じたと判断することができる。従って、マイクロコン
ピュータ等により、キャプスタン速度検出パルス100
の発生数(周波数)とリール速度検出パルス200の発
生数(周波数)を比較することにより、結局、テープ2
に弛みが生じているか否かを判断することができること
になる。具体的にはメモリ(ROM82)等にリール速
度検出パルスが2パルス程度発生する間に、正常であれ
ばこの間発生されるはずのキャプスタン速度検出パルス
100の数を設定しておくことで、上記判断をCPU8
1に行わせることができる。尚、上記cの値はリール3
のテープの巻き付け位置によって異なるが、cの値が最
大になる状態、即ちテープ2の巻き初めで、リール3の
巻き取り径が最小の状態となった場合のcの値を全ての
巻き付け位置に適用しても、実用上問題になることはな
い。従って、図1に示したROM82にはリール速度検
出パルス200が2パルス発生する間にキャプスタン速
度検出パルス100の発生数を既定数として設定してあ
る。
【0012】本実施例によれば、リール3の回転速度に
対応するリール速度検出パルス200が2パルス発生する
間に、キャプスタン1の回転速度に対応するキャプスタ
ン速度検出パルス100の発生数をコートローラ8によ
りROM82内の既定数と比較し、その比較結果により
テープ2の弛みを検出する構成により、テープ2の送り
が遅い間欠再生モードやスロー再生モード等において
も、前記リール速度検出パルス200が2パルス発生す
る期間は短時間であるため、テープ2の弛みをどのよう
な場合にも迅速に検出して、キャプスタンモータ6及び
リールモータ7を停止させることができる。しかも、前
記テープの弛みを検出するための特別なセンサ等を設け
ることなく、既存のキャプスタン速度検出パルス100
やリール速度検出パルス200を用いる構成のため、装
置のコストを増加させることなく、上記効果を得ること
ができる。
対応するリール速度検出パルス200が2パルス発生する
間に、キャプスタン1の回転速度に対応するキャプスタ
ン速度検出パルス100の発生数をコートローラ8によ
りROM82内の既定数と比較し、その比較結果により
テープ2の弛みを検出する構成により、テープ2の送り
が遅い間欠再生モードやスロー再生モード等において
も、前記リール速度検出パルス200が2パルス発生す
る期間は短時間であるため、テープ2の弛みをどのよう
な場合にも迅速に検出して、キャプスタンモータ6及び
リールモータ7を停止させることができる。しかも、前
記テープの弛みを検出するための特別なセンサ等を設け
ることなく、既存のキャプスタン速度検出パルス100
やリール速度検出パルス200を用いる構成のため、装
置のコストを増加させることなく、上記効果を得ること
ができる。
【0013】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のテープ弛み検
出装置によれば、キャプスタンやリールの速度検出パル
スを用いて、テープの送りが遅いような場合にもテープ
の弛みを迅速且つ確実に検出することができる。
出装置によれば、キャプスタンやリールの速度検出パル
スを用いて、テープの送りが遅いような場合にもテープ
の弛みを迅速且つ確実に検出することができる。
【図1】本発明のテープ弛み検出装置を備えた磁気記録
再生装置のテープ走行系の一実施例を示した図。
再生装置のテープ走行系の一実施例を示した図。
【図2】キャプスタン速度検出パルスとリール速度検出
パルスとの関係を示した図。
パルスとの関係を示した図。
【図3】キャプスタン速度検出パルスとリール速度検出
パルスとの他の関係を示した図。
パルスとの他の関係を示した図。
【図4】キャプスタン速度検出パルスとリール速度検出
パルスとの更に他の関係を示した図。
パルスとの更に他の関係を示した図。
【図5】従来のテープ弛み検出装置を備えた磁気記録再
生装置のテープ走行系の一例を示した図。
生装置のテープ走行系の一例を示した図。
【図6】従来のスラックセンサを用いたテープ弛み検出
装置の一例を示した図。
装置の一例を示した図。
1…キャプスタン 2…テープ 3…リール 4…FGパルス発
生器 5…リールパルス発生器 6…キャプスタン
モータ 7…リールモータ 8…コントローラ 9…ピンチローラ
生器 5…リールパルス発生器 6…キャプスタン
モータ 7…リールモータ 8…コントローラ 9…ピンチローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 キャプスタンの回転により送り出された
テープをリールが回転して巻き取るテープ走行系を有す
る装置における前記テープの弛みを検出するテープ弛み
検出装置において、前記キャプスタンの回転速度に対応
した第1の速度検出パルスを発生するキャプスタン速度
検出手段と、前記リールの回転速度に対応した第2の速
度検出パルスを発生するリール速度検出手段と、このリ
ール速度検出手段から入力される第2の速度検出パルス
がn回発生する期間に、前記キャプスタン速度検出手段
から入力される第1の速度検出パルスの数を規定数と比
較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づ
いて前記テープの走行が正常であるか又は異常であるか
を判定する判定手段とを具備したことを特徴とするテー
プ弛み検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100891A JPH05298778A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | テープ弛み検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100891A JPH05298778A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | テープ弛み検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05298778A true JPH05298778A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14285960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4100891A Withdrawn JPH05298778A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | テープ弛み検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05298778A (ja) |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP4100891A patent/JPH05298778A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |