JPH0529968A - 送信出力制御回路 - Google Patents
送信出力制御回路Info
- Publication number
- JPH0529968A JPH0529968A JP3180876A JP18087691A JPH0529968A JP H0529968 A JPH0529968 A JP H0529968A JP 3180876 A JP3180876 A JP 3180876A JP 18087691 A JP18087691 A JP 18087691A JP H0529968 A JPH0529968 A JP H0529968A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信出力の多段切替をするための送信出力制
御回路で、送信出力の広い範囲にわたって温度変動の影
響を受けにくく、従って高精度の出力制御を行う。 【構成】 方向性結合器3で取り出した送信出力の一部
をRF減衰器5を経由して検波回路6に加え、RF減衰
器5と検波回路6の出力とを出力制御信号により切り替
えてレベル比較器9に入力し、出力制御信号に連動する
基準電圧発生器8の出力と比較し、レベル比較器9の出
力で送信出力を得るための送信出力増幅器2を制御す
る。
御回路で、送信出力の広い範囲にわたって温度変動の影
響を受けにくく、従って高精度の出力制御を行う。 【構成】 方向性結合器3で取り出した送信出力の一部
をRF減衰器5を経由して検波回路6に加え、RF減衰
器5と検波回路6の出力とを出力制御信号により切り替
えてレベル比較器9に入力し、出力制御信号に連動する
基準電圧発生器8の出力と比較し、レベル比較器9の出
力で送信出力を得るための送信出力増幅器2を制御す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信出力の多段切替を行
う送信装置等に適する送信出力制御回路に関する。
う送信装置等に適する送信出力制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に送信出力制御回路(APC)で、
RF信号の検波にはダイオードが使用されるが、その動
作点は温度に反比例して上下に変動する。例えば出力3
Wで、50Ωの端子電圧は12,25V、5mW(−28
dB)では1.5Vとなる。一方20dBの方向性結合器の
検波出力は倍電圧検波電圧で221/2倍となり、1.7
3Vとなる。これに対してダイオードの動作点は温度に
より約0.3V変動する。 従来、この種の送信出力制
御装置には基準レベル発生器を温度補償したものと、検
波回路本体を温度補償したものがある。
RF信号の検波にはダイオードが使用されるが、その動
作点は温度に反比例して上下に変動する。例えば出力3
Wで、50Ωの端子電圧は12,25V、5mW(−28
dB)では1.5Vとなる。一方20dBの方向性結合器の
検波出力は倍電圧検波電圧で221/2倍となり、1.7
3Vとなる。これに対してダイオードの動作点は温度に
より約0.3V変動する。 従来、この種の送信出力制
御装置には基準レベル発生器を温度補償したものと、検
波回路本体を温度補償したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に示したように温度変動による検波出力の変化量が
大きく、送信出力を多段に切り替えた場合に充分精度が
取れない問題点があった。
来例に示したように温度変動による検波出力の変化量が
大きく、送信出力を多段に切り替えた場合に充分精度が
取れない問題点があった。
【0004】本発明は温度補償なしで送信出力を数十dB
低下させても許容規格が充分満足され温度補償を不用と
した送信出力制御回路を提供することを目的としたもの
である。
低下させても許容規格が充分満足され温度補償を不用と
した送信出力制御回路を提供することを目的としたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、(1)PAの出力レベルによって方向性結
合器の結合度を増加させることによって検波電圧を増加
させ、(2)PA出力により幾つかの段階で検波器入力
を切替えるように構成する。
するために、(1)PAの出力レベルによって方向性結
合器の結合度を増加させることによって検波電圧を増加
させ、(2)PA出力により幾つかの段階で検波器入力
を切替えるように構成する。
【0006】
【作用】従って、本発明によれば以下の作用がある。 (1)方向性結合器の結合量を変化させることにより、
低出力時の検波電圧を増加するので、検波器の温度特性
を軽減できる。 (2)大出力のときは検波器への結合量を低下して電源
電圧やICの動作範囲に好適な検波電圧を得ることがで
きる。
低出力時の検波電圧を増加するので、検波器の温度特性
を軽減できる。 (2)大出力のときは検波器への結合量を低下して電源
電圧やICの動作範囲に好適な検波電圧を得ることがで
きる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示してい
る。図1において、1は送信出力増幅器PA2の励振
器、2はPA、3は方向性結合器、4はアンテナ、5は
RF減衰器、6はRF検波器、7は可変アッテネータ、
8はPA出力を決める基準電圧発生器、9は検波器出力
と基準電圧とのレベル比較器、10は電流制御器、11
は送受共用器である。方向性結合器3において31は結
合コンデンサ、32は出力コンデンサ、33はダミーロ
ード、RF減衰器5において、51はPINダイオー
ド、52、53は抵抗減衰器、54は出力コンデンサ、
55はRFチョークコイル、56はパスコン、57はR
F減衰器5のスイッチSW、RF検波器6において6
1、62は検波ダイオード、63はパスコン、64は出
力抵抗、基準電圧発生器8において、A、B、Cは出力
切替信号の入力端子、Cの入力はRF減衰器5のSW5
7と共通に加えれており、SW57のON、OFFを送
信出力レベルPL0〜PL3でOFF、送信出力レベル
PL4〜PL7でONとしている。9はレベル比較器で
RF検波器6の出力Edが基準電圧Esに対してEd<
Esのとき電流制御器10の出力を増大、Ea>Esの
とき電流制御器10の出力を減少させてEd=Esとな
るように調整する。
る。図1において、1は送信出力増幅器PA2の励振
器、2はPA、3は方向性結合器、4はアンテナ、5は
RF減衰器、6はRF検波器、7は可変アッテネータ、
8はPA出力を決める基準電圧発生器、9は検波器出力
と基準電圧とのレベル比較器、10は電流制御器、11
は送受共用器である。方向性結合器3において31は結
合コンデンサ、32は出力コンデンサ、33はダミーロ
ード、RF減衰器5において、51はPINダイオー
ド、52、53は抵抗減衰器、54は出力コンデンサ、
55はRFチョークコイル、56はパスコン、57はR
F減衰器5のスイッチSW、RF検波器6において6
1、62は検波ダイオード、63はパスコン、64は出
力抵抗、基準電圧発生器8において、A、B、Cは出力
切替信号の入力端子、Cの入力はRF減衰器5のSW5
7と共通に加えれており、SW57のON、OFFを送
信出力レベルPL0〜PL3でOFF、送信出力レベル
PL4〜PL7でONとしている。9はレベル比較器で
RF検波器6の出力Edが基準電圧Esに対してEd<
Esのとき電流制御器10の出力を増大、Ea>Esの
とき電流制御器10の出力を減少させてEd=Esとな
るように調整する。
【0008】次に、上記実施例の動作を説明する。PA
2は励振器1からの入力を増幅して方向結合器3と送受
共用器11を介してアンテナ4へ出力する。方向性結合
器の進行波成分は出力コンデンサ32を介してRF減衰
器5に入る。ここでPL0〜PL3の場合は出力コンデ
ンサ32からのRF信号は抵抗52と53で分圧され、
出力コンデンサ54を介してRF検波器6に与える。R
F検波器6の出力は可変アッテネータ7で1/a(a:
定数)に分圧されてレベル比較器9に与える。基地局か
らの出力指定信号はA、B、Cで与えられ、CがL(ロ
ー)となっている時は、SW57はOFF、可変アッテ
ネータ7は1/aに分圧させる。レベル比較器9は基準
電圧EsとRF検波電圧Edを比較してEd>Esの時
はPA出力低下、Ea<Esの場合はPA出力を増加さ
せEa=Esとする。PL4〜PL7の低出力が指示さ
れた場合はSW57をONとする。PINダイオード5
1が導通して方向性結合器3とRF検波器6を直結する
と共に、可変アッテネータ7の損失を低下させて、レベ
ル比較器9に与えて基準電圧Esと比較してPA出力の
制御を行う。
2は励振器1からの入力を増幅して方向結合器3と送受
共用器11を介してアンテナ4へ出力する。方向性結合
器の進行波成分は出力コンデンサ32を介してRF減衰
器5に入る。ここでPL0〜PL3の場合は出力コンデ
ンサ32からのRF信号は抵抗52と53で分圧され、
出力コンデンサ54を介してRF検波器6に与える。R
F検波器6の出力は可変アッテネータ7で1/a(a:
定数)に分圧されてレベル比較器9に与える。基地局か
らの出力指定信号はA、B、Cで与えられ、CがL(ロ
ー)となっている時は、SW57はOFF、可変アッテ
ネータ7は1/aに分圧させる。レベル比較器9は基準
電圧EsとRF検波電圧Edを比較してEd>Esの時
はPA出力低下、Ea<Esの場合はPA出力を増加さ
せEa=Esとする。PL4〜PL7の低出力が指示さ
れた場合はSW57をONとする。PINダイオード5
1が導通して方向性結合器3とRF検波器6を直結する
と共に、可変アッテネータ7の損失を低下させて、レベ
ル比較器9に与えて基準電圧Esと比較してPA出力の
制御を行う。
【0009】図2は送信出力レベルPLとRF検波器6
からの出力の関係を示している。ここでaはRF検波器
の理論的特性、bは本発明の検波出力、cは従来のもの
である。cでは変化が小さくレベル判定が難しいのに対
して本発明の検波出力bは理論値に近い出力が得られ、
例えばPL6とPL7の判別が容易であり、温度変動に
強い特性となっている。なお、高出力dでは従来と変わ
らない。
からの出力の関係を示している。ここでaはRF検波器
の理論的特性、bは本発明の検波出力、cは従来のもの
である。cでは変化が小さくレベル判定が難しいのに対
して本発明の検波出力bは理論値に近い出力が得られ、
例えばPL6とPL7の判別が容易であり、温度変動に
強い特性となっている。なお、高出力dでは従来と変わ
らない。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように
以下に示す効果を有する。 (1)方向性結合器の結合損失は従来は18〜20dBで
あるが本発明では10dB程度にしてPL4〜PL7、特
にPL7のような低出力のときの検出レベルを増加させ
るので、温度変化による出力変動を軽減できる。
以下に示す効果を有する。 (1)方向性結合器の結合損失は従来は18〜20dBで
あるが本発明では10dB程度にしてPL4〜PL7、特
にPL7のような低出力のときの検出レベルを増加させ
るので、温度変化による出力変動を軽減できる。
【0011】実験の結果では−30℃〜60℃における
PA出力偏差は±2dB以下となることが確かめられた。 (2)従って送信出力の多段切替ではPL−7の最低レ
ベルでも±2dBとなり、これにより温度補償を全く不用
とすることができた。
PA出力偏差は±2dB以下となることが確かめられた。 (2)従って送信出力の多段切替ではPL−7の最低レ
ベルでも±2dBとなり、これにより温度補償を全く不用
とすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における送信出力制御回路の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】同回路の出力と検波出力の関係を示す特性図
2 送信出力増幅器PA 3 方向性結合器 5 RF減衰器 6 RF検波器 51 PINダイオード 52,53 抵抗 57 切替スイッチ 7 可変アッテネータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 送信出力の一部を抽出する方向性結合器
と、抽出した送信出力を整流する検波回路と、前記方向
性結合器との結合度を切替えする可変減衰器と、到来し
た出力制御信号を多段出力の基準信号変換する基準レベ
ル発生器と、前記の基準レベルと上記の検波出力を比較
するレベル比較器と、励振器からの入力を増幅して出力
する送信電力増幅器と、前記のレベル比較器からの出力
で前記送信電力増幅器の出力を制御する電流制御器とを
有し、指定された送信出力が低レベルのときは前記減衰
器の結合量を増加させるようにした送信出力制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180876A JPH0529968A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 送信出力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180876A JPH0529968A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 送信出力制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529968A true JPH0529968A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16090887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3180876A Pending JPH0529968A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 送信出力制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6625429B1 (en) | 1999-07-02 | 2003-09-23 | Nec Corporation | Mobile radio communication apparatus |
| JP2014207570A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 電力制御回路および温度補償方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260321A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Alps Electric Co Ltd | 送信機の出力電力制御装置 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP3180876A patent/JPH0529968A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260321A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Alps Electric Co Ltd | 送信機の出力電力制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6625429B1 (en) | 1999-07-02 | 2003-09-23 | Nec Corporation | Mobile radio communication apparatus |
| JP2014207570A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 電力制御回路および温度補償方法 |
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