JPH053000B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053000B2 JPH053000B2 JP58161067A JP16106783A JPH053000B2 JP H053000 B2 JPH053000 B2 JP H053000B2 JP 58161067 A JP58161067 A JP 58161067A JP 16106783 A JP16106783 A JP 16106783A JP H053000 B2 JPH053000 B2 JP H053000B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- parameter
- reverberation
- delay
- sound generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Description
この発明は、音楽信号等に人工的に残響を付加
する装置に関し、入力信号を遅延した信号と残響
音生成用パラメータ系列との重ね合わせ(たたみ
込み演算)によつて残響信号を生成する際に、残
響音生成用パラメータ系列の時間間隔を全体的に
拡大、縮小することによつて、残響音生成用パラ
メータの設定、変更を容易にして、残響特性の設
定操作を容易にするようにしたものである。 音楽信号等に人工的に残響を付加する場合、電
子的な方法として最も直接的なのは、仮想する部
屋のインパルス応答に対応して、直接音から種々
の時間遅れをもつ信号の重ね合せとして表現する
方法である。この方法は、第1図aに示すよう
に、マルチタツプをもつデイレイメモリ1を用い
て、各タツプから遅延信号を振幅調整器2−1,
2−2,…,2−nを介して加算器3で合成する
ことにより実現される。第1図aの装置では、出
力x outとして、 x out=o 〓i=1 xi・gi (1) なる残響信号が得られる。ここで、xiは入力信号
xioを時間τi遅延した遅延信号、giは各振幅調整器
2−1,2−2,…,2−nのゲインすなわち各
遅延信号xiに対する係数付けの値である。第1図
aの装置のエコータイムパターンを第1図bに示
す。 第2図は、現実のあるホールにおける1次およ
び2次反射音のシユミレーシヨン結果である。1
次反射については11本、2次については24本の反
射音が存在した。これを人工的に第1図の残響付
加装置でシユミレートすると、遅延時間データは
τ1〜τoの35種類の設定が必要となる。また、ゲイ
ンデータもg1〜goの35種類の設定が必要となる。
残響特性が固定の場合はこれでもかまわないが、
残響特性を状況に応じて変化させたい要求があ
る。例えば想定するホールの広さを様々に変えた
残響特性を得ようとする場合これらにいちいち対
応するには、35種類の残響音生成用パラメータを
独立に設定し直す必要が生じる。これは全く面到
なことであり、現実的ではない。 この発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、残響音生成用パラメータを設定、変更する場
合に、残響特性データごとに個々に設定、変更す
るのでなく、パラメータの系列の時間間隔を全体
的にを拡大、縮小して設定、変更することによ
り、残響音生成用パラメータの設定、変更を容易
にして、操作性の向上を図るうにした残響付加装
置を提供しようとするものである。 以下、この発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。 室内での残響は、一般に部屋が大きくなれば音
波の伝達距離が長くなるので、残響音が返るまで
の時間も長くなる。従つて、部屋がほぼ相似形状
で大きさのみ異なるものであれば、エコータイム
パターンは、第3図に示すように、時間系列を拡
大、縮小したものとなる。つまり、第1図aのデ
イレイメモリ1を用いて残響信号を作成する場合
は、第4図に示すように、ルームサイズに応じ
て、各遅延信号を読み出す時間間隔を所定の割合
で拡大、縮小してやればよいことになる。従つ
て、このような場合には、各遅延時間データの設
定はそれらの相関だけ決めてやれば、あとはルー
ムサイズに応じてそれらに付与する係数の大きさ
を変えるだけで済むことになり、残響音生成用パ
ラメータ系列を構成する遅延時間データの設定、
変更が容易になる。 第5図は、以上の原理に基づいて構成されたこ
の発明の一実施例を示すものである。 第5図において、パラメータメモリ10は0〜
nまでのn+1個所のアドレスを有し、各アドレ
スに遅延時間データτi/τ0とゲインデータgiの各パ
ラメータを記憶する。各アドレスに記憶されるパ
ラメータを第1表に示す。
する装置に関し、入力信号を遅延した信号と残響
音生成用パラメータ系列との重ね合わせ(たたみ
込み演算)によつて残響信号を生成する際に、残
響音生成用パラメータ系列の時間間隔を全体的に
拡大、縮小することによつて、残響音生成用パラ
メータの設定、変更を容易にして、残響特性の設
定操作を容易にするようにしたものである。 音楽信号等に人工的に残響を付加する場合、電
子的な方法として最も直接的なのは、仮想する部
屋のインパルス応答に対応して、直接音から種々
の時間遅れをもつ信号の重ね合せとして表現する
方法である。この方法は、第1図aに示すよう
に、マルチタツプをもつデイレイメモリ1を用い
て、各タツプから遅延信号を振幅調整器2−1,
2−2,…,2−nを介して加算器3で合成する
ことにより実現される。第1図aの装置では、出
力x outとして、 x out=o 〓i=1 xi・gi (1) なる残響信号が得られる。ここで、xiは入力信号
xioを時間τi遅延した遅延信号、giは各振幅調整器
2−1,2−2,…,2−nのゲインすなわち各
遅延信号xiに対する係数付けの値である。第1図
aの装置のエコータイムパターンを第1図bに示
す。 第2図は、現実のあるホールにおける1次およ
び2次反射音のシユミレーシヨン結果である。1
次反射については11本、2次については24本の反
射音が存在した。これを人工的に第1図の残響付
加装置でシユミレートすると、遅延時間データは
τ1〜τoの35種類の設定が必要となる。また、ゲイ
ンデータもg1〜goの35種類の設定が必要となる。
残響特性が固定の場合はこれでもかまわないが、
残響特性を状況に応じて変化させたい要求があ
る。例えば想定するホールの広さを様々に変えた
残響特性を得ようとする場合これらにいちいち対
応するには、35種類の残響音生成用パラメータを
独立に設定し直す必要が生じる。これは全く面到
なことであり、現実的ではない。 この発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、残響音生成用パラメータを設定、変更する場
合に、残響特性データごとに個々に設定、変更す
るのでなく、パラメータの系列の時間間隔を全体
的にを拡大、縮小して設定、変更することによ
り、残響音生成用パラメータの設定、変更を容易
にして、操作性の向上を図るうにした残響付加装
置を提供しようとするものである。 以下、この発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。 室内での残響は、一般に部屋が大きくなれば音
波の伝達距離が長くなるので、残響音が返るまで
の時間も長くなる。従つて、部屋がほぼ相似形状
で大きさのみ異なるものであれば、エコータイム
パターンは、第3図に示すように、時間系列を拡
大、縮小したものとなる。つまり、第1図aのデ
イレイメモリ1を用いて残響信号を作成する場合
は、第4図に示すように、ルームサイズに応じ
て、各遅延信号を読み出す時間間隔を所定の割合
で拡大、縮小してやればよいことになる。従つ
て、このような場合には、各遅延時間データの設
定はそれらの相関だけ決めてやれば、あとはルー
ムサイズに応じてそれらに付与する係数の大きさ
を変えるだけで済むことになり、残響音生成用パ
ラメータ系列を構成する遅延時間データの設定、
変更が容易になる。 第5図は、以上の原理に基づいて構成されたこ
の発明の一実施例を示すものである。 第5図において、パラメータメモリ10は0〜
nまでのn+1個所のアドレスを有し、各アドレ
スに遅延時間データτi/τ0とゲインデータgiの各パ
ラメータを記憶する。各アドレスに記憶されるパ
ラメータを第1表に示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一定のサンプリング周期でサンプリングした
入力信号を順次格納するデイレイメモリと、 遅延時間データとゲインデータで構成される残
響音生成用パラメータ系列を記憶するパラメータ
メモリと、 前記サンプリング周期ごとに前記パラメータメ
モリから前記残響音生成用パラメータ系列を繰返
し読み出すパラメータメモリ読出し手段と、 前記残響音生成用パラメータ系列の前記遅延時
間データに乗算する共通の係数を可変設定する係
数設定手段と、 前記パラメータメモリから読み出された各遅延
時間データに前記設定された共通の係数を乗算す
る係数乗算手段と、 これら係数が乗算された各遅延時間データに対
応する遅延時間の前記入力信号を前記デイレイメ
モリから読み出すデイレイメモリ読出し手段と、 前記デイレイメモリから読み出された前記入力
信号に前記パラメータメモリから読み出された前
記残響音生成用パラメータ系列の各対応する前記
ゲインデータをそれぞれ乗算し前記サンプリング
周期ごとにこれら乗算値を累算して残響信号とし
て出力する乗算および累算手段と を具備してなる残響付加装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58161067A JPS6051896A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 残響付加装置 |
| US07/089,907 US4803731A (en) | 1983-08-31 | 1987-08-24 | Reverbation imparting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58161067A JPS6051896A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 残響付加装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6051896A JPS6051896A (ja) | 1985-03-23 |
| JPH053000B2 true JPH053000B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=15727984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58161067A Granted JPS6051896A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 残響付加装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051896A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257099A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Nippon Gakki Seizo Kk | 音響制御装置 |
| JPH07118840B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1995-12-18 | ヤマハ株式会社 | 再生特性制御回路 |
| JPH0328899A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-07 | Pioneer Electron Corp | オーディオ信号データ処理装置 |
| US5115261A (en) * | 1989-07-25 | 1992-05-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Photographing light quantity controller for endoscope |
| JP3181579B2 (ja) * | 1990-07-26 | 2001-07-03 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡用撮影システムの露光制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59202499A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-16 | 松下電器産業株式会社 | 残響装置 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58161067A patent/JPS6051896A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6051896A (ja) | 1985-03-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101034548B (zh) | 生成和控制用于音频信号的数字混响的方法和系统 | |
| EP3026666B1 (en) | Reverberant sound adding apparatus, reverberant sound adding method, and reverberant sound adding program | |
| EP0593228A1 (en) | Sound environment simulator and a method of analyzing a sound space | |
| WO1999017277A1 (en) | A reduced-memory early reflection and reverberation simulator and method | |
| JPH053000B2 (ja) | ||
| JP2003263178A (ja) | 残響付与装置、残響付与方法、プログラムおよび記録媒体 | |
| JPH0215079B2 (ja) | ||
| JP3406651B2 (ja) | フィルタードリファレンス信号生成方式 | |
| JP4263869B2 (ja) | 残響付与装置、残響付与方法、プログラムおよび記録媒体 | |
| CN110853661B (zh) | 一种人工混响的生成装置与方法 | |
| Wittebol et al. | A hybrid room acoustic approach for auralization | |
| US7860256B1 (en) | Artificial-reverberation generating device | |
| CN1321402C (zh) | 一种音效仿真装置及方法 | |
| Toma et al. | Aspects of reverberation algorithms | |
| JP2003157090A (ja) | 残響音生成方法及び残響音シミュレータ | |
| JPH05165485A (ja) | 残響付加装置 | |
| JP3472643B2 (ja) | 補間装置 | |
| JP2867417B2 (ja) | パッシブソーナー信号模擬装置 | |
| JP3695638B2 (ja) | 効果音生成方法、その装置およびプログラム記録媒体 | |
| KR101059788B1 (ko) | 잔향 생성 장치 | |
| JP2509009B2 (ja) | 残響付加装置の係数設定方法 | |
| JPH0559499U (ja) | 残響付加装置 | |
| JPH0423280Y2 (ja) | ||
| JP2542616Y2 (ja) | 残響付加装置 | |
| Ramaraj et al. | MATLAB Simulation of Echo and Delay in Audio Signals using Z-Transform |