JPH05300144A - 個人通信端末装置 - Google Patents

個人通信端末装置

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JPH05300144A
JPH05300144A JP4096771A JP9677192A JPH05300144A JP H05300144 A JPH05300144 A JP H05300144A JP 4096771 A JP4096771 A JP 4096771A JP 9677192 A JP9677192 A JP 9677192A JP H05300144 A JPH05300144 A JP H05300144A
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JP
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card
communication terminal
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radiating
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JP4096771A
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English (en)
Inventor
Koichi Ito
伊藤  公一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】長期間にわたり安定で、かつメンテナンスせず
に使用できる個人通信端末装置を提供する。 【構成】通信端末23はIDカード24が挿入されたこ
とにより、送信機17からIDカード24に対して信号
を輻射し、この輻射された出力によってIDカード24
で電力が生成される。またIDカード24はこの電力の
供給をうけることにより、IDカード24に記憶されて
いる個人情報をIDカードの送信機から通信端末23に
対し輻射する。さらに、この出力は受信機18によって
受信、復調され制御部7に読み込まれる。従って、ID
カードの電源を不要とし、通信端末23とIDカード2
4との間の信号伝送を非接触でを行うことによりIDカ
ードのメンテナンスが不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、個人通信端末装置に
関し、特にIDカード等の個人情報保持手段を用いて通
信を行う個人通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のIDカード等の個人情報保持手段
を用いた通信端末装置として、例えばICカード電話機
がある。図14にICカード電話機の通信端末の構成を
示す機能ブロック図、図15にICカードの構成を示す
機能ブロック図を示す。ICカード電話機の通信端末9
は、公衆通信回線(以下、PSTN)1にISDN回線
2を介して網接続ユニット(以下、NCU)3で接続さ
れている。図14に示すように、この通信端末9の構成
は、受話器5と送話器6が音声処理部4を介してNCU
3に接続され、後述するICカード10の接点11と接
触するための接点8と、ICカード10のマイクロプロ
セッサ(以下、CPU)12との間でメモリ13に記憶
されたパーソナルナンバ(以下、PN)などの情報の伝
送を制御する制御部7と、この通信端末の電源である商
用電源14を整流して供給する整流安定化回路15と、
ダイヤル17によって構成される。
【0003】一方、ICカード10は、図15に示すよ
うに、PN(個人に割り当てられた電話番号。)などの
個人情報を記憶するメモリ13、情報を伝達する接点1
1、これを制御するCPU12、ICカード10の電源
であるボタン電池16から構成される。なお、このIC
カード10の電源としては、一般的にボタン電池16が
多く使用されている。
【0004】また、ICカード10には利用者があらか
じめPNの割り当てを受けるとともに、暗証番号(以
下、PIN)を登録し、PNが図示しない書き込み装置
の接点とICカード10の接点11を介してCPU12
によりメモリ13に書き込まれる。
【0005】次ぎに、このICカード電話機の動作につ
いて説明する。まずICカード10を通信端末9に挿入
すると、ICカード10の接点11と通信端末9の接点
8が接触し制御部7によってCPU12を介してメモリ
13のPNが読み込まれる。さらに、利用者がダイヤル
17によってPINを入力すると、PNとPINはNC
U3を介してPSTN1に伝送され、PSTN1の図示
しないコンピュータによって伝送された情報が解読さ
れ、正規の利用者であると判断されると、通信端末9は
PNを電話番号(PNに対応する番号でもよい。)とす
る通信端末装置となり、通信が可能となる。
【0006】ところで、このようなICカード電話機の
通信端末とICカードでは、次ぎの問題点がある。
【0007】(1)ICカードの電源が必要で、電源と
して用いられたボタン電池16によりICカードの厚さ
が制限される。
【0008】(2)ボタン電池16を定期的に交換する
必要がある。
【0009】(3)接点8および接点11( 特に11)
は外部に出ているため、付着物や酸化などにより接触不
良を起こすため、清掃を必要とする。
【0010】(4)接点の接触を安定させるため、接点
の面積や接触圧の確保が必要となり、小形化できない。
【0011】(5)接点の摩耗が起こる。
【0012】などの問題点によって、長期間にわたり安
定して使用できないという不具合がある。
【0013】上記(1)、(2)に対しては、通信端末
9の電源をICカード10に供給することで解決すこと
ができるが、このための接点を必要とするため(3)か
ら(5)の問題をさらに拡大することになる。また
(1),(2)の解決策として、ICカード10の電力
源として太陽電池と二次電池を組み合わせて用いること
も考えられるが、(3)から(5)の解決策にはなら
ず、またICカード10は常時暗いところ(ポケット、
ハンドバック、財布などの中)に入れられていることか
ら動作しないことも起こり得る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のI
Dカード等の個人情報保持手段を用いた通信端末装置で
は、上記(1)から(5)に示すような問題点があっ
た。
【0015】そこで、この発明は、長期間にわたり安定
で、かつメンテナンスせずに使用できる個人通信端末装
置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、有線網に直接あるいは間接に接続される通信端末
と、前記通信端末との間で情報の授受を行う個人情報保
持手段とを具備し、前記通信端末は、前記個人情報保持
手段に対してエネルギを輻射するエネルギ輻射手段を有
し、前記個人情報保持手段は、前記エネルギ輻射手段に
より輻射されたエネルギに基づき電源を生成する電源生
成手段と、個人情報を記憶する不揮発性記憶手段と、前
記電源生成手段により生成された電源からの給電により
前記不揮発性記憶手段に記憶された個人情報を前記通信
端末に伝送する個人情報伝送手段とを具備したことを特
徴とする。
【0017】
【作 用】この発明では、通信端末から個人情報保持手
段に対してエネルギを輻射し、この輻射されたエネルギ
に基づき個人情報保持手段で電源を生成する。このため
に、個人情報保持手段内に電源を持つ必要がなく、ま
た、非接触で情報の授受を行うため個人情報保持手段
は、長期間メンテナンスせずに使用が可能となる。
【0018】
【実施例】以下に、この発明に係わる個人通信装置の実
施例について、添付図面を参照して説明する。
【0019】図1は、この発明の個人通信端末装置をI
Dカード電話機にを適用した一実施例の全体構成を示し
たものである。
【0020】図1において、この実施例のIDカード電
話機は通信端末23とIDカード24から構成され、前
記通信端末23の信号伝送手段は、送信機17、受信機
18、送信アンテナ19、受信アンテナ20から構成さ
れ、通信端末23の前部に位置し通信端末23の筺体に
内設されたシールドケース21の内部に配設される。さ
らに、このシールドケース21の前部に設けられたID
カード24の挿入口にシールドケース21の蓋22が設
けられ、IDカード24がシールドケース21内に挿入
され信号伝送が行われる時の電波の外部への漏れを防止
する構造となっている。また、通信端末23の送信アン
テナ19と受信アンテナ20との間にIDカード24の
挿入される空間が設けられ、IDカード24を挿入する
と、送信アンテナ19、受信アンテナ20は、IDカー
ド24と接近して位置するようの構成される。
【0021】図2は、図1に示したIDカード電話機の
通信端末の構成を示すブロック図である。図2におい
て、通信端末23は、PSTN1にISDN回線2を介
して接続されるNCU3と、通話を行う受話器5、送話
器6と、この受話器5、送話器6を制御する音声処理部
4と、IDカード24との信号伝送を行う送信機17、
受信機18、送信アンテナ19、受信アンテナ20と、
ダイヤル70と、これらを制御する制御部7によって構
成され、さらに外部の商用電源14を整流して電源を供
給する整流安定化回路15が具備されている。
【0022】図3は、図1に示したIDカード電話機の
IDカードの構成を示すブロック図である。図3におい
て、IDカード24は、前記受信機18の送信出力を受
信する受信アンテナ25と整流回路27がフィルタ26
を介して接続され、この整流回路27と前記通信端末2
3へ情報を送信する送信機28、送信アンテナ29、不
揮発性メモリ13、CPU12から構成される。
【0023】なお、通信端末23の送信機17の送信出
力を受信する受信アンテナ20の出力がIDカード24
の電源として供給されるため、通信端末23の送信機1
7は、IDカード24の送信機28と比べて相対的に高
出力の送信機となる。
【0024】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0025】まず、図1に示すように、IDカード24
をシールドケース21内に挿入すると(例えば、IDカ
ード24が挿入されたことを光スイッチなどによって検
出して)、通信端末23の制御部7は送信機17をON
にし、送信機17が送信を開始する。この送信機17か
らの送信出力が送信アンテナ19から受信アンテナ25
に対して輻射される。この送信出力は、受信アンテナ2
5によって受信され、フィルタ26を介し整流回路27
に入力され、さらに、この整流回路27によって直流電
力に変換される。なお、送信アンテナ19と受信アンテ
ナ25は極めて近くに位置するため、送信機17の送信
出力は効率よく直流電力に変換することができる。この
直流電力が、IDカード24のCPU12、不揮発性メ
モリ13および送信機28にそれぞれに印加される。こ
れにより、CPU12は、不揮発性メモリ13に記憶さ
れたPNなどの情報を不揮発性メモリ13から読み込
み、この読み込んだデータを送信機28によって変調さ
せ、送信アンテナ29から受信アンテナ20に対して輻
射させる。さらに、この送信出力が通信端末23の受信
アンテナ20によって受信され、この受信信号が受信機
18に送出されて受信機18で復調され制御部7に読み
込まれる。
【0026】次に、利用者がダイヤル70によってPI
Nを入力すると、制御部7はPNとPINをNCU3を
介してPSTN1に伝送する。さらに、PSTN1の図
示しないコンピュータによりPNとPINが解読され、
正規の利用者であると判断されると、電話端末9はPN
を電話番号(PNに対応する番号でもよい。)とする通
信端末装置となり、通信が可能となる。
【0027】なお、上記実施例では、説明を判りやすく
するために上記ブロック図においてそれぞれの送受信の
アンテナを明示したが、例えばIDカード24の金属筺
体をアンテナにするなど構成は任意である。
【0028】図4は、この発明をIDカード電話機にを
適用した他の実施例である。
【0029】上記実施例と異なる点は、通信端末とID
カードとの信号伝送手段において、上記実施例では電波
を用いて構成したが、この実施例では光を用いて構成し
たもので、その他の構成は上記実施例と同じである。
【0030】図4において、IDカード電話機は、通信
端末37とIDカード33から構成され、IDカード3
3が通信端末37に挿入された状態において、IDカー
ド33と通信端末37の光源30、受光体31は接近し
て位置し、また光源30とIDカード33の片面に具備
された太陽電池34は対向し、またIDカード33の他
の片面に具備された発光体36と受光体31は対向して
位置し、光源30からの光を通信端末37の筺体内で効
率的かつ太陽電池34のパネル面に限定的に当てる構成
とした。
【0031】図5は、図4に示す実施例の通信端末の構
成を示すブロック図である。図5に示す通信端末37
は、IDカードとの信号伝送手段において、図2に示す
実施例では送信機17、受信機18、送信アンテナ1
9、受信アンテナ20、シールドケース21から構成し
たが、この実施例ではIDカード33の電力源となる光
源30( ランプ、LEDなど) 、IDカード33からの
情報出力を受信する受光体31(フォトトランジスタな
ど) 、復調回路32から構成し、その他の構成は図2に
示す実施例と同じである。従って、同一符号を付して詳
細説明については省略する。
【0032】図6は、図4に示す実施例のIDカードの
構成を示すブロック図である。図6に示すIDカード3
3は、このカードの電源を生成する太陽電池34をカー
ドの片面に具備し、この太陽電池34の電力を変調回路
35、発光体36(赤外LED) 、CPU12、不揮発
性メモリ13にそれぞれ供給し、変調回路35、発光体
36、不揮発性メモリ13、CPU12によって構成さ
れる。
【0033】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0034】図4に示すように、IDカード33が通信
端末37に挿入されると(例えば、IDカード33が挿
入されたことを光スイッチなどによって検出して)、通
信端末37の制御部7は光源30を点灯させる。この光
によって、IDカード33の太陽電池34は直流電力を
発生し、この直流電力をCPU12、不揮発性メモリ1
3、変調回路35、発光体36のそれぞれに供給する。
これにより、CPU12は、不揮発性メモリ13に記憶
されたPNなどの情報を読み込み、この読み込んだデー
タを変調回路35によって変調し、さらに変調した信号
を発光体36に印加し、発光体36によって光信号に変
換して輻射する。この送信出力は、通信端末37の受光
体31によって受光されアナログ信号に変換される。さ
らに、この受信信号は、復調回路32に送出され、復調
回路32によって復調され制御部7に読み込まれる。ま
た、以下の動作は、上述の実施例と同様に行われる。
【0035】なお、上述の実施例では、信号伝送媒体と
して電波、光を用いたものについて説明したが、電波と
光を任意に組み合わせることも可能であり、これ以外に
磁気など用いることもできる。その一実施例を図7、図
8に示す。
【0036】図7は、図6に示す実施例の他の実施例
で、IDカードのブロック図を示したものである。図7
において、IDカード39は、図6に示す実施例のID
カード33の構成に受信アンテナ25,受信機38を付
加して構成し、受信機38の電源は太陽電池34から供
給される構成としたもので、その他の構成は図6に示す
IDカード33と同じ構成である。(同一符号を付して
詳細説明については省略する。)また、これに対応する
通信端末は、図5の通信端末37に極めて小さな送信電
力の送信機、送信アンテナ、シールドケースを付加した
ものから構成される。
【0037】この場合の動作は、前記通信端末から情報
を前記送信機、送信アンテナを介して送信すると、ID
カード39の受信アンテナ25が受信し、受信機38に
よって復調され、CPU12を介して不揮発性メモリ1
3に記憶させることができる。また、IDカード39か
ら情報を前記送信機へ読み込む動作は、上記図4に示す
他の実施例と同様に行われる。従って、通信端末とID
カード39との間で両方向の通信が可能となり、例えば
通信端末側からIDカード39に情報の伝送を要求する
ことや、不揮発性メモリ13に通信端末側からデータを
書き込むことも可能となる。
【0038】また、図8は、図3に示す実施例の他の実
施例で、IDカードのブロック図を示したものである。
図8において、IDカード40は、図3に示す実施例の
IDカード24の構成に、受信機41をフィルタ26の
出力側に付加して構成したもので、その他の構成は図3
のIDカード24と同じものである。(同一符号を付し
て詳細説明については省略する。)この場合、通信端末
から情報を通信端末の送信機、送信アンテナを介して送
信すると、受信アンテナ25によって受信し、フィルタ
26を介して受信機41に送出され、さらに受信機41
によって復調されCPU12を介して不揮発性メモリ1
3に記憶させる構成としたもので、図7に示す実施例と
同じ主旨のものである。
【0039】なお、上記実施例では、IDカ−ド電話機
のような固定通信装置について説明してきたが、次にこ
の発明を移動通信装置に適用したさらに他の実施例につ
いて説明する。
【0040】図9は、移動通信のシステム構成の一例
で、セルフシステムにおける概念を示したものである。
制御局42がPSTN1にISDN回線2を介して接続
され、その下に多数の無線基地43があり、これと無線
回線で接続される携帯電話機44とIDカ−ド45から
構成される移動通信装置を多くの利用者46が持ってい
る。図10は、この発明をデジタル携帯電話装置に適用
した一実施例を示したもので、デジタル携帯電話機の構
成を示す機能ブロック図である。
【0041】このデジタル携帯電話装置は、通信端末で
あるデジタル携帯電話機44とIDカード45から構成
される。
【0042】図10において、デジタル携帯電話機44
は、内臓受信アンテナ50、受信部A51、受信部B5
2、ホイップ形外出し構造の送受信アンテナ53、共用
器54、無線チャンネルを決めるシンセサイザ55、送
信部56、ベースバンド処理部57、チャネルコーデッ
ク部58、スピーチコーデック部59、オーディオ部6
0、制御部61、表示部62、操作部63、電源部6
4、バッテリ65、受話器5、送話器6と、IDカード
45との信号伝送手段を上述の第2実施例と同様な光源
30a、受光体31a、復調回路32aから構成され
る。この場合のIDカード45は上述の図6に示す実施
例の構成と同じ構成となる。(詳細説明については省略
する。)以下に、このデジタル携帯電話機44の動作に
ついて説明する。まず、受信の場合は、内臓受信アンテ
ナ50、送受信アンテナ53は無線基地43と対向して
いる。この無線基地43から発信された電波は、受信部
A51、受信部B52で受信・復調されベースバンド処
理部57に送出される。これをベースバンド処理部57
で処理するとともに良好な受信を行った受信部を選択
し、その出力はチャネルコーデック部58で誤り訂正さ
れ、さらにスピーチコーデック部59でアナログ音声信
号に復号されオーディオ部60で増幅され受話器5から
出力される。一方、送信の場合は、送話器6から入力さ
れた音声は、上記の逆にオーディオ部60、スピーチコ
ーデック部59、チャネルコーデック部58、ベースバ
ンド処理部57を介して送信部56へ送出される。これ
を送信部56で変調・増幅させ、共用器54を介して送
受信アンテナ53から無線基地43へ送信する。
【0043】なお、デジタル携帯電話機44とIDカー
ド45との信号伝送の動作は、上述の図4に示す他の実
施例と同様に行われる。
【0044】図10示す実施例において、上述のダイヤ
ルは操作部63に含まれ、その内容等は表示部62(L
CDなど)に表示される。また、バッテリ65は、デジ
タル携帯電話機44の電源であり(NiCd電池な
ど)、電源部64で安定化され、デジタル携帯電話機4
4の各部に供給される。
【0045】図11は、この発明をデジタル携帯電話装
置に適用した他の実施例である。また、図12は、図1
1の全体構成を示したものである。
【0046】図11において、デジタル携帯電話機44
は、デジタル携帯電話機44の内臓受信アンテナ50を
用いてIDカード45との信号の授受を行うように構成
したものである。このデジタル携帯電話機44は、ID
カードとの信号伝送手段が、デジタル携帯電話機の内臓
受信アンテナ50と、この内臓受信アンテナ50受信部
A51との間に付加された入出力信号の干渉を防止する
共用器66と、IDカードからの情報伝送時にアンテナ
を切換える高周波スイッチ68を具備したものから構成
され、その他の構成は図10に示す実施例と同じものか
ら構成される。従って、同一符号を付して詳細説明につ
いては省略する。また、この場合のIDカード45は、
図3に示す実施例のIDカード24と同様な構成とな
る。さらに、図12に示すようにIDカード45はデジ
タル携帯電話機の内臓受信アンテナ50と対向する位置
に取り付けられ、このデジタル携帯電話機44の制御部
61がIDカ−ド45からPNなどの情報を読み取ると
きは、高周波スイッチ68によって送信出力を共用器6
6を介して内臓受信アンテナ50からIDカ−ド45に
輻射する。このことによって、IDカ−ド45は、図3
に示す実施例のIDカード24と同様な動作をしPNな
どの情報をIDカ−ド45の送信機からデジタル携帯電
話機の送受信アンテナ53に輻射し、送受信アンテナ5
3によって受信された信号がデジタル携帯電話機44の
制御部61へ送出される。こうすることにより、送信
部、受信部ともデジタル携帯電話機のものを用いること
が可能である。さらに、図12に示すようにIDカ−ド
45の背面(図中の斜線部)は、金属物として送信電波
が不要に漏れないようにシールド効果をもたせたもので
ある。従って、デジタル携帯電話装置を大きくすること
なく構成すること可能である。
【0047】図13は、デジタル携帯電話機とIDカー
ドの全体構造図を示すもので、デジタル携帯電話機にI
Dカード45を挿入する場合の一例を示したものであ
る。デジタル携帯電話機の本体44aとバッテリ65が
入っている電池パック69との間にIDカ−ド45が入
る空間を設け、IDカ−ド45がこの空間に挿入される
と、デジタル携帯電話機の本体44aと電池パック69
との間にはさまれて位置するため効率的なシールド効果
を得られるように構成したものである。
【0048】なお、この発明は、上述の実施例に限定さ
れるものでなく、例えばIDカードに入れる情報も任意
で、課金情報、銀行口座番号、短縮ダイヤルなど任意に
入れることも可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、通信端末からIDカード対してエネルギを輻射し、
この輻射されたエネルギに基づきIDカードで電源を生
成するためIDカ−ド内に電源を持つ必要がなく、さら
に通信端末とIDカードとの間を非接触で信号を伝送す
るため、IDカードのメンテナンスが不要となり長期間
にわたって安定して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の個人通信端末装置をIDカード電話
機にを適用した一実施例の全体構成を示す構成図。
【図2】図1に示したIDカード電話機の通信端末の構
成を示すブロック図。
【図3】図1に示したIDカード電話機のIDカードの
構成を示すブロック図。
【図4】この発明の個人通信端末装置をIDカード電話
機にを適用した他の実施例の全体構成を示す構成図。
【図5】図4に示したIDカード電話機の通信端末の構
成を示すブロック図。
【図6】図4に示したIDカードの構成を示すブロック
図。
【図7】図6に示したIDカードの他の実施例で、ID
カードの構成を示すブロック図。
【図8】図3に示したIDカードの他の実施例で、ID
カードの構成を示すブロック図。
【図9】移動通信のシステム構成の一例で、セルフシス
テムにおける概念を示す構成図。
【図10】この発明の個人通信端末装置をデジタル携帯
電話装置にを適用した一実施例で、デジタル携帯電話機
の構成を示すブロック図。
【図11】図10に示したデジタル携帯電話装置の他の
実施例で、デジタル携帯電話機の構成を示すブロック
図。
【図12】図11のデジタル携帯電話装置の全体構成を
示す構成図。
【図13】デジタル携帯電話機とIDカードの全体構造
を示す構成図。
【図14】従来のICカード電話機の通信端末の構成を
示すブロック図。
【図15】図14に示すICカード電話機のICカード
の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 公衆通信回線(PSTN) 2 ISDN回線 3 網接続ユニット 4 音声処理部 5 受話器 6 送話器 7 制御部 8 接点 9 通信端末 10 ICカード 11 接点 12 CPU 13 不揮発性メモリ 14 商用電源 15 整流安定化回路 16 ボタン電池 17 送信機 18 受信機 19 送信アンテナ 20 受信アンテナ 21 シールドケース 23 通信端末 24 IDカード 25 送信アンテナ 26 フィルタ 27 整流回路 28 送信機 29 送信アンテナ 30 光源 31 受光体 32 復調回路 33 IDカード 34 太陽電池 35 変調回路 36 発光体 44 携帯電話機 45 IDカード 50 内臓受信アンテナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線網に直接あるいは間接に接続される
    通信端末と、 前記通信端末との間で情報の授受を行う個人情報保持手
    段とを具備し、 前記通信端末は、 前記個人情報保持手段に対してエネルギを輻射するエネ
    ルギ輻射手段を有し、 前記個人情報保持手段は、 前記エネルギ輻射手段により輻射されたエネルギに基づ
    き電源を生成する電源生成手段と、 個人情報を記憶する不揮発性記憶手段と、 前記電源生成手段により生成された電源からの給電によ
    り前記不揮発性記憶手段に記憶された個人情報を前記通
    信端末に伝送する個人情報伝送手段とを具備したことを
    特徴とする個人通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記エネルギ輻射手段は、 前記個人情報保持手段に対して電波を輻射する電波輻射
    手段と、 前記電波輻射手段から輻射された電波を前記個人情報保
    持手段に限定的に与えるシールド手段とを備え、 前記電源生成手段は、 前記電波輻射手段から輻射された電波を受信するアンテ
    ナ手段と、 前記アンテナ手段の受信出力を整流して電源を生成する
    整流手段とを備える請求項1記載の個人通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記エネルギ輻射手段は、 前記個人情報保持手段に対して光を輻射する光輻射手段
    を備え、 前記電源生成手段は、 前記光輻射手段から輻射された光を受光して電気信号を
    発生する光電変換手段を備える請求項1記載の個人通信
    端末装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0703676A1 (en) * 1994-09-22 1996-03-27 Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho Portable communication device and IC cadr therefor
JP2007012040A (ja) * 2005-05-31 2007-01-18 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 通信システム及び認証カード
US8700910B2 (en) 2005-05-31 2014-04-15 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Communication system and authentication card

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