JPH0530056A - Tdma受信装置 - Google Patents
Tdma受信装置Info
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- JPH0530056A JPH0530056A JP17833291A JP17833291A JPH0530056A JP H0530056 A JPH0530056 A JP H0530056A JP 17833291 A JP17833291 A JP 17833291A JP 17833291 A JP17833291 A JP 17833291A JP H0530056 A JPH0530056 A JP H0530056A
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- JP
- Japan
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- equalizer
- tdma
- data
- signal
- output
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TDMA受信データが多重波伝搬歪、符号間
干渉を受けているときでも、良好な品質の受信データを
得ることを目的とする。 【構成】 TDMA受信局内に、TDMAコントローラ
と、等化器1と、等化器1より特定シンボルだけ遅らせ
てデータを入力する複数の等化器2、等化器3等と、対
応するデータバッファ180、190、200等と、相
関器210、220、230等と、各相関器の出力から
最も相関度の高い値を検出する最大値検出器と、セレク
タを設けた。
干渉を受けているときでも、良好な品質の受信データを
得ることを目的とする。 【構成】 TDMA受信局内に、TDMAコントローラ
と、等化器1と、等化器1より特定シンボルだけ遅らせ
てデータを入力する複数の等化器2、等化器3等と、対
応するデータバッファ180、190、200等と、相
関器210、220、230等と、各相関器の出力から
最も相関度の高い値を検出する最大値検出器と、セレク
タを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無線通信におけるTD
MA受信装置に関するものである。
MA受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えばUnited State
s Patent 4,852,090(Jul.2
5,1989)に示された受信局の中の従来の等化器を
示すブロック図である。図において、300はTDMA
受信局であり、110はアンテナ、120は受信機、1
30はデータバッファ、140はTDMAコントロー
ラ、150は等化器であり、115,125,135,
141,142,145,255は信号線である。
s Patent 4,852,090(Jul.2
5,1989)に示された受信局の中の従来の等化器を
示すブロック図である。図において、300はTDMA
受信局であり、110はアンテナ、120は受信機、1
30はデータバッファ、140はTDMAコントロー
ラ、150は等化器であり、115,125,135,
141,142,145,255は信号線である。
【0003】次に動作について説明する。図3におい
て、まず、TDMA信号はアンテナ110で受信され、
信号線115を経て受信機120に供給される。受信機
120はRFキャリアを受信し、システムに適合した方
式により復調する。125における受信されたTDMA
信号はデータバッファ130及びTDMAコントローラ
140に供給される。データバッファ130は後で更に
処理を行うために制御信号141に従って、少なくとも
特定のユーザメッセージを格納するために利用される。
て、まず、TDMA信号はアンテナ110で受信され、
信号線115を経て受信機120に供給される。受信機
120はRFキャリアを受信し、システムに適合した方
式により復調する。125における受信されたTDMA
信号はデータバッファ130及びTDMAコントローラ
140に供給される。データバッファ130は後で更に
処理を行うために制御信号141に従って、少なくとも
特定のユーザメッセージを格納するために利用される。
【0004】一般的には、ただ1つ(あるいは多くの中
のいくつか)のタイムスロットは特定の受信局によって
受信されるシステムが普通である。もし、適応等化処理
が非実時間に処理されるなら、即ち特定のユーザのタイ
ムスロットの次のタイムスロットに処理が行われるなら
ば、どの特定の受信局でも低データレートの信号処理を
行うことができる。データバッファ130は、シフトレ
ジスタやRAM等で構成される記憶デバイスである。
「非実時間処理」を実施しない場合は、受信したTDM
A信号125は等化器150へ直接送るようにデータバ
ッファ130を削除すれば良い。
のいくつか)のタイムスロットは特定の受信局によって
受信されるシステムが普通である。もし、適応等化処理
が非実時間に処理されるなら、即ち特定のユーザのタイ
ムスロットの次のタイムスロットに処理が行われるなら
ば、どの特定の受信局でも低データレートの信号処理を
行うことができる。データバッファ130は、シフトレ
ジスタやRAM等で構成される記憶デバイスである。
「非実時間処理」を実施しない場合は、受信したTDM
A信号125は等化器150へ直接送るようにデータバ
ッファ130を削除すれば良い。
【0005】TDMAコントローラ140は受信したタ
イムスロットの1つ(あるいは多くの中のいくつか)の
中から予め決定されたユーザスロットを選択するため、
受信TDMA信号125を多重分離する。すなわちユー
ザメッセージ中から特定のユーザメッセージを選択す
る。信号145で利用しようとする特定のユーザのTD
MA sync1信号に対応したTDMA sync1
−Nワードの受信によって、TDMAコントローラ14
0は信号線141にクロック1を、信号142にクロッ
ク2を出力する。クロック1 141はデータバッファ
130へ適合したタイムスロット期間中、受信TDMA
信号の少なくともシンクワードとユーザメッセージの部
分はクロック入力を行う。クロック2 142はデータ
バッファ130から等化器150へデータ入力を行うた
めのクロック入力を行う。ユーザデータ(ユーザメッセ
ージ)は255で取り出される。
イムスロットの1つ(あるいは多くの中のいくつか)の
中から予め決定されたユーザスロットを選択するため、
受信TDMA信号125を多重分離する。すなわちユー
ザメッセージ中から特定のユーザメッセージを選択す
る。信号145で利用しようとする特定のユーザのTD
MA sync1信号に対応したTDMA sync1
−Nワードの受信によって、TDMAコントローラ14
0は信号線141にクロック1を、信号142にクロッ
ク2を出力する。クロック1 141はデータバッファ
130へ適合したタイムスロット期間中、受信TDMA
信号の少なくともシンクワードとユーザメッセージの部
分はクロック入力を行う。クロック2 142はデータ
バッファ130から等化器150へデータ入力を行うた
めのクロック入力を行う。ユーザデータ(ユーザメッセ
ージ)は255で取り出される。
【0006】等化器150は135(あるいは受信TD
MA信号125)における格納されたユーザメッセージ
の時間遅延広がりの等化を行う。そして先頭部分におか
れているシンクワードを除いた、特定のユーザデータワ
ード(ユーザメッセージ)が255で出力される。ここ
で、特定のタイムスロットの等化器シンクワード部分
は、等化器がチャネルのマルチパス特性を補償するため
に用いられる。等化器はチャネル推定と等化を正確に行
うためにTDMA信号141と142を用いる。等化器
はTDMAコントローラ140が望ましい等化器シンク
ワードの存在を検出した期間中、または等化器にバッフ
ァデータが読み込まれている期間中だけ適応的に動作す
る。
MA信号125)における格納されたユーザメッセージ
の時間遅延広がりの等化を行う。そして先頭部分におか
れているシンクワードを除いた、特定のユーザデータワ
ード(ユーザメッセージ)が255で出力される。ここ
で、特定のタイムスロットの等化器シンクワード部分
は、等化器がチャネルのマルチパス特性を補償するため
に用いられる。等化器はチャネル推定と等化を正確に行
うためにTDMA信号141と142を用いる。等化器
はTDMAコントローラ140が望ましい等化器シンク
ワードの存在を検出した期間中、または等化器にバッフ
ァデータが読み込まれている期間中だけ適応的に動作す
る。
【0007】この様にして等化器150は等化器シンク
ワードから得られる情報を用いて連続したマルチパス特
性の測定により受信信号の符号間干渉やレイリーフェー
ジングによる歪を補償する。そしてこれらの特性の通り
に受信信号を等化する。
ワードから得られる情報を用いて連続したマルチパス特
性の測定により受信信号の符号間干渉やレイリーフェー
ジングによる歪を補償する。そしてこれらの特性の通り
に受信信号を等化する。
【0008】なお念のためであるが、同期確立について
言及しておく。一般に、幾つかのタイムスロットで構成
されるフレームの同期確立のための方法は本願の範囲外
であるが、種々考えられている。特開平2−17233
2ではPN相関信号を参照して、複数個の等化器の中か
ら最適の等化特性を選び、同期を確立するアイデアが提
案されている。しかし、これは本願で云えば、フレーム
同期を確立するための一つの方法であり、図3のTDM
A sync信号145を得るものである。こうした場
合には、相関をとる方法は一般的である。本願では別の
方法で得ているが、本願の主題はフレーム同期に関する
ものではない。
言及しておく。一般に、幾つかのタイムスロットで構成
されるフレームの同期確立のための方法は本願の範囲外
であるが、種々考えられている。特開平2−17233
2ではPN相関信号を参照して、複数個の等化器の中か
ら最適の等化特性を選び、同期を確立するアイデアが提
案されている。しかし、これは本願で云えば、フレーム
同期を確立するための一つの方法であり、図3のTDM
A sync信号145を得るものである。こうした場
合には、相関をとる方法は一般的である。本願では別の
方法で得ているが、本願の主題はフレーム同期に関する
ものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のTDMA受信装
置は以上のように構成されているので、受信したタイム
スロット中のデータが多重波伝搬歪、符号間干渉を受け
ていると、受信したタイムスロット内の同期をとるため
のシンクワードで相関をとって検出したタイミングと、
等化器のチャネル推定や、適応等化処理のタイミング
(各々シンクワードの先頭と、ユーザメッセージの先頭
がそのタイミングとなる)が一致しないため、等化が正
しく等化処理を行えないこともあるという課題があっ
た。
置は以上のように構成されているので、受信したタイム
スロット中のデータが多重波伝搬歪、符号間干渉を受け
ていると、受信したタイムスロット内の同期をとるため
のシンクワードで相関をとって検出したタイミングと、
等化器のチャネル推定や、適応等化処理のタイミング
(各々シンクワードの先頭と、ユーザメッセージの先頭
がそのタイミングとなる)が一致しないため、等化が正
しく等化処理を行えないこともあるという課題があっ
た。
【0010】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたものであり、多重波伝搬歪、符号間干渉が
あるときでも、良好なデータ伝送を行うことを目的とし
ている。なお、先に述べたように、本願はフレーム同期
確立のための装置ではない。このTDMA受信装置は多
重波伝搬歪、符号間干渉があるためにシンクワードによ
り同期がとれない様な場合は考慮していない。なんらか
の形で同期がとれたときに、その同期タイミングから通
常のチャネル推定、適応等化処理のタイミングから、タ
イミングが数シンボルずれたときでも、等化器へよりよ
いタイミングを与えるものを対象としている。TDMA
通信における同期については、例えば山本、加藤著「T
DMA通信」電子情報通信学会(1989)p34−5
5に述べられている。
めになされたものであり、多重波伝搬歪、符号間干渉が
あるときでも、良好なデータ伝送を行うことを目的とし
ている。なお、先に述べたように、本願はフレーム同期
確立のための装置ではない。このTDMA受信装置は多
重波伝搬歪、符号間干渉があるためにシンクワードによ
り同期がとれない様な場合は考慮していない。なんらか
の形で同期がとれたときに、その同期タイミングから通
常のチャネル推定、適応等化処理のタイミングから、タ
イミングが数シンボルずれたときでも、等化器へよりよ
いタイミングを与えるものを対象としている。TDMA
通信における同期については、例えば山本、加藤著「T
DMA通信」電子情報通信学会(1989)p34−5
5に述べられている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るTDMA
受信装置は、受信スロットの同期確立後、データ入力タ
イミングの異なる複数の等化器と、そのチャネル推定に
用いられるシンクワード等の等化器出力に関して相関演
算をする相関器と、その相関値の最大のものに対応した
等化器出力データを選択するセレクタを設けた。
受信装置は、受信スロットの同期確立後、データ入力タ
イミングの異なる複数の等化器と、そのチャネル推定に
用いられるシンクワード等の等化器出力に関して相関演
算をする相関器と、その相関値の最大のものに対応した
等化器出力データを選択するセレクタを設けた。
【0012】
【作用】この発明におけるTDMA受信装置は、受信ス
ロットの同期確立後、等化器出力の相関演算出力が最大
である入力タイミングの等化器が選ばれて、出力を与え
る。
ロットの同期確立後、等化器出力の相関演算出力が最大
である入力タイミングの等化器が選ばれて、出力を与え
る。
【0013】
【実施例】TDMA通信では、ユーザメッセージの先頭
のシンボル、等化器で用いるトレーニング系列の先頭の
シンボルの検出を、受信器において受信された各スロッ
ト中のシンクワードと、受信機内であらかじめストアさ
れている系列との相関を取ることにより行なう。伝送路
が、多重波伝搬歪の存在のため、受信されたシンクワー
ドの部分が遅延波による波形歪みを起している。等化器
はこの波形歪みを除去するように動作させるが、等化器
の動作の初期には、トレーニング系列により未知伝送路
の推定を行なう。このとき通常、シンクワードが用いら
れる。さて、シンクワードでの相関は、これらのタイミ
ングを決めるものであるのでアパーチャと呼ばれるゲー
トをかけることによって雑音で相関が立たないように保
護しているものであるが、これは、遅延波が先行波に対
してどのようなレベル関係であるかによって相関が立つ
位置が異なる。(或るいは遅延歪みによって、相関結果
がしきい値を越えず、前のスロットと同じ位置に疑似相
関パルスが出される。)この時等化器にとってトレーニ
ング開始のタイミングがずれることによって、等化器の
演算が発散したり、推定誤差が大きいことによるビット
誤り率特性の劣化が生じる。
のシンボル、等化器で用いるトレーニング系列の先頭の
シンボルの検出を、受信器において受信された各スロッ
ト中のシンクワードと、受信機内であらかじめストアさ
れている系列との相関を取ることにより行なう。伝送路
が、多重波伝搬歪の存在のため、受信されたシンクワー
ドの部分が遅延波による波形歪みを起している。等化器
はこの波形歪みを除去するように動作させるが、等化器
の動作の初期には、トレーニング系列により未知伝送路
の推定を行なう。このとき通常、シンクワードが用いら
れる。さて、シンクワードでの相関は、これらのタイミ
ングを決めるものであるのでアパーチャと呼ばれるゲー
トをかけることによって雑音で相関が立たないように保
護しているものであるが、これは、遅延波が先行波に対
してどのようなレベル関係であるかによって相関が立つ
位置が異なる。(或るいは遅延歪みによって、相関結果
がしきい値を越えず、前のスロットと同じ位置に疑似相
関パルスが出される。)この時等化器にとってトレーニ
ング開始のタイミングがずれることによって、等化器の
演算が発散したり、推定誤差が大きいことによるビット
誤り率特性の劣化が生じる。
【0014】本発明は、この様な特性劣化に対する救済
を行なうものであり、同一の特性の複数個の等化器を用
い、その受信信号入力タイミングを変えて構成すること
により、そのスロットにおける等化が最適に行なえるよ
うに、複数の等化器出力のトレーニング部分と、受信機
内にあらかじめストアされているシンクワードとの相関
を取り、そのうち相関の最大のものを選択することによ
り上記特性劣化の救済を行なうものである。このトレー
ニング部分の相関演算は、変動があると推定される度毎
に、絶えず実施し、修正を続ける。
を行なうものであり、同一の特性の複数個の等化器を用
い、その受信信号入力タイミングを変えて構成すること
により、そのスロットにおける等化が最適に行なえるよ
うに、複数の等化器出力のトレーニング部分と、受信機
内にあらかじめストアされているシンクワードとの相関
を取り、そのうち相関の最大のものを選択することによ
り上記特性劣化の救済を行なうものである。このトレー
ニング部分の相関演算は、変動があると推定される度毎
に、絶えず実施し、修正を続ける。
【0015】以上の一般的な説明に基き、以下、具体的
にこの発明の一実施例を図について説明する。図1にお
いて100はTDMA受信局であり、110はアンテ
ナ、120は受信機、130はデータバッファ1、14
0はTDMAコントローラ、150は等化器1である。
新規な構成要素は以下の通りである。160は等化器1
150より1シンボルだけDELAYさせてデータを入
力する等化器2、170は等化器2 160より1シン
ボルだけDELAYさせてデータを入力する等化器3、
180、190、200はそれぞれデータバッファ2、
3、4であり、210、220、230はそれぞれ相関
器1、2、3、240は最大値検出器、250はセレク
タ、115、125、135、141、142、14
3、144、145、155、165、175、18
5、195、205、215、225、235、24
5、255は信号線である。
にこの発明の一実施例を図について説明する。図1にお
いて100はTDMA受信局であり、110はアンテ
ナ、120は受信機、130はデータバッファ1、14
0はTDMAコントローラ、150は等化器1である。
新規な構成要素は以下の通りである。160は等化器1
150より1シンボルだけDELAYさせてデータを入
力する等化器2、170は等化器2 160より1シン
ボルだけDELAYさせてデータを入力する等化器3、
180、190、200はそれぞれデータバッファ2、
3、4であり、210、220、230はそれぞれ相関
器1、2、3、240は最大値検出器、250はセレク
タ、115、125、135、141、142、14
3、144、145、155、165、175、18
5、195、205、215、225、235、24
5、255は信号線である。
【0016】次に動作について説明する。図1のTDM
A受信局100において、まずTDMA信号はアンテナ
110で受信され、信号線115を経て受信機120に
供給される。受信機120はRFキャリアを受信し、シ
ステムに適合した方式により復調する。115における
受信されたTDMA信号はデータバッファ1 130及
びTDMAコントローラ140に供給される。データバ
ッファ130は後で更に処理を行うために制御信号14
2に従って、少なくとも特定のユーザメッセージを格納
するために利用される。
A受信局100において、まずTDMA信号はアンテナ
110で受信され、信号線115を経て受信機120に
供給される。受信機120はRFキャリアを受信し、シ
ステムに適合した方式により復調する。115における
受信されたTDMA信号はデータバッファ1 130及
びTDMAコントローラ140に供給される。データバ
ッファ130は後で更に処理を行うために制御信号14
2に従って、少なくとも特定のユーザメッセージを格納
するために利用される。
【0017】一般的には、ただ1つ(あるいは多くの中
のいくつか)のタイムスロットは特定の受信局によって
受信される。もし適応等化処理が非実時間に処理される
なら、即ち特定のユーザのタイムスロットの次のタイム
スロットに処理が行われるにならば、どの特定の受信局
でも低データレートの信号処理を行うことができる。デ
ータバッファ130は、シフトレジスタ、RAM等で構
成される記憶デバイスである。この「非実時間処理」を
実施しない場合には、受信したTDMA信号125は等
化器150、160、170へ直接送るようにデータバ
ッファ130を削除すればよい。TDMAコントローラ
140は受信したタイムスロットの1つ(あるいは多く
の中のいくつか)の中から、予め決定されたユーザスロ
ットを選択するため受信TDMA信号125を多重分離
する。すなわち他のユーザメッセージから特定のユーザ
メッセージを選択する。
のいくつか)のタイムスロットは特定の受信局によって
受信される。もし適応等化処理が非実時間に処理される
なら、即ち特定のユーザのタイムスロットの次のタイム
スロットに処理が行われるにならば、どの特定の受信局
でも低データレートの信号処理を行うことができる。デ
ータバッファ130は、シフトレジスタ、RAM等で構
成される記憶デバイスである。この「非実時間処理」を
実施しない場合には、受信したTDMA信号125は等
化器150、160、170へ直接送るようにデータバ
ッファ130を削除すればよい。TDMAコントローラ
140は受信したタイムスロットの1つ(あるいは多く
の中のいくつか)の中から、予め決定されたユーザスロ
ットを選択するため受信TDMA信号125を多重分離
する。すなわち他のユーザメッセージから特定のユーザ
メッセージを選択する。
【0018】信号145で利用しようとする特定のユー
ザのTDMA sync信号に対応したTDMA sy
nc1−Nワードの受信によって、TDMAコントロー
ラ140は信号141にクロック1を、信号142にク
ロック2を、信号143にクロック3を、信号144に
クロック4を出力する。クロック1 141はデータバ
ッファ130へ適合したタイムスロット期間中、受信T
DMA信号の少なくともシンクワードとユーザメッセー
ジの部分はクロック入力を行う。クロック2142はデ
ータバッファ130から等化器150、160、170
へデータ入力を行うためのクロック入力を行う。クロッ
ク3 143は等化器150、160、170からデー
タバッファ2 180、データバッファ3 190、デ
ータバッファ4 200へ等化後のデータを入力するた
めにクロック入力をする。クロック4 144は、相関
器1 210、相関器2 220、相関器3 230に
等化器出力のチャネル推定に使用したシンクワードを入
力するためのクロック入力を行う。
ザのTDMA sync信号に対応したTDMA sy
nc1−Nワードの受信によって、TDMAコントロー
ラ140は信号141にクロック1を、信号142にク
ロック2を、信号143にクロック3を、信号144に
クロック4を出力する。クロック1 141はデータバ
ッファ130へ適合したタイムスロット期間中、受信T
DMA信号の少なくともシンクワードとユーザメッセー
ジの部分はクロック入力を行う。クロック2142はデ
ータバッファ130から等化器150、160、170
へデータ入力を行うためのクロック入力を行う。クロッ
ク3 143は等化器150、160、170からデー
タバッファ2 180、データバッファ3 190、デ
ータバッファ4 200へ等化後のデータを入力するた
めにクロック入力をする。クロック4 144は、相関
器1 210、相関器2 220、相関器3 230に
等化器出力のチャネル推定に使用したシンクワードを入
力するためのクロック入力を行う。
【0019】等化器150はデータバッファ135に格
納された(あるいは受信TDMA信号125の)ユーザ
メッセージの時間遅延広がりの等化を行う。そしてシン
クワードと特定のユーザメッセージが信号線155に出
力される。ここで、特定のタイムスロットの等化器シン
クワード部分は、等化器がチャネルのマルチパス特性を
推定するために用いられる。等化器はチャネル推定と等
化を正確に行うために、TDMA信号141、142、
143、144を用いる。等化器はTDMAコントロー
ラ140が望ましい等化器シンクワードの存在を検出し
た期間中、または等化器にバッファデータが読み込まれ
ている期間中だけ適応的に動作する。
納された(あるいは受信TDMA信号125の)ユーザ
メッセージの時間遅延広がりの等化を行う。そしてシン
クワードと特定のユーザメッセージが信号線155に出
力される。ここで、特定のタイムスロットの等化器シン
クワード部分は、等化器がチャネルのマルチパス特性を
推定するために用いられる。等化器はチャネル推定と等
化を正確に行うために、TDMA信号141、142、
143、144を用いる。等化器はTDMAコントロー
ラ140が望ましい等化器シンクワードの存在を検出し
た期間中、または等化器にバッファデータが読み込まれ
ている期間中だけ適応的に動作する。
【0020】等化器150の出力は、チャネル推定に用
いたシンクワードと等化データである。ここでシンクワ
ードの1部はチャネル推定の過程で消費される。しかし
一部は多重波遅延歪が除去された形で出力される。これ
らのシンクワードと等化データの部分をデータバッファ
2 180に、シンクワードだけを相関器1 210へ
入力する。
いたシンクワードと等化データである。ここでシンクワ
ードの1部はチャネル推定の過程で消費される。しかし
一部は多重波遅延歪が除去された形で出力される。これ
らのシンクワードと等化データの部分をデータバッファ
2 180に、シンクワードだけを相関器1 210へ
入力する。
【0021】等化器2 160は等化器1 150の前
段にフリップフロップを持った等化器であり、等化器が
シンボル間隔で動作するならば、等化器2 160は等
化器1 150に比べて1シンボル分だけ遅れてデータ
が入力される。等化器3 170も同様に等化器2 1
60の前段にフリップフロップを持った等化器であり、
等化器がシンボル間隔で動作するならば、等化器2 1
60に比べて1シンボル分だけ遅れてデータが入力され
る。等化器2 160、等化器3 170も共に等化器
1 150と同様に動作する。この様にして等化器1
150、等化器2 160、等化器3 170はそれぞ
れ、等化器シンクワードから得られる情報を用いて連続
したマルチパス特性の測定により受信信号の符号間干渉
やレイリーフェージングによる歪を補償する。そしてこ
れらの特性の通りに受信信号を等化する。
段にフリップフロップを持った等化器であり、等化器が
シンボル間隔で動作するならば、等化器2 160は等
化器1 150に比べて1シンボル分だけ遅れてデータ
が入力される。等化器3 170も同様に等化器2 1
60の前段にフリップフロップを持った等化器であり、
等化器がシンボル間隔で動作するならば、等化器2 1
60に比べて1シンボル分だけ遅れてデータが入力され
る。等化器2 160、等化器3 170も共に等化器
1 150と同様に動作する。この様にして等化器1
150、等化器2 160、等化器3 170はそれぞ
れ、等化器シンクワードから得られる情報を用いて連続
したマルチパス特性の測定により受信信号の符号間干渉
やレイリーフェージングによる歪を補償する。そしてこ
れらの特性の通りに受信信号を等化する。
【0022】相関器1 210では、入力されたシンク
ワードと既知であるシンクワード(トレーニング系列と
呼ばれている)を相関演算する。この結果シンクワード
Nのうち、Kだけ正しければ、相関器1 210はKと
いう値を出力する。相関器2220 相関器3 230
も同様である。データバッファ2 180はTDMAコ
ントローラ制御信号に従い等化データのみを出力する。
データバッファ2180出力は信号185を経てセレク
タ250に入力される。データバッファ3190、デー
タバッファ4 200も同様に、それぞれ信号線19
5、205を経てセレクタ250に入力される。信号線
215、225、235における相関値は最大値判定器
240に入力され、ここで相関値の最大値を判定する。
そして最大であった相関器出力に対応するデータバッフ
ァ出力を選択するための制御信号245をセレクタ25
0に入力する。セレクタ250では以上のように、等化
器出力のシンクワードの相関が最大であったものからの
等化器出力データを選択する。ユーザデータはセレクタ
出力の信号線255で取り出される。
ワードと既知であるシンクワード(トレーニング系列と
呼ばれている)を相関演算する。この結果シンクワード
Nのうち、Kだけ正しければ、相関器1 210はKと
いう値を出力する。相関器2220 相関器3 230
も同様である。データバッファ2 180はTDMAコ
ントローラ制御信号に従い等化データのみを出力する。
データバッファ2180出力は信号185を経てセレク
タ250に入力される。データバッファ3190、デー
タバッファ4 200も同様に、それぞれ信号線19
5、205を経てセレクタ250に入力される。信号線
215、225、235における相関値は最大値判定器
240に入力され、ここで相関値の最大値を判定する。
そして最大であった相関器出力に対応するデータバッフ
ァ出力を選択するための制御信号245をセレクタ25
0に入力する。セレクタ250では以上のように、等化
器出力のシンクワードの相関が最大であったものからの
等化器出力データを選択する。ユーザデータはセレクタ
出力の信号線255で取り出される。
【0023】また必要に応じて制御信号245をTDM
Aコントローラ140に入力することにより、シンクワ
ードの相関値が最大なもの以外をパワーダウンさせるこ
ともできる。例えば等化器2 160のシンクワード相
関出力が最大ならば、以後の動作に関して等化器1 1
50、等化器3 170、データバッファ2 180、
データバッファ4 200、相関器1 210、相関器
2 220、相関器3230をパワーダウンさせてもよ
い。
Aコントローラ140に入力することにより、シンクワ
ードの相関値が最大なもの以外をパワーダウンさせるこ
ともできる。例えば等化器2 160のシンクワード相
関出力が最大ならば、以後の動作に関して等化器1 1
50、等化器3 170、データバッファ2 180、
データバッファ4 200、相関器1 210、相関器
2 220、相関器3230をパワーダウンさせてもよ
い。
【0024】以上のような構成をとるとマルチパスフェ
ージングや、レイリーフェージングが存在しするような
ときでも等化器のチャネル推定、適応等化が正しく行え
る。それを以下に説明する。例えばマルチパスフェージ
ングや、レイリーフェージングが存在しない伝送では図
2(A)に示すような伝搬特性となり、このとき上述の
動作により等化器2 160の出力が選択される。伝送
路が図2(B)の様なマルチパスフェージングを受けて
いた場合、受信機において時刻tではtのインパルス応
答とt+Δでのインパルス応答の重なりとなって受信さ
れる。t+Δの電力がある程度小さければ時刻tに合わ
せられてTDMA sync145は出力される。
ージングや、レイリーフェージングが存在しするような
ときでも等化器のチャネル推定、適応等化が正しく行え
る。それを以下に説明する。例えばマルチパスフェージ
ングや、レイリーフェージングが存在しない伝送では図
2(A)に示すような伝搬特性となり、このとき上述の
動作により等化器2 160の出力が選択される。伝送
路が図2(B)の様なマルチパスフェージングを受けて
いた場合、受信機において時刻tではtのインパルス応
答とt+Δでのインパルス応答の重なりとなって受信さ
れる。t+Δの電力がある程度小さければ時刻tに合わ
せられてTDMA sync145は出力される。
【0025】しかし、図2(C)の様に時刻tでの電力
が小さく、時刻t+Δの電力が大きい場合、TDMA
sync145は時刻t+Δに合わせられると考えられ
る。等化器では図2(C)の様な伝搬特性でも、時刻t
に合わせられてTDMA sync145は出力された
方がよいことがある。この場合は等化器1が選ばれた方
がよいことになる。等化器は時刻tでのインパルスを大
きくし、時刻t+Δでのインパルスを打ち消す方向に動
作するから、上記の構成ならば等化器を正しく動かすこ
とができる。
が小さく、時刻t+Δの電力が大きい場合、TDMA
sync145は時刻t+Δに合わせられると考えられ
る。等化器では図2(C)の様な伝搬特性でも、時刻t
に合わせられてTDMA sync145は出力された
方がよいことがある。この場合は等化器1が選ばれた方
がよいことになる。等化器は時刻tでのインパルスを大
きくし、時刻t+Δでのインパルスを打ち消す方向に動
作するから、上記の構成ならば等化器を正しく動かすこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、最も
よい等化器を選択するように構成したので、伝搬歪が発
生しても、良好な品質のデータを得ることができるとい
う効果がある。
よい等化器を選択するように構成したので、伝搬歪が発
生しても、良好な品質のデータを得ることができるとい
う効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるTDMA受信装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】この発明の一実施例によるTDMA受信装置の
受信機入力を説明する図である。
受信機入力を説明する図である。
【図3】従来のTDMA受信装置の構成図である。
100 TDMA受信局 140 TDMAコントローラ 150 等化器1 160 等化器2 170 等化器3 180 データバッファ2 190 データバッファ3 200 データバッファ4 210 相関器1 220 相関器2 230 相関器3 240 最大値判定器 250 セレクタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 受信したタイムスロットからデータを取
り出すタイミングを供給するTDMAコントローラと、 データの入力タイミングが異なる複数の等化器と、 等化器と同じ数のデータバッファと相関器と、 各々の相関器の出力から最も相関度の高い値を検出する
最大値検出器と、 最大値検出器の出力に従ってデータバッファの出力を選
択するセレクタを備えたTDMA(Time Divi
sion Multiple Access)受信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17833291A JPH0530056A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | Tdma受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17833291A JPH0530056A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | Tdma受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530056A true JPH0530056A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16046646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17833291A Pending JPH0530056A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | Tdma受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530056A (ja) |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP17833291A patent/JPH0530056A/ja active Pending
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