JPH05300730A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JPH05300730A JPH05300730A JP9629292A JP9629292A JPH05300730A JP H05300730 A JPH05300730 A JP H05300730A JP 9629292 A JP9629292 A JP 9629292A JP 9629292 A JP9629292 A JP 9629292A JP H05300730 A JPH05300730 A JP H05300730A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】倍圧/全波整流の切換えにより回路共用とした
スイッチング電源装置の内、上記切換えと同時に、直流
阻止コンデンサ18の接続又は短絡を行い、更に突入電
流抑制素子34,35及び、入力ヒューズ36,37の
切換。 【構成】図2において、100V系入力時、接点28と
接点29及び、接点31と接点32を同時に接続し、2
00V系入力時、接点29と接点30及び、接点32と
接点33を同時に接続することが可能な開閉を持つ切換
手段27で構成されている。 【効果】切換手段27にて100V系/200V系入力
電圧の切換えと同時に、入力電圧の違いによる突入電流
及び、整流方式の違いに対して回路素子の破損を防ぐ。
スイッチング電源装置の内、上記切換えと同時に、直流
阻止コンデンサ18の接続又は短絡を行い、更に突入電
流抑制素子34,35及び、入力ヒューズ36,37の
切換。 【構成】図2において、100V系入力時、接点28と
接点29及び、接点31と接点32を同時に接続し、2
00V系入力時、接点29と接点30及び、接点32と
接点33を同時に接続することが可能な開閉を持つ切換
手段27で構成されている。 【効果】切換手段27にて100V系/200V系入力
電圧の切換えと同時に、入力電圧の違いによる突入電流
及び、整流方式の違いに対して回路素子の破損を防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異なる交流入力電圧、例
えば、商用の100V系/200V系の異なる2種の交
流入力電圧に対し、整流回路切換えにより回路共用を可
能としたスイッチング電源装置に関するものである。
えば、商用の100V系/200V系の異なる2種の交
流入力電圧に対し、整流回路切換えにより回路共用を可
能としたスイッチング電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、特開昭55ー1336
26号公報に記載の様に、100V系/200V系の交
流入力電圧に対し、整流回路切換えにより選択可能とし
た電源装置は、通常100V系交流入力時には倍圧整流
方式、200V系交流入力時には全波整流方式を行なっ
ている。
26号公報に記載の様に、100V系/200V系の交
流入力電圧に対し、整流回路切換えにより選択可能とし
た電源装置は、通常100V系交流入力時には倍圧整流
方式、200V系交流入力時には全波整流方式を行なっ
ている。
【0003】図3に一般的な100V系/200V系の
交流入力電圧に対応した電源装置の回路図を示す。この
図において、100V系又は200V系交流入力電源1
からの電圧を整流ダイオード2,3,4,5で整流し、
平滑コンデンサ7,8で平滑化することで9ー10間に
直流電圧を得る。抵抗11,12はブリーダ抵抗であ
る。ここで100V系交流電圧入力時は、開閉手段6を
閉じ倍圧整流を行ない、200V系交流電圧入力時は、
開閉手段6を開け、全波整流を行なうことにより電源装
置の整流方式を切換えることができる。ここで開閉手段
6は、スイッチ、ジャンパー線又は特開昭55ー133
626号公報に記載の様に、トライアック等を使用した
入力電圧に対応した自動切換制御回路等がある。
交流入力電圧に対応した電源装置の回路図を示す。この
図において、100V系又は200V系交流入力電源1
からの電圧を整流ダイオード2,3,4,5で整流し、
平滑コンデンサ7,8で平滑化することで9ー10間に
直流電圧を得る。抵抗11,12はブリーダ抵抗であ
る。ここで100V系交流電圧入力時は、開閉手段6を
閉じ倍圧整流を行ない、200V系交流電圧入力時は、
開閉手段6を開け、全波整流を行なうことにより電源装
置の整流方式を切換えることができる。ここで開閉手段
6は、スイッチ、ジャンパー線又は特開昭55ー133
626号公報に記載の様に、トライアック等を使用した
入力電圧に対応した自動切換制御回路等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の説明の様に、1
00V交流電圧入力時では倍圧整流、200V交流電圧
入力時では全波整流と整流方式を換えることで、交流入
力電圧が異なる場合でも9ー10間に約280Vの直流
電圧を得ることができる。しかし、100V系入力の倍
圧整流方式においては平滑コンデンサ7,8は交互に充
電されるため、充電サイクルが異なり、常に平滑コンデ
ンサ7,8の各端子間に印加される各直流電圧は異なっ
てしまう。一方、200V系入力の全波整流方式におい
ては同時充電されるため、平滑コンデンサ7,8の各端
子間に印加される各直流電圧は等しくなる。
00V交流電圧入力時では倍圧整流、200V交流電圧
入力時では全波整流と整流方式を換えることで、交流入
力電圧が異なる場合でも9ー10間に約280Vの直流
電圧を得ることができる。しかし、100V系入力の倍
圧整流方式においては平滑コンデンサ7,8は交互に充
電されるため、充電サイクルが異なり、常に平滑コンデ
ンサ7,8の各端子間に印加される各直流電圧は異なっ
てしまう。一方、200V系入力の全波整流方式におい
ては同時充電されるため、平滑コンデンサ7,8の各端
子間に印加される各直流電圧は等しくなる。
【0005】また、交流入力電源1を投入時、全波整流
方式は倍圧整流方式に比べ、急激に平滑コンデンサ7,
8(9ー10間)に直流電圧が充電されるため、電圧の
立上り時間が速い。以上の様に、整流方式により直流電
圧源の違いが生じる。
方式は倍圧整流方式に比べ、急激に平滑コンデンサ7,
8(9ー10間)に直流電圧が充電されるため、電圧の
立上り時間が速い。以上の様に、整流方式により直流電
圧源の違いが生じる。
【0006】図4は自励式ハーフブリッジコンバータ回
路を示す。図4において、100V系または200V系
交流入力電源1からの電圧を整流ダイオード2,3,
4,5で整流し、平滑コンデンサ7,8で平滑すること
で得た9ー10間の直流電圧を、再度トランジスタ等の
スイッチング素子13,14で高周波交流に変換し、一
次/二次絶縁トランス15により昇圧または降圧を行な
い、二次側整流ダイオード16で更に整流し、コンデン
サ17で平滑することにより、二次直流出力電圧を得
る。抵抗11,12はブリーダ抵抗、19は突入電流抑
制素子、20は入力ヒューズである。この回路構成で、
開閉手段6を閉じた100V系入力の倍圧整流方式にお
いては、上述の様に平滑コンデンサ7,8の各端子間電
圧が異なるため、スイッチング素子13,14のスイッ
チング動作においてアンバランスが生じる。これにより
一次/二次絶縁トランス15に直流分が重畳され、やが
て飽和し、スイッチング素子13,14等の破損に至る
問題がある。従って、この直流アンバランス分を吸収す
る直流阻止コンデンサ18が必要となる。尚、開閉手段
6を開いた200V系入力の全波整流方式においては、
上述の様に平滑コンデンサ7,8の各端子間電圧は等し
いのでこの様な問題はないが、直流阻止コンデンサ18
を接続していると200V系入力電圧を投入した際、9
ー10間の直流電圧の立上り時間が100V系倍圧整流
方式での立上り時間と比べた場合、速いため、スイッチ
ング素子13,14のスイッチング開始時、直流阻止コ
ンデンサ18に二次出力負荷電流による充電量が多く、
平滑コンデンサ7,8の電圧と直流阻止コンデンサ18
に加わる電圧がスイッチング素子13,14に印加さ
れ、この電圧過大によりスイッチング素子13,14の
順方向電圧が増大し、スイッチング素子13,14等が
破損する問題があるので、むしろ直流阻止コンデンサ1
8を接続しないほうがよい。また、100V系/200
V系の入力電圧の違いにより、突入電流の大きさ及び、
入力ヒューズ20に流れる電流の大きさが異なる。従っ
て同定格の突入電流抑制素子19、入力ヒューズ20を
接続すると、100V系入力時に対し200V系入力時
は、突入電流が大きく、また、200V系入力時に対し
100V系入力時は、入力電流が多いため、入力電圧に
合った突入電流抑制素子19及び、入力ヒューズ20を
選択する必要がある。
路を示す。図4において、100V系または200V系
交流入力電源1からの電圧を整流ダイオード2,3,
4,5で整流し、平滑コンデンサ7,8で平滑すること
で得た9ー10間の直流電圧を、再度トランジスタ等の
スイッチング素子13,14で高周波交流に変換し、一
次/二次絶縁トランス15により昇圧または降圧を行な
い、二次側整流ダイオード16で更に整流し、コンデン
サ17で平滑することにより、二次直流出力電圧を得
る。抵抗11,12はブリーダ抵抗、19は突入電流抑
制素子、20は入力ヒューズである。この回路構成で、
開閉手段6を閉じた100V系入力の倍圧整流方式にお
いては、上述の様に平滑コンデンサ7,8の各端子間電
圧が異なるため、スイッチング素子13,14のスイッ
チング動作においてアンバランスが生じる。これにより
一次/二次絶縁トランス15に直流分が重畳され、やが
て飽和し、スイッチング素子13,14等の破損に至る
問題がある。従って、この直流アンバランス分を吸収す
る直流阻止コンデンサ18が必要となる。尚、開閉手段
6を開いた200V系入力の全波整流方式においては、
上述の様に平滑コンデンサ7,8の各端子間電圧は等し
いのでこの様な問題はないが、直流阻止コンデンサ18
を接続していると200V系入力電圧を投入した際、9
ー10間の直流電圧の立上り時間が100V系倍圧整流
方式での立上り時間と比べた場合、速いため、スイッチ
ング素子13,14のスイッチング開始時、直流阻止コ
ンデンサ18に二次出力負荷電流による充電量が多く、
平滑コンデンサ7,8の電圧と直流阻止コンデンサ18
に加わる電圧がスイッチング素子13,14に印加さ
れ、この電圧過大によりスイッチング素子13,14の
順方向電圧が増大し、スイッチング素子13,14等が
破損する問題があるので、むしろ直流阻止コンデンサ1
8を接続しないほうがよい。また、100V系/200
V系の入力電圧の違いにより、突入電流の大きさ及び、
入力ヒューズ20に流れる電流の大きさが異なる。従っ
て同定格の突入電流抑制素子19、入力ヒューズ20を
接続すると、100V系入力時に対し200V系入力時
は、突入電流が大きく、また、200V系入力時に対し
100V系入力時は、入力電流が多いため、入力電圧に
合った突入電流抑制素子19及び、入力ヒューズ20を
選択する必要がある。
【0007】本発明の目的は、上記問題を解決するため
に交流入力電圧に応じて整流方式を選択する際、整流方
式の違い及び、入力電圧の違いによる突入電流、入力電
流の違いに対し、回路素子の破損が生じない様な電源装
置を得ることにある。
に交流入力電圧に応じて整流方式を選択する際、整流方
式の違い及び、入力電圧の違いによる突入電流、入力電
流の違いに対し、回路素子の破損が生じない様な電源装
置を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電圧を整
流し平滑し、出力された直流電圧を、2個のトランジス
タ等のスイッチング素子の交互ON/OFFにより再度
高周波交流に変換し、直流成分を阻止するコンデンサを
介してトランスに入力し、トランスにて昇圧又は降圧を
行ない、さらに整流平滑することにより直流電圧を出力
するスイッチング電源装置において、商用交流電圧の第
1の電圧もしくは上記第1の電圧の倍の第2の電圧に対
し、整流回路の接続を上記交流電圧が、上記第1の電圧
系では倍圧整流回路に、上記第2の電圧系では全波整流
回路に切り換える切換手段を設け、上記切換手段はさら
に上記第2電圧系回路への切り換え時、同時に上記コン
デンサの両端を短絡する手段を含む。
流し平滑し、出力された直流電圧を、2個のトランジス
タ等のスイッチング素子の交互ON/OFFにより再度
高周波交流に変換し、直流成分を阻止するコンデンサを
介してトランスに入力し、トランスにて昇圧又は降圧を
行ない、さらに整流平滑することにより直流電圧を出力
するスイッチング電源装置において、商用交流電圧の第
1の電圧もしくは上記第1の電圧の倍の第2の電圧に対
し、整流回路の接続を上記交流電圧が、上記第1の電圧
系では倍圧整流回路に、上記第2の電圧系では全波整流
回路に切り換える切換手段を設け、上記切換手段はさら
に上記第2電圧系回路への切り換え時、同時に上記コン
デンサの両端を短絡する手段を含む。
【0009】さらに上記第1の電圧系入力時は突入電流
抑制素子を1個及び、上記第1の電圧系用入力ヒューズ
を接続し、上記第2の電圧V系入力時は突入電流抑制素
子を2個及び、上記第2の電圧系用入力ヒューズが接続
されるように切換機構を設けることができる。
抑制素子を1個及び、上記第1の電圧系用入力ヒューズ
を接続し、上記第2の電圧V系入力時は突入電流抑制素
子を2個及び、上記第2の電圧系用入力ヒューズが接続
されるように切換機構を設けることができる。
【0010】
【作用】本発明によれば、交流入力電圧に応じて整流方
式を選択する際、整流方式の違いによる回路素子の破損
を未然に防ぐ手段も合わせて行なうことが可能となる。
式を選択する際、整流方式の違いによる回路素子の破損
を未然に防ぐ手段も合わせて行なうことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および、図2
により説明する。
により説明する。
【0012】図1は、自励式ハーフブリッジコンバータ
方式の電源装置の回路図であり、100V系又は200
V系交流入力電源1の電圧を整流ダイオード2,3,
4,5で整流し、平滑コンデンサ7,8で平滑すること
で得た9ー10間の直流電圧を、再度トランジスタ等の
スイッチング素子13,14で高周波交流に変換し、一
次/二次絶縁トランス15により昇圧又は降圧を行な
い、二次側整流ダイオード16で更に整流し、コンデン
サ17で平滑することにより、二次直流出力電圧を得
る。抵抗11,12はブリーダ抵抗、19は突入電流抑
制素子、20は入力ヒューズである。
方式の電源装置の回路図であり、100V系又は200
V系交流入力電源1の電圧を整流ダイオード2,3,
4,5で整流し、平滑コンデンサ7,8で平滑すること
で得た9ー10間の直流電圧を、再度トランジスタ等の
スイッチング素子13,14で高周波交流に変換し、一
次/二次絶縁トランス15により昇圧又は降圧を行な
い、二次側整流ダイオード16で更に整流し、コンデン
サ17で平滑することにより、二次直流出力電圧を得
る。抵抗11,12はブリーダ抵抗、19は突入電流抑
制素子、20は入力ヒューズである。
【0013】また、平滑コンデンサ7,8間と一次/二
次絶縁トランス25の間に直流阻止コンデンサ18を接
続し、その両端及びダイオード4,5間に開閉を持つ切
換手段21が構成されている。今、100V系交流電圧
を入力する場合、切換手段21は接点22と接点23を
接続させる。これにより、ダイオード4,5間と平滑コ
ンデンサ7,8間が接続され、倍圧整流となる。また、
同時に直流阻止コンデンサ18が平滑コンデンサ7,8
間と一次/二次絶縁トランス25間に接続されることに
なる。これは上述した様に、倍圧整流での平滑コンデン
サ7,8の充電サイクルの違いのアンバランスによるス
イッチング素子13,14のスイッチング動作の直流重
畳分に対し、この直流阻止コンデンサ18が直流分をカ
ットし、バランスをとる働きをするため、一次/二次絶
縁トランス15の飽和によるスイッチング素子等の破損
を防ぐことである。
次絶縁トランス25の間に直流阻止コンデンサ18を接
続し、その両端及びダイオード4,5間に開閉を持つ切
換手段21が構成されている。今、100V系交流電圧
を入力する場合、切換手段21は接点22と接点23を
接続させる。これにより、ダイオード4,5間と平滑コ
ンデンサ7,8間が接続され、倍圧整流となる。また、
同時に直流阻止コンデンサ18が平滑コンデンサ7,8
間と一次/二次絶縁トランス25間に接続されることに
なる。これは上述した様に、倍圧整流での平滑コンデン
サ7,8の充電サイクルの違いのアンバランスによるス
イッチング素子13,14のスイッチング動作の直流重
畳分に対し、この直流阻止コンデンサ18が直流分をカ
ットし、バランスをとる働きをするため、一次/二次絶
縁トランス15の飽和によるスイッチング素子等の破損
を防ぐことである。
【0014】一方、200V系交流電圧を1より入力す
る場合、切換手段21は接点23と接点24を接続させ
る。これにより、ダイオード4,5間と平滑コンデンサ
7,8間が開放され、全波整流となる。また、同時に直
流阻止コンデンサ18は短絡されることとなり、直流阻
止コンデンサ18の直流分カットの働きは無くなる。
る場合、切換手段21は接点23と接点24を接続させ
る。これにより、ダイオード4,5間と平滑コンデンサ
7,8間が開放され、全波整流となる。また、同時に直
流阻止コンデンサ18は短絡されることとなり、直流阻
止コンデンサ18の直流分カットの働きは無くなる。
【0015】従って、200V系交流入力電圧での全波
整流方式では直流阻止コンデンサ18を接続されない構
造となり、これは、スイッチング素子であるトランジス
タ等を小形にでき、寸法、価格で極めて有効な手段とな
る。
整流方式では直流阻止コンデンサ18を接続されない構
造となり、これは、スイッチング素子であるトランジス
タ等を小形にでき、寸法、価格で極めて有効な手段とな
る。
【0016】以上、本発明により倍圧整流切換時は自動
的に直流阻止コンデンサ18が接続され、全波整流切換
時は自動的に直流阻止コンデンサ18が短絡できること
により、回路素子の破損を防ぎ両立することが可能とな
る。尚、切換手段21は一般的なON−ON型スイッチ
でも切換プラグ或いは、100V系入力時は接点22と
接点23を短絡させ、200V系入力時は接点23と接
点24を短絡させる様なリレー、トライアック等を利用
した電圧検出と連動させた自動切換機構制御回路でも良
い。
的に直流阻止コンデンサ18が接続され、全波整流切換
時は自動的に直流阻止コンデンサ18が短絡できること
により、回路素子の破損を防ぎ両立することが可能とな
る。尚、切換手段21は一般的なON−ON型スイッチ
でも切換プラグ或いは、100V系入力時は接点22と
接点23を短絡させ、200V系入力時は接点23と接
点24を短絡させる様なリレー、トライアック等を利用
した電圧検出と連動させた自動切換機構制御回路でも良
い。
【0017】図2は、本発明の他の実施例を示す。
【0018】図2は、自励式ハーフブリッジコンバータ
方式の電源装置の回路図であり、100V系又は200
V系交流入力電源1からの電圧を整流ダイオード2,
3,4,5で整流し、平滑コンデンサ7,8で平滑する
ことで得た9ー10間の直流電圧を、再度トランジスタ
等のスイッチング素子13,14で高周波交流に変換
し、一次/二次絶縁トランス15により昇圧又は降圧を
行ない、二次側整流ダイオード16で更に整流しコンデ
ンサ17で平滑することにより、二次直流出力電圧を得
る。抵抗11,12はブリーダ抵抗、19は突入電流抑
制素子、20は入力ヒューズである。また、平滑コンデ
ンサ7,8間と一次/二次絶縁トランス25の間に直流
阻止コンデンサ18を接続し、整流ダイオード4,5間
に接点31と、平滑コンデンサ7,8間に接点32と、
一次/二次絶縁トランス25と直流阻止コンデンサ18
の間に接点33の開閉を持つ切換手段27が構成されて
いる。
方式の電源装置の回路図であり、100V系又は200
V系交流入力電源1からの電圧を整流ダイオード2,
3,4,5で整流し、平滑コンデンサ7,8で平滑する
ことで得た9ー10間の直流電圧を、再度トランジスタ
等のスイッチング素子13,14で高周波交流に変換
し、一次/二次絶縁トランス15により昇圧又は降圧を
行ない、二次側整流ダイオード16で更に整流しコンデ
ンサ17で平滑することにより、二次直流出力電圧を得
る。抵抗11,12はブリーダ抵抗、19は突入電流抑
制素子、20は入力ヒューズである。また、平滑コンデ
ンサ7,8間と一次/二次絶縁トランス25の間に直流
阻止コンデンサ18を接続し、整流ダイオード4,5間
に接点31と、平滑コンデンサ7,8間に接点32と、
一次/二次絶縁トランス25と直流阻止コンデンサ18
の間に接点33の開閉を持つ切換手段27が構成されて
いる。
【0019】また、切換手段27は、上記開閉と連動し
たもう一つの開閉を持ち、整流ダイオード2,3間に接
点29と、交流入力電圧1の片側から突入電流抑制素子
34,35及び、200V系入力ヒューズ37を直列に
接続した所に接点30と、突入電流抑制素子34,35
の間から100V系入力ヒューズ36を直列に接続した
所に接点28が接続された構成になっている。
たもう一つの開閉を持ち、整流ダイオード2,3間に接
点29と、交流入力電圧1の片側から突入電流抑制素子
34,35及び、200V系入力ヒューズ37を直列に
接続した所に接点30と、突入電流抑制素子34,35
の間から100V系入力ヒューズ36を直列に接続した
所に接点28が接続された構成になっている。
【0020】今、100V系入力電源1からの電圧を入
力する場合、切換手段27を同時に、接点28と接点2
9及び、接点31と接点32を接続する。これにより、
接点31と接点32の接続でダイオード4,5間と平滑
コンデンサ7,8間が接続され、倍圧整流となる。ま
た、同時に直流阻止コンデンサ18が平滑コンデンサ
7,8間と一次/二次絶縁トランス15ーa間に接続さ
れることになる。これは先述した様に、倍圧整流での平
滑コンデンサ7,8の充電サイクルの違いのアンバラン
スによるスイッチング素子13,14のスイッチング動
作の直流重畳分に対し、この直流阻止コンデンサ18が
直流分をカットし、バランスをとる働きをするため、一
次/二次絶縁トランス15の飽和によるスイッチング素
子等の破損を防ぐことができる。合わせて、接点28と
接点29の接続で、突入電流抑制素子34、100V系
入力ヒューズ36が接続され、突入電流抑制素子35、
200V系入力ヒューズ37は開放となる。
力する場合、切換手段27を同時に、接点28と接点2
9及び、接点31と接点32を接続する。これにより、
接点31と接点32の接続でダイオード4,5間と平滑
コンデンサ7,8間が接続され、倍圧整流となる。ま
た、同時に直流阻止コンデンサ18が平滑コンデンサ
7,8間と一次/二次絶縁トランス15ーa間に接続さ
れることになる。これは先述した様に、倍圧整流での平
滑コンデンサ7,8の充電サイクルの違いのアンバラン
スによるスイッチング素子13,14のスイッチング動
作の直流重畳分に対し、この直流阻止コンデンサ18が
直流分をカットし、バランスをとる働きをするため、一
次/二次絶縁トランス15の飽和によるスイッチング素
子等の破損を防ぐことができる。合わせて、接点28と
接点29の接続で、突入電流抑制素子34、100V系
入力ヒューズ36が接続され、突入電流抑制素子35、
200V系入力ヒューズ37は開放となる。
【0021】一方、今、200V系入力電圧1を入力す
る場合、切換手段27を同時に、接点29と接点30及
び、接点32と接点33を接続する。これにより、接点
32と接点33の接続で、ダイオード4,5間と平滑コ
ンデンサ7,8間が開放され、全波整流となる。また同
時に直流阻止コンデンサ18の両端が短絡されることと
なり、直流阻止コンデンサ18の直流分カットの働きは
無くなる。
る場合、切換手段27を同時に、接点29と接点30及
び、接点32と接点33を接続する。これにより、接点
32と接点33の接続で、ダイオード4,5間と平滑コ
ンデンサ7,8間が開放され、全波整流となる。また同
時に直流阻止コンデンサ18の両端が短絡されることと
なり、直流阻止コンデンサ18の直流分カットの働きは
無くなる。
【0022】ここで先述した様に、全波整流方式は、平
滑コンデンサ7,8は同時充電されるため倍圧整流方式
のようなアンバランス分がなく、直流阻止コンデンサ1
8は不要となる。また、直流阻止コンデンサ18を接続
すると200V系入力電圧を投入した際、9ー10間の
直流電圧の立上り時間が100V系倍圧整流方式でのそ
れと比べ速くなる。かつ、スイッチング素子13,14
のスイッチング開始時、直流阻止コンデンサ18に二次
出力負荷電流による充電量が多く、平滑コンデンサ7,
8の電圧と直流阻止コンデンサ18に加わる電圧がスイ
ッチング素子13,14に印加され、この電圧過大によ
りスイッチング素子13,14の順方向電圧が増大し、
スイッチング素子13,14等が破損する問題がある。
滑コンデンサ7,8は同時充電されるため倍圧整流方式
のようなアンバランス分がなく、直流阻止コンデンサ1
8は不要となる。また、直流阻止コンデンサ18を接続
すると200V系入力電圧を投入した際、9ー10間の
直流電圧の立上り時間が100V系倍圧整流方式でのそ
れと比べ速くなる。かつ、スイッチング素子13,14
のスイッチング開始時、直流阻止コンデンサ18に二次
出力負荷電流による充電量が多く、平滑コンデンサ7,
8の電圧と直流阻止コンデンサ18に加わる電圧がスイ
ッチング素子13,14に印加され、この電圧過大によ
りスイッチング素子13,14の順方向電圧が増大し、
スイッチング素子13,14等が破損する問題がある。
【0023】従って、200V系交流入力電圧での全波
整流方式では直流阻止コンデンサ18を接続しない方が
良い。合わせて、接点29と接点30の接続で、突入電
流抑制素子34、35,200V系入力ヒューズ37が
接続され、100V系入力ヒューズ36は、開放とな
る。
整流方式では直流阻止コンデンサ18を接続しない方が
良い。合わせて、接点29と接点30の接続で、突入電
流抑制素子34、35,200V系入力ヒューズ37が
接続され、100V系入力ヒューズ36は、開放とな
る。
【0024】以上により、100V系入力の倍圧整流切
換時は、自動的に直流阻止コンデンサ18が接続され、
かつ、突入電流抑制素子34、100V系入力ヒューズ
36が接続される。また、200V系入力の全波整流切
換時は、自動的に直流阻止コンデンサ18が短絡され、
かつ、突入電流抑制素子34、35、200V系入力ヒ
ューズ37が接続されることにより、100V系/20
0V系入力電圧の切換えと同時に整流方式の違い及び、
入力電圧の違いによる突入電流に対して、回路素子の破
損を防ぐことが可能となる。尚、切換手段27は、10
0V系入力は、接点28と接点29及び、接点31と接
点32を接続し、200V系入力は、接点29と接点3
0及び、接点32と接点33を接続することができる一
般的なON−OFF形スイッチあるいは、切換えプラグ
等のように複数の接点を切り換えるものであれば良い。
換時は、自動的に直流阻止コンデンサ18が接続され、
かつ、突入電流抑制素子34、100V系入力ヒューズ
36が接続される。また、200V系入力の全波整流切
換時は、自動的に直流阻止コンデンサ18が短絡され、
かつ、突入電流抑制素子34、35、200V系入力ヒ
ューズ37が接続されることにより、100V系/20
0V系入力電圧の切換えと同時に整流方式の違い及び、
入力電圧の違いによる突入電流に対して、回路素子の破
損を防ぐことが可能となる。尚、切換手段27は、10
0V系入力は、接点28と接点29及び、接点31と接
点32を接続し、200V系入力は、接点29と接点3
0及び、接点32と接点33を接続することができる一
般的なON−OFF形スイッチあるいは、切換えプラグ
等のように複数の接点を切り換えるものであれば良い。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、100V系交流入力電
圧に対しては、倍圧整流でコンデンサ7,8の電圧アン
バランスを直流阻止コンデンサ18でバランスをとり、
スイッチング素子等の破損を防ぐ。また、200V系交
流入力電圧に対しては、全波整流で直流阻止コンデンサ
18を短絡し、スイッチング素子等の破損を防ぐことを
切換手段21により整流方式の選択と同時に両立するこ
とができ、小形で安価なスイッチング電源装置を提供す
ることができる。また、100V系交流入力電圧に対し
ては、倍圧整流でコンデンサ7,8の電圧アンバランス
を直流阻止コンデンサ18でバランスをとりスイッチン
グ素子等の破損を防ぐと同時に100V入力で任意な突
入電流抑制素子34及び、100V系入力ヒューズ36
が選択でき、200V系交流入力電圧に対しては、全波
整流で直流阻止コンデンサ18を短絡し、スイッチング
素子等の破損を防ぐと同時に、突入電流抑制素子34、
35及び、200V系入力ヒューズ37が選択できるこ
とを切換手段27により、交流入力電圧の選択と同時に
両立できることが可能となるスイッチング電源装置を提
供することができる。
圧に対しては、倍圧整流でコンデンサ7,8の電圧アン
バランスを直流阻止コンデンサ18でバランスをとり、
スイッチング素子等の破損を防ぐ。また、200V系交
流入力電圧に対しては、全波整流で直流阻止コンデンサ
18を短絡し、スイッチング素子等の破損を防ぐことを
切換手段21により整流方式の選択と同時に両立するこ
とができ、小形で安価なスイッチング電源装置を提供す
ることができる。また、100V系交流入力電圧に対し
ては、倍圧整流でコンデンサ7,8の電圧アンバランス
を直流阻止コンデンサ18でバランスをとりスイッチン
グ素子等の破損を防ぐと同時に100V入力で任意な突
入電流抑制素子34及び、100V系入力ヒューズ36
が選択でき、200V系交流入力電圧に対しては、全波
整流で直流阻止コンデンサ18を短絡し、スイッチング
素子等の破損を防ぐと同時に、突入電流抑制素子34、
35及び、200V系入力ヒューズ37が選択できるこ
とを切換手段27により、交流入力電圧の選択と同時に
両立できることが可能となるスイッチング電源装置を提
供することができる。
【図1】100V系/200V系の交流入力電圧に対応
した自励式ハーフブリッジコンバータ回路図、
した自励式ハーフブリッジコンバータ回路図、
【図2】100V系/200V系の交流入力電圧に対応
した他の自励式ハーフブリッジコンバータ回路図、
した他の自励式ハーフブリッジコンバータ回路図、
【図3】従来の100V系/200V系の交流入力電圧
に対応した電源装置の回路図、
に対応した電源装置の回路図、
【図4】従来の100V系/200V系の交流入力電圧
に対応した自励式ハーフブリッジコンバータ回路図。
に対応した自励式ハーフブリッジコンバータ回路図。
1・・・交流入力電源 2,3,4,5・・・ダイオード 6・・・開閉手段 7,8・・・平滑コンデンサ 9ー10・・・交流入力電圧整流後の直流電圧 11,12・・・ブリーダ抵抗 13,14・・・メインスイッチング素子 15・・・一次/二次絶縁トランス 16・・・二次側整流ダイオード 17・・・コンデンサ 18・・・直流阻止コンデンサ 19,34,35・・・突入電流抑制素子 20・・・入力ヒューズ 21・・・切換手段 27・・・切換手段 36・・・100V系入力ヒューズ 37・・・200V系入力ヒューズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 7/06 A 9180−5H 7/10 B 9180−5H
Claims (2)
- 【請求項1】交流電圧を整流し平滑し、出力された直流
電圧を、2個のトランジスタ等のスイッチング素子の交
互ON/OFFにより再度高周波交流に変換し、直流成
分を阻止するコンデンサを介してトランスに入力し、ト
ランスにて昇圧又は降圧を行ない、更に整流平滑するこ
とにより直流電圧を出力するスイッチング電源装置にお
いて、 商用交流電圧の第1の電圧もしくは上記第1の電圧の倍
の第2の電圧に対し、整流回路の接続を上記交流電圧
が、上記第1の電圧系では倍圧整流回路に、上記第2の
電圧系では全波整流回路に切り換える切換手段を設け、
上記切換手段はさらに上記第2の電圧系による上記全波
整流回路への切り換え時、同時に上記コンデンサの両端
を接続する手段を含むことを特徴とするスイッチング電
源装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のスイッチング
電源装置において、上記切換手段は、上記第1の電圧系
入力時は突入電流抑制素子を1個及び、上記第1の電圧
系用入力ヒューズを接続し、上記第2の電圧V系入力時
は突入電流抑制素子を2個及び、上記第2の電圧系用入
力ヒューズを接続する手段を含むことを特徴とするスイ
ッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9629292A JPH05300730A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9629292A JPH05300730A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05300730A true JPH05300730A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14160995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9629292A Pending JPH05300730A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05300730A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005237179A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
| JP2009050154A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Ford Global Technologies Llc | 自動車用電力変換システム |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP9629292A patent/JPH05300730A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005237179A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
| JP2009050154A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Ford Global Technologies Llc | 自動車用電力変換システム |
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