JPH05300990A - 下糸残量検知装置 - Google Patents
下糸残量検知装置Info
- Publication number
- JPH05300990A JPH05300990A JP10972892A JP10972892A JPH05300990A JP H05300990 A JPH05300990 A JP H05300990A JP 10972892 A JP10972892 A JP 10972892A JP 10972892 A JP10972892 A JP 10972892A JP H05300990 A JPH05300990 A JP H05300990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- thread
- remaining amount
- lower thread
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ボビンの回転数より下糸がなくな
る寸前を検知する下糸残量検知装置を提供するものであ
る。 【構成】 ボビン5の軸7に小径部7aを設け、ボビン
5の軸7の両側に大径部7bを設けて、このボビン5に
下糸4を巻くと、縫製して下糸4が消費され、小径部7
aから下糸4が繰り出される時のボビン5の回転数は予
め決められた早い回転数になるので、この回転数を検知
することにより、下糸4の残量を正確に検知することが
できる。
る寸前を検知する下糸残量検知装置を提供するものであ
る。 【構成】 ボビン5の軸7に小径部7aを設け、ボビン
5の軸7の両側に大径部7bを設けて、このボビン5に
下糸4を巻くと、縫製して下糸4が消費され、小径部7
aから下糸4が繰り出される時のボビン5の回転数は予
め決められた早い回転数になるので、この回転数を検知
することにより、下糸4の残量を正確に検知することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボビンの回転数よりミ
シンの下糸が無くなる寸前を検出する下糸残量検知装置
に関する。
シンの下糸が無くなる寸前を検出する下糸残量検知装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の下糸残量検知装置としては、下糸
の釜に穴を開け、縫い動作が停止したとき、棒をボビン
内の糸を巻いている部分に突き刺し、その棒の突き刺さ
り量を測定して、下糸の残量を検知していた。
の釜に穴を開け、縫い動作が停止したとき、棒をボビン
内の糸を巻いている部分に突き刺し、その棒の突き刺さ
り量を測定して、下糸の残量を検知していた。
【0003】
【発明を解決するための課題】しかし、この装置では、
下糸が無くなる寸前を検知しようとしても、測定誤差を
考慮に入れて、予め決められた位置で突き刺さり量を測
定した場合、下糸が相当残って、無くなる寸前を検知す
ることは困難であるという欠点があった。
下糸が無くなる寸前を検知しようとしても、測定誤差を
考慮に入れて、予め決められた位置で突き刺さり量を測
定した場合、下糸が相当残って、無くなる寸前を検知す
ることは困難であるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、釜に設けた
検知孔を通してボビンのつばに設けた1個又は複数個の
穴を回転検出装置で検出して、前記ボビンの回転数を検
出するとともに、前記ボビンの軸の一部に小径部を設
け、前記ボビンの小径部から糸が繰り出される時の前記
ボビンの回転数より前記ボビンの糸の残量を検知するも
のである。
検知孔を通してボビンのつばに設けた1個又は複数個の
穴を回転検出装置で検出して、前記ボビンの回転数を検
出するとともに、前記ボビンの軸の一部に小径部を設
け、前記ボビンの小径部から糸が繰り出される時の前記
ボビンの回転数より前記ボビンの糸の残量を検知するも
のである。
【0005】
【作用】本発明では、軸の一部に小径部を設けたボビン
に下糸を巻き、又、釜の検知孔を通してボビンのつばに
設けた1個又は複数個の穴を検知する回転検出器を設け
る。
に下糸を巻き、又、釜の検知孔を通してボビンのつばに
設けた1個又は複数個の穴を検知する回転検出器を設け
る。
【0006】そして、糸が繰り出され、ボビンの軸の小
径部から糸が繰り出される時の回転数から糸の残量を知
ることができる。
径部から糸が繰り出される時の回転数から糸の残量を知
ることができる。
【0007】
【実施例】まず、本発明の原理を説明すると、図1及び
図2に示すように、一般に使用されている形状のボビン
1のつば2の径をA、ボビン1の軸3の径をB、ボビン
1の幅をC、ボビン1の下糸4の巻径をrとし、又、図
3及び図4に示すように、本発明におけるボビン5のつ
ば6の径をA、ボビン5の軸7の小径部7aの径をB、
大径部7bの径をD、ボビン5の下糸4の巻径をrとす
る。
図2に示すように、一般に使用されている形状のボビン
1のつば2の径をA、ボビン1の軸3の径をB、ボビン
1の幅をC、ボビン1の下糸4の巻径をrとし、又、図
3及び図4に示すように、本発明におけるボビン5のつ
ば6の径をA、ボビン5の軸7の小径部7aの径をB、
大径部7bの径をD、ボビン5の下糸4の巻径をrとす
る。
【0008】そして、ボビン1において、下糸残量E
は、 となり、又、下糸4の使用量を一定値aとすると、ボビ
ン1の回転数nはa/2πrとなる。
は、 となり、又、下糸4の使用量を一定値aとすると、ボビ
ン1の回転数nはa/2πrとなる。
【0009】又、ボビン5において、下糸残量Fは、 となり、又、下糸4の使用量を一定値aとすると、ボビ
ン5の回転数nはa/2πrとなる。
ン5の回転数nはa/2πrとなる。
【0010】この関係式を用いて、実際にボビン1、5
の寸法データを入れて、下糸4の巻径rをボビン1、5
のつば2、6の径AからBまで変化させると、図5の曲
線E及びFが得られる。
の寸法データを入れて、下糸4の巻径rをボビン1、5
のつば2、6の径AからBまで変化させると、図5の曲
線E及びFが得られる。
【0011】ボビン1で下糸4が全て巻かれている状態
を100%とし、下糸4が残り1%になった状態を検知
しようとすると、曲線EのX点のボビン回転数になった
時であり、又、同様に、ボビン5の場合には、曲線Fの
Y点のボビン回転数になった時である。
を100%とし、下糸4が残り1%になった状態を検知
しようとすると、曲線EのX点のボビン回転数になった
時であり、又、同様に、ボビン5の場合には、曲線Fの
Y点のボビン回転数になった時である。
【0012】実際に、ボビン回転数を測定して、下糸4
が残り1%になった状態を検知する場合には、ボビン回
転数測定誤差及び縫製物の厚さ、糸の張力の違いから発
生する下糸使用量のバラツキを考慮に入れなければなら
ないので、測定点X、Yに対して余裕を見なければなら
ない。
が残り1%になった状態を検知する場合には、ボビン回
転数測定誤差及び縫製物の厚さ、糸の張力の違いから発
生する下糸使用量のバラツキを考慮に入れなければなら
ないので、測定点X、Yに対して余裕を見なければなら
ない。
【0013】従って、本発明のボビン5はボビン1に比
べて余裕度を広く取ることができるので、ボビン5の方
が下糸が無くなる寸前を検知することができる。
べて余裕度を広く取ることができるので、ボビン5の方
が下糸が無くなる寸前を検知することができる。
【0014】図6は、本発明の1実施例の釜の側面図、
図7は、図6の釜の平面図で、本発明のボビン5が装着
された水平釜8の上部に回転検知窓9が設けられ、この
回転検知窓9に対向して回転検知センサ10が設けら
れ、この回転検知センサ10は回転検知窓9を通して水
平釜8に装着されたボビン5のつば6に設けた孔6aを
検知する。
図7は、図6の釜の平面図で、本発明のボビン5が装着
された水平釜8の上部に回転検知窓9が設けられ、この
回転検知窓9に対向して回転検知センサ10が設けら
れ、この回転検知センサ10は回転検知窓9を通して水
平釜8に装着されたボビン5のつば6に設けた孔6aを
検知する。
【0015】図8は、本発明の1実施例の下糸検知装置
のブロック図で、CPU11に回転検知センサ10が接
続され、又、CPU11にミシン12が接続されてい
る。
のブロック図で、CPU11に回転検知センサ10が接
続され、又、CPU11にミシン12が接続されてい
る。
【0016】次に、本実施例の下糸検知装置の動作を図
9のフローチャートにより説明すると、まず、装置をス
タートして、CPU11のカウンタをクリアし、サンプ
リング時間を設定する(ステップ1)。
9のフローチャートにより説明すると、まず、装置をス
タートして、CPU11のカウンタをクリアし、サンプ
リング時間を設定する(ステップ1)。
【0017】次に、回転検知センサ10の出力を読み込
み(ステップ2)、ボビン5のつば6の孔6aが回転検
知窓9を通過したかどうかをCPU11で検知し(ステ
ップ3)、ボビン5の孔6aが回転検知窓9を通過しな
ければ、サンプリングが終りかどうかをCPU11で判
断し(ステップ4)、サンプリングが終ってなければ、
ステップ2に戻って回転検知センサ10からの信号をC
PU11で読み込む。
み(ステップ2)、ボビン5のつば6の孔6aが回転検
知窓9を通過したかどうかをCPU11で検知し(ステ
ップ3)、ボビン5の孔6aが回転検知窓9を通過しな
ければ、サンプリングが終りかどうかをCPU11で判
断し(ステップ4)、サンプリングが終ってなければ、
ステップ2に戻って回転検知センサ10からの信号をC
PU11で読み込む。
【0018】又、ステップ3でボビン5のつば6の孔6
aが回転検知窓9を通過すると、この信号をCPU11
のカウンタがカウントし(ステップ5)、CPU11の
カウンタがカウンタアップするまで続ける。
aが回転検知窓9を通過すると、この信号をCPU11
のカウンタがカウントし(ステップ5)、CPU11の
カウンタがカウンタアップするまで続ける。
【0019】そして、サンプリングが終了すると、サン
プリング時間とカウンタ値から回転速度を計算し(ステ
ップ6)、回転速度から下糸の残量を計算して(ステッ
プ7)ミシン12の表示灯で表示して終了する。
プリング時間とカウンタ値から回転速度を計算し(ステ
ップ6)、回転速度から下糸の残量を計算して(ステッ
プ7)ミシン12の表示灯で表示して終了する。
【0020】本発明は、このようにボビン5に軸7に小
径部7aを設け、この小径部7bから下糸4が繰り出さ
れる時のボビン5の回転数から下糸の正確な残量を検知
することができる。
径部7aを設け、この小径部7bから下糸4が繰り出さ
れる時のボビン5の回転数から下糸の正確な残量を検知
することができる。
【0021】なお、図2のボビン5では、軸7のほぼ中
心に小径部7aを設け、軸7の外側に大径部7bを設
け、その間は傾斜するように形成しているが、小径部7
aの代わりに図10に示すように、ボビン5の軸7の一
部に溝7cを設けてもよいし、他に小径部7aとなるよ
うな形状であれば、どのように構成してもよい。
心に小径部7aを設け、軸7の外側に大径部7bを設
け、その間は傾斜するように形成しているが、小径部7
aの代わりに図10に示すように、ボビン5の軸7の一
部に溝7cを設けてもよいし、他に小径部7aとなるよ
うな形状であれば、どのように構成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の下糸残量
検知装置では、ボビンに小径部を設け、この小径部から
下糸が繰り出される時のボビンの回転数から下糸の残量
を検知するようにしたので、この小径部から繰り出され
る時のボビンの回転数を予め決められた回転数とするこ
とができ、残量を正確に検知することができるという利
点がある。
検知装置では、ボビンに小径部を設け、この小径部から
下糸が繰り出される時のボビンの回転数から下糸の残量
を検知するようにしたので、この小径部から繰り出され
る時のボビンの回転数を予め決められた回転数とするこ
とができ、残量を正確に検知することができるという利
点がある。
【図1】従来のボビンの斜視図である。
【図2】図1のボビンの側面断面図である。
【図3】本発明のボビンの斜視図である。
【図4】図3のボビンの側面断面図である。
【図5】図1のボビンと図3のボビンの下糸残量と回転
数の関係を示した図である。
数の関係を示した図である。
【図6】本発明の水平釜の側面図である。
【図7】図6の水平釜の平面図である。
【図8】本発明の下糸残量検知装置のブロック図であ
る。
る。
【図9】図8の装置の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図10】本発明の他の実施例のボビンの側面断面図で
ある。
ある。
4 下糸 5 ボビン 6 つば 7 軸 8 水平釜 9 回転検知窓 10 回転検知センサ 11 CPU 12 ミシン
Claims (1)
- 【請求項1】 釜に設けた検知孔を通してボビンのつば
に設けた1個又は複数個の穴を回転検出装置で検出し
て、前記ボビンの回転数を検出するとともに、前記ボビ
ンの軸の一部に小径部を設け、前記ボビンの小径部から
糸が繰り出される時の前記ボビンの回転数より前記ボビ
ンの糸の残量を検知する下糸残量検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10972892A JPH05300990A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 下糸残量検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10972892A JPH05300990A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 下糸残量検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05300990A true JPH05300990A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14517732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10972892A Pending JPH05300990A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 下糸残量検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05300990A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5651324A (en) * | 1995-03-24 | 1997-07-29 | G.M. Pfaff Aktiengesellschaft | Process and device for recognizing a residual amount of the hook thread in a sewing machine |
| CN110241529A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-09-17 | 拓卡奔马机电科技有限公司 | 一种监测缝纫机底线余量的系统及运用该系统的方法 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP10972892A patent/JPH05300990A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5651324A (en) * | 1995-03-24 | 1997-07-29 | G.M. Pfaff Aktiengesellschaft | Process and device for recognizing a residual amount of the hook thread in a sewing machine |
| CN110241529A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-09-17 | 拓卡奔马机电科技有限公司 | 一种监测缝纫机底线余量的系统及运用该系统的方法 |
| CN110241529B (zh) * | 2019-07-02 | 2021-07-27 | 拓卡奔马机电科技有限公司 | 一种运用监测缝纫机底线余量系统的方法 |
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