JPH05301149A - 多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理システム - Google Patents
多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理システムInfo
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- JPH05301149A JPH05301149A JP11051392A JP11051392A JPH05301149A JP H05301149 A JPH05301149 A JP H05301149A JP 11051392 A JP11051392 A JP 11051392A JP 11051392 A JP11051392 A JP 11051392A JP H05301149 A JPH05301149 A JP H05301149A
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多軸ヘッドの各工具の折損、寿命及び予告を一
目で判別することができ、工具交換を速やかに行うこと
ができる多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理
システムを提供する。 【構成】操作盤に設けた画面表示部39に各工具8の配
列状態を表示する配列状態表示エリアZ5と、工具の異
常内容を表示する異常内容表示エリアZ6を設ける。そ
して、各工具8の「折損」、「交換」及び交換のための
「予告」を表示することができるようにする。
目で判別することができ、工具交換を速やかに行うこと
ができる多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理
システムを提供する。 【構成】操作盤に設けた画面表示部39に各工具8の配
列状態を表示する配列状態表示エリアZ5と、工具の異
常内容を表示する異常内容表示エリアZ6を設ける。そ
して、各工具8の「折損」、「交換」及び交換のための
「予告」を表示することができるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多軸ヘッドを備えた加
工装置における工具管理システムに関するものである。
工装置における工具管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多軸ヘッドを備えた加工装置にお
いて、加工動作中にドリル等の工具が折損した場合、そ
れを検出する装置として、実開昭57−126908号
公報に開示されたものがある。この工具折損検知装置は
各工具に対して検知子を進退させ、その検知子が上記工
具と接触した場合に検知回路が閉じるようにすることに
より、工具の先端部の折損の有無を検知するようにして
いる。そして、複数の工具のいずれか1本が折損した場
合に、検知信号により一つの表示ランプを動作させて、
工具異常を表示するようになっている。
いて、加工動作中にドリル等の工具が折損した場合、そ
れを検出する装置として、実開昭57−126908号
公報に開示されたものがある。この工具折損検知装置は
各工具に対して検知子を進退させ、その検知子が上記工
具と接触した場合に検知回路が閉じるようにすることに
より、工具の先端部の折損の有無を検知するようにして
いる。そして、複数の工具のいずれか1本が折損した場
合に、検知信号により一つの表示ランプを動作させて、
工具異常を表示するようになっている。
【0003】又、数値制御装置における工具寿命監視装
置として、従来、特公平3−25294号公報に開示さ
れたものがある。この寿命監視装置は実カウンタにより
工具の寿命を検出し、この検出寿命データと予め設定さ
れた工具交換データとを比較して各工具ごとに摩耗状態
を表示するようになっていた。
置として、従来、特公平3−25294号公報に開示さ
れたものがある。この寿命監視装置は実カウンタにより
工具の寿命を検出し、この検出寿命データと予め設定さ
れた工具交換データとを比較して各工具ごとに摩耗状態
を表示するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
折損検知装置においては、複数の工具のうち折損した工
具がどの工具であるのか、一目で判別ができないので、
工具交換作業が面倒であるという問題があった。
折損検知装置においては、複数の工具のうち折損した工
具がどの工具であるのか、一目で判別ができないので、
工具交換作業が面倒であるという問題があった。
【0005】又、工具寿命監視装置においては、各工具
ごとにその摩耗状況が画面表示されるが、各工具の実際
の配列状態が表示されていないので、寿命のきた工具の
配置位置を判別するのに時間を要し、工具の交換作業が
面倒であるという問題があった。
ごとにその摩耗状況が画面表示されるが、各工具の実際
の配列状態が表示されていないので、寿命のきた工具の
配置位置を判別するのに時間を要し、工具の交換作業が
面倒であるという問題があった。
【0006】特に、大量生産加工システムにおいては、
工具交換によって加工ラインが中断されるため、作業性
を向上させ可動率を高めることが望まれている。この発
明の第1の目的は上記従来技術に存する問題点を解消し
て各工具の折損状態を一目で判別することができ、工具
交換を速やかに行うことができる多軸ヘッドを備えた加
工装置における工具管理システムを提供することにあ
る。
工具交換によって加工ラインが中断されるため、作業性
を向上させ可動率を高めることが望まれている。この発
明の第1の目的は上記従来技術に存する問題点を解消し
て各工具の折損状態を一目で判別することができ、工具
交換を速やかに行うことができる多軸ヘッドを備えた加
工装置における工具管理システムを提供することにあ
る。
【0007】又、この発明の第2の目的は各工具の寿命
状態を一目で判別することができ、工具交換を速やかに
行うことができる多軸ヘッドを備えた加工装置における
工具管理システムを提供することにある。
状態を一目で判別することができ、工具交換を速やかに
行うことができる多軸ヘッドを備えた加工装置における
工具管理システムを提供することにある。
【0008】さらに、この発明の第3の目的は、上記第
2の目的に加えて、工具の交換予告を一目で判別するこ
とができる多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管
理システムを提供することにある。
2の目的に加えて、工具の交換予告を一目で判別するこ
とができる多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管
理システムを提供することにある。
【0009】さらに、この発明の第4の目的は各工具の
折損、寿命及び交換予告を総合的に一目で判別すること
ができ、工具交換を速やかに行うことができる多軸ヘッ
ドを備えた加工装置における工具管理システムを提供す
ることにある。
折損、寿命及び交換予告を総合的に一目で判別すること
ができ、工具交換を速やかに行うことができる多軸ヘッ
ドを備えた加工装置における工具管理システムを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記第1の目的を達成するため、多軸ヘッドの複数の工
具に対応して各工具の折損をそれぞれ検出する工具折損
検出手段と、上記工具折損検出手段からの検出信号に基
づいて、各工具の折損の有無をそれぞれ画面表示する画
面表示手段とからなり、上記画面表示手段は多軸ヘッド
上の各工具の配列状態を表示する工具配列表示エリア
と、その工具配列表示エリアの各工具表示エリアにそれ
ぞれ対応して各工具の折損の有無を表示する折損有無表
示エリアとを備えたものである。
上記第1の目的を達成するため、多軸ヘッドの複数の工
具に対応して各工具の折損をそれぞれ検出する工具折損
検出手段と、上記工具折損検出手段からの検出信号に基
づいて、各工具の折損の有無をそれぞれ画面表示する画
面表示手段とからなり、上記画面表示手段は多軸ヘッド
上の各工具の配列状態を表示する工具配列表示エリア
と、その工具配列表示エリアの各工具表示エリアにそれ
ぞれ対応して各工具の折損の有無を表示する折損有無表
示エリアとを備えたものである。
【0011】又、請求項2記載の発明は、上記第2の目
的を達成するため、多軸ヘッドの複数の工具に対応して
各工具の寿命をそれぞれ検知する工具寿命検出手段と、
前記工具寿命検出手段からの検出信号に基づいて、各工
具の寿命をそれぞれ画面表示する画面表示手段とからな
り、前記画面表示手段は多軸ヘッド上の各工具の配列状
態を表示する工具配列表示エリアと、その工具配列表示
エリアの各工具表示エリアにそれぞれ対応して各工具の
寿命を表示する寿命表示エリアとを備えたものである。
的を達成するため、多軸ヘッドの複数の工具に対応して
各工具の寿命をそれぞれ検知する工具寿命検出手段と、
前記工具寿命検出手段からの検出信号に基づいて、各工
具の寿命をそれぞれ画面表示する画面表示手段とからな
り、前記画面表示手段は多軸ヘッド上の各工具の配列状
態を表示する工具配列表示エリアと、その工具配列表示
エリアの各工具表示エリアにそれぞれ対応して各工具の
寿命を表示する寿命表示エリアとを備えたものである。
【0012】請求項3記載の発明は、上記第3の目的を
達成するため、請求項2において、工具寿命検出手段か
らの検出寿命データと、各工具の設定寿命データとをそ
れぞれ比較して各工具の交換時期をそれぞれ予告する予
告時期演算手段を設け、該予告時期演算手段からの予告
データに基づいて、各工具の交換時期を予告する工具交
換予告表示エリアを前記各工具表示エリアに対応して設
けたものである。
達成するため、請求項2において、工具寿命検出手段か
らの検出寿命データと、各工具の設定寿命データとをそ
れぞれ比較して各工具の交換時期をそれぞれ予告する予
告時期演算手段を設け、該予告時期演算手段からの予告
データに基づいて、各工具の交換時期を予告する工具交
換予告表示エリアを前記各工具表示エリアに対応して設
けたものである。
【0013】さらに、請求項4記載の発明は、上記第4
の目的を達成するため、多軸ヘッドの複数の工具に対応
して各工具の折損をそれぞれ検知する工具折損検出手段
と、多軸ヘッドの複数の工具に対応して各工具の寿命を
それぞれ検知する工具寿命検出手段と、前記工具折損検
出手段及び工具寿命検出手段からの検出信号に基づい
て、各工具の折損の有無及び寿命をそれぞれ画面表示す
る画面表示手段とからなり、前記画面表示手段は多軸ヘ
ッド上の各工具の配列状態を表示する工具配列表示エリ
アと、その工具配列表示エリアの各工具表示エリアにそ
れぞれ対応して各工具の折損の有無及び寿命を表示する
折損有無・寿命表示エリアとを備え、工具寿命検出手段
からの検出寿命データと、各工具の設定寿命データとを
それぞれ比較して各工具の交換時期をそれぞれ予告する
予告時期演算手段を設け、該予告時期演算手段からの予
告データに基づいて、各工具の交換時期を予告する工具
交換予告表示エリアを前記工具配列表示エリアの各工具
表示エリアに対応して設けたものである。
の目的を達成するため、多軸ヘッドの複数の工具に対応
して各工具の折損をそれぞれ検知する工具折損検出手段
と、多軸ヘッドの複数の工具に対応して各工具の寿命を
それぞれ検知する工具寿命検出手段と、前記工具折損検
出手段及び工具寿命検出手段からの検出信号に基づい
て、各工具の折損の有無及び寿命をそれぞれ画面表示す
る画面表示手段とからなり、前記画面表示手段は多軸ヘ
ッド上の各工具の配列状態を表示する工具配列表示エリ
アと、その工具配列表示エリアの各工具表示エリアにそ
れぞれ対応して各工具の折損の有無及び寿命を表示する
折損有無・寿命表示エリアとを備え、工具寿命検出手段
からの検出寿命データと、各工具の設定寿命データとを
それぞれ比較して各工具の交換時期をそれぞれ予告する
予告時期演算手段を設け、該予告時期演算手段からの予
告データに基づいて、各工具の交換時期を予告する工具
交換予告表示エリアを前記工具配列表示エリアの各工具
表示エリアに対応して設けたものである。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明は、工具折損検出手段によ
り工具の折損の有無が検出されると、この検出信号が工
具配列表示エリアの各工具表示エリアに対応して設けた
工具折損有無表示エリアに表示される。このため作業者
は工具折損有無表示エリアから一目でどの工具が折損し
ているか否かを素早く判断することができ、折損工具の
交換作業が容易に行える。
り工具の折損の有無が検出されると、この検出信号が工
具配列表示エリアの各工具表示エリアに対応して設けた
工具折損有無表示エリアに表示される。このため作業者
は工具折損有無表示エリアから一目でどの工具が折損し
ているか否かを素早く判断することができ、折損工具の
交換作業が容易に行える。
【0015】又、請求項2記載の発明は、工具寿命検出
手段により工具の寿命の程度が検出されると、この検出
信号が工具配列表示エリアの各工具表示エリアに対応し
て設けた工具寿命表示エリアに寿命の程度が表示され
る。このため作業者は工具寿命表示エリアから各工具の
寿命を一目で素早く判断することができ、寿命工具の交
換作業が容易に行える。
手段により工具の寿命の程度が検出されると、この検出
信号が工具配列表示エリアの各工具表示エリアに対応し
て設けた工具寿命表示エリアに寿命の程度が表示され
る。このため作業者は工具寿命表示エリアから各工具の
寿命を一目で素早く判断することができ、寿命工具の交
換作業が容易に行える。
【0016】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明の作用に加えて、各工具の検出寿命データと
設定寿命データとが交換時期予告演算手段により演算さ
れ、演算データが交換予告表示エリアに表示されるの
で、工具の交換予告を一目で素早く判別することができ
る。
記載の発明の作用に加えて、各工具の検出寿命データと
設定寿命データとが交換時期予告演算手段により演算さ
れ、演算データが交換予告表示エリアに表示されるの
で、工具の交換予告を一目で素早く判別することができ
る。
【0017】さらに、請求項4記載の発明は、各工具の
折損、寿命状態及び交換予告を一目で素早く判断するこ
とができる。
折損、寿命状態及び交換予告を一目で素早く判断するこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明を大量生産加工システムとし
てのトランスファマシンシステムに具体化した一実施例
を図面に基づいて詳細に説明する。
てのトランスファマシンシステムに具体化した一実施例
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0019】図2はトランスファマシンシステム全体の
略体平面構成を示すものである。この図において、トラ
ンスファ装置1は図示しないワークストッカーから搬送
手段により搬入出されるワークを受け取って、トランス
ファライン2に沿って各ステーションの治具部3へ順次
搬送するようになっている。又、前記治具部3と対応し
て各ステーション毎にベッド4が設けられ、該ベッド4
には例えば多軸穿孔ドリル等を装着した加工ユニット5
が装設されている。又、各加工ユニット5にはそれぞれ
加工ユニット操作盤6が設けられている。
略体平面構成を示すものである。この図において、トラ
ンスファ装置1は図示しないワークストッカーから搬送
手段により搬入出されるワークを受け取って、トランス
ファライン2に沿って各ステーションの治具部3へ順次
搬送するようになっている。又、前記治具部3と対応し
て各ステーション毎にベッド4が設けられ、該ベッド4
には例えば多軸穿孔ドリル等を装着した加工ユニット5
が装設されている。又、各加工ユニット5にはそれぞれ
加工ユニット操作盤6が設けられている。
【0020】図3に示すように前記各加工ユニット5の
多軸ヘッドフレーム7には複数本の工具8が互いに平行
に支持され、各工具8は図示しない主軸モータを備えた
回転駆動機構により回転されるようになっている。又、
前記多軸ヘッドフレーム7に対応して例えば治具部3側
に各工具8の折損を検出する工具折損検出手段9が装着
されている。この検出手段9は検出位置と退避位置とに
位置変換可能に設けられ、そして例えばエアシリンダ1
0と、このシリンダ10により往復動される支持棒11
と、該支持棒11にブラケット12を介して支持され、
前記各工具8に接触して工具8の折損を検出するための
検出子13とにより構成されている。
多軸ヘッドフレーム7には複数本の工具8が互いに平行
に支持され、各工具8は図示しない主軸モータを備えた
回転駆動機構により回転されるようになっている。又、
前記多軸ヘッドフレーム7に対応して例えば治具部3側
に各工具8の折損を検出する工具折損検出手段9が装着
されている。この検出手段9は検出位置と退避位置とに
位置変換可能に設けられ、そして例えばエアシリンダ1
0と、このシリンダ10により往復動される支持棒11
と、該支持棒11にブラケット12を介して支持され、
前記各工具8に接触して工具8の折損を検出するための
検出子13とにより構成されている。
【0021】又、前記ヘッドフレーム7には主軸モータ
15が取り付けられ、ギヤトレイン等を介して各工具8
を回転駆動させるようになっている。このモータ15へ
の通電用リード線16にはトルク検出器17が取り付け
られ、工具8によりワークを穿孔加工する際、モータ1
5に作用する電流値を検出することにより、切削抵抗に
比例したトルクを検出するようにしている。
15が取り付けられ、ギヤトレイン等を介して各工具8
を回転駆動させるようになっている。このモータ15へ
の通電用リード線16にはトルク検出器17が取り付け
られ、工具8によりワークを穿孔加工する際、モータ1
5に作用する電流値を検出することにより、切削抵抗に
比例したトルクを検出するようにしている。
【0022】図1はトランスファマシンシステムの運転
制御装置全体の略体回路図を示す。この図において、前
記各加工ユニット操作盤6は通信回線18を介してシス
テム運転制御装置19に接続され、通信部20,21及
び通信回線18により操作盤6とシステム運転制御装置
19との間で表示情報及び操作情報の相互伝送を行うよ
うにしている。前記システム運転制御装置19には入出
力部22が設けられ、該入出力部はリード線23A〜2
3Cを介して各加工ユニット5の主軸回転、主軸送りあ
るいはワーク取付具の動作等を行う動作回路24、前記
工具折損検出手段9及びトルク検出器17に接続されて
いる。
制御装置全体の略体回路図を示す。この図において、前
記各加工ユニット操作盤6は通信回線18を介してシス
テム運転制御装置19に接続され、通信部20,21及
び通信回線18により操作盤6とシステム運転制御装置
19との間で表示情報及び操作情報の相互伝送を行うよ
うにしている。前記システム運転制御装置19には入出
力部22が設けられ、該入出力部はリード線23A〜2
3Cを介して各加工ユニット5の主軸回転、主軸送りあ
るいはワーク取付具の動作等を行う動作回路24、前記
工具折損検出手段9及びトルク検出器17に接続されて
いる。
【0023】前記システム運転制御装置19は、各種の
情報を演算処理するための中央処理回路(CPU)25
と、システム全体の加工動作を制御するプログラム及び
加工ユニット単独の加工動作を制御するプログラム等を
記憶するためのリードオンリーメモリ(ROM)26
と、各種の情報の読み出し書き込み可能なランダムアク
セスメモリ(RAM)27とを備えるとともにタイマー
28を備えている。そして、この運転制御装置19によ
り各加工ユニット5の制御プログラムに基づく加工動
作、システム管理あるいは自動運転プログラムを含む機
械制御動作、操作盤6側における表示画面制御、操作管
理等を行うことができるようにしている。
情報を演算処理するための中央処理回路(CPU)25
と、システム全体の加工動作を制御するプログラム及び
加工ユニット単独の加工動作を制御するプログラム等を
記憶するためのリードオンリーメモリ(ROM)26
と、各種の情報の読み出し書き込み可能なランダムアク
セスメモリ(RAM)27とを備えるとともにタイマー
28を備えている。そして、この運転制御装置19によ
り各加工ユニット5の制御プログラムに基づく加工動
作、システム管理あるいは自動運転プログラムを含む機
械制御動作、操作盤6側における表示画面制御、操作管
理等を行うことができるようにしている。
【0024】又、システム運転制御装置19内には各工
具8によるワークの加工個数をカウントすることによ
り、各工具8の摩耗状態(寿命)を検出する加工個数カ
ウンタ29が設けられている。この加工個数カウンタ2
9と前記トルク検出器17は工具寿命検出手段を構成
し、両者には図4に示すように工具摩耗量(寿命)判別
回路30が接続されている。さらに、該工具摩耗量判別
回路30から出力された検出磨耗量(寿命)データは操
作盤6側へ出力される。又、前記検出磨耗量データは工
具寿命並びに予告時期演算手段を備えた寿命・予告判別
回路31に入力され、工具寿命設定回路32により予め
設定された寿命データ及び予告データと、前記検出磨耗
量データとが前記判別回路31により比較演算されて工
具の交換時期あるいは交換の予告をする必要がある場合
にはそれを操作盤6側へ出力するようにしている。
具8によるワークの加工個数をカウントすることによ
り、各工具8の摩耗状態(寿命)を検出する加工個数カ
ウンタ29が設けられている。この加工個数カウンタ2
9と前記トルク検出器17は工具寿命検出手段を構成
し、両者には図4に示すように工具摩耗量(寿命)判別
回路30が接続されている。さらに、該工具摩耗量判別
回路30から出力された検出磨耗量(寿命)データは操
作盤6側へ出力される。又、前記検出磨耗量データは工
具寿命並びに予告時期演算手段を備えた寿命・予告判別
回路31に入力され、工具寿命設定回路32により予め
設定された寿命データ及び予告データと、前記検出磨耗
量データとが前記判別回路31により比較演算されて工
具の交換時期あるいは交換の予告をする必要がある場合
にはそれを操作盤6側へ出力するようにしている。
【0025】さらに、前記工具摩耗量判別回路30には
工具寿命設定回路32に予め設定された寿命データが入
力されるようになっていて、設定寿命データと前記検出
磨耗量データとを例えば色彩を変化させた棒グラフとし
て表示部37に表示するようにしている。
工具寿命設定回路32に予め設定された寿命データが入
力されるようになっていて、設定寿命データと前記検出
磨耗量データとを例えば色彩を変化させた棒グラフとし
て表示部37に表示するようにしている。
【0026】次に、図1及び図5に基づいて前記加工ユ
ニット操作盤6について説明する。図5に示すように、
この操作盤6のケース35の前面には表示窓35aが開
口され、ケース35の内部にはマイクロコンピュータ等
を具備する情報処理部36が収容されている。この情報
処理部36により画面情報及び操作情報等が処理される
ようにしている。又、情報処理部36には液晶あるいは
CRT等からなる表示部37及び操作部38が接続さ
れ、前記表示部37を構成する画面表示板39は前記表
示窓35aと対応して設けられている。さらに、前記画
面表示板39の直下には、前記操作部38を構成する複
数のスイッチF1〜F8からなる多機能スイッチ群40
が設けられている。この多機能スイッチ群40は情報処
理部36により後に詳述するように、メインメニューに
おける画面選択操作手段としての機能、選択画面に応じ
て例えばシステム自動運転操作用としての機能、加工ユ
ニットの単独運転操作用機能、単独個別運転操作用機
能、ユニット情報変更用機能、ユニット異常表示用機
能、システム異常表示用機能、工具異常表示用機能、又
は操作ガイド表示用機能等の間で適宜に機能設定され
る。
ニット操作盤6について説明する。図5に示すように、
この操作盤6のケース35の前面には表示窓35aが開
口され、ケース35の内部にはマイクロコンピュータ等
を具備する情報処理部36が収容されている。この情報
処理部36により画面情報及び操作情報等が処理される
ようにしている。又、情報処理部36には液晶あるいは
CRT等からなる表示部37及び操作部38が接続さ
れ、前記表示部37を構成する画面表示板39は前記表
示窓35aと対応して設けられている。さらに、前記画
面表示板39の直下には、前記操作部38を構成する複
数のスイッチF1〜F8からなる多機能スイッチ群40
が設けられている。この多機能スイッチ群40は情報処
理部36により後に詳述するように、メインメニューに
おける画面選択操作手段としての機能、選択画面に応じ
て例えばシステム自動運転操作用としての機能、加工ユ
ニットの単独運転操作用機能、単独個別運転操作用機
能、ユニット情報変更用機能、ユニット異常表示用機
能、システム異常表示用機能、工具異常表示用機能、又
は操作ガイド表示用機能等の間で適宜に機能設定され
る。
【0027】又、各スイッチF1〜F8と対応して、前
記画面表示板39の最下部には各種の操作用画面エリア
Z1が設けられている。この操作用画面エリアZ1は情
報処理部36によりメインメニューにおけるモード選択
用表示画面、システム自動運転操作用画面、加工ユニッ
トの単独運転操作用画面、単独個別運転操作用画面、ユ
ニット情報変更用画面、ユニット異常表示用画面、シス
テム異常表示用画面、工具異常表示用画面、又は操作ガ
イド用画面等の間で一つの画面が選択表示され、選択さ
れた各種画面に応じて各スイッチF1〜F8にそれぞれ
対応するスイッチ機能の内容が表示される。
記画面表示板39の最下部には各種の操作用画面エリア
Z1が設けられている。この操作用画面エリアZ1は情
報処理部36によりメインメニューにおけるモード選択
用表示画面、システム自動運転操作用画面、加工ユニッ
トの単独運転操作用画面、単独個別運転操作用画面、ユ
ニット情報変更用画面、ユニット異常表示用画面、シス
テム異常表示用画面、工具異常表示用画面、又は操作ガ
イド用画面等の間で一つの画面が選択表示され、選択さ
れた各種画面に応じて各スイッチF1〜F8にそれぞれ
対応するスイッチ機能の内容が表示される。
【0028】前記画面表示板39には上記操作用画面エ
リアZ1の上側に位置するように、各種の操作内容を指
示するコメント表示画面エリアZ2が設けられ、後述す
るように多機能スイッチ群40の操作指示を必要に応じ
て表示可能である。
リアZ1の上側に位置するように、各種の操作内容を指
示するコメント表示画面エリアZ2が設けられ、後述す
るように多機能スイッチ群40の操作指示を必要に応じ
て表示可能である。
【0029】さらに、前記画面表示板39には上記コメ
ント表示画面エリアZ2の上側に位置するように、各種
の状態情報表示画面エリアZ3が設けられている。そし
て、メインメニュー画面、システム全体の状態情報を表
示するシステム全体表示画面、加工ユニット単独の状態
情報を表示するユニット単独表示画面、単独個別の状態
情報表示画面、ユニット情報表示画面、ユニット異常表
示画面、システム異常表示画面、工具異常表示画面、又
は操作ガイド表示画面等のうちの一つが前記多機能スイ
ッチ群40の機能変換指令に同期して選択表示される。
ント表示画面エリアZ2の上側に位置するように、各種
の状態情報表示画面エリアZ3が設けられている。そし
て、メインメニュー画面、システム全体の状態情報を表
示するシステム全体表示画面、加工ユニット単独の状態
情報を表示するユニット単独表示画面、単独個別の状態
情報表示画面、ユニット情報表示画面、ユニット異常表
示画面、システム異常表示画面、工具異常表示画面、又
は操作ガイド表示画面等のうちの一つが前記多機能スイ
ッチ群40の機能変換指令に同期して選択表示される。
【0030】図6及び図7に示すように、メインメニュ
ー以外の表示画面を選択した場合には、画面表示板39
の右上部の表示エリアZ4には操作盤6の置かれた加工
ステーション名、例えば「4R」等が常に表示されるよ
うにしている。
ー以外の表示画面を選択した場合には、画面表示板39
の右上部の表示エリアZ4には操作盤6の置かれた加工
ステーション名、例えば「4R」等が常に表示されるよ
うにしている。
【0031】特に、この実施例では図7に示すように
「工具異常」の表示画面を選択した場合には、多軸ヘッ
ドフレーム7上の各工具8の配列状態を表示する表示エ
リアZ5が設けられ、各工具8を「〇」印として7個表
示するとともに、各工具の単独表示エリアに工具番号が
「1〜7」まで表示されるようにしている。又、工具8
の「折損」の有無の表示、工具8の交換時期がきた場合
に「交換」の表示、例えば工具8が磨耗してワークの加
工個数が所定個数後に交換の時期を迎える場合には、
「予告」の表示を行う異常内容表示エリアZ6が設けら
れている。
「工具異常」の表示画面を選択した場合には、多軸ヘッ
ドフレーム7上の各工具8の配列状態を表示する表示エ
リアZ5が設けられ、各工具8を「〇」印として7個表
示するとともに、各工具の単独表示エリアに工具番号が
「1〜7」まで表示されるようにしている。又、工具8
の「折損」の有無の表示、工具8の交換時期がきた場合
に「交換」の表示、例えば工具8が磨耗してワークの加
工個数が所定個数後に交換の時期を迎える場合には、
「予告」の表示を行う異常内容表示エリアZ6が設けら
れている。
【0032】又、前記情報処理部36には画面記憶部4
1が接続されていて、この記憶部に予め必要な各種の画
面情報あるいは情報処理部36で処理された状態情報等
を必要に応じて記憶するようにしている。さらに、前記
ケース35の前面には全ての加工ユニット5の工具8を
加工位置から退避位置に戻すための非常戻しスイッチ4
2と、全ての加工ユニット5の加工動作を停止するため
の全停止押釦スイッチ43が設けられている。両スイッ
チ42,43はリード線44により図1に示すようにシ
ステム運転制御装置19の入出力部22に接続されてい
る。
1が接続されていて、この記憶部に予め必要な各種の画
面情報あるいは情報処理部36で処理された状態情報等
を必要に応じて記憶するようにしている。さらに、前記
ケース35の前面には全ての加工ユニット5の工具8を
加工位置から退避位置に戻すための非常戻しスイッチ4
2と、全ての加工ユニット5の加工動作を停止するため
の全停止押釦スイッチ43が設けられている。両スイッ
チ42,43はリード線44により図1に示すようにシ
ステム運転制御装置19の入出力部22に接続されてい
る。
【0033】次に、前記のように構成した生産加工シス
テムについて、その作用を説明する。今、図2に示す生
産加工システムの各加工ユニット5を使用してワークの
加工を実行する場合には、まず図示しない電源スイッチ
をオンし、システム運転制御装置19、加工ユニット操
作盤6及び動作回路24等を起動する。すると、図5に
示すように画面表示板39下部の操作用画面エリアZ1
に対しメインメニューの複数選択モードとして、システ
ム全体表示画面を選択するための「システム」、ユニッ
ト単独表示画面を選択するための「ユニット」、その他
に「主軸モニタ」、「ユニットデータ」、「加工個数カ
ウンター」、異常情報表示を選択する「異常」、及び
「操作ガイド」の各文字が表示される。スイッチF8は
メインメニューに復帰するための機能をもち、この実施
例ではどの画面でも常にメインメニューに復帰するため
の単一機能をもつものである。
テムについて、その作用を説明する。今、図2に示す生
産加工システムの各加工ユニット5を使用してワークの
加工を実行する場合には、まず図示しない電源スイッチ
をオンし、システム運転制御装置19、加工ユニット操
作盤6及び動作回路24等を起動する。すると、図5に
示すように画面表示板39下部の操作用画面エリアZ1
に対しメインメニューの複数選択モードとして、システ
ム全体表示画面を選択するための「システム」、ユニッ
ト単独表示画面を選択するための「ユニット」、その他
に「主軸モニタ」、「ユニットデータ」、「加工個数カ
ウンター」、異常情報表示を選択する「異常」、及び
「操作ガイド」の各文字が表示される。スイッチF8は
メインメニューに復帰するための機能をもち、この実施
例ではどの画面でも常にメインメニューに復帰するため
の単一機能をもつものである。
【0034】従って、図5において「システム」のスイ
ッチF1をオンすると、表示部37は、システム全体表
示画面となる。一方、「ユニット」のスイッチF2をオ
ンすると、ユニット単独表示画面となる。以下同様にし
てF2〜F7をオンすると、それに対応した表示又は操
作用の画面が選択される。
ッチF1をオンすると、表示部37は、システム全体表
示画面となる。一方、「ユニット」のスイッチF2をオ
ンすると、ユニット単独表示画面となる。以下同様にし
てF2〜F7をオンすると、それに対応した表示又は操
作用の画面が選択される。
【0035】ここで、図5のメインメニューにおいて各
スイッチF1〜F7のうちF1が選択された場合にシス
テム全体表示画面に基づいて各加工ユニットのシステム
自動運転動作が行われる。「システム自動運転」が選択
されると、図1において前記情報処理部36、通信部2
0、通信回線18及び通信部21を介して操作情報がシ
ステム運転制御装置19に出力され、この結果、システ
ム運転制御装置19のメモリーに予め記憶されていたシ
ステム自動運転制御プログラムに基づく動作制御信号が
リード線23Aを介して各加工ユニット5の動作回路2
4に出力されて、それぞれの加工ユニット5がシステム
自動運転動作を行なう。
スイッチF1〜F7のうちF1が選択された場合にシス
テム全体表示画面に基づいて各加工ユニットのシステム
自動運転動作が行われる。「システム自動運転」が選択
されると、図1において前記情報処理部36、通信部2
0、通信回線18及び通信部21を介して操作情報がシ
ステム運転制御装置19に出力され、この結果、システ
ム運転制御装置19のメモリーに予め記憶されていたシ
ステム自動運転制御プログラムに基づく動作制御信号が
リード線23Aを介して各加工ユニット5の動作回路2
4に出力されて、それぞれの加工ユニット5がシステム
自動運転動作を行なう。
【0036】上述した自動運転あるいは加工ユニット5
の単独運転が行われると、工具8によるワークの穿孔加
工により工具8が折損したり、あるいは摩耗したりす
る。この情報のうち工具8の折損は折損検出手段9によ
り検出されてリード線23Bからシステム運転制御装置
19へ送られ、RAM27に記憶される。又、システム
運転制御装置19内ではワークの加工完了信号ごとに加
工個数が加工個数カウンタ29によりカウントされると
ともに、加工ユニット5側のトルク検出器17からの検
出信号がリード線23Cを通してシステム運転制御装置
19へ送られRAM27に記憶される。そして、加工個
数カウンタ29の加工個数データと、検出トルクデータ
とから工具摩耗量判別回路30により工具摩耗量が総合
的に判断される。又、同時にこの摩耗量データと工具寿
命設定回路32により予め設定された工具8の寿命デー
タ及び予告データとが寿命・予告判別回路31により比
較され、工具交換あるいは交換予告の必要の有無が判断
され、このデータもRAM27に記憶される。
の単独運転が行われると、工具8によるワークの穿孔加
工により工具8が折損したり、あるいは摩耗したりす
る。この情報のうち工具8の折損は折損検出手段9によ
り検出されてリード線23Bからシステム運転制御装置
19へ送られ、RAM27に記憶される。又、システム
運転制御装置19内ではワークの加工完了信号ごとに加
工個数が加工個数カウンタ29によりカウントされると
ともに、加工ユニット5側のトルク検出器17からの検
出信号がリード線23Cを通してシステム運転制御装置
19へ送られRAM27に記憶される。そして、加工個
数カウンタ29の加工個数データと、検出トルクデータ
とから工具摩耗量判別回路30により工具摩耗量が総合
的に判断される。又、同時にこの摩耗量データと工具寿
命設定回路32により予め設定された工具8の寿命デー
タ及び予告データとが寿命・予告判別回路31により比
較され、工具交換あるいは交換予告の必要の有無が判断
され、このデータもRAM27に記憶される。
【0037】前記自動運転あるいは単独運転が終了して
メインメニューに復帰した際、図5に示すようにコメン
ト表示画面エリアZ2に対し、メインメニューの選択動
作を誘導する例えば「4Rユニット異常、異常を選択し
て下さい」の文字が表示される。なお、メインメニュー
画面においては、状態情報表示画面エリアZ3に対し、
「メインメニュー」の他に加工ユニット5の機種名、加
工ステーション名、加工動作に必要な各種の情報が表示
される。
メインメニューに復帰した際、図5に示すようにコメン
ト表示画面エリアZ2に対し、メインメニューの選択動
作を誘導する例えば「4Rユニット異常、異常を選択し
て下さい」の文字が表示される。なお、メインメニュー
画面においては、状態情報表示画面エリアZ3に対し、
「メインメニュー」の他に加工ユニット5の機種名、加
工ステーション名、加工動作に必要な各種の情報が表示
される。
【0038】図5において異常選択スイッチF6がオン
されると、図6に示すように状態情報表示画面エリアZ
3には加工ユニット単独の「異常」状態が表示される。
例えば「NC異常」、「工具異常」及びそれらの具体的
な内容が表示される。この表示画面では、前記スイッチ
F1,F6,F7は操作用画面エリアZ1に示すよう
に、「異常リセット」、全加工ユニットの正常、異常を
確認するための「システム異常」、加工ユニット単独の
例えば多軸ドリルの異常を確認するための「工具異常」
の各選択機能に変換されている。
されると、図6に示すように状態情報表示画面エリアZ
3には加工ユニット単独の「異常」状態が表示される。
例えば「NC異常」、「工具異常」及びそれらの具体的
な内容が表示される。この表示画面では、前記スイッチ
F1,F6,F7は操作用画面エリアZ1に示すよう
に、「異常リセット」、全加工ユニットの正常、異常を
確認するための「システム異常」、加工ユニット単独の
例えば多軸ドリルの異常を確認するための「工具異常」
の各選択機能に変換されている。
【0039】ここで、図6の表示画面で「工具異常」の
スイッチF7をオンすることにより、二回目の機能変換
を実行でき、例えば図7のような「工具異常」及び工具
異常内容の表示動作が可能となる。図7においてはスイ
ッチF6,F7が「工具異常リセット」、「異常」状態
の各選択機能に変換されている。「工具異常」の内容は
それぞれ表示画面エリアZ3の配列状態を表示する表示
エリアZ5の各工具8の配列状態に対応して前述したR
AM27に記憶されたデータに基づいて、異常内容表示
エリアZ6に「折損」、「交換」、及び「予告」等の文
字が表示され、どの工具8が異常であるか否かを画面に
より一見して判断することができる。
スイッチF7をオンすることにより、二回目の機能変換
を実行でき、例えば図7のような「工具異常」及び工具
異常内容の表示動作が可能となる。図7においてはスイ
ッチF6,F7が「工具異常リセット」、「異常」状態
の各選択機能に変換されている。「工具異常」の内容は
それぞれ表示画面エリアZ3の配列状態を表示する表示
エリアZ5の各工具8の配列状態に対応して前述したR
AM27に記憶されたデータに基づいて、異常内容表示
エリアZ6に「折損」、「交換」、及び「予告」等の文
字が表示され、どの工具8が異常であるか否かを画面に
より一見して判断することができる。
【0040】このため、状態情報表示画面エリアZ3に
表示された異常内容が復旧作業完了にともなって解消さ
れると、スイッチF1をオンして異常表示内容をリセッ
トする。なお、全ての加工ユニットが正常の場合には、
画面エリアZ2に「正常です」と表示されるので、スイ
ッチF8をオンしてメインメニューに戻る。
表示された異常内容が復旧作業完了にともなって解消さ
れると、スイッチF1をオンして異常表示内容をリセッ
トする。なお、全ての加工ユニットが正常の場合には、
画面エリアZ2に「正常です」と表示されるので、スイ
ッチF8をオンしてメインメニューに戻る。
【0041】以上述べたように、この実施例において
は、図7に示すように画面表示板39の表示画面エリア
Z3に各工具8の配列状態を表示する工具配列状態表示
エリアZ5を設けるとともに、各工具8と対応して工具
異常内容表示エリアZ6を設けたので、全ての工具8の
異常内容を一目で素早く判断することができる。
は、図7に示すように画面表示板39の表示画面エリア
Z3に各工具8の配列状態を表示する工具配列状態表示
エリアZ5を設けるとともに、各工具8と対応して工具
異常内容表示エリアZ6を設けたので、全ての工具8の
異常内容を一目で素早く判断することができる。
【0042】ところで、前記工具摩耗量判別回路30か
ら出力された設定寿命データと検出磨耗量データとを画
面表示する場合には、図7において例えばスイッチF5
をオンして表示画面を「工具摩耗量表示」状態にすれば
よい。この状態で各工具8の摩耗状態が例えば二色の棒
グラフとして画面表示され、各工具の設定寿命に対する
検出摩耗量の割合を一目で判断することができる。
ら出力された設定寿命データと検出磨耗量データとを画
面表示する場合には、図7において例えばスイッチF5
をオンして表示画面を「工具摩耗量表示」状態にすれば
よい。この状態で各工具8の摩耗状態が例えば二色の棒
グラフとして画面表示され、各工具の設定寿命に対する
検出摩耗量の割合を一目で判断することができる。
【0043】なお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく、次のように具体化することもできる。 (1)前記実施例では工具8の「折損」、「交換」、及
び「予告」の異常内容を表示するようにしたが、これら
の三つのうちいずれか一つの異常内容又は二つの異常内
容の組み合わせを表示するように構成することも可能で
ある。
ものではなく、次のように具体化することもできる。 (1)前記実施例では工具8の「折損」、「交換」、及
び「予告」の異常内容を表示するようにしたが、これら
の三つのうちいずれか一つの異常内容又は二つの異常内
容の組み合わせを表示するように構成することも可能で
ある。
【0044】(2)前記実施例では工具配列状態表示エ
リアZ5と、工具異常内容表示エリアZ6を分離して設
けたが、これを例えば各工具配列状態表示部Z5の内部
に各工具8の異常内容表示エリアZ6をそれぞれ設ける
こともできる。
リアZ5と、工具異常内容表示エリアZ6を分離して設
けたが、これを例えば各工具配列状態表示部Z5の内部
に各工具8の異常内容表示エリアZ6をそれぞれ設ける
こともできる。
【0045】(3)前記実施例ではユニット操作盤6側
に情報処理部36と画面記憶部41を設けたが、これら
をシステム運転制御装置19内に設けることによって、
操作盤6を小型化することができる。この場合にはシス
テム運転制御装置19内の画面記憶部に加工ユニット5
毎に複数種の画面表示データを記憶させておくことによ
って、一つの操作盤6を複数の加工ユニット5に交互に
接続して共有化することもできる。
に情報処理部36と画面記憶部41を設けたが、これら
をシステム運転制御装置19内に設けることによって、
操作盤6を小型化することができる。この場合にはシス
テム運転制御装置19内の画面記憶部に加工ユニット5
毎に複数種の画面表示データを記憶させておくことによ
って、一つの操作盤6を複数の加工ユニット5に交互に
接続して共有化することもできる。
【0046】(4)表示部37をカラー画像表示画面と
し、異常内容をカラー識別表示すること。 (5)異常内容を輝度あるいは点滅等の手段で表示する
こともできる。
し、異常内容をカラー識別表示すること。 (5)異常内容を輝度あるいは点滅等の手段で表示する
こともできる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明は各工具の折損を一目で判別することができ、工具交
換を速やかに行うことができる。
明は各工具の折損を一目で判別することができ、工具交
換を速やかに行うことができる。
【0048】又、請求項2記載の発明は各工具の寿命を
一目で判別することができ、工具交換を速やかに行うこ
とができる。さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明の効果に加えて、各工具の交換予告を一目で
判別することができる。
一目で判別することができ、工具交換を速やかに行うこ
とができる。さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明の効果に加えて、各工具の交換予告を一目で
判別することができる。
【0049】さらに、請求項4記載の発明は、各工具の
折損、寿命及び予告を総合的に監視し、その異常工具位
置及び異常状態を一目で判別することができ、工具交換
を速やかに行うことができる。
折損、寿命及び予告を総合的に監視し、その異常工具位
置及び異常状態を一目で判別することができ、工具交換
を速やかに行うことができる。
【図1】この発明を具体化したトランスファマシンシス
テムの運転制御装置を示すブロック回路図である。
テムの運転制御装置を示すブロック回路図である。
【図2】トランスファマシンシステム全体を示す略体平
面図である。
面図である。
【図3】工具折損検出手段及びトルク検出器を示す斜視
図である。
図である。
【図4】工具管理システムのブロック回路図である。
【図5】「メインメニュー」を選択した時の表示部及び
操作部の正面図である。
操作部の正面図である。
【図6】「異常」を選択したときの表示部及び操作部の
正面図である。
正面図である。
【図7】「工具異常」を選択したときの表示部及び操作
部の正面図である。
部の正面図である。
1 トランスファ装置、5 加工ユニット、6 加工ユ
ニット操作盤、7 多軸ヘッドフレーム、8 工具、9
工具折損検出手段、17 工具寿命検出手段を構成す
るトルク検出器、18 通信回線、19 システム運転
制御装置、24動作回路、29 工具寿命検出手段を構
成する加工個数カウンタ、30 工具摩耗量(寿命)判
別回路、31 寿命・予告判別回路、32 工具寿命設
定回路、35 ケース、35a 表示窓、36 情報処
理部、37 表示部、38 操作部、39 画面表示
板、40 多機能スイッチ群、F1〜F8 スイッチ、
Z5 工具8の配列状態表示エリア、Z6 異常内容表
示エリア。
ニット操作盤、7 多軸ヘッドフレーム、8 工具、9
工具折損検出手段、17 工具寿命検出手段を構成す
るトルク検出器、18 通信回線、19 システム運転
制御装置、24動作回路、29 工具寿命検出手段を構
成する加工個数カウンタ、30 工具摩耗量(寿命)判
別回路、31 寿命・予告判別回路、32 工具寿命設
定回路、35 ケース、35a 表示窓、36 情報処
理部、37 表示部、38 操作部、39 画面表示
板、40 多機能スイッチ群、F1〜F8 スイッチ、
Z5 工具8の配列状態表示エリア、Z6 異常内容表
示エリア。
Claims (4)
- 【請求項1】 多軸ヘッドの複数の工具に対応して各工
具の折損をそれぞれ検出する工具折損検出手段と、 上記工具折損検出手段からの検出信号に基づいて、各工
具の折損の有無をそれぞれ画面表示する画面表示手段と
からなり、 上記画面表示手段は多軸ヘッド上の各工具の配列状態を
表示する工具配列表示エリアと、その工具配列表示エリ
アの各工具表示エリアにそれぞれ対応して各工具の折損
の有無を表示する折損有無表示エリアとを備えているこ
とを特徴とする多軸ヘッドを備えた加工装置における工
具管理システム。 - 【請求項2】 多軸ヘッドの複数の工具に対応して各工
具の寿命をそれぞれ検知する工具寿命検出手段と、 前記工具寿命検出手段からの検出信号に基づいて、各工
具の寿命をそれぞれ画面表示する画面表示手段とからな
り、 前記画面表示手段は多軸ヘッド上の各工具の配列状態を
表示する工具配列表示エリアと、その工具配列表示エリ
アの各工具表示エリアにそれぞれ対応して各工具の寿命
を表示する寿命表示エリアとを備えていることを特徴と
する多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理シス
テム。 - 【請求項3】 請求項2において、工具寿命検出手段か
らの検出寿命データと、各工具の設定寿命データとをそ
れぞれ比較して各工具の交換時期をそれぞれ予告する予
告時期演算手段を設け、該予告時期演算手段からの予告
データに基づいて、各工具の交換時期を予告する工具交
換予告表示エリアを前記工具配列表示エリアの各工具表
示エリアに対応して設けたことを特徴とする多軸ヘッド
を備えた加工装置における工具管理システム。 - 【請求項4】 多軸ヘッドの複数の工具に対応して各工
具の折損をそれぞれ検知する工具折損検出手段と、 多軸ヘッドの複数の工具に対応して各工具の寿命をそれ
ぞれ検知する工具寿命検出手段と、 前記工具折損検出手段及び工具寿命検出手段からの検出
信号に基づいて、各工具の折損の有無及び寿命をそれぞ
れ画面表示する画面表示手段とからなり、 前記画面表示手段は多軸ヘッド上の各工具の配列状態を
表示する工具配列表示エリアと、その工具配列表示エリ
アの各工具表示エリアにそれぞれ対応して各工具の折損
の有無及び寿命を表示する折損有無・寿命表示エリアと
を備え、 工具寿命検出手段からの検出寿命データと、各工具の設
定寿命データとをそれぞれ比較して各工具の交換時期を
それぞれ予告する予告時期演算手段を設け、該予告時期
演算手段からの予告データに基づいて、各工具の交換時
期を予告する工具交換予告表示エリアを前記工具配列表
示エリアの各工具表示エリアに対応して設けたことを特
徴とする多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051392A JPH05301149A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051392A JPH05301149A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05301149A true JPH05301149A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14537700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11051392A Pending JPH05301149A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 多軸ヘッドを備えた加工装置における工具管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05301149A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020055054A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | ブラザー工業株式会社 | 工具寿命管理装置、工作機械、表示処理方法及びコンピュータプログラム |
| KR20200109872A (ko) | 2019-03-15 | 2020-09-23 | 정지백 | 직선 이동 부품의 상태 진단시스템 및 상태 진단방법 |
| JP2024020719A (ja) * | 2022-08-02 | 2024-02-15 | 株式会社ディスコ | 加工装置 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP11051392A patent/JPH05301149A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020055054A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | ブラザー工業株式会社 | 工具寿命管理装置、工作機械、表示処理方法及びコンピュータプログラム |
| KR20200109872A (ko) | 2019-03-15 | 2020-09-23 | 정지백 | 직선 이동 부품의 상태 진단시스템 및 상태 진단방법 |
| JP2024020719A (ja) * | 2022-08-02 | 2024-02-15 | 株式会社ディスコ | 加工装置 |
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