JPH05301192A - バランサ用角度可変型保持装置 - Google Patents
バランサ用角度可変型保持装置Info
- Publication number
- JPH05301192A JPH05301192A JP4131872A JP13187292A JPH05301192A JP H05301192 A JPH05301192 A JP H05301192A JP 4131872 A JP4131872 A JP 4131872A JP 13187292 A JP13187292 A JP 13187292A JP H05301192 A JPH05301192 A JP H05301192A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 重量物の機器への取付可能範囲を拡大させ、
かつ保持位置を一定に保つ、バランサ用吸着保持装置を
得る。 【構成】 平衡状態を維持できる水平保持基台3に回動
自在に保持された、吸着体基盤7と、前記基台と前記基
盤とを90度以上変化させ得るシリンダ17とを有し、
垂直位置において荷の重量を負担しうるブラケット22
を有する。
かつ保持位置を一定に保つ、バランサ用吸着保持装置を
得る。 【構成】 平衡状態を維持できる水平保持基台3に回動
自在に保持された、吸着体基盤7と、前記基台と前記基
盤とを90度以上変化させ得るシリンダ17とを有し、
垂直位置において荷の重量を負担しうるブラケット22
を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、重量物を任意の作業
位置に平衡状態で支持させる機能を有する、バランサ装
置用の荷保持装置に関し、さらに詳しくは保持角度を変
化させられる吸着型保持装置に関する。
位置に平衡状態で支持させる機能を有する、バランサ装
置用の荷保持装置に関し、さらに詳しくは保持角度を変
化させられる吸着型保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より各種のバランサ装置(平衡荷役
装置等とも称せられる。以下単にバランサと称する。)
が提供され、各種組立ライン等の重量物の組付け作業等
に於ける補助装置として用いられている。図4に従来の
バランサの一例をあらわし、これを説明すれば、固定ま
たは移動式の基台100には、動力装置101及び制御
装置102が設けられており、関節103を有するアー
ム104を制御している。アーム104の先端には水平
支持基台105が設けられており、操作スイッチ106
等を操作することにより、上昇、下降、旋回、等の移動
を行わせることができる。
装置等とも称せられる。以下単にバランサと称する。)
が提供され、各種組立ライン等の重量物の組付け作業等
に於ける補助装置として用いられている。図4に従来の
バランサの一例をあらわし、これを説明すれば、固定ま
たは移動式の基台100には、動力装置101及び制御
装置102が設けられており、関節103を有するアー
ム104を制御している。アーム104の先端には水平
支持基台105が設けられており、操作スイッチ106
等を操作することにより、上昇、下降、旋回、等の移動
を行わせることができる。
【0003】したがって当水平支持基台105に荷保持
装置107を設けることにより、これにより保持された
荷110を移動させることができる。また操作スイッチ
106等を中立位置にすることにより、荷110を平衡
状態すなわち無重量の状態(荷重量Wo=アームによる
昇降力Fo)に置くことができ、この際には荷110を
軽く手で押すことにより、任意の位置に移動させること
ができる。
装置107を設けることにより、これにより保持された
荷110を移動させることができる。また操作スイッチ
106等を中立位置にすることにより、荷110を平衡
状態すなわち無重量の状態(荷重量Wo=アームによる
昇降力Fo)に置くことができ、この際には荷110を
軽く手で押すことにより、任意の位置に移動させること
ができる。
【0004】荷110の保持は、荷保持装置107に設
置された吸着体108の吸着によっている。この吸着体
108は吸盤状のパッドであり、吸引を行うことにより
荷を保持し、吸引を止めることにより荷を開放すること
ができる。
置された吸着体108の吸着によっている。この吸着体
108は吸盤状のパッドであり、吸引を行うことにより
荷を保持し、吸引を止めることにより荷を開放すること
ができる。
【0005】このような構成であるので、吸着可能な平
板状部を有する荷であれば、荷の重心付近を吸着させる
ことにより、その形状にかかわらず極めて容易に荷を保
持させることができる。このため、紐、フック等による
連結操作を要しない、荷を傷つけない等の利点があり、
したがって生産ライン等、短時間に荷を所望の位置に移
動させたい場合に有効である。
板状部を有する荷であれば、荷の重心付近を吸着させる
ことにより、その形状にかかわらず極めて容易に荷を保
持させることができる。このため、紐、フック等による
連結操作を要しない、荷を傷つけない等の利点があり、
したがって生産ライン等、短時間に荷を所望の位置に移
動させたい場合に有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の荷保
持装置では、図5(a)にあらわす様に例えばモニター
テレビユニット112を保持しこれを移動させる場合に
は、CRT面113は常に水平方向を維持している。し
たがって、一例として図5(b)にあらわす水平面表示
型テレビゲーム機115に、モニターテレビ112を組
入れるような場合には適するが、図5(c)に示すよう
な斜面表示型テレビゲーム機117あるいは、図5
(d)のような垂直面表示型テレビゲーム機118にモ
ニターテレビ112を組み込むことはきわめて困難であ
る。
持装置では、図5(a)にあらわす様に例えばモニター
テレビユニット112を保持しこれを移動させる場合に
は、CRT面113は常に水平方向を維持している。し
たがって、一例として図5(b)にあらわす水平面表示
型テレビゲーム機115に、モニターテレビ112を組
入れるような場合には適するが、図5(c)に示すよう
な斜面表示型テレビゲーム機117あるいは、図5
(d)のような垂直面表示型テレビゲーム機118にモ
ニターテレビ112を組み込むことはきわめて困難であ
る。
【0007】すなわちこの際には、斜面表示型テレビゲ
ーム機117あるいは、垂直面表示型テレビゲーム機1
18にモニターテレビ112を組み込む寸前において、
吸着保持装置109によるモニターテレビ112への吸
着を停止させ、その保持を解く必要がある。これによ
り、モニターテレビ112を作業員の手によって、あら
ためて保持し直し、取付挿入操作を行う必要がある。
ーム機117あるいは、垂直面表示型テレビゲーム機1
18にモニターテレビ112を組み込む寸前において、
吸着保持装置109によるモニターテレビ112への吸
着を停止させ、その保持を解く必要がある。これによ
り、モニターテレビ112を作業員の手によって、あら
ためて保持し直し、取付挿入操作を行う必要がある。
【0008】モニターテレビ112は通常26型等のC
RT(Cathode Ray Tube)を備えた重量物であることか
ら、複数の作業員を確保する必要があり、生産の合理化
が損なわれるのみならず、無理な姿勢を強いられること
から腰痛、落下等作業安全上の問題、さらには製品を損
傷させる等品質上にも問題を生じさせる。この問題の解
消には吸着保持装置109の保持角度が所望の角度に変
化できることが望まれる。しかしながら、保持角度を水
平から垂直にまで変化させることが可能な、吸着保持型
バランサは提供されていない。
RT(Cathode Ray Tube)を備えた重量物であることか
ら、複数の作業員を確保する必要があり、生産の合理化
が損なわれるのみならず、無理な姿勢を強いられること
から腰痛、落下等作業安全上の問題、さらには製品を損
傷させる等品質上にも問題を生じさせる。この問題の解
消には吸着保持装置109の保持角度が所望の角度に変
化できることが望まれる。しかしながら、保持角度を水
平から垂直にまで変化させることが可能な、吸着保持型
バランサは提供されていない。
【0009】また吸着保持装置によれば、吸着部分に多
少のずれがあっても保持可能であるが、これは保持が容
易である反面、荷の位置を正確に保持することが困難で
あることを意味し、機器への正確な装着を困難にさせる
要因となる。
少のずれがあっても保持可能であるが、これは保持が容
易である反面、荷の位置を正確に保持することが困難で
あることを意味し、機器への正確な装着を困難にさせる
要因となる。
【0010】本発明は、上述の問題に鑑み、吸着型保持
装置の取付角度を変化可能にさせることにより、被支持
物を水平方向から垂直方向に移動可能とさせ、重量物の
機器への取付可能範囲を拡大させる事が可能な吸着保持
装置付きバランサを得る事を第1の目的とし、被支持物
の保持位置を一定に保ち得るバランサ用角度可変型保持
装置を得ることを第2の目的としている。
装置の取付角度を変化可能にさせることにより、被支持
物を水平方向から垂直方向に移動可能とさせ、重量物の
機器への取付可能範囲を拡大させる事が可能な吸着保持
装置付きバランサを得る事を第1の目的とし、被支持物
の保持位置を一定に保ち得るバランサ用角度可変型保持
装置を得ることを第2の目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本発明に係るバランサ用角度可変型保持装置で
は、移動自在に成したアームの先端部に設けられた荷支
持部であって、被支持物を吸着機構によって保持する保
持手段を有し、かつ前記保持手段によって保持された荷
と共に平衡状態を保ち得る機構を有するバランサ用支持
部に於て、前記支持部には前記保持手段による荷保持角
度を90度以上変化させ得る、角度調整機構が設けられ
たことを特徴とする手段をとった。
めに、本発明に係るバランサ用角度可変型保持装置で
は、移動自在に成したアームの先端部に設けられた荷支
持部であって、被支持物を吸着機構によって保持する保
持手段を有し、かつ前記保持手段によって保持された荷
と共に平衡状態を保ち得る機構を有するバランサ用支持
部に於て、前記支持部には前記保持手段による荷保持角
度を90度以上変化させ得る、角度調整機構が設けられ
たことを特徴とする手段をとった。
【0012】請求項2では前記荷支持部には、水平支持
基台と、この水平支持基台の垂直方向に対し角度90度
以上回動可能に取付られた吸着体基盤部と、シリンダ基
部及びシリンダロッド端部が、前記吸着体基盤部と前記
水平支持基台との間であって、前記シリンダロッドの伸
縮によって、前記吸着体基盤部を水平位置と垂直位置と
に変化可能に設置されたシリンダと、を有する手段と
し、請求項3では前記吸着体基盤には、吸着体にて保持
された荷の重量を負担し得るブラケットが設ける手段と
した。
基台と、この水平支持基台の垂直方向に対し角度90度
以上回動可能に取付られた吸着体基盤部と、シリンダ基
部及びシリンダロッド端部が、前記吸着体基盤部と前記
水平支持基台との間であって、前記シリンダロッドの伸
縮によって、前記吸着体基盤部を水平位置と垂直位置と
に変化可能に設置されたシリンダと、を有する手段と
し、請求項3では前記吸着体基盤には、吸着体にて保持
された荷の重量を負担し得るブラケットが設ける手段と
した。
【0013】要すれば、平衡状態を維持できる支持部に
回動自在に保持された、吸着体による保持部と、前記支
持部と前記保持部とを90度以上変化させ得るシリンダ
とを有し、垂直位置において被支持物の重量を負担しう
るブラケットを有しても良い。
回動自在に保持された、吸着体による保持部と、前記支
持部と前記保持部とを90度以上変化させ得るシリンダ
とを有し、垂直位置において被支持物の重量を負担しう
るブラケットを有しても良い。
【0014】尚、角度調整機構とは、保持手段の角度を
90度以上調整できる機構であり、流体シリンダ、スク
リュージャッキ等いずれかのアクチュエータを備える。
水平支持基台とは、バランサ(Balancer)の性質上、ア
ーム(Arm)位置が変化しても、一定の姿勢を維持する
荷支持部であって、バランサ設置面に対して水平面を維
持しつつ移動可能な支持部を意味し水平でない場合をも
含む、吸着体とは、吸盤状物等であって、その内部を吸
引し、負圧とすることによって物体に吸着しうる機能を
有する吸着体を意味し板状、円形に限らない。吸着体基
盤とは、吸着体が複数設けられた台状部であり、吸着体
の配置、台状部の平板状、曲面状等の形状を問わない。
ブラケット(Bracket)とは、張り出し板、受け具等で
あって、板状の荷であれば吸着体の吸着面以上に突出
し、荷の形状によっては突出しない、荷の一部または全
部の重量を支えることが可能な部品、または部分を意味
する。
90度以上調整できる機構であり、流体シリンダ、スク
リュージャッキ等いずれかのアクチュエータを備える。
水平支持基台とは、バランサ(Balancer)の性質上、ア
ーム(Arm)位置が変化しても、一定の姿勢を維持する
荷支持部であって、バランサ設置面に対して水平面を維
持しつつ移動可能な支持部を意味し水平でない場合をも
含む、吸着体とは、吸盤状物等であって、その内部を吸
引し、負圧とすることによって物体に吸着しうる機能を
有する吸着体を意味し板状、円形に限らない。吸着体基
盤とは、吸着体が複数設けられた台状部であり、吸着体
の配置、台状部の平板状、曲面状等の形状を問わない。
ブラケット(Bracket)とは、張り出し板、受け具等で
あって、板状の荷であれば吸着体の吸着面以上に突出
し、荷の形状によっては突出しない、荷の一部または全
部の重量を支えることが可能な部品、または部分を意味
する。
【0015】
【作用】上記のように構成されたので請求項1では、支
持部の吸着機構によって保持された荷は、角度調整機構
によって、角度90度以上その保持角度が変化させられ
る。請求項2では、吸着体基盤部上の吸着体によって保
持された荷は、シリンダによって水平支持基台に対し、
吸着体基盤部と共に水平位置から、垂直位置以上に変化
させられる。請求項3では、吸着体基盤の垂直位置に於
て、吸着体によって保持された荷の重量をブラケットに
よって負担し、吸着体による保持必要吸着力を減少させ
る。またブラケット位置が荷の一定位置になるので、荷
の位置が把握される。
持部の吸着機構によって保持された荷は、角度調整機構
によって、角度90度以上その保持角度が変化させられ
る。請求項2では、吸着体基盤部上の吸着体によって保
持された荷は、シリンダによって水平支持基台に対し、
吸着体基盤部と共に水平位置から、垂直位置以上に変化
させられる。請求項3では、吸着体基盤の垂直位置に於
て、吸着体によって保持された荷の重量をブラケットに
よって負担し、吸着体による保持必要吸着力を減少させ
る。またブラケット位置が荷の一定位置になるので、荷
の位置が把握される。
【0016】
【実施例】次に図面を参照して、本発明に係るバランサ
用角度可変型保持装置の一実施例を説明する。図1は角
度調整機構にシリンダを用いた場合の側面からの部分説
明図であり、バランサアーム1の先端部に設けられた荷
支持部2は、水平保持基台3と、この水平保持基台3の
垂直方向に角度90度以上回動自在な回動接続部5にに
よって支持された、吸着体基盤7を有し、更に水平保持
基台3と吸着体基盤7との間は角度調整機構9が設けら
れている。
用角度可変型保持装置の一実施例を説明する。図1は角
度調整機構にシリンダを用いた場合の側面からの部分説
明図であり、バランサアーム1の先端部に設けられた荷
支持部2は、水平保持基台3と、この水平保持基台3の
垂直方向に角度90度以上回動自在な回動接続部5にに
よって支持された、吸着体基盤7を有し、更に水平保持
基台3と吸着体基盤7との間は角度調整機構9が設けら
れている。
【0017】角度調整機構9は、シリンダ基部10をシ
リンダ基部接続部12によって、水平保持基台3に回動
自在に取り付けられ、シリンダロッド14をシリンダロ
ッド接続部16によって回動自在に吸着体基盤7に取り
付けられたシリンダ17によって構成され、シリンダロ
ッド14の伸縮によって吸着体基盤7は水平保持基台3
に対し垂直方向に90度以上の角度変化をさせることが
できる。したがって吸着体基盤7に設けられた吸着体1
9、19によって保持された荷20も同様に、垂直方向
に90度以上の保持角度の変化を成し得る。
リンダ基部接続部12によって、水平保持基台3に回動
自在に取り付けられ、シリンダロッド14をシリンダロ
ッド接続部16によって回動自在に吸着体基盤7に取り
付けられたシリンダ17によって構成され、シリンダロ
ッド14の伸縮によって吸着体基盤7は水平保持基台3
に対し垂直方向に90度以上の角度変化をさせることが
できる。したがって吸着体基盤7に設けられた吸着体1
9、19によって保持された荷20も同様に、垂直方向
に90度以上の保持角度の変化を成し得る。
【0018】図2は図1に於ける角度調整機構9によっ
て吸着体基盤7が水平保持基台3に対し垂直方向に角度
90度変化した状態をあらわしている。この際にはシリ
ンダ17のシリンダロッド14が空気圧等で伸び、回動
接続部5を回動中心として吸着体基盤7の角度が変化し
たものである。したがって吸着体基盤7上の吸着体1
9、19によって保持された荷20も同様に90度の角
度を変化している。尚角度調整機構9の制御はバランサ
等周辺機器に応じて適宜設定すれば良い。
て吸着体基盤7が水平保持基台3に対し垂直方向に角度
90度変化した状態をあらわしている。この際にはシリ
ンダ17のシリンダロッド14が空気圧等で伸び、回動
接続部5を回動中心として吸着体基盤7の角度が変化し
たものである。したがって吸着体基盤7上の吸着体1
9、19によって保持された荷20も同様に90度の角
度を変化している。尚角度調整機構9の制御はバランサ
等周辺機器に応じて適宜設定すれば良い。
【0019】また吸着体基盤7にはブラケット22が設
けられており、荷20の重量を負担している。このブラ
ケット22は荷20の形状に応じて適宜に吸着体基盤7
上に設ければ良く、種々の形状と成し得る。また種類に
応じて着脱可能としても、高強度を得る為に吸着体基盤
7と一体としても良い。
けられており、荷20の重量を負担している。このブラ
ケット22は荷20の形状に応じて適宜に吸着体基盤7
上に設ければ良く、種々の形状と成し得る。また種類に
応じて着脱可能としても、高強度を得る為に吸着体基盤
7と一体としても良い。
【0020】図3は角度調整機構9を作動させて、機器
への荷の装着を行う場合をあらわしており、図3(a)
ではモニターテレビ24を垂直面表示型機器26へ挿入
する場合、図3(b)ではモニターテレビ24を斜面表
示型機器27へ挿入する場合を示している。いずれの場
合にもブラケット22がモニターテレビ24の底部29
とほぼ同じ位置となる為、垂直面表示型機器26または
斜面表示型機器27へモニターテレビ24を挿入する際
に、容易に位置決めを行うことができる。またブラケッ
ト22によってモニターテレビ24が安定するので精密
な挿入が可能である。モニターテレビ24の挿入後には
吸着体19の吸着を止めることにより、容易にモニター
テレビ24から吸着体基盤7を離脱させることができ
る。
への荷の装着を行う場合をあらわしており、図3(a)
ではモニターテレビ24を垂直面表示型機器26へ挿入
する場合、図3(b)ではモニターテレビ24を斜面表
示型機器27へ挿入する場合を示している。いずれの場
合にもブラケット22がモニターテレビ24の底部29
とほぼ同じ位置となる為、垂直面表示型機器26または
斜面表示型機器27へモニターテレビ24を挿入する際
に、容易に位置決めを行うことができる。またブラケッ
ト22によってモニターテレビ24が安定するので精密
な挿入が可能である。モニターテレビ24の挿入後には
吸着体19の吸着を止めることにより、容易にモニター
テレビ24から吸着体基盤7を離脱させることができ
る。
【0021】以上にあらわした実施例のほかに、シリン
ダを油圧にする。手動式ポンプ型にする。シリンダの取
付方向、場所を換える等、本発明の主旨を脱せぬ範囲に
於て各種変形例を持ち得るものである。
ダを油圧にする。手動式ポンプ型にする。シリンダの取
付方向、場所を換える等、本発明の主旨を脱せぬ範囲に
於て各種変形例を持ち得るものである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るバラン
サ用角度可変型保持装置よれば、少なくとも以下の効果
がある。請求項1では(1)支持部に設けられた角度調
整機構により、荷の保持位置を90度以上変化させられ
るので、機器への装着等でのバランサ使用時の自由度が
高まる。(2)これにより人力の必要性を最小にでき、
人力により生ずる生産、安全、品質上の問題を解消でき
る。請求項2では請求項1での効果に加え、(3)水平
支持基台上の吸着基盤部が水平位置から垂直位置へ変化
可能であるので、吸着面の吸着が均一となり角度変化の
際にはずれにくい。これにより荷を落下させる恐れを減
少させることができる。請求項3では請求項2の効果に
加え(4)ブラケットにより荷の重量を負担できるの
で、吸着体への負担が減り、更にはずれにくくなる。
(5)またブラケットにより、荷の保持位置が一定とな
るので、荷の位置決めが容易となり、機器等への荷の装
着等が容易、かつ正確となる。
サ用角度可変型保持装置よれば、少なくとも以下の効果
がある。請求項1では(1)支持部に設けられた角度調
整機構により、荷の保持位置を90度以上変化させられ
るので、機器への装着等でのバランサ使用時の自由度が
高まる。(2)これにより人力の必要性を最小にでき、
人力により生ずる生産、安全、品質上の問題を解消でき
る。請求項2では請求項1での効果に加え、(3)水平
支持基台上の吸着基盤部が水平位置から垂直位置へ変化
可能であるので、吸着面の吸着が均一となり角度変化の
際にはずれにくい。これにより荷を落下させる恐れを減
少させることができる。請求項3では請求項2の効果に
加え(4)ブラケットにより荷の重量を負担できるの
で、吸着体への負担が減り、更にはずれにくくなる。
(5)またブラケットにより、荷の保持位置が一定とな
るので、荷の位置決めが容易となり、機器等への荷の装
着等が容易、かつ正確となる。
【図1】本発明に係るバランサ用角度可変型保持装置の
側面による説明図
側面による説明図
【図2】本発明に係るバランサ用角度可変型保持装置の
角度変化状態をあらわす説明図
角度変化状態をあらわす説明図
【図3】本発明に係るバランサ用角度可変型保持装置の
使用例をあらわす説明図
使用例をあらわす説明図
【図4】従来の吸着保持型バランサの説明図
【図5】従来の吸着保持型バランサの使用例をあらわす
説明図
説明図
1 バランサアーム 2 荷支持部 3 水平保持基台 7 吸着体基盤 9 角度調整機構 14 シリンダロッド 19 吸着体 22 ブラケット
Claims (3)
- 【請求項1】 移動自在に成したアームの先端部に設け
られた荷支持部であって、被支持物を吸着機構によって
保持する保持手段を有し、かつ前記保持手段によって保
持された荷と共に平衡状態を保ち得る機構を有するバラ
ンサ用支持部に於て、前記支持部には前記保持手段によ
る荷保持角度を90度以上変化させ得る、角度調整機構
が設けられたことを特徴とする、バランサ用角度可変型
保持装置。 - 【請求項2】 前記荷支持部には、水平支持基台と、こ
の水平支持基台の垂直方向に対し角度90度以上回動可
能に取付られた吸着体基盤部と、シリンダ基部及びシリ
ンダロッド端部が、前記吸着体基盤部と前記水平支持基
台との間であって、前記シリンダロッドの伸縮によっ
て、前記吸着体基盤部を水平位置と垂直位置とに変化可
能に設置されたシリンダと、を有することを特徴とする
「請求項1」に記載の、バランサ用角度可変型保持装
置。 - 【請求項3】 前記吸着体基盤には、吸着体にて保持さ
れた荷の重量を負担し得るブラケットが設けられたこと
を特徴とする「請求項2」に記載のバランサ用角度可変
型保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4131872A JPH05301192A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | バランサ用角度可変型保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4131872A JPH05301192A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | バランサ用角度可変型保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05301192A true JPH05301192A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15068115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4131872A Pending JPH05301192A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | バランサ用角度可変型保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05301192A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63100176U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | ||
| JPH037489U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-24 | ||
| JPH0388624A (ja) * | 1989-05-03 | 1991-04-15 | Focke & Co Gmbh & Co | 物体を基板から取り出すための運搬装置 |
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1992
- 1992-04-24 JP JP4131872A patent/JPH05301192A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980407 |