JPH0530130Y2 - - Google Patents

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JPH0530130Y2
JPH0530130Y2 JP13287387U JP13287387U JPH0530130Y2 JP H0530130 Y2 JPH0530130 Y2 JP H0530130Y2 JP 13287387 U JP13287387 U JP 13287387U JP 13287387 U JP13287387 U JP 13287387U JP H0530130 Y2 JPH0530130 Y2 JP H0530130Y2
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JP
Japan
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container
pressing member
needle tube
rotary disk
sampling liquid
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、サンプリング液の採取装置に係
り、例えば原子力施設のセル内で発生する放射性
廃液等を採取する場合に使用されるサンプリング
液の採取装置に関する。
[従来技術] 従来、原子力施設のセル内で発生する放射性廃
液等を採取する場合には、放射性廃液を貯留した
貯槽内に針管を挿入しておいて、その針管を減圧
容器に刺し込んで廃液を吸引し、採取していた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、複数個の減圧容器にサンプリン
グ液を採取する場合、1個づつ行なうと、時間を
要し、特に原子力施設におけるセル内のように、
人間の出入りが制限される特殊な環境下において
は、減圧容器の把持、搬送等の各種動作がマニユ
プレータを操作することにより行なわれるため、
その操作が複雑になつて一層時間がかかる傾向に
ある。
この考案は、上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数個の減圧容器に連続してサ
ンプリング液を採取し、能率向上を図つたサンプ
リング液の採取装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この考案は、針管の上方に水平に配置される回
転盤に、減圧容器を保持する容器保持部を周方向
に等ピツチずつずらして複数箇所設け、該回転盤
の上方に、1つの容器保持部における減圧容器を
押圧して針管を侵入させる押圧部材を減圧容器と
の間に間隔をおいて設け、該押圧部材と前記回転
盤との間に、前記間隔内における押圧部材の直線
移動を回転運動に変換して回転盤を1ピツチ分回
転させる間歇送り機構を設けたことを特徴とす
る。
[作用] この考案によれば、押圧部材を下方に向つて直
線移動させると、該押圧部材が減圧容器を押圧す
る前に間歇送り機構を駆動して、回転盤を1ピツ
チ分回転させて減圧容器を下方に配置し、その
後、該減圧容器を押圧して針管を侵入させる。そ
して該押圧部材を上方に復帰させて、その直線往
復移動を繰り返すことによつて、順次連続して複
数個の減圧容器にサンプリング液を採取すること
ができる。
[実施例] 以下、本考案の採取装置の一実施例を第1図お
よび第2図を参照して説明する。
第1図において、符号1は、放射性廃液等の液
体2が貯留された貯槽であり、該貯槽1に針管3
が挿入されて該針管3の上部が貯槽1の開口部に
臨ませられている。そして、該針管3の上方に本
考案に係る採取装置が配置される。該採取装置に
用いられる減圧容器4は、プラスチツク等の瓶容
器4aにゴム等の蓋4bが被せられた構成とさ
れ、内部が真空雰囲気に設定される。
上記の採取装置において、符号5は上記貯槽1
の開口部に載置される基台であり、該基台5に
は、回転盤6が軸7により回転自在に支持されて
いる。この回転盤6は、円盤状に形成されて、そ
の外周部の一部が基台5の中央部上方に配置され
ており、該外周部に、前記減圧容器4より大径の
貫通孔により容器保持部8,8……が周方向に等
ピツチずつずらして6個形成されて、該容器保持
部8,8……に減圧容器4が倒立状態に各々収納
されるようになつている。
また、基台5の中央部には、該中央部上に配置
される前記容器保持部8内の減圧容器4を下方か
ら支持する支持板5aが設けられている。該支持
板5aは、基台5の下方に移動可能に基台5から
切り離されているとともに、針管3が貫通する孔
5bが前記容器保持部8と連通状態に設けられて
おり、基台5の上方に向けて垂直棒9が連設され
ている。
また、基台5上における前記回転盤6の側方位
置には、前記垂直棒9を挿通させた状態に案内部
材10が取り付けられている。該案内部材10
は、その側部に、上下方向に沿う円筒部10aが
一体に形成され、基台5の中央部における前記容
器保持部8の上方に配置されている。そして、該
円筒部10aの内部には、後述する押圧部材15
の押圧力を減圧容器4に伝える棒状の連絡部材1
1がスプリング12によつて上方に付勢された状
態に収納されており、該連絡部材11の両端には
円筒部10aからの抜き止めのためのストツパ1
1a,11bが配設されている。
一方、前記垂直棒9の上部には、その途中位置
の段部9aと上端のストツパ9bとの間で上下移
動自在に操作台13が外嵌されて、スプリング1
4によつて上方に付勢されている。該操作台13
の下面には、棒状の押圧部材15が一体に固定さ
れており、該押圧部材15は、その下端が前記連
絡部材11の上端と間隔Sをおいて対峙してい
る。そして、該押圧部材15と前記連絡部材11
との間に、これらに外挿した状態に円筒状の介装
部材16が上下移動自在に設けられ、該介装部材
16は、操作台13および円筒部10aの底壁T
との間にそれぞれ介在させた上部スプリング17
と下部スプリング18とによつて浮動状態に支持
されている。この上部スプリング17が下部スプ
リング18より大きなばね定数を有し、下部スプ
リング18が圧縮された後に上部スプリング17
が圧縮されるようになつている。
また、介装部材16の側部には、下向きの突出
ピン19が取り付けられ、一方、前記回転盤6の
上面には、円筒部材20が取り付けられて、突出
ピン19の下方に配置されている。該円筒部材2
0の上部には、前記容器保持部8と同ピツチで鋸
歯部20a,20a……が設けられており、該鋸
歯部20aの斜面が前記突出ピン19によつて上
方から押圧されることにより、その水平分力によ
つて回転盤6が1ピツチ回転するようになつてい
る。そして、突出ピン19が鋸歯部20aの底部
に達したときに、容器保持部8の一つが基台5の
支持板5a上、言い替えれば連絡部材11の直下
に配置されるようになつているものである。すな
わち、これら介装部材16、突出ピン19、円筒
部材20等によつて、押圧部材15の直線移動を
回転運動に変換して回転盤6を1ピツチ分回転さ
せる間歇送り機構21が構成されている。
なお、前記操作台13の上面には、マニユプレ
ータを案内する環状のガイド部材22が設けら
れ、また、基台5には、搬送用の取つ手部材23
が回動自在に取り付けられてサンプリング液採取
時にはマニユピユレータの動作の邪魔にならない
ように倒されるようになつている。
上記のように構成した採取装置は、針管3の上
方に基台5の支持板5aの孔5bを配置した状態
で貯槽1の開口部に載置される。
そして、操作台13をマニユピレータによつて
上方から押圧すると、該操作台13の移動にとも
なつて、まず、下部スプリング18が圧縮され
て、押圧部材15と連絡部材11との間隔Sが縮
められるとともに、介装部材16が上部スプリン
グ17から押圧力を受けて押し下げられ、その側
部の突出ピン19が円筒部材20の鋸歯部20a
の斜面を押圧する。このときの水平分力により回
転盤6が1ピツチ分回転し、連絡部材11の直下
に減圧容器4が配置される。さらに操作台13が
下方に移動させられると、突出ピン19を介して
介装部材16が円筒部材20上に固定状態となつ
ていることにおり、上部スプリング17が圧縮さ
れる。そして、押圧部材15が連絡部材11を押
圧すると、該連絡部材11が減圧容器4を押し下
げ、かつ、操作台13が垂直棒10を、その段部
10aに当接して押し下げ、支持板5aとともに
減圧容器4を下方に移動させる。この結果、減圧
容器4に支持板5aの孔5bを通つた針管3が侵
入してサンプリング液の吸引が行われる。サンプ
リング液採取後は、操作台13の押圧を解除すれ
ば、各スプリング12,14,17,18の復元
力により、各部材が元の位置に復帰する。このよ
うに、操作台13の直線往復移動を繰り返すこと
によつて、順次連続して複数個の減圧容器4,4
……にサンプリング液を採取することができる。
上記のように、操作台13を下方に押すだけ
で、回転盤6の1ピツチ分の回転および減圧容器
4へのサンプリング液の吸引を行わせることがで
き、その操作が単純で、マニユピレータ等を使用
した遠隔操作で実施する場合に特に有効であり、
短時間にサンプリング液の採取を行なうことがで
きる。
なお、上記の実施例において、間歇送り機構2
1は、突出ピン19が円筒部材20の鋸歯部20
aを押圧することによつて直線移動を回転運動に
変換するように構成したが、ラツクピニオンのよ
うな直線移動を回転運動に変換する他の機構によ
つて構成してもよい。また、押圧部材15と減圧
容器4との間に連絡部材11を配置したが、押圧
部材15と連絡部材11とを一体に形成して、該
部材と減圧容器4との間に間隔Sをおくように構
成してもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案による採取装置
によれば、押圧部材を下方に向つて直線移動させ
ると、該押圧部材が減圧容器を押圧する前に間歇
送り機構を駆動して、回転盤を1ピツチ分回転さ
せて減圧容器を下方に配置し、その後、該減圧容
器を押圧して針管を侵入させる。そして該押圧部
材を上方に復帰させて、その直線往復移動を繰り
返すことによつて、順次連続して複数個の減圧容
器にサンプリング液を採取することができる。つ
まり、押圧部材を押すという操作で、回転盤の1
ピツチ分の回転および各減圧容器へのサンプリン
グ液の吸引を行なわせることができ、簡単にしか
も短時間にサンプリング液の採取を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るサンプリング液の採取装
置の一実施例を示す一部を断面にした正面図、第
2図はその平面図である。 1……貯槽、2……サンプリング液、3……針
管、4……減圧容器、5……基台、5a……支持
板、5b……孔、6……回転盤、7……軸、8…
…容器保持部、9……垂直棒、10……案内部
材、11……連絡部材、12,14,17,18
……スプリング、13……操作台、15……押圧
部材、16……介装部材、19……突出ピン、2
0……円筒部材、20a……鋸歯部、21……間
歇送り機構、22……取つ手部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. サンプリング液に挿入した針管を減圧容器に刺
    し込んで該サンプリング液を吸引する採取装置に
    おいて、前記針管の上方に水平に配置される回転
    盤に、前記減圧容器を保持する容器保持部を周方
    向に等ピツチずつずらして複数箇所設け、該回転
    盤の上方に、1つの容器保持部における前記減圧
    容器を押圧して針管を侵入させる押圧部材を減圧
    容器との間に間隔をおいて設け、該押圧部材と前
    記回転盤との間に、前記間隔内における押圧部材
    の直線移動を回転運動に変換して回転盤を1ピツ
    チ分回転させる間歇送り機構を設けたことを特徴
    とするサンプリング液の採取装置。
JP13287387U 1987-08-31 1987-08-31 Expired - Lifetime JPH0530130Y2 (ja)

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JP13287387U JPH0530130Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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Publication Number Publication Date
JPS6438551U JPS6438551U (ja) 1989-03-08
JPH0530130Y2 true JPH0530130Y2 (ja) 1993-08-02

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