JPH053013U - 車輛用空調装置 - Google Patents

車輛用空調装置

Info

Publication number
JPH053013U
JPH053013U JP5962991U JP5962991U JPH053013U JP H053013 U JPH053013 U JP H053013U JP 5962991 U JP5962991 U JP 5962991U JP 5962991 U JP5962991 U JP 5962991U JP H053013 U JPH053013 U JP H053013U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
rotation speed
motor
refrigerant
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5962991U
Other languages
English (en)
Inventor
将 栗原
Original Assignee
日本電子機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電子機器株式会社 filed Critical 日本電子機器株式会社
Priority to JP5962991U priority Critical patent/JPH053013U/ja
Publication of JPH053013U publication Critical patent/JPH053013U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンプレッサを電動モータにより駆動し、電
動モータの回転数を制御することにより、所望の冷房効
率を得る。 【構成】 容量固定式のコンプレッサ21にモータ22
を連結し、このモータ22をモータ回転数制御装置30
により回転数制御する。これにより、冷房効率を高くし
たいときには、モータ22の回転数を高くしてコンプレ
ッサ21からの冷媒吐出量を増加させ、冷房効率を低く
したいときには、モータ22の回転数を低くしてコンプ
レッサ21からの冷媒吐出量を減少させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車用の冷房装置として好適に用いられる車輛用空調装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
ここで、図4に従来技術による車輛用空調装置を示し説明する。
【0003】 図中、1は冷房サイクルを示し、該冷房サイクル1はアンモニア,フレオンガ ス等の冷媒Fが循環する循環流路を形成した配管2と、該配管2の途中に冷媒F の循環方向(図中、矢示A方向)に沿って順次設けられたコンプレッサ3,凝縮 器4および蒸発器5とから構成され、該蒸発器5はその吸熱面が運転室(図示せ ず)内へと臨むようになっている。そして、冷媒はコンプレッサ3によって圧縮 された後、凝縮器4,蒸発器5を通る間に、順次、高圧気体→高圧液体→低圧気 体と相転移すると共に、該蒸発器5においては液体から気体に相転移するときに 、運転室内から熱を奪って該運転室内を冷房する。
【0004】 ここで、前記コンプレッサ3は例えば斜板型可変容量式のコンプレッサによっ て構成され、斜板からなる容量可変部3Aを備えている。6は該コンプレッサ3 に付設された容量可変機構としてのサーボアクチュエータを示し、該サーボアク チュエータ6は出力ロッド6Aがコンプレッサ3の容量可変部3Aに連結され、 該容量可変部3Aを傾転駆動することにより、コンプレッサ3の吐出容量を可変 に設定するようになっている。即ち、該サーボアクチュエータ6は後述する圧力 センサ10からの検出信号に基づきコントロールユニット(図示せず)によって 作動され、配管2内を流れる冷媒の圧力が高くなると、コンプレッサ3の吐出容 量(圧縮能力)を小さくし、冷媒の圧力が低くなると吐出容量を大きくするよう に、容量可変部3Aを傾転させる。
【0005】 7は自動車の原動機としてのエンジンを示し、該エンジン7の出力軸は電磁ク ラッチ8を介してコンプレッサ3に連結され、該コンプレッサ3を回転駆動する ようになっている。また、電磁クラッチ8はエアコンスイッチ(図示せず)によ りコントロールユニットを介して連結、解除(ON,OFF)され、エアコンス イッチを開成してときにはエンジン7とコンプレッサ3との連結を解除し、コン プレッサ3を停止させるようになっている。
【0006】 9は凝縮器4と蒸発器5との間に位置して配管2の途中に設けられ、液体状態 となった冷媒Fを一時的に蓄えるレシーバタンクを示し、該レシーバタンク9に は覗窓9Aが設けられ、該覗窓9Aで冷媒Fの液化状況を目視できるようになっ ている。
【0007】 10はレシーバタンク9の上端側に付設された圧力センサを示し、該圧力セン サ10は配管2内を流れる冷媒の圧力を検出し、その検出信号をコントロールユ ニットに出力するようになっている。
【0008】 11はレシーバタンク9と蒸発器5との間に位置して、配管2の途中に設けら れた膨張弁を示し、該膨張弁11は公知の減圧弁等により構成され、液化した高 圧の冷媒が蒸発器5を通過する間に気化し易くなるように、該冷媒の圧力を所定 圧まで減圧しつつ、蒸発器5に向けて冷媒を矢示A方向に流通させる。
【0009】 このように構成される車輛用空調装置では、運転室内のエアコンスイッチを閉 成すると、コンプレッサ3がエンジン7によって駆動され、配管2内の冷媒は該 コンプレッサ3で加圧され、凝縮器4から蒸発器5へと流通する間に高圧気体→ 低圧気体→高圧液体→低圧液体に相転移し、蒸発器5で気化するときに運転室内 の熱を奪うことにより、運転室内を冷却するようになる。
【0010】 また、コンプレッサ3に付設したサーボアクチュエータ6は圧力センサ10か らの検出信号に基づきコントロールユニットによって制御され、容量可変部3A を配管2内の圧力に応じて傾転されることにより、コンプレッサ3の冷媒の吐出 容量を変化させるようになっている。
【0011】 そして、運転室内の温度調整においては、例えば運転室内を急冷したい場合に は、サーボアクチュエータ6により容量可変部3Aを傾転させ、その傾転角を大 きくすることにより、コンプレッサ3からの冷媒の吐出量を多くして冷房効率を 高くする。一方、運転室内が所定温度になり、その温度に保ちたい場合には、サ ーボアクチュエータ6により容量可変部3Aを傾転させ、その傾転角を小さくす ることにより、コンプレッサ3からの冷媒の吐出量を少なくして冷房効率を低く し、運転室内の温度が下がり過ぎないようにする。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術では、エンジン7によりコンプレッサ3を駆動し ているから、エンジン7の回転数に係りなく冷媒の吐出量を増減させるためには 、コンプレッサ3を可変容量式のコンプレッサで構成する必要が生じ、コンプレ ッサ3が高価になるという問題がある。
【0013】 また、サーボアクチュエータ6により容量可変部3Aの傾斜角を大きくし、コ ンプレッサ3による冷媒の吐出量を増加させたときには、コンプレッサ3からエ ンジン7に作用する負荷が増大し、エンジン7の出力を低下させてしまい、特に 車輛の加速時等の場合には走行性能を著しく低下させるという問題がある。
【0014】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本考案はコンプレッ サの駆動時にエンジンの出力が低下するのを防止できると共に、コンプレッサか らの冷媒吐出量をエンジンの回転数に係りなく容易に調整できるようにした空調 装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために本考案が採用する構成の特徴は、コンプレッサ を固定容量式のコンプレッサにより構成し、該コンプレッサを駆動する電動モー タを該コンプレッサに連結して設け、該電動モータの回転数を外部から印加する 電気量に応じて可変に制御する構成としたことにある。
【0016】
【作用】
上記構成により、電動モータに印加する電気量を大きくすれば、エンジン回転 数に依存することなくコンプレッサの回転数を上昇でき、該コンプレッサから吐 出される冷媒の量を増加させて冷房効率を高めることができる。一方、電動モー タに印加する電気量を小さくすることにより、コンプレッサの回転数を低下させ ることができ、該コンプレッサから吐出される冷媒の量を減少させて冷房効率を 低くできる。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1ないし図3に基づき説明する。なお、実施例では 前述した従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するも のとする。
【0018】 図中、21は固定容量式のコンプレッサを示し、該コンプレッサ21は凝縮器 4と蒸発器5との間に位置し、配管2の途中に設けられている。
【0019】 22は車輛(図示せず)に搭載された電動モータ(以下「モータ」という)を 示し、該モータ22の回転軸22Aは前記コンプレッサ21に連結されている。 また、該モータ22は車輛に搭載されたバッテリBにより後述するモータ回転数 制御装置30を介して回転数制御されている。
【0020】 23はマイクロコンピュ−タ等によって構成されたコントロ−ルユニットを示 し、該コントロ−ルユニット23は入出力制御回路24と、処理回路25および 記憶回路26とから大略構成されている。前記入出力制御回路24の入力側には 運転室内に設けられたエアコンスイッチ27,温度設定スイッチ28および室内 温度センサ29等が接続され、出力側には前記モータ22の回転数を制御するモ ータ回転数制御装置30が接続されている。また、前記コントロ−ルユニット2 3は記憶回路26内に図3に示すプログラム等を格納し、運転室内の温度調整処 理等を行なうようになっている。また、記憶回路26の記憶エリア26Aには温 度設定スイッチ28により運転者が設定した所定温度t0 をメモリするようにな っている。そして、前記モータ回転数制御装置30はモータ22に給電する電気 量(電圧,電流)を制御することにより、モータ22の回転数を調整するような 電子回路により構成されている。
【0021】 本実施例による車輛用空調装置は上述の如き構成を有するもので、その基本的 作動については従来技術によるものと殆ど差異はない。
【0022】 次に、コントロ−ルユニット23による運転室内の温度調整処理について、図 3を参照しつつ説明する。
【0023】 まず、エアコンスイッチ27を投入することによって、バッテリBからモータ 回転数制御装置30に給電され、該モータ回転数制御装置30からはモータ22 を所定回転数で回転させてコンプレッサ21を駆動させ、冷房サイクル1を作動 させると共に、処理動作をスタ−トさせる。
【0024】 ステップ1で温度設定スイッチ28から所定温度t0 を読込み、記憶回路26 の記憶エリア26A内に記憶する。ステップ2で室内温度センサ29から室内温 度tを読込み、ステップ3に移る。
【0025】 ステップ3では、室内温度tが所定温度t0 よりも大きいか否かを判定し、「 YES」と判定したときには、ステップ4に移り、ステップ4ではモータ回転数 制御装置30にモータ22の回転数を上昇させる信号を出力し、該モータ22の 回転数を上昇させ、コンプレッサ21の回転数を上昇させて冷媒吐出量を増加さ せる。そして、冷房サイクル1の冷房効率を高くして、ステップ6でリターンす る。
【0026】 一方、ステップ3で「NO」と判定したときには、ステップ5に移り、ステッ プ5ではモータ回転数制御装置30にモータ22の回転数を低下させる信号を出 力し、該モータ22の回転数を低下させ、コンプレッサ21の回転数を低下させ て冷媒吐出量を減少させる。そして、冷房サイクル1の冷房効率を低くして、ス テップ6でリターンされ、この処理を繰り返すことにより、運転室内の室内温度 tを所定温度t0 に近づけ、運転室内を運転者が所望とする所定温度t0 に設定 する。
【0027】 かくして、本実施例によれば、コンプレッサ21を固定容量式のコンプレッサ を用いて、該コンプレッサ21からの冷媒吐出量をモータ22の回転数により制 御するようにしたから、従来技術のようにエンジン7による駆動方式とは異なり 、エンジン7にコンプレッサ21からの負荷が加わるのを確実に防止でき、車輛 の走行性(特に、加速性)が低下する等の問題を解消できる。
【0028】 また、従来技術における車輛用空調装置では、コンプレッサに可変容量式のコ ンプレッサ3を用いて、電磁クラッチ8を介してエンジン7と連結し、さらにコ ンプレッサ3の冷媒吐出量の調整はサーボアクチュエータ6を用いていたのに対 して、本実施例では、コンプレッサに低廉な固定容量式のコンプレッサ21を用 いると共に、該コンプレッサ21にはモータ22を連結するという簡単な構成で 冷媒吐出量を調整できるようにしたから、従来技術に比べて、部品点数の削減と 、コストダウンを確実に図ることができる。
【0029】 さらに、エンジン7の回転数と独立してコンプレッサ21の回転数を制御する ことができるから、エンジン7の回転数に対しての制御処理(例えば、従来技術 ではエンジン7が高回転になった場合には、電磁クラッチ8を解除してコンプレ ッサ3の負荷がエンジン7に伝わるのを防止している)等を行なう必要がなくな る。
【0030】 なお、前記実施例においては、運転室内の温度調整処理を例に挙げて述べたが 、本考案は、従来技術に述べたような圧力センサ10からの冷媒圧力による制御 も可能である。さらに、コンプレッサ21とモータ22が一体に形成されている ものを用いることにより、コンパクト化を図ることができ、車輛への取付けを容 易にすることもできる。
【0031】
【考案の効果】
以上詳述した如く、本考案によれば、固定容量式のコンプレッサを車輛に搭載 された電動モータにより駆動し、該電動モータの回転数を印加する電気量に応じ て可変に制御する構成としたから、コンプレッサからの冷媒吐出量の調整を電動 モータの回転数により制御でき、回転数を高くすれば、冷媒吐出量が増加し、冷 房効率を高めることができると共に、回転数を低くすれば、冷媒吐出量が減少し 、冷房効率を低くすることができる。そして、エンジンにコンプレッサの負荷が 加わるのを確実に防止でき、車輛の走行性(特に、加速性)を向上できる等、種 々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による車輛用空調装置を示す回
路図である。
【図2】本考案の実施例を示す制御ブロック図である。
【図3】運転室内の温度調整処理を示す流れ図である。
【図4】従来技術による車輛用空調装置を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1 冷房サイクル 2 配管 4 凝縮器 5 蒸発器 21 コンプレッサ(固体容量式のコンプレッサ) 22 モータ(電動モータ) 23 コントロ−ルユニット 24 入出力制御回路 25 処理回路 26 記憶回路 26A 記憶エリア 30 モータ回転数制御装置 B バッテリ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 車輛と、該車輛内に設けられた冷媒が循
    環する流路と、該流路を形成する配管の途中にそれぞれ
    設けられた凝縮器および蒸発器と、該凝縮器と蒸発器と
    の間に位置して前記配管の途中に設けられ、該配管内の
    冷媒を圧縮するコンプレッサとからなる車輛用空調装置
    において、前記コンプレッサを固定容量式のコンプレッ
    サにより構成し、該コンプレッサを駆動する電動モータ
    を該コンプレッサに連結して設け、該電動モータの回転
    数を外部から印加する電気量に応じて可変に制御する構
    成としたことを特徴とする車輛用空調装置。
JP5962991U 1991-07-03 1991-07-03 車輛用空調装置 Pending JPH053013U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5962991U JPH053013U (ja) 1991-07-03 1991-07-03 車輛用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5962991U JPH053013U (ja) 1991-07-03 1991-07-03 車輛用空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH053013U true JPH053013U (ja) 1993-01-19

Family

ID=13118721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5962991U Pending JPH053013U (ja) 1991-07-03 1991-07-03 車輛用空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH053013U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5044497U (ja) * 1973-08-20 1975-05-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5044497U (ja) * 1973-08-20 1975-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6341496B1 (en) Electrically driven compression-type refrigeration system with supercritical process
JPH071954A (ja) 電気自動車用空気調和装置
JP3576866B2 (ja) 車輌用バイパス管路付冷凍サイクル
JP4013318B2 (ja) 車両用冷凍サイクル装置
JPH09196478A (ja) 冷凍サイクル
JP4115017B2 (ja) 冷凍空調装置
JP2012154371A (ja) 膨張弁装置
JP2004101053A (ja) 空調装置
JP2003120544A (ja) 圧縮機制御装置
JP4155084B2 (ja) 電動圧縮機
JPS6015215A (ja) 車輌用空気調和装置
US6055819A (en) Apparatus and method for preventing an evaporating for an air conditioning system form freezing
JP4114420B2 (ja) ハイブリッドコンプレッサ及びその制御装置
US6003325A (en) Air conditioner particularly suitable for vehicle and method of controlling the same
JP2006266172A (ja) 圧縮機容量制御装置および冷凍サイクル装置
JPH07208835A (ja) 冷凍空調装置
JPH053013U (ja) 車輛用空調装置
KR20100062115A (ko) 공기조화기 및 그 제어방법
JPH11101514A (ja) 冷凍サイクル
JPH02290471A (ja) 空気調和機
JP5593623B2 (ja) 冷凍装置
JP2988078B2 (ja) 油圧ファンを備えた車両用空気調和装置
JP4089028B2 (ja) 空調装置及びポンプ装置
JPH11201560A (ja) 超臨界冷凍サイクル
JPH05286350A (ja) 電気自動車用空調装置