JPH05301652A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH05301652A JPH05301652A JP4130223A JP13022392A JPH05301652A JP H05301652 A JPH05301652 A JP H05301652A JP 4130223 A JP4130223 A JP 4130223A JP 13022392 A JP13022392 A JP 13022392A JP H05301652 A JPH05301652 A JP H05301652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meandering
- dead center
- endless belt
- belt
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00135—Handling of parts of the apparatus
- G03G2215/00139—Belt
- G03G2215/00143—Meandering prevention
- G03G2215/00156—Meandering prevention by controlling drive mechanism
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無端ベルトの蛇行速度を適性値に設定し、ラ
テラル方向の色ずれ等の弊害の発生を防止できるように
する。 【構成】 蛇行修正カム63の上死点は3種類(PO
S.A〜C)、また下死点は3種類(POS.D〜F)
にそれぞれ設定できるようになっている。中間転写ベル
ト12のa方向およびb方向それぞれの片寄り速度がベ
ルト端部検知センサ72a、72bの検知結果に基づい
て検出される。この片寄り速度に基づきステッピングモ
ータ69の回転が制御され、蛇行修正カム63の上死点
および下死点の位置がそれぞれ選択される。
テラル方向の色ずれ等の弊害の発生を防止できるように
する。 【構成】 蛇行修正カム63の上死点は3種類(PO
S.A〜C)、また下死点は3種類(POS.D〜F)
にそれぞれ設定できるようになっている。中間転写ベル
ト12のa方向およびb方向それぞれの片寄り速度がベ
ルト端部検知センサ72a、72bの検知結果に基づい
て検出される。この片寄り速度に基づきステッピングモ
ータ69の回転が制御され、蛇行修正カム63の上死点
および下死点の位置がそれぞれ選択される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無端ベルトを用いて画像
形成を行う画像形成装置に係り、特に無端ベルトの蛇行
状態を修正する手段を備えた画像形成装置に関する。
形成を行う画像形成装置に係り、特に無端ベルトの蛇行
状態を修正する手段を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置として、た
とえば特開昭63−11967号公報に開示されるよう
な無端ベルトからなる中間転写体を用いて多色(カラ
ー)画像を形成するカラー画像形成装置がある。このカ
ラー画像形成装置は、中間転写ベルト(無端ベルト)上
に、イエロー、マゼンダ、シアンの各色の画像形成部を
それぞれ一列に配設させている。
とえば特開昭63−11967号公報に開示されるよう
な無端ベルトからなる中間転写体を用いて多色(カラ
ー)画像を形成するカラー画像形成装置がある。このカ
ラー画像形成装置は、中間転写ベルト(無端ベルト)上
に、イエロー、マゼンダ、シアンの各色の画像形成部を
それぞれ一列に配設させている。
【0003】この従来の画像形成装置では、各色それぞ
れに対応して画像形成ユニットを備えているため、画像
形成の高速化を図ることができ、中間転写ベルトの利用
により転写機構が単純化されるため、記録媒体を幅広く
使える、定形サイズ以上の長尺の複写を行うことができ
る等の長所を有している。中間転写ベルトの材質として
は色ずれを防止する目的からフィルム等で機械的伸びの
少ない材質のものが選択される。
れに対応して画像形成ユニットを備えているため、画像
形成の高速化を図ることができ、中間転写ベルトの利用
により転写機構が単純化されるため、記録媒体を幅広く
使える、定形サイズ以上の長尺の複写を行うことができ
る等の長所を有している。中間転写ベルトの材質として
は色ずれを防止する目的からフィルム等で機械的伸びの
少ない材質のものが選択される。
【0004】ところで、このような中間転写ベルトを用
いた場合、一般に、ベルトの駆動に伴い蛇行を生じるの
で、この蛇行を修正することが必要となる。従来、この
蛇行修正方法としては、たとえば、つば付きローラと補
助圧接ローラによりベルトの蛇行を押さえ込む方法(特
開昭59−184379号公報)や、ローラに設けた案
内溝とベルトに設けた誘導リブにより蛇行を押さえ込む
方法(特開平2−27383号公報)がある。しかしな
がら、これらの方法はいずれも、蛇行しようとする力に
よりベルトの端部あるいはリブに無理な力がかかり、そ
のためベルトの寿命に悪影響を与えるという問題があっ
た。また、しわの発生の危険性もあるため、自ずとベル
トの選択の範囲(材質、寸法)も制限されるという問題
があった。
いた場合、一般に、ベルトの駆動に伴い蛇行を生じるの
で、この蛇行を修正することが必要となる。従来、この
蛇行修正方法としては、たとえば、つば付きローラと補
助圧接ローラによりベルトの蛇行を押さえ込む方法(特
開昭59−184379号公報)や、ローラに設けた案
内溝とベルトに設けた誘導リブにより蛇行を押さえ込む
方法(特開平2−27383号公報)がある。しかしな
がら、これらの方法はいずれも、蛇行しようとする力に
よりベルトの端部あるいはリブに無理な力がかかり、そ
のためベルトの寿命に悪影響を与えるという問題があっ
た。また、しわの発生の危険性もあるため、自ずとベル
トの選択の範囲(材質、寸法)も制限されるという問題
があった。
【0005】このようなことから、中間転写ベルトの両
端部にそれぞれベルト端部検知センサを配設し、一方向
に移動しようとするベルトの一端部を検知したとき、ベ
ルトが張架されたローラのうち1本以上のローラ(蛇行
修正ローラ)のアライメント(位置)を変化させて反対
方向にベルトを移動させ、他方のベルト端部が検知され
た場合には上記ローラの位置を反対方向に変化させる方
法が提案されている。以後、この動作を繰り返すことに
より、一定範囲で中間転写ベルトを蛇行させながら、画
像形成を行うものである。
端部にそれぞれベルト端部検知センサを配設し、一方向
に移動しようとするベルトの一端部を検知したとき、ベ
ルトが張架されたローラのうち1本以上のローラ(蛇行
修正ローラ)のアライメント(位置)を変化させて反対
方向にベルトを移動させ、他方のベルト端部が検知され
た場合には上記ローラの位置を反対方向に変化させる方
法が提案されている。以後、この動作を繰り返すことに
より、一定範囲で中間転写ベルトを蛇行させながら、画
像形成を行うものである。
【0006】しかし、この蛇行修正方法では、中間転写
ベルトの蛇行方向を変更するため、蛇行修正ローラのア
ライメントを変化させるときに、ベルトの張力が急激に
変化し、ベルトに瞬間的に伸縮が生ずる。そのため、画
像のプロセス方向(用紙送り方向)に色ずれが発生する
という問題があった。そこで、本出願人と同一出願人は
本願と同日付けで、蛇行方向転換時において中間転写ベ
ルトの張力変化を防止し、画像の色ずれを防止しうる画
像形成装置を提案した。
ベルトの蛇行方向を変更するため、蛇行修正ローラのア
ライメントを変化させるときに、ベルトの張力が急激に
変化し、ベルトに瞬間的に伸縮が生ずる。そのため、画
像のプロセス方向(用紙送り方向)に色ずれが発生する
という問題があった。そこで、本出願人と同一出願人は
本願と同日付けで、蛇行方向転換時において中間転写ベ
ルトの張力変化を防止し、画像の色ずれを防止しうる画
像形成装置を提案した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この画
像形成装置では、プロセス方向の色ずれを防止できるも
のの、中間転写ベルトの蛇行速度が事前に予測できない
という問題があった。すなわち、中間転写ベルトの蛇行
はベルト自身の出来上がり状態、ベルトを張架している
複数のローラのアライメント(位置)、またベルトの回
転方向等の影響を受け、そのため一般に個々の装置のベ
ルト蛇行状態を定量的に予測するのは極めて困難であ
る。したがって、自ずと蛇行修正用のローラのアライメ
ントの変化量の設定は過剰となりがちとなり、かかる場
合にはベルトの蛇行速度が速くなりすぎ、多重転写時、
たとえば画像形成部にて転写された画像に、次の画像形
成部にて画像を重ねようとすると、4つの画像形成部間
ではラテラル方向(幅方向)に著しく色ずれが発生する
という問題がある。
像形成装置では、プロセス方向の色ずれを防止できるも
のの、中間転写ベルトの蛇行速度が事前に予測できない
という問題があった。すなわち、中間転写ベルトの蛇行
はベルト自身の出来上がり状態、ベルトを張架している
複数のローラのアライメント(位置)、またベルトの回
転方向等の影響を受け、そのため一般に個々の装置のベ
ルト蛇行状態を定量的に予測するのは極めて困難であ
る。したがって、自ずと蛇行修正用のローラのアライメ
ントの変化量の設定は過剰となりがちとなり、かかる場
合にはベルトの蛇行速度が速くなりすぎ、多重転写時、
たとえば画像形成部にて転写された画像に、次の画像形
成部にて画像を重ねようとすると、4つの画像形成部間
ではラテラル方向(幅方向)に著しく色ずれが発生する
という問題がある。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、無端ベルトの蛇行速度を適性値に設
定し、ラテラル方向の色ずれ等の弊害の発生を防止でき
る画像形成装置を提供することにある。
ので、その目的は、無端ベルトの蛇行速度を適性値に設
定し、ラテラル方向の色ずれ等の弊害の発生を防止でき
る画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、無端ベルトと、この無端ベルトに所定の張力を付
与して回転駆動させる回転駆動手段と、前記無端ベルト
の蛇行状態を修正する蛇行修正手段と、この蛇行修正手
段による前記無端ベルトのラテラル方向の蛇行速度を検
出する蛇行速度検出手段と、この蛇行速度検出手段の検
出結果に応じて前記蛇行修正手段による修正度を調整す
る修正度調整手段とを備えている。
置は、無端ベルトと、この無端ベルトに所定の張力を付
与して回転駆動させる回転駆動手段と、前記無端ベルト
の蛇行状態を修正する蛇行修正手段と、この蛇行修正手
段による前記無端ベルトのラテラル方向の蛇行速度を検
出する蛇行速度検出手段と、この蛇行速度検出手段の検
出結果に応じて前記蛇行修正手段による修正度を調整す
る修正度調整手段とを備えている。
【0010】この画像形成装置では、無端ベルトは回転
駆動手段により所定の張力が付与されながら回転駆動さ
れ、これに伴い画像形成等の処理が行われる。この無端
ベルトの回転時に生ずる蛇行状態は蛇行修正手段により
修正される。ここで、予め蛇行速度検出手段により無端
ベルトのラテラル方向の蛇行速度が検出され、その検出
結果に基づき修正度調整手段により蛇行状態の修正度が
調整される。この修正度の調整を装置のウォームアップ
中に行うことにより、画像形成時には適性な速度で蛇行
修正が行われ、その結果ラテラル方向の画像の色ずれ等
の弊害の発生を防止できる。
駆動手段により所定の張力が付与されながら回転駆動さ
れ、これに伴い画像形成等の処理が行われる。この無端
ベルトの回転時に生ずる蛇行状態は蛇行修正手段により
修正される。ここで、予め蛇行速度検出手段により無端
ベルトのラテラル方向の蛇行速度が検出され、その検出
結果に基づき修正度調整手段により蛇行状態の修正度が
調整される。この修正度の調整を装置のウォームアップ
中に行うことにより、画像形成時には適性な速度で蛇行
修正が行われ、その結果ラテラル方向の画像の色ずれ等
の弊害の発生を防止できる。
【0011】本発明による画像形成装置は、より具体的
には、無端ベルトと、複数のローラを含み、前記無端ベ
ルトに所定の張力を付与して回転駆動させる回転駆動手
段と、前記無端ベルトとともに回転可能な蛇行修正ロー
ラ、前記無端ベルトの両端部を検知する1対のベルト端
部検知センサ、前記蛇行修正ローラの軸の一端部に配設
されるとともに、それぞれ複数の上死点位置および下死
点位置を有する蛇行修正カム、および前記ベルト端部検
知センサの検知結果に基づいて前記蛇行修正カムを回転
制御する回転駆動機構を含み、前記無端ベルトの蛇行状
態を修正する蛇行修正手段と、前記ベルト端部検知セン
サの検知結果に基づいて前記蛇行修正手段による前記無
端ベルトのラテラル方向の蛇行速度を検出する蛇行速度
検出手段と、この蛇行速度検出手段の検出結果に応じて
前記蛇行修正カムの上死点および下死点それぞれの設定
位置を切り替えることにより、前記蛇行修正手段による
修正度を調整する修正度調整手段とを備えている。
には、無端ベルトと、複数のローラを含み、前記無端ベ
ルトに所定の張力を付与して回転駆動させる回転駆動手
段と、前記無端ベルトとともに回転可能な蛇行修正ロー
ラ、前記無端ベルトの両端部を検知する1対のベルト端
部検知センサ、前記蛇行修正ローラの軸の一端部に配設
されるとともに、それぞれ複数の上死点位置および下死
点位置を有する蛇行修正カム、および前記ベルト端部検
知センサの検知結果に基づいて前記蛇行修正カムを回転
制御する回転駆動機構を含み、前記無端ベルトの蛇行状
態を修正する蛇行修正手段と、前記ベルト端部検知セン
サの検知結果に基づいて前記蛇行修正手段による前記無
端ベルトのラテラル方向の蛇行速度を検出する蛇行速度
検出手段と、この蛇行速度検出手段の検出結果に応じて
前記蛇行修正カムの上死点および下死点それぞれの設定
位置を切り替えることにより、前記蛇行修正手段による
修正度を調整する修正度調整手段とを備えている。
【0012】この画像形成装置では、無端ベルトの両端
部に配設されたベルト端部検知センサの検知結果により
無端ベルトの蛇行速度が検出され、この検出結果に基づ
いて蛇行修正カムの回転が制御され、上死点および下死
点それぞれの設定位置が切り替えられる。
部に配設されたベルト端部検知センサの検知結果により
無端ベルトの蛇行速度が検出され、この検出結果に基づ
いて蛇行修正カムの回転が制御され、上死点および下死
点それぞれの設定位置が切り替えられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図5は本発明の一実施例に係る画像形成装
置の構成を表すものである。この画像形成装置11は中
間転写法を用いて、ゼログラフィープロセスにより4色
カラー画像を形成するものであり、その中央部に中間転
写ベルト12が配設されている。この中間転写ベルト1
2は無端ベルトにより形成され、図において右側を頂点
とし、図の左側を底辺とする略二等辺三角形状に張られ
ている。中間転写ベルト12の上部の傾斜面12aには
2つの画像形成部13、14がそれぞれ並設され、一方
下部の傾斜面12bには2つの画像形成部15、16が
それぞれ並設されている。画像形成部13はイエロー、
画像形成部14はマゼンダ、画像形成部15はシアン、
画像形成部16はブラックの色画像をそれぞれ形成する
ものである。
置の構成を表すものである。この画像形成装置11は中
間転写法を用いて、ゼログラフィープロセスにより4色
カラー画像を形成するものであり、その中央部に中間転
写ベルト12が配設されている。この中間転写ベルト1
2は無端ベルトにより形成され、図において右側を頂点
とし、図の左側を底辺とする略二等辺三角形状に張られ
ている。中間転写ベルト12の上部の傾斜面12aには
2つの画像形成部13、14がそれぞれ並設され、一方
下部の傾斜面12bには2つの画像形成部15、16が
それぞれ並設されている。画像形成部13はイエロー、
画像形成部14はマゼンダ、画像形成部15はシアン、
画像形成部16はブラックの色画像をそれぞれ形成する
ものである。
【0015】画像形成部13〜16はそれぞれ、図示し
ないハウジングに回転自在に取り付けられた感光体ドラ
ム19Y、19M、19C、19Bを有している。これ
ら感光体ドラム19Y、19M、19C、19Bはそれ
ぞれ矢印で示す方向に所定の速度で回転するもので、そ
れぞれの周囲には、図において反時計廻り方向に、帯電
コロトロン20Y、20M、20C、20B、画像書込
部21Y、21M、21C、21B、現像器22Y、2
2M、22C、22B、転写コロトロン23Y、23
M、23C、23B、クリーニング装置24Y、24
M、24C、24Bが配設されている。
ないハウジングに回転自在に取り付けられた感光体ドラ
ム19Y、19M、19C、19Bを有している。これ
ら感光体ドラム19Y、19M、19C、19Bはそれ
ぞれ矢印で示す方向に所定の速度で回転するもので、そ
れぞれの周囲には、図において反時計廻り方向に、帯電
コロトロン20Y、20M、20C、20B、画像書込
部21Y、21M、21C、21B、現像器22Y、2
2M、22C、22B、転写コロトロン23Y、23
M、23C、23B、クリーニング装置24Y、24
M、24C、24Bが配設されている。
【0016】帯電コロトロン20Y、20M、20C、
20Bはそれぞれ感光体ドラム19Y、19M、19
C、19Bの表面を一様に帯電させるものである。画像
書込部21Y、21M、21C、21Bはたとえば画像
バー、画像スキャナ等により構成され、帯電コロトロン
20Y、20M、20C、20Bにより帯電された感光
体ドラム19Y、19M、19C、19Bの表面に静電
潜像を形成するようになっている。現像器22Y、22
M、22C、22Bは各々画像書込部21Y、21M、
21C、21Bにより形成された静電潜像をトナーによ
り現像して可視像化するものである。転写コロトロン2
3Y、23M、23C、23Bは、各々現像器22Y、
22M、22C、22Bにより可視像化された画像を中
間転写ベルト12に静電的に転写するものである。クリ
ーニング装置24Y、24M、24C、24Bは、転写
後の感光体ドラム19Y、19M、19C、19Bの表
面に残存したトナーを取り除くものである。
20Bはそれぞれ感光体ドラム19Y、19M、19
C、19Bの表面を一様に帯電させるものである。画像
書込部21Y、21M、21C、21Bはたとえば画像
バー、画像スキャナ等により構成され、帯電コロトロン
20Y、20M、20C、20Bにより帯電された感光
体ドラム19Y、19M、19C、19Bの表面に静電
潜像を形成するようになっている。現像器22Y、22
M、22C、22Bは各々画像書込部21Y、21M、
21C、21Bにより形成された静電潜像をトナーによ
り現像して可視像化するものである。転写コロトロン2
3Y、23M、23C、23Bは、各々現像器22Y、
22M、22C、22Bにより可視像化された画像を中
間転写ベルト12に静電的に転写するものである。クリ
ーニング装置24Y、24M、24C、24Bは、転写
後の感光体ドラム19Y、19M、19C、19Bの表
面に残存したトナーを取り除くものである。
【0017】上部の画像形成部13、14は転写コロト
ロン23Y、23Mを除いてフレーム17、また画像形
成部15、16は転写コロトロン23C、23Bを除い
てフレーム18により支持されており、それぞれユニッ
ト化されている。フレーム17、18は本体に設けられ
たレール25、26に沿って図において右側(矢印A方
向)に引出し可能となっている。中間転写ベルト12
は、図示しない駆動モータに連結された軸部27を中心
に回転する駆動ローラ28により、図において時計廻り
方向に一定の速度で回転するようになっている。軸部2
7にはさらに3つのフレーム29〜31の端部が支持さ
れている。中央フレーム29は軸54、55によりその
位置が固定されている。上側フレーム30および下側フ
レーム31はそれぞれ、その端部がベアリングを介して
軸部27に支持され回動可能となっている。上側フレー
ム30にはそれぞれローラ32、34、35が取り付け
られている。下側フレーム31にはそれぞれローラ3
3、35、36が取り付けられている。また、中央フレ
ーム29の先端部にはローラ38が取り付けられてい
る。これらローラ32〜38および駆動ローラ28間に
中間転写ベルト12が張架されている。さらに中間転写
ベルト12の内部には張力付与ローラ39が配設され、
これにより中間転写ベルト12に適当な張力が付与され
ている。
ロン23Y、23Mを除いてフレーム17、また画像形
成部15、16は転写コロトロン23C、23Bを除い
てフレーム18により支持されており、それぞれユニッ
ト化されている。フレーム17、18は本体に設けられ
たレール25、26に沿って図において右側(矢印A方
向)に引出し可能となっている。中間転写ベルト12
は、図示しない駆動モータに連結された軸部27を中心
に回転する駆動ローラ28により、図において時計廻り
方向に一定の速度で回転するようになっている。軸部2
7にはさらに3つのフレーム29〜31の端部が支持さ
れている。中央フレーム29は軸54、55によりその
位置が固定されている。上側フレーム30および下側フ
レーム31はそれぞれ、その端部がベアリングを介して
軸部27に支持され回動可能となっている。上側フレー
ム30にはそれぞれローラ32、34、35が取り付け
られている。下側フレーム31にはそれぞれローラ3
3、35、36が取り付けられている。また、中央フレ
ーム29の先端部にはローラ38が取り付けられてい
る。これらローラ32〜38および駆動ローラ28間に
中間転写ベルト12が張架されている。さらに中間転写
ベルト12の内部には張力付与ローラ39が配設され、
これにより中間転写ベルト12に適当な張力が付与され
ている。
【0018】ローラ38とローラ32との間には蛇行修
正ローラ40が配設され、後述のように回転に伴って生
じる中間転写ベルト12の蛇行状態を修正するようにな
っている。また、ローラ38に対向して中間転写ベルト
12の外側には中間転写ベルトクリーニング部41が配
設されており、転写後の中間転写ベルト12表面を清掃
するようになっている。なお、上側フレーム30には、
前述の感光体ドラム19Y、19Mの装着時の位置に対
応させて転写コロトロン23Y、23Mが取り付けられ
ている。一方、下側フレーム31には、前述の感光体ド
ラム19C、19Bの装着時の位置に対応させて転写コ
ロトロン23C、23Bが取り付けられている。
正ローラ40が配設され、後述のように回転に伴って生
じる中間転写ベルト12の蛇行状態を修正するようにな
っている。また、ローラ38に対向して中間転写ベルト
12の外側には中間転写ベルトクリーニング部41が配
設されており、転写後の中間転写ベルト12表面を清掃
するようになっている。なお、上側フレーム30には、
前述の感光体ドラム19Y、19Mの装着時の位置に対
応させて転写コロトロン23Y、23Mが取り付けられ
ている。一方、下側フレーム31には、前述の感光体ド
ラム19C、19Bの装着時の位置に対応させて転写コ
ロトロン23C、23Bが取り付けられている。
【0019】画像形成部15、16の下部には給紙トレ
イ42が配設され、記録用の用紙43が積層されてい
る。用紙43は給紙ローラ44により一枚一枚取り出さ
れた後、搬送路45に沿って搬送ローラ46により搬送
される。搬送ローラ46により搬送された用紙43はレ
ジストローラ47の位置に到達すると、一旦その進行が
停止され、中間転写ベルト12の回転と同期をとるよう
に搬送タイミングが調整される。下側フレーム31に取
付られたローラ33に対向して中間転写ベルト12の下
端部には転写コロトロン48が配設されている。用紙4
3はこの転写コロトロン48と中間転写ベルト12との
間に送り込まれる。そして、この用紙53に対して、感
光体ドラム19Y、19M、19C、19Bにより中間
転写ベルト12に転写された画像が転写コロトロン48
により転写されるようになっている。画像が転写された
用紙43は搬送部49により定着部50に送り込まれ
る。この定着部50は加熱ローラ51および押圧ローラ
52により構成されており、転写された画像を用紙43
に熱定着するようになっている。画像が定着された用紙
43は排出ローラ53により図示しない排出部に排出さ
れるようになっている。
イ42が配設され、記録用の用紙43が積層されてい
る。用紙43は給紙ローラ44により一枚一枚取り出さ
れた後、搬送路45に沿って搬送ローラ46により搬送
される。搬送ローラ46により搬送された用紙43はレ
ジストローラ47の位置に到達すると、一旦その進行が
停止され、中間転写ベルト12の回転と同期をとるよう
に搬送タイミングが調整される。下側フレーム31に取
付られたローラ33に対向して中間転写ベルト12の下
端部には転写コロトロン48が配設されている。用紙4
3はこの転写コロトロン48と中間転写ベルト12との
間に送り込まれる。そして、この用紙53に対して、感
光体ドラム19Y、19M、19C、19Bにより中間
転写ベルト12に転写された画像が転写コロトロン48
により転写されるようになっている。画像が転写された
用紙43は搬送部49により定着部50に送り込まれ
る。この定着部50は加熱ローラ51および押圧ローラ
52により構成されており、転写された画像を用紙43
に熱定着するようになっている。画像が定着された用紙
43は排出ローラ53により図示しない排出部に排出さ
れるようになっている。
【0020】次に、この画像形成装置11の全体の動作
について説明する。
について説明する。
【0021】この画像形成装置11では、図示しない駆
動モータの駆動により駆動ローラ28が回転し、これに
伴い中間転写ベルト12が図において時計廻り方向に所
定の速度で回転する。一方、画像形成部13において
は、画像書込部21Yにより感光体ドラム19Yの表面
に画像が形成され、この画像が現像器22Yにおいてイ
エロー色のトナーにより現像された後、さらにこの現像
された画像が転写コロトロン22Yにより中間転写ベル
ト12に転写される。以下、同様に画像形成部14にお
いてはマゼンダ、画像形成部15においてはシアン、画
像形成部16においてはブラックの各色の画像が中間転
写ベルト12に順次転写される。この中間転写ベルト1
2への画像の転写に並行して、給紙トレイ42からは給
紙ローラ44により用紙43が搬送路45に送り込ま
れ、レジストローラ47により転写部への到達タイミン
グが調整される。タイミングが調整された用紙43は、
転写コロトロン48と中間転写ベルト12との間に送り
込まれて、前述の4色のカラー画像が転写される。この
画像が転写された用紙43は搬送装置49により定着部
50へ搬送され、この定着部50において加熱ローラ5
1と押圧ローラ52との間を通過することにより画像が
熱定着される。画像が定着された用紙43は排出ローラ
53により図示しない排出トレイに排出される。一方、
画像を用紙43に転写した後の中間転写ベルト12は中
間転写ベルトクリーニング部41により表面の残留トナ
ーがかき落とされる。
動モータの駆動により駆動ローラ28が回転し、これに
伴い中間転写ベルト12が図において時計廻り方向に所
定の速度で回転する。一方、画像形成部13において
は、画像書込部21Yにより感光体ドラム19Yの表面
に画像が形成され、この画像が現像器22Yにおいてイ
エロー色のトナーにより現像された後、さらにこの現像
された画像が転写コロトロン22Yにより中間転写ベル
ト12に転写される。以下、同様に画像形成部14にお
いてはマゼンダ、画像形成部15においてはシアン、画
像形成部16においてはブラックの各色の画像が中間転
写ベルト12に順次転写される。この中間転写ベルト1
2への画像の転写に並行して、給紙トレイ42からは給
紙ローラ44により用紙43が搬送路45に送り込ま
れ、レジストローラ47により転写部への到達タイミン
グが調整される。タイミングが調整された用紙43は、
転写コロトロン48と中間転写ベルト12との間に送り
込まれて、前述の4色のカラー画像が転写される。この
画像が転写された用紙43は搬送装置49により定着部
50へ搬送され、この定着部50において加熱ローラ5
1と押圧ローラ52との間を通過することにより画像が
熱定着される。画像が定着された用紙43は排出ローラ
53により図示しない排出トレイに排出される。一方、
画像を用紙43に転写した後の中間転写ベルト12は中
間転写ベルトクリーニング部41により表面の残留トナ
ーがかき落とされる。
【0022】図1は上記蛇行修正ローラ40を含む蛇行
修正機構60の具体的な構成を表すものである。
修正機構60の具体的な構成を表すものである。
【0023】蛇行修正ローラ40の軸40aの一端はロ
ーラ支点61において回動自在に支持されている。一
方、蛇行修正ローラ40の軸40aの他端にはカムフォ
ロア62が取り付けられている。カムフォロア62は蛇
行修正カム63の回転に従動するようになっている。蛇
行修正カム63は蛇行修正軸64に取り付けられてい
る。
ーラ支点61において回動自在に支持されている。一
方、蛇行修正ローラ40の軸40aの他端にはカムフォ
ロア62が取り付けられている。カムフォロア62は蛇
行修正カム63の回転に従動するようになっている。蛇
行修正カム63は蛇行修正軸64に取り付けられてい
る。
【0024】蛇行修正カム63のカム形状は、たとえば
図2に示すようになっている。この蛇行修正カム63の
上死点は3種類の位置(POS.A〜C)、また下死点
は3種類の位置(POS.D〜F)にそれぞれ設定でき
るようになっている。
図2に示すようになっている。この蛇行修正カム63の
上死点は3種類の位置(POS.A〜C)、また下死点
は3種類の位置(POS.D〜F)にそれぞれ設定でき
るようになっている。
【0025】蛇行修正軸64の一端には、検知スイッチ
用のカム70a、70bが取り付けられている。カム7
0a、70bにはそれぞれ互いに180度異なる位置に
凸部が設けられ、これらカム70a、70bに対向する
位置には上死点検知スイッチ71aおよび下死点検知ス
イッチ71bが配設されている。上死点検知スイッチ7
1aは蛇行修正ローラ40が上死点にあるか否かを検知
するためのものである。下死点検知スイッチ71bは蛇
行修正ローラ40が下死点にあるか否かを検知するため
のものである。本実施例では、図に示すように蛇行修正
ローラ40が上死点の位置にあるときにはカム70aの
凸部が上方に移動し、その結果上死点検知スイッチ71
aがオンする。一方、蛇行修正ローラ40が下死点の位
置にあるときにはカム70bの凸部が上方に移動し、そ
の結果下死点検知スイッチ71bがオンするようになっ
ている。
用のカム70a、70bが取り付けられている。カム7
0a、70bにはそれぞれ互いに180度異なる位置に
凸部が設けられ、これらカム70a、70bに対向する
位置には上死点検知スイッチ71aおよび下死点検知ス
イッチ71bが配設されている。上死点検知スイッチ7
1aは蛇行修正ローラ40が上死点にあるか否かを検知
するためのものである。下死点検知スイッチ71bは蛇
行修正ローラ40が下死点にあるか否かを検知するため
のものである。本実施例では、図に示すように蛇行修正
ローラ40が上死点の位置にあるときにはカム70aの
凸部が上方に移動し、その結果上死点検知スイッチ71
aがオンする。一方、蛇行修正ローラ40が下死点の位
置にあるときにはカム70bの凸部が上方に移動し、そ
の結果下死点検知スイッチ71bがオンするようになっ
ている。
【0026】蛇行修正軸64の他端近傍には、スリット
付円盤65a、65bが取り付けられている。スリット
付円盤65aのスリットは上死点位置検出センサ66a
により検出されるようになっている。一方、スリット付
円盤65bのスリットは下死点位置検出センサ66bに
より検出されるようになっている。これら上死点位置検
出センサ66aおよび下死点位置検出センサ66bはそ
れぞれ前述の3種類の上死点および下死点のうちから初
期化位置を設定するために用いられる。ここで、「初期
化位置」は、本実施例では上死点および下死点とも中間
転写ベルト12の片寄りを最も発生させる位置(PO
S.A、D)に設定されている。
付円盤65a、65bが取り付けられている。スリット
付円盤65aのスリットは上死点位置検出センサ66a
により検出されるようになっている。一方、スリット付
円盤65bのスリットは下死点位置検出センサ66bに
より検出されるようになっている。これら上死点位置検
出センサ66aおよび下死点位置検出センサ66bはそ
れぞれ前述の3種類の上死点および下死点のうちから初
期化位置を設定するために用いられる。ここで、「初期
化位置」は、本実施例では上死点および下死点とも中間
転写ベルト12の片寄りを最も発生させる位置(PO
S.A、D)に設定されている。
【0027】蛇行修正軸64の他端にはギヤ67が取り
付けられ、このギヤ67にはギヤ68を介してステッピ
ングモータ69の回転力が伝達されるようになってい
る。ステッピングモータ69は、上死点位置検出センサ
66aおよび下死点位置検出センサ66bとともに、蛇
行修正カム63における上死点および下死点それぞれの
初期化位置を捜すためのものである。ステッピングモー
タ69は蛇行修正カム63の上死点の初期化位置を捜す
ために図においてR方向(時計廻り方向)に回転し、上
死点位置検出センサ66aがスリット付円盤65aのス
リットを検出すると同時に停止するようになっている。
一方、下死点であることを認識したときには、ステッピ
ングモータ69は蛇行修正カム63の下死点の初期化位
置を捜すために図においてL方向(反時計廻り方向)に
回転し、下死点位置検出センサ66bがスリット付円盤
65bのスリットを検出すると同時に停止するようにな
っている。
付けられ、このギヤ67にはギヤ68を介してステッピ
ングモータ69の回転力が伝達されるようになってい
る。ステッピングモータ69は、上死点位置検出センサ
66aおよび下死点位置検出センサ66bとともに、蛇
行修正カム63における上死点および下死点それぞれの
初期化位置を捜すためのものである。ステッピングモー
タ69は蛇行修正カム63の上死点の初期化位置を捜す
ために図においてR方向(時計廻り方向)に回転し、上
死点位置検出センサ66aがスリット付円盤65aのス
リットを検出すると同時に停止するようになっている。
一方、下死点であることを認識したときには、ステッピ
ングモータ69は蛇行修正カム63の下死点の初期化位
置を捜すために図においてL方向(反時計廻り方向)に
回転し、下死点位置検出センサ66bがスリット付円盤
65bのスリットを検出すると同時に停止するようにな
っている。
【0028】中間転写ベルト12の幅方向の両側部には
それぞれベルト端部検知センサ72a、72bが配設さ
れ、蛇行時における中間転写ベルト12のいずれか一方
の端部を検知するようになっており、これらの検知信号
に基づき蛇行修正ローラ40による蛇行修正方向の切り
替えがなされるようになっている。
それぞれベルト端部検知センサ72a、72bが配設さ
れ、蛇行時における中間転写ベルト12のいずれか一方
の端部を検知するようになっており、これらの検知信号
に基づき蛇行修正ローラ40による蛇行修正方向の切り
替えがなされるようになっている。
【0029】図3はこの画像形成装置11の蛇行修正制
御部の構成を表すものである。
御部の構成を表すものである。
【0030】この蛇行修正制御部は、CPU(中央処理
装置)80を備えている。このCPU80はバスライン
81を介して装置の各部と接続されている。このうちR
OM(リード・オンリ・メモリ)82には蛇行修正動作
および修正度調整動作を制御するためのプログラムが格
納されている。入力ポート83は、上死点位置検出セン
サ66a、下死点位置検出センサ66b、上死点検知ス
イッチ71a、下死点検知スイッチ71b、およびベル
ト端部検知センサ72a、72bから出力される検知信
号をバスライン81を通じてCPU80へ送るインタフ
ェースである。CPU80はこれら検知信号を受けて、
バスライン81へ各種制御信号を送出する。出力ポート
84は、このCPU80から送出された制御信号をステ
ッピングモータ69へ送るインタフェースである。
装置)80を備えている。このCPU80はバスライン
81を介して装置の各部と接続されている。このうちR
OM(リード・オンリ・メモリ)82には蛇行修正動作
および修正度調整動作を制御するためのプログラムが格
納されている。入力ポート83は、上死点位置検出セン
サ66a、下死点位置検出センサ66b、上死点検知ス
イッチ71a、下死点検知スイッチ71b、およびベル
ト端部検知センサ72a、72bから出力される検知信
号をバスライン81を通じてCPU80へ送るインタフ
ェースである。CPU80はこれら検知信号を受けて、
バスライン81へ各種制御信号を送出する。出力ポート
84は、このCPU80から送出された制御信号をステ
ッピングモータ69へ送るインタフェースである。
【0031】CPU80には、下記の表1に示すよう
な、中間転写ベルト12の片寄り方向と、各方向それぞ
れの片寄りに要する時間tと、蛇行修正カム63の位置
(POS.A〜F)との適性な関係を示すマトリックス
が格納されている。CPU80は、中間転写ベルト12
の両方向の片寄りに要する時間tをそれぞれ計測し、そ
の計測データに基づきステッピングモータ69の回転を
制御する。これにより蛇行修正カム63の上死点および
下死点の各位置を切り替え、もって中間転写ベルト12
の蛇行速度を適性値に設定するようになっている。
な、中間転写ベルト12の片寄り方向と、各方向それぞ
れの片寄りに要する時間tと、蛇行修正カム63の位置
(POS.A〜F)との適性な関係を示すマトリックス
が格納されている。CPU80は、中間転写ベルト12
の両方向の片寄りに要する時間tをそれぞれ計測し、そ
の計測データに基づきステッピングモータ69の回転を
制御する。これにより蛇行修正カム63の上死点および
下死点の各位置を切り替え、もって中間転写ベルト12
の蛇行速度を適性値に設定するようになっている。
【0032】
【表1】
【0033】次に、蛇行修正度の調整動作について説明
する。ここでは、蛇行修正カム63が上死点の位置にあ
るとき、装置全体に通電されたとして説明する。すなわ
ち、上死点検知スイッチ71aおよび下死点検知スイッ
チ71bは、それぞれ蛇行修正カム63が上死点にある
か下死点にあるかを検知するが、ここでは上死点検知ス
イッチ71aがオンし、その検知信号がCPU80に送
られる。この検知信号を受けたCPU80は、蛇行修正
カム63の上死点の初期化位置を検出するため、ステッ
ピングモータ69を図1において反時計廻り方向に適宜
回転させる。ステッピングモータ69の回転力はギヤ6
8、67を介して蛇行修正軸64およびスリット付円盤
65aに伝達され、この回転が上死点位置検出センサ6
6aに検出される。CPU80はこの上死点位置検出セ
ンサ66aがオンし、検出信号を受け取るとステッピン
グモータ69の駆動を停止させる。これにより蛇行修正
カム63は上死点の初期化位置(POS.A)に設定さ
れる。なお、装置に通電した時点で下死点検知スイッチ
71bがオンした場合には、CPU80はステッヒング
モータ69を反時計方向に適宜回転させ、下死点位置検
出センサ66bがオンした時点で停止させる。これによ
り蛇行修正カム63は下死点の初期化位置(POS.
D)に設定されることとなる。
する。ここでは、蛇行修正カム63が上死点の位置にあ
るとき、装置全体に通電されたとして説明する。すなわ
ち、上死点検知スイッチ71aおよび下死点検知スイッ
チ71bは、それぞれ蛇行修正カム63が上死点にある
か下死点にあるかを検知するが、ここでは上死点検知ス
イッチ71aがオンし、その検知信号がCPU80に送
られる。この検知信号を受けたCPU80は、蛇行修正
カム63の上死点の初期化位置を検出するため、ステッ
ピングモータ69を図1において反時計廻り方向に適宜
回転させる。ステッピングモータ69の回転力はギヤ6
8、67を介して蛇行修正軸64およびスリット付円盤
65aに伝達され、この回転が上死点位置検出センサ6
6aに検出される。CPU80はこの上死点位置検出セ
ンサ66aがオンし、検出信号を受け取るとステッピン
グモータ69の駆動を停止させる。これにより蛇行修正
カム63は上死点の初期化位置(POS.A)に設定さ
れる。なお、装置に通電した時点で下死点検知スイッチ
71bがオンした場合には、CPU80はステッヒング
モータ69を反時計方向に適宜回転させ、下死点位置検
出センサ66bがオンした時点で停止させる。これによ
り蛇行修正カム63は下死点の初期化位置(POS.
D)に設定されることとなる。
【0034】次に、CPU80は図示しない駆動モータ
を駆動して中間転写ベルト12を回転させる。ここで、
中間転写ベルト12は図1において矢印a方向に寄って
行くため、その一方の端部がベルト端部検知センサ72
bにより検知される。ベルト端部検知センサ72bから
の検知信号を受けるとCPU80は、内蔵のタイマによ
りカウントを開始すると同時に、ステッピングモータ6
9を駆動させ、蛇行修正カム63を下死点の初期化位置
になるまで回転させる。これにより中間転写ベルト12
は図において矢印a方向とは反対のb方向に寄り始め
る。そして、ベルト端部検知センサ72aにより中間転
写ベルト12の他方の端部が検知されると、CPU80
はカウントを一端終了し、そのカウント値を基に一方向
(b方向)の片寄り時間tを求める。同時に、CPU8
0は、次のカウントを開始し、同様にしてa方向の片寄
り時間tを求める。
を駆動して中間転写ベルト12を回転させる。ここで、
中間転写ベルト12は図1において矢印a方向に寄って
行くため、その一方の端部がベルト端部検知センサ72
bにより検知される。ベルト端部検知センサ72bから
の検知信号を受けるとCPU80は、内蔵のタイマによ
りカウントを開始すると同時に、ステッピングモータ6
9を駆動させ、蛇行修正カム63を下死点の初期化位置
になるまで回転させる。これにより中間転写ベルト12
は図において矢印a方向とは反対のb方向に寄り始め
る。そして、ベルト端部検知センサ72aにより中間転
写ベルト12の他方の端部が検知されると、CPU80
はカウントを一端終了し、そのカウント値を基に一方向
(b方向)の片寄り時間tを求める。同時に、CPU8
0は、次のカウントを開始し、同様にしてa方向の片寄
り時間tを求める。
【0035】ここで、CPU80は計測した片寄り時間
tをその方向ごとに内部に格納したマトリックス(表
1)と比較し、次の同方向の片寄りに備える。たとえ
ば、今、矢印a方向に片寄っている途中とし、前回のb
方向の片寄り時のデータ(計測時間)がt1 <t<t2
であったとする。この場合、ベルト端部検知センサ72
bが中間転写ベルト12の一方の端部の検知を行うと同
時に、CPU80は蛇行修正カム63の下死点としてP
OS.Eを選択し、ステッピングモータ69を駆動させ
て蛇行修正カム63を図2において、所定の角度(θ1
+θ+θ4 )だけ時計廻り方向に回転させる。次に、a
方向の片寄り時のデータがt≧t2 であったとすると、
ベルト端部検知センサ72aが中間転写ベルト12の他
方の端部の検知を行うと同時に、CPU80は蛇行修正
カム63の上死点としてPOS.Aを選択し、ステッピ
ングモータ69を駆動させて蛇行修正カム63を図2に
おいて、所定の角度(θ4 +θ+θ1 )だけ反時計廻り
方向に回転させる。これら蛇行修正カム63の回転量は
回転方向別にCPU80に記憶され、以後の動作はこの
記憶データに基づいて行われる。
tをその方向ごとに内部に格納したマトリックス(表
1)と比較し、次の同方向の片寄りに備える。たとえ
ば、今、矢印a方向に片寄っている途中とし、前回のb
方向の片寄り時のデータ(計測時間)がt1 <t<t2
であったとする。この場合、ベルト端部検知センサ72
bが中間転写ベルト12の一方の端部の検知を行うと同
時に、CPU80は蛇行修正カム63の下死点としてP
OS.Eを選択し、ステッピングモータ69を駆動させ
て蛇行修正カム63を図2において、所定の角度(θ1
+θ+θ4 )だけ時計廻り方向に回転させる。次に、a
方向の片寄り時のデータがt≧t2 であったとすると、
ベルト端部検知センサ72aが中間転写ベルト12の他
方の端部の検知を行うと同時に、CPU80は蛇行修正
カム63の上死点としてPOS.Aを選択し、ステッピ
ングモータ69を駆動させて蛇行修正カム63を図2に
おいて、所定の角度(θ4 +θ+θ1 )だけ反時計廻り
方向に回転させる。これら蛇行修正カム63の回転量は
回転方向別にCPU80に記憶され、以後の動作はこの
記憶データに基づいて行われる。
【0036】なお、以上の計測動作は、原則として装置
のウォームアップ中に1回だけ行い、通常の作動時は計
測データに基づいた回転量で管理される。より信頼性を
上げるためは、複数回の計測結果から回転量の決定、す
なわち蛇行修正カム63の位置(POS.A〜F)の選
択を行うようにしてもよい。
のウォームアップ中に1回だけ行い、通常の作動時は計
測データに基づいた回転量で管理される。より信頼性を
上げるためは、複数回の計測結果から回転量の決定、す
なわち蛇行修正カム63の位置(POS.A〜F)の選
択を行うようにしてもよい。
【0037】このように本実施例の画像形成装置では、
装置のウォームアップ中に中間転写ベルト12の蛇行速
度を事前に計測し、その計測結果に基づき蛇行修正カム
63回転量を決定することにより中間転写ベルト12の
蛇行速度を適性値に設定するようにしたので、装置が作
動して画像形成動作が開始されてもラテラル方向の色ず
れを最小限にとどめることができる。
装置のウォームアップ中に中間転写ベルト12の蛇行速
度を事前に計測し、その計測結果に基づき蛇行修正カム
63回転量を決定することにより中間転写ベルト12の
蛇行速度を適性値に設定するようにしたので、装置が作
動して画像形成動作が開始されてもラテラル方向の色ず
れを最小限にとどめることができる。
【0038】以上実施例を上げて本発明を説明したが、
本発明は上記実施例に限定するものではなく、その要旨
を変更しない範囲で種々変形可能である。たとえば、上
記実施例においては無端ベルトを中間転写ベルトとして
説明したが、その他定着装置に用いられる定着ベルト
や、感光体ベルト、用紙き静電吸着ベルト等にも適用で
き、それぞれ蛇行に伴う弊害の発生を防止できるもので
ある。
本発明は上記実施例に限定するものではなく、その要旨
を変更しない範囲で種々変形可能である。たとえば、上
記実施例においては無端ベルトを中間転写ベルトとして
説明したが、その他定着装置に用いられる定着ベルト
や、感光体ベルト、用紙き静電吸着ベルト等にも適用で
き、それぞれ蛇行に伴う弊害の発生を防止できるもので
ある。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1および2記
載の画像形成装置によれば、無端ベルトのラテラル方向
の蛇行速度を検出するとともに、その検出結果に応じて
蛇行修正手段による修正度を調整するようにしたので、
適性な速度で蛇行修正が行われ、ラテラル方向の画像の
色ずれ等の弊害の発生を防止できるという効果がある。
載の画像形成装置によれば、無端ベルトのラテラル方向
の蛇行速度を検出するとともに、その検出結果に応じて
蛇行修正手段による修正度を調整するようにしたので、
適性な速度で蛇行修正が行われ、ラテラル方向の画像の
色ずれ等の弊害の発生を防止できるという効果がある。
【図1】 本発明の一実施例に係る画像形成装置の蛇行
修正部の構成を表す斜視図である。
修正部の構成を表す斜視図である。
【図2】 図1の画像形成装置における蛇行修正カムの
上死点および下死点の初期化位置を説明するための正面
図である。
上死点および下死点の初期化位置を説明するための正面
図である。
【図3】 図1の画像形成装置における制御部の構成を
表すブロック図である。
表すブロック図である。
【図4】 画像形成装置全体の構成を表す断面図であ
る。
る。
11…画像形成装置、12…中間転写ベルト、60…蛇
行修正機構、62…カムフォロア、63…蛇行修正カ
ム、64…蛇行修正軸、66a…上死点位置検出セン
サ、66b…下死点位置検出センサ、69…ステッピン
グモータ、70a…上死点検知スイッチ、71b…下死
点検知スイッチ、72a、72b…ベルト端部検知セン
サ、80…CPU(中央処理装置)
行修正機構、62…カムフォロア、63…蛇行修正カ
ム、64…蛇行修正軸、66a…上死点位置検出セン
サ、66b…下死点位置検出センサ、69…ステッピン
グモータ、70a…上死点検知スイッチ、71b…下死
点検知スイッチ、72a、72b…ベルト端部検知セン
サ、80…CPU(中央処理装置)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 21/00 119
Claims (2)
- 【請求項1】 無端ベルトと、 この無端ベルトに所定の張力を付与して回転駆動させる
回転駆動手段と、 前記無端ベルトの蛇行状態を修正する蛇行修正手段と、 この蛇行修正手段による前記無端ベルトのラテラル方向
の蛇行速度を検出する蛇行速度検出手段と、 この蛇行速度検出手段の検出結果に応じて前記蛇行修正
手段による修正度を調整する修正度調整手段とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 無端ベルトと、 複数のローラを含み、前記無端ベルトに所定の張力を付
与して回転駆動させる回転駆動手段と、 前記無端ベルトとともに回転可能な蛇行修正ローラ、前
記無端ベルトの両端部を検知する1対のベルト端部検知
センサ、前記蛇行修正ローラの軸の一端部に配設される
とともに、それぞれ複数の上死点位置および下死点位置
を有する蛇行修正カム、および前記ベルト端部検知セン
サの検知結果に基づいて前記蛇行修正カムを回転制御す
る回転駆動機構を含み、前記無端ベルトの蛇行状態を修
正する蛇行修正手段と、 前記ベルト端部検知センサの検知結果に基づいて前記蛇
行修正手段による前記無端ベルトのラテラル方向の蛇行
速度を検出する蛇行速度検出手段と、 この蛇行速度検出手段の検出結果に応じて前記蛇行修正
カムの上死点および下死点それぞれの設定位置を切り替
えることにより、前記蛇行修正手段による修正度を調整
する修正度調整手段とを備えたことを特徴とする画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130223A JPH05301652A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130223A JPH05301652A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05301652A true JPH05301652A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15029037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130223A Pending JPH05301652A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05301652A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7133631B2 (en) * | 2003-06-04 | 2006-11-07 | Seiko Epson Corporation | Transfer device, with transfer pressure control |
| JP2021051102A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP4130223A patent/JPH05301652A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7133631B2 (en) * | 2003-06-04 | 2006-11-07 | Seiko Epson Corporation | Transfer device, with transfer pressure control |
| US7463859B2 (en) | 2003-06-04 | 2008-12-09 | Seiko Epson Corporation | Waste toner transporting device with screw for transporting waste toner to waste toner discharge port |
| JP2021051102A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
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