JPH05302343A - 建設機械の運転室の骨組構造 - Google Patents
建設機械の運転室の骨組構造Info
- Publication number
- JPH05302343A JPH05302343A JP13012392A JP13012392A JPH05302343A JP H05302343 A JPH05302343 A JP H05302343A JP 13012392 A JP13012392 A JP 13012392A JP 13012392 A JP13012392 A JP 13012392A JP H05302343 A JPH05302343 A JP H05302343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cab
- outer plate
- mounting portion
- construction machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建設機械の運転室の骨組構造を安価に製造す
ることを目的とする。 【構成】上面部2aが曲面に形成された外板2に上面部
2aを囲む形状に任意の幅Hを有し且つ底部2eが平面
な溝2bを凹設した外板2(本例は天井板)と、折り曲
げ加工により取り付け部3aを設けた内板3とで構成さ
れる運転室の骨組み構造であり、底部2eが平面な溝2
bの裏側と内板3に曲げ加工により設けられた取り付け
部3aを密着させスポット溶接により取り付ける。
ることを目的とする。 【構成】上面部2aが曲面に形成された外板2に上面部
2aを囲む形状に任意の幅Hを有し且つ底部2eが平面
な溝2bを凹設した外板2(本例は天井板)と、折り曲
げ加工により取り付け部3aを設けた内板3とで構成さ
れる運転室の骨組み構造であり、底部2eが平面な溝2
bの裏側と内板3に曲げ加工により設けられた取り付け
部3aを密着させスポット溶接により取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設機械に構設される運
転室の骨組構造に関するものである。
転室の骨組構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は建設機械の運転室の外観形状を示
したものである。従来技術における運転室においては、
運転室を構成する内板がプレスブレーキにて成型された
平面状の取り付け部を形成し、また外板も加工の容易な
平面の外形形状にて形成されている例が多かった。しか
し近年機能的品質だけでなく外観のデザインも重視され
るようになり、必然的に上部が曲面である外形形状を有
する外板にて構成される運転室が主流となっている。
したものである。従来技術における運転室においては、
運転室を構成する内板がプレスブレーキにて成型された
平面状の取り付け部を形成し、また外板も加工の容易な
平面の外形形状にて形成されている例が多かった。しか
し近年機能的品質だけでなく外観のデザインも重視され
るようになり、必然的に上部が曲面である外形形状を有
する外板にて構成される運転室が主流となっている。
【0003】従来の上部が平面形状の外板を採用した際
には、図3(A)(B)に示す如く外板12の上部は平
面形状をしており、内板10は折り曲げて形成された平
面形状の取り付け部11からなっている。そして、外板
12と内板10の取り付け部11を密着してスポット溶
接により取り付けている。これら平面形状の部材をスッ
ト溶接する際は問題を生じないが、図4に示す如く外板
21が曲面、内板22の取り付け部23が平面形状の際
には,該両板の溶接部Wが密着せずDなる隙間が生じ溶
接位置Wにて溶接しても良質なスポット溶接が出来ず品
質的に問題が多い。このため図5に示す如く内板32の
取り付け部31も外板33の曲率Rに沿った曲率Sにて
プレス加工し、内板32の取り付け部31と外板33を
密着させてスポット溶接していた。
には、図3(A)(B)に示す如く外板12の上部は平
面形状をしており、内板10は折り曲げて形成された平
面形状の取り付け部11からなっている。そして、外板
12と内板10の取り付け部11を密着してスポット溶
接により取り付けている。これら平面形状の部材をスッ
ト溶接する際は問題を生じないが、図4に示す如く外板
21が曲面、内板22の取り付け部23が平面形状の際
には,該両板の溶接部Wが密着せずDなる隙間が生じ溶
接位置Wにて溶接しても良質なスポット溶接が出来ず品
質的に問題が多い。このため図5に示す如く内板32の
取り付け部31も外板33の曲率Rに沿った曲率Sにて
プレス加工し、内板32の取り付け部31と外板33を
密着させてスポット溶接していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く外板が曲
面、内板が平面形状なためこの両者をこの儘スポット溶
接すると品質的に問題が発生するので、内板のスポット
溶接部を外板の曲率に合わせてプレス加工して溶接面を
密着させる必要がある。しかしこの方法ではプレス型の
製作や加工工数の増加によるコストアップの課題があ
る。
面、内板が平面形状なためこの両者をこの儘スポット溶
接すると品質的に問題が発生するので、内板のスポット
溶接部を外板の曲率に合わせてプレス加工して溶接面を
密着させる必要がある。しかしこの方法ではプレス型の
製作や加工工数の増加によるコストアップの課題があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上部が曲面にて形成され
た外板と、曲げ加工により取り付け部を形成した内板と
を一体として構成される建設機械の運転室の骨組構造に
おいて、外板の上面部に底部が平面である溝部を凹設
し、該溝部と前記取り付け部を当接してスポット溶接す
ることを特徴とする建設機械の運転室の骨組構造とす
る。
た外板と、曲げ加工により取り付け部を形成した内板と
を一体として構成される建設機械の運転室の骨組構造に
おいて、外板の上面部に底部が平面である溝部を凹設
し、該溝部と前記取り付け部を当接してスポット溶接す
ることを特徴とする建設機械の運転室の骨組構造とす
る。
【0006】
【作用】上記の如く上部が曲面にて形成された外板に底
部が平面である溝部を凹設し、曲げ加工により取り付け
部を形成した内板とをスポット溶接するため内板溶接部
の曲面加工が不要となり、更に両板のスポット面が密着
するので良質なスポット溶接が可能であり、また天井板
の如く薄板で広い面を有する構造の際にしばしば発生す
る薄板の振動を、溝を凹設することにより所謂薄板の紐
出し加工と同様の効果を生じ強度の増加と共に、振動及
びビビリ音の発生を防止する事が出来る。
部が平面である溝部を凹設し、曲げ加工により取り付け
部を形成した内板とをスポット溶接するため内板溶接部
の曲面加工が不要となり、更に両板のスポット面が密着
するので良質なスポット溶接が可能であり、また天井板
の如く薄板で広い面を有する構造の際にしばしば発生す
る薄板の振動を、溝を凹設することにより所謂薄板の紐
出し加工と同様の効果を生じ強度の増加と共に、振動及
びビビリ音の発生を防止する事が出来る。
【0007】
【実施例】図1(A)は本発明の実施例により構成され
た運転室1の一部斜視図、図1(B)は図1(A)のX
−X断面図である。運転室1の骨組は外板2と内板3に
より構成されている。外板2は曲率Rをからなる上面部
2aと側面部2cから構成されており、上面部2aには
上面部2aを囲む形状に任意の幅Hの溝2bが凹設され
ており、該溝2bの底部2eが平面である。また、側面
部2cには折り曲げ部2dが設けられている。内板3は
プレスブレーキにより折り曲げられた取り付け部3aが
設けられている。そして、前記溝2bの底部2eの裏面
と内板3の取り付け部3aを密着させてスポット溶接に
より一体となしている。従って平面である溝2bの底部
2cと平面である取り付け部3aは密着し良質なスポッ
ト溶接が可能である。
た運転室1の一部斜視図、図1(B)は図1(A)のX
−X断面図である。運転室1の骨組は外板2と内板3に
より構成されている。外板2は曲率Rをからなる上面部
2aと側面部2cから構成されており、上面部2aには
上面部2aを囲む形状に任意の幅Hの溝2bが凹設され
ており、該溝2bの底部2eが平面である。また、側面
部2cには折り曲げ部2dが設けられている。内板3は
プレスブレーキにより折り曲げられた取り付け部3aが
設けられている。そして、前記溝2bの底部2eの裏面
と内板3の取り付け部3aを密着させてスポット溶接に
より一体となしている。従って平面である溝2bの底部
2cと平面である取り付け部3aは密着し良質なスポッ
ト溶接が可能である。
【0008】
【発明の効果】上記の如く外板は曲面と溝加工を一工程
にてプレス加工するので内板は溶接部を曲面にプレス加
工する工程が不要となり、更に両スポット面を密着させ
ているので、安価で溶接強度の高い信頼性、耐久性に優
れた建設機械の運転室を提供する事が出来る。
にてプレス加工するので内板は溶接部を曲面にプレス加
工する工程が不要となり、更に両スポット面を密着させ
ているので、安価で溶接強度の高い信頼性、耐久性に優
れた建設機械の運転室を提供する事が出来る。
【図1】(A)は本発明により成る運転室の外板(天井
板)と内板との溶接部の斜視図であり、(B)は(A)
におけるX−X断面図である。
板)と内板との溶接部の斜視図であり、(B)は(A)
におけるX−X断面図である。
【図2】従来技術より成る建設機械の運転室の斜視図で
ある。
ある。
【図3】(A)は従来技術より成る運転室の外板(天井
板)と内板との溶接部の斜視図であり、(B)は(A)
におけるY−Y断面図である。
板)と内板との溶接部の斜視図であり、(B)は(A)
におけるY−Y断面図である。
【図4】従来技術より成り曲面を有する運転室の外板
(天井板)と直線的平面を有する内板とのスポット溶接
部の断面図である。
(天井板)と直線的平面を有する内板とのスポット溶接
部の断面図である。
【図5】従来技術より成り曲面を有する運転室の外板
(天井板)と、外板に沿った曲面を有する内板とのスポ
ット溶接部の断面図である。
(天井板)と、外板に沿った曲面を有する内板とのスポ
ット溶接部の断面図である。
1 内板、2 外板、2a 上面部、2b 溝、2c
側面部、2e 底部
側面部、2e 底部
Claims (1)
- 【請求項1】 上部が曲面にて形成された外板と、曲げ
加工により取り付け部を形成した内板とを一体として構
成される建設機械の運転室の骨組構造において、外板の
上面部に底部が平面である溝部を凹設し、該溝部の裏面
と前記取り付け部を当接して取り付けることを特徴とす
る建設機械の運転室の骨組構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012392A JPH05302343A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 建設機械の運転室の骨組構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012392A JPH05302343A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 建設機械の運転室の骨組構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05302343A true JPH05302343A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15026500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13012392A Pending JPH05302343A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 建設機械の運転室の骨組構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05302343A (ja) |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP13012392A patent/JPH05302343A/ja active Pending
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