JPH0530242Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530242Y2 JPH0530242Y2 JP1986055341U JP5534186U JPH0530242Y2 JP H0530242 Y2 JPH0530242 Y2 JP H0530242Y2 JP 1986055341 U JP1986055341 U JP 1986055341U JP 5534186 U JP5534186 U JP 5534186U JP H0530242 Y2 JPH0530242 Y2 JP H0530242Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermosetting resin
- reinforced
- lighting
- lighting control
- control rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
(技術分野)
本考案は、本体部分が繊維強化熱硬化性樹脂複
合材料からなる軽量でかつ照明操作時に先端部の
操作用具の振れ(たわみ)の少ない曲げ剛性の大
きな照明操作棒に関するものである。 本考案の照明操作棒は、例えば、舞台やテレビ
スタジオなどにおいて高所に配備された照明器具
の位置や方向を直すために作業員が床から操作し
て使用するものである。 (背景技術とその問題点) 従来、照明操作棒としては、本体部分に木材、
主としてラワン材を用い、その先端に照明操作用
の金具を接着又はビス止めしたものが使用されて
いたが、ラワン材は曲げ弾性率が小さいため照明
操作棒の長さが5m,6m又はそれ以上となる高
所の照明器具の操作では、先端の照明操作用の金
具が大きく振れ不安定であり、正確な操作が非常
に困難であつた。また、照明操作棒の重量も重く
なり、操作に大きな力を必要とした。 (考案の目的) 本考案は、上述のような従来の照明操作棒の欠
点を克服し、軽量でかつ曲げ剛性が大きく、高所
の照明器具の操作が容易にできる照明操作棒を提
供することを目的とする。 (考案の構成) 本考案は下記の通りである。 最内層を、長手方向に対して±45°の角度に配
向した炭素繊維で強化された熱硬化性樹脂とし、
中間層を、長手方向に配向した炭素繊維で強化さ
れた熱硬化性樹脂とし、最外層を、電気不良導体
繊維で強化された熱硬化性樹脂として構成した長
尺の繊維強化熱硬化性樹脂複合材料製管状体を本
体部分となし、その本体部分の先端部に照明操作
用具と根元に保護部材を備えてなる照明操作棒。 本考案の照明操作棒は、前記のように本体部分
が繊維強化熱硬化性樹脂複合材料からなるもので
ある。本考案の操作棒は、従来のラワン材製のも
のに比較し、重量が約1/2となり、先端のたわみ
量が約1/3に減少し、曲げ剛性が著しく向上して
いる。また、本考案の照明操作棒は、本体部分が
長尺の管状体であつて、最内層が、高いねじり剛
性が得られるように、炭素繊維を長手方向に対し
て±45°の角度に配向した熱硬化性樹脂からなり、
中間層が、高い曲げ剛性が得られるように、炭素
繊維を長手方向に配向した熱硬化性樹脂からな
り、最外層が、感電を防止するように、ガラス繊
維又はアラミド繊維等の電気不良導体繊維を含む
熱硬化性樹脂からなつている。また、最外層は、
照明操作時に誤つて本体部分を照明器具に打ちつ
ける等の衝撃に対して充分な耐衝撃強度を有する
必要があり、そのためにも最外層にはガラス繊維
又はアラミド繊維等を補強繊維として用いること
が好ましい。 本考案における複合材料の繊維は、織物、組
紐、一方向引揃え品等の形態で用いられる。 熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、フエノ
ール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド
樹脂、フラン樹脂等が用いられる。 本考案の照明操作棒は、先端部に照明操作用具
と根元に保護部材を備えてなるものである。この
照明操作用具は、従来のものでよく、例えば第1
図に示すような形態をした金属性のものである。
また、保護部材は、使用時に根元を床に打ちつけ
たとき根元を損傷しないよう衝撃から保護するた
めのものであつて、形態及び材質は、いずれも従
来のものでよく、例えば、ゴム等からなる栓状の
もの、キヤツプ状のものである。保護部材は接着
剤によつて根元に接着するのが好ましい。 (考案の実施例) 第1図及び第2図に本考案の照明操作棒の具体
例を示す。第2図は第1図のA−A断面図を示
す。 本体部分は、あらかじめエポキシ樹脂を30〜40
重量%含浸させた補強繊維を芯金に順次積層し、
テープラツピングした後80℃にて30分間、次い
合材料からなる軽量でかつ照明操作時に先端部の
操作用具の振れ(たわみ)の少ない曲げ剛性の大
きな照明操作棒に関するものである。 本考案の照明操作棒は、例えば、舞台やテレビ
スタジオなどにおいて高所に配備された照明器具
の位置や方向を直すために作業員が床から操作し
て使用するものである。 (背景技術とその問題点) 従来、照明操作棒としては、本体部分に木材、
主としてラワン材を用い、その先端に照明操作用
の金具を接着又はビス止めしたものが使用されて
いたが、ラワン材は曲げ弾性率が小さいため照明
操作棒の長さが5m,6m又はそれ以上となる高
所の照明器具の操作では、先端の照明操作用の金
具が大きく振れ不安定であり、正確な操作が非常
に困難であつた。また、照明操作棒の重量も重く
なり、操作に大きな力を必要とした。 (考案の目的) 本考案は、上述のような従来の照明操作棒の欠
点を克服し、軽量でかつ曲げ剛性が大きく、高所
の照明器具の操作が容易にできる照明操作棒を提
供することを目的とする。 (考案の構成) 本考案は下記の通りである。 最内層を、長手方向に対して±45°の角度に配
向した炭素繊維で強化された熱硬化性樹脂とし、
中間層を、長手方向に配向した炭素繊維で強化さ
れた熱硬化性樹脂とし、最外層を、電気不良導体
繊維で強化された熱硬化性樹脂として構成した長
尺の繊維強化熱硬化性樹脂複合材料製管状体を本
体部分となし、その本体部分の先端部に照明操作
用具と根元に保護部材を備えてなる照明操作棒。 本考案の照明操作棒は、前記のように本体部分
が繊維強化熱硬化性樹脂複合材料からなるもので
ある。本考案の操作棒は、従来のラワン材製のも
のに比較し、重量が約1/2となり、先端のたわみ
量が約1/3に減少し、曲げ剛性が著しく向上して
いる。また、本考案の照明操作棒は、本体部分が
長尺の管状体であつて、最内層が、高いねじり剛
性が得られるように、炭素繊維を長手方向に対し
て±45°の角度に配向した熱硬化性樹脂からなり、
中間層が、高い曲げ剛性が得られるように、炭素
繊維を長手方向に配向した熱硬化性樹脂からな
り、最外層が、感電を防止するように、ガラス繊
維又はアラミド繊維等の電気不良導体繊維を含む
熱硬化性樹脂からなつている。また、最外層は、
照明操作時に誤つて本体部分を照明器具に打ちつ
ける等の衝撃に対して充分な耐衝撃強度を有する
必要があり、そのためにも最外層にはガラス繊維
又はアラミド繊維等を補強繊維として用いること
が好ましい。 本考案における複合材料の繊維は、織物、組
紐、一方向引揃え品等の形態で用いられる。 熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、フエノ
ール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド
樹脂、フラン樹脂等が用いられる。 本考案の照明操作棒は、先端部に照明操作用具
と根元に保護部材を備えてなるものである。この
照明操作用具は、従来のものでよく、例えば第1
図に示すような形態をした金属性のものである。
また、保護部材は、使用時に根元を床に打ちつけ
たとき根元を損傷しないよう衝撃から保護するた
めのものであつて、形態及び材質は、いずれも従
来のものでよく、例えば、ゴム等からなる栓状の
もの、キヤツプ状のものである。保護部材は接着
剤によつて根元に接着するのが好ましい。 (考案の実施例) 第1図及び第2図に本考案の照明操作棒の具体
例を示す。第2図は第1図のA−A断面図を示
す。 本体部分は、あらかじめエポキシ樹脂を30〜40
重量%含浸させた補強繊維を芯金に順次積層し、
テープラツピングした後80℃にて30分間、次い
【表】
(考案の効果)
以上から明らかな通り、炭素繊維及びガラス繊
維を補強繊維として用いた本考案の照明操作棒
は、従来のラワン材を用いた同等寸法の照明操作
棒と比較して、重量は約1/2となり、先端のたわ
み量は約1/3に減少し、曲げ剛性が著しく向上し
ている。この結果、本考案の照明操作棒は、操作
性が著しく向上し、あたかも手の一部であるかの
ように自在に照明操作を行なうことができる。
維を補強繊維として用いた本考案の照明操作棒
は、従来のラワン材を用いた同等寸法の照明操作
棒と比較して、重量は約1/2となり、先端のたわ
み量は約1/3に減少し、曲げ剛性が著しく向上し
ている。この結果、本考案の照明操作棒は、操作
性が著しく向上し、あたかも手の一部であるかの
ように自在に照明操作を行なうことができる。
第1図は本考案の照明操作棒の1例の全体図、
第2図は第1図におけるA−A断面図である。 1……照明操作用具、2……本体部分、3……
ゴム製キヤツプ、4……炭素繊維織物強化樹脂、
5……炭素繊維一方向引揃え品強化樹脂、6……
ガラス繊維織物強化樹脂。
第2図は第1図におけるA−A断面図である。 1……照明操作用具、2……本体部分、3……
ゴム製キヤツプ、4……炭素繊維織物強化樹脂、
5……炭素繊維一方向引揃え品強化樹脂、6……
ガラス繊維織物強化樹脂。
Claims (1)
- 最内層を、長手方向に対して±45°の角度に配
向した炭素繊維で強化された熱硬化性樹脂とし、
中間層を、長手方向に配向した炭素繊維で強化さ
れた熱硬化性樹脂とし、最外層を、電気不良導体
繊維で強化された熱硬化性樹脂として構成した長
尺の繊維強化熱硬化性樹脂複合材料製管状体を本
体部分となし、その本体部分の先端部に照明操作
用具と根元に保護部材を備えてなる照明操作棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055341U JPH0530242Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055341U JPH0530242Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62167303U JPS62167303U (ja) | 1987-10-23 |
| JPH0530242Y2 true JPH0530242Y2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=30883152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986055341U Expired - Lifetime JPH0530242Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530242Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515801A (en) * | 1978-07-15 | 1980-02-04 | Exxon Research Engineering Co | Tubular compound body and its preparation |
| JPS6023148Y2 (ja) * | 1979-10-26 | 1985-07-10 | オリムピツク釣具株式会社 | 釣竿、ゴルフシヤフト等の積層管 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP1986055341U patent/JPH0530242Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62167303U (ja) | 1987-10-23 |
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