JPH05303050A - 動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置 - Google Patents

動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置

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JPH05303050A
JPH05303050A JP13425692A JP13425692A JPH05303050A JP H05303050 A JPH05303050 A JP H05303050A JP 13425692 A JP13425692 A JP 13425692A JP 13425692 A JP13425692 A JP 13425692A JP H05303050 A JPH05303050 A JP H05303050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
hydrodynamic bearing
deflection scanning
scanning device
optical box
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Pending
Application number
JP13425692A
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English (en)
Inventor
Mikio Nakasugi
幹夫 中杉
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置を小型
化すると共に、内部に熱が蓄積するのを防止してその精
度を向上させる。 【構成】 回転軸31はスリーブ41に嵌合して動圧流
体軸受を構成し、駆動用マグネット34とモータ基板4
0とは対向して駆動モータを構成する。また、スリーブ
41の外周にフランジ部51と環状溝52を設け、フラ
ンジ部51の下面を光学箱53の内面に当接し、環状溝
52に弾性部材54を嵌着してスリーブ41と光学箱5
3を固定する。更に、スリーブ41の下部に放熱フィン
55を取り付け、動圧流体軸受に発生した熱を外部に放
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動圧流体軸受により支
持した回転軸に回転多面鏡等の回転装置を固定し、例え
ばレーザービームプリンタ等におけるレーザービームを
偏向するために使用する動圧流体軸受を内蔵した偏向走
査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、回転装置に対して高速度かつ高精
度な回転が要求されるに従い、特にレーザービームプリ
ンタ等では、高精度な回転を得るために、非接触で回転
する動圧流体軸受が用いられている。
【0003】図5はこのような動圧流体軸受を用いた偏
向走査装置の断面図であり、回転軸1はスリーブ2に回
転自在に嵌合し、回転軸1の外周面にはヘリングボーン
状の浅溝3が刻設されて動圧ラジアル軸受が構成され、
回転軸1の下端にはスパイラル状の浅溝4が刻設された
スラスト板5が配置されて動圧スラスト軸受が構成され
ている。このスラスト板5は固定板6の上に配置され、
固定板6はスリーブ2を固定するハウジング7の下面に
固定されている。
【0004】また、回転軸1に固定されたフランジ部8
の上面には回転多面鏡9が固定され、フランジ部8の下
面には駆動用マグネット10を固着したロータ11が固
定されている。また、ハウジング7のフランジ部12の
上面にはステータコイル13が配置され、駆動用マグネ
ット10との間に駆動モータが構成されている。
【0005】更に、ハウジング7はビス14により光学
箱15に固定され、光学箱15には回転多面鏡9によっ
て偏向された光束を感光ドラム16上に結像するための
結像レンズ群17が配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例は、ハウジング7を光学箱15に固定するために
ビス14を使用するため、ハウジング7が大型化し、部
品点数も増加してコストが上昇する。また、ハウジング
7のフランジ部12の下面と光学箱15の取り付け面の
精度が良くない場合には、スリーブ2の内径部とフラン
ジ部12の直角度が劣ることになり、偏向走査装置の精
度が悪くなることになる。更に、回転軸1が高速で回転
するときに動圧流体軸受に熱が発生し、その熱が光学箱
15内に放出されて回転装置の性能や偏向走査装置の性
能、例えば回転装置の回転精度や偏向走査装置の光学的
精度に悪影響を及ぼしている。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、動圧流体軸受内の温度を上昇させることがなく、小
型で精度の良い動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置
は、光源からの光束を偏向する偏向器を動圧流体軸受に
より支持した駆動モータによって回転して光束を偏向走
査し、前記偏向器と前記駆動モータと光束を被走査体上
に集光する手段とを収容する収容容器を有する偏向走査
装置において、前記動圧流体軸受の固定部材を弾性部材
により前記収容容器に固定し、前記固定部材に放熱部材
を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上述の構成を有する動圧流体軸受を内蔵した偏
向走査装置は、動圧流体軸受の固定部材を弾性部材を用
いて収容容器に固定するので、固定部材の外径が小型に
なり全体の加工精度が向上する。また、固定部材に放熱
部材を取り付けるので、動圧流体軸受の熱は固定部材を
伝達し放熱部材から空中に放出される。
【0010】
【実施例】本発明を図1〜図4に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の断面図、図2
はその部分拡大断面図であり、回転軸31に取り付けら
れたフランジ32の上面には回転多面鏡33が固定さ
れ、フランジ32の下面には駆動モータを構成する駆動
用マグネット34とFGマグネット35を固着したロー
タ36が固定されている。また、駆動用マグネット34
とFGマグネット35に対向する位置には、同じく駆動
モータを構成するステータコイル37とFGパターンが
プリントされたプリント基板38とが配置され、ステー
タコイル37がプリント基板38の上になるように固定
されている。また、駆動用マグネット34の磁界をステ
ータコイル37に有効に作用させるために、鉄板状のヨ
ーク39がプリント基板38上に固定され、これらのス
テータコイル37、プリント基板38、ヨーク39はモ
ータ基板40を構成している。なお、図示しないホール
素子や、プリント基板38に形成されたドライブ回路と
制御回路によってステータコイル37への通電が制御さ
れ、駆動モータの回転が制御される。
【0011】一方、回転軸31は固定部材であるスリー
ブ41に回転自在に嵌合され、回転軸31の外周面には
動圧を発生させるためのヘリングボーン状の浅溝42が
2個所に刻設されて動圧ラジアル軸受が構成されてい
る。また、回転軸31の下面に対向する位置には、図2
に示すように動圧を発生させるためのスパイラル状の浅
溝43が刻設されたスラスト板44が、固定板45と共
に配置されて動圧スラスト軸受が構成されている。この
固定板45はスリーブ41の下面に固定され、その上の
スラスト板44には孔46と溝47が形成され、動圧ス
ラスト軸受に潤滑流体を循環させるようにしている。ま
た、スリーブ41の開口近傍の回転軸31の外周面に
は、潤滑流体をヘリングボーン状の浅溝42方向に循環
させるためのスパイラル状の浅溝48が刻設され、この
浅溝48とヘリングボーン状の浅溝42間のスリーブ4
1側には、潤滑流体の安定性を確保するための環状凹部
49と、少なくとも1個の小径穴50が設けられてい
る。
【0012】更に本実施例では、スリーブ41の外周面
にフランジ部51と環状溝52が設けられ、フランジ部
51の上面にはモータ基板40が接着或いはビスによっ
て固定され、フランジ部51の下面は光学箱53の取り
付け基準面とされて光学箱53の内面に接合されてい
る。また、環状溝52には円環状の弾性部材54が嵌挿
され、この弾性部材54は光学箱53の外側に弾接する
ことにより、スリーブ41と光学箱53が固定されてい
る。更に、スリーブ41の下端部には、流体によって熱
せられたスリーブ41の熱を空気中に放出するため放熱
フィン55が取り付けられている。なお、光学箱53に
は結像レンズ群56a、56bが配設され、図示しない
光源から出射され回転多面鏡33により偏向されたレー
ザービームLを感光ドラム57上に結像するようになっ
ている。
【0013】このような構成により、スリーブ41のフ
ランジ部51の下面が光学箱53の取付面になるため、
固定部材の径を小さくすることができ、従来例のように
スリーブとハウジングが別個であったものを一体化する
ことができる。また、スリーブ41に放熱フィン55を
取り付けたため、動圧流体軸受に発生する熱を光学箱5
3外に放熱することができ、光学箱53内の温度上昇を
防止することができる。従って、動圧流体軸受の温度上
昇もなくなり、回転精度も良好に保持される。
【0014】また、スリーブ41を加工する場合に、そ
の内周面、固定板45との接合面及びフランジ部51の
下面を同時に加工することができるため、加工精度が向
上しコストも低下する。更に、回転装置を光学箱53に
固定した後に放熱フィン55を取り付けるようにする
と、全体の組立が容易になる。
【0015】図3は第2の実施例の断面図であり、ここ
では円環状の弾性部材58が放熱フィン59と連結さ
れ、この弾性部材58が環状溝52に嵌装されることに
より、スリーブ41と光学箱53とが固定されるように
なっている。
【0016】このように、弾性部材58と放熱フィン5
9を連結することにより、第1の実施例と同様な放熱効
果を有すると共に、部品点数が減少して組立も容易にな
り、コストも低下する。
【0017】図4は第3の実施例の断面図であり、ここ
では放熱フィン60は中心にスリーブ41に外嵌する孔
を有し、外周に環状突起60aを有する形状とされ、光
学箱61の外側の凹部にインサート成形されている。そ
して、スリーブ41に取り付けた弾性部材54は放熱フ
ィン60に接するようにされている。このように、放熱
フィン60と光学箱61を一体化することにより、第1
及び第2の実施例と同様な放熱効果を有すると共に部品
点数が減少し、組立も容易になり、かつコストも低下す
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る動圧流
体軸受を内蔵した偏向走査装置は、固定部材を収容容器
に固定する場合に弾性部材を使用するため、固定部材を
小型にすることができ、固定部材の収容容器の取付面の
加工精度も向上させることができる。また、固定部材に
放熱部材を取り付けて動圧流体軸受に発生する熱を外部
放出するため、熱による悪影響がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の断面図である。
【図2】部分拡大断面図である。
【図3】第2の実施例の断面図である。
【図4】第3の実施例の断面図である。
【図5】従来例の断面図である。
【符号の説明】
31 回転軸 34 駆動用マグネット 40 モータ基板 41 スリーブ 51 フランジ部 52 環状溝 53、61 光学箱 54、58 弾性部材 55、59、60 放熱フィン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光束を偏向する偏向器を動圧
    流体軸受により支持した駆動モータによって回転して光
    束を偏向走査し、前記偏向器と前記駆動モータと光束を
    被走査体上に集光する手段とを収容する収容容器を有す
    る偏向走査装置において、前記動圧流体軸受の固定部材
    を弾性部材により前記収容容器に固定し、前記固定部材
    に放熱部材を設けたことを特徴とする動圧流体軸受を内
    蔵した偏向走査装置。
  2. 【請求項2】 前記放熱部材を前記収容容器の外部に設
    けた請求項1に記載の動圧流体軸受を内蔵した偏向走査
    装置。
  3. 【請求項3】 前記放熱部材を前記弾性部材と一体成形
    した請求項1に記載の動圧流体軸受を内蔵した偏向走査
    装置。
  4. 【請求項4】 前記放熱部材を前記収容容器にインサー
    ト成形した請求項1に記載の動圧流体軸受を内蔵した偏
    向走査装置。
JP13425692A 1992-04-27 1992-04-27 動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置 Pending JPH05303050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13425692A JPH05303050A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置

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JP13425692A JPH05303050A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置

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JPH05303050A true JPH05303050A (ja) 1993-11-16

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ID=15124051

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JP13425692A Pending JPH05303050A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 動圧流体軸受を内蔵した偏向走査装置

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JP (1) JPH05303050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7471433B2 (en) 2004-09-22 2008-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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