JPH0530363B2 - - Google Patents
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- JPH0530363B2 JPH0530363B2 JP62322776A JP32277687A JPH0530363B2 JP H0530363 B2 JPH0530363 B2 JP H0530363B2 JP 62322776 A JP62322776 A JP 62322776A JP 32277687 A JP32277687 A JP 32277687A JP H0530363 B2 JPH0530363 B2 JP H0530363B2
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- JP
- Japan
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- heat insulating
- hard surface
- insulating material
- thin layer
- surface plate
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は断熱サンドイツチパネルの製造方法
に関するもので、更に詳細には、一対の硬質表面
板間に断熱材を発泡充填して成る表面平滑性が高
くかつ断熱性が安定した断熱サンドイツチパネル
の製造方法に関するものである。
に関するもので、更に詳細には、一対の硬質表面
板間に断熱材を発泡充填して成る表面平滑性が高
くかつ断熱性が安定した断熱サンドイツチパネル
の製造方法に関するものである。
[従来の技術]
一般に、この種の断熱サンドイツチパネルは、
例えば金属製薄板や繊維補強プラスチツク
(FRP)製薄板等にて形成される一対の硬質表面
板間に例えばフエノール樹脂フオームやポリウレ
タンフオーム等の自己接着性を有する発泡性断熱
材を発泡充填して成るもので、プレハブ式の冷蔵
庫、貯蔵庫等や断熱を必要とする間仕切等に使用
されている。また、更に断熱性の向上を図るため
に、表面板と発泡性断熱材との間に、断熱材を含
浸する例えば不織布、グラスウール繊維等の繊維
質の通気性薄層体を積層して成る断熱サンドイツ
チパネルが知られている(特開昭55−118852号公
報、実開昭57−56914号公報及び特開昭60−
105531号公報参照)。
例えば金属製薄板や繊維補強プラスチツク
(FRP)製薄板等にて形成される一対の硬質表面
板間に例えばフエノール樹脂フオームやポリウレ
タンフオーム等の自己接着性を有する発泡性断熱
材を発泡充填して成るもので、プレハブ式の冷蔵
庫、貯蔵庫等や断熱を必要とする間仕切等に使用
されている。また、更に断熱性の向上を図るため
に、表面板と発泡性断熱材との間に、断熱材を含
浸する例えば不織布、グラスウール繊維等の繊維
質の通気性薄層体を積層して成る断熱サンドイツ
チパネルが知られている(特開昭55−118852号公
報、実開昭57−56914号公報及び特開昭60−
105531号公報参照)。
このように構成される断熱サンドイツチパネル
を製造するには、一般に、第8図に示すように、
周囲に配設される枠材aと対向する一対の硬質表
面板b,b(少なくとも一方の硬質表面板bに通
気性薄層体が貼着される)とで形成される箱体を
上下及び周辺より合板あるいはその他の押え手段
cにて拘束し、枠材aの所定箇所に設けられた開
口部dを介して内方に挿入されるノズルeにより
断熱材fを注入発泡して、パネルを1枚1枚製造
するバツチ式製造方法や、あるいは、第9図に示
すように、硬質表面板gを巻回する一対のコイル
h,hから引出される硬質表面板g,gを上下よ
り近接させると共に、一方の硬質表面板gに通気
性薄層体を供給し、両者間にノズルeから噴出さ
れる発泡性断熱材fを注入発泡し、そして、断熱
材fが固化した長尺積層体を所定の位置でソーi
にて切断してパネルjを得る連続発泡方法が知ら
れている(特開昭58−72443号公報参照)。
を製造するには、一般に、第8図に示すように、
周囲に配設される枠材aと対向する一対の硬質表
面板b,b(少なくとも一方の硬質表面板bに通
気性薄層体が貼着される)とで形成される箱体を
上下及び周辺より合板あるいはその他の押え手段
cにて拘束し、枠材aの所定箇所に設けられた開
口部dを介して内方に挿入されるノズルeにより
断熱材fを注入発泡して、パネルを1枚1枚製造
するバツチ式製造方法や、あるいは、第9図に示
すように、硬質表面板gを巻回する一対のコイル
h,hから引出される硬質表面板g,gを上下よ
り近接させると共に、一方の硬質表面板gに通気
性薄層体を供給し、両者間にノズルeから噴出さ
れる発泡性断熱材fを注入発泡し、そして、断熱
材fが固化した長尺積層体を所定の位置でソーi
にて切断してパネルjを得る連続発泡方法が知ら
れている(特開昭58−72443号公報参照)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前者すなわち第8図に示す製造
方法は、いわゆるバツチ式製造方法であるため、
合板や押え手段c等の型手段の組付け及び解体や
表面板b,bと枠材a等のセツトをそれぞれ別個
に行う必要があるため、多くの工数を必要とし、
また、自動化にも限度があるという問題があつ
た。また、後者すなわち第9図に示す連続発泡方
法においては、生産性の向上が図れるが、通気性
薄層体の供給が不均一となる虞れがあり、断熱性
能の低下をきたすという問題がある。更に、パネ
ルjの切断箇所が不揃いとなるばかりか、切断口
に錆が発生するという問題がある。また、切断口
は輸送中に傷付きの原因となる虞れがあり、しか
も、構造物を構成する場合、切断面では他のパネ
ルとの〓間に現場発泡を必要とするので、施工上
多くの労力及び時間を要し、かつ、納まり精度を
低下させる原因となつていた。
方法は、いわゆるバツチ式製造方法であるため、
合板や押え手段c等の型手段の組付け及び解体や
表面板b,bと枠材a等のセツトをそれぞれ別個
に行う必要があるため、多くの工数を必要とし、
また、自動化にも限度があるという問題があつ
た。また、後者すなわち第9図に示す連続発泡方
法においては、生産性の向上が図れるが、通気性
薄層体の供給が不均一となる虞れがあり、断熱性
能の低下をきたすという問題がある。更に、パネ
ルjの切断箇所が不揃いとなるばかりか、切断口
に錆が発生するという問題がある。また、切断口
は輸送中に傷付きの原因となる虞れがあり、しか
も、構造物を構成する場合、切断面では他のパネ
ルとの〓間に現場発泡を必要とするので、施工上
多くの労力及び時間を要し、かつ、納まり精度を
低下させる原因となつていた。
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、断
熱性能の高いサンドイツチパネルを効率良く生産
できるようにした断熱サンドイツチパネルの製造
方法を提供することを目的とするものである。
熱性能の高いサンドイツチパネルを効率良く生産
できるようにした断熱サンドイツチパネルの製造
方法を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明の断熱サ
ンドイツチパネルの製造方法は、少なくとも周縁
の対向する両側辺に直角状の折曲片を形成した複
数の硬質表面板を用意し、 これら硬質表面板を互いに同一平面状にかつ前
後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段に
て連結した一対の表面板群を互いに近接して対向
するように連続的に供給すると共に、 上記表面板群の少なくとも一方の硬質表面板の
内面に、予め硬質表面板の内面全域に添設される
寸法に切断された通気性薄層体を連続的に供給・
添設し、 上記硬質表面板間に上記通気性薄層体を含浸浸
透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した
後、 上記接着手段による連結部を切断して成ること
を特徴とするものである。
ンドイツチパネルの製造方法は、少なくとも周縁
の対向する両側辺に直角状の折曲片を形成した複
数の硬質表面板を用意し、 これら硬質表面板を互いに同一平面状にかつ前
後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段に
て連結した一対の表面板群を互いに近接して対向
するように連続的に供給すると共に、 上記表面板群の少なくとも一方の硬質表面板の
内面に、予め硬質表面板の内面全域に添設される
寸法に切断された通気性薄層体を連続的に供給・
添設し、 上記硬質表面板間に上記通気性薄層体を含浸浸
透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した
後、 上記接着手段による連結部を切断して成ること
を特徴とするものである。
この発明において、上記通気性薄層体は断熱材
の発泡の際に断熱材の表面に発生する気泡を吸
収・発散・放出させるものであれば任意のもので
よく、例えば連続気泡を有する合成樹脂製フオー
ムや布片、不織布あるいはフエルト等の繊維状薄
層体、あるいは、植毛シート等で形成することが
できる。
の発泡の際に断熱材の表面に発生する気泡を吸
収・発散・放出させるものであれば任意のもので
よく、例えば連続気泡を有する合成樹脂製フオー
ムや布片、不織布あるいはフエルト等の繊維状薄
層体、あるいは、植毛シート等で形成することが
できる。
また、上記硬質表面板はある程度の強度を有す
るものであれば任意のものであつてもよく、例え
ば金属製薄板、あるいは、繊維強化プラスチツク
製薄板等にて形成することができる。
るものであれば任意のものであつてもよく、例え
ば金属製薄板、あるいは、繊維強化プラスチツク
製薄板等にて形成することができる。
また、上記有機断熱材は上記通気性薄層体を含
浸浸透しかつ自己接着性を有する発泡性有機断熱
材であれば任意のものでもよく、例えばフエノー
ル樹脂フオーム、ユリア樹脂フオームあるいはポ
リウレタンフオーム等にて形成することができ
る。
浸浸透しかつ自己接着性を有する発泡性有機断熱
材であれば任意のものでもよく、例えばフエノー
ル樹脂フオーム、ユリア樹脂フオームあるいはポ
リウレタンフオーム等にて形成することができ
る。
また、この発明において、上記接着手段として
接着テープを使用する方が好ましい。
接着テープを使用する方が好ましい。
[作用]
上記技術的手段は次のように作用する。
この発明の断熱サンドイツチパネルの製造方法
によれば、少なくとも周縁の対向する両側辺に直
角状の折曲片を形成した複数の硬質表面板を用意
し、これら硬質表面板を互いに同一平面状にかつ
前後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段
にて連結した一対の表面板群を互いに近接して対
向するように連続的に供給すると共に、表面板群
の少なくとも一方の硬質表面板の内面に、予め硬
質表面板の内面全域に添設される寸法に切断され
た通気性薄層体を連続的に供給・添設し、硬質表
面板間に通気性薄層体を含浸浸透する発泡性有機
断熱材を連続的に注入発泡することにより、発泡
性有機断熱材の表面に発生する気泡を通気性薄層
体にて吸収・分散・放出する。したがつて、断熱
材表層部の断熱材を高密度とすることができ、断
熱材の注入密度を低く設定できる。また、有機断
熱材の硬化によつて得られる断熱サンドイツチ体
における接着手段による連結部を切断することに
より、寸法精度の高い断熱サンドイツチパネルを
連続的に製造することができる。
によれば、少なくとも周縁の対向する両側辺に直
角状の折曲片を形成した複数の硬質表面板を用意
し、これら硬質表面板を互いに同一平面状にかつ
前後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段
にて連結した一対の表面板群を互いに近接して対
向するように連続的に供給すると共に、表面板群
の少なくとも一方の硬質表面板の内面に、予め硬
質表面板の内面全域に添設される寸法に切断され
た通気性薄層体を連続的に供給・添設し、硬質表
面板間に通気性薄層体を含浸浸透する発泡性有機
断熱材を連続的に注入発泡することにより、発泡
性有機断熱材の表面に発生する気泡を通気性薄層
体にて吸収・分散・放出する。したがつて、断熱
材表層部の断熱材を高密度とすることができ、断
熱材の注入密度を低く設定できる。また、有機断
熱材の硬化によつて得られる断熱サンドイツチ体
における接着手段による連結部を切断することに
より、寸法精度の高い断熱サンドイツチパネルを
連続的に製造することができる。
[実施例]
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はこの発明における断熱サンドイツチパ
ネルの第一実施例の断面斜視図を示している。
ネルの第一実施例の断面斜視図を示している。
この発明における断熱サンドイツチパネルは、
一対の対向する硬質表面板10,10と、これら
硬質表面板10,10の内面のほぼ全域に添設さ
れる通気性薄層体12と、硬質表面板10,10
間に注入発泡により充填されかつ通気性薄層体1
2を含浸浸透する発泡性有機断熱材14とで構成
されている。この場合、上記硬質表面板10は例
えば金属製薄板あるいはFRP製薄板にて形成さ
れると共に、少なくとも対向する2片には互いに
対向する側に向う折曲片16,16が形成されて
おり、両表面板10,10の対向する折曲片1
6,16にはそれぞれ連結用凸条18又は連結用
凹条20を有する塩化ビニル等の硬質プラスチツ
ク製枠材22,24が装着されている。これら内
表面板10,10の内面のほぼ全域に添設される
通気性薄層体12は、例えば厚さが1〜6mm好ま
しくは2〜3mmの連続気泡を有する合成樹脂製フ
オームや布片、不織布あるいはフエルト等の繊維
状薄層体、あるいは、植毛シート等にて形成され
ている。また、内表面板10,10間に注入(注
入密度約36〜40Kg/m3)される発泡性有機断熱材
14は、例えばフエノール樹脂フオーム、ユリア
樹脂フオームあるいはポリウレタンフオーム等に
て形成されており、発泡の際に上記通気性薄層体
12に含浸されて吸収されるか、あるいは、通気
性薄層体12の連続気泡部を伝わつて断熱材表面
に発生する気泡が外部に放出されるようになつて
いる。したがつて、断熱材14が発泡後固化して
充填された状態において断熱材表面の気泡の発生
が除去される。
一対の対向する硬質表面板10,10と、これら
硬質表面板10,10の内面のほぼ全域に添設さ
れる通気性薄層体12と、硬質表面板10,10
間に注入発泡により充填されかつ通気性薄層体1
2を含浸浸透する発泡性有機断熱材14とで構成
されている。この場合、上記硬質表面板10は例
えば金属製薄板あるいはFRP製薄板にて形成さ
れると共に、少なくとも対向する2片には互いに
対向する側に向う折曲片16,16が形成されて
おり、両表面板10,10の対向する折曲片1
6,16にはそれぞれ連結用凸条18又は連結用
凹条20を有する塩化ビニル等の硬質プラスチツ
ク製枠材22,24が装着されている。これら内
表面板10,10の内面のほぼ全域に添設される
通気性薄層体12は、例えば厚さが1〜6mm好ま
しくは2〜3mmの連続気泡を有する合成樹脂製フ
オームや布片、不織布あるいはフエルト等の繊維
状薄層体、あるいは、植毛シート等にて形成され
ている。また、内表面板10,10間に注入(注
入密度約36〜40Kg/m3)される発泡性有機断熱材
14は、例えばフエノール樹脂フオーム、ユリア
樹脂フオームあるいはポリウレタンフオーム等に
て形成されており、発泡の際に上記通気性薄層体
12に含浸されて吸収されるか、あるいは、通気
性薄層体12の連続気泡部を伝わつて断熱材表面
に発生する気泡が外部に放出されるようになつて
いる。したがつて、断熱材14が発泡後固化して
充填された状態において断熱材表面の気泡の発生
が除去される。
第2図はこの発明における断熱サンドイツチパ
ネルの第二実施例を示す断面図で、上記第一実施
例の枠材22,24に代えてポリウレタン等の発
泡ブロツク枠26,28を取付けた場合である。
ネルの第二実施例を示す断面図で、上記第一実施
例の枠材22,24に代えてポリウレタン等の発
泡ブロツク枠26,28を取付けた場合である。
また、第3図はこの発明における断熱サンドイ
ツチパネルの第三実施例を示す断面図で、一方の
表面板10′を波板状に形成してパネル自体の強
度を更に強固にした場合である。なおこの場合、
通気性薄層体12は表面板10,10′の一方の
波板状表面板10′の内面(冷蔵庫に使用される
場合に庫内側に位置する)に添設されている。
ツチパネルの第三実施例を示す断面図で、一方の
表面板10′を波板状に形成してパネル自体の強
度を更に強固にした場合である。なおこの場合、
通気性薄層体12は表面板10,10′の一方の
波板状表面板10′の内面(冷蔵庫に使用される
場合に庫内側に位置する)に添設されている。
上記のように構成されるこの発明における断熱
サンドイツチパネルにおいて、上記通気性薄層体
12は断熱材14が発泡・充填された最終段階に
おいて表面板10の内面に添設固定されればよ
く、断熱材14の注入前においては表面板10の
内面に添設されていればよい。したがつて、第4
図あるいは第5図に示すように、下方に位置する
通気性薄層体12を表面板10の内面に載置し、
第4図に示すように、上方に位置する通気性薄層
体12を表面板10の折曲片16と枠材22,2
4との係合部に係止させてもよく、また、第6図
に示すように、適宜接着手段(例えば両面テー
プ、接着剤)を用いて表面板10,10の内面に
接着するか、加熱コテ等を用いて部分的に融着し
て表面板10,10の内面に添設してもよい。
サンドイツチパネルにおいて、上記通気性薄層体
12は断熱材14が発泡・充填された最終段階に
おいて表面板10の内面に添設固定されればよ
く、断熱材14の注入前においては表面板10の
内面に添設されていればよい。したがつて、第4
図あるいは第5図に示すように、下方に位置する
通気性薄層体12を表面板10の内面に載置し、
第4図に示すように、上方に位置する通気性薄層
体12を表面板10の折曲片16と枠材22,2
4との係合部に係止させてもよく、また、第6図
に示すように、適宜接着手段(例えば両面テー
プ、接着剤)を用いて表面板10,10の内面に
接着するか、加熱コテ等を用いて部分的に融着し
て表面板10,10の内面に添設してもよい。
次に、この発明の断熱サンドイツチパネルの製
造方法について説明する。
造方法について説明する。
第7図はこの発明の断熱サンドイツチパネルの
製造方法の製造工程の一例の概略側断面図を示す
ものである。
製造方法の製造工程の一例の概略側断面図を示す
ものである。
上記断熱サンドイツチパネルを製造するに当つ
て、まず、少なくとも周縁の対向する両側辺に直
角状の折曲片16を形成した複数の表面板10を
用意する。次に、これら表面板10を互いに同一
平面状にかつ前後端縁部が隣接するように長手方
向に接着手段である接着テープ52にて連結し
て、上側表面板群54と下側表面板群56とし、
これら一対の表面板群54,56を図示しないコ
ンベアによつて互いに近接して対向するように断
熱材注入部62に供給する。この際、予め表面板
10の内面全域に添設される寸法に切断された複
数の薄層体12,12…を積層状態に準備してお
く。そして、上側及び下側表面板群54,56を
断熱材注入部62に連続的に供給すると共に、下
側表面板群56の各表面板10の上方側内面に薄
層体12を順次載置して断熱材注入部62に供給
し、断熱材供給ノズル46から両表面板10,1
0間に断熱材14を注入して断熱材発泡固化部7
0において約60℃の温度で加熱することにより発
泡・充填させて断熱サンドイツチパネル体48を
形成した後、ソー72によつて接着テープ52を
切断して断熱サンドイツチパネルを形成するので
ある。なおこの場合、断熱材供給ノズル46は左
右に揺動しつつ必要に応じて後退しながら断熱材
14を供給し得るようになつている。また、表面
板10はその周縁に折曲片16,16…が形成さ
れており、断熱材注入部62に供給され途中にお
いて少なくとも流れ方向両側の折曲片16に係合
するように枠材22,24を供給させるようにす
ることもできる。
て、まず、少なくとも周縁の対向する両側辺に直
角状の折曲片16を形成した複数の表面板10を
用意する。次に、これら表面板10を互いに同一
平面状にかつ前後端縁部が隣接するように長手方
向に接着手段である接着テープ52にて連結し
て、上側表面板群54と下側表面板群56とし、
これら一対の表面板群54,56を図示しないコ
ンベアによつて互いに近接して対向するように断
熱材注入部62に供給する。この際、予め表面板
10の内面全域に添設される寸法に切断された複
数の薄層体12,12…を積層状態に準備してお
く。そして、上側及び下側表面板群54,56を
断熱材注入部62に連続的に供給すると共に、下
側表面板群56の各表面板10の上方側内面に薄
層体12を順次載置して断熱材注入部62に供給
し、断熱材供給ノズル46から両表面板10,1
0間に断熱材14を注入して断熱材発泡固化部7
0において約60℃の温度で加熱することにより発
泡・充填させて断熱サンドイツチパネル体48を
形成した後、ソー72によつて接着テープ52を
切断して断熱サンドイツチパネルを形成するので
ある。なおこの場合、断熱材供給ノズル46は左
右に揺動しつつ必要に応じて後退しながら断熱材
14を供給し得るようになつている。また、表面
板10はその周縁に折曲片16,16…が形成さ
れており、断熱材注入部62に供給され途中にお
いて少なくとも流れ方向両側の折曲片16に係合
するように枠材22,24を供給させるようにす
ることもできる。
なお、上記実施例の製造方法では、下側表面板
群56の表面板10の上方側内面にのみ薄層体1
2を添設する場合について説明したが、この際、
上側表面板群54の下方側内面にも同様に薄層体
12を添設することも可能である。
群56の表面板10の上方側内面にのみ薄層体1
2を添設する場合について説明したが、この際、
上側表面板群54の下方側内面にも同様に薄層体
12を添設することも可能である。
[発明の効果]
以上に説明したように、この発明の断熱サンド
イツチパネルの製造方法によれば、少なくとも周
縁の対向する両側辺に直角状の折曲片を形成した
複数の硬質表面板を用意し、これら硬質表面板を
互いに同一平面状にかつ前後端縁部が隣接するよ
うに長手方向に接着手段にて連結した一対の表面
板群を互いに近接して対向するように連続的に供
給すると共に、表面板群の少なくとも一方の硬質
表面板の内面に、予め硬質表面板の内面全域に添
設される寸法に切断された通気性薄層体を連続的
に供給・添設し、硬質表面板間に通気性薄層体を
含浸浸透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発
泡した後、接着手段による連結部を切断するの
で、以下のような効果が得られる。
イツチパネルの製造方法によれば、少なくとも周
縁の対向する両側辺に直角状の折曲片を形成した
複数の硬質表面板を用意し、これら硬質表面板を
互いに同一平面状にかつ前後端縁部が隣接するよ
うに長手方向に接着手段にて連結した一対の表面
板群を互いに近接して対向するように連続的に供
給すると共に、表面板群の少なくとも一方の硬質
表面板の内面に、予め硬質表面板の内面全域に添
設される寸法に切断された通気性薄層体を連続的
に供給・添設し、硬質表面板間に通気性薄層体を
含浸浸透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発
泡した後、接着手段による連結部を切断するの
で、以下のような効果が得られる。
(1) 断熱性能が高くかつ寸法精度の高い断熱サン
ドイツチパネルの生産性の向上を図ることがで
きる。
ドイツチパネルの生産性の向上を図ることがで
きる。
(2) 均一な断熱性能を有する通気性薄層体と断熱
材とを密着積層させることができるので、断熱
材表層部の断熱材を高密度とすることができる
と共に、断熱材の注入密度を低く設定でき、低
廉な断熱サンドイツチパネルを提供することが
できる。
材とを密着積層させることができるので、断熱
材表層部の断熱材を高密度とすることができる
と共に、断熱材の注入密度を低く設定でき、低
廉な断熱サンドイツチパネルを提供することが
できる。
第1図はこの発明における断熱サンドイツチパ
ネルの第一実施例を示す断面斜視図、第2図は断
熱サンドイツチパネルの第二実施例を示す断面
図、第3図は断熱サンドイツチパネルの第三実施
例を示す断面図、第4図ないし第6図はそれぞれ
この発明における通気性薄層体の別の添設状態を
示す断面図、第7図はこの発明の断熱サンドイツ
チパネルの製造方法の製造工程の一例を示す概略
側断面図、第8図及び第9図は従来の断熱サンド
イツチパネルの製造方法を示す概略断面図であ
る。 符号説明、10……硬質表面板、10′……波
板状断面の硬質表面板、12……通気性薄層体、
14……有機断熱材、16……折曲片、46……
断熱材供給ノズル、48……断熱サンドイツチ
体、52……接着テープ(接着手段)、54……
上側表面板群、56……下側表面板群。
ネルの第一実施例を示す断面斜視図、第2図は断
熱サンドイツチパネルの第二実施例を示す断面
図、第3図は断熱サンドイツチパネルの第三実施
例を示す断面図、第4図ないし第6図はそれぞれ
この発明における通気性薄層体の別の添設状態を
示す断面図、第7図はこの発明の断熱サンドイツ
チパネルの製造方法の製造工程の一例を示す概略
側断面図、第8図及び第9図は従来の断熱サンド
イツチパネルの製造方法を示す概略断面図であ
る。 符号説明、10……硬質表面板、10′……波
板状断面の硬質表面板、12……通気性薄層体、
14……有機断熱材、16……折曲片、46……
断熱材供給ノズル、48……断熱サンドイツチ
体、52……接着テープ(接着手段)、54……
上側表面板群、56……下側表面板群。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも周縁の対向する両側辺に直角状の
折曲片を形成した複数の硬質表面板を用意し、 これら硬質表面板を互いに同一平面状にかつ前
後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段に
て連結した一対の表面板群を互いに近接して対向
するように連続的に供給すると共に、 上記表面板群の少なくとも一方の硬質表面板の
内面に、予め硬質表面板の内面全域に添設される
寸法に切断された通気性薄層体を連続的に供給・
添設し、 上記硬質表面板間に上記通気性薄層体を含浸浸
透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した
後、 上記接着手段による連結部を切断して成ること
を特徴とする断熱サンドイツチパネルの製造方
法。 2 接着手段が、接着テープであることを含む特
許請求の範囲第1項記載の断熱サンドイツチパネ
ルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322776A JPH01165433A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 断熱サンドイッチパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322776A JPH01165433A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 断熱サンドイッチパネルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165433A JPH01165433A (ja) | 1989-06-29 |
| JPH0530363B2 true JPH0530363B2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=18147515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62322776A Granted JPH01165433A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 断熱サンドイッチパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01165433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015199285A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 盟和産業株式会社 | パネル |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0320138U (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-27 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1521699A (en) * | 1974-10-25 | 1978-08-16 | Us Mineral Prod Co | Thermally insulating laminated board |
| JPS591193B2 (ja) * | 1979-03-06 | 1984-01-10 | 株式会社ブリヂストン | 耐炎性積層体 |
| JPS634722Y2 (ja) * | 1980-09-18 | 1988-02-08 | ||
| JPS5872443A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | アキレス株式会社 | 防火性断熱ボ−ドおよびその製造方法 |
| JPS60105531A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | 三晃金属工業株式会社 | 積層断熱板 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62322776A patent/JPH01165433A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015199285A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 盟和産業株式会社 | パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165433A (ja) | 1989-06-29 |
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