JPH0530406Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0530406Y2 JPH0530406Y2 JP1988052688U JP5268888U JPH0530406Y2 JP H0530406 Y2 JPH0530406 Y2 JP H0530406Y2 JP 1988052688 U JP1988052688 U JP 1988052688U JP 5268888 U JP5268888 U JP 5268888U JP H0530406 Y2 JPH0530406 Y2 JP H0530406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyeball
- probe tube
- small diameter
- curvature
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は眼科用フアイバスコープに関する。
従来、眼科に於て、眼球内の観察は瞳孔を通し
て行うか、又は手術にて眼球を切開して行われて
いた。
て行うか、又は手術にて眼球を切開して行われて
いた。
従来の眼球内部の観察方法では、手術前に確実
に行うことは至難であつた。
に行うことは至難であつた。
本考案は、このような問題を解決して、切開手
術なしに、予め眼球内を確実に観察・診断するこ
とを可能とし、さらに、手術時に確実に患部を観
察しつつ行うことを可能とする眼科用フアイバス
コープの提供を目的とする。
術なしに、予め眼球内を確実に観察・診断するこ
とを可能とし、さらに、手術時に確実に患部を観
察しつつ行うことを可能とする眼科用フアイバス
コープの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の眼科用フ
アイバスコープは、片手で握るグリツプ部を備
え、該グリツプ部の先端から突出状に眼球挿入用
細径プローブ管を突設し、かつ、該細径プローブ
管の曲率半径を3mm〜10mm、方向変換角度を60°
〜120°、弯曲開始点から最先端部までの長さ寸法
を5mm〜10mmとした弯曲アール状に形成した。
アイバスコープは、片手で握るグリツプ部を備
え、該グリツプ部の先端から突出状に眼球挿入用
細径プローブ管を突設し、かつ、該細径プローブ
管の曲率半径を3mm〜10mm、方向変換角度を60°
〜120°、弯曲開始点から最先端部までの長さ寸法
を5mm〜10mmとした弯曲アール状に形成した。
上述の如く構成すれば、片手でグリツプ部を握
り、細径プローブ管を眼球に(白眼部から)挿入
して、眼球内を直接に観察・診断できる。この細
径プローブ管は弯曲アール状であるから、眼球に
挿入しやすいと共に、網膜の手前側−即ち水晶体
の周縁近傍−を含む眼球内全体にわたつて、観察
可能となる。
り、細径プローブ管を眼球に(白眼部から)挿入
して、眼球内を直接に観察・診断できる。この細
径プローブ管は弯曲アール状であるから、眼球に
挿入しやすいと共に、網膜の手前側−即ち水晶体
の周縁近傍−を含む眼球内全体にわたつて、観察
可能となる。
以下、図示の実施例を詳説すると、第1図は眼
科用フアイバスコープのほぼ全体を示しており、
このフアイバスコープ1は、片手で握るグリツプ
部2を備え(第5図参照)、該グリツプ部2の先
端から突出状として細径プローブ管3が固着され
ている。
科用フアイバスコープのほぼ全体を示しており、
このフアイバスコープ1は、片手で握るグリツプ
部2を備え(第5図参照)、該グリツプ部2の先
端から突出状として細径プローブ管3が固着され
ている。
第1図、第2図、第5図及び第6図に於て、こ
の細径プローブ管3は、眼球Aへその白眼部Bに
(手術にて開設した小孔を通して)、挿入される眼
球挿入用であつて、基端4の近傍に短い長さLの
ストレート部6を形成すると共に、そこから先端
側を弯曲アール状に形成する。つまり弯曲アール
部5をストレート部6の先端に連続して形成す
る。そして、(第2図に示すように、)細径プロー
ブ管3の該弯曲アール部5の曲率半径Rは、3mm
〜10mmに設定し、かつ、基端4の軸心線aと先端
7の軸心線bとがなす角度−これを本考案では方
向変換角度θと呼ぶ−は60°〜120°に設定し、か
つ、弯曲開始点Cから最先端部8までの長さ寸法
を5mm〜10mmに設定することにより、後述の第6
図のように、眼球A内部の全域を観察可能とな
る。しかも、該プローブ管3の外径寸法dは、1
mm以下に設定し、特に0.5mm〜0.8mmとするのが好
ましい。
の細径プローブ管3は、眼球Aへその白眼部Bに
(手術にて開設した小孔を通して)、挿入される眼
球挿入用であつて、基端4の近傍に短い長さLの
ストレート部6を形成すると共に、そこから先端
側を弯曲アール状に形成する。つまり弯曲アール
部5をストレート部6の先端に連続して形成す
る。そして、(第2図に示すように、)細径プロー
ブ管3の該弯曲アール部5の曲率半径Rは、3mm
〜10mmに設定し、かつ、基端4の軸心線aと先端
7の軸心線bとがなす角度−これを本考案では方
向変換角度θと呼ぶ−は60°〜120°に設定し、か
つ、弯曲開始点Cから最先端部8までの長さ寸法
を5mm〜10mmに設定することにより、後述の第6
図のように、眼球A内部の全域を観察可能とな
る。しかも、該プローブ管3の外径寸法dは、1
mm以下に設定し、特に0.5mm〜0.8mmとするのが好
ましい。
第2図と第3図と第4図に示す如く、最先端部
8には対物レンズ9が設けられると共にこれにイ
メージガイド10の先端が接続される。11はラ
イトガイドである。細径プローブ管3は、ステン
レス鋼等の金属、又は、その他の硬質材から成
り、可撓性を有する。この細径プローブ管3内
に、上記イメージガイド10とライトガイド11
が挿入されている。イメージガイド10は、コア
とクラツドから成る多数の画素を有するガラス部
10aと、これを被覆する被覆層12と、から構
成され、ロツドレンズから成る対物レンズ9が接
着剤等にて接続される。また、ライトガイドは、
コアとクラツドからなる多数の光フアイバ素線か
ら成り、第4図に示すように、細径プローブ管3
の内面と、イメージガイド10との空間に、挿入
されている。そして、対物レンズ9、イメージガ
イド10の先端部、ライトガイド11の先端部
は、細径プローブ管3の先端7の内面に接着剤等
で固定されている。
8には対物レンズ9が設けられると共にこれにイ
メージガイド10の先端が接続される。11はラ
イトガイドである。細径プローブ管3は、ステン
レス鋼等の金属、又は、その他の硬質材から成
り、可撓性を有する。この細径プローブ管3内
に、上記イメージガイド10とライトガイド11
が挿入されている。イメージガイド10は、コア
とクラツドから成る多数の画素を有するガラス部
10aと、これを被覆する被覆層12と、から構
成され、ロツドレンズから成る対物レンズ9が接
着剤等にて接続される。また、ライトガイドは、
コアとクラツドからなる多数の光フアイバ素線か
ら成り、第4図に示すように、細径プローブ管3
の内面と、イメージガイド10との空間に、挿入
されている。そして、対物レンズ9、イメージガ
イド10の先端部、ライトガイド11の先端部
は、細径プローブ管3の先端7の内面に接着剤等
で固定されている。
また、第1図と第5図に示すように、グリツプ
部2の後端に可撓管13が接続され、該可撓管1
3内にイメージガイド10とライトガイド11は
挿通される。しかも、この可撓管13は連結具1
4を介して分岐管15,16に接続され、夫々の
先端には、(第1図のように)イメージガイドプ
ラグ17及びライトガイドプラグ18が固着され
ていて、(第5図のように)一方の分岐管15は
接眼部19に、他方の分岐管16は光源20に、
夫々接続され、さらに、接眼部19はテレビカメ
ラ21に接続される。
部2の後端に可撓管13が接続され、該可撓管1
3内にイメージガイド10とライトガイド11は
挿通される。しかも、この可撓管13は連結具1
4を介して分岐管15,16に接続され、夫々の
先端には、(第1図のように)イメージガイドプ
ラグ17及びライトガイドプラグ18が固着され
ていて、(第5図のように)一方の分岐管15は
接眼部19に、他方の分岐管16は光源20に、
夫々接続され、さらに、接眼部19はテレビカメ
ラ21に接続される。
従つて、このフアイバスコープ1を使つて、眼
球Aの内部を観察する場合、第5図と第6図に示
す如く、グリツプ部2を片手で握り、予め眼球A
の白眼部Bに開設した小孔へ(第6図に破線で示
した)誘導短管を挿入し、続いてプローブ管3を
挿入する。光源20から照明ライトを、ライトガ
イド11を介して(第2図参照)被観察部である
ところの網膜22等を照射し、該被観察部から反
対した光を対物レンズ9を介してイメージガイド
10に入光させて、接眼部19へ伝送する(第2
図と第5図参照)。
球Aの内部を観察する場合、第5図と第6図に示
す如く、グリツプ部2を片手で握り、予め眼球A
の白眼部Bに開設した小孔へ(第6図に破線で示
した)誘導短管を挿入し、続いてプローブ管3を
挿入する。光源20から照明ライトを、ライトガ
イド11を介して(第2図参照)被観察部である
ところの網膜22等を照射し、該被観察部から反
対した光を対物レンズ9を介してイメージガイド
10に入光させて、接眼部19へ伝送する(第2
図と第5図参照)。
さらに、第5図のように伝送された画像を接眼
部19の接眼レンズを介してテレビカメラ21に
伝送して、これに表示して観察できる。
部19の接眼レンズを介してテレビカメラ21に
伝送して、これに表示して観察できる。
この観察は、単に診断のみに限らず、手術中の
観察にも勿論適用される。
観察にも勿論適用される。
第8図は比較例であり、本考案の第6図と比較
すれば、明らかなように、プローブ管3が直線状
の場合には、眼球A内の内、水晶体Eの周縁に対
応する網膜22の手前域Fを見ることが不可能で
ある。これに対し、本考案のものでは、眼球Aの
挿入深さの調整にて網膜22の手前域Fを含む極
めて広い範囲を、確実に観察可能である。
すれば、明らかなように、プローブ管3が直線状
の場合には、眼球A内の内、水晶体Eの周縁に対
応する網膜22の手前域Fを見ることが不可能で
ある。これに対し、本考案のものでは、眼球Aの
挿入深さの調整にて網膜22の手前域Fを含む極
めて広い範囲を、確実に観察可能である。
なお、第2図に於て、ロツドレンズから成る対
物レンズ9の対応する先端7に極めて短い長さl
の直線部23を形成するも自由であつて、この長
さlは0〜3mmに設定するのが良い。また、図示
省略するが、ロツドレンズ9の軸心線とプローブ
管3の軸心線bとは一致させず、ロツドレンズ9
の軸心線が弯曲アール状の内側へ傾斜状に設ける
も自由である。
物レンズ9の対応する先端7に極めて短い長さl
の直線部23を形成するも自由であつて、この長
さlは0〜3mmに設定するのが良い。また、図示
省略するが、ロツドレンズ9の軸心線とプローブ
管3の軸心線bとは一致させず、ロツドレンズ9
の軸心線が弯曲アール状の内側へ傾斜状に設ける
も自由である。
また、第2図では曲率半径Rは、プローブ管3
の弯曲アール部5の全体にわたつて一定の場合を
示しているが、第7図に示す如く、曲率半径を、
R1,R2,R3のように複数段に変化させ、又は、
連続的に変化させるも望ましく、特に先端7の曲
率半径R1を小さく設定するのが良い。
の弯曲アール部5の全体にわたつて一定の場合を
示しているが、第7図に示す如く、曲率半径を、
R1,R2,R3のように複数段に変化させ、又は、
連続的に変化させるも望ましく、特に先端7の曲
率半径R1を小さく設定するのが良い。
なお、プローブ管3内にチユーブを挿入してお
いて、眼球A内のウミの吸出し等を可能とするも
好ましい。
いて、眼球A内のウミの吸出し等を可能とするも
好ましい。
本考案は上述の構成により、片手でグリツプ部
2を握りながら、眼球A内へ細径プローブ管3を
挿入して、内部の広い範囲−特に網膜22の手前
域Fを含む広い範囲−を、確実に観察して、眼の
治療に大きな貢献をなす考案である。
2を握りながら、眼球A内へ細径プローブ管3を
挿入して、内部の広い範囲−特に網膜22の手前
域Fを含む広い範囲−を、確実に観察して、眼の
治療に大きな貢献をなす考案である。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は要部拡大断面図、第3図は第2図の−矢
視拡大図、第4図は第2図の−断面拡大図、
第5図は使用状態斜視図、第6図は使用状態説明
図、第7図は変形例を示す要部正面図、第8図は
比較例の使用状態図である。 2……クリツプ部、3……細径プローブ管、8
……最先端部、10……イメージガイド、11…
…ライトガイド、R……曲率半径、C……弯曲開
始点、θ……方向変換角度。
図は要部拡大断面図、第3図は第2図の−矢
視拡大図、第4図は第2図の−断面拡大図、
第5図は使用状態斜視図、第6図は使用状態説明
図、第7図は変形例を示す要部正面図、第8図は
比較例の使用状態図である。 2……クリツプ部、3……細径プローブ管、8
……最先端部、10……イメージガイド、11…
…ライトガイド、R……曲率半径、C……弯曲開
始点、θ……方向変換角度。
Claims (1)
- 片手で握るグリツプ部を備え、該グリツプ部の
先端から突出状に眼球挿入用細径プローブ管を突
設し、かつ、該細径プローブ管の曲率半径を3mm
〜10mm、方向変換角度を60°〜120°、弯曲開始点
から最先端部までの長さ寸法を5mm〜10mmとした
弯曲アール状に形成したことを特徴とする眼科用
フアイバスコープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988052688U JPH0530406Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988052688U JPH0530406Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01155404U JPH01155404U (ja) | 1989-10-25 |
| JPH0530406Y2 true JPH0530406Y2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=31278695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988052688U Expired - Lifetime JPH0530406Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530406Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150351629A1 (en) * | 2014-06-06 | 2015-12-10 | Novartis Ag | Back reflection minimization for oct probes |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0305170A2 (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Allergan, Inc | Ophthalmic viewing instrument |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP1988052688U patent/JPH0530406Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01155404U (ja) | 1989-10-25 |
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