JPH0530431A - 固体撮像装置の露光時間制御回路 - Google Patents
固体撮像装置の露光時間制御回路Info
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- JPH0530431A JPH0530431A JP3178031A JP17803191A JPH0530431A JP H0530431 A JPH0530431 A JP H0530431A JP 3178031 A JP3178031 A JP 3178031A JP 17803191 A JP17803191 A JP 17803191A JP H0530431 A JPH0530431 A JP H0530431A
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】どのような光量変動に対しても速やかに精度よ
く適性露光への調整を行う。 【構成】レベル検出回路8で適性露光時間に対応した信
号レベル値とCCD1の出力信号の信号レベル値とを比
較し、比較結果に基づいて、CCD1のフォトセンサ21
に蓄積された余分の電荷を掃き捨て用の外部制御信号O
FDXの所定パルス数Nの補正値1あるいはnを選択
し、適性露光量との差に基づいて露光時間が適性値に近
づくように露光時間を可変設定する。
く適性露光への調整を行う。 【構成】レベル検出回路8で適性露光時間に対応した信
号レベル値とCCD1の出力信号の信号レベル値とを比
較し、比較結果に基づいて、CCD1のフォトセンサ21
に蓄積された余分の電荷を掃き捨て用の外部制御信号O
FDXの所定パルス数Nの補正値1あるいはnを選択
し、適性露光量との差に基づいて露光時間が適性値に近
づくように露光時間を可変設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像装置において適
性露光時間を電子的に設定する露光時間制御回路に関
し、特に、どのような光量変動に対しても速やかに精度
よく適性露光時間を設定する技術に関する。
性露光時間を電子的に設定する露光時間制御回路に関
し、特に、どのような光量変動に対しても速やかに精度
よく適性露光時間を設定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラにおいて適性な露光量に
しなければ適性な映像を得ることが出来ない。例えば玄
関先に設置する監視用のドアホーンカメラ等では、例え
ばCCD等の固体撮像素子を利用したビデオカメラが用
いられるが、このビデオカメラの前に人が立つと、急激
な明るさの変動が生じる場合がある。このような場合、
ビデオカメラからの映像信号をテレビでモニタしている
と、テレビ画面が急激に暗くなったり明るくなったりし
て一時的にビデオカメラで撮影している映像が確認出来
なくなる。したがって明るさの急激な変動による固体撮
像素子への光量変動が生じても、出来るだけ早く、しか
も精度よく、露光量に対応した適性露光時間を調整する
機能が必要になってくる。かかる機能を電子的に得る為
に、露光時間制御回路がある。
しなければ適性な映像を得ることが出来ない。例えば玄
関先に設置する監視用のドアホーンカメラ等では、例え
ばCCD等の固体撮像素子を利用したビデオカメラが用
いられるが、このビデオカメラの前に人が立つと、急激
な明るさの変動が生じる場合がある。このような場合、
ビデオカメラからの映像信号をテレビでモニタしている
と、テレビ画面が急激に暗くなったり明るくなったりし
て一時的にビデオカメラで撮影している映像が確認出来
なくなる。したがって明るさの急激な変動による固体撮
像素子への光量変動が生じても、出来るだけ早く、しか
も精度よく、露光量に対応した適性露光時間を調整する
機能が必要になってくる。かかる機能を電子的に得る為
に、露光時間制御回路がある。
【0003】このような固体撮像装置の露光時間制御回
路を示す図1において、CCD1は、光信号を電気信号
に変換する固体撮像素子である。SSG(Sync.signal
generator :同期信号発生部)2は例えばNTSC、P
AL等の規格に基づくビデオ信号に必要な水平同期信号
HDI、垂直同期信号VDI、偶数奇数フィールド判別
信号FLDI、及び後述する外部制御信号XSG1等を
発生して、発生したこれらの信号をDRIVER3と電
荷掃き捨てパルス発生回路9とに出力する。DRIVE
R3はSSG2の各出力信号を入力すると共に、電荷掃
き捨てパルス発生回路9から外部制御信号OFDXを入
力し、各信号に基づいてCCD1を制御して動作させ
る。BUFFER4はCCD1の入力信号を保持し、信
号処理回路5に出力する。信号処理回路5はBUFFE
R4の出力信号を通常のビデオ信号(NTSC、PAL
等の信号)に加工する。積分回路6は信号処理回路5の
信号を入力して垂直走査期間毎に積分し、垂直走査期間
毎のCCD1に入力された映像の平均露光量に基づいた
値である信号レベル値を検出する。露光時間コントロー
ル部7は、積分回路6の出力信号を入力し露光レベルを
検出して信号CUI、CDIを出力するレベル検出回路
8と、レベル検出回路8から出力された信号CUI、C
DIに基づいて電荷掃き捨てパルス信号である外部制御
信号OFDXを出力する電荷掃き捨てパルス発生回路9
と、からなる。
路を示す図1において、CCD1は、光信号を電気信号
に変換する固体撮像素子である。SSG(Sync.signal
generator :同期信号発生部)2は例えばNTSC、P
AL等の規格に基づくビデオ信号に必要な水平同期信号
HDI、垂直同期信号VDI、偶数奇数フィールド判別
信号FLDI、及び後述する外部制御信号XSG1等を
発生して、発生したこれらの信号をDRIVER3と電
荷掃き捨てパルス発生回路9とに出力する。DRIVE
R3はSSG2の各出力信号を入力すると共に、電荷掃
き捨てパルス発生回路9から外部制御信号OFDXを入
力し、各信号に基づいてCCD1を制御して動作させ
る。BUFFER4はCCD1の入力信号を保持し、信
号処理回路5に出力する。信号処理回路5はBUFFE
R4の出力信号を通常のビデオ信号(NTSC、PAL
等の信号)に加工する。積分回路6は信号処理回路5の
信号を入力して垂直走査期間毎に積分し、垂直走査期間
毎のCCD1に入力された映像の平均露光量に基づいた
値である信号レベル値を検出する。露光時間コントロー
ル部7は、積分回路6の出力信号を入力し露光レベルを
検出して信号CUI、CDIを出力するレベル検出回路
8と、レベル検出回路8から出力された信号CUI、C
DIに基づいて電荷掃き捨てパルス信号である外部制御
信号OFDXを出力する電荷掃き捨てパルス発生回路9
と、からなる。
【0004】次に図2に基づいて例えばインターライン
転送方式のCCD1の構成について説明する。尚、図2
ではこのCCD1の画素数を簡略化して4×6とする。
CCD1は、各画素毎に配設されて映像を入力して露光
量に比例した電荷を其々蓄積するフォトセンサ21と、其
々のフォトセンサ21に対応しフォトセンサ21に蓄積され
た電荷を読み出して電荷を垂直方向に転送する垂直転送
CCD22と、垂直転送CCD22から転送された電荷を水
平方向に転送する水平転送CCD23と、水平転送CCD
23から転送された電荷を出力する出力アンプ24と、によ
って構成されている。そして偶数、奇数走査線は水平方
向に交互に並んでいる。またCCD1に電荷掃き捨てパ
ルス発生回路9から外部制御信号OFDXが入力される
とフォトセンサ21に蓄積された電荷を図示しないオーバ
ーフロードレイン部に出力してフォトセンサ21の電荷を
空にし、SSG2から外部制御信号XSG1が入力され
るとフォトセンサ21に蓄積された電荷を垂直転送CCD
22に出力する。
転送方式のCCD1の構成について説明する。尚、図2
ではこのCCD1の画素数を簡略化して4×6とする。
CCD1は、各画素毎に配設されて映像を入力して露光
量に比例した電荷を其々蓄積するフォトセンサ21と、其
々のフォトセンサ21に対応しフォトセンサ21に蓄積され
た電荷を読み出して電荷を垂直方向に転送する垂直転送
CCD22と、垂直転送CCD22から転送された電荷を水
平方向に転送する水平転送CCD23と、水平転送CCD
23から転送された電荷を出力する出力アンプ24と、によ
って構成されている。そして偶数、奇数走査線は水平方
向に交互に並んでいる。またCCD1に電荷掃き捨てパ
ルス発生回路9から外部制御信号OFDXが入力される
とフォトセンサ21に蓄積された電荷を図示しないオーバ
ーフロードレイン部に出力してフォトセンサ21の電荷を
空にし、SSG2から外部制御信号XSG1が入力され
るとフォトセンサ21に蓄積された電荷を垂直転送CCD
22に出力する。
【0005】次に図6に基づいて従来の積分回路6とレ
ベル検出回路8との構成について説明する。積分回路6
は、抵抗R1、コンデンサC1とからなり信号処理回路
5から入力したCCD1の出力信号を積分しこの信号レ
ベル値である電圧VA を出力する。レベル検出回路8
は、電圧Vの電源からアースまで順次、接続している抵
抗R2〜R4と、反転入力端子で抵抗R2、R3に接続
し、非反転入力端子で積分回路6の出力電圧VA を入力
するコンパレータ31と、非反転入力端子で抵抗R3、R
4に接続し、反転入力端子で積分回路6の出力電圧VA
を入力するコンパレータ32と、電源とコンパレータ31、
32の出力端との間に接続しているプルアップ抵抗R5、
R6と、によって構成されている。
ベル検出回路8との構成について説明する。積分回路6
は、抵抗R1、コンデンサC1とからなり信号処理回路
5から入力したCCD1の出力信号を積分しこの信号レ
ベル値である電圧VA を出力する。レベル検出回路8
は、電圧Vの電源からアースまで順次、接続している抵
抗R2〜R4と、反転入力端子で抵抗R2、R3に接続
し、非反転入力端子で積分回路6の出力電圧VA を入力
するコンパレータ31と、非反転入力端子で抵抗R3、R
4に接続し、反転入力端子で積分回路6の出力電圧VA
を入力するコンパレータ32と、電源とコンパレータ31、
32の出力端との間に接続しているプルアップ抵抗R5、
R6と、によって構成されている。
【0006】次に動作について説明する。SSG2にお
いて例えばNTSC、PAL等の規格に基づくビデオ信
号に必要な図5のような水平同期信号HDI、垂直同期
信号VDI、偶数奇数フィールド判別信号FLDI等が
生成される。例えばNTSC方式の場合、1水平走査時
間は63.5μs であり、水平同期信号HDIがSSG2で
生成され1H(水平走査期間)毎に出力され、水平同期
信号HDIが262.5 回出力される毎に垂直同期信号VD
IがSSG2で生成される。また外部制御信号XSG1
は垂直同期信号VDIの直後に1発だけ生成される。N
TSC、PAL等の方式ではインターレース走査が行わ
れている為、、偶数奇数フィールド判別信号を生成して
この信号レベルで偶数または奇数フィールドが判別出来
るようになっている。これらの信号はDRIVER3を
介してCCD1に出力される。外部制御信号XSG1が
DRIVER3を介してCCD1に出力されると、フォ
トセンサ21に蓄積された電荷は垂直転送CCD22に転送
され、水平転送CCD23、出力アンプ24を介してCCD
1から出力される。
いて例えばNTSC、PAL等の規格に基づくビデオ信
号に必要な図5のような水平同期信号HDI、垂直同期
信号VDI、偶数奇数フィールド判別信号FLDI等が
生成される。例えばNTSC方式の場合、1水平走査時
間は63.5μs であり、水平同期信号HDIがSSG2で
生成され1H(水平走査期間)毎に出力され、水平同期
信号HDIが262.5 回出力される毎に垂直同期信号VD
IがSSG2で生成される。また外部制御信号XSG1
は垂直同期信号VDIの直後に1発だけ生成される。N
TSC、PAL等の方式ではインターレース走査が行わ
れている為、、偶数奇数フィールド判別信号を生成して
この信号レベルで偶数または奇数フィールドが判別出来
るようになっている。これらの信号はDRIVER3を
介してCCD1に出力される。外部制御信号XSG1が
DRIVER3を介してCCD1に出力されると、フォ
トセンサ21に蓄積された電荷は垂直転送CCD22に転送
され、水平転送CCD23、出力アンプ24を介してCCD
1から出力される。
【0007】CCD1の出力信号はBUFFER4を介
して、信号処理回路5に入力されて、通常のビデオ信号
(NTSC、PAL等の信号)に加工されて出力され
る。この信号処理回路5に入力された信号は積分回路6
に入力される。そして各垂直同期期間毎に積分され、C
CD1に入力された映像の露光量の平均値であるCCD
1の出力信号の信号値レベル値VA が検出される。この
信号レベル値VA は露光時間コントロール部7のレベル
検出回路8のコンパレータ31、32により電圧V1 、V2
(比較電圧V1 >V2 )と比較され、表1のように、其
々コンパレータ31、32から出力される信号CUI、CD
Iは、電圧V1 <VA であれば映像の露光量が多く其々
「H」、「L」レベル、V2 <VA ≦V2 であれば適性
露光範囲であり共に「L」レベル、VA <V2 であれば
露光量が少なく其々「L」、「H」レベル、となる。
して、信号処理回路5に入力されて、通常のビデオ信号
(NTSC、PAL等の信号)に加工されて出力され
る。この信号処理回路5に入力された信号は積分回路6
に入力される。そして各垂直同期期間毎に積分され、C
CD1に入力された映像の露光量の平均値であるCCD
1の出力信号の信号値レベル値VA が検出される。この
信号レベル値VA は露光時間コントロール部7のレベル
検出回路8のコンパレータ31、32により電圧V1 、V2
(比較電圧V1 >V2 )と比較され、表1のように、其
々コンパレータ31、32から出力される信号CUI、CD
Iは、電圧V1 <VA であれば映像の露光量が多く其々
「H」、「L」レベル、V2 <VA ≦V2 であれば適性
露光範囲であり共に「L」レベル、VA <V2 であれば
露光量が少なく其々「L」、「H」レベル、となる。
【0008】
【表1】
【0009】次に露光時間コントロール部7の電荷掃き
捨てパルス発生回路9において、前記信号CUI、CD
Iに基づいて、各垂直同期期間毎に外部制御信号OFD
Xが、SSG2からの水平同期信号HDIに同期して所
定パルス数NだけDRIVER3を介してCCD1に出
力される。CCD1に外部制御信号OFDXが入力され
ると、CCD1のフォトセンサ21に蓄積された余分な電
荷は図示しないオーバーフロードレイン部に出力されフ
ォトセンサ21の電荷量は空に、即ち無になる。この外部
制御信号OFDXが所定パルス数Nだけ出力されると、
フォトセンサ21にはその後、外部制御信号XSG1が出
力されるまで電荷が蓄積される。したがって外部制御信
号OFDXのパルスが発生終了直後から外部制御信号X
SG1のパルスが発生するまでの時間が露光時間とな
り、外部制御信号OFDXの所定パルス数Nを制御する
ことにより露光時間の制御を行うことが可能となる。N
TSC方式の場合、露光時間は 露光時間=(1フィールドの走査線数−所定パルス数)×1水平走査時間 =( 262.5 − N )× 63.5(μs ) で求められる。この所定パルス数N=0であれば露光時
間は1/60秒(16.7ms)となり、露光時間を16.7msから
63.5μs間隔で短くしていくことが出来る。そしてCC
D1に入力された映像に基づいて積分回路6から信号C
DI、CUIが出力されるが、表1の信号CDI、CU
Iに基づいて各垂直同期期間にNの値を1だけ増加ある
いは減少させる。このようにしてCCD1の露光量を適
性露光になるように調整している。
捨てパルス発生回路9において、前記信号CUI、CD
Iに基づいて、各垂直同期期間毎に外部制御信号OFD
Xが、SSG2からの水平同期信号HDIに同期して所
定パルス数NだけDRIVER3を介してCCD1に出
力される。CCD1に外部制御信号OFDXが入力され
ると、CCD1のフォトセンサ21に蓄積された余分な電
荷は図示しないオーバーフロードレイン部に出力されフ
ォトセンサ21の電荷量は空に、即ち無になる。この外部
制御信号OFDXが所定パルス数Nだけ出力されると、
フォトセンサ21にはその後、外部制御信号XSG1が出
力されるまで電荷が蓄積される。したがって外部制御信
号OFDXのパルスが発生終了直後から外部制御信号X
SG1のパルスが発生するまでの時間が露光時間とな
り、外部制御信号OFDXの所定パルス数Nを制御する
ことにより露光時間の制御を行うことが可能となる。N
TSC方式の場合、露光時間は 露光時間=(1フィールドの走査線数−所定パルス数)×1水平走査時間 =( 262.5 − N )× 63.5(μs ) で求められる。この所定パルス数N=0であれば露光時
間は1/60秒(16.7ms)となり、露光時間を16.7msから
63.5μs間隔で短くしていくことが出来る。そしてCC
D1に入力された映像に基づいて積分回路6から信号C
DI、CUIが出力されるが、表1の信号CDI、CU
Iに基づいて各垂直同期期間にNの値を1だけ増加ある
いは減少させる。このようにしてCCD1の露光量を適
性露光になるように調整している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の固体
撮像装置の露光時間制御回路では、例えば電源投入時、
外部制御信号OFDXの所定パルス数をN=1に設定し
た場合、仮に撮影箇所が非常に明るくて、露光時間を最
小値にしなければ最適露光時間が得られない時には所定
パルス数をN=1で開始して、最適露光時間になるN=
262まで、各垂直同期期間にNを1つずつインクリメン
トさせる必要がある。したがって所定パルス数をN= 2
62にするまでの時間は 4.4秒(= 262×16.7ms)必要で
あり、明るさが変動しても明るさ変動に対する応答性が
よくないおそれがある。また応答性をよくするには、所
定パルス数Nの値を、所定値n(例えばn=5)ずつイ
ンクリントしていけばよいが、その代わり露光時間の設
定間隔が63.5μs×nステップになる為、精度が悪くな
り適性露光量が得られないおそれがある。
撮像装置の露光時間制御回路では、例えば電源投入時、
外部制御信号OFDXの所定パルス数をN=1に設定し
た場合、仮に撮影箇所が非常に明るくて、露光時間を最
小値にしなければ最適露光時間が得られない時には所定
パルス数をN=1で開始して、最適露光時間になるN=
262まで、各垂直同期期間にNを1つずつインクリメン
トさせる必要がある。したがって所定パルス数をN= 2
62にするまでの時間は 4.4秒(= 262×16.7ms)必要で
あり、明るさが変動しても明るさ変動に対する応答性が
よくないおそれがある。また応答性をよくするには、所
定パルス数Nの値を、所定値n(例えばn=5)ずつイ
ンクリントしていけばよいが、その代わり露光時間の設
定間隔が63.5μs×nステップになる為、精度が悪くな
り適性露光量が得られないおそれがある。
【0011】本発明ではこのような従来の課題に鑑みて
なされたもので、どのような光量変動に対しても速やか
に精度よく適性露光への調整が可能となる固体撮像装置
の露光時間制御回路を提供することを目的とする。
なされたもので、どのような光量変動に対しても速やか
に精度よく適性露光への調整が可能となる固体撮像装置
の露光時間制御回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、入力
した映像に基づいて電荷を蓄積して光電変換する固体撮
像素子と、前記固体撮像素子の出力信号を積分して信号
レベル値を検出する積分手段と、を備え、該積分手段で
検出された信号レベル値に基づいて、所定期間内で前記
固体撮像素子に電荷が蓄積される露光時間を設定する固
体撮像装置の露光時間制御回路において、前記積分手段
により検出された信号レベル値を、予め設定された適性
露光時間に対応した信号レベル範囲と比較する比較手段
と、該比較手段の比較結果に基づいて、前記積分手段に
より検出された信号レベル値が、前記適性露光時間に対
応した信号レベル範囲から大きく外れている時は、粗調
整区間と判定して露光時間を大きく変化させ、積分手段
により検出された信号レベル値が前記適性露光時間に対
応した信号レベル範囲から小さく外れている時は、微調
整区間と判定して露光時間を小さく変化させ、積分手段
により検出された信号レベル値が適性露光時間に対応し
た信号レベル範囲内である時は、無調整区間と判定して
現露光時間を保持する制御手段と、を備えるようにし
た。
した映像に基づいて電荷を蓄積して光電変換する固体撮
像素子と、前記固体撮像素子の出力信号を積分して信号
レベル値を検出する積分手段と、を備え、該積分手段で
検出された信号レベル値に基づいて、所定期間内で前記
固体撮像素子に電荷が蓄積される露光時間を設定する固
体撮像装置の露光時間制御回路において、前記積分手段
により検出された信号レベル値を、予め設定された適性
露光時間に対応した信号レベル範囲と比較する比較手段
と、該比較手段の比較結果に基づいて、前記積分手段に
より検出された信号レベル値が、前記適性露光時間に対
応した信号レベル範囲から大きく外れている時は、粗調
整区間と判定して露光時間を大きく変化させ、積分手段
により検出された信号レベル値が前記適性露光時間に対
応した信号レベル範囲から小さく外れている時は、微調
整区間と判定して露光時間を小さく変化させ、積分手段
により検出された信号レベル値が適性露光時間に対応し
た信号レベル範囲内である時は、無調整区間と判定して
現露光時間を保持する制御手段と、を備えるようにし
た。
【0013】また、前記制御手段に、前記固体撮像素子
の電荷量を無にする電荷掃き捨て信号を前記所定期間の
初めから出力する信号出力手段と、粗調整区間と判定し
た時には電荷掃き捨て信号が出力される時間を大きく変
化させ、微調整区間と判定した時には電荷掃き捨て信号
が出力される時間を小さく変化させ、無調整区間と判定
した時には電荷掃き捨て信号が出力される時間を変化さ
せないで、前記電荷掃き捨て信号が出力される時間を設
定することにより前記所定期間内で固体撮像素子に電荷
が蓄積される露光時間を可変設定する設定手段と、を備
えるようにした。
の電荷量を無にする電荷掃き捨て信号を前記所定期間の
初めから出力する信号出力手段と、粗調整区間と判定し
た時には電荷掃き捨て信号が出力される時間を大きく変
化させ、微調整区間と判定した時には電荷掃き捨て信号
が出力される時間を小さく変化させ、無調整区間と判定
した時には電荷掃き捨て信号が出力される時間を変化さ
せないで、前記電荷掃き捨て信号が出力される時間を設
定することにより前記所定期間内で固体撮像素子に電荷
が蓄積される露光時間を可変設定する設定手段と、を備
えるようにした。
【0014】
【作用】上記の構成によれば、固体撮像素子により映像
に基づいて電荷が蓄積されて電気信号に光電変換され
る。この固体撮像素子の出力信号は積分手段により積分
されて信号レベル値が検出される。この信号レベル値は
固体撮像素子に入力された映像の平均露光量に基づいた
値となる。この信号レベル値は比較手段により予め設定
された適性露光時間に対応した信号レベル範囲と比較さ
れ、この比較結果に基づいて、固体撮像素子の出力信号
の信号レベル値が適性露光時間に対応した信号レベル範
囲から大きく外れている時は制御手段が粗調整区間と判
定して露光時間を大きく変化させ、小さく外れている時
は制御手段が微調整区間と判定して小さく変化させ、適
性露光時間である時は制御手段が無調整区間と判定して
現露光時間を保持する。これによりどのような光量変動
に対しても速やかに精度よく適性露光時間にすることが
可能となる。
に基づいて電荷が蓄積されて電気信号に光電変換され
る。この固体撮像素子の出力信号は積分手段により積分
されて信号レベル値が検出される。この信号レベル値は
固体撮像素子に入力された映像の平均露光量に基づいた
値となる。この信号レベル値は比較手段により予め設定
された適性露光時間に対応した信号レベル範囲と比較さ
れ、この比較結果に基づいて、固体撮像素子の出力信号
の信号レベル値が適性露光時間に対応した信号レベル範
囲から大きく外れている時は制御手段が粗調整区間と判
定して露光時間を大きく変化させ、小さく外れている時
は制御手段が微調整区間と判定して小さく変化させ、適
性露光時間である時は制御手段が無調整区間と判定して
現露光時間を保持する。これによりどのような光量変動
に対しても速やかに精度よく適性露光時間にすることが
可能となる。
【0015】また、電荷掃き捨て信号が信号出力手段か
ら所定期間の初めから出力され、電荷掃き捨て信号が信
号出力手段から出力された時、固体撮像素子に蓄積され
た電荷は無になる。したがって露出時間は電荷掃き捨て
信号の出力が停止した時から所定期間内で固体撮像素子
に電荷が蓄積される時間であり、制御手段が粗調整区間
と判定した時には、電荷掃き捨て信号が出力される時間
を大きく変化させて露光時間を粗調整し、微調整区間と
判定した時には、電荷掃き捨て信号が出力される時間を
小さく変化させて露光時間を微調整し、無調整区間と判
定した時には、露光時間を変化させない。
ら所定期間の初めから出力され、電荷掃き捨て信号が信
号出力手段から出力された時、固体撮像素子に蓄積され
た電荷は無になる。したがって露出時間は電荷掃き捨て
信号の出力が停止した時から所定期間内で固体撮像素子
に電荷が蓄積される時間であり、制御手段が粗調整区間
と判定した時には、電荷掃き捨て信号が出力される時間
を大きく変化させて露光時間を粗調整し、微調整区間と
判定した時には、電荷掃き捨て信号が出力される時間を
小さく変化させて露光時間を微調整し、無調整区間と判
定した時には、露光時間を変化させない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図3及び4に基づ
いて説明する。尚、図1、2、5、及び図6と同一要素
のものについては同一符号を付して説明は省略する。例
えば玄関先に設置する監視用のドアホーンカメラ、その
他テレビカメラ、センサーカメラ等では、例えばCCD
等の固体撮像素子を利用したビデオカメラが用いられて
いる。またこのビデオカメラには、露光時間を適性値に
電気的に調整する為の固体撮像装置の露光時間制御回路
が備えられている。図1は固体撮像装置の露光時間制御
回路を示すブロック図であり、露光時間コントロール部
9が制御手段に相当し、レベル検出回路8が比較手段に
相当する。図3はこの露光時間制御回路の積分手段であ
る積分回路6とレベル検出回路8とを示す回路図であ
り、図4は本実施例の電荷掃き捨てパルス発生回路9を
示すブロック図である。
いて説明する。尚、図1、2、5、及び図6と同一要素
のものについては同一符号を付して説明は省略する。例
えば玄関先に設置する監視用のドアホーンカメラ、その
他テレビカメラ、センサーカメラ等では、例えばCCD
等の固体撮像素子を利用したビデオカメラが用いられて
いる。またこのビデオカメラには、露光時間を適性値に
電気的に調整する為の固体撮像装置の露光時間制御回路
が備えられている。図1は固体撮像装置の露光時間制御
回路を示すブロック図であり、露光時間コントロール部
9が制御手段に相当し、レベル検出回路8が比較手段に
相当する。図3はこの露光時間制御回路の積分手段であ
る積分回路6とレベル検出回路8とを示す回路図であ
り、図4は本実施例の電荷掃き捨てパルス発生回路9を
示すブロック図である。
【0017】図3において、抵抗R11〜R15は電圧VC
の電源からアースまで順次接続し、電源の電圧VC を、
其々電圧V1 〜V14に分圧している。プルアップ抵抗R
16〜R18は一端で電圧VC の電源に接続し、抵抗R16は
他端で其々コンパレータ41、44の出力端に接続し、抵抗
R17は他端でコンパレータ43の出力端に接続し、抵抗R
18は他端でコンパレータ42の出力端に接続している。コ
ンパレータ41は非反転入力端子で電圧V11を入力し、反
転入力端子で積分回路6の出力電圧VAを入力し、出力
端でコンパレータ44の出力端と接続して信号WIDEを
出力する。コンパレータ42は、反転入力端子で電圧V12
を入力し、非反転入力端子で積分4の出力電圧VA を入
力し、出力端から信号CUを出力する。コンパレータ43
は、非反転入力端子で電圧V13を入力し、反転入力端子
で積分回路6の出力電圧VA を入力し、出力端から信号
CDを出力する。コンパレータ44は、反転入力端子で電
圧V14を入力し、非反転入力端子で積分回路6の出力電
圧VA を入力している。
の電源からアースまで順次接続し、電源の電圧VC を、
其々電圧V1 〜V14に分圧している。プルアップ抵抗R
16〜R18は一端で電圧VC の電源に接続し、抵抗R16は
他端で其々コンパレータ41、44の出力端に接続し、抵抗
R17は他端でコンパレータ43の出力端に接続し、抵抗R
18は他端でコンパレータ42の出力端に接続している。コ
ンパレータ41は非反転入力端子で電圧V11を入力し、反
転入力端子で積分回路6の出力電圧VAを入力し、出力
端でコンパレータ44の出力端と接続して信号WIDEを
出力する。コンパレータ42は、反転入力端子で電圧V12
を入力し、非反転入力端子で積分4の出力電圧VA を入
力し、出力端から信号CUを出力する。コンパレータ43
は、非反転入力端子で電圧V13を入力し、反転入力端子
で積分回路6の出力電圧VA を入力し、出力端から信号
CDを出力する。コンパレータ44は、反転入力端子で電
圧V14を入力し、非反転入力端子で積分回路6の出力電
圧VA を入力している。
【0018】図4において、ラッチ回路51はレベル検出
回路8のコンパレータ42〜44の出力端に接続し、SSG
2から垂直同期信号VDIが入力された時、レベル検出
回路8からの信号CU、CD、WIDEをラッチする。
設定手段であるエンコーダ52はラッチ回路51に接続し、
ラッチ回路51で前記各信号CU、CD、WIDEがラッ
チされた時、信号CU、CD、WIDEを入力し、この
各信号に対応して表2に示す条件を判別し、表2に対応
して制御信号を例えばROM等の記憶部53に出力し、カ
ウンタ54にカウント値をカウントアップまたはカウント
ダウンさせる制御信号を出力する。記憶部53は、電荷掃
き捨て信号である外部制御信号OFDXの所定パルス数
Nを補正する補正値n(例えばn=5)と1とを記憶
し、エンコーダ52からの制御信号に対応して補正値nあ
るいは1をカウンタ54に出力する。カウンタ54は、エン
コーダ52からカウントアップまたはカウントダウンの制
御信号を入力してこの制御信号に基づき、記憶部53から
の補正値nあるいは1だけカウントアップまたはカウン
トダウンを行い、このカウント値を保持する。ラッチ回
路55はカウンタ54で保持されたカウント値をラッチして
信号出力手段であるコントロール回路56とエンコーダ52
とに出力する。コントロール回路56は、外部制御信号O
FDXが出力された回数をカウントするカウンタを内蔵
し、SSG2と接続してSSG2から、フォトセンサ21
に蓄積された電荷を垂直転送CCD22に出力する為の外
部制御信号XSG1が入力された時、この内蔵カウンタ
をリセットし、SSG2から水平同期信号HDIが入力
される毎に同期して外部制御信号OFDXを出力すると
共にこの内蔵カウンタのカウント値をカウントアップさ
せる。またコントロール回路56は、このカウント値をラ
ッチ回路55でラッチされているカウンタ54のカウント値
と比較し、内蔵カウンタのカウント値がカウンタ54のカ
ウント値と一致するかあるいは大きくなるまで、外部制
御信号OFDXを出力する。
回路8のコンパレータ42〜44の出力端に接続し、SSG
2から垂直同期信号VDIが入力された時、レベル検出
回路8からの信号CU、CD、WIDEをラッチする。
設定手段であるエンコーダ52はラッチ回路51に接続し、
ラッチ回路51で前記各信号CU、CD、WIDEがラッ
チされた時、信号CU、CD、WIDEを入力し、この
各信号に対応して表2に示す条件を判別し、表2に対応
して制御信号を例えばROM等の記憶部53に出力し、カ
ウンタ54にカウント値をカウントアップまたはカウント
ダウンさせる制御信号を出力する。記憶部53は、電荷掃
き捨て信号である外部制御信号OFDXの所定パルス数
Nを補正する補正値n(例えばn=5)と1とを記憶
し、エンコーダ52からの制御信号に対応して補正値nあ
るいは1をカウンタ54に出力する。カウンタ54は、エン
コーダ52からカウントアップまたはカウントダウンの制
御信号を入力してこの制御信号に基づき、記憶部53から
の補正値nあるいは1だけカウントアップまたはカウン
トダウンを行い、このカウント値を保持する。ラッチ回
路55はカウンタ54で保持されたカウント値をラッチして
信号出力手段であるコントロール回路56とエンコーダ52
とに出力する。コントロール回路56は、外部制御信号O
FDXが出力された回数をカウントするカウンタを内蔵
し、SSG2と接続してSSG2から、フォトセンサ21
に蓄積された電荷を垂直転送CCD22に出力する為の外
部制御信号XSG1が入力された時、この内蔵カウンタ
をリセットし、SSG2から水平同期信号HDIが入力
される毎に同期して外部制御信号OFDXを出力すると
共にこの内蔵カウンタのカウント値をカウントアップさ
せる。またコントロール回路56は、このカウント値をラ
ッチ回路55でラッチされているカウンタ54のカウント値
と比較し、内蔵カウンタのカウント値がカウンタ54のカ
ウント値と一致するかあるいは大きくなるまで、外部制
御信号OFDXを出力する。
【0019】次に動作を説明する。従来と同様、図5の
ように、SSG2から、例えばNTSC、PAL等の規
格に基づくビデオ信号に必要な水平同期信号HDI、垂
直同期信号VDI、偶数奇数フィールド判別信号FLD
I、及び外部制御信号XSG1等が、DRIVER3に
出力され、このうち、水平同期信号HDI、垂直同期信
号VDI、外部制御信号XSG1等が電荷掃き捨てパル
ス発生回路9にも出力されている。尚、外部制御信号X
SG1は垂直同期信号VDIの直後に1発だけ生成さ
れ、外部制御信号XSG1が出力される期間が所定期間
となる。さらにDRIVER3には電荷掃き捨てパルス
発生回路9から外部制御信号OFDXが入力され、DR
IVER3に入力された前記各信号に基づいてCCD1
が制御され動作する。またCCD1の出力信号はBUF
FER4を介して信号処理回路5でビデオ信号に加工さ
れて出力される。
ように、SSG2から、例えばNTSC、PAL等の規
格に基づくビデオ信号に必要な水平同期信号HDI、垂
直同期信号VDI、偶数奇数フィールド判別信号FLD
I、及び外部制御信号XSG1等が、DRIVER3に
出力され、このうち、水平同期信号HDI、垂直同期信
号VDI、外部制御信号XSG1等が電荷掃き捨てパル
ス発生回路9にも出力されている。尚、外部制御信号X
SG1は垂直同期信号VDIの直後に1発だけ生成さ
れ、外部制御信号XSG1が出力される期間が所定期間
となる。さらにDRIVER3には電荷掃き捨てパルス
発生回路9から外部制御信号OFDXが入力され、DR
IVER3に入力された前記各信号に基づいてCCD1
が制御され動作する。またCCD1の出力信号はBUF
FER4を介して信号処理回路5でビデオ信号に加工さ
れて出力される。
【0020】またCCD1の出力信号は信号処理回路5
を介して積分回路6に入力され、1垂直走査期間毎に積
分され、垂直走査期間毎の平均露光量に基づいたこの信
号レベル値が検出される。この検出された信号レベル値
である電圧VA はレベル検出回路8に入力され、レベル
検出回路8のコンパレータ41〜44により各電圧V11〜V
14と比較される。そして積分回路6の出力電圧VA が表
2に示すような入力信号条件の時、比較結果である其々
レベル検出回路8のコンパレータ42、43、41及び44出力
として、表2に示すような信号CU、CD、WIDEが
出力される。
を介して積分回路6に入力され、1垂直走査期間毎に積
分され、垂直走査期間毎の平均露光量に基づいたこの信
号レベル値が検出される。この検出された信号レベル値
である電圧VA はレベル検出回路8に入力され、レベル
検出回路8のコンパレータ41〜44により各電圧V11〜V
14と比較される。そして積分回路6の出力電圧VA が表
2に示すような入力信号条件の時、比較結果である其々
レベル検出回路8のコンパレータ42、43、41及び44出力
として、表2に示すような信号CU、CD、WIDEが
出力される。
【0021】
【表2】
【0022】表2においてV12≦適性露光時間領域(無
調整区間)≦V13であり、電圧V12未満の領域、電圧V
13を越えた領域は適性露光時間領域から外れた制御領域
であり調整区間である。この信号CU、CD、WIDE
は垂直同期信号VDIの立ち上がりに同期してラッチ回
路51によりラッチされ保持される。ラッチされた各信号
CU、CD、WIDEはエンコーダ52に入力され、エン
コーダ52により各信号CU、CD、WIDEに対応して
表2の比較結果が判別され、記憶部53に制御信号が出力
されて外部制御信号OFDXの所定パルス数Nの補正値
1あるいはnが選択される。記憶部53にエンコーダ52か
ら制御信号が出力されると選択された補正値1あるいは
nはカウンタ54に出力される。一方、カウンタ54はエン
コーダ52からのカウントアップまたはカウントダウンの
制御信号に基づいて、記憶部53からの補正値1あるいは
nだけ、ラッチ回路51が信号CU、CD、WIDEをラ
ッチした直後から次の外部制御信号XSG1のパルスが
発生するまでの間に、カウントアップまたはカウントダ
ウンを行う。このカウンタ54のカウント値は外部制御信
号XSG1のパルス発生時または直前にラッチ回路55に
取り込まれ、保持される。電源投入時のカウンタ54のカ
ウント値には初期値として例えば1をセットしておいて
もよいし、または露光時間のカウント値の中央値である
131 近辺の値をセットしておいてもよい。
調整区間)≦V13であり、電圧V12未満の領域、電圧V
13を越えた領域は適性露光時間領域から外れた制御領域
であり調整区間である。この信号CU、CD、WIDE
は垂直同期信号VDIの立ち上がりに同期してラッチ回
路51によりラッチされ保持される。ラッチされた各信号
CU、CD、WIDEはエンコーダ52に入力され、エン
コーダ52により各信号CU、CD、WIDEに対応して
表2の比較結果が判別され、記憶部53に制御信号が出力
されて外部制御信号OFDXの所定パルス数Nの補正値
1あるいはnが選択される。記憶部53にエンコーダ52か
ら制御信号が出力されると選択された補正値1あるいは
nはカウンタ54に出力される。一方、カウンタ54はエン
コーダ52からのカウントアップまたはカウントダウンの
制御信号に基づいて、記憶部53からの補正値1あるいは
nだけ、ラッチ回路51が信号CU、CD、WIDEをラ
ッチした直後から次の外部制御信号XSG1のパルスが
発生するまでの間に、カウントアップまたはカウントダ
ウンを行う。このカウンタ54のカウント値は外部制御信
号XSG1のパルス発生時または直前にラッチ回路55に
取り込まれ、保持される。電源投入時のカウンタ54のカ
ウント値には初期値として例えば1をセットしておいて
もよいし、または露光時間のカウント値の中央値である
131 近辺の値をセットしておいてもよい。
【0023】SSG2からコントロール回路56に外部制
御信号XSG1が入力された時、コントロール回路56の
内蔵カウンタがリセットされ、図5に示すように1垂直
走査期間の初めから水平同期信号HDIが入力される毎
に同期して外部制御信号OFDXが出力される。この外
部制御信号OFDXがCCD1に出力されるとCCD1
のフォトセンサ21に蓄積された余分の電荷は図示しない
オーバーフロードレイン部に掃き捨てられフォトセンサ
21の電荷は空に、即ち無になる。またコントロール回路
56の内蔵カウンタのカウント値は水平同期信号HDIが
入力される毎にカウントアップする。またこのカウント
値はラッチ回路55に保持されているカウンタ54のカウン
ト値と比較され、コントロール回路56の内蔵カウンタの
カウント値がラッチ回路55の値と一致するかあるいは大
きくなるまで、外部制御信号OFDXが出力される。そ
して外部制御信号OFDXの出力停止後、1垂直走査期
間が終了して外部制御信号XSG1が出力されるまでの
露光時間において、CCD1のフォトセンサ21に電荷が
蓄積される。したがって表2のように、1垂直走査期間
の信号レベル値の電圧VA が、入力信号条件VA >
V11、VA >V14であれば、適性露光時間領域との差が
大きく外部制御信号OFDXが次の1垂直走査期間に表
2の制御出力状態(N±n)だけ出力されて粗調整さ
れ、入力信号条件V 11≧VA >V12、V13>VA ≧V14
であれば適性露光時間領域との差が小さく表2の制御出
力状態(N±1)だけ出力されて微調整される。
御信号XSG1が入力された時、コントロール回路56の
内蔵カウンタがリセットされ、図5に示すように1垂直
走査期間の初めから水平同期信号HDIが入力される毎
に同期して外部制御信号OFDXが出力される。この外
部制御信号OFDXがCCD1に出力されるとCCD1
のフォトセンサ21に蓄積された余分の電荷は図示しない
オーバーフロードレイン部に掃き捨てられフォトセンサ
21の電荷は空に、即ち無になる。またコントロール回路
56の内蔵カウンタのカウント値は水平同期信号HDIが
入力される毎にカウントアップする。またこのカウント
値はラッチ回路55に保持されているカウンタ54のカウン
ト値と比較され、コントロール回路56の内蔵カウンタの
カウント値がラッチ回路55の値と一致するかあるいは大
きくなるまで、外部制御信号OFDXが出力される。そ
して外部制御信号OFDXの出力停止後、1垂直走査期
間が終了して外部制御信号XSG1が出力されるまでの
露光時間において、CCD1のフォトセンサ21に電荷が
蓄積される。したがって表2のように、1垂直走査期間
の信号レベル値の電圧VA が、入力信号条件VA >
V11、VA >V14であれば、適性露光時間領域との差が
大きく外部制御信号OFDXが次の1垂直走査期間に表
2の制御出力状態(N±n)だけ出力されて粗調整さ
れ、入力信号条件V 11≧VA >V12、V13>VA ≧V14
であれば適性露光時間領域との差が小さく表2の制御出
力状態(N±1)だけ出力されて微調整される。
【0024】かかる構成によれば、レベル検出回路8で
適性露光時間に対応した信号レベル値とCCD1の出力
信号の信号レベル範囲とが比較され、比較結果に基づい
て、CCD1のフォトセンサ21に蓄積された余分の電荷
の掃き捨て用の外部制御信号OFDXの所定パルス数N
の補正値1あるいはnを選択し、適性露光量との差に対
応して露光時間が適性値に近づくように露光時間を可変
設定するので、CCD1への光量がどのように変動して
も、露光時間を速やかに精度よく適性値に調整すること
が出来、固体撮像装置の露光時間制御回路の性能が向上
する。そしてこのような固体撮像装置の露光時間制御回
路を例えば前記ドアホーンカメラ等に使用すれば、人が
カメラの前に立って急に明るさの変動が生じた場合であ
っても、モニタ等のテレビ画面の明るさがこの変動に追
従するので、いつでも見やすい明るさで映像を確認する
ことが出来る。
適性露光時間に対応した信号レベル値とCCD1の出力
信号の信号レベル範囲とが比較され、比較結果に基づい
て、CCD1のフォトセンサ21に蓄積された余分の電荷
の掃き捨て用の外部制御信号OFDXの所定パルス数N
の補正値1あるいはnを選択し、適性露光量との差に対
応して露光時間が適性値に近づくように露光時間を可変
設定するので、CCD1への光量がどのように変動して
も、露光時間を速やかに精度よく適性値に調整すること
が出来、固体撮像装置の露光時間制御回路の性能が向上
する。そしてこのような固体撮像装置の露光時間制御回
路を例えば前記ドアホーンカメラ等に使用すれば、人が
カメラの前に立って急に明るさの変動が生じた場合であ
っても、モニタ等のテレビ画面の明るさがこの変動に追
従するので、いつでも見やすい明るさで映像を確認する
ことが出来る。
【0025】尚、ラッチ回路55に保持しているカウント
値をエンコーダ52に入力し、このカウント値に応じて範
囲を設定し、補正値nを選択するように構成してもよ
い。この範囲を例えば其々N=1〜 100、100 〜150 、
N>150 、として、カウント値が其々の範囲内である時
は補正値n=10、5、3を選択する。このように構成す
ることにより、外部制御信号OFDXの所定パルス数を
適切に選択することが出来る。
値をエンコーダ52に入力し、このカウント値に応じて範
囲を設定し、補正値nを選択するように構成してもよ
い。この範囲を例えば其々N=1〜 100、100 〜150 、
N>150 、として、カウント値が其々の範囲内である時
は補正値n=10、5、3を選択する。このように構成す
ることにより、外部制御信号OFDXの所定パルス数を
適切に選択することが出来る。
【0026】また露光時間が短いところでは1水平期間
づつの切替えでは光量の変化量が大きくなるので、1水
平走査期間を1/m(例えば、m=4)分周した間隔で
露光時間を調整するようにしてもよい。尚、実施例では
CCDにインターライン転送方式のものを用いたが、こ
れに限らず、例えばフレーム転送方式のものを用いても
勿論構わない。
づつの切替えでは光量の変化量が大きくなるので、1水
平走査期間を1/m(例えば、m=4)分周した間隔で
露光時間を調整するようにしてもよい。尚、実施例では
CCDにインターライン転送方式のものを用いたが、こ
れに限らず、例えばフレーム転送方式のものを用いても
勿論構わない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、比
較手段により固体撮像素子の出力信号の信号レベル値が
適性露光時間に対応した信号レベル範囲と比較され、比
較結果に対応して制御手段が粗調整区間、微調整区間、
無調整区間と判定し、粗調整区間であれば露出時間を粗
調整し、微調整区間であれば露光時間を微調整し、無調
整区間であれば現露光時間を保持するので、露光時間を
速やかに、しかも精度よく調整することが出来、固体撮
像装置の露光時間制御回路の性能を向上させることが出
来る。
較手段により固体撮像素子の出力信号の信号レベル値が
適性露光時間に対応した信号レベル範囲と比較され、比
較結果に対応して制御手段が粗調整区間、微調整区間、
無調整区間と判定し、粗調整区間であれば露出時間を粗
調整し、微調整区間であれば露光時間を微調整し、無調
整区間であれば現露光時間を保持するので、露光時間を
速やかに、しかも精度よく調整することが出来、固体撮
像装置の露光時間制御回路の性能を向上させることが出
来る。
【図1】固体撮像装置の露光時間制御回路を示すブロッ
ク回路図
ク回路図
【図2】インターライン転送方式のCCDの構成を示す
図
図
【図3】積分回路と本実施例のレベル検出回路を示す回
路図
路図
【図4】本実施例の露光時間コントロール部を示すブロ
ック図
ック図
【図5】図1の信号波形図
【図6】従来の積分回路とレベル検出回路を示す回路図
1 CCD
6 積分回路
7 露光時間コントロール部
8 レベル検出回路
9 電荷掃き捨てパルス発生回路
2 SSG(Sync.signal generator :同期信号発生
部) 52 エンコーダ 53 記憶部 54 カウンタ 56 コントロール回路
部) 52 エンコーダ 53 記憶部 54 カウンタ 56 コントロール回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 石田 通彰
東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式
会社内
Claims (2)
- 【請求項1】入力した映像に基づいて電荷を蓄積して光
電変換する固体撮像素子と、前記固体撮像素子の出力信
号を積分して信号レベル値を検出する積分手段と、を備
え、該積分手段で検出された信号レベル値に基づいて、
所定期間内で前記固体撮像素子に電荷が蓄積される露光
時間を設定する固体撮像装置の露光時間制御回路におい
て、 前記積分手段により検出された信号レベル値を、予め設
定された適性露光時間に対応した信号レベル範囲と比較
する比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づいて、前記積分手段により
検出された信号レベル値が、前記適性露光時間に対応し
た信号レベル範囲から大きく外れている時は、粗調整区
間と判定して露光時間を大きく変化させ、積分手段によ
り検出された信号レベル値が前記適性露光時間に対応し
た信号レベル範囲から小さく外れている時は、微調整区
間と判定して露光時間を小さく変化させ、積分手段によ
り検出された信号レベル値が適性露光時間に対応した信
号レベル範囲内である時は、無調整区間と判定して現露
光時間を保持する制御手段と、 を備えたことを特徴とする固体撮像装置の露光時間制御
回路。 - 【請求項2】前記制御手段に、 前記固体撮像素子の電荷量を無にする電荷掃き捨て信号
を前記所定期間の初めから出力する信号出力手段と、 粗調整区間と判定した時には電荷掃き捨て信号が出力さ
れる時間を大きく変化させ、微調整区間と判定した時に
は電荷掃き捨て信号が出力される時間を小さく変化さ
せ、無調整区間と判定した時には電荷掃き捨て信号が出
力される時間を変化させないで、前記電荷掃き捨て信号
が出力される時間を設定することにより前記所定期間内
で固体撮像素子に電荷が蓄積される露光時間を可変設定
する設定手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置
の露光時間制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178031A JPH0530431A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 固体撮像装置の露光時間制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178031A JPH0530431A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 固体撮像装置の露光時間制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530431A true JPH0530431A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16041383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178031A Pending JPH0530431A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 固体撮像装置の露光時間制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5916619A (en) * | 1995-03-06 | 1999-06-29 | Nisshin Flour Milling Co., Ltd. | Fried instant noodles and method for manufacturing the same |
| JP2004205359A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Hamamatsu Photonics Kk | 光検出装置 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3178031A patent/JPH0530431A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5916619A (en) * | 1995-03-06 | 1999-06-29 | Nisshin Flour Milling Co., Ltd. | Fried instant noodles and method for manufacturing the same |
| JP2004205359A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Hamamatsu Photonics Kk | 光検出装置 |
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