JPH0530433Y2 - - Google Patents

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JPH0530433Y2
JPH0530433Y2 JP17646387U JP17646387U JPH0530433Y2 JP H0530433 Y2 JPH0530433 Y2 JP H0530433Y2 JP 17646387 U JP17646387 U JP 17646387U JP 17646387 U JP17646387 U JP 17646387U JP H0530433 Y2 JPH0530433 Y2 JP H0530433Y2
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polyolefin
core
sheath
inner bag
polyester
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は使いすてかいろ内袋材に関するもので
ある。
(従来の技術と問題点) 近年、従来よりのベンジンを燃料として用いる
保温用かいろに代わつて不織布等よりなる袋に鉄
粉等を包み込んだ所謂使いすてかいろが多量に市
販され全年齢層に渡つて広く普及している。
しかるに該使いすてかいろ用の内袋材として
は、現在ポリアミド系の合成繊維を中心とする不
織布または合成紙に対し内側に内部の鉄粉等の外
部への飛散防止、および鉄粉の酸化反応に必要な
酵素の補給のために、ポリエチレンなどの熱可塑
性樹脂をラミネート後針或は超音波処理により穴
あけを施した材料が用いられている。
このように内袋材が複雑な工程を経て製造され
ていると言うことは使いすて商品の材料としては
価格面で厳しいばかりでなく穴あけによつて通気
性を得ようとすることはあけられた穴が直線状で
あるため、繊維、鉄粉等の目づまりと放出、飛散
防止のバランスを計ることが非常に困難であると
言つた品質上の欠点も有する。
(考案の目的) 本考案の目的は、前記した従来技術の問題点の
改善を図ることにあり、特に鉄粉等の発熱用粉体
の外部飛散を防止すると同時に酸化反応によつて
代表される発熱反応に必要な酵素を効率的に補給
し得る機能を備えしかも容易且つ安価に製造し得
る使いすてかいろ内袋材を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の使いすてかいろ内袋材はコアーがポリ
エステル、シースがポリオレフインからなる芯鞘
構造を有する繊維で構成され、目付けが少なくと
も10g/m2である不織布をカレンダー処理してな
るものであり、これを袋状に縫製して内袋とされ
る。
カレンダー処理は通気度(JIS L−1096A法)
が0.1〜5c.c./cm2/sec.の範囲になるように行うこ
とが好ましい。
以下図面に基づき本考案を説明する。
第1図は、本考案の使いすてかてろ内袋材用に
用いる不織布を構成する複合繊維の断面図であ
り、ポリエステルからなるコアー1とポリオレフ
インからなるシース2によつて構成されている。
第2図は、本考案の使いすてかてろ内袋材の概
略断面図であり、カレンダー掛けの圧縮処理が施
された不織布を示す。
本考案においてポリエステルとは、例えばテレ
フタル酸、ジフエニルカルボン酸、ナフタリンジ
カルボン酸、ナトリウムスルホイソフタル酸など
の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバシル
酸、デカンジカルボン酸などの脂肪族ジカルボン
酸、またはヘキサヒドロテレフタル酸の如き脂肪
族ジカルボン酸を2塩基酸成分としエチレングリ
コール、プロピレングリコール、トリメチレング
リコール、テトラメチレングリコール、デカメチ
レングリコール、ジエチレングリコール、2,2
−ジメチルプロパンジオール、ヘキサヒドロキシ
リレングリコール、キシリレングリコールなどの
脂肪族、脂環族または芳香族グリコールあるいは
ポリエチレングリコールの如きポリオキシアルキ
レングリコールをグリコール成分とするポリエス
テルなどである。これらの2塩基酸成分またはグ
リコール成分をそれぞれ1種あるいは2種以上組
合せた共重合ポリエステルであつてもよい。特に
好ましい例としてはポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレートを挙げることが
できる。
本考案においてポリオレフインとは、飽和炭化
水素樹脂を意味するものであつて、例えばポリプ
ロピレン、ポリエチレンで代表される樹脂であ
る。他の共重合成分を含有するものであつてもさ
しつかえない。かかるポリエステルおよびポリオ
レフインがそれぞれ芯と鞘を構成する芯鞘構造複
合繊維から周知の方法により不織布をつくる。不
織布の目付けは10g/m2以上、好ましくは20g/
m2以上、より好ましくは30g/m2である。10g/
m2より小さい場合は強度が不十分となる。
本考案ではかかる不織布をカレンダー処理を行
うことにより内袋材とする。このカレンダー処理
は用いたポリオレフインの融点以上の温度で不織
布表面を加圧することにより行われる。その際、
不織布の通気度がJIS L−1096A法で0.1〜5
c.c./cm2/sec.の範囲になるようにカレンダー処理
した場合にその不織布構造と通気度が鉄粉等の飛
散防止と鉄粉の酸化反応に要する酵素の供給とを
最適範囲で両立させるという顕著な効果を示す。
またシース即ち繊維表面かポリオレフインでコ
アー即ち繊維内部がポリエステルであるため、両
者が機能を分担しその特長を相乗的に発揮する。
例えばシースのポリオレフインがポリエステルの
特長を損なうことなく前記した通気度の制御に主
体的に作用を示すと共に使いすてかいろの内袋と
して用いる際、内部端部のシールにもそのすぐれ
た熱融着性が顕著な効果を発揮する。
ポリオレフイン繊維のみからなる不織布は耐熱
性が低く、使いすてかいろ内袋材としては好まし
くない。
(考案の効果) 本考案に係わる使いすてかいろ内袋材は上述し
た通りの構成であるので、容易にしかも安価に製
造でき、その実用的価値は甚だ大なるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はコアーがポリエステル、シースがポリ
オレフインの芯鞘構造を有する繊維の断面図、第
2図はポリエステル、ポリオレフインの芯鞘構造
を有する繊維からなる不織布にカレンダー処理を
施した使いすてかいろ内袋材を示す。 1……ポリエステル、2……ポリオレフイン、
3……ポリエステル/ポリオレフイン芯鞘構造繊
維、4……不織布。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 コアーがポリエステル、シースがポリオレフ
    インからなる芯鞘構造を有する繊維で構成さ
    れ、目付けが少なくとも10g/m2である不織布
    をカレンダー処理してなる使いすてかいろ内袋
    材。 2 通気度(JIS L−1096A法)が0.1〜5c.c./
    cm2/sec.である請求の範囲第1項記載の使いす
    てかいろ内袋材。
JP17646387U 1987-11-20 1987-11-20 Expired - Lifetime JPH0530433Y2 (ja)

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JP17646387U JPH0530433Y2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20

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Publication Number Publication Date
JPH0180121U JPH0180121U (ja) 1989-05-30
JPH0530433Y2 true JPH0530433Y2 (ja) 1993-08-04

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