JPH05304471A - 走査レシーバ用改良型シンセサイザループフィルタ - Google Patents
走査レシーバ用改良型シンセサイザループフィルタInfo
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- JPH05304471A JPH05304471A JP4173156A JP17315692A JPH05304471A JP H05304471 A JPH05304471 A JP H05304471A JP 4173156 A JP4173156 A JP 4173156A JP 17315692 A JP17315692 A JP 17315692A JP H05304471 A JPH05304471 A JP H05304471A
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- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
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- H03L7/183—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、位相同期ループ周波数シンセサイ
ザを有する走査レシーバに使用する改良された多重帯域
幅適応ループ遅れフィルタを提供する。 【構成】 走査レシーバに使用された位相同期ループ周
波数シンセサイザ用の改良された適応ループ遅れフィル
タは直列接続CMOSスイッチにより遅れフィルタ中に
制御可能に挿入された抵抗を有している。このフィルタ
は中間帯域幅モードで動作できる。狭帯域幅モードに切
り換える前に広帯域幅モードから中間帯域幅モードへ切
り換えることにより、帯域幅切り換え中のVCO出力に
おける外乱の大きさと持続時間が低減され、シンセサイ
ザの迅速な整定が促進される。改良されたフィルタは更
にスイッチング過渡を減衰するために、直列接続された
スイッチの出力端と接地との間に接続されたコンデンサ
も有している。
ザを有する走査レシーバに使用する改良された多重帯域
幅適応ループ遅れフィルタを提供する。 【構成】 走査レシーバに使用された位相同期ループ周
波数シンセサイザ用の改良された適応ループ遅れフィル
タは直列接続CMOSスイッチにより遅れフィルタ中に
制御可能に挿入された抵抗を有している。このフィルタ
は中間帯域幅モードで動作できる。狭帯域幅モードに切
り換える前に広帯域幅モードから中間帯域幅モードへ切
り換えることにより、帯域幅切り換え中のVCO出力に
おける外乱の大きさと持続時間が低減され、シンセサイ
ザの迅速な整定が促進される。改良されたフィルタは更
にスイッチング過渡を減衰するために、直列接続された
スイッチの出力端と接地との間に接続されたコンデンサ
も有している。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的には周波数シンセ
サイザに関し、特に位相同期ループ周波数シンセサイザ
を含む走査レシーバに使用する改良された多重帯域幅適
応ループ遅れフィルタに関する。
サイザに関し、特に位相同期ループ周波数シンセサイザ
を含む走査レシーバに使用する改良された多重帯域幅適
応ループ遅れフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】位相同期ループ(PLL)シンセサイザ
は、安定で正確にかつ選択的に可変周波数源を発生する
ために、無線周波数送信器及び受信器に一般に使用され
ている。典型的なシングルループPLLシンセサイザ
は、分周される安定基準周波数源と、制御された周波数
を有する出力信号を発生する電圧制御発振器(VCO)
と、このVCO出力を分周する分周器と、VCOの2分
割周波数と安定基準源との間の位相差を検出し、この検
出した位相差を表わす誤差信号を発生する位相比較器
と、この誤差信号を濾波し、シンセサイザの出力周波数
を調整するために濾波信号をVCOに結合するループフ
ィルタとから構成されている。位相比較器に続くループ
フィルタは、最終比較周波数の高調波により及び位相検
出器中の分周器から発生されるノイズにより発生される
VCO出力のスプリアス周波数変調を低減するために必
要とされる。VCO及び安定基準源の分周された周波数
は位相比較器において位相を比較される。この比較器の
出力はループフィルタにおいて低減通過濾波され、VC
O出力周波数を基準源に対して固定するようにVCOの
周波数を制御するために使用される。
は、安定で正確にかつ選択的に可変周波数源を発生する
ために、無線周波数送信器及び受信器に一般に使用され
ている。典型的なシングルループPLLシンセサイザ
は、分周される安定基準周波数源と、制御された周波数
を有する出力信号を発生する電圧制御発振器(VCO)
と、このVCO出力を分周する分周器と、VCOの2分
割周波数と安定基準源との間の位相差を検出し、この検
出した位相差を表わす誤差信号を発生する位相比較器
と、この誤差信号を濾波し、シンセサイザの出力周波数
を調整するために濾波信号をVCOに結合するループフ
ィルタとから構成されている。位相比較器に続くループ
フィルタは、最終比較周波数の高調波により及び位相検
出器中の分周器から発生されるノイズにより発生される
VCO出力のスプリアス周波数変調を低減するために必
要とされる。VCO及び安定基準源の分周された周波数
は位相比較器において位相を比較される。この比較器の
出力はループフィルタにおいて低減通過濾波され、VC
O出力周波数を基準源に対して固定するようにVCOの
周波数を制御するために使用される。
【0003】この形式のシングルループPLL構造にあ
っては、VCO出力周波数FVCO と基準源Fref との間
の関係は次式で与えられる。
っては、VCO出力周波数FVCO と基準源Fref との間
の関係は次式で与えられる。
【0004】
【数1】 ここで、M及びNは各分周器の分割比である。
【0005】位相同期周波数取得(acquisiti
on)時間を短縮しより安定な出力信号を提供するため
に、シンセサイザ中の可変帯域幅型ループフィルタを使
用することも既知である。これは典型的には「遅れ(l
ag)フィルタ」回路をループフィルタ回路に組み込み
あるいは切り離すことにより行なわれる。この種の従来
の構成は以下の米国特許に開示されている。
on)時間を短縮しより安定な出力信号を提供するため
に、シンセサイザ中の可変帯域幅型ループフィルタを使
用することも既知である。これは典型的には「遅れ(l
ag)フィルタ」回路をループフィルタ回路に組み込み
あるいは切り離すことにより行なわれる。この種の従来
の構成は以下の米国特許に開示されている。
【0006】 4,516,083−Turney(1985) 4,524,333−Iwata et al(198
5) 4,559,505−Suarez et al(19
85) 4,714,899−Kurtzman et al
(1987) 4,980,653−Shepard(1990) 4,525,686−Yokoya(1985) 4,745,371−Haine(1988) 4,885,553−Hietala et al(1
989) 4,937,538−Hovens(1990) 4,980,652−Tarosawa et al
(1990) 4,484,358−Iwahashi(1984) 4,336,616−Carson et al(19
82) 4,912,434−Wyatt(1990) 4,135,165−Coe(1979) 4,167,711−Smoot(1979) 4,587,496−Wolaver(1986) 走査レシーバにおいては、シンセサイザは、特定チャン
ネルに同調しかつそれが有効ならばそのチャンネルに同
調したままとなり、さもになければ次のチャンネルに進
むかあるいはホームチャンネルに復帰するように絶えず
リプログラムされる。この周波数飛び越しつまり走査を
できるだけ短い時間で実行することが望ましい。従っ
て、シンセサイザの出力周波数の迅速な整定が必要とさ
れる。更に、迅速な周波数変更を実現するためには、P
LLシンセサイザのループフィルタは初期には所望の周
波数の迅速な取得のために広い帯域幅を有している。1
度周波数同期が得られた後は、狭い帯域幅を有するPL
Lがノイズ及び基準信号のフィードスルーを減衰するた
めに望ましい。しかし、広いループ帯域幅から狭いルー
プ帯域幅に切り換える際に実際に起きる問題がある。こ
れら問題では、帯域幅の切り換えを実行するためにルー
プ遅れフィルタに一般に使用されるCMOSスイッチの
欠点が解決されなければならない。
5) 4,559,505−Suarez et al(19
85) 4,714,899−Kurtzman et al
(1987) 4,980,653−Shepard(1990) 4,525,686−Yokoya(1985) 4,745,371−Haine(1988) 4,885,553−Hietala et al(1
989) 4,937,538−Hovens(1990) 4,980,652−Tarosawa et al
(1990) 4,484,358−Iwahashi(1984) 4,336,616−Carson et al(19
82) 4,912,434−Wyatt(1990) 4,135,165−Coe(1979) 4,167,711−Smoot(1979) 4,587,496−Wolaver(1986) 走査レシーバにおいては、シンセサイザは、特定チャン
ネルに同調しかつそれが有効ならばそのチャンネルに同
調したままとなり、さもになければ次のチャンネルに進
むかあるいはホームチャンネルに復帰するように絶えず
リプログラムされる。この周波数飛び越しつまり走査を
できるだけ短い時間で実行することが望ましい。従っ
て、シンセサイザの出力周波数の迅速な整定が必要とさ
れる。更に、迅速な周波数変更を実現するためには、P
LLシンセサイザのループフィルタは初期には所望の周
波数の迅速な取得のために広い帯域幅を有している。1
度周波数同期が得られた後は、狭い帯域幅を有するPL
Lがノイズ及び基準信号のフィードスルーを減衰するた
めに望ましい。しかし、広いループ帯域幅から狭いルー
プ帯域幅に切り換える際に実際に起きる問題がある。こ
れら問題では、帯域幅の切り換えを実行するためにルー
プ遅れフィルタに一般に使用されるCMOSスイッチの
欠点が解決されなければならない。
【0007】典型的には、CMOSスイッチは、制御入
力により切り換えた出力に加えられるフィードスルー過
渡を生じ、電圧過渡を生じさせる。この電圧過渡はシン
セサイザの出力信号に望ましくないノイズをもたらす。
ループは時間を要しまたループフィルタの出力端におけ
る外乱が調整されて出力されるためには受容できない長
い時間を必要とするので、これらの過渡は広帯域幅から
狭帯域幅へ直接に切り換わる時に特に問題である。帯域
幅の切り換え中に電圧過渡により発生された周波数の乱
れを低減するために、従来のPLLシンセサイザは、M
ayer(1988)への米国特許第4,752,74
9号に記載されているように、ループフィルタの出力コ
ンデンサとVCOへの入力端との電圧差を除去する。U
nger(1985)への米国特許4,546,329
号に開示されている同様の方法においては、トランスミ
ッションゲートが遅れフィルタのコンデンサと信号接地
端との間に抵抗を接続し、帯域幅の切り換え中の過渡を
低減する。スイッチング過渡の問題に対する他の同様の
従来の解決法は、Cadalora et al(19
77)への米国特許第4,007,429号及びSmo
ot(1979)への米国特許第4,167,711号
に示されている。
力により切り換えた出力に加えられるフィードスルー過
渡を生じ、電圧過渡を生じさせる。この電圧過渡はシン
セサイザの出力信号に望ましくないノイズをもたらす。
ループは時間を要しまたループフィルタの出力端におけ
る外乱が調整されて出力されるためには受容できない長
い時間を必要とするので、これらの過渡は広帯域幅から
狭帯域幅へ直接に切り換わる時に特に問題である。帯域
幅の切り換え中に電圧過渡により発生された周波数の乱
れを低減するために、従来のPLLシンセサイザは、M
ayer(1988)への米国特許第4,752,74
9号に記載されているように、ループフィルタの出力コ
ンデンサとVCOへの入力端との電圧差を除去する。U
nger(1985)への米国特許4,546,329
号に開示されている同様の方法においては、トランスミ
ッションゲートが遅れフィルタのコンデンサと信号接地
端との間に抵抗を接続し、帯域幅の切り換え中の過渡を
低減する。スイッチング過渡の問題に対する他の同様の
従来の解決法は、Cadalora et al(19
77)への米国特許第4,007,429号及びSmo
ot(1979)への米国特許第4,167,711号
に示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の方法は
スイッチング過渡の効果を低減するけれども、これらは
実現するには複雑であり高価であり、また過渡的に発生
された不安定性を除去するには不適当である。更に、広
帯域幅から狭帯域幅への切り換えが発生した時には、V
COが正確に周波数が合っていない場合には拡張された
持続時間を有する過渡が発生される。初期にはシステム
帯域幅を適正なノイズスケルチ動作、つまり、比較周波
数の高調波に必要な範囲だけに低減することが望まし
い。有用な信号が受信されると、帯域幅は正常な(シン
グルチャンネル)レシーバ動作のために更に低減され
る。本発明は、これらの従来技術の解決法の問題点を、
1以上の中間帯域幅を有するループ遅れフィルタを備え
ることにより解決する。本発明では、スイッチング過渡
及び帯域幅モード間の切り換えに伴なう周波数キックが
除去される。
スイッチング過渡の効果を低減するけれども、これらは
実現するには複雑であり高価であり、また過渡的に発生
された不安定性を除去するには不適当である。更に、広
帯域幅から狭帯域幅への切り換えが発生した時には、V
COが正確に周波数が合っていない場合には拡張された
持続時間を有する過渡が発生される。初期にはシステム
帯域幅を適正なノイズスケルチ動作、つまり、比較周波
数の高調波に必要な範囲だけに低減することが望まし
い。有用な信号が受信されると、帯域幅は正常な(シン
グルチャンネル)レシーバ動作のために更に低減され
る。本発明は、これらの従来技術の解決法の問題点を、
1以上の中間帯域幅を有するループ遅れフィルタを備え
ることにより解決する。本発明では、スイッチング過渡
及び帯域幅モード間の切り換えに伴なう周波数キックが
除去される。
【0009】本発明は、周波数シンセサイザ用の改良さ
れたループ遅れフィルタを提供することを目的とする。
れたループ遅れフィルタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】シンセサイザのループフ
ィルタの一部分として、改良されたループ遅れフィルタ
回路は、シンセサイザの動作の広帯域幅の「取得」モー
ドにおいてCMOSスイッチを使用することにより、フ
ィルタ中に制御可能に付加された抵抗を有している。こ
のため、中間帯域幅の動作モードを与えるために、遅れ
フィルタの伝達関数が変化し、かつその帯域幅が狭めら
れる。直接に狭帯域幅に切り換えることに比べて、まず
中間帯域幅へ切り換えることによって、発生されるどの
ような切り換え過渡の大きさ及び持続時間もかなり低減
される。しかしながら、帯域幅が最終的に中間モードか
ら最も狭い「捕獲(capture)」モードへ切り換
わる時に短かい持続時間のスイッチング過渡が依然とし
て発生される。低減されても、トーンスケルチの分野に
おいて通常であるように、VCOが低周波数、低偏移ト
ーンあるいはデータにより周波数変調される場合にはこ
のような過渡は特に問題である。このため、本発明はこ
の問題に解決を与えている。
ィルタの一部分として、改良されたループ遅れフィルタ
回路は、シンセサイザの動作の広帯域幅の「取得」モー
ドにおいてCMOSスイッチを使用することにより、フ
ィルタ中に制御可能に付加された抵抗を有している。こ
のため、中間帯域幅の動作モードを与えるために、遅れ
フィルタの伝達関数が変化し、かつその帯域幅が狭めら
れる。直接に狭帯域幅に切り換えることに比べて、まず
中間帯域幅へ切り換えることによって、発生されるどの
ような切り換え過渡の大きさ及び持続時間もかなり低減
される。しかしながら、帯域幅が最終的に中間モードか
ら最も狭い「捕獲(capture)」モードへ切り換
わる時に短かい持続時間のスイッチング過渡が依然とし
て発生される。低減されても、トーンスケルチの分野に
おいて通常であるように、VCOが低周波数、低偏移ト
ーンあるいはデータにより周波数変調される場合にはこ
のような過渡は特に問題である。このため、本発明はこ
の問題に解決を与えている。
【0011】本発明では、信号接地端への低インピーダ
ンス径路を与えるために、フィルタ中のCMOSスイッ
チの出力端子に(つまり、フィルタに抵抗を付加するた
めに使用されるスイッチの出力端に)付加のコンデンサ
が組み込まれている。遅れフィルタの他の抵抗により与
えられる分圧動作に組み合わされたこのコンデンサは、
帯域幅切り換えに伴なういかなる周波数キックもほぼ完
全に除去する。
ンス径路を与えるために、フィルタ中のCMOSスイッ
チの出力端子に(つまり、フィルタに抵抗を付加するた
めに使用されるスイッチの出力端に)付加のコンデンサ
が組み込まれている。遅れフィルタの他の抵抗により与
えられる分圧動作に組み合わされたこのコンデンサは、
帯域幅切り換えに伴なういかなる周波数キックもほぼ完
全に除去する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0013】図1には、本発明の実施例である改良され
た適応ループ遅れフィルタ回路110を有する走査レシ
ーバ用周波数シンセサイザが示されている。遅れフィル
タ110は有用な信号を受信すると、帯域幅制御信号に
応答して、迅速な周波数取得のための広い帯域幅と、ス
イッチング過渡を低減しいかなるフィードスルー高調波
をも除去するため中間帯域幅と、正確な周波数ロックの
ための狭い帯域幅との間でシンセサイザのループ帯域幅
を切り換える。また、希望する場合には、別の実施例
は、2以上の中間帯域幅動作モードを提供するために同
様の設計の別の切換可能遅れフィルタ回路段を備えてい
る。
た適応ループ遅れフィルタ回路110を有する走査レシ
ーバ用周波数シンセサイザが示されている。遅れフィル
タ110は有用な信号を受信すると、帯域幅制御信号に
応答して、迅速な周波数取得のための広い帯域幅と、ス
イッチング過渡を低減しいかなるフィードスルー高調波
をも除去するため中間帯域幅と、正確な周波数ロックの
ための狭い帯域幅との間でシンセサイザのループ帯域幅
を切り換える。また、希望する場合には、別の実施例
は、2以上の中間帯域幅動作モードを提供するために同
様の設計の別の切換可能遅れフィルタ回路段を備えてい
る。
【0014】遅れループフィルタ110に加えて、図1
の周波数シンセサイザは、遅れフィルタの出力に接続さ
れた制御入力を有する電圧制御発振器(VCO)10
9、VCO109の出力に接続された1/M分周器10
7、安定した所定の基準周波数信号を出力する基準周波
数源101、この周波数源101に接続された1/N基
準分周器103、及び基準分周器103と分周器107
の出力に接続された位相比較器105を有している。位
相比較器105の出力は遅れループフィルタ110の入
力端114に接続されている。シンセサイザにより与え
られた出力信号がVCO109の出力端から得られ、迅
速な信号取得を改善するために走査レシーバのレシーバ
回路において使用される。
の周波数シンセサイザは、遅れフィルタの出力に接続さ
れた制御入力を有する電圧制御発振器(VCO)10
9、VCO109の出力に接続された1/M分周器10
7、安定した所定の基準周波数信号を出力する基準周波
数源101、この周波数源101に接続された1/N基
準分周器103、及び基準分周器103と分周器107
の出力に接続された位相比較器105を有している。位
相比較器105の出力は遅れループフィルタ110の入
力端114に接続されている。シンセサイザにより与え
られた出力信号がVCO109の出力端から得られ、迅
速な信号取得を改善するために走査レシーバのレシーバ
回路において使用される。
【0015】この実施例では、遅れループフィルタの帯
域幅は、広い取得モードから、「比較」周波数の高調波
を避けるのに十分であるが適正なノイズスケルチ動作を
可能とする中間帯域幅へ減少される。有用な信号が受信
されると、遅れフィルタの帯域幅は通常のレシーバ動作
に基づいた最も狭いレンジまで減少される。
域幅は、広い取得モードから、「比較」周波数の高調波
を避けるのに十分であるが適正なノイズスケルチ動作を
可能とする中間帯域幅へ減少される。有用な信号が受信
されると、遅れフィルタの帯域幅は通常のレシーバ動作
に基づいた最も狭いレンジまで減少される。
【0016】最も狭いモードで動作している時のこの種
のフィルタの適正な伝達関数H(s)は次式で与えられ
る。
のフィルタの適正な伝達関数H(s)は次式で与えられ
る。
【0017】
【数2】 ここで、T1=C1R2 T2=C1(R1+R2) T3=C2R2 T1<<T2 T3<<T1 S =jw C1はコンデンサ124の値であり、C2はコンデンサ
118の値であり、R1は抵抗112の値であり、R2
は抵抗122の値である。このため、この種のフィルタ
を用いた周波数シンセサイザの全オープンループ応答K
(S)は以下の式により与えられる。
118の値であり、R1は抵抗112の値であり、R2
は抵抗122の値である。このため、この種のフィルタ
を用いた周波数シンセサイザの全オープンループ応答K
(S)は以下の式により与えられる。
【0018】
【数3】 図2には、シンセサイザの帯域幅の伝達関数が本発明の
動作により変更される方法が示されている。周波数の関
数としてゲインにより示された狭帯域幅応答K(S)は
曲線Nとして示されている。この狭帯域幅の動作モード
中に、伝達関数曲線NはF1及びF2において周波数の
かどを持っている。
動作により変更される方法が示されている。周波数の関
数としてゲインにより示された狭帯域幅応答K(S)は
曲線Nとして示されている。この狭帯域幅の動作モード
中に、伝達関数曲線NはF1及びF2において周波数の
かどを持っている。
【0019】広帯域幅の動作中には、ゲインが周波数の
関数として直線Wにより表わされる。しかし、中間帯域
幅の動作中には、伝達関数は曲線Iにより表わされ、F
3及びF4で2つの周波数のかどを示している。
関数として直線Wにより表わされる。しかし、中間帯域
幅の動作中には、伝達関数は曲線Iにより表わされ、F
3及びF4で2つの周波数のかどを示している。
【0020】適応遅れフィルタ回路110において、抵
抗112はフィルタ入力114と出力116との間に接
続されている。コンデンサ118はノード113におけ
るフィルタ出力116と接地端との間に接続されてい
る。第1のスイッチS1 120は抵抗112の両端間
に並行に接続されており、入力114と出力116つま
りノード113との間で遅れフィルタ回路110を分流
する。直列接続された第2の抵抗122と第2のコンデ
ンサ124が出力116(ノード113)と接地との間
にコンデンサ118の両端間に並列に接続されている。
第2のスイッチS2 126が直列接続の抵抗122及
びコンデンサ124の共通ノード115と入力端114
との間に接続されている。
抗112はフィルタ入力114と出力116との間に接
続されている。コンデンサ118はノード113におけ
るフィルタ出力116と接地端との間に接続されてい
る。第1のスイッチS1 120は抵抗112の両端間
に並行に接続されており、入力114と出力116つま
りノード113との間で遅れフィルタ回路110を分流
する。直列接続された第2の抵抗122と第2のコンデ
ンサ124が出力116(ノード113)と接地との間
にコンデンサ118の両端間に並列に接続されている。
第2のスイッチS2 126が直列接続の抵抗122及
びコンデンサ124の共通ノード115と入力端114
との間に接続されている。
【0021】中間帯域幅の動作モードを有する改良型適
応遅れフィルタを提供するために、本発明は、フィルタ
入力114と出力端116つまりノード113との間に
直列に接続され、そして抵抗112の両端間に並列に接
続された第3のスイッチS3130と第3の抵抗128
とを有している。更に、第3のコンデンサ132は直列
接続された抵抗128とスイッチ130との共通のノー
ド117と接地との間に接続されている。本発明の好適
実施例では、スイッチ120、126及び130はブロ
ックとして機能的に示されているが、帯域幅の切換えに
一般的に使用されているCMOSトランスミッションゲ
ートである。トランスミッションゲートの開及び閉状態
の間の切り換えは周知のように制御入力に供給される高
又は低信号によって実行される。好適実施例では、実際
の帯域幅の切り換えはスイッチ120、124及び13
0の状態を変更するために帯域幅制御入力線119及び
121に高又は低倫理レベル信号を与えることにより行
なわれる。
応遅れフィルタを提供するために、本発明は、フィルタ
入力114と出力端116つまりノード113との間に
直列に接続され、そして抵抗112の両端間に並列に接
続された第3のスイッチS3130と第3の抵抗128
とを有している。更に、第3のコンデンサ132は直列
接続された抵抗128とスイッチ130との共通のノー
ド117と接地との間に接続されている。本発明の好適
実施例では、スイッチ120、126及び130はブロ
ックとして機能的に示されているが、帯域幅の切換えに
一般的に使用されているCMOSトランスミッションゲ
ートである。トランスミッションゲートの開及び閉状態
の間の切り換えは周知のように制御入力に供給される高
又は低信号によって実行される。好適実施例では、実際
の帯域幅の切り換えはスイッチ120、124及び13
0の状態を変更するために帯域幅制御入力線119及び
121に高又は低倫理レベル信号を与えることにより行
なわれる。
【0022】図1に示されたように、周波数シンセサイ
ザは3つの別個の動作モード、つまり高速同調広帯域幅
モード(取得モード)、中間帯域幅モード及び狭帯域幅
モード(トラッキングモード)を有している。走査レシ
ーバ等の分野に対しては、周波数シンセサイザは新しい
周波数に絶えずリプログラムされる。シンセサイザが各
新しい周波数に調整するので、イベントの以下のシーケ
ンスが発生する。第1に、信号取得の開始時には、高速
同調「取得」モード中は、スイッチ120、126及び
130は閉じられ、このため効率的に遅れループフィル
タ回路110が短絡され最大ループ帯域幅が保証され
る。第2に、初期取得遅延時間の後には近似的に周波数
を選択するVCO時間を与えるために、スイッチ120
及び126が開かれそしてシンセサイザのループ帯域幅
は中間帯域幅の動作モードまで減少する。所望の中間帯
域幅は典型的には適正なノイズスケルチ動作に(つま
り、フィードスルー及び比較周波数高調波を除去するた
め)必要な帯域幅より狭くはない。次に、VCOはレシ
ーバが信号をサーチしているので更に照準合わせを続け
る。最後に、有用な信号が受信されると、スイッチ13
0が開かれ、更に帯域幅をシンセサイザの狭い帯域幅に
減少する、つまり最適ノイズ特性を与える「捕獲」動作
モードとなる。
ザは3つの別個の動作モード、つまり高速同調広帯域幅
モード(取得モード)、中間帯域幅モード及び狭帯域幅
モード(トラッキングモード)を有している。走査レシ
ーバ等の分野に対しては、周波数シンセサイザは新しい
周波数に絶えずリプログラムされる。シンセサイザが各
新しい周波数に調整するので、イベントの以下のシーケ
ンスが発生する。第1に、信号取得の開始時には、高速
同調「取得」モード中は、スイッチ120、126及び
130は閉じられ、このため効率的に遅れループフィル
タ回路110が短絡され最大ループ帯域幅が保証され
る。第2に、初期取得遅延時間の後には近似的に周波数
を選択するVCO時間を与えるために、スイッチ120
及び126が開かれそしてシンセサイザのループ帯域幅
は中間帯域幅の動作モードまで減少する。所望の中間帯
域幅は典型的には適正なノイズスケルチ動作に(つま
り、フィードスルー及び比較周波数高調波を除去するた
め)必要な帯域幅より狭くはない。次に、VCOはレシ
ーバが信号をサーチしているので更に照準合わせを続け
る。最後に、有用な信号が受信されると、スイッチ13
0が開かれ、更に帯域幅をシンセサイザの狭い帯域幅に
減少する、つまり最適ノイズ特性を与える「捕獲」動作
モードとなる。
【0023】中間帯域幅への切り換えプロセスは振幅を
低減しかつ、典型的には広帯域幅から狭帯域幅への切り
換えの際に発生するスイッチング過渡持続時間を短絡す
るという重要な利益を有している。帯域幅が中間モード
から狭モードへ切り換えられる時には最終的には低減し
ているがスイッチング過渡が依然として存在する。スイ
ッチ130の出力端に付加コンデンサ132を組み込む
ことにより、スイッチ130の開に伴なう過渡が大幅に
低減される。コンデンサ132によりスイッチ130の
出力端子に接地端に対する低いインピーダンスが発生さ
れるので、どのようなスイッチング過渡電圧スパイクの
大きさも極めて低減される。また、この過渡外乱は抵抗
128及び122の分圧器としての動作によって更に低
減される。コンデンサ132の容量が十分に大きくされ
ていれば、この合成動作は帯域幅切り換えに伴なう周波
数キックをほぼ完全に除去することができる。直列接続
された抵抗/コンデンサの組合せ122、124に並列
に設けられている抵抗128及びコンデンサ132の直
列組合せはループフィルタのパラメータを多少変化させ
るが、これは全体の回路設計で調整できる。
低減しかつ、典型的には広帯域幅から狭帯域幅への切り
換えの際に発生するスイッチング過渡持続時間を短絡す
るという重要な利益を有している。帯域幅が中間モード
から狭モードへ切り換えられる時には最終的には低減し
ているがスイッチング過渡が依然として存在する。スイ
ッチ130の出力端に付加コンデンサ132を組み込む
ことにより、スイッチ130の開に伴なう過渡が大幅に
低減される。コンデンサ132によりスイッチ130の
出力端子に接地端に対する低いインピーダンスが発生さ
れるので、どのようなスイッチング過渡電圧スパイクの
大きさも極めて低減される。また、この過渡外乱は抵抗
128及び122の分圧器としての動作によって更に低
減される。コンデンサ132の容量が十分に大きくされ
ていれば、この合成動作は帯域幅切り換えに伴なう周波
数キックをほぼ完全に除去することができる。直列接続
された抵抗/コンデンサの組合せ122、124に並列
に設けられている抵抗128及びコンデンサ132の直
列組合せはループフィルタのパラメータを多少変化させ
るが、これは全体の回路設計で調整できる。
【0024】図3は、本発明の改良型ループ遅れフィル
タを広帯域幅、中間帯域幅及び狭帯域幅の動作モード間
で切り換えるために必要とされる帯域幅制御入力A及び
Bの信号状態を示している。代表的には、これらの信号
はマイクロプロセッサコントローラあるいは簡単なデジ
タル論理回路によって発生される。
タを広帯域幅、中間帯域幅及び狭帯域幅の動作モード間
で切り換えるために必要とされる帯域幅制御入力A及び
Bの信号状態を示している。代表的には、これらの信号
はマイクロプロセッサコントローラあるいは簡単なデジ
タル論理回路によって発生される。
【0025】図4は図1のスイッチ120、124及び
130に相当する3つのループ遅れフィルタスイッチS
1、S2及びS3についての相対的なオン及びオフ状態
を示す一般化したタイミングチャートである。各スイッ
チに対するオン−オフ時間の相対的な持続時間は多少フ
レキシブルであり、その用途及びそのシンセサイザに要
求される動作基準によって決定される。例えば、スイッ
チS3の開放は、中間帯域幅モードの持続時間を適当に
選択することにより、連続的なトーンあるいはデジタル
スケルチデコードの実行を条件として行なわれる。VC
O位相ノイズはこのように、VCO周波数の整定を不当
に制約せずに、低偏移トーン復調あるいはデジタルスケ
ルチ復調を保証するために十分に低く保つことができ
る。トーンスケルチ回路が受信オーディオを利用可能と
した後に、シンセサイザのループ帯域幅は次に改良され
たノイズ特性に対する狭帯域幅の動作モードにまで低減
される。
130に相当する3つのループ遅れフィルタスイッチS
1、S2及びS3についての相対的なオン及びオフ状態
を示す一般化したタイミングチャートである。各スイッ
チに対するオン−オフ時間の相対的な持続時間は多少フ
レキシブルであり、その用途及びそのシンセサイザに要
求される動作基準によって決定される。例えば、スイッ
チS3の開放は、中間帯域幅モードの持続時間を適当に
選択することにより、連続的なトーンあるいはデジタル
スケルチデコードの実行を条件として行なわれる。VC
O位相ノイズはこのように、VCO周波数の整定を不当
に制約せずに、低偏移トーン復調あるいはデジタルスケ
ルチ復調を保証するために十分に低く保つことができ
る。トーンスケルチ回路が受信オーディオを利用可能と
した後に、シンセサイザのループ帯域幅は次に改良され
たノイズ特性に対する狭帯域幅の動作モードにまで低減
される。
【0026】本発明の好適実施例は走査レシーバに使用
することを意図して前述されたが、そのような用途に制
限されるものとして解されるべきではない。本発明は迅
速な整定及び良好なノイズ特性が必要とされるどのよう
な周波数シンセサイザの分野例えば、間欠的なつまりパ
ワーセービングモードで動作する送信機及び受信機に有
効であることが明らかである。本発明は最も実用的かつ
好適な実施例と現在考えられるものに関連して説明され
たが、本発明は開示した実施例に制限されず、請求の範
囲の精神及び範囲内に含まれる各種の修正及び等価な構
成をカバーすることは理解されるべきである。
することを意図して前述されたが、そのような用途に制
限されるものとして解されるべきではない。本発明は迅
速な整定及び良好なノイズ特性が必要とされるどのよう
な周波数シンセサイザの分野例えば、間欠的なつまりパ
ワーセービングモードで動作する送信機及び受信機に有
効であることが明らかである。本発明は最も実用的かつ
好適な実施例と現在考えられるものに関連して説明され
たが、本発明は開示した実施例に制限されず、請求の範
囲の精神及び範囲内に含まれる各種の修正及び等価な構
成をカバーすることは理解されるべきである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
帯域幅の切り換えの際の過渡状態を抑止でき、周波数キ
ックもほぼ完全に除去することができる。
帯域幅の切り換えの際の過渡状態を抑止でき、周波数キ
ックもほぼ完全に除去することができる。
【図1】本発明の実施例に基づく適応ループ遅れフィル
タの詳細回路図を含むPLL周波数シンセサイザの回路
図。
タの詳細回路図を含むPLL周波数シンセサイザの回路
図。
【図2】ループフィルタを広、中間、及び狭帯域幅間で
切り換えるために必要な帯域幅制御入力信号の状態を示
した状態テーブル。
切り換えるために必要な帯域幅制御入力信号の状態を示
した状態テーブル。
【図3】図1の遅れフィルタ回路の3つの動作モードの
中のPLL帯域幅に対する異なる伝達関数を示すグラ
フ。
中のPLL帯域幅に対する異なる伝達関数を示すグラ
フ。
【図4】図1の遅れフィルタ回路の制御スイッチのオン
/オフ状態に対する相関タイミングチャート。
/オフ状態に対する相関タイミングチャート。
101 基準周波数源 103 1/N基準分周器 105 位相比較器 107 1/M分周器 109 電圧制御発振器(VCO) 110 遅れループフィルタ 120,126,130 スイッチ(CMOSトラン
スミッションゲート)
スミッションゲート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03L 7/107 9182−5J H03L 7/10 C
Claims (19)
- 【請求項1】 位相同期ループ周波数シンセサイザにお
いて、入力端及び出力端を有する遅れフィルタ回路が、 前記入力端と前記出力端との間に接続された高周波数信
号を除去する低域濾波器手段と、 前記入力端と前記出力端との間にかつ前記低域濾波器の
両端間に接続された第1の抵抗と、 前記低域濾波器帯域幅を変更するために、前記抵抗を前
記入力端に選択的に接続し切り離すスイッチ手段と、 を具備したことを特徴とする位相同期ループ周波数シン
セサイザ。 - 【請求項2】 前記スイッチ手段が前記入力端に直接に
接続されている請求項1記載の位相同期ループ周波数シ
ンセサイザ。 - 【請求項3】 更に、前記スイッチ手段の前記出力端と
前記低域濾波器の信号接地端との間に接続された第1の
コンデンサを具備する請求項1記載の位相同期ループ周
波数シンセサイザ。 - 【請求項4】 前記スイッチ手段がCMOSトランスミ
ッションゲートである請求項1記載の位相同期ループ周
波数シンセサイザ。 - 【請求項5】 前記コンザンサが前記低域濾波器に使用
された容量よりも実質的に大きい値の容量を有する請求
項1記載の位相同期ループ周波数シンセサイザ。 - 【請求項6】 ノイズが前記低域濾波器により除去され
た高周波信号である請求項1記載の位相同期ループ周波
数シンセサイザ。 - 【請求項7】 位相同期ループ周波数シンセサイザにお
いて、入力端と信号接地端を有する帯域幅可変遅れフィ
ルタ回路が、 前記入力端と前記信号接地端との間に接続された低域濾
波器回路と、 前記入力端と出力端との間にかつ前記低域濾波器回路の
両端間に接続された第1の抵抗と、 前記遅れフィルタの帯域幅を変更するために前記抵抗を
前記低域濾波器回路に選択的に接続し切り離すスイッチ
と、 を具備したことを特徴とする位相同期ループ周波数シン
セサイザ。 - 【請求項8】 前記スイッチが前記入力端に直接に接続
されている請求項7記載の位相同期ループ周波数シンセ
サイザ。 - 【請求項9】 更に、前記スイッチの前記出力端と前記
信号接地との間に接続されている第1のコンデンサを具
備している請求項7記載の位相同期ループ周波数シンセ
サイザ。 - 【請求項10】 前記スイッチがCMOSトランスミッ
ションゲートである請求項7記載の位相同期ループ周波
数シンセサイザ。 - 【請求項11】 前記第1のコンデンサが前記低域濾波
器に使用された容量よりも実質的に大きい値の容量を有
する請求項7記載の位相同期ループ周波数シンセサイ
ザ。 - 【請求項12】 位相同期ループ周波数シンセサイザの
ループフィルタに使用される遅れフィルタ回路が、 前記ループに接続された入力手段と、 前記ループに接続された出力手段と、 前記入力手段と前記出力手段との間に接続された第1の
抵抗手段と、 前記第1の抵抗手段に並列に接続された第1のスイッチ
ング手段と、 前記出力手段と信号接地端との間に接続された第1の容
量手段と、 前記出力手段と前記信号接地端との間に直列接続された
第2の抵抗手段及び第2の容量手段と前記直列接続され
た第2の抵抗手段及び第2の容量手段間の共通ノードと
前記入力手段との間に接続された第2のスイッチング手
段と、 前記出力手段と前記信号接地端との間に直列接続された
第3の抵抗手段及び第3の容量手段と、 前記直列接続された第3の抵抗手段及び第3の容量手段
間の共通ノードと前記入力手段との間に接続された第3
のスイッチング手段と、 を具備することを特徴とする遅れフィルタ回路。 - 【請求項13】 前記第1、第2及び第3のスイッチン
グ手段がCMOSトランスミッションゲートである請求
項12記載の遅れフィルタ回路。 - 【請求項14】 位相同期ループ周波数シンセサイザ中
のループフィルタに使用され、入力端、出力端及び電気
回路接地端を有する遅れフィルタ回路が、 前記入力端と前記出力端との間に接続された第1のスイ
ッチと、 前記入力端と前記出力端との間にかつ前記第1のスイッ
チに並列に接続された第1の抵抗と、 前記出力端と前記回路接地端との間に接続された第1の
コンデンサと、 前記出力端と前記回路接地端との間に直列接続された第
2の抵抗及び第2のコンデンサと、 前記直列接続された第2の抵抗及び第2のコンデンサの
共通ノードと前記入力端との間に接続された第2のスイ
ッチと、 前記出力端と前記回路接地端との間に直接接続された第
3の抵抗及び第3のコンデンサと、 前記直列接続された第3の抵抗及び第3のコンデンサの
共通ノードと前記入力端との間に接続された第3のスイ
ッチと、 を具備することを特徴とする遅れフィルタ回路。 - 【請求項15】 前記第1、第2及び第3のスイッチが
CMOSトランスミッションゲートである請求項14記
載の遅れフィルタ回路。 - 【請求項16】 位相同期ループ周波数シンサセサイザ
に少なくとも1つの中間帯域幅の動作モードを与える方
法において、前記位相同期ループがループフィルタの出
力端に接続された電圧制御発振器を有し、前記ループフ
ィルタが少なくとも1つの付加抵抗と付加コンデンサを
有する帯域幅可変遅れフィルタから成り、前記方法が、 前記遅れフィルタ回路の両端間の前記付加抵抗を分流す
ることにより広帯域幅動作モードから中間帯域幅動作モ
ードへ切り換えるステップ、 を具備することを特徴とする位相同期ループ周波数シン
セサイザに少なくとも1つの中間帯域幅動作モードを与
える方法。 - 【請求項17】 更に、広帯域幅から中間帯域幅へ切り
換える時に、前記付加コンデンサを前記遅れフィルタの
入力端の前記抵抗から信号接地端へ同時に接続するステ
ップ、 を具備する請求項16記載の方法。 - 【請求項18】 更に、前記遅れフィルタ回路の両端間
の前記抵抗を分流し、同時に前記コンデンサを前記遅れ
フィルタの入力端にある前記抵抗から信号接地端へ接続
するように、前記スイッチを閉じることにより広帯域幅
動作モードから中間帯域幅の動作モードへ切り換えるス
テップ。を具備する請求項16記載の方法。 - 【請求項19】 出力信号を乱す実質的なスイッチング
過渡を発生せずに適応位相同期ループ周波数シンセサイ
ザに広帯域幅動作モード、狭帯域幅動作モード、及び少
なくとも1つの中間帯域幅動作モードを与える方法にお
いて;前記の位相同期ループがループフィルタの出力端
に接続された電圧制御発振器を有し;前記ループフィル
タが、少なくとも1つの第1の制御可能スイッチ及び少
なくとも1つの付加抵抗と、前記付加抵抗と直列に前記
ループフィルタの入力端に接続された付加の第2の制御
可能スイッチと、前記スイッチの出力端と前記遅れフィ
ルタの回路接地端との間に接続されたコンデンサとから
成る低域濾波器回路を有する帯域幅可変遅れフィルタ回
路であり、前記方法が、 広帯域幅動作モードを与えるために前記低域濾波器回路
中の少なくとも1つの第1の制御可能スイッチの状態を
設定することにより前記低域濾波器を電気的にバイパス
すること、 中間帯域幅動作モードを与えるために前記第1の制御可
能スイッチの状態を変化させ前記低域濾波器を遅れフィ
ルタ回路に接続し、同時に前記第2の制御可能スイッチ
の状態を変化させ前記別の抵抗及びコンデンサを前記遅
れフィルタ回路に接続すること、及び狭帯域幅動作モー
ドを与えるために前記第2の制御可能スイッチの状態を
変化させ前記付加抵抗を前記遅れフィルタ回路から切り
離すこと、 の各ステップを具備することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/723,956 US5146187A (en) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | Synthesizer loop filter for scanning receivers |
| US723956 | 2003-11-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304471A true JPH05304471A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=24908380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4173156A Pending JPH05304471A (ja) | 1991-07-01 | 1992-06-30 | 走査レシーバ用改良型シンセサイザループフィルタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5146187A (ja) |
| JP (1) | JPH05304471A (ja) |
| KR (1) | KR930003530A (ja) |
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| WO2023021796A1 (ja) * | 2021-08-19 | 2023-02-23 | 浜松ホトニクス株式会社 | 信号処理回路 |
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