JPH05304475A - ノイズシェイパ - Google Patents
ノイズシェイパInfo
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 18
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B14/00—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B14/02—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
- H04B14/04—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
- H04B14/046—Systems or methods for reducing noise or bandwidth
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M3/00—Conversion of analogue values to or from differential modulation
- H03M3/30—Delta-sigma modulation
- H03M3/39—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators
- H03M3/436—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. error feedback type
- H03M3/438—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. error feedback type the modulator having a higher order loop filter in the feedforward path
- H03M3/44—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. error feedback type the modulator having a higher order loop filter in the feedforward path with provisions for rendering the modulator inherently stable
-
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- H03M3/438—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. error feedback type the modulator having a higher order loop filter in the feedforward path
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ノイズシェイパに関し、特にノイズシェイパの
次数を高くする(具体的には3次以上)事によって、オ
ーバサンプリング比を下げても高精度を達成でき、更に
回路規模が小さく安定なノイズシェイパに関する。 【構成】3段以上の積分器と、量子化器と帰還回路とで
構成されるノイズシェイパにおいて、各々の積分器出力
からその積分器の出力を1サンプル遅延し定数乗算した
結果を減算し後段の積分器に入力する手段と、量子化器
出力を1サンプル遅延し任意の定数値乗算した結果を各
々の積分器の入力に帰還する手段を有している。 【効果】S/N特性をそれ程損なう事なく高周波領域に
おけるシェイピングされた量子化雑音を抑圧でき、更に
非常に小さい回路規模で系の安定性を完全に保障する事
ができる効果を有する。
次数を高くする(具体的には3次以上)事によって、オ
ーバサンプリング比を下げても高精度を達成でき、更に
回路規模が小さく安定なノイズシェイパに関する。 【構成】3段以上の積分器と、量子化器と帰還回路とで
構成されるノイズシェイパにおいて、各々の積分器出力
からその積分器の出力を1サンプル遅延し定数乗算した
結果を減算し後段の積分器に入力する手段と、量子化器
出力を1サンプル遅延し任意の定数値乗算した結果を各
々の積分器の入力に帰還する手段を有している。 【効果】S/N特性をそれ程損なう事なく高周波領域に
おけるシェイピングされた量子化雑音を抑圧でき、更に
非常に小さい回路規模で系の安定性を完全に保障する事
ができる効果を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノイズシェイパに関し、
特にノイズシェイパの次数を高くする(具体的には3次
以上)事によって、オーバサンプリング比を下げても高
精度を維持でき、更に回路規模が小さく安定なノイズシ
ェイパに関する。
特にノイズシェイパの次数を高くする(具体的には3次
以上)事によって、オーバサンプリング比を下げても高
精度を維持でき、更に回路規模が小さく安定なノイズシ
ェイパに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノイズシェイパは、例えば図7に
示す様な構成になっている。即ち、第1及び第2の積分
器と、第2の積分器の出力を入力とし、1ビットの信号
を出力とする量子化器と、量子化器の出力を第1及び第
2の積分器に帰還する帰還回路とで構成されている。ま
た、積分器はディジタル回路によって構成され、第1の
積分器は図8(a)に、第2の積分器は図8(b)に示
す様な回路によって実現される。
示す様な構成になっている。即ち、第1及び第2の積分
器と、第2の積分器の出力を入力とし、1ビットの信号
を出力とする量子化器と、量子化器の出力を第1及び第
2の積分器に帰還する帰還回路とで構成されている。ま
た、積分器はディジタル回路によって構成され、第1の
積分器は図8(a)に、第2の積分器は図8(b)に示
す様な回路によって実現される。
【0003】図7を用いて従来のノイズシェイパの動作
を説明する。第1段目の積分器には、量子化器出力の1
サンプル遅延信号と入力信号との差信号が入力され積分
される。また、第1段目の積分器の出力信号と量子化器
出力の1サンプル遅延信号の2倍との差信号が、第2段
目の積分器に入力され積分される。第2段目の積分器の
出力は、量子化器に入力される。この時、0より大きい
時は出力は+1に、0よりも小さい時は−1が出力され
る。この様な構成を持つ事によって、量子化器で発生す
る量子化雑音をQとすると、ノイズシェイパ入力信号X
と出力信号Yの間には次式に示す関係がある。
を説明する。第1段目の積分器には、量子化器出力の1
サンプル遅延信号と入力信号との差信号が入力され積分
される。また、第1段目の積分器の出力信号と量子化器
出力の1サンプル遅延信号の2倍との差信号が、第2段
目の積分器に入力され積分される。第2段目の積分器の
出力は、量子化器に入力される。この時、0より大きい
時は出力は+1に、0よりも小さい時は−1が出力され
る。この様な構成を持つ事によって、量子化器で発生す
る量子化雑音をQとすると、ノイズシェイパ入力信号X
と出力信号Yの間には次式に示す関係がある。
【0004】 Y(z)=X(z)・z-2+(1−z-1)2 ・Q(z) 従って、ノイズシェイパの出力スペクトラムは、ノイズ
シェイパの入力に量子化雑音を2階微分した信号を重畳
したスペクトラムを有する事になる。即ち、量子化雑音
が高周波領域にシェイピングされて重畳されるため、信
号帯域内における雑音総和は大幅に減少する。従って、
オーバサンプリング比が高くなればなる程帯域内雑音は
減少し、S/Nは次式で与えられる。
シェイパの入力に量子化雑音を2階微分した信号を重畳
したスペクトラムを有する事になる。即ち、量子化雑音
が高周波領域にシェイピングされて重畳されるため、信
号帯域内における雑音総和は大幅に減少する。従って、
オーバサンプリング比が高くなればなる程帯域内雑音は
減少し、S/Nは次式で与えられる。
【0005】 (S/N)max =15πθ/2 (θ=2πfB /fS ) ここで、fB が信号帯域、fS はサンプリング周波数で
ある。
ある。
【0006】以上示したノイズシェイパは、いわゆる2
次ノイズシェイパで、例えば16ビット精度の分解能を
得ようとすると、オーバサンプリング比は256倍程度
必要になる。
次ノイズシェイパで、例えば16ビット精度の分解能を
得ようとすると、オーバサンプリング比は256倍程度
必要になる。
【0007】オーバサンプリング比が大きい場合、例え
ばディジタルノイズシェイパの場合は、演算時間を短か
くする必要があり、消費電力、回路規模共に大きくな
る。また、A/Dコンバータとして用いる場合は、構成
要素である演算増幅器のスピードを速くする必要がある
等、やはり消費電力、回路規模共に大きくなる。そこ
で、所望のS/N特性を達成しつつオーバサンプリング
比を小さくする方法として、量子化器出力を1ビットで
はなく多値にする方法と、ノイズシェイパの次数を高く
する方法が考えられてきた。
ばディジタルノイズシェイパの場合は、演算時間を短か
くする必要があり、消費電力、回路規模共に大きくな
る。また、A/Dコンバータとして用いる場合は、構成
要素である演算増幅器のスピードを速くする必要がある
等、やはり消費電力、回路規模共に大きくなる。そこ
で、所望のS/N特性を達成しつつオーバサンプリング
比を小さくする方法として、量子化器出力を1ビットで
はなく多値にする方法と、ノイズシェイパの次数を高く
する方法が考えられてきた。
【0008】量子化器を多値にする方法では、例えばデ
ィジタルノイズシェイパの場合、出力が多値になり後段
のD/Aコンバータを多値入力の構成にする必要があ
る。一方、多値入力のいわゆるマルチビットD/Aコン
バータでは、構成するアナログ素子精度に対する要求が
厳しくなり、それらの精度がS/N特性や歪特性に与え
る影響が非常に大きくなる。また、量子化器を多値にし
たA/Dコンバータを構成する場合、図7の各積分器の
入力に加算する量子化器出力からの帰還信号はアナログ
値であるため、この部分で必要になるD/Aコンバータ
の特性がA/Dコンバータの特性を左右し、高精度を実
現するのが困難になる。
ィジタルノイズシェイパの場合、出力が多値になり後段
のD/Aコンバータを多値入力の構成にする必要があ
る。一方、多値入力のいわゆるマルチビットD/Aコン
バータでは、構成するアナログ素子精度に対する要求が
厳しくなり、それらの精度がS/N特性や歪特性に与え
る影響が非常に大きくなる。また、量子化器を多値にし
たA/Dコンバータを構成する場合、図7の各積分器の
入力に加算する量子化器出力からの帰還信号はアナログ
値であるため、この部分で必要になるD/Aコンバータ
の特性がA/Dコンバータの特性を左右し、高精度を実
現するのが困難になる。
【0009】そこで、オーバサンプリング比を下げて所
望の高精度特性を実現するため、ノイズシェイパの次数
を3次以上に高める方法が一般的には有効である。とこ
ろが、一般にノイズシェイパの次数を3次以上にすると
系が不安定になる事が知られている。例えば図9に示す
様な一般的な3次ノイズシェイパの安定性を考察する。
図9において、第1,第2及び第3の積分器と、第3の
積分器の出力を入力とし、1ビットの信号を出力とする
量子化器と、量子化器の出力を第1,第2及び第3の積
分器に帰還する帰還回路とで構成されている。また、積
分器はディジタル回路によって構成され、第1,2の積
分器は図8(a)に、第3の積分器は図8(b)に示す
回路によって実現される。
望の高精度特性を実現するため、ノイズシェイパの次数
を3次以上に高める方法が一般的には有効である。とこ
ろが、一般にノイズシェイパの次数を3次以上にすると
系が不安定になる事が知られている。例えば図9に示す
様な一般的な3次ノイズシェイパの安定性を考察する。
図9において、第1,第2及び第3の積分器と、第3の
積分器の出力を入力とし、1ビットの信号を出力とする
量子化器と、量子化器の出力を第1,第2及び第3の積
分器に帰還する帰還回路とで構成されている。また、積
分器はディジタル回路によって構成され、第1,2の積
分器は図8(a)に、第3の積分器は図8(b)に示す
回路によって実現される。
【0010】図9を用いて従来のノイズシェイパの動作
を説明する。第1段目の積分器には、量子化器出力の1
サンプル遅延信号と入力信号との差信号が入力され積分
される。また、第1段目の積分器の出力信号と量子化器
出力の1サンプル遅延信号の3倍との差信号が、第2段
目の積分器に入力され積分される。更に、第2段目の積
分器の出力信号と量子化器の出力信号の3倍との差信号
が、第3段目の積分器に入力され積分される。第3段目
の積分器の出力は、量子化器に入力される。この時、0
より大きい時は出力は+1に、0よりも小さい時は−1
が出力される。この様な構成を持つ事によって、量子化
器で発生する量子化雑音をQとすると、ノイズシェイパ
入力信号Xと出力信号Yの間には次式に示す関係があ
る。
を説明する。第1段目の積分器には、量子化器出力の1
サンプル遅延信号と入力信号との差信号が入力され積分
される。また、第1段目の積分器の出力信号と量子化器
出力の1サンプル遅延信号の3倍との差信号が、第2段
目の積分器に入力され積分される。更に、第2段目の積
分器の出力信号と量子化器の出力信号の3倍との差信号
が、第3段目の積分器に入力され積分される。第3段目
の積分器の出力は、量子化器に入力される。この時、0
より大きい時は出力は+1に、0よりも小さい時は−1
が出力される。この様な構成を持つ事によって、量子化
器で発生する量子化雑音をQとすると、ノイズシェイパ
入力信号Xと出力信号Yの間には次式に示す関係があ
る。
【0011】 Y(z)=X(z)・z-3+(1−z-1)3 ・Q(z) 従って、ノイズシェイパの出力スペクトラムは、ノイズ
シェイパの入力に量子化雑音を3階微分した信号を重畳
したスペクトラムを有する事になる。即ち、量子化雑音
が高周波領域にシェイピングされて重畳されるため、信
号帯域内における雑音総和は大幅に減少し、その効果は
2次ノイズシェイパのそれと比較してかなり大きい。図
9に示す3次ノイズシェイパが安定に動作するならば、
所望のS/N特性等を実現するために必要なオーバサン
プリング比をかなり小さくする事が可能であり、消費電
力、回路規模を非常に小さくする事ができる。しかし、
残念ながら図9に示す3次ノイズシェイパは安定には動
作しない。一般に系の安定性を議論する場合、入出力の
伝達特性の極が複素平面上の単位円内にあるか否かで決
定される。図9に示した3次ノイズシェイパの入出力伝
達関数は、量子化器を利得λの可変利得演算増幅器と考
えると次式で与えられる。
シェイパの入力に量子化雑音を3階微分した信号を重畳
したスペクトラムを有する事になる。即ち、量子化雑音
が高周波領域にシェイピングされて重畳されるため、信
号帯域内における雑音総和は大幅に減少し、その効果は
2次ノイズシェイパのそれと比較してかなり大きい。図
9に示す3次ノイズシェイパが安定に動作するならば、
所望のS/N特性等を実現するために必要なオーバサン
プリング比をかなり小さくする事が可能であり、消費電
力、回路規模を非常に小さくする事ができる。しかし、
残念ながら図9に示す3次ノイズシェイパは安定には動
作しない。一般に系の安定性を議論する場合、入出力の
伝達特性の極が複素平面上の単位円内にあるか否かで決
定される。図9に示した3次ノイズシェイパの入出力伝
達関数は、量子化器を利得λの可変利得演算増幅器と考
えると次式で与えられる。
【0012】 Y/X=z-3/[(z-3−3z-2+3z-1)・λ+(1−z-1)3 ] 従って、極は上式の(分母)=0で与えられ、λをパラ
メータとする根軌跡は図10に示す様になる。すなわ
ち、λ<0.5で単位円外の根(極)を持ち不安定にな
る。
メータとする根軌跡は図10に示す様になる。すなわ
ち、λ<0.5で単位円外の根(極)を持ち不安定にな
る。
【0013】3次以上の次数を有するノイズシェイパの
アーキテクチャは多数考案されているが、中でも文献 IEEE TRANSACTIONS ON CIRC
UITS AND SYSTEMS, VOL.37,
NO.3,PP.309−318, MARCH 19
90. にあげられているアーキテクチャは有用である。そのア
ーキテクチャは図11に示す様な構成になっている。こ
の構成に従えば、図に示す乗算定数を適当に選ぶ事によ
って、量子化雑音を高周波領域にシェイピングする効果
をそれ程損なわずに入出力伝達関数の極を調節する事が
可能なる。ただし、依然この時でも、任意のλの値に対
して系の安定性を保障することは出来ない。また特に、
このアーキテクチャにおいては、初段積分器の入力部
分、及び量子化器の入力部分に多入力加算器が必要にな
り、ディジタルノイズシェイパとして用いる場合は、演
算語長が長い加算器が多数必要になる。またA/Dコン
バータとして用いる場合は、演算増幅器を用いた余分な
加算器が必要になり、消費電力、回路規模が大きくな
る。
アーキテクチャは多数考案されているが、中でも文献 IEEE TRANSACTIONS ON CIRC
UITS AND SYSTEMS, VOL.37,
NO.3,PP.309−318, MARCH 19
90. にあげられているアーキテクチャは有用である。そのア
ーキテクチャは図11に示す様な構成になっている。こ
の構成に従えば、図に示す乗算定数を適当に選ぶ事によ
って、量子化雑音を高周波領域にシェイピングする効果
をそれ程損なわずに入出力伝達関数の極を調節する事が
可能なる。ただし、依然この時でも、任意のλの値に対
して系の安定性を保障することは出来ない。また特に、
このアーキテクチャにおいては、初段積分器の入力部
分、及び量子化器の入力部分に多入力加算器が必要にな
り、ディジタルノイズシェイパとして用いる場合は、演
算語長が長い加算器が多数必要になる。またA/Dコン
バータとして用いる場合は、演算増幅器を用いた余分な
加算器が必要になり、消費電力、回路規模が大きくな
る。
【0014】次に、文献 IN PROC.1988 CUSTOM INTEG
RATED CIRCUITS CONF., PP.
21.2.1−4, JUN 1988. にあげられているアーキテクチャでは、2次、及び1次
ノイズシェイパの構成を従続に接続する事によって系の
安定性を保障しており、そのアーキテクチャを図12に
示す。このアーキテクチャをディジタルノイズシェイパ
として用いる場合は、演算語長が長い加算器が多数必要
になる他、出力はマルチビットになるため、後段のD/
Aコンバータに対する要求精度が厳しくなる。また、A
/D変換器として用いる場合は、演算増幅器を用いた余
分な加算器が必要になる他、量子化器で生じた量子化誤
差をディジタルでキャンセルする方式であるため、構成
素子の変動に対するS/N特性等の劣化が顕著に現れ
る。
RATED CIRCUITS CONF., PP.
21.2.1−4, JUN 1988. にあげられているアーキテクチャでは、2次、及び1次
ノイズシェイパの構成を従続に接続する事によって系の
安定性を保障しており、そのアーキテクチャを図12に
示す。このアーキテクチャをディジタルノイズシェイパ
として用いる場合は、演算語長が長い加算器が多数必要
になる他、出力はマルチビットになるため、後段のD/
Aコンバータに対する要求精度が厳しくなる。また、A
/D変換器として用いる場合は、演算増幅器を用いた余
分な加算器が必要になる他、量子化器で生じた量子化誤
差をディジタルでキャンセルする方式であるため、構成
素子の変動に対するS/N特性等の劣化が顕著に現れ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図11や図12に示す
上述した従来の3次ノイズシェイパでは、系の安定性を
保障するために、回路規模が非常に大きくなったり、さ
らにアナログ回路特性に対する要求が厳しくなり、高精
度特性を実現する事が困難であるという欠点があった。
上述した従来の3次ノイズシェイパでは、系の安定性を
保障するために、回路規模が非常に大きくなったり、さ
らにアナログ回路特性に対する要求が厳しくなり、高精
度特性を実現する事が困難であるという欠点があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のノイズシェイパ
は、3段以上の積分器と、量子化器と帰還回路とで構成
されるノイズシェイパにおいて、各々の積分器出力から
その積分器の出力を1サンプル遅延し定数乗算した結果
を減算し後段の積分器に入力する手段と、量子化器出力
を1サンプル遅延し任意の定数値乗算した結果を各々の
積分器の入力に帰還する手段を有する。
は、3段以上の積分器と、量子化器と帰還回路とで構成
されるノイズシェイパにおいて、各々の積分器出力から
その積分器の出力を1サンプル遅延し定数乗算した結果
を減算し後段の積分器に入力する手段と、量子化器出力
を1サンプル遅延し任意の定数値乗算した結果を各々の
積分器の入力に帰還する手段を有する。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0018】図1は本発明の一実施例である。図1にお
いて、S1は第1段目の積分器、S2は第2段目の積分
器、S3は第3段目の積分器、Cは0をしきい値として
±1の2値レベルを出力する量子化器、Dは遅延器であ
る。第1段目の積分器には、量子化器出力の1サンプル
遅延後の信号と入力信号との差信号が入力され積分され
る。また、第1段目の積分器の出力信号から、第1段目
の積分器の出力信号を1サンプル遅延し定数値乗算した
結果を減算し、更に量子化器出力の1サンプル遅延後の
信号に定数値乗算した結果を減算して第2段目の積分器
に入力される。また、第2段目の積分器の出力信号か
ら、第2段目の積分器の出力信号を1サンプル遅延し定
数値乗算した結果を減算し、更に量子化器出力の1サン
プル遅延後の信号に定数値乗算した結果を減算して第3
段目の積分器に入力される。第3段目の積分器の出力
は、量子化器に入力される。量子化器においては、入力
が0より大きい時は出力は+1に、0よりも小さい時は
−1が出力される。また、積分器S1,S2は、例えば
図2(a)に、積分器S3は図2(b)に示す回路で構
成することができる。
いて、S1は第1段目の積分器、S2は第2段目の積分
器、S3は第3段目の積分器、Cは0をしきい値として
±1の2値レベルを出力する量子化器、Dは遅延器であ
る。第1段目の積分器には、量子化器出力の1サンプル
遅延後の信号と入力信号との差信号が入力され積分され
る。また、第1段目の積分器の出力信号から、第1段目
の積分器の出力信号を1サンプル遅延し定数値乗算した
結果を減算し、更に量子化器出力の1サンプル遅延後の
信号に定数値乗算した結果を減算して第2段目の積分器
に入力される。また、第2段目の積分器の出力信号か
ら、第2段目の積分器の出力信号を1サンプル遅延し定
数値乗算した結果を減算し、更に量子化器出力の1サン
プル遅延後の信号に定数値乗算した結果を減算して第3
段目の積分器に入力される。第3段目の積分器の出力
は、量子化器に入力される。量子化器においては、入力
が0より大きい時は出力は+1に、0よりも小さい時は
−1が出力される。また、積分器S1,S2は、例えば
図2(a)に、積分器S3は図2(b)に示す回路で構
成することができる。
【0019】この様な構成を持つ事によって、量子化器
で発生する量子化雑音をQとすると、ノイズシェイパ入
力信号Xと出力信号Yの間には次式に示す関係がある。
で発生する量子化雑音をQとすると、ノイズシェイパ入
力信号Xと出力信号Yの間には次式に示す関係がある。
【0020】 Y(z)=z-3・X(z)/P(z)+(1−z-1)3 ・Q(z)/P(z) 図1で示したノイズシェイパのアーキテクチャにおい
て、α=−0.5、β=γ=0とし、さらにa1 =1.
0,a2 =2.0,a3 =8.0とすると系は非常に安
定になり、上式に於けるP(z)は次式で与えられる。
て、α=−0.5、β=γ=0とし、さらにa1 =1.
0,a2 =2.0,a3 =8.0とすると系は非常に安
定になり、上式に於けるP(z)は次式で与えられる。
【0021】 P(z)=−0.5z-4+6z-3−11z-2+5z-1+1 従って、ノイズシェイパの出力スペクトラムは、帯域内
においては、ノイズシェイパの入力に量子化雑音を殆ど
3階微分した信号を重畳したスペクトラムを有する事に
なる。即ち、量子化雑音が高周波領域にシェイピングさ
れて重畳されるため、従来のノイズシェイピングの特性
をそれ程劣化させることなく信号帯域内における雑音総
和は大幅に減少する。更に、1/P(z)の特性は、周
波数を増加すると小さくなる、いわゆる低域通過特性を
有するため、シェイピングされた量子化雑音は高周波領
域で抑圧される利点を有する。
においては、ノイズシェイパの入力に量子化雑音を殆ど
3階微分した信号を重畳したスペクトラムを有する事に
なる。即ち、量子化雑音が高周波領域にシェイピングさ
れて重畳されるため、従来のノイズシェイピングの特性
をそれ程劣化させることなく信号帯域内における雑音総
和は大幅に減少する。更に、1/P(z)の特性は、周
波数を増加すると小さくなる、いわゆる低域通過特性を
有するため、シェイピングされた量子化雑音は高周波領
域で抑圧される利点を有する。
【0022】次に、図1に示したノイズシェイパにおけ
る系の安定性を評価するために、量子化器を可変利得演
算増幅器に置き換えて入出力の伝達関数を再度求めると
次の様になる。
る系の安定性を評価するために、量子化器を可変利得演
算増幅器に置き換えて入出力の伝達関数を再度求めると
次の様になる。
【0023】 P(z)=(−0.5z-4+7z-3−14z-2+8z-1)λ+(1−z1 )3 ここで、0<λとしてP(z)=0となるzの値を求め
ると図3のようになる。但し、量子化器の出力を±1に
規格化した時、第3段目積分器の出力ダイナミックレン
ジを±32に制限している。このノイズシェイパに入力
される信号の最大値を±0.5とした時、第3段目積分
器の出力は±32以内にあるため動作上問題は無い。こ
の時、図3に示す根軌跡から明らかな様に完全安定であ
る。
ると図3のようになる。但し、量子化器の出力を±1に
規格化した時、第3段目積分器の出力ダイナミックレン
ジを±32に制限している。このノイズシェイパに入力
される信号の最大値を±0.5とした時、第3段目積分
器の出力は±32以内にあるため動作上問題は無い。こ
の時、図3に示す根軌跡から明らかな様に完全安定であ
る。
【0024】次に、図1に示したノイズシェイパのS/
N特性を考察する。前述の係数を有する場合、入力信号
周波数を4.3125kHz、サンプリング周波数を
6.144MHz(128倍のオーバサンプリング比)
の時、図4に示すようなスペクトラム分布を有し(51
2点FFT)、24kHz帯域で100dB以上のS/
N特性が得られる。一方、2次のノイズシェイパの場合
では、256倍のオーバサンプリング比でやっと98d
BのS/N特性が得られる程度であり、ノイズシェイパ
を3次にする利点は明確である。
N特性を考察する。前述の係数を有する場合、入力信号
周波数を4.3125kHz、サンプリング周波数を
6.144MHz(128倍のオーバサンプリング比)
の時、図4に示すようなスペクトラム分布を有し(51
2点FFT)、24kHz帯域で100dB以上のS/
N特性が得られる。一方、2次のノイズシェイパの場合
では、256倍のオーバサンプリング比でやっと98d
BのS/N特性が得られる程度であり、ノイズシェイパ
を3次にする利点は明確である。
【0025】図1に示したノイズシェイパのアーキテク
チャは、一つの実施例であり、例えば係数を適当に変え
る事によって様々な種類を実現する事ができる。また、
図1では、3次ノイズシェイパの例を示したが、4次、
5次等高次のノイズシェイパも同様のトポロジーで実現
する事が可能である。
チャは、一つの実施例であり、例えば係数を適当に変え
る事によって様々な種類を実現する事ができる。また、
図1では、3次ノイズシェイパの例を示したが、4次、
5次等高次のノイズシェイパも同様のトポロジーで実現
する事が可能である。
【0026】ところで、図1に示したアーキテクチャに
おいて、各々の積分器の後段に接続されたFIRフィル
タ部分(積分器の出力から積分器出力を1サンプル遅延
し定数値乗算した結果を減算する回路)を順次前段に移
す事によって図5に示すアーキテクチャを導く事ができ
る。図5を図6のように書き換えれば、各々の積分器に
入力される量子化器出力からの帰還信号はFIRフィル
タを介していると理解できる。この時、特に図6に示し
たアーキテクチャでは、積分器部分以外の演算は全て1
ビット信号を扱う事ができ、回路規模が非常に簡単にな
る。図5,図6におけるアーキテクチャは、シグナルフ
ローグラフという観点からみれば同じであり、従って安
定性、S/N特性等も全て同様になる。
おいて、各々の積分器の後段に接続されたFIRフィル
タ部分(積分器の出力から積分器出力を1サンプル遅延
し定数値乗算した結果を減算する回路)を順次前段に移
す事によって図5に示すアーキテクチャを導く事ができ
る。図5を図6のように書き換えれば、各々の積分器に
入力される量子化器出力からの帰還信号はFIRフィル
タを介していると理解できる。この時、特に図6に示し
たアーキテクチャでは、積分器部分以外の演算は全て1
ビット信号を扱う事ができ、回路規模が非常に簡単にな
る。図5,図6におけるアーキテクチャは、シグナルフ
ローグラフという観点からみれば同じであり、従って安
定性、S/N特性等も全て同様になる。
【0027】図5,図6に示すアーキテクチャは、図1
に示すアーキテクチャの中で、全ての積分器後段に接続
されたFIRフィルタを順次前段に移す事によって導か
れたが、例えば第3段目積分器の後段に接続されたFI
Rフィルタはそのままに残し、他の全てのFIRフィル
タを順次前段に移す事によって図1、及び図5,図6に
示したアーキテクチャの混合型を導き出す事が可能にな
る。すなわち、シグナルフローグラフという観点からみ
れば同じであり、従って安定性、S/N特性等も全て同
様になる。
に示すアーキテクチャの中で、全ての積分器後段に接続
されたFIRフィルタを順次前段に移す事によって導か
れたが、例えば第3段目積分器の後段に接続されたFI
Rフィルタはそのままに残し、他の全てのFIRフィル
タを順次前段に移す事によって図1、及び図5,図6に
示したアーキテクチャの混合型を導き出す事が可能にな
る。すなわち、シグナルフローグラフという観点からみ
れば同じであり、従って安定性、S/N特性等も全て同
様になる。
【0028】以上示した高次ノイズシェイパのアーキテ
クチャでは、量子化器における量子化雑音から出力まで
の伝達特性における零点はz=1、すなわちすべてDC
にある。そこで、図1に示すアーキテクチャで、任意の
積分器出力から該積分器出力を1サンプル遅延し定数値
乗算した結果を減算し、更に定数値乗算した結果を任意
の積分器の入力する手段を設ける事によって、零点周波
数をDC以外に移す事ができる。また、同様に、図5,
図6に示すアーキテクチャで、任意の積分器出力を定数
値乗算した結果を任意の積分器の入力する手段を設ける
事によって、零点周波数をDC以外に移す事ができる。
更に同様に、図1、及び図5,図6に示したアーキテク
チャの混合型で、任意の積分器出力から該積分器出力を
1サンプル遅延し定数値乗算した結果を減算し、更に定
数値乗算した結果を任意の積分器の入力する手段を設け
る事によって、零点周波数をDC以外に移す事ができ
る。
クチャでは、量子化器における量子化雑音から出力まで
の伝達特性における零点はz=1、すなわちすべてDC
にある。そこで、図1に示すアーキテクチャで、任意の
積分器出力から該積分器出力を1サンプル遅延し定数値
乗算した結果を減算し、更に定数値乗算した結果を任意
の積分器の入力する手段を設ける事によって、零点周波
数をDC以外に移す事ができる。また、同様に、図5,
図6に示すアーキテクチャで、任意の積分器出力を定数
値乗算した結果を任意の積分器の入力する手段を設ける
事によって、零点周波数をDC以外に移す事ができる。
更に同様に、図1、及び図5,図6に示したアーキテク
チャの混合型で、任意の積分器出力から該積分器出力を
1サンプル遅延し定数値乗算した結果を減算し、更に定
数値乗算した結果を任意の積分器の入力する手段を設け
る事によって、零点周波数をDC以外に移す事ができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のノイズシ
ェイパでは、S/N特性をそれ程損なう事なく高周波領
域におけるシェイピングされた量子化雑音を抑圧でき、
更に非常に小さい回路規模で系の安定性を完全に保障す
る事ができる効果を有する。
ェイパでは、S/N特性をそれ程損なう事なく高周波領
域におけるシェイピングされた量子化雑音を抑圧でき、
更に非常に小さい回路規模で系の安定性を完全に保障す
る事ができる効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】本発明の第1の実施例を構成する積分器の回路
図である。
図である。
【図3】本発明の第1の実施例の安定性を示す根軌跡図
である。
である。
【図4】本発明の第1の実施例のS/N特性図である。
【図5】本発明の他の実施例の回路図である。
【図6】本発明の他の実施例の回路図である。
【図7】従来の2次ノイズシェイパの回路図である。
【図8】従来の2次ノイズシェイパを構成する積分器の
回路図である。
回路図である。
【図9】従来の3次ノイズシェイパの回路図である。
【図10】従来の3次ノイズシェイパの安定性を示す根
軌跡図である。
軌跡図である。
【図11】従来の改良された3次ノイズシェイパの第一
の回路図である。
の回路図である。
【図12】従来の改良された3次ノイズシェイパの第二
の回路図である。
の回路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 第一の積分器と、該積分器の出力を1サ
ンプル遅延する第一の遅延器と、前記第一の積分器出力
から該第一の遅延器の定数値乗算結果を減算した結果を
入力信号とする第二の積分器と、一般的には第N(N=
2,3,4,…)の積分器と、該積分器の出力を1サン
プル遅延する第Nの遅延器と、前記第Nの積分器出力か
ら該第Nの遅延器の定数値乗算結果を減算した結果を入
力信号とする第(N+1)の積分器と、該第(N+1)
の積分器出力を入力とする比較器と、該比較器の出力を
1サンプル遅延する第(N+2)の遅延器と、入力信号
端子と、出力信号端子とで構成され、前記第(N+2)
の遅延器出力の定数値乗算結果と入力信号との加算結果
を前記第一の積分器に入力する手段と、前記第(N+
2)の遅延器出力の定数値乗算結果を前記第二の積分器
に入力する手段と、一般的には前記第(N+2)の遅延
器出力の定数値乗算結果を前記第(N+1)の積分器に
入力する手段と、前記比較器の出力と出力端子との接続
を有する事を特徴とするノイズシェイパ。 - 【請求項2】 第一の積分器と、該積分器出力を入力信
号とする第二の積分器と、一般的には第N(N=2,
3,4,…)の積分器出力を入力信号とする第(N+
1)の積分器と、該第(N+1)の積分器出力を入力と
する比較器と、該比較器の出力を1サンプル遅延する第
(N+2)の遅延器と、入力信号端子と、出力信号端子
とで構成され、前記第(N+2)の遅延器出力を任意の
遅延器と任意の定数乗算器とで構成される第一のFIR
フィルタに入力し該FIRフィルタの出力と入力信号と
の加算結果を前記第一の積分器に入力する手段と、前記
第(N+2)の遅延器出力を任意の遅延器と任意の定数
乗算器とで構成される第二のFIRフィルタに入力し該
FIRフィルタの出力を前記第二の積分器に入力する手
段と、一般的には前記第(N+2)の遅延器出力を任意
の遅延器と任意の定数乗算器とで構成される第(N+
1)のFIRフィルタに入力し該FIRフィルタの出力
を前記第(N+1)の積分器に入力する手段と、前記比
較器の出力と出力端子との接続を有する事を特徴とする
ノイズシェイパ。 - 【請求項3】 第一の積分器と、該積分器の出力を1サ
ンプル遅延する第一の遅延器と、前記第一の積分器出力
から該第一の遅延器の定数値乗算結果を減算した結果を
入力信号とする第二の積分器と、一般的には第N(N=
2,3,4,…)の積分器と、該積分器の出力を1サン
プル遅延する第Nの遅延器と、前記第Nの積分器出力か
ら該第Nの遅延器の定数値乗算結果を減算した結果を入
力信号とする第(N+1)の積分器と、該第(N+1)
の積分器出力を入力とする比較器と、該比較器の出力を
1サンプル遅延する第(N+2)の遅延器と、入力信号
端子と、出力信号端子とで構成され、前記第(N+2)
の遅延器出力を任意の遅延器と任意の定数乗算器とで構
成される第一のFIRフィルタに入力し該FIRフィル
タの出力と入力信号との加算結果を前記第一の積分器に
入力する手段と、前記第(N+2)の遅延器出力を任意
の遅延器と任意の定数乗算器とで構成される第二のFI
Rフィルタに入力し該FIRフィルタの出力を前記第二
の積分器に入力する手段と、一般的には前記第(N+
2)の遅延器出力を任意の遅延器と任意の定数乗算器と
で構成される第(N+1)のFIRフィルタに入力し該
FIRフィルタの出力を前記第(N+1)の積分器に入
力する手段と、前記比較器の出力と出力端子との接続を
有する事を特徴とするノイズシェイパ。 - 【請求項4】 任意の積分器出力から該積分器出力を1
サンプル遅延し定数値乗算した結果を減算し、更に定数
値乗算した結果を任意の積分器の入力する手段を有する
ことを特徴とする請求項1記載のノイズシェイパ。 - 【請求項5】 任意の積分器出力を定数値乗算した結果
を任意の積分器の入力する手段を有することを特徴とす
る請求項1記載のノイズシェイパ。 - 【請求項6】 任意の積分器出力から該積分器出力を1
サンプル遅延し定数値乗算した結果を減算し、更に定数
値乗算した結果を任意の積分器の入力する手段を有する
ことを特徴とする請求項1記載のノイズシェイパ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090998A JPH05304475A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | ノイズシェイパ |
| US08/046,274 US5420892A (en) | 1992-04-10 | 1993-04-12 | Stabilized noise shaper of a small scale having a suppressed quantization noise in high frequency region without deteriorating S/N ratio |
| EP93105937A EP0565126B1 (en) | 1992-04-10 | 1993-04-13 | Stabilized noise shaper of a small scale having a suppressed quantization noise in high frequency region without deteriorating S/N ratio |
| DE69307376T DE69307376T2 (de) | 1992-04-10 | 1993-04-13 | Stabilisierte Rauschformerschaltung kleiner Grösse mit unterdrücktem hochfrequentem Quantisierungsrauschen ohne verschlechtertes Signal/Rauschverhältnis |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090998A JPH05304475A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | ノイズシェイパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304475A true JPH05304475A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14014172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4090998A Pending JPH05304475A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | ノイズシェイパ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5420892A (ja) |
| EP (1) | EP0565126B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05304475A (ja) |
| DE (1) | DE69307376T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07162312A (ja) * | 1993-12-07 | 1995-06-23 | Nec Corp | ノイズシェイパ |
| FI96649C (fi) * | 1994-06-07 | 1996-07-25 | Fincitec Oy | Ylinäytteistetty korkeamman asteluvun modulaattori |
| EP0765040A3 (de) * | 1995-09-19 | 1999-05-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Analog-Digital-Wandlung mit unbedingter Stabilität |
| US5786778A (en) * | 1995-10-05 | 1998-07-28 | Analog Devices, Inc. | Variable sample-rate DAC/ADC/converter system |
| US5818374A (en) * | 1996-05-08 | 1998-10-06 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Switched current delta-sigma modulator |
| JP3593805B2 (ja) * | 1996-07-26 | 2004-11-24 | ソニー株式会社 | 特殊効果処理装置 |
| GB2319933B (en) * | 1996-11-27 | 2001-07-25 | Sony Uk Ltd | Signal processors |
| US6420987B1 (en) * | 2000-03-14 | 2002-07-16 | Lsi Logic Corporation | Hysteresis in an oversampled data conveter |
| US6515604B2 (en) * | 2000-04-17 | 2003-02-04 | Tripath Technology, Inc. | Mixed signal processing unit with improved distortion and noise characteristics |
| AU2003275626A1 (en) * | 2002-10-29 | 2004-05-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital signal processing device and audio signal reproduction device |
| SE0300780D0 (sv) * | 2003-03-24 | 2003-03-24 | Bang & Olufsen Icepower As | Digital pulse width controlled oscillation modulator |
| CN1792038B (zh) * | 2003-05-21 | 2010-06-16 | 模拟设备股份有限公司 | ∑-δ调制器和∑-δ调制方法 |
| JP4258545B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2009-04-30 | トヨタ自動車株式会社 | デジタルローパスフィルタ |
| KR101742131B1 (ko) * | 2016-10-17 | 2017-05-31 | 성균관대학교산학협력단 | 델타-시그마 변조기 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4937577A (en) * | 1986-02-14 | 1990-06-26 | Microchip Technology Inc. | Integrated analog-to-digital converter |
| JP3012887B2 (ja) * | 1989-03-13 | 2000-02-28 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | 信号変換装置 |
| JP3011424B2 (ja) * | 1990-01-24 | 2000-02-21 | 株式会社東芝 | A/d変換器 |
| US5055843A (en) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Analog Devices, Inc. | Sigma delta modulator with distributed prefiltering and feedback |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4090998A patent/JPH05304475A/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-12 US US08/046,274 patent/US5420892A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-13 DE DE69307376T patent/DE69307376T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-13 EP EP93105937A patent/EP0565126B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5420892A (en) | 1995-05-30 |
| DE69307376D1 (de) | 1997-02-27 |
| EP0565126A1 (en) | 1993-10-13 |
| EP0565126B1 (en) | 1997-01-15 |
| DE69307376T2 (de) | 1997-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980714 |