JPH05304488A - 無線伝送式の音声信号再生装置 - Google Patents
無線伝送式の音声信号再生装置Info
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- JPH05304488A JPH05304488A JP4131647A JP13164792A JPH05304488A JP H05304488 A JPH05304488 A JP H05304488A JP 4131647 A JP4131647 A JP 4131647A JP 13164792 A JP13164792 A JP 13164792A JP H05304488 A JPH05304488 A JP H05304488A
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- audio signal
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線伝送式の音声信号再生装置において、複
数の発振器間の相互変調によるビート妨害を回避すると
共に、コスト及びスペースを削減する。 【構成】 ステレオ音声信号を2搬送波FM信号とし、
1対の混合器24L,24Rにより等量ずつ上側周波数
変換する送信部20Aと、スーパーヘテロダイン構成の
遠隔制御信号受信部50とを備える無線伝送式の音声信
号再生装置において、音声信号送信回路の周波数変換用
と、制御信号受信回路の局部発振周波数の原発振用と
に、単一の共振子型発振器54を共通に使用する。
数の発振器間の相互変調によるビート妨害を回避すると
共に、コスト及びスペースを削減する。 【構成】 ステレオ音声信号を2搬送波FM信号とし、
1対の混合器24L,24Rにより等量ずつ上側周波数
変換する送信部20Aと、スーパーヘテロダイン構成の
遠隔制御信号受信部50とを備える無線伝送式の音声信
号再生装置において、音声信号送信回路の周波数変換用
と、制御信号受信回路の局部発振周波数の原発振用と
に、単一の共振子型発振器54を共通に使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ヘッドホン
式ステレオカセットプレーヤに好適な、無線伝送式の音
声信号再生装置に関する。
式ステレオカセットプレーヤに好適な、無線伝送式の音
声信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウォークマン(登録商標)のよう
なヘッドホン式ステレオカセットプレーヤ(以下、単に
「プレーヤ」と呼ぶ)として、そのプレーヤとヘッドホ
ンとの間を、ワイヤレス伝送方式にしたものが知られて
いる。
なヘッドホン式ステレオカセットプレーヤ(以下、単に
「プレーヤ」と呼ぶ)として、そのプレーヤとヘッドホ
ンとの間を、ワイヤレス伝送方式にしたものが知られて
いる。
【0003】図3はワイヤレス式プレーヤの一例の外観
を示す斜視図で、1はプレーヤ、6はそのヘッドホン用
の専用受信機である。
を示す斜視図で、1はプレーヤ、6はそのヘッドホン用
の専用受信機である。
【0004】プレーヤ1においては、再生時、テープカ
セット(図示せず)から左及び右チャンネルのステレオ
音声信号L,Rが再生されると、この信号L,Rが所定
周波数間隔の2搬送波を用いたFM信号SL,SRに変
換され、このFM信号SL,SRが受信機6へと送信さ
れる。
セット(図示せず)から左及び右チャンネルのステレオ
音声信号L,Rが再生されると、この信号L,Rが所定
周波数間隔の2搬送波を用いたFM信号SL,SRに変
換され、このFM信号SL,SRが受信機6へと送信さ
れる。
【0005】そして、受信機においては、プレーヤ1か
らのFM信号SL,SRが受信されると、この信号S
L,SRから音声信号L,Rが復調され、この復調音声
信号L,Rがヘッドホン7の左右の音響ユニット7L,
7Rにそれぞれ供給される。
らのFM信号SL,SRが受信されると、この信号S
L,SRから音声信号L,Rが復調され、この復調音声
信号L,Rがヘッドホン7の左右の音響ユニット7L,
7Rにそれぞれ供給される。
【0006】この場合、受信機6は、名刺の半分ないし
それ以下の大きさとすることができる。したがって、例
えば通勤の電車の中などでカセットテープを再生する場
合、プレーヤ1はカバンやバッグなどに入れておき、受
信機6を上着の胸ポケットに入れたり、クリップにより
襟やネクタイなどに留めて使用することができ、ヘッド
ホン7のコードがじゃまになることがない。
それ以下の大きさとすることができる。したがって、例
えば通勤の電車の中などでカセットテープを再生する場
合、プレーヤ1はカバンやバッグなどに入れておき、受
信機6を上着の胸ポケットに入れたり、クリップにより
襟やネクタイなどに留めて使用することができ、ヘッド
ホン7のコードがじゃまになることがない。
【0007】なお、受信機6をプレーヤ1から離して使
用できる距離は、電波法、及び近くの人が同様のワイヤ
レス式プレーヤを使用している場合などを考慮して1.
5m程度とされる。
用できる距離は、電波法、及び近くの人が同様のワイヤ
レス式プレーヤを使用している場合などを考慮して1.
5m程度とされる。
【0008】文献:特願昭61−254966号(特開
昭63−108825号),特願昭62−280489
号など
昭63−108825号),特願昭62−280489
号など
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のワイ
ヤレス式プレーヤにおいては、プレーヤ1と、受信機6
及びヘッドホン7とは、これらを離して使用するのが普
通であり(そのためにワイヤレス方式としている)、特
に、プレーヤ1がカバンやバッグなどの中に入れてある
場合には、動作モードを切り換えるためのボタン操作が
煩わしいという問題があった。
ヤレス式プレーヤにおいては、プレーヤ1と、受信機6
及びヘッドホン7とは、これらを離して使用するのが普
通であり(そのためにワイヤレス方式としている)、特
に、プレーヤ1がカバンやバッグなどの中に入れてある
場合には、動作モードを切り換えるためのボタン操作が
煩わしいという問題があった。
【0010】上述の問題点を解消するため、本出願人
は、特願平1−177404号において、ヘッドホン側
にコマンダを搭載し、ヘッドホン側からコード化制御信
号を送信してプレーヤの動作モードを制御するようにし
た「遠隔制御装置」を既に提案している。図4に示すよ
うに、この従来装置のプレーヤ側には、音声信号再生回
路10,音声信号送信回路20,テープ走行制御系3
0,システム制御回路(マイクロコンピュータ)40に
加えて、ヘッドホン側からの遠隔制御信号を受信するた
めに制御信号受信回路50が搭載される。
は、特願平1−177404号において、ヘッドホン側
にコマンダを搭載し、ヘッドホン側からコード化制御信
号を送信してプレーヤの動作モードを制御するようにし
た「遠隔制御装置」を既に提案している。図4に示すよ
うに、この従来装置のプレーヤ側には、音声信号再生回
路10,音声信号送信回路20,テープ走行制御系3
0,システム制御回路(マイクロコンピュータ)40に
加えて、ヘッドホン側からの遠隔制御信号を受信するた
めに制御信号受信回路50が搭載される。
【0011】磁気ヘッド11L,11RによりテープM
Tから再生された左右の音声信号は、増幅器12L,1
2Rにおいて等化・増幅され、送信回路20のエンファ
シス回路21L,21Rを経て、FM変調器22L,2
2Rに供給される。このFM変調器22L,22Rで
は、発振器23L,23Rによる原搬送波がエンファシ
ス回路21L,21Rからの左右の音声信号により変調
されて、1対のFM信号SL,SRが形成される。
Tから再生された左右の音声信号は、増幅器12L,1
2Rにおいて等化・増幅され、送信回路20のエンファ
シス回路21L,21Rを経て、FM変調器22L,2
2Rに供給される。このFM変調器22L,22Rで
は、発振器23L,23Rによる原搬送波がエンファシ
ス回路21L,21Rからの左右の音声信号により変調
されて、1対のFM信号SL,SRが形成される。
【0012】FM変調器22L,22Rは、例えば、可
変容量ダイオードのような半導体素子を含み、それぞれ
の発振器23L,23Rと一体化されて構成される。
変容量ダイオードのような半導体素子を含み、それぞれ
の発振器23L,23Rと一体化されて構成される。
【0013】図4の従来例では、1対のFM信号SL,
SRの周波数偏移が、例えば、変調度100%で75k
Hzに設定されると共に、FM信号SL,SRの原搬送
波周波数fLo,fRoは、図5にも示すように、本来の送
信周波数(搬送波周波数)よりかなり低く、例えば fLo=11.29MHz fRo=11.75MHz Δf=fRo−fLo=460kHz のように設定される。
SRの周波数偏移が、例えば、変調度100%で75k
Hzに設定されると共に、FM信号SL,SRの原搬送
波周波数fLo,fRoは、図5にも示すように、本来の送
信周波数(搬送波周波数)よりかなり低く、例えば fLo=11.29MHz fRo=11.75MHz Δf=fRo−fLo=460kHz のように設定される。
【0014】このFM信号SL,SRが混合器24L,
24Rに供給されると共に、発振器25から周波数変換
(アップコンバート)用の信号Supが混合器24L,2
4Rに供給される。信号Supの周波数fupは、図5にも
示すように、例えば fup=64.00MHz のように設定される。
24Rに供給されると共に、発振器25から周波数変換
(アップコンバート)用の信号Supが混合器24L,2
4Rに供給される。信号Supの周波数fupは、図5にも
示すように、例えば fup=64.00MHz のように設定される。
【0015】図4の従来例では、発振器25の共振回路
は、例えばタンタル酸リチウム共振子のような、安定度
の高い固体共振子26で構成され、固体共振子は例えば
第5高調波モードで使用される。
は、例えばタンタル酸リチウム共振子のような、安定度
の高い固体共振子26で構成され、固体共振子は例えば
第5高調波モードで使用される。
【0016】混合器24L,24Rにおいて、このよう
な周波数変換用信号Supと、FM信号SL,SRとがそ
れぞれ混合されて、帯域フィルタ27L,27Rから取
り出されるFM信号SL,SRの搬送波周波数fLh,fR
h は、図5に示すように、例えば fLh=75.29MHz fRh=75.75MHz のように、FM放送帯の下限の近傍まで、それぞれ高く
変換されている。そして、このようなFM信号SL,S
Rが、高周波増幅器28L,28Rと、フィルタ(図示
は省略)とを経て、アンテナAtから送信される。
な周波数変換用信号Supと、FM信号SL,SRとがそ
れぞれ混合されて、帯域フィルタ27L,27Rから取
り出されるFM信号SL,SRの搬送波周波数fLh,fR
h は、図5に示すように、例えば fLh=75.29MHz fRh=75.75MHz のように、FM放送帯の下限の近傍まで、それぞれ高く
変換されている。そして、このようなFM信号SL,S
Rが、高周波増幅器28L,28Rと、フィルタ(図示
は省略)とを経て、アンテナAtから送信される。
【0017】テープ走行制御系30は、キャプスタン3
1,モータ32と、このモータ32の回転力を利用して
プレーヤ1の機械的状態を制御する制御機構(図示は省
略)とを備え、システム制御回路40により制御され
る。
1,モータ32と、このモータ32の回転力を利用して
プレーヤ1の機械的状態を制御する制御機構(図示は省
略)とを備え、システム制御回路40により制御され
る。
【0018】システム制御回路40は遠隔制御用のデコ
ーダ41を備え、次に述べるような制御信号受信回路5
0の復調出力が供給される。このデコーダ41から出力
される制御信号、または、プレーヤ1側の操作キー42
からの制御信号に基づいて、プレーヤ1の動作状態が制
御される。
ーダ41を備え、次に述べるような制御信号受信回路5
0の復調出力が供給される。このデコーダ41から出力
される制御信号、または、プレーヤ1側の操作キー42
からの制御信号に基づいて、プレーヤ1の動作状態が制
御される。
【0019】一方、制御信号受信回路50では、ヘッド
ホン側に搭載されたコマンダ(図示は省略)から送信さ
れた制御信号Sctが、アンテナArを介して、受信され
る。この受信回路50はスーパーヘテロダイン構成とさ
れ、アンテナArからの制御信号Sctが、同調回路(図
示は省略)と高周波増幅器51とを経て、混合器52に
供給されると共に、共振回路が固体共振子53で構成さ
れた発振器54の出力が、周波数逓倍器55を経て、局
部発振信号SLOとして、混合器52に供給される。そし
て、制御信号Sctが中間周波数に変換され、中間周波フ
ィルタ56と増幅器57とを経て、FM復調器58に供
給されて復調される。
ホン側に搭載されたコマンダ(図示は省略)から送信さ
れた制御信号Sctが、アンテナArを介して、受信され
る。この受信回路50はスーパーヘテロダイン構成とさ
れ、アンテナArからの制御信号Sctが、同調回路(図
示は省略)と高周波増幅器51とを経て、混合器52に
供給されると共に、共振回路が固体共振子53で構成さ
れた発振器54の出力が、周波数逓倍器55を経て、局
部発振信号SLOとして、混合器52に供給される。そし
て、制御信号Sctが中間周波数に変換され、中間周波フ
ィルタ56と増幅器57とを経て、FM復調器58に供
給されて復調される。
【0020】図4の従来例では、制御信号Sctの送信周
波数fctは、例えば fct=222.30MHz のように、VHFテレビジョン放送帯の上限の近傍に設
定されると共に、制御信号受信回路50の中間周波数f
iが、例えば、通常のFM放送受信機と同様に fi=10.70MHz に設定される。
波数fctは、例えば fct=222.30MHz のように、VHFテレビジョン放送帯の上限の近傍に設
定されると共に、制御信号受信回路50の中間周波数f
iが、例えば、通常のFM放送受信機と同様に fi=10.70MHz に設定される。
【0021】従って、局部発振信号SLOの周波数fLO
は、例えば fLO=211.60MHz に設定される。
は、例えば fLO=211.60MHz に設定される。
【0022】そして、逓倍器55が、例えば4逓倍器と
されて、発振器54の出力信号S54の周波数f54は、図
5に鎖線で示すように、例えば f54=fLO/4=52.90MHz に設定される。
されて、発振器54の出力信号S54の周波数f54は、図
5に鎖線で示すように、例えば f54=fLO/4=52.90MHz に設定される。
【0023】ところが、図4の従来例では、プレーヤ側
で、互いに独立の音声信号送信回路20と制御信号受信
回路50との2系統に、合計4個の発振器23L,23
R,25;54が使用されており、相互変調(インタモ
ジュレーション)により、各発振周波数fLo,fRo,f
up,f54及びそれらの高調波の間のビート妨害が発生す
るおそれがあった。特に、入力レベルが低い制御信号受
信回路50では、その共振子型発振器54と、音声信号
送信回路20の共振子型発振器25との周波数差(fup
−f54)が中間周波数fiに近いため、この周波数差成
分が高利得の中間周波増幅器57に混入して、ビート妨
害が発生しやすい。
で、互いに独立の音声信号送信回路20と制御信号受信
回路50との2系統に、合計4個の発振器23L,23
R,25;54が使用されており、相互変調(インタモ
ジュレーション)により、各発振周波数fLo,fRo,f
up,f54及びそれらの高調波の間のビート妨害が発生す
るおそれがあった。特に、入力レベルが低い制御信号受
信回路50では、その共振子型発振器54と、音声信号
送信回路20の共振子型発振器25との周波数差(fup
−f54)が中間周波数fiに近いため、この周波数差成
分が高利得の中間周波増幅器57に混入して、ビート妨
害が発生しやすい。
【0024】このようなビート妨害を抑圧するため、図
4の従来例では、制御信号受信回路50の同調回路(図
示は省略)や、中間周波フィルタ56を多素子化して高
選択度とすると共に、音声信号送信回路20において
も、増幅器28L,28Rの後段のフィルタ(図示は省
略)を多素子化して、所定搬送波周波数fLh,fRhの信
号成分だけが出力されるようにしており、コスト高とな
ると共に、スペースが大きくなるという問題があった。
4の従来例では、制御信号受信回路50の同調回路(図
示は省略)や、中間周波フィルタ56を多素子化して高
選択度とすると共に、音声信号送信回路20において
も、増幅器28L,28Rの後段のフィルタ(図示は省
略)を多素子化して、所定搬送波周波数fLh,fRhの信
号成分だけが出力されるようにしており、コスト高とな
ると共に、スペースが大きくなるという問題があった。
【0025】また、図4の従来例では、音声信号送信回
路20の送信周波数と、制御信号受信回路50の受信周
波数を安定させるため、それぞれ共振子型発振器25,
54の使用が必要であって、コスト高となるという問題
があった。
路20の送信周波数と、制御信号受信回路50の受信周
波数を安定させるため、それぞれ共振子型発振器25,
54の使用が必要であって、コスト高となるという問題
があった。
【0026】この発明は以上の点にかんがみ、ステレオ
音声信号を2搬送波FM信号とした後に周波数変換する
送信部と、遠隔制御信号受信部とを備え、複数の発振器
間の相互変調によるビート妨害を回避すると共に、コス
ト及びスペースを削減した、無線伝送式の音声信号再生
装置を提供することを目的とする。
音声信号を2搬送波FM信号とした後に周波数変換する
送信部と、遠隔制御信号受信部とを備え、複数の発振器
間の相互変調によるビート妨害を回避すると共に、コス
ト及びスペースを削減した、無線伝送式の音声信号再生
装置を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明による無線伝送式の音声信号再生装置は、
後述の実施例の参照符号を対応させると、記録媒体MT
から再生した1対の音声信号L,Rにより所定周波数間
隔の1対の搬送波を変調して1対の搬送音声信号SL,
SRを形成し、この搬送音声信号を1対の混合器24
L,24Rにより等量ずつ上側周波数変換して送信する
音声信号送信部20Aを備えると共に、この送信部から
の音声信号を受信する受信部に設けた遠隔制御部からの
制御信号Sctを受信するスーパーヘテロダイン構成の制
御信号受信部50を備える無線伝送式の音声信号再生装
置において、音声信号送信部の周波数変換と、制御信号
受信部の局部発振とに共通の発振器54を用いるように
する。
め、この発明による無線伝送式の音声信号再生装置は、
後述の実施例の参照符号を対応させると、記録媒体MT
から再生した1対の音声信号L,Rにより所定周波数間
隔の1対の搬送波を変調して1対の搬送音声信号SL,
SRを形成し、この搬送音声信号を1対の混合器24
L,24Rにより等量ずつ上側周波数変換して送信する
音声信号送信部20Aを備えると共に、この送信部から
の音声信号を受信する受信部に設けた遠隔制御部からの
制御信号Sctを受信するスーパーヘテロダイン構成の制
御信号受信部50を備える無線伝送式の音声信号再生装
置において、音声信号送信部の周波数変換と、制御信号
受信部の局部発振とに共通の発振器54を用いるように
する。
【0028】
【作用】かかる構成によれば、複数の発振器間の相互変
調によるビート妨害が回避されると共に、コスト及びス
ペースが削減される。
調によるビート妨害が回避されると共に、コスト及びス
ペースが削減される。
【0029】
【実施例】以下、図1及び図2を参照しながら、この発
明による無線伝送式の音声信号再生装置の一実施例につ
いて説明する。この発明の一実施例の構成を図1に示
す。この図1において、前出図4に対応する部分には同
一の符号を付して重複説明を省略する。
明による無線伝送式の音声信号再生装置の一実施例につ
いて説明する。この発明の一実施例の構成を図1に示
す。この図1において、前出図4に対応する部分には同
一の符号を付して重複説明を省略する。
【0030】図1において、この例の音声信号送信回路
20Aの混合器24L,24Rには、変調器22L,2
2Rの出力がそれぞれ供給されると共に、周波数変換用
信号Supとして、制御信号受信回路50の発振器54の
出力がそれぞれ供給される。
20Aの混合器24L,24Rには、変調器22L,2
2Rの出力がそれぞれ供給されると共に、周波数変換用
信号Supとして、制御信号受信回路50の発振器54の
出力がそれぞれ供給される。
【0031】この発振器54の周波数は、前述のよう
に、図4の従来例の周波数変換用の信号発振器25の周
波数と異なるため、この実施例では、発振器23L,2
3Rの原搬送波周波数fLo,fRoは、図2にも示すよう
に、例えば fLo=22.39MHz fRo=22.85MHz Δf=fRo−fLo=460kHz のように設定される。その余の構成は前出図4と同様で
ある。
に、図4の従来例の周波数変換用の信号発振器25の周
波数と異なるため、この実施例では、発振器23L,2
3Rの原搬送波周波数fLo,fRoは、図2にも示すよう
に、例えば fLo=22.39MHz fRo=22.85MHz Δf=fRo−fLo=460kHz のように設定される。その余の構成は前出図4と同様で
ある。
【0032】次に、図2をも参照しながら、この発明の
一実施例の周波数変換動作について説明する。この実施
例では、FM信号SL,SRの原搬送波周波数fLo,f
Roが、上述のように設定される。
一実施例の周波数変換動作について説明する。この実施
例では、FM信号SL,SRの原搬送波周波数fLo,f
Roが、上述のように設定される。
【0033】一方、周波数変換用信号Supの周波数は、
図2にも示すように、例えば fup=f54=52.90MHz のように設定される。
図2にも示すように、例えば fup=f54=52.90MHz のように設定される。
【0034】混合器24L,24Rにおいて、このよう
な周波数変換用信号Supと、FM信号SL,SRとがそ
れぞれ混合されて、帯域フィルタ27L,27Rから取
り出されるFM信号SL,SRの搬送波周波数fLh,f
Rhは、図2にも示すように、例えば fLh=75.29MHz fRh=75.75MHz のように、前述の従来例と同じく、FM放送帯の下限の
近傍まで、それぞれ高く変換されている。
な周波数変換用信号Supと、FM信号SL,SRとがそ
れぞれ混合されて、帯域フィルタ27L,27Rから取
り出されるFM信号SL,SRの搬送波周波数fLh,f
Rhは、図2にも示すように、例えば fLh=75.29MHz fRh=75.75MHz のように、前述の従来例と同じく、FM放送帯の下限の
近傍まで、それぞれ高く変換されている。
【0035】上述のように、この実施例では、プレーヤ
側で、音声信号送信回路20Aと制御信号受信回路50
との2系統に、従来例よりも少ない、3個の発振器23
L,23R,54が使用されて、音声信号送信回路20
の共振子型発振器25が省略されているので、前述のよ
うに、中間周波数fiに近い周波数差成分(fup−f5
4)が存在し得ず、これらによるビート妨害の発生が回
避される。
側で、音声信号送信回路20Aと制御信号受信回路50
との2系統に、従来例よりも少ない、3個の発振器23
L,23R,54が使用されて、音声信号送信回路20
の共振子型発振器25が省略されているので、前述のよ
うに、中間周波数fiに近い周波数差成分(fup−f5
4)が存在し得ず、これらによるビート妨害の発生が回
避される。
【0036】従って、音声信号送信回路20と制御信号
受信回路50との各種フィルタが簡単化されて、コスト
及びスペースが削減される。
受信回路50との各種フィルタが簡単化されて、コスト
及びスペースが削減される。
【0037】また、この実施例では、周波数変換用信号
Supの発生と、局部発振周波数の原発振とに、単一の共
振子型発振器が共通に使用されるので、周波数変換のた
めのコストも削減される。
Supの発生と、局部発振周波数の原発振とに、単一の共
振子型発振器が共通に使用されるので、周波数変換のた
めのコストも削減される。
【0038】なお、この実施例では、FM信号SL,S
Rの搬送波周波数fLh,fRhが、その周波数帯より低い
周波数帯の原搬送波周波数fLo,fRoと、所定周波数帯
に比較的近いビートアップ信号の周波数fupとの和とな
っているが、FM放送やテレビジョン放送の周波数割当
の如何によっては、原搬送波周波数fLo,fRoと、周波
数変換用信号の周波数fupとの差とすることもできる。
Rの搬送波周波数fLh,fRhが、その周波数帯より低い
周波数帯の原搬送波周波数fLo,fRoと、所定周波数帯
に比較的近いビートアップ信号の周波数fupとの和とな
っているが、FM放送やテレビジョン放送の周波数割当
の如何によっては、原搬送波周波数fLo,fRoと、周波
数変換用信号の周波数fupとの差とすることもできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ステレオ音声信号を2搬送波FM信号とし、1対の
混合器により周波数変換する送信部と、スーパーヘテロ
ダイン構成の遠隔制御信号受信部とを備える無線伝送式
の音声信号再生装置において、音声信号送信回路の周波
数変換用と、制御信号受信回路の局部発振周波数の原発
振用とに共通に、単一の共振子型発振器を使用するよう
にしたので、複数の発振器間の相互変調によるビート妨
害を回避することができると共に、コスト及びスペース
を削減することができる、無線伝送式の音声信号再生装
置が得られる。
ば、ステレオ音声信号を2搬送波FM信号とし、1対の
混合器により周波数変換する送信部と、スーパーヘテロ
ダイン構成の遠隔制御信号受信部とを備える無線伝送式
の音声信号再生装置において、音声信号送信回路の周波
数変換用と、制御信号受信回路の局部発振周波数の原発
振用とに共通に、単一の共振子型発振器を使用するよう
にしたので、複数の発振器間の相互変調によるビート妨
害を回避することができると共に、コスト及びスペース
を削減することができる、無線伝送式の音声信号再生装
置が得られる。
【図1】この発明による無線伝送式の音声信号再生装置
の一実施例の構成を示すブロック図である。
の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の動作を説明するための周
波数スペクトル図である。
波数スペクトル図である。
【図3】従来の無線伝送式の音声信号再生装置の構成例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】従来例の電気的構成を示すブロック図である。
【図5】従来例の動作を説明するための周波数スペクト
ル図である。
ル図である。
10 音声信号再生回路 20A 音声信号送信回路 24L,24R、52 混合器 30 テープ走行制御系 40 システム制御回路(マイクロ
コンピュータ) 50 制御信号受信回路 53 固体共振子 54 発振器 55 周波数逓倍器
コンピュータ) 50 制御信号受信回路 53 固体共振子 54 発振器 55 周波数逓倍器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G11B 33/12 310 A
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体から再生した1対の音声信号に
より所定周波数間隔の1対の搬送波を変調して1対の搬
送音声信号を形成し、この搬送音声信号を1対の混合器
により周波数変換して送信する音声信号送信部を備える
と共に、この送信部からの上記音声信号を受信する受信
部に設けた遠隔制御部からの制御信号を受信するスーパ
ーヘテロダイン構成の制御信号受信部を備える無線伝送
式の音声信号再生装置であって、 上記音声信号送信部の上記周波数変換と、上記制御信号
受信部の局部発振とに共通の発振器を用いるようにした
無線伝送式の音声信号再生装置。 - 【請求項2】 上記共通の発振器の出力をそれぞれ異な
る逓倍数で上記音声信号送信部の上記周波数変換と、上
記制御信号受信部の局部発振とに用いるようにした請求
項1記載の無線伝送式の音声信号再生装置。 - 【請求項3】 上記1対の搬送音声信号を上記1対の混
合器により周波数変換して同方向に等量づつ周波数を変
移させるようにした請求項1記載の無線伝送式の音声信
号再生装置。 - 【請求項4】 上記記録媒体が磁気テープであって、磁
気ヘッドにより再生する機構を備える請求項1記載の無
線伝送式の音声信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4131647A JPH05304488A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 無線伝送式の音声信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4131647A JPH05304488A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 無線伝送式の音声信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304488A true JPH05304488A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15062951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4131647A Pending JPH05304488A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 無線伝送式の音声信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05304488A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1087525C (zh) * | 1995-02-08 | 2002-07-10 | 索尼公司 | 发送机和收发机 |
| US7386367B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-06-10 | Fanuc Ltd | Workpiece conveying apparatus |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4131647A patent/JPH05304488A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1087525C (zh) * | 1995-02-08 | 2002-07-10 | 索尼公司 | 发送机和收发机 |
| US7386367B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-06-10 | Fanuc Ltd | Workpiece conveying apparatus |
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