JPH05304672A - 流合雑音防止回路 - Google Patents
流合雑音防止回路Info
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- JPH05304672A JPH05304672A JP4134310A JP13431092A JPH05304672A JP H05304672 A JPH05304672 A JP H05304672A JP 4134310 A JP4134310 A JP 4134310A JP 13431092 A JP13431092 A JP 13431092A JP H05304672 A JPH05304672 A JP H05304672A
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- low
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑なシステム制御を行うことなく流合雑音
を防止する回路を提供する。 【構成】 CATVシステムの通信線路と各宅内システ
ムの接続部に該通信線路に対し直列に挿入され、センタ
ー装置側から各端末へ送られる下り帯域の信号のみを通
過させるハイパスフィルタ(H.P.F)と、該ハイパ
スフィルタに並列に配された端末側からセンター装置側
へ返送される上り帯域の信号のみを通過させるローパス
フィルタ(L.P.F)と、該ローパスフィルタに直列
に接続されローパスフィルタへの信号入力を制御する切
換スイッチとを備える。
を防止する回路を提供する。 【構成】 CATVシステムの通信線路と各宅内システ
ムの接続部に該通信線路に対し直列に挿入され、センタ
ー装置側から各端末へ送られる下り帯域の信号のみを通
過させるハイパスフィルタ(H.P.F)と、該ハイパ
スフィルタに並列に配された端末側からセンター装置側
へ返送される上り帯域の信号のみを通過させるローパス
フィルタ(L.P.F)と、該ローパスフィルタに直列
に接続されローパスフィルタへの信号入力を制御する切
換スイッチとを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVシステムに用
いられる流合雑音防止回路に関し、特にCATVシステ
ムの上り方向の信号における家庭内ノイズの流合を防止
するための回路に関する。
いられる流合雑音防止回路に関し、特にCATVシステ
ムの上り方向の信号における家庭内ノイズの流合を防止
するための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にCATVシステムはセンター装置
側から例えばVHF,UHF等のテレビ放送を端末側に
CATVラインを介して伝送する一方で(下り方向)、
端末側から逆にセンター装置側へ、例えばスクランブル
がかかった映像が流れている場合にはスクランブル解除
信号を、また端末にセキュリティセンサ(火災感知器、
防犯センサ等)が接続されている場合にはセキュリティ
情報の信号等を返送する(上り方向)いわゆる双方向伝
送を行っている。この場合、CATVシステムはセンタ
ー装置側を頂点とするツリー状の構成を採るため、特定
の端末を呼び出すいわゆるポーリング方法を採用してい
る場合であっても各端末において発生したノイズがセン
ター装置側に集まるいわゆる流合雑音現象が発生し上り
方向の信号の正常な伝達が妨げられるという問題があっ
た。
側から例えばVHF,UHF等のテレビ放送を端末側に
CATVラインを介して伝送する一方で(下り方向)、
端末側から逆にセンター装置側へ、例えばスクランブル
がかかった映像が流れている場合にはスクランブル解除
信号を、また端末にセキュリティセンサ(火災感知器、
防犯センサ等)が接続されている場合にはセキュリティ
情報の信号等を返送する(上り方向)いわゆる双方向伝
送を行っている。この場合、CATVシステムはセンタ
ー装置側を頂点とするツリー状の構成を採るため、特定
の端末を呼び出すいわゆるポーリング方法を採用してい
る場合であっても各端末において発生したノイズがセン
ター装置側に集まるいわゆる流合雑音現象が発生し上り
方向の信号の正常な伝達が妨げられるという問題があっ
た。
【0003】これに対し、従来のCATVシステムにお
いては、特定の端末からの信号のみがセンター装置側に
到達するように各段階における分岐増幅器を全て制御し
他方向からの上り信号を抑止することによって流合雑音
を防止していた。
いては、特定の端末からの信号のみがセンター装置側に
到達するように各段階における分岐増幅器を全て制御し
他方向からの上り信号を抑止することによって流合雑音
を防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のCATVシステムの方式にあっては、ポーリン
グにより特定端末を呼出すと同時に各段階の全ての分岐
増幅器に対して上り方向の信号を通して良い線路を指定
・制御する必要があり、それを全ての端末にわたって個
々に経路を判断して行うことは非常に複雑な制御を行わ
なければならないという問題があった。
な従来のCATVシステムの方式にあっては、ポーリン
グにより特定端末を呼出すと同時に各段階の全ての分岐
増幅器に対して上り方向の信号を通して良い線路を指定
・制御する必要があり、それを全ての端末にわたって個
々に経路を判断して行うことは非常に複雑な制御を行わ
なければならないという問題があった。
【0005】また、この制御が複雑であることは、それ
だけ1回のポーリング所要時間を長くするのみならずセ
ンター装置側,増幅器側いずれも複雑な回路構成、処理
が必要であり信頼性低下,コストアップの原因ともなっ
ていた。
だけ1回のポーリング所要時間を長くするのみならずセ
ンター装置側,増幅器側いずれも複雑な回路構成、処理
が必要であり信頼性低下,コストアップの原因ともなっ
ていた。
【0006】本発明は上述の課題を解決し、複雑なシス
テム制御を行うことなく流合雑音を防止する回路を提供
することを目的とする。
テム制御を行うことなく流合雑音を防止する回路を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成し、従来
の課題を解決するため本発明に係る流合雑音防止回路
は、センター装置と各宅内システムに設けられた端末間
の通信を行う双方向通信CATVシステムにおいて、上
記CATVシステムの通信線路と各宅内システムの接続
部に該通信線路に対し直列に挿入され、センター装置側
から各端末へ送られる下り帯域の信号のみを通過させる
ハイパスフィルタ(H.P.F)と、該ハイパスフィル
タに並列に配された端末側からセンター装置側へ返送さ
れる上り帯域の信号のみを通過させるローパスフィルタ
(L.P.F)と、該ローパスフィルタに直列に接続さ
れローパスフィルタへの信号入力を制御する切換スイッ
チとを備えた構成としている。
の課題を解決するため本発明に係る流合雑音防止回路
は、センター装置と各宅内システムに設けられた端末間
の通信を行う双方向通信CATVシステムにおいて、上
記CATVシステムの通信線路と各宅内システムの接続
部に該通信線路に対し直列に挿入され、センター装置側
から各端末へ送られる下り帯域の信号のみを通過させる
ハイパスフィルタ(H.P.F)と、該ハイパスフィル
タに並列に配された端末側からセンター装置側へ返送さ
れる上り帯域の信号のみを通過させるローパスフィルタ
(L.P.F)と、該ローパスフィルタに直列に接続さ
れローパスフィルタへの信号入力を制御する切換スイッ
チとを備えた構成としている。
【0008】また、請求項2の発明は、切換スイッチが
上記CATVシステム端末側に接続された双方向端末の
指令により作動することを特徴としている。
上記CATVシステム端末側に接続された双方向端末の
指令により作動することを特徴としている。
【0009】さらに、請求項3の発明は、CATV用の
保安器であって、センター装置側から各端末へ送られる
下り帯域の信号のみを通過させるハイパスフィルタ
(H.P.F)と、該ハイパスフィルタに並列に配され
た端末側からセンター装置側へ返送される上り帯域の信
号のみを通過させるローパスフィルタ(L.P.F)
と、該ローパスフィルタに直列に接続されローパスフィ
ルタへの信号入力を制御する切換スイッチとを備えた流
合雑音防止回路を有することを特徴としている。
保安器であって、センター装置側から各端末へ送られる
下り帯域の信号のみを通過させるハイパスフィルタ
(H.P.F)と、該ハイパスフィルタに並列に配され
た端末側からセンター装置側へ返送される上り帯域の信
号のみを通過させるローパスフィルタ(L.P.F)
と、該ローパスフィルタに直列に接続されローパスフィ
ルタへの信号入力を制御する切換スイッチとを備えた流
合雑音防止回路を有することを特徴としている。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について図面を参
照して説明する。図1は、本発明に係る流合雑音防止回
路を用いたシステムの一実施例の構成を示すブロック図
である。ここで1は、流合雑音防止回路、2は宅内に設
置されるCATVコンバータ、3はCATVライン、4
は宅内システム、6は保安器を示す。
照して説明する。図1は、本発明に係る流合雑音防止回
路を用いたシステムの一実施例の構成を示すブロック図
である。ここで1は、流合雑音防止回路、2は宅内に設
置されるCATVコンバータ、3はCATVライン、4
は宅内システム、6は保安器を示す。
【0011】本流合雑音防止回路1は、CATVシステ
ムにおいて、上り方向のデータ伝達を行う場合に、それ
に用いられる上り帯域(10〜50MHz)の信号のみ
を通過させるローパスフィルタを用いて上り方向のデー
タ伝送を行う際の流合雑音を防止する回路であり、一般
に図2に示すように宅内システム4とCATVライン3
との境界部分に設置される、いわゆる保安器6の内部に
設けられている。この流合雑音防止回路1は、CATV
ライン3と接続される上り側端子11と、宅内システム
4に接続される下り側端子12と、両端子間に設けら
れ、CATVライン3と直列に接続されるハイパスフィ
ルタ13と、同様にCATVライン3と直列に接続され
るがハイパスフィルタ13とは並列に接続されるローパ
スフィルタ14及びローパスフィルタ14と直列に接続
されるRFスイッチ(切換スイッチ)15を備えて構成
されている。また、加えて避雷素子16と、直流及び低
周波信号を通過させるフィルタとしてコイル17及びコ
ンデンサ18、19が設けられている。
ムにおいて、上り方向のデータ伝達を行う場合に、それ
に用いられる上り帯域(10〜50MHz)の信号のみ
を通過させるローパスフィルタを用いて上り方向のデー
タ伝送を行う際の流合雑音を防止する回路であり、一般
に図2に示すように宅内システム4とCATVライン3
との境界部分に設置される、いわゆる保安器6の内部に
設けられている。この流合雑音防止回路1は、CATV
ライン3と接続される上り側端子11と、宅内システム
4に接続される下り側端子12と、両端子間に設けら
れ、CATVライン3と直列に接続されるハイパスフィ
ルタ13と、同様にCATVライン3と直列に接続され
るがハイパスフィルタ13とは並列に接続されるローパ
スフィルタ14及びローパスフィルタ14と直列に接続
されるRFスイッチ(切換スイッチ)15を備えて構成
されている。また、加えて避雷素子16と、直流及び低
周波信号を通過させるフィルタとしてコイル17及びコ
ンデンサ18、19が設けられている。
【0012】一方、宅内システム4には、CATVコン
バータ2が端末5に接続されている。このCATVコン
バータ2は、数十チャンネルからなるCATVの番組を
1チャンネルや2チャンネルに変換したりビデオ信号出
力することに等より、一般のテレビで多チャンネルの番
組を見るためのものであり、併せて双方向端末としての
機能をも有している。本発明に係るCATVコンバータ
2は、通常のCATVコンバータと同様CATVライン
3を介して送られて来るテレビ信号を復調してテレビ等
に対して出力するためのチューナや中間周波数増幅器等
のTVコンバータ部40を備えることに加えて、ハイパ
スフィルタ21、RFアンプ22、RFスイッチ23、
モジュレ−タ24、デモジュレ−タ27及びこれらを制
御する中央処理装置(以下CPUと略す)25、I/O
26を備えている。
バータ2が端末5に接続されている。このCATVコン
バータ2は、数十チャンネルからなるCATVの番組を
1チャンネルや2チャンネルに変換したりビデオ信号出
力することに等より、一般のテレビで多チャンネルの番
組を見るためのものであり、併せて双方向端末としての
機能をも有している。本発明に係るCATVコンバータ
2は、通常のCATVコンバータと同様CATVライン
3を介して送られて来るテレビ信号を復調してテレビ等
に対して出力するためのチューナや中間周波数増幅器等
のTVコンバータ部40を備えることに加えて、ハイパ
スフィルタ21、RFアンプ22、RFスイッチ23、
モジュレ−タ24、デモジュレ−タ27及びこれらを制
御する中央処理装置(以下CPUと略す)25、I/O
26を備えている。
【0013】ここで、流合雑音防止回路1のハイパスフ
ィルタ13は、センター装置側から送られて来るテレビ
信号に用いられている下り帯域(70〜450MHz)
の信号のみを通過させる回路である。即ち、センター装
置側から送られてくるテレビ信号はこのハイパスフィル
タ13を通過して宅内システム4に流れることになる。
また、逆に上り帯域の信号はノイズを含めこのハイパス
フィルタ13を通過できない。一方、ローパスフィルタ
14は、上り帯域の10〜50MHzの信号のみを通過
させる回路である。即ち、これにより上り方向のデータ
伝送ではこの帯域以外の信号はノイズとして除去され
る。
ィルタ13は、センター装置側から送られて来るテレビ
信号に用いられている下り帯域(70〜450MHz)
の信号のみを通過させる回路である。即ち、センター装
置側から送られてくるテレビ信号はこのハイパスフィル
タ13を通過して宅内システム4に流れることになる。
また、逆に上り帯域の信号はノイズを含めこのハイパス
フィルタ13を通過できない。一方、ローパスフィルタ
14は、上り帯域の10〜50MHzの信号のみを通過
させる回路である。即ち、これにより上り方向のデータ
伝送ではこの帯域以外の信号はノイズとして除去され
る。
【0014】次に、RFスイッチ(切換スイッチ)15
は、外部からの直流信号によって作動するスイッチであ
り、ローパスフィルタ14側の回路の開閉を制御する。
即ち、上り方向のデータ伝送時にこれをONにすること
により宅内システム4側からの返送信号がローパスフィ
ルタ14を流れるようになり、この信号はCATVライ
ン3を介してセンター装置側へ伝送される。従って、逆
にRFスイッチがOFFの場合には、上り帯域の信号は
ノイズを含めCATVライン3側へは流出しないことに
なる。この場合、RFスイッチ15はCATVコンバー
タ2からの制御信号によって制御される。このRFスイ
ッチ15には、リレ−等外部から操作可能なスイッチが
用いられる。そして、その構成としてはローパスフィル
タ14側の回路に直列に配し直接当該回路を開閉するも
のでも、また分岐を設けてア−スに接続し、信号をア−
スに落すか否かによって上り方向のデータ伝送の制御を
行うものであってもよい。但し、後者の場合にはRFス
イッチ15を閉じてア−スに接続したとき、ハイパスフ
ィルタ13を通ってきた下り信号がRFスイッチ15を
介してアースに落ちてしまい宅内システム4に出力され
なくなる事態を防止するため、ローパスフィルタ14を
RFスイッチ15を挟んで2個用いる必要がある。一
方、前者の場合には図1において左側のローパスフィル
タ14のみがあれば良い。なお、このRFスイッチ15
によってはその前段にコンデンサ19が設けられている
ことから実際には高周波信号のON/OFFが行われ
る。
は、外部からの直流信号によって作動するスイッチであ
り、ローパスフィルタ14側の回路の開閉を制御する。
即ち、上り方向のデータ伝送時にこれをONにすること
により宅内システム4側からの返送信号がローパスフィ
ルタ14を流れるようになり、この信号はCATVライ
ン3を介してセンター装置側へ伝送される。従って、逆
にRFスイッチがOFFの場合には、上り帯域の信号は
ノイズを含めCATVライン3側へは流出しないことに
なる。この場合、RFスイッチ15はCATVコンバー
タ2からの制御信号によって制御される。このRFスイ
ッチ15には、リレ−等外部から操作可能なスイッチが
用いられる。そして、その構成としてはローパスフィル
タ14側の回路に直列に配し直接当該回路を開閉するも
のでも、また分岐を設けてア−スに接続し、信号をア−
スに落すか否かによって上り方向のデータ伝送の制御を
行うものであってもよい。但し、後者の場合にはRFス
イッチ15を閉じてア−スに接続したとき、ハイパスフ
ィルタ13を通ってきた下り信号がRFスイッチ15を
介してアースに落ちてしまい宅内システム4に出力され
なくなる事態を防止するため、ローパスフィルタ14を
RFスイッチ15を挟んで2個用いる必要がある。一
方、前者の場合には図1において左側のローパスフィル
タ14のみがあれば良い。なお、このRFスイッチ15
によってはその前段にコンデンサ19が設けられている
ことから実際には高周波信号のON/OFFが行われ
る。
【0015】一方、CATVコンバータ2内のハイパス
フィルタ21も先述同様下り帯域の信号のみを通過させ
るものであり、具体的にはセンター装置側からのポーリ
ングにより送られてくる呼出信号を通過させる。また、
RFスイッチ23は、CPU25によって制御され、C
PU25がセンター装置側からのポーリングに応答して
上り帯域で返送信号を送出する場合にONされるもので
ある。RFアンプ22はその返送信号を増幅する回路で
ある。
フィルタ21も先述同様下り帯域の信号のみを通過させ
るものであり、具体的にはセンター装置側からのポーリ
ングにより送られてくる呼出信号を通過させる。また、
RFスイッチ23は、CPU25によって制御され、C
PU25がセンター装置側からのポーリングに応答して
上り帯域で返送信号を送出する場合にONされるもので
ある。RFアンプ22はその返送信号を増幅する回路で
ある。
【0016】次に、本実施例の動作について図1に基づ
いて説明する。通常、双方向伝送を行っているCATV
システムにおいては、センター装置側から下り帯域の周
波数でテレビ信号が送出されている。また、これに加え
て、各端末をいわゆるポーリング方式によって呼出すた
めの呼出信号もこの帯域で送られている。また、各端末
ではCATVコンバータ2がこの呼出信号を受け、自己
のアドレスが指定された場合には要求されたデータをセ
ンター装置側へ返送する。
いて説明する。通常、双方向伝送を行っているCATV
システムにおいては、センター装置側から下り帯域の周
波数でテレビ信号が送出されている。また、これに加え
て、各端末をいわゆるポーリング方式によって呼出すた
めの呼出信号もこの帯域で送られている。また、各端末
ではCATVコンバータ2がこの呼出信号を受け、自己
のアドレスが指定された場合には要求されたデータをセ
ンター装置側へ返送する。
【0017】いま、CATVコンバータ2の接続された
端末が指定された場合を想定する。このとき、呼出信号
は下り帯域で送られてくることから流合雑音防止回路1
のハイパスフィルタ13及びCATVコンバータ2のハ
イパスフィルタ21を通過してCPU25に受信され
る。CPU25はこの信号の情報に基づいて要求される
データを今度は上り帯域の周波数でセンター装置側に返
送する。
端末が指定された場合を想定する。このとき、呼出信号
は下り帯域で送られてくることから流合雑音防止回路1
のハイパスフィルタ13及びCATVコンバータ2のハ
イパスフィルタ21を通過してCPU25に受信され
る。CPU25はこの信号の情報に基づいて要求される
データを今度は上り帯域の周波数でセンター装置側に返
送する。
【0018】このときCPU25は、まずI/O26を
介して直流信号を出力する。この直流信号によってRF
スイッチ15を作動させ「通過」とさせる。次に、CA
TVコンバータ2内のRFスイッチ23にも指令を発し
これを「通過」とさせる。そして、この後データビット
列をモデム24を介してセンター装置側に送出する。こ
の場合、この信号は上り帯域の周波数であることからロ
ーパスフィルタ14を通過してCATVライン3へ送出
される。このとき、他の宅内システムからのノイズは他
の宅内システムに設けられた当該回路の働きによりカッ
トされる。これによりCATVライン3へのノイズ混入
が避けられ流合雑音が防止されることになる。
介して直流信号を出力する。この直流信号によってRF
スイッチ15を作動させ「通過」とさせる。次に、CA
TVコンバータ2内のRFスイッチ23にも指令を発し
これを「通過」とさせる。そして、この後データビット
列をモデム24を介してセンター装置側に送出する。こ
の場合、この信号は上り帯域の周波数であることからロ
ーパスフィルタ14を通過してCATVライン3へ送出
される。このとき、他の宅内システムからのノイズは他
の宅内システムに設けられた当該回路の働きによりカッ
トされる。これによりCATVライン3へのノイズ混入
が避けられ流合雑音が防止されることになる。
【0019】この返送が終了した後はCPU25は再び
指令を発してRFスイッチ15,23を遮断側とする。
即ち、CATVライン3側には上り帯域の信号は当該宅
内側システム4からは流れ出ないことになる。従って、
他の宅内側システムの端末が応答している場合であって
も当該宅内側システム4で発生したノイズは上り帯域の
信号に混入しないこととなる。
指令を発してRFスイッチ15,23を遮断側とする。
即ち、CATVライン3側には上り帯域の信号は当該宅
内側システム4からは流れ出ないことになる。従って、
他の宅内側システムの端末が応答している場合であって
も当該宅内側システム4で発生したノイズは上り帯域の
信号に混入しないこととなる。
【0020】上述のように本実施例においては、保安器
6内に流合雑音防止回路1を設ける構成としたが、その
取付け位置はここに限られず、当該回路のみを単独で例
えば保安器6と宅内システム4の間に挿入しても良いこ
とは勿論である。また、本実施例においては、各端末を
ポーリング方式で呼出すシステムを想定しているが、C
SMA/CD等の他の方式でも本発明を達成し得る。さ
らに、本実施例においては、宅内側にCATVコンバ−
タ2を用いた構成としているが、端末としてはCATV
コンバ−タに限らず双方向通信ができるものであればど
のようなものであってもよい。
6内に流合雑音防止回路1を設ける構成としたが、その
取付け位置はここに限られず、当該回路のみを単独で例
えば保安器6と宅内システム4の間に挿入しても良いこ
とは勿論である。また、本実施例においては、各端末を
ポーリング方式で呼出すシステムを想定しているが、C
SMA/CD等の他の方式でも本発明を達成し得る。さ
らに、本実施例においては、宅内側にCATVコンバ−
タ2を用いた構成としているが、端末としてはCATV
コンバ−タに限らず双方向通信ができるものであればど
のようなものであってもよい。
【0021】
【発明の効果】上述のように本発明に係る流合雑音防止
回路にあっては、下り帯域の信号のみを通過させるハイ
パスフィルタと、上り帯域の信号のみを通過させるロー
パスフィルタと、当該端末が上り方向の信号伝送を行う
時のみ上り帯域の返送信号をローパスフィルタに入力さ
せる切換スイッチを設けたことにより、返送信号送出時
に当該端末の宅内システムのノイズを遮断するのみなら
ず、他の宅内システムからのノイズの流合を防止するこ
とができるという効果がある。従って、流合雑音による
上り方向の信号の正常な伝達を複雑な制御を行うことな
く達成できる。
回路にあっては、下り帯域の信号のみを通過させるハイ
パスフィルタと、上り帯域の信号のみを通過させるロー
パスフィルタと、当該端末が上り方向の信号伝送を行う
時のみ上り帯域の返送信号をローパスフィルタに入力さ
せる切換スイッチを設けたことにより、返送信号送出時
に当該端末の宅内システムのノイズを遮断するのみなら
ず、他の宅内システムからのノイズの流合を防止するこ
とができるという効果がある。従って、流合雑音による
上り方向の信号の正常な伝達を複雑な制御を行うことな
く達成できる。
【0022】特に、請求項2の発明にあっては、切換ス
イッチの制御を指定された端末に接続された双方向端末
による指令により行うこととしたことにより、ポーリン
グ等による端末の呼出しのみで本回路の制御を行うこと
ができるという効果がある。従って、より簡単な制御に
より流合雑音防止を用いることができ、信頼性の向上及
びコストダウンを達成し得る。
イッチの制御を指定された端末に接続された双方向端末
による指令により行うこととしたことにより、ポーリン
グ等による端末の呼出しのみで本回路の制御を行うこと
ができるという効果がある。従って、より簡単な制御に
より流合雑音防止を用いることができ、信頼性の向上及
びコストダウンを達成し得る。
【0023】さらに、請求項3の発明にあっては、保安
器に当該回路を組込んだことにより、その設置、保守、
点検等が行い易くなり、また保安器自体の多機能化も図
れるという効果がある。従って、回路の設置などの省力
化、省スペース化によるコストダウンが図れると共に、
保安器自体の商品価値をも高めることができる。
器に当該回路を組込んだことにより、その設置、保守、
点検等が行い易くなり、また保安器自体の多機能化も図
れるという効果がある。従って、回路の設置などの省力
化、省スペース化によるコストダウンが図れると共に、
保安器自体の商品価値をも高めることができる。
【図1】本発明に係る流合雑音防止回路の一実施例の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る流合雑音防止回路を備える保安器
の設置例を示すブロック図である。
の設置例を示すブロック図である。
1 流合雑音防止回路 2 CATVコンバータ(双方向端末) 3 CATVライン 4 宅内システム 6 保安器 13 ハイパスフィルタ 14 ローパスフィルタ 15 RFスイッチ(切換スイッチ)
Claims (3)
- 【請求項1】 センター装置と各宅内システムに設けら
れた端末間の通信を行う双方向通信CATVシステムに
おいて、 上記CATVシステムの通信線路と各宅内システムの接
続部に該通信線路に対し直列に挿入され、センター装置
側から各端末へ送られる下り帯域の信号のみを通過させ
るハイパスフィルタ(H.P.F)と、該ハイパスフィ
ルタに並列に配された端末側からセンター装置側へ返送
される上り帯域の信号のみを通過させるローパスフィル
タ(L.P.F)と、該ローパスフィルタに直列に接続
されローパスフィルタへの信号入力を制御する切換スイ
ッチとを備えたことを特徴とする流合雑音防止回路。 - 【請求項2】 上記切換スイッチが上記CATVシステ
ム端末側に接続された双方向端末の指令により作動する
ことを特徴とする請求項1に記載の流合雑音防止回路。 - 【請求項3】 センター装置と各宅内システムに設けら
れた端末間の通信を行う双方向通信CATVシステムに
おいて、 上記CATVシステムの通信線路と各宅内システムの接
続部に該通信線路に対し直列に設置され、センター装置
側から各端末へ送られる下り帯域の信号のみを通過させ
るハイパスフィルタ(H.P.F)と、該ハイパスフィ
ルタに並列に配された端末側からセンター装置側へ返送
される上り帯域の信号のみを通過させるローパスフィル
タ(L.P.F)と、該ローパスフィルタに直列に接続
されローパスフィルタへの信号入力を制御する切換スイ
ッチとを備えた流合雑音防止回路を有することを特徴と
する保安器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134310A JPH05304672A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 流合雑音防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134310A JPH05304672A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 流合雑音防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304672A true JPH05304672A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15125310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4134310A Pending JPH05304672A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 流合雑音防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05304672A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998049836A1 (en) * | 1997-04-28 | 1998-11-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rf output device for catv |
| JP2002057633A (ja) * | 2000-05-29 | 2002-02-22 | Maspro Denkoh Corp | 外来雑音混入防止装置及び信号増幅器,保安器,アンテナプラグ |
| US7680509B2 (en) | 2000-06-30 | 2010-03-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission/reception integrated radio-frequency apparatus |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP4134310A patent/JPH05304672A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998049836A1 (en) * | 1997-04-28 | 1998-11-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rf output device for catv |
| US6181365B1 (en) | 1997-04-28 | 2001-01-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | RF output device for CATV |
| EP1014721A4 (en) * | 1997-04-28 | 2005-06-29 | Toshiba Kk | HIGH-FREQUENCY OUTPUT DEVICE FOR CABLE TELEVISIONS |
| JP2002057633A (ja) * | 2000-05-29 | 2002-02-22 | Maspro Denkoh Corp | 外来雑音混入防止装置及び信号増幅器,保安器,アンテナプラグ |
| US7680509B2 (en) | 2000-06-30 | 2010-03-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission/reception integrated radio-frequency apparatus |
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