JPH05304683A - カラー映像信号記録再生装置 - Google Patents

カラー映像信号記録再生装置

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JPH05304683A
JPH05304683A JP10748892A JP10748892A JPH05304683A JP H05304683 A JPH05304683 A JP H05304683A JP 10748892 A JP10748892 A JP 10748892A JP 10748892 A JP10748892 A JP 10748892A JP H05304683 A JPH05304683 A JP H05304683A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロストーク及び1水平期間周期毎のノイズ
を除去するとともに2水平期間周期毎のノイズをも除去
すること。 【構成】 記録媒体12より再生された低域変換搬送色
信号より得たもとの搬送色信号を入力する縦続接続され
た第1および第2の1水平期間遅延装置31,32と、
上記第2の1水平期間遅延装置32の出力を第1の1水
平期間遅延装置31の入力側に帰還して2水平期間周期
毎のノイズを抽出し除去する第1の合成手段35と、上
記第1の1水平期間遅延装置31の入力と出力および第
2の1水平期間遅延装置32の出力とを合成しクロスト
ーク及び1水平期間周期毎のノイズを除去して再生する
第2の合成手段27を備えていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオテープレコーダ
などに適用されるカラー映像信号記録再生装置に係り、
特に、カラー映像信号より分離した搬送色信号を輝度信
号の記録帯域よりも低域に周波数変換して記録媒体上に
記録し、かつそれをもとの搬送色信号に再生するカラー
映像信号記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特公昭56−9073号公
報に示された従来のカラー映像信号記録再生装置にもと
づく再生系のブロック図である。なお、カラー映像信号
より分離した搬送色信号を輝度信号の記録帯域よりも低
域に周波数変換して記録媒体上に記録する記録系は、上
記公報中にも開示されており、周知であるから説明を省
略する。
【0003】図6において、ビデオヘッド11a,11
bにより、磁気テープ12の1トラック毎に交互に再生
された混合信号は、再生プリアンプ14a,14bを経
て高域フィルタ15に供給され周波数変調輝度信号を分
離される一方、低域フィルタ19に供給されて前述の如
く位相を推移(以下、回転ともいう)せしめられた低域
変換搬送色信号を分離される。
【0004】高域フィルタ15より取り出された再生周
波数変調輝度信号はリミッタ16でAM成分を除去され
た後FM復調器17に供給され、ここで復調されて再生
輝度信号となる。
【0005】一方、上記低域フィルタ19より取り出さ
れた位相回転再生低域変換搬送色信号は、周波数変換器
20に供給され、ここでAPC(オートマチック・フェ
ーズ・コンペイセーター)回路21よりの所定中心周波
数の信号により周波数変換され、テープスピード偏差等
の原因による時間軸変動成分が除去されたもとの色副搬
送波周波数fC (NTSC式カラー映像信号では3.5
79545MHZ )の搬送色信号に戻される。
【0006】なお、上記APC回路21は混合器(図示
せず)よりの再生搬送色信号を入力信号として受け、こ
れより抜き取ったカラーバースト信号の位相に同期した
連続波を出力するよう構成されている。
【0007】上記周波数変換器20を再生搬送色信号が
通過するとき、APC回路21より出力される周波数f
APC から低域変換色副搬送波周波数fS を差し引いた周
波数としてもとの色副搬送波周波数fC を作るため、再
生搬送色信号の位相は逆転する。従って、90°ずつの
位相回転方向は逆転する。
【0008】上記周波数変換器20より取り出された1
H毎に90°ずつ位相の異なる位相回転再生搬送色信号
は、フェーズシフタ22に供給され、ここで90°ずつ
位相の異なる4種の波形が作られる。このフェーズシフ
タ22より0°,90°,180°,270°だけ夫々
位相推移された4種の信号が切換スイッチSW2の固定
接点b1 ,b2 ,b3 ,b4 に夫々同時に加えられる。
【0009】この切換スイッチSW2は、再生輝度信号
より分離した水平同期信号により、その可動接片が1H
毎に固定接点b1 〜b4 に夫々順次1ステップずつ切換
接続される。また、この切換スイッチSW2は、ヘッド
の回転に同期した信号により、1トラック走査毎にその
切換方向を、X方向からY方向へ又はY方向からX方向
へと交互に切換わるべく構成されている。
【0010】この切換方向は記録された信号に対し記録
時とは同方向にしておくことで、周波数変換器20によ
る位相逆転効果と相まって位相を90°ずつ元に戻す方
向に推移させる。
【0011】従って、上記切換スイッチSW2の可動片
より得られる再生搬送色信号は、ビデオヘッド11aが
トラックAを走査しているときは切換スイッチSW2が
X方向に切換られて1H毎に90°ずつ順次位相が実質
的に遅れる信号とされ、一方ビデオヘッド11bがトラ
ックBを走査しているときは切換スイッチSW2がY方
向に切換られて1H毎に90°ずつ順次位相が実質的に
進む信号とされて1水平期間遅延装置31,32に入力
され遅延されることで、3つのライン出力C2,C1,
C0が得られる。すなわち、スイッチSW2の出力をC
2とすると、1水平期間遅延装置31の出力は−C2、
1水平期間遅延装置32の出力はC0、位相反転手段と
してのインバータ33の出力はC1となり、そのうちの
3つのライン出力C2,C1,C0が非線形の合成手段
27に入力される。
【0012】この非線形の合成手段27は3つのライン
出力C2,C1,C0に対してそれぞれ振幅最大値と振
幅最小値を選択する2つの最大値選択器(以下、MAX
と称する)27a,27bと、2つの最小値選択器(以
下、MINと称す)27c,27dと、上記2つのMA
X27a,27bの出力の最小値を選択するMIN27
eと、上記2つのMIN27c,27dの出力の最大値
を選択するMAX27fと、上記MIN27eからの出
力とMAX27fからの出力とを合成する加算器27g
とから構成されている。
【0013】従って、入力された3つのライン出力C
2,C1,COは2つのMAX27a,27bと2つの
MIN27c,27dで、それぞれの振幅最大値と振幅
最小値とが選択されたのち、その選択された振幅最大値
の最小値(MIN)と選択された振幅最小値の最大値
(MAX)とが加算器27gに入力されて合成される。
その合成値は、 MIN{MAX(C0,C1),MAX(C1,C2)} +MAX{MIN(C0,C1),MIN(C1,C2)} となり、これが上記FM復調器17の出力再生輝度信号
で1水平期間遅延された信号と帯域共用多重化されたの
ち、再生カラー映像信号として出力端子25から出力さ
れる。
【0014】なお、上記した合成式において、MAX
(P,Q)とはP,Q2つの信号を比較して大きい方を
出力すること、またMIN(P,Q)とはP,Q2つの
信号を比較して小さい方を出力することを意味してい
る。
【0015】図7はライン相関のある信号のときの動作
を示す波形図であり、この場合、切換えスイッチSW2
の出力の2水平期間はなれた2つの信号出力C0とC2
についての説明である。
【0016】まず、トラックAの信号成分はフェーズシ
フタ22により復元されて等しい。また、トラックBの
クロストーク分につき、記録側フェーズシフタで2水平
期間後の信号は180°遅相され、再生側フェースシフ
タ22でさらに180°遅相されて等しい。すなわち、
2つの信号出力C0とC2とは等しい。
【0017】上記のような条件の信号が非線形の合成手
段27に入力されると、図7中の区間T1,T2でMA
X27a,27bおよびMIN27c,27dにより信
号出力が選択される。
【0018】なお、C0=C2であるから、いずれが選
択されるか不明のところではC0を代表としC2を添記
する。このようにして、非線形の合成手段27の出力は
C0+C1となり、1水平期間遅延前後の出力和となっ
て、クロストーク及び1水平期間周期毎のノイズを除去
することができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラー映像信号
記録再生装置は、以上のように構成されているので、ク
ロストーク及び1水平期間周期毎のノイズを除去するこ
とはできるが、2水平期間周期毎のノイズを除去するこ
とができないという問題点があった。
【0020】この発明は上記のような問題点を解消する
ことを課題になされたもので、クロストーク及び1水平
期間周期毎のノイズを除去する機能に加えて2水平期間
周期毎のノイズをも除去することが出来るカラー映像信
号記録再生装置を得ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
カラー映像信号記録再生装置は、低域に周波数変換した
搬送色信号の位相を1水平期間毎に略90°ずつ所定方
向に位相を推移させ、かつその位相推移方向を相隣る記
録トラック間で互いに異ならしめて記録媒体上に記録
し、再生時は記録再生された低域変換搬送色信号より上
記記録時の位相推移方向とは実質的に反対方向にかつ1
水平期間毎に略90°ずつ位相を推移せしめられたもと
の色副搬送周波数を有する搬送色信号を得てこれを入力
し遅延する縦続接続された第1の1水平期間遅延装置お
よび第2の1水平期間遅延装置と、この第2の1水平期
間遅延装置の出力を第1の1水平期間遅延装置の入力側
に帰還して2水平期間周期毎のノイズを抽出し、このノ
イズ成分を上記搬送色信号から減算して除去する第1の
合成手段と、前記第1の1水平期間遅延装置の入力と該
第1の1水平期間遅延装置の出力および第2の1水平期
間遅延装置の出力とを合成して再生する第2の合成手段
を備えたものである。
【0022】請求項2の発明に係わるカラー映像信号記
録再生装置は、低域に周波数変換した搬送色信号の位相
を1水平期間毎に略90°ずつ所定方向に位相を推移さ
せ、かつその位相推移方向を相隣る記録トラック間で互
いに異ならしめて記録媒体上に記録し、再生時は記録再
生された低域変換搬送色信号より上記記録時の位相推移
方向とは実質的に反対方向にかつ1水平期間毎に略90
°ずつ位相を推移せしめられたもとの色副搬送周波数を
有する搬送色信号を得てこれを入力し遅延する縦続接続
された第1の1水平期間遅延装置および第2の1水平期
間遅延装置と、この第2の1水平期間遅延装置の出力を
第1の1水平期間遅延装置の入力側に帰還して2水平期
間周期毎のノイズを逆相で抽出し、このノイズ成分を上
記搬送色信号に加算して除去する第1の合成手段と、前
記第1の1水平期間遅延装置の入力と該第1の1水平期
間遅延装置の出力および第2の1水平期間遅延装置の出
力とを合成して再生する第2の合成手段を備えたもので
ある。
【0023】請求項3の発明に係わるカラー映像信号記
録再生装置は、低域に周波数変換した搬送色信号の位相
を1水平期間毎に略90°ずつ所定方向に位相を推移さ
せ、かつその位相推移方向を相隣る記録トラック間で互
いに異ならしめて記録媒体上に記録し、再生時は記録再
生された低域変換搬送色信号より上記記録時の位相推移
方向とは実質的に反対方向にかつ1水平期間毎に略90
°ずつ位相を推移せしめられたもとの色副搬送周波数を
有する搬送色信号を得てこれを入力し遅延する縦続接続
された第1の1水平期間遅延装置および第2の1水平期
間遅延装置の入力側に帰還して2水平帰還周期毎のノイ
ズを逆相で抽出し、このノイズ成分を入力した利得を異
にする第1、第2の振幅制限器の出力同志の減算値を上
記搬送色信号に加算して該搬送色信号から上記ノイズ成
分を除去する第1の合成手段と、前記第1の1水平期間
遅延装置の入力と該第1の1水平期間遅延装置の出力お
よび第2の1水平期間遅延装置の出力とを合成して再生
する第2の合成手段を備えたものである。
【0024】
【作用】請求項1の発明におけるカラー映像信号記録再
生装置は、第1の合成手段において、第2の1水平期間
遅延装置の出力から第1の1水平期間遅延装置の入力を
減算して2水平期間周期毎のノイズ成分を抽出し、入力
される搬送色信号から上記ノイズ成分を減算して除去し
た後、この搬送色信号を第2の合成手段に入力すること
により、クロストーク及び1水平期間周期毎のノイズを
除去する。
【0025】請求項2の発明におけるカラー映像信号記
録再生装置は、第1の合成手段において、第2の1水平
期間遅延装置の出力から入力された搬送色信号を減算し
て2水平期間周期毎のノイズ成分を逆相で抽出し、上記
搬送色信号に上記ノイズ成分を加算して除去した後、こ
の搬送色信号を第2の合成手段に入力することにより、
請求項1の発明と同様の効果が得られる。
【0026】請求項3におけるカラー映像信号記録再生
装置は、第1の合成手段において、第2の1水平期間遅
延装置の出力から入力された搬送色信号を減算して2水
平期間周期毎のノイズ成分を逆相で抽出し、これを入力
した利得を異にする第1、第2の振幅制限器の出力を減
算し、この減算結果を上記搬送色信号に加算して上記ノ
イズ成分を除去した後、この搬送色信号を第2の合成手
段に入力することにより、クロストーク及び1水平期間
周期毎のノイズを除去し、かつ、バースト部分あるいは
振幅レベルの高い非相関部分での帰還がなくなり、これ
ら部分の巡回を阻止することができる。
【0027】
【実施例】実施例1 以下、この発明の実施例を図について説明する。
【0028】図1は請求項1の発明における実施例を示
すもので、前記図6に示す従来装置と同一部分には同一
符号を付して重複説明を省略する。図1において、35
は第1の合成手段である。この第1の合成手段35は図
2に示すように、第2の1水平期間遅延装置32の出力
から第1の1水平期間遅延装置31の入力を減算する第
1の減算器35aと、この出力の信号振幅を制限する振
幅制限器35bと、スイッチSW2の出力から前記振幅
制限器35bの出力を減算して第1の1水平期間遅延装
置31の入力を得る第2の減算器35cとから構成され
ている。
【0029】次に動作について説明する。切換スイッチ
SW2から搬送色信号が出力されるまでの動作は前記図
6に示す従来装置と全く同じであるから説明を省略し、
この搬送色信号が入力される第1の合成手段の動作を説
明する。
【0030】まず、第2の1水平期間遅延装置32の出
力から第1の1水平期間遅延装置31の入力を減算する
ことで2水平期間周期毎のノイズ成分が抽出される。一
方切換スイッチSW2の出力であるもとの色副搬送周波
数を有する搬送色信号から上記抽出された2水平期間周
期毎のノイズ成分を、振幅制限器35bで巡回量を制限
して減算することで2水平期間周期毎のノイズ成分が除
去される。
【0031】そして、この2水平期間周期毎のノイズ成
分が除去された搬送色信号は非線形の第2の合成手段2
7に入力されることでクロストーク及び1水平期間周期
毎のノイズ成分も除去される。
【0032】実施例2 図3は請求項2の発明における第1の合成手段35の実
施例を示すもので、第2の1水平期間遅延装置32の出
力から切換スイッチSW2の出力を減算する第3の減算
器35dと、この出力の信号振幅を制限する振幅制限器
35bと、切換スイッチSW2の出力と前記振幅制限器
35bの出力とを加算する第1の加算器35eとから構
成されている。
【0033】この構成により、第2の1水平期間遅延装
置32の出力から切換スイッチSW2の出力を減算する
ことで2水平期間周期毎のノイズ成分が逆相で抽出され
る。一方切換スイッチSW2の出力であるもとの色副搬
送周波数を有する搬送色信号に上記逆相の2水平期間周
期毎のノイズ成分を、振幅制限器35bで巡回量を制限
して加算することで2水平期間周期毎のノイズ成分が除
去される。そして、この2水平期間周期毎のノイズ成分
が除去された搬送色信号は非線形の第2の合成手段27
に入力されることでクロストーク及び1水平期間周期毎
のノイズ成分も除去される。
【0034】実施例3 図4は請求項3の発明における第1の合成手段の実施例
を示すもので、第2の1水平期間遅延装置32の出力か
ら切換スイッチSW2の出力を減算する第3の減算器3
5dと、この出力の信号振幅を制限する第1の振幅制限
器35gと、第1の振幅制限器35gより利得が小さい
が同じ振幅制限レベルを持つ第2の振幅制限器35h
と、第1の振幅制限器35gの出力から第2の振幅制限
器35hの出力を減算する第4の減算器35fと、切換
スイッチSW2の出力と前記第4の減算器35fの出力
とを加算する第1の加算器35eとから構成されてい
る。
【0035】この構成により、第2の1水平期間遅延装
置32の出力から切換スイッチSW2の出力を減算する
ことで2水平期間周期毎のノイズ成分が逆相で抽出され
る。この逆相の2水平期間周期毎のノイズ成分を第1、
第2の振幅制限器35g,35hに入力し、この両振幅
制限器の出力を減算器35fで減算した後、この減算器
35fの出力と上記切換スイッチSW2の出力であるも
との色副搬送周波数を有する搬送色信号とを加算するこ
とで2水平期間周期毎のノイズ成分が除去される。そし
て、この2水平期間周期毎のノイズ成分が除去された搬
送色信号は非線形の合成手段27に入力されることでク
ロストーク及び1水平期間周期毎のノイズ成分も除去さ
れる。
【0036】上記第1の振幅制限器35gと第2の振幅
制限器35hおよび第4の減算器35fは図5に示すよ
うに一定の入力レベル以上になると出力しなくなる特性
を持っているので、例えばバーストレベルよりも低いレ
ベルに振幅制限レベルを設定すれば、バースト部分ある
いは振幅レベルの高い非相関部分での帰還がなくなるの
で、これら部分の巡回を阻止することができる。
【0037】なお、上記実施例では、第2の合成手段2
7は非線形のものを示したが、周波数特性が櫛型特性を
示す合成手段ならばこれに限ることはない。例えばC0
+2C1+C2のような線形のものでもよく、他の非線
形の合成手段でもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1または請求項2
の発明によれば、搬送色信号を第1の合成手段に入力し
て、2水平期間周期毎のノイズを正相または逆相で抽出
し、このノイズ成分を入力された搬送色信号と減算また
は加算して該搬送色信号から2水平期間周期毎のノイズ
成分を除去し、しかる後に上記搬送色信号を第2の合成
手段に入力するように構成したので、クロストークおよ
び1水平期間周期毎のノイズを除去するとともに2水平
期間周期毎のノイズも除去することができ、ノイズ除去
効果が向上する。
【0039】また、請求項3の発明によれば、搬送色信
号を第1の合成手段に入力して、請求項2の発明と同様
に2水平期間周期毎のノイズを逆相で抽出したノイズ成
分を、利得を異にする第1、第2の振幅制限器に入力
し、この両振幅制限器の出力同士の減算値を入力された
上記搬送色信号に加算した後に第2の合成手段に入力す
るように構成したので、請求項1および2と同様のノイ
ズ除去効果を有するとともに例えばバーストレベルより
も低いレベルに振幅制限レベルを設定すれば、バースト
部分あるいは振幅レベルの高い非相関部分での帰還がな
くなり、これら部分の巡回を阻止できる等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明におけるカラー映像信号記録再生装置
の実施例を示すブロック図である。
【図2】請求項1の発明における第1の合成手段の実施
例を示すブロック図である。
【図3】請求項2の発明における第1の合成手段の実施
例を示すブロック図である。
【図4】請求項3の発明における第1の合成手段の実施
例を示すブロック図である。
【図5】図4に示す第1の合成手段の各部動作を説明す
る図である。
【図6】従来のカラー映像信号記録再生装置を示すブロ
ック図である。
【図7】従来装置の動作を説明する各部波形応答図であ
る。
【符号の説明】
12 磁気テープ(記録媒体) 27 第2の合成手段 31 第1の1水平期間遅延装置 32 第2の1水平期間遅延装置 35 第1の合成手段 35g 第1の振幅制限器 35h 第2の振幅制限器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー映像信号より分離した搬送色信号
    を低域に周波数変換して記録媒体上に記録し、これをも
    との搬送色信号に再生するカラー映像信号記録再生装置
    において、低域に周波数変換した搬送色信号の位相を1
    水平期間毎に略90°ずつ所定方向に位相を推移させ、
    かつその位相推移方向を相隣る記録トラック間で互いに
    異ならしめて上記記録媒体上に記録し、再生時は記録再
    生された低域変換搬送色信号より上記記録時の位相推移
    方向とは実質的に反対方向にかつ1水平期間毎に略90
    °ずつ位相を推移せしめられたもとの色副搬送周波数を
    有する搬送色信号を得てこれを入力し遅延する縦続接続
    された第1の1水平期間遅延装置および第2の1水平期
    間遅延装置と、上記第2の1水平期間遅延装置の出力を
    第1の1水平期間遅延装置の入力側に帰還して2水平期
    間周期毎のノイズを抽出し、このノイズ成分を上記搬送
    色信号から減算して除去する第1の合成手段と、上記第
    1の1水平期間遅延装置の入力と該第1の1水平期間遅
    延装置の出力および上記第2の1水平期間遅延装置の出
    力とを合成して再生する第2の合成手段を備えたカラー
    映像信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 カラー映像信号より分離した搬送色信号
    を低域に周波数変換して記録媒体上に記録し、これをも
    との搬送色信号に再生するカラー映像信号記録再生装置
    において、低域に周波数変換した搬送色信号の位相を1
    水平期間毎に略90°ずつ所定方向に位相を推移させ、
    かつその位相推移方向を相隣る記録トラック間で互いに
    異ならしめて上記記録媒体上に記録し、再生時は記録再
    生された低域変換搬送色信号より上記記録時の位相推移
    方向とは実質的に反対方向にかつ1水平期間毎に略90
    °ずつ位相を推移せしめられたもとの色副搬送周波数を
    有する搬送色信号を得てこれを入力し遅延する縦続接続
    された第1の1水平期間遅延装置および第2の水平期間
    遅延装置と、上記第2の1水平期間遅延装置の出力を第
    1の1水平期間遅延装置の入力側に帰還して2水平期間
    周期毎のノイズを逆相で抽出し、このノイズ成分を上記
    搬送色信号に加算して除去する第1の合成手段と、上記
    第1の1水平期間遅延装置の入力と該第1の1水平期間
    遅延装置の出力および上記第2の1水平期間遅延装置の
    出力とを合成して再生する第2の合成手段を備えたカラ
    ー映像信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】 カラー映像信号より分離した搬送色信号
    を低域に周波数変換して記録媒体上に記録し、これをも
    との搬送色信号に再生するカラー映像信号記録再生装置
    において、低域に周波数変換した搬送色信号の位相を1
    水平期間毎に略90°ずつ所定方向に位相を推移させ、
    かつその位相推移方向を相隣る記録トラック間で互いに
    異ならしめて上記記録媒体上に記録し、再生時は記録再
    生された低域変換搬送色信号より上記記録時の位相推移
    方向とは実質的に反対方向にかつ1水平期間毎に略90
    °ずつ位相を推移せしめられたもとの色副搬送周波数を
    有する搬送色信号を得てこれを入力し遅延する縦続接続
    された第1の1水平期間遅延装置および第2の水平期間
    遅延装置と、上記第2の1水平期間遅延装置の出力を第
    1の1水平期間遅延装置の入力側に帰還して2水平期間
    周期毎にノイズを逆相で抽出し、このノイズ成分を入力
    した利得を異にする第1、第2の振幅制限器の出力同志
    の減算値を上記搬送色信号に加算して該搬送色信号から
    上記ノイズ成分を除去する第1の合成手段と、上記第1
    の1水平期間遅延装置の入力と該第1の1水平期間遅延
    装置の出力および上記第2の1水平期間遅延装置の出力
    とを合成して再生する第2の合成手段を備えたカラー映
    像信号記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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