JPH05304Y2 - - Google Patents
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- JPH05304Y2 JPH05304Y2 JP8754588U JP8754588U JPH05304Y2 JP H05304 Y2 JPH05304 Y2 JP H05304Y2 JP 8754588 U JP8754588 U JP 8754588U JP 8754588 U JP8754588 U JP 8754588U JP H05304 Y2 JPH05304 Y2 JP H05304Y2
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- JP
- Japan
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- gun
- workpiece
- spot welding
- welding
- arm
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 72
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はスポツト溶接装置に関し、一層詳細
に、例えば、自動車のボデイのスポツト溶接工程
において、特に、袋状の閉曲面を有するワークを
接合する溶接作業に適したスポツト溶接装置に関
する。
に、例えば、自動車のボデイのスポツト溶接工程
において、特に、袋状の閉曲面を有するワークを
接合する溶接作業に適したスポツト溶接装置に関
する。
[考案の背景]
例えば、自動車のボデイを組み立てる場合、ワ
ークとしての薄板材をスポツト溶接によつて接合
している。このスポツト溶接作業は抵抗溶接ガン
の電極でワークを挟圧しながらその接合個所に溶
接電流を通電させて行う。
ークとしての薄板材をスポツト溶接によつて接合
している。このスポツト溶接作業は抵抗溶接ガン
の電極でワークを挟圧しながらその接合個所に溶
接電流を通電させて行う。
ところで、自動車ボデイの組立に供されるワー
クはボデイ外板のような平面的なものから立体的
な形状を呈するものまで多岐にわたつている。立
体的形状のワークとしては、例えば、オイルキヤ
ツプの如くその形状が袋状あるいは略円筒状を呈
するものがある。
クはボデイ外板のような平面的なものから立体的
な形状を呈するものまで多岐にわたつている。立
体的形状のワークとしては、例えば、オイルキヤ
ツプの如くその形状が袋状あるいは略円筒状を呈
するものがある。
そこで、第1図に袋状のワークの例を示す。同
図において、参照符号W1は一端に閉曲面を有す
る袋状のワークであり、参照符号W2はこのワー
クW1が接合される平板状のワークである。前記
ワークW1とワークW2とを接合するにあたつて、
その接合個所としてP1,P2,P3……を考える。
従来は、先ず、接合個所P1をスポツト溶接した
後に抵抗溶接ガンを所定角度回転し、次なる接合
個所P2をスポツト溶接するというように、接合
個所を1個所ずつスポツト溶接しては逐一抵抗溶
接ガンを回転させるという手順で作業を行つてい
る。然しながら、このような溶接作業では1つの
ワークに対する溶接時間を短縮することが難し
く、その作業効率がさほどに向上しないという不
都合がある。従つて、その改善が望まれている。
図において、参照符号W1は一端に閉曲面を有す
る袋状のワークであり、参照符号W2はこのワー
クW1が接合される平板状のワークである。前記
ワークW1とワークW2とを接合するにあたつて、
その接合個所としてP1,P2,P3……を考える。
従来は、先ず、接合個所P1をスポツト溶接した
後に抵抗溶接ガンを所定角度回転し、次なる接合
個所P2をスポツト溶接するというように、接合
個所を1個所ずつスポツト溶接しては逐一抵抗溶
接ガンを回転させるという手順で作業を行つてい
る。然しながら、このような溶接作業では1つの
ワークに対する溶接時間を短縮することが難し
く、その作業効率がさほどに向上しないという不
都合がある。従つて、その改善が望まれている。
[考案の目的]
本考案は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、袋状を呈するワークをその外面
から電極で支持すると共に、複数の電極で当該ワ
ークの内面から押圧して溶接電流を通電させるこ
とによつて、一度に複数個所のスポツト溶接を施
すことが出来、さらに、溶接ポイントを変えるべ
く溶接ガン本体を回転自在に構成することによ
り、その作業効率を大幅に向上することが可能な
スポツト溶接装置を提供することを目的とする。
たものであつて、袋状を呈するワークをその外面
から電極で支持すると共に、複数の電極で当該ワ
ークの内面から押圧して溶接電流を通電させるこ
とによつて、一度に複数個所のスポツト溶接を施
すことが出来、さらに、溶接ポイントを変えるべ
く溶接ガン本体を回転自在に構成することによ
り、その作業効率を大幅に向上することが可能な
スポツト溶接装置を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本考案は一端側
が開口する袋状のワークをスポツト溶接によつて
接合するスポツト溶接装置であつて、前記袋状の
ワークの外周面からこれを保持するワーク受電極
を備えた支持手段と、一対の回動自在なガンアー
ムの先端に前記ワーク受電極に対向するように配
置された電極チツプを有する溶接ガンと、前記一
対のガンアームを互いに接近離間するように開閉
駆動するアクチユエータと、前記溶接ガン自体を
ガンアームの軸方向に沿って所定角度回転させる
回転駆動手段とを具備することを特徴とする。
が開口する袋状のワークをスポツト溶接によつて
接合するスポツト溶接装置であつて、前記袋状の
ワークの外周面からこれを保持するワーク受電極
を備えた支持手段と、一対の回動自在なガンアー
ムの先端に前記ワーク受電極に対向するように配
置された電極チツプを有する溶接ガンと、前記一
対のガンアームを互いに接近離間するように開閉
駆動するアクチユエータと、前記溶接ガン自体を
ガンアームの軸方向に沿って所定角度回転させる
回転駆動手段とを具備することを特徴とする。
[実施態様]
次に、本考案に係るスポツト溶接装置について
好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
第2図において、参照符号20は本考案に係る
スポツト溶接装置を示す。このスポツト溶接装置
20は一端側が開口すると共に他端側に閉曲面を
有する袋状のワークW1をその外周面から支持す
る手段としてのワーク支持機構22と、ワーク
W1に対してワークW2を、例えば、2つの電極で
押圧し、当該ワークW1とW2の溶接部位に電流を
通電させるためのスポツト溶接機構部24とから
基本的に構成される。
スポツト溶接装置を示す。このスポツト溶接装置
20は一端側が開口すると共に他端側に閉曲面を
有する袋状のワークW1をその外周面から支持す
る手段としてのワーク支持機構22と、ワーク
W1に対してワークW2を、例えば、2つの電極で
押圧し、当該ワークW1とW2の溶接部位に電流を
通電させるためのスポツト溶接機構部24とから
基本的に構成される。
先ず、ワーク支持機構部22は図示しない基台
上に立設される第1の支持アーム26と、この第
1支持アーム26の先端にピン28を介して揺動
自在に連結される第2の支持アーム30とを含
む。前記第1支持アーム26の所定部位にはブラ
ケツト32を介して前記第2支持アーム30を揺
動させるための駆動源としてのシリンダ34が配
設される。この場合、前記シリンダ34から延在
するピントンロツド36の先端には連結部材38
が取着され、この連結部材38はピン40を介し
て前記第2支持アーム30に固着されるレバー4
2と連結される。従つて、前記シリンダ34を付
勢して当該ピストンロツド36を上下方向に進退
動させることにより、第2支持アーム30はピン
28を中心として回動自在に構成されるものであ
る。この場合、シリンダ34は、第1支持アーム
26に固定されるブラケツト32に対してはピン
44によつて若干回動可能に支承されており、こ
れによつて、第2支持アーム30の回動が円滑に
遂行される。
上に立設される第1の支持アーム26と、この第
1支持アーム26の先端にピン28を介して揺動
自在に連結される第2の支持アーム30とを含
む。前記第1支持アーム26の所定部位にはブラ
ケツト32を介して前記第2支持アーム30を揺
動させるための駆動源としてのシリンダ34が配
設される。この場合、前記シリンダ34から延在
するピントンロツド36の先端には連結部材38
が取着され、この連結部材38はピン40を介し
て前記第2支持アーム30に固着されるレバー4
2と連結される。従つて、前記シリンダ34を付
勢して当該ピストンロツド36を上下方向に進退
動させることにより、第2支持アーム30はピン
28を中心として回動自在に構成されるものであ
る。この場合、シリンダ34は、第1支持アーム
26に固定されるブラケツト32に対してはピン
44によつて若干回動可能に支承されており、こ
れによつて、第2支持アーム30の回動が円滑に
遂行される。
前記第2支持アーム30は実質的にその先端部
において水平方向を指向して屈曲し、この先端部
に保持部材46が固定され、この保持部材46に
絶縁部材48を介して銅等の良導体から構成され
るワーク受電極50が固定される。前記ワーク受
電極50は袋状を呈するワークW1を受容するた
めに大きく湾曲してC字形状を呈する。さらに、
このワーク受電極50は、第3図(第2図の−
線断面図)から諒解されるように、実質的に中
空状の部材であつてその内部にはワークW1を両
側から保持する押え部材52a,52bが装着さ
れると共に、互いに対抗するその両端縁でワーク
W1をしつかりと支持する。
において水平方向を指向して屈曲し、この先端部
に保持部材46が固定され、この保持部材46に
絶縁部材48を介して銅等の良導体から構成され
るワーク受電極50が固定される。前記ワーク受
電極50は袋状を呈するワークW1を受容するた
めに大きく湾曲してC字形状を呈する。さらに、
このワーク受電極50は、第3図(第2図の−
線断面図)から諒解されるように、実質的に中
空状の部材であつてその内部にはワークW1を両
側から保持する押え部材52a,52bが装着さ
れると共に、互いに対抗するその両端縁でワーク
W1をしつかりと支持する。
次に、スポツト溶接機構部24について説明す
る。
る。
このスポツト溶接機構部24はワーク支持機構
部22の第1支持アーム26の下端部に固定され
る取付板54を介して前記ワーク支持機構部22
と一体的に且つ前記ワーク受電極50と対向する
ように設けられるものであり、機台としてのター
ンプレート56に対して配設された溶接ガン58
と前記溶接ガン58を回転させる回転機構部60
とから基本的に構成される。
部22の第1支持アーム26の下端部に固定され
る取付板54を介して前記ワーク支持機構部22
と一体的に且つ前記ワーク受電極50と対向する
ように設けられるものであり、機台としてのター
ンプレート56に対して配設された溶接ガン58
と前記溶接ガン58を回転させる回転機構部60
とから基本的に構成される。
先ず、前記ターンプレート56と一体的な支軸
62は前記取付板54に固定されるハウジング6
4において転がり軸受66a,66bを介して回
転自在に支承される。一方、前記ターンプレート
56は回転駆動源としてのシリンダ68と連結さ
れている。すなわち、第4図に示すように、前記
シリンダ68のピストンロツド70はリンク片7
2を介して前記ターンプレート56の一端側に固
着される連結レバー74とピン結合される。前記
ターンプレート56においては、連結レバー74
の近傍に当接部材76が固着され、この当接部材
76は前記連結レバー74と当接自在である。当
該ターンプレート56の回動角度を規制するスト
ツパ78が取付板54の所定部位に設けられてい
る。
62は前記取付板54に固定されるハウジング6
4において転がり軸受66a,66bを介して回
転自在に支承される。一方、前記ターンプレート
56は回転駆動源としてのシリンダ68と連結さ
れている。すなわち、第4図に示すように、前記
シリンダ68のピストンロツド70はリンク片7
2を介して前記ターンプレート56の一端側に固
着される連結レバー74とピン結合される。前記
ターンプレート56においては、連結レバー74
の近傍に当接部材76が固着され、この当接部材
76は前記連結レバー74と当接自在である。当
該ターンプレート56の回動角度を規制するスト
ツパ78が取付板54の所定部位に設けられてい
る。
このように、回転自在に構成されるターンプレ
ート56に対して溶接ガン58が装着される。す
なわち、ターンプレート56に固定されるブラケ
ツト80a,80にピン82を介して第1ガンア
ーム84a並びに第2ガンアーム84bが回動自
在に支承される。この場合、前記第1ガンアーム
84aには第1ガンアーム84a並びに第2ガン
アーム84bを開閉させる駆動源としてのシリン
ダ86が配設され、このシリンダ86のピストン
ロツド88に係着されたピン90は第2ガンアー
ム84bに穿設した長孔92に係合する。また、
第1ガンアーム84a、第2ガンアーム84bに
はストツパピン94a,94bが装着され、これ
らストツパピン94a,94bの先端がブラケツ
ト80a,80bの間に設けられる当接片96に
当接することによつて第1ガンアーム84a、第
2ガンアーム84bが互いに接触し電気的に短絡
するのを防止する。
ート56に対して溶接ガン58が装着される。す
なわち、ターンプレート56に固定されるブラケ
ツト80a,80にピン82を介して第1ガンア
ーム84a並びに第2ガンアーム84bが回動自
在に支承される。この場合、前記第1ガンアーム
84aには第1ガンアーム84a並びに第2ガン
アーム84bを開閉させる駆動源としてのシリン
ダ86が配設され、このシリンダ86のピストン
ロツド88に係着されたピン90は第2ガンアー
ム84bに穿設した長孔92に係合する。また、
第1ガンアーム84a、第2ガンアーム84bに
はストツパピン94a,94bが装着され、これ
らストツパピン94a,94bの先端がブラケツ
ト80a,80bの間に設けられる当接片96に
当接することによつて第1ガンアーム84a、第
2ガンアーム84bが互いに接触し電気的に短絡
するのを防止する。
一方、第1ガンアーム84a、第2ガンアーム
84bには夫々電極ホルダ98a,98bが固着
され、この電極ホルダ98a,98bには図示し
ない端子によつてケーブルが接続されると共に、
その先端部には電極チツプ100a,100bが
装着されている。この場合、夫々の電極チツプ1
00a,100bは互いに背反する方向、すなわ
ち、第1ガンアーム84a、第2ガンアーム84
bが相互に離間する方向を指向して装着される。
84bには夫々電極ホルダ98a,98bが固着
され、この電極ホルダ98a,98bには図示し
ない端子によつてケーブルが接続されると共に、
その先端部には電極チツプ100a,100bが
装着されている。この場合、夫々の電極チツプ1
00a,100bは互いに背反する方向、すなわ
ち、第1ガンアーム84a、第2ガンアーム84
bが相互に離間する方向を指向して装着される。
本考案に係るストツパ溶接装置は基本的には以
上のように構成されるものであり、次に、その作
用並びに効果について説明する。
上のように構成されるものであり、次に、その作
用並びに効果について説明する。
先ず、第2図において、ワークW1とワークW2
は図示しないワーク投入用の保持部材によつて一
体的に支持された状態で搬送手段により所定の位
置に搬送される。その際、スポツト溶接装置20
のワーク支持機構部22にあつては、シリンダ3
4のピストンロツド36は、図中、二点鎖線で示
すように、退動させておき、従つて、第1支持ア
ーム26先端の第2支持アーム30は二点鎖線で
示す位置まで傾いている状態にある。
は図示しないワーク投入用の保持部材によつて一
体的に支持された状態で搬送手段により所定の位
置に搬送される。その際、スポツト溶接装置20
のワーク支持機構部22にあつては、シリンダ3
4のピストンロツド36は、図中、二点鎖線で示
すように、退動させておき、従つて、第1支持ア
ーム26先端の第2支持アーム30は二点鎖線で
示す位置まで傾いている状態にある。
そこで、ワークW1,W2が所定の位置に設定さ
れた後、当該スポツト溶接装置20全体を変位さ
せてスポツト溶接機構部24の溶接ガン58をワ
ークW1に対して臨ませる。そして、ワーク支持
機構部22においてシリンダ34を付勢してピス
トンロツド36を伸長させれば、第2支持アーム
30はピン28を中心として矢印A方向に回動
し、ワークW1の後方から第2支持アーム30先
端のワーク受電極50は当該ワークW1の外周面
を保持することになる。
れた後、当該スポツト溶接装置20全体を変位さ
せてスポツト溶接機構部24の溶接ガン58をワ
ークW1に対して臨ませる。そして、ワーク支持
機構部22においてシリンダ34を付勢してピス
トンロツド36を伸長させれば、第2支持アーム
30はピン28を中心として矢印A方向に回動
し、ワークW1の後方から第2支持アーム30先
端のワーク受電極50は当該ワークW1の外周面
を保持することになる。
次いで、溶接ガン58において、第1ガンアー
ム84a,第2ガンアーム84bを開動させて電
極チツプ100a,100bでワークW2とW1の
溶接ポイントを押圧する。すなわち、第1ガンア
ーム84aに設けたシリンダ86を付勢してその
ピストンロツド88を矢印方向に伸長させれば、
このピストンロツド88と係合する第2ガンアー
ム84bは開方向に回動し、当該第2ガンアーム
84b先端の電極ホルダ98bに装着された電極
チツプ100bがワークW2に当接して、ワーク
W1,W2をワーク受電極50側に押圧する。この
時、その反力は第1ガンアーム84aを当該第2
ガンアーム84bから離間させる方向に変位させ
るため、この第1ガンアーム84aの先端に電極
ホルダ98aを介して装着される電極チツプ10
0aはワークW1に当接し、ワークW1,W2をワ
ーク受電極50に対して押圧する。
ム84a,第2ガンアーム84bを開動させて電
極チツプ100a,100bでワークW2とW1の
溶接ポイントを押圧する。すなわち、第1ガンア
ーム84aに設けたシリンダ86を付勢してその
ピストンロツド88を矢印方向に伸長させれば、
このピストンロツド88と係合する第2ガンアー
ム84bは開方向に回動し、当該第2ガンアーム
84b先端の電極ホルダ98bに装着された電極
チツプ100bがワークW2に当接して、ワーク
W1,W2をワーク受電極50側に押圧する。この
時、その反力は第1ガンアーム84aを当該第2
ガンアーム84bから離間させる方向に変位させ
るため、この第1ガンアーム84aの先端に電極
ホルダ98aを介して装着される電極チツプ10
0aはワークW1に当接し、ワークW1,W2をワ
ーク受電極50に対して押圧する。
そこで、所定の大きさの溶接電流を通電させる
と、電流は電極チツプ100aからワークW1,
W2を介してワーク受電極50を通り、電極ホル
ダ98bに至る経路を流れ、その際のジユール熱
によつてワークW1とワークW2は溶着される。そ
し、溶着工程が終了した後シリンダ86を滅勢し
てそのピストンロツド88を後退させれば、電極
チツプ100a,100bによる押圧状態が解除
され、夫々の電極チツプ100a,100bがワ
ークW1から離間する。このように、本考案によ
れば、二点の溶接ポイントを一挙に溶着すること
が出来る。
と、電流は電極チツプ100aからワークW1,
W2を介してワーク受電極50を通り、電極ホル
ダ98bに至る経路を流れ、その際のジユール熱
によつてワークW1とワークW2は溶着される。そ
し、溶着工程が終了した後シリンダ86を滅勢し
てそのピストンロツド88を後退させれば、電極
チツプ100a,100bによる押圧状態が解除
され、夫々の電極チツプ100a,100bがワ
ークW1から離間する。このように、本考案によ
れば、二点の溶接ポイントを一挙に溶着すること
が出来る。
次に、回転機構部60において、そのシリンダ
68を付勢して溶接ガン58を回転させて溶接ポ
イントの変更を行う。すなわち、第4図に示すよ
うに、シリンダ68のピストンロツド70を後退
させると、このピストンロツド70とリンク片7
2を介して連結される連結レバー74と一体的で
あり且つ支軸62により回動自在に支承されるタ
ーンプレート56は当接部材76がストツパ78
に当接するまで回転する。第2図において、当該
ターンプレート56と一体的なブラケツト80
a,80bに取り付けられている第1ガンアーム
84aと第2ガンアーム84bは支軸62を中心
として所定角度回転し、第4図に示すように、電
極チツプ100a,100bの位置が二点鎖線で
示す位置から実線で示す位置に変位することにな
る。そして、この溶接ポイントで前述と同様の装
置により第1ガンアーム84a,第2ガンアーム
84bを離間させる方向に回動させ、夫々の電極
チツプ100a,100bでワークW1、ワーク
W2をワーク受電極50側に押圧しながら溶接電
流を流してスポツト溶接を実施する。
68を付勢して溶接ガン58を回転させて溶接ポ
イントの変更を行う。すなわち、第4図に示すよ
うに、シリンダ68のピストンロツド70を後退
させると、このピストンロツド70とリンク片7
2を介して連結される連結レバー74と一体的で
あり且つ支軸62により回動自在に支承されるタ
ーンプレート56は当接部材76がストツパ78
に当接するまで回転する。第2図において、当該
ターンプレート56と一体的なブラケツト80
a,80bに取り付けられている第1ガンアーム
84aと第2ガンアーム84bは支軸62を中心
として所定角度回転し、第4図に示すように、電
極チツプ100a,100bの位置が二点鎖線で
示す位置から実線で示す位置に変位することにな
る。そして、この溶接ポイントで前述と同様の装
置により第1ガンアーム84a,第2ガンアーム
84bを離間させる方向に回動させ、夫々の電極
チツプ100a,100bでワークW1、ワーク
W2をワーク受電極50側に押圧しながら溶接電
流を流してスポツト溶接を実施する。
その後、シリンダ86を滅勢して第1ガンアー
ム84a、第2ガンアーム84bを閉じる方向に
回転せしめ、電極チツプ100a,100bをワ
ークW1から離間させると共に、ワーク支持機構
部22において、そのシリンダ34を退動させる
ことよつて、第2支持アーム30を二点鎖線まで
示す位置まで回動させる。接合されたワークW1,
W2は図示しない搬送手段により次の工程に供出
される。
ム84a、第2ガンアーム84bを閉じる方向に
回転せしめ、電極チツプ100a,100bをワ
ークW1から離間させると共に、ワーク支持機構
部22において、そのシリンダ34を退動させる
ことよつて、第2支持アーム30を二点鎖線まで
示す位置まで回動させる。接合されたワークW1,
W2は図示しない搬送手段により次の工程に供出
される。
こうして、新たなワークが次々と搬送されるに
従つて、当該スポツト溶接装置10を用いて前記
スポツト溶接作業を連続して行う。
従つて、当該スポツト溶接装置10を用いて前記
スポツト溶接作業を連続して行う。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、袋状を呈する
ワークを背面からワーク受電極で支え、溶接ガン
を前記ワークの溶接ポイントに臨入させ、2つの
電極チツプで押圧しながら同時に二点をスポツト
溶接した後、溶接ガン自体を回転させて直ちに次
なる溶接ポイントに電極チツプの位置を変え、再
び溶接可能に構成している。従つて、同時に少な
くとも2個所を溶着出来ると共にその溶接ポイン
トの変更を迅速に行うことが可能である。従つ
て、ワーク単品あたりの溶接時間が大幅に短縮さ
れ、スポツト溶接作業の効率を向上させることが
出来る。
ワークを背面からワーク受電極で支え、溶接ガン
を前記ワークの溶接ポイントに臨入させ、2つの
電極チツプで押圧しながら同時に二点をスポツト
溶接した後、溶接ガン自体を回転させて直ちに次
なる溶接ポイントに電極チツプの位置を変え、再
び溶接可能に構成している。従つて、同時に少な
くとも2個所を溶着出来ると共にその溶接ポイン
トの変更を迅速に行うことが可能である。従つ
て、ワーク単品あたりの溶接時間が大幅に短縮さ
れ、スポツト溶接作業の効率を向上させることが
出来る。
以上、本考案について好適な実施態様を挙げて
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、例えば、溶接ガンを回転させる機
構にシリンダ以外の他のアクチユエータを用い、
あるいは電極チツプの数をさらに増大させること
も可能である等、本考案の要旨を逸脱しない範囲
において種々の改良並びに設計の変更が可能なこ
とは勿論である。
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、例えば、溶接ガンを回転させる機
構にシリンダ以外の他のアクチユエータを用い、
あるいは電極チツプの数をさらに増大させること
も可能である等、本考案の要旨を逸脱しない範囲
において種々の改良並びに設計の変更が可能なこ
とは勿論である。
第1図は本考案に係るスポツト溶接装置に供さ
れる袋状のワークの形状の斜視説明図、第2図は
本考案に係るスポツト溶接装置の一部断面側面
図、第3図は第2図における−線断面図、第
4図は第2図における−線から見た当該スポ
ツト溶接装置の回転機構部の構成説明図である。 20……スポツト溶接装置、24……スポツト
溶接機構部、26,30……支持アーム、46…
…保持部材、48……絶縁部材、50……ワーク
受電極、56……ターンプレート、58……溶接
ガン、60……回転機構部、62……支軸、68
……シリンダ、84a,84b……ガンアーム、
86……シリンダ、98a,98b……電極ホル
ダ、100a,100b……電極チツプ、W1,
W2……ワーク。
れる袋状のワークの形状の斜視説明図、第2図は
本考案に係るスポツト溶接装置の一部断面側面
図、第3図は第2図における−線断面図、第
4図は第2図における−線から見た当該スポ
ツト溶接装置の回転機構部の構成説明図である。 20……スポツト溶接装置、24……スポツト
溶接機構部、26,30……支持アーム、46…
…保持部材、48……絶縁部材、50……ワーク
受電極、56……ターンプレート、58……溶接
ガン、60……回転機構部、62……支軸、68
……シリンダ、84a,84b……ガンアーム、
86……シリンダ、98a,98b……電極ホル
ダ、100a,100b……電極チツプ、W1,
W2……ワーク。
Claims (1)
- 一端側が開口する袋状のワークをスポツト溶接
によつて接合するスポツト溶接装置であつて、前
記袋状のワークの外周面からこれを保持するワー
ク受電極を備えた支持手段と、一対の回転自在な
ガンアームの先端に前記ワーク受電極に対向する
ように配置された電極チツプを有する溶接ガン
と、前記一対のガンアームを互いに接近離間する
ように開閉駆動するアクチユエータと、前記溶接
ガン自体をガンアームの軸方向に沿って所定角度
回転させる回転駆動手段とを具備することを特徴
とするスポツト溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8754588U JPH05304Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8754588U JPH05304Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211679U JPH0211679U (ja) | 1990-01-24 |
| JPH05304Y2 true JPH05304Y2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=31312150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8754588U Expired - Lifetime JPH05304Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05304Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2529434Y2 (ja) * | 1991-10-23 | 1997-03-19 | 日東工器株式会社 | コルゲート管接続用継手 |
| JPH06281068A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-07 | Shinwa Sangyo Kk | 配管用の継手装置 |
| JPH06281067A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-07 | Shinwa Sangyo Kk | 配管用の継手装置 |
| JP2686237B2 (ja) * | 1993-10-01 | 1997-12-08 | 東京瓦斯株式会社 | コルゲイト管を接続するための継手 |
| JP2534246Y2 (ja) * | 1994-09-28 | 1997-04-30 | 光陽産業株式会社 | フレキシブル管用継手 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP8754588U patent/JPH05304Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0211679U (ja) | 1990-01-24 |
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