JPH05305054A - 電動湾曲式内視鏡装置 - Google Patents
電動湾曲式内視鏡装置Info
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- JPH05305054A JPH05305054A JP4112853A JP11285392A JPH05305054A JP H05305054 A JPH05305054 A JP H05305054A JP 4112853 A JP4112853 A JP 4112853A JP 11285392 A JP11285392 A JP 11285392A JP H05305054 A JPH05305054 A JP H05305054A
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- bending
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- chain
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Links
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Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作部を小型、軽量化でき、牽引手段の弛み
取りのできる電動湾曲式内視鏡装置を提供すること。 【構成】 挿入部に設けられた湾曲部と、内視鏡の操作
部に設けられ、前記湾曲部を湾曲する操作を行う湾曲操
作部材と、前記操作部の外部の湾曲用モータ制御装置3
に設けられ、前記湾曲操作部材の操作に対し、牽引手段
を形成するチェーン49及びワイヤ41を介して前記湾
曲部を湾曲駆動するモータ59と、前記モータ59から
前記湾曲部に至る前記牽引手段に弛み取り機構44aと
を設けた構成である。
取りのできる電動湾曲式内視鏡装置を提供すること。 【構成】 挿入部に設けられた湾曲部と、内視鏡の操作
部に設けられ、前記湾曲部を湾曲する操作を行う湾曲操
作部材と、前記操作部の外部の湾曲用モータ制御装置3
に設けられ、前記湾曲操作部材の操作に対し、牽引手段
を形成するチェーン49及びワイヤ41を介して前記湾
曲部を湾曲駆動するモータ59と、前記モータ59から
前記湾曲部に至る前記牽引手段に弛み取り機構44aと
を設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は牽引手段に弛み取り機構
を設けた電動湾曲式内視鏡装置に関する。
を設けた電動湾曲式内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に細長な挿入部を挿入する
ことにより、体腔内の臓器を観察したり、必要に応じ、
処置具チャンネル内に挿入した処置具を用いて、各種治
療処置のできる内視鏡が広く用いられている。又、ボイ
ラー・ガスタービンエンジン・化学プラント等の配管・
自動車エンジンのボディ等の内部の傷や腐蝕等の観察や
検査等に、工業用内視鏡が広く利用されている。
ことにより、体腔内の臓器を観察したり、必要に応じ、
処置具チャンネル内に挿入した処置具を用いて、各種治
療処置のできる内視鏡が広く用いられている。又、ボイ
ラー・ガスタービンエンジン・化学プラント等の配管・
自動車エンジンのボディ等の内部の傷や腐蝕等の観察や
検査等に、工業用内視鏡が広く利用されている。
【0003】こうした内視鏡は、一般に先端部側の湾曲
部を湾曲させる機構を有し、かつ、この湾曲機構を駆動
するためにモータ等の電動式の駆動手段を設けている。
このような電動湾曲式内視鏡は、内視鏡及びこの内視鏡
の湾曲を制御するための湾曲制御装置、光源装置等と組
合わせられて電動湾曲式内視鏡装置を構成し、又、使用
されている。又、特願平4−36349号には操作部内
に弛み取り機構を設けたものが提案されている。
部を湾曲させる機構を有し、かつ、この湾曲機構を駆動
するためにモータ等の電動式の駆動手段を設けている。
このような電動湾曲式内視鏡は、内視鏡及びこの内視鏡
の湾曲を制御するための湾曲制御装置、光源装置等と組
合わせられて電動湾曲式内視鏡装置を構成し、又、使用
されている。又、特願平4−36349号には操作部内
に弛み取り機構を設けたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】内視鏡の操作部内にモ
ータを内蔵すると、操作部の重量増を招き、操作性が悪
くなる欠点があった。一方、これに対して特公昭57−
22574号公報や実開昭64−49202公報ではモ
ータを操作部外である外部装置もしくはコネクタ付近に
設けたものが提案されている。
ータを内蔵すると、操作部の重量増を招き、操作性が悪
くなる欠点があった。一方、これに対して特公昭57−
22574号公報や実開昭64−49202公報ではモ
ータを操作部外である外部装置もしくはコネクタ付近に
設けたものが提案されている。
【0005】しかしこの場合湾曲ワイヤが長くなり、牽
引手段を形成するワイヤの弛みを解消する手段を有して
いなかった。
引手段を形成するワイヤの弛みを解消する手段を有して
いなかった。
【0006】本発明は上述した点に鑑みてなされたもの
で、操作部を小型、軽量化でき、さらに牽引手段の弛み
取りのできる電動湾曲式内視鏡装置を提供することを目
的とする。
で、操作部を小型、軽量化でき、さらに牽引手段の弛み
取りのできる電動湾曲式内視鏡装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】挿入部に設けら
れた湾曲部と、内視鏡の操作部に設けられ、前記湾曲部
を湾曲する操作を行う湾曲操作部材と、前記操作部の外
部に設けられ、前記湾曲操作部材の操作に対し、牽引手
段を介して前記湾曲部を湾曲駆動する駆動源を有する電
動湾曲式内視鏡装置において、前記駆動源から前記湾曲
部に至る前記牽引手段に弛み取り機構を設けることによ
り、操作部が小型、軽量化でき、且つ弛みとり機構も備
えているので湾曲操作性の良い装置を実現できる。
れた湾曲部と、内視鏡の操作部に設けられ、前記湾曲部
を湾曲する操作を行う湾曲操作部材と、前記操作部の外
部に設けられ、前記湾曲操作部材の操作に対し、牽引手
段を介して前記湾曲部を湾曲駆動する駆動源を有する電
動湾曲式内視鏡装置において、前記駆動源から前記湾曲
部に至る前記牽引手段に弛み取り機構を設けることによ
り、操作部が小型、軽量化でき、且つ弛みとり機構も備
えているので湾曲操作性の良い装置を実現できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図10は本発明の第1実施例に係り、
図1は第1実施例の電動湾曲式内視鏡装置の全体構成
図、図2は電動湾曲式内視鏡の操作部の構成図、図3は
図2のA−A′線断面図、図4はコネクタ及びこのコネ
クタが接続された湾曲用モータ制御装置の一部を示す構
成図、図5は図4のコネクタ部分の平面図、図6はモー
タの軸との接続部を示す斜視図、図7は湾曲用モータ制
御装置の制御系の構成を示すブロック図、図8ないし図
10は湾曲用モータ制御装置の制御内容を示し、図8は
電動湾曲式内視鏡の装着/未装着の処理内容のフローチ
ャート図、図9はクラッチスイッチの操作検出に対する
処理内容のフローチャート図、図10はクラッチスイッ
チの操作状態に対する処理内容のフローチャート図であ
る。
する。図1ないし図10は本発明の第1実施例に係り、
図1は第1実施例の電動湾曲式内視鏡装置の全体構成
図、図2は電動湾曲式内視鏡の操作部の構成図、図3は
図2のA−A′線断面図、図4はコネクタ及びこのコネ
クタが接続された湾曲用モータ制御装置の一部を示す構
成図、図5は図4のコネクタ部分の平面図、図6はモー
タの軸との接続部を示す斜視図、図7は湾曲用モータ制
御装置の制御系の構成を示すブロック図、図8ないし図
10は湾曲用モータ制御装置の制御内容を示し、図8は
電動湾曲式内視鏡の装着/未装着の処理内容のフローチ
ャート図、図9はクラッチスイッチの操作検出に対する
処理内容のフローチャート図、図10はクラッチスイッ
チの操作状態に対する処理内容のフローチャート図であ
る。
【0009】図1に示すように本発明の第1実施例の電
動湾曲式内視鏡装置1は、CCD等の固体撮像素子を内
設した電子式の電動湾曲式内視鏡2と、この電子式の電
動湾曲式内視鏡2に照明光を供給する光源装置6と、前
記電子式の電動湾曲式内視鏡2に対する信号処理を行う
ビデオプロセッサ4と、前記ビデオプロセッサ4から出
力される映像信号を入力して被写体像を表示するモニタ
5と、前記電子式の電動湾曲式内視鏡2の挿入部7に設
けられた湾曲部16の湾曲を制御する湾曲用モータ制御
装置3とを備えている。
動湾曲式内視鏡装置1は、CCD等の固体撮像素子を内
設した電子式の電動湾曲式内視鏡2と、この電子式の電
動湾曲式内視鏡2に照明光を供給する光源装置6と、前
記電子式の電動湾曲式内視鏡2に対する信号処理を行う
ビデオプロセッサ4と、前記ビデオプロセッサ4から出
力される映像信号を入力して被写体像を表示するモニタ
5と、前記電子式の電動湾曲式内視鏡2の挿入部7に設
けられた湾曲部16の湾曲を制御する湾曲用モータ制御
装置3とを備えている。
【0010】電子式の電動湾曲式内視鏡2は、細長の挿
入部7と、この挿入部7の後端に形成された操作部8
と、この操作部8から延出されたユニバーサルコード9
とからなる。上記挿入部7は、先端側から順に先端構成
部15と、湾曲可能に構成された湾曲部16と、長尺の
可撓管部17と、この可撓管部17が折れ曲らないよう
にする折れ止め部材17aとから構成されている。
入部7と、この挿入部7の後端に形成された操作部8
と、この操作部8から延出されたユニバーサルコード9
とからなる。上記挿入部7は、先端側から順に先端構成
部15と、湾曲可能に構成された湾曲部16と、長尺の
可撓管部17と、この可撓管部17が折れ曲らないよう
にする折れ止め部材17aとから構成されている。
【0011】上記操作部8には、送気及び送水の操作を
行う送気・送水ボタン18と、吸引の操作を行う吸引ボ
タン19と、湾曲操作を行う湾曲操作スイッチ部20
と、後述する電磁クラッチのフリー、ロック動作をさせ
るクラッチスイッチ25と、フリーズ等の操作を行うビ
デオ操作部26が設けてある。上記湾曲操作スイッチ部
20を形成するジョイスティック21を傾ける操作を行
うことにより、この操作に応じて上記湾曲部16が湾曲
するようになっている。
行う送気・送水ボタン18と、吸引の操作を行う吸引ボ
タン19と、湾曲操作を行う湾曲操作スイッチ部20
と、後述する電磁クラッチのフリー、ロック動作をさせ
るクラッチスイッチ25と、フリーズ等の操作を行うビ
デオ操作部26が設けてある。上記湾曲操作スイッチ部
20を形成するジョイスティック21を傾ける操作を行
うことにより、この操作に応じて上記湾曲部16が湾曲
するようになっている。
【0012】上記ユニバーサルコード9の端部には、上
記湾曲用モータ制御装置3に着脱自在に接続されるコネ
クタ10が設けられている。上記ビデオプロセッサ4に
着脱自在に接続されるコネクタ12が一方の端部に設け
られたビデオプロセッサ用コード11の他方の端部に
は、上記コネクタ10に着脱自在に接続されるコネクタ
22が設けられている。
記湾曲用モータ制御装置3に着脱自在に接続されるコネ
クタ10が設けられている。上記ビデオプロセッサ4に
着脱自在に接続されるコネクタ12が一方の端部に設け
られたビデオプロセッサ用コード11の他方の端部に
は、上記コネクタ10に着脱自在に接続されるコネクタ
22が設けられている。
【0013】又、光源装置6に着脱自在に接続されるコ
ネクタ14が一方の端部に設けられている光源装置用コ
ード13の他方の端部には、上記コネクタ10に着脱自
在に接続されるコネクタ23が設けられている。
ネクタ14が一方の端部に設けられている光源装置用コ
ード13の他方の端部には、上記コネクタ10に着脱自
在に接続されるコネクタ23が設けられている。
【0014】図2は、電子式の電動湾曲式内視鏡2の操
作部8の内部を示す。操作部8の本体27内にはワイヤ
湾曲装置28が内蔵されている。このワイヤ湾曲装置2
8の基板29は、上記本体27より短尺に形成され、そ
の一端は、本体27の一端壁を挟持してビス32で固定
された金属体である内側金具30と外側金具31のう
ち、内側金具30に折曲形成された一対の舌片30aに
ビス33によって連結固定されている。上記外側金具3
1は、前記ビデオ操作部26を本体27に取着するため
の接続体を兼ねている。
作部8の内部を示す。操作部8の本体27内にはワイヤ
湾曲装置28が内蔵されている。このワイヤ湾曲装置2
8の基板29は、上記本体27より短尺に形成され、そ
の一端は、本体27の一端壁を挟持してビス32で固定
された金属体である内側金具30と外側金具31のう
ち、内側金具30に折曲形成された一対の舌片30aに
ビス33によって連結固定されている。上記外側金具3
1は、前記ビデオ操作部26を本体27に取着するため
の接続体を兼ねている。
【0015】前記基板29のほぼ中央には、軸34,3
5が突設している。図2のAーA′断面を示す図3を参
照して説明する。軸35には、プーリ36,37が回転
自在に設けられている。又、プーリ36,37の仕切部
材38,39が上下に設けられている。プーリ36,3
7はナット40によって外れないようになっている。プ
ーリ36,37には、それぞれワイヤ41がかかってい
る。又、このワイヤ41がずれないようにワイヤガイド
42が設けてある。軸35については、軸34の場合と
同様の構造なのでその説明を省略する。
5が突設している。図2のAーA′断面を示す図3を参
照して説明する。軸35には、プーリ36,37が回転
自在に設けられている。又、プーリ36,37の仕切部
材38,39が上下に設けられている。プーリ36,3
7はナット40によって外れないようになっている。プ
ーリ36,37には、それぞれワイヤ41がかかってい
る。又、このワイヤ41がずれないようにワイヤガイド
42が設けてある。軸35については、軸34の場合と
同様の構造なのでその説明を省略する。
【0016】上記折れ止め部材17aは、図示しない押
え金具によって本体27に固定されている。上記ユニバ
ーサルコード9は図示しない押え金具によって本体27
に固定されている。
え金具によって本体27に固定されている。上記ユニバ
ーサルコード9は図示しない押え金具によって本体27
に固定されている。
【0017】図4及び図5は、コネクタ10と湾曲用モ
ータ制御装置3のメカニカルな接続を示したものであ
り、牽引手段に対する弛み吸収機構が形成されているこ
とが特徴となっている。コネクタ10の本体43には弛
みを取る弛み取り機構44aを有した駆動力伝達装置4
4が上下二段に内蔵されている。各駆動力伝達装置44
の基板45は図示しないスペーサによって本体43に固
定されている。基板45の(湾曲用モータ制御装置3に
接続される先端側となる)一端側には、軸46が突設さ
れている。各軸46には、スプロケット47が回転自在
に設けてある。
ータ制御装置3のメカニカルな接続を示したものであ
り、牽引手段に対する弛み吸収機構が形成されているこ
とが特徴となっている。コネクタ10の本体43には弛
みを取る弛み取り機構44aを有した駆動力伝達装置4
4が上下二段に内蔵されている。各駆動力伝達装置44
の基板45は図示しないスペーサによって本体43に固
定されている。基板45の(湾曲用モータ制御装置3に
接続される先端側となる)一端側には、軸46が突設さ
れている。各軸46には、スプロケット47が回転自在
に設けてある。
【0018】又、各スプロケット47には、Aギア48
が軸46と回転自在となるように固定してある。各スプ
ロケット47には、チェーン49が係合しており、おの
チェーン49はスプロケット47に係合して略U字状に
延出される。このチェーン49の各端部は連結部材50
の一方の端部に連結され、この連結部材50の他方の端
部には、ワイヤ41の一方の端部が連結されている。
が軸46と回転自在となるように固定してある。各スプ
ロケット47には、チェーン49が係合しており、おの
チェーン49はスプロケット47に係合して略U字状に
延出される。このチェーン49の各端部は連結部材50
の一方の端部に連結され、この連結部材50の他方の端
部には、ワイヤ41の一方の端部が連結されている。
【0019】各ワイヤ41の他方の端部側はユニバーサ
ルコード9、操作部8のプーリ、可撓管部17、湾曲部
16を通り、先端構成部15の後端又は湾曲部16の前
端に固定されている。そして、スプロケット47が回転
すると、この回転により一方の端部側にチェーン49が
移動し、他方の端部に連結部材50を介して接続された
ワイヤ41は牽引され、このワイヤ41の端部が固定さ
れた側に湾曲部16が湾曲される。従って、チェーン4
9及びワイヤ41は牽引手段を形成する。
ルコード9、操作部8のプーリ、可撓管部17、湾曲部
16を通り、先端構成部15の後端又は湾曲部16の前
端に固定されている。そして、スプロケット47が回転
すると、この回転により一方の端部側にチェーン49が
移動し、他方の端部に連結部材50を介して接続された
ワイヤ41は牽引され、このワイヤ41の端部が固定さ
れた側に湾曲部16が湾曲される。従って、チェーン4
9及びワイヤ41は牽引手段を形成する。
【0020】この場合、このワイヤ41と対になる他方
のワイヤ41側(この他方のワイヤ41と連結部材50
を介して接続されるチェーン49の一方の側も含まれ
る)弛緩状態、つまり弛みがでる状態になる。
のワイヤ41側(この他方のワイヤ41と連結部材50
を介して接続されるチェーン49の一方の側も含まれ
る)弛緩状態、つまり弛みがでる状態になる。
【0021】この実施例では弛緩状態となるチェーン4
9部分を収納する収納部を設けて、弛緩状態となったワ
イヤ41が暴れることを防止し、円滑な湾曲を可能とす
るように以下のような弛み取り機構(弛み解消機構)を
形成している。
9部分を収納する収納部を設けて、弛緩状態となったワ
イヤ41が暴れることを防止し、円滑な湾曲を可能とす
るように以下のような弛み取り機構(弛み解消機構)を
形成している。
【0022】図5に示すように上記基板45の軸46の
長手方向、中央には、隔壁部材51がビス52によって
固定されている。上記隔壁部材51の両側からスプロケ
ット47を囲むようにガイド53がビス54によって固
定されている。上記ガイド53には、スプロケット47
に係合するチェーン49における牽引されない側が弛ん
だ場合にその部分を収納することができるスペース部分
として、弛み収納部53aを形成するようにしている。
長手方向、中央には、隔壁部材51がビス52によって
固定されている。上記隔壁部材51の両側からスプロケ
ット47を囲むようにガイド53がビス54によって固
定されている。上記ガイド53には、スプロケット47
に係合するチェーン49における牽引されない側が弛ん
だ場合にその部分を収納することができるスペース部分
として、弛み収納部53aを形成するようにしている。
【0023】この弛み収納部53aより連結部材50側
となる部分はチェーン49が弛むことなくガイドされる
幅となるようにしている。又、上記基板45の他端側は
ワイヤ41がガイドされるべき方向と垂直な方向にあば
れないようにL字状に折曲形成された舌片55a,55
b,55cを設け、牽引手段を形成するワイヤ41が弛
まないようにしている。
となる部分はチェーン49が弛むことなくガイドされる
幅となるようにしている。又、上記基板45の他端側は
ワイヤ41がガイドされるべき方向と垂直な方向にあば
れないようにL字状に折曲形成された舌片55a,55
b,55cを設け、牽引手段を形成するワイヤ41が弛
まないようにしている。
【0024】一方、上記本体43には、ベアリング56
が設けてあり、雄カプラ軸57が設けてある。図6に示
すように雄カプラ軸57の一端側には十字型をした雄カ
プラ57aが設けてあり、他端側には、Bギア58がA
ギア48と噛合するように固着してある。さらに本体4
3には、溝43aが全周に設けてある。上記駆動力伝達
装置44は、上下二段共、同構造なので、上段は、説明
を省略する。
が設けてあり、雄カプラ軸57が設けてある。図6に示
すように雄カプラ軸57の一端側には十字型をした雄カ
プラ57aが設けてあり、他端側には、Bギア58がA
ギア48と噛合するように固着してある。さらに本体4
3には、溝43aが全周に設けてある。上記駆動力伝達
装置44は、上下二段共、同構造なので、上段は、説明
を省略する。
【0025】一方、図4に示すように湾曲用モータ制御
装置3内には、湾曲駆動用のモータ59が2個内蔵され
ている。上記モータ59は図示しないビスによって固定
されたモータ取付部材60a、モータ支持部材60bに
よって湾曲用モータ制御装置3のフレーム61に固定さ
れている。モータ59の軸59aには、電磁クラッチ6
2が設けてある。電磁クラッチ62の軸62aはベアリ
ング63を設けた保持板64によって保持されている。
上記保持板64は図示しないビスによって本体61に固
定されている。
装置3内には、湾曲駆動用のモータ59が2個内蔵され
ている。上記モータ59は図示しないビスによって固定
されたモータ取付部材60a、モータ支持部材60bに
よって湾曲用モータ制御装置3のフレーム61に固定さ
れている。モータ59の軸59aには、電磁クラッチ6
2が設けてある。電磁クラッチ62の軸62aはベアリ
ング63を設けた保持板64によって保持されている。
上記保持板64は図示しないビスによって本体61に固
定されている。
【0026】上記軸62aの他端側にはフレキシブルカ
ップリング65が取着されている。上記フレキシブルカ
ップリング65には、図6に示すように十字型の溝を有
し、案内面66bを備えた雌カプラ66aを有した雌カ
プラ軸66が設けてある。上記雌カプラ軸66の十字型
の溝には、上記コネクタ10に設けてある雄カプラ軸5
7の雄カプラ57aと係合するようになっている。
ップリング65が取着されている。上記フレキシブルカ
ップリング65には、図6に示すように十字型の溝を有
し、案内面66bを備えた雌カプラ66aを有した雌カ
プラ軸66が設けてある。上記雌カプラ軸66の十字型
の溝には、上記コネクタ10に設けてある雄カプラ軸5
7の雄カプラ57aと係合するようになっている。
【0027】一方、コネクタ10と湾曲用モータ制御装
置3の接続部は、湾曲用モータ制御装置3の本体61の
上下左右4方向からボールプランジャ67でコネクタ1
0の本体43に設けてある溝43aを押さえつけている
ので、上記コネクタ10は着脱自在となっている。尚、
上段のモータ列、下段のモータ列は構造が同じなので、
上段は説明を省略する。
置3の接続部は、湾曲用モータ制御装置3の本体61の
上下左右4方向からボールプランジャ67でコネクタ1
0の本体43に設けてある溝43aを押さえつけている
ので、上記コネクタ10は着脱自在となっている。尚、
上段のモータ列、下段のモータ列は構造が同じなので、
上段は説明を省略する。
【0028】図7は、電子式の電動湾曲式内視鏡2と湾
曲用モータ制御装置3の電子的な結線を示したものであ
る。上記湾曲用モータ制御装置3は、上記モータ59を
駆動するモータ駆動回路68と、上記電磁クラッチ62
を駆動する電磁クラッチ駆動回路69と湾曲動作の制御
を行うための制御手段としての制御回路70とを備えて
いる。ここでは、説明を簡単にするため、アップ・ダウ
ン2方向の場合のみ説明する。尚、4方向の場合は、湾
曲操作スイッチ、モータ列、電磁クラッチ列はもう一系
統必要である。
曲用モータ制御装置3の電子的な結線を示したものであ
る。上記湾曲用モータ制御装置3は、上記モータ59を
駆動するモータ駆動回路68と、上記電磁クラッチ62
を駆動する電磁クラッチ駆動回路69と湾曲動作の制御
を行うための制御手段としての制御回路70とを備えて
いる。ここでは、説明を簡単にするため、アップ・ダウ
ン2方向の場合のみ説明する。尚、4方向の場合は、湾
曲操作スイッチ、モータ列、電磁クラッチ列はもう一系
統必要である。
【0029】上記湾曲用モータ制御装置3は、上記電磁
クラッチ駆動回路69、モータ駆動回路68、電子式の
電動湾曲式内視鏡2の操作部に設けられた湾曲操作スイ
ッチ20及びクラッチスイッチ25、並びに制御回路7
0の間に介在して信号の入出力を仲介する入出力ポート
(以下I/O)71とを備えている。
クラッチ駆動回路69、モータ駆動回路68、電子式の
電動湾曲式内視鏡2の操作部に設けられた湾曲操作スイ
ッチ20及びクラッチスイッチ25、並びに制御回路7
0の間に介在して信号の入出力を仲介する入出力ポート
(以下I/O)71とを備えている。
【0030】上記制御回路70とI/O71との間は、
バスラインで接続されている。上記湾曲操作スイッチ2
0のアップ側端子は、I/O71のU端子、ダウン側端
子はI/O70のD端子に接続されると共に一端を電源
に接続された抵抗器Rの他端が接続されている一方、コ
モン端子は接地されている。上記クラッチスイッチ25
の一端は接地され、他端は、I/O71のK端子へ接続
されていると共に、一端を電源に接続された抵抗器Rの
他端が接地されている。
バスラインで接続されている。上記湾曲操作スイッチ2
0のアップ側端子は、I/O71のU端子、ダウン側端
子はI/O70のD端子に接続されると共に一端を電源
に接続された抵抗器Rの他端が接続されている一方、コ
モン端子は接地されている。上記クラッチスイッチ25
の一端は接地され、他端は、I/O71のK端子へ接続
されていると共に、一端を電源に接続された抵抗器Rの
他端が接地されている。
【0031】上記コネクタ10には、このコネクタ10
が湾曲用モータ制御装置3から着脱の状態を検知するた
めに、E端子,F端子が設けてある。E端子はF端子に
接続されている。このコネクタ10が接続されると、E
端子は一端を電源に接続された抵抗器Rの他端が接続さ
れているI/O71のS端子と接続される。一方、F端
子は接地されている。
が湾曲用モータ制御装置3から着脱の状態を検知するた
めに、E端子,F端子が設けてある。E端子はF端子に
接続されている。このコネクタ10が接続されると、E
端子は一端を電源に接続された抵抗器Rの他端が接続さ
れているI/O71のS端子と接続される。一方、F端
子は接地されている。
【0032】上記モータ駆動回路68は、I/O71の
A,B端子を介して制御信号を入力するようになってい
る。上記電磁クラッチ駆動回路69はI/O71のC端
子を介して制御信号を入力するようになっている。図8
乃至図10のフローチャートにより、第1実施例の作用
を説明する。
A,B端子を介して制御信号を入力するようになってい
る。上記電磁クラッチ駆動回路69はI/O71のC端
子を介して制御信号を入力するようになっている。図8
乃至図10のフローチャートにより、第1実施例の作用
を説明する。
【0033】最初に湾曲用モータ制御装置3の電源をO
Nすると制御回路70は、I/O71のS端子の状態を
読み込む。ステップS1でS端子がロー(以下ローは
“L”、ハイは“H”とする)ならば、ステップS2で
電子式の電動湾曲式内視鏡2が未装着状態であると判断
し、ステップS3でA端子に“L”、B端子に“L”を
出力し、モータ58を静止状態に維持し、他からの信号
を受け付けない。
Nすると制御回路70は、I/O71のS端子の状態を
読み込む。ステップS1でS端子がロー(以下ローは
“L”、ハイは“H”とする)ならば、ステップS2で
電子式の電動湾曲式内視鏡2が未装着状態であると判断
し、ステップS3でA端子に“L”、B端子に“L”を
出力し、モータ58を静止状態に維持し、他からの信号
を受け付けない。
【0034】ステップS1でS端子が“H”ならば、ス
テップS4で電子式の電動湾曲式内視鏡2が装着状態で
あると判断し、ステップS5でA端子に“L”、B端子
に“L”、C端子に“L”を出力し、モータ58を静止
状態に維持し、電磁クラッチ62をOFFにする。
テップS4で電子式の電動湾曲式内視鏡2が装着状態で
あると判断し、ステップS5でA端子に“L”、B端子
に“L”、C端子に“L”を出力し、モータ58を静止
状態に維持し、電磁クラッチ62をOFFにする。
【0035】制御回路70内部で設定される電磁クラッ
チ設定用フラグDKは、最初“0”にセットされる。図
9のステップS11の判断でクラッチスイッチ25がO
Nされたか否かが判断され、ONされているとステップ
S12でフラグDKは“1”だけインクリメントされ、
次のステップS13に移る。又、ステップS11の判断
でクラッチスイッチ25がONされないと、フラグDK
が次にONされるまで現状を維持する。ステップS13
ではフラグDK≧2か否かを判断し、“2”以上の時フ
ラグDKはステップS14で再び“0”に戻される。即
ちフラグDKは常に“0”か“1”の間で制御される。
チ設定用フラグDKは、最初“0”にセットされる。図
9のステップS11の判断でクラッチスイッチ25がO
Nされたか否かが判断され、ONされているとステップ
S12でフラグDKは“1”だけインクリメントされ、
次のステップS13に移る。又、ステップS11の判断
でクラッチスイッチ25がONされないと、フラグDK
が次にONされるまで現状を維持する。ステップS13
ではフラグDK≧2か否かを判断し、“2”以上の時フ
ラグDKはステップS14で再び“0”に戻される。即
ちフラグDKは常に“0”か“1”の間で制御される。
【0036】図10のステップS21でフラグDK=
“0”と判断されたとき、ステップS22でC端子に
“L”を出力し、電磁クラッチ62をOFFにする。ス
テップS21でフラグDK=“0”でない、つまりフラ
グDK=“1”と判断されたとき、ステップS23でC
端子に“H”を出力して電磁クラッチ62をON状態に
する。
“0”と判断されたとき、ステップS22でC端子に
“L”を出力し、電磁クラッチ62をOFFにする。ス
テップS21でフラグDK=“0”でない、つまりフラ
グDK=“1”と判断されたとき、ステップS23でC
端子に“H”を出力して電磁クラッチ62をON状態に
する。
【0037】従って、クラッチスイッチ25をONする
と、フラグDKは“1”となりC端子に“H”を出力
し、電磁クラッチ62がONし、モータ59からの動力
を伝達できる状態となる。
と、フラグDKは“1”となりC端子に“H”を出力
し、電磁クラッチ62がONし、モータ59からの動力
を伝達できる状態となる。
【0038】湾曲操作スイッチ20をアップ側に操作す
ると、I/O71のU端子は“H”、D端子は“L”と
なる。制御回路70はA端子に“H”、B端子に“L”
を出力し、モータ59はアップ方向に回転する。モータ
59が回転すると、電磁クラッチ62、フレキシブルカ
ップリング65、雌カプラ軸66が回転する。雌カプラ
軸66は、雄カプラ軸57と係合しているので、雄カプ
ラ軸57、Bギア58が回転する。
ると、I/O71のU端子は“H”、D端子は“L”と
なる。制御回路70はA端子に“H”、B端子に“L”
を出力し、モータ59はアップ方向に回転する。モータ
59が回転すると、電磁クラッチ62、フレキシブルカ
ップリング65、雌カプラ軸66が回転する。雌カプラ
軸66は、雄カプラ軸57と係合しているので、雄カプ
ラ軸57、Bギア58が回転する。
【0039】Bギア58はAギア48と噛合しているの
でスプロケット47が回転する。スプロケット47が回
転するとチェーン49及びチェーン49に取着している
ワイヤ41が牽引され、湾曲部16はアップ方向に湾曲
する。ここでチェーン49はダウン側の通路で弛む。こ
の弛みは、弛み収納部53a内でチェーン49が弛んだ
り、たたまれることによって吸収され、この部分より
(図5において)右側のワイヤ41はむやみに弛んでし
まうのを解消できる。ダウン湾曲をかける時も作用は同
様なので説明は省略する。さらに4方向の場合も同様と
なるので説明は省略する。
でスプロケット47が回転する。スプロケット47が回
転するとチェーン49及びチェーン49に取着している
ワイヤ41が牽引され、湾曲部16はアップ方向に湾曲
する。ここでチェーン49はダウン側の通路で弛む。こ
の弛みは、弛み収納部53a内でチェーン49が弛んだ
り、たたまれることによって吸収され、この部分より
(図5において)右側のワイヤ41はむやみに弛んでし
まうのを解消できる。ダウン湾曲をかける時も作用は同
様なので説明は省略する。さらに4方向の場合も同様と
なるので説明は省略する。
【0040】一方、上記電子式の電動湾曲式内視鏡2を
湾曲用モータ制御装置3に装着する時に、雌カプラ軸6
6には、案内面66bを有しているため、雄カプラ軸5
7の十字型の雄カプラ57aがどの位置にあっても取り
付くようになっている。この第1実施例は以下の効果を
有する。
湾曲用モータ制御装置3に装着する時に、雌カプラ軸6
6には、案内面66bを有しているため、雄カプラ軸5
7の十字型の雄カプラ57aがどの位置にあっても取り
付くようになっている。この第1実施例は以下の効果を
有する。
【0041】弛み取り機構を設けたので、弛んだワイヤ
が暴れることを防止できる。スコープ未装着状態時は、
湾曲用モータ制御装置3のモータ59が回転しないので
安全である。コネクタ10の雄カプラ57aがどの位置
にあっても着脱自在である。又、湾曲駆動源を操作部8
の外部の湾曲用モータ制御装置3に設けたので、操作部
8を小型・軽量化でき、湾曲操作などがし易くなる。
が暴れることを防止できる。スコープ未装着状態時は、
湾曲用モータ制御装置3のモータ59が回転しないので
安全である。コネクタ10の雄カプラ57aがどの位置
にあっても着脱自在である。又、湾曲駆動源を操作部8
の外部の湾曲用モータ制御装置3に設けたので、操作部
8を小型・軽量化でき、湾曲操作などがし易くなる。
【0042】次に本発明の第2実施例を図11ないし図
14を参照して説明する。図11ないし図14は本発明
の第2実施例に係り、図11は第2実施例における操作
部を示し、図12は図11のB−B′線断面図、図13
はコネクタと、このコネクタが接続された湾曲用モータ
制御装置の構造を示し、図14は図13の平面図を示
す。
14を参照して説明する。図11ないし図14は本発明
の第2実施例に係り、図11は第2実施例における操作
部を示し、図12は図11のB−B′線断面図、図13
はコネクタと、このコネクタが接続された湾曲用モータ
制御装置の構造を示し、図14は図13の平面図を示
す。
【0043】この実施例は、第1実施例におけるワイヤ
屈曲をワイヤ・ストレートタイプにしたものである。操
作部8の本体72内には、図12に示すように折曲形成
されたワイヤガイド部材73が2個合わさって内蔵さ
れ、ワイヤ75がガイドされている。上記ワイヤガイド
部材73は、図示しないビスによって本体72に固定さ
れている。
屈曲をワイヤ・ストレートタイプにしたものである。操
作部8の本体72内には、図12に示すように折曲形成
されたワイヤガイド部材73が2個合わさって内蔵さ
れ、ワイヤ75がガイドされている。上記ワイヤガイド
部材73は、図示しないビスによって本体72に固定さ
れている。
【0044】一方、挿入部7は図示しない押え金具によ
って本体72に固定されている。又、図11に示すよう
にユニバーサルコード9は挿入部7を後方に延長した方
向に延出され、このユニバーサルコード9は図示しない
押え金具によって本体72に固定されている。
って本体72に固定されている。又、図11に示すよう
にユニバーサルコード9は挿入部7を後方に延長した方
向に延出され、このユニバーサルコード9は図示しない
押え金具によって本体72に固定されている。
【0045】図13及び図14は、コネクタ10と湾曲
用モータ制御装置3のメカ的な接続を示したものであ
る。コネクタ10の本体74の接続側端面にはワイヤ7
5を通すための穴76があいている。ワイヤ75の一端
は、雄カプラ77が取着されている。雄カプラ77は、
角錐形をした雄カプラ部分77aを有している。
用モータ制御装置3のメカ的な接続を示したものであ
る。コネクタ10の本体74の接続側端面にはワイヤ7
5を通すための穴76があいている。ワイヤ75の一端
は、雄カプラ77が取着されている。雄カプラ77は、
角錐形をした雄カプラ部分77aを有している。
【0046】電子式の電動湾曲式内視鏡2のコネクタ1
0を外した時に雄カプラ77の位置が常に等しくなるよ
うに雄カプラ77と上記本体74はバネ78で連結され
ている。又、本体74の接続部側には凸部79が左右下
3方向に設けてある。上記湾曲用モータ制御装置3内に
は、弛み取り機構84を有した駆動力伝達装置80が内
蔵されている。
0を外した時に雄カプラ77の位置が常に等しくなるよ
うに雄カプラ77と上記本体74はバネ78で連結され
ている。又、本体74の接続部側には凸部79が左右下
3方向に設けてある。上記湾曲用モータ制御装置3内に
は、弛み取り機構84を有した駆動力伝達装置80が内
蔵されている。
【0047】上記湾曲用モータ制御装置3内にはモータ
81が内蔵されておりモータ固定部材82によって本体
83に固定されている。モータ81の軸には電磁クラッ
チ85が設けられている。電磁クラッチ85の軸85a
にはスプロケット86が固着されている。電磁クラッチ
85とスプロケット86の間にはスペーサ87によって
本体83に固定されたフレーム88が設けられている。
81が内蔵されておりモータ固定部材82によって本体
83に固定されている。モータ81の軸には電磁クラッ
チ85が設けられている。電磁クラッチ85の軸85a
にはスプロケット86が固着されている。電磁クラッチ
85とスプロケット86の間にはスペーサ87によって
本体83に固定されたフレーム88が設けられている。
【0048】このフレーム88には電磁クラッチ85の
軸85aが回転しやすくする為にベアリング89が設け
てある。スプロケット86にはチェーン90が係合して
おり、チェーン90には連結部材91が連結されてい
る。図14に示すように上記フレーム88中央の幅方向
外側には、折曲形成されたガイド88aが設けられてい
る。
軸85aが回転しやすくする為にベアリング89が設け
てある。スプロケット86にはチェーン90が係合して
おり、チェーン90には連結部材91が連結されてい
る。図14に示すように上記フレーム88中央の幅方向
外側には、折曲形成されたガイド88aが設けられてい
る。
【0049】スプロケット86の一端側には図示しない
ビスによって固定されたチェーンガイド92が固定され
ている。フレーム88の長手方向中央には隔壁部材94
が図示しないビスによって固定されている。又、フレー
ム88の他端側両側にはカプラガイド93が図示しない
ビスによって固定されている。ガイド88とチェーンガ
イド92と隔壁部材94と連結部材91で囲まれた部分
はチェーンの弛み収納部95を形成している。
ビスによって固定されたチェーンガイド92が固定され
ている。フレーム88の長手方向中央には隔壁部材94
が図示しないビスによって固定されている。又、フレー
ム88の他端側両側にはカプラガイド93が図示しない
ビスによって固定されている。ガイド88とチェーンガ
イド92と隔壁部材94と連結部材91で囲まれた部分
はチェーンの弛み収納部95を形成している。
【0050】チェーン90と連結された連結部材91
は、連結棒96によって案内面97aを有した雌カプラ
97と連結されている。又、連結部材91は、湾曲用モ
ータ制御装置3をOFFにした時に雌カプラ97の位置
が常に等しくなるようにバネ98によってカプラガイド
93と連結されている。
は、連結棒96によって案内面97aを有した雌カプラ
97と連結されている。又、連結部材91は、湾曲用モ
ータ制御装置3をOFFにした時に雌カプラ97の位置
が常に等しくなるようにバネ98によってカプラガイド
93と連結されている。
【0051】一方、上記本体83のコネクタ10との接
続部には、コネクタ10の本体74に設けた凸部79と
合うように凹部99が設けられている。湾曲用モータ制
御装置3とコネクタ10との電気的接続は第1実施例と
同様なので省略する。RL湾曲駆動用にもう1セット並
設されているが、その構造は同様であるのでその説明を
省略する。
続部には、コネクタ10の本体74に設けた凸部79と
合うように凹部99が設けられている。湾曲用モータ制
御装置3とコネクタ10との電気的接続は第1実施例と
同様なので省略する。RL湾曲駆動用にもう1セット並
設されているが、その構造は同様であるのでその説明を
省略する。
【0052】次に作用を説明する。この実施例の作用も
第1実施例とほぼ同様なので、異なる部分のみ記す。コ
ネクタ10を湾曲用モータ制御装置3から外すと、電子
式の電動湾曲式内視鏡2はバネ78の力により雄カプラ
77は常に等しい位置でとまる。つまり湾曲部16はス
トレート状態となる。
第1実施例とほぼ同様なので、異なる部分のみ記す。コ
ネクタ10を湾曲用モータ制御装置3から外すと、電子
式の電動湾曲式内視鏡2はバネ78の力により雄カプラ
77は常に等しい位置でとまる。つまり湾曲部16はス
トレート状態となる。
【0053】又、湾曲用モータ制御装置3は、電源をO
FF、又は、電磁クラッチ85をOFFにするとバネ9
8の力で雌カプラ97が常に等しい位置でとまる。電子
式の電動湾曲式内視鏡2を装着する時は、コネクタ10
の本体74に設けた凸部79と湾曲用モータ制御装置3
の本体83に設けた凹部99を合わせて接続する。
FF、又は、電磁クラッチ85をOFFにするとバネ9
8の力で雌カプラ97が常に等しい位置でとまる。電子
式の電動湾曲式内視鏡2を装着する時は、コネクタ10
の本体74に設けた凸部79と湾曲用モータ制御装置3
の本体83に設けた凹部99を合わせて接続する。
【0054】雌カプラ97に設けられた案内面97aに
雄カプラ77に設けた雄カプラ部分77aがはまり接続
される。又、アップ湾曲をかけた時には、ダウン側のワ
イヤ75の弛みは、(このダウン側のワイヤ75と連結
された側の)チェーン90が弛み収納部95で吸収され
る。
雄カプラ77に設けた雄カプラ部分77aがはまり接続
される。又、アップ湾曲をかけた時には、ダウン側のワ
イヤ75の弛みは、(このダウン側のワイヤ75と連結
された側の)チェーン90が弛み収納部95で吸収され
る。
【0055】この実施例の効果は次のように成る。スコ
ープを外すとスコープの湾曲部は常にストレートにな
る。操作部を小型、軽量化できる。又、コネクタを小型
化できる。
ープを外すとスコープの湾曲部は常にストレートにな
る。操作部を小型、軽量化できる。又、コネクタを小型
化できる。
【0056】次に本発明の第3実施例を説明する。図1
5ないし図17は本発明の第3実施例に係り、図15は
第3実施例の電動湾曲式内視鏡装置の全体を示し、図1
6は操作部内の駆動力伝達機構部分を示し、図17はコ
ネクタ内部の駆動力伝達機構部分を示す。
5ないし図17は本発明の第3実施例に係り、図15は
第3実施例の電動湾曲式内視鏡装置の全体を示し、図1
6は操作部内の駆動力伝達機構部分を示し、図17はコ
ネクタ内部の駆動力伝達機構部分を示す。
【0057】図15に示すように内視鏡101は先端構
成部102、湾曲部103、可撓管部104からなる挿
入部105と、操作部106とユニバーサルコード16
0とコネクタ108からなる。
成部102、湾曲部103、可撓管部104からなる挿
入部105と、操作部106とユニバーサルコード16
0とコネクタ108からなる。
【0058】先端構成部102内には例えばCCD等の
撮像素子100や、図示しないライトガイド、接眼用及
び照明用レンズ等が設けられている。ここでライトガイ
ドは挿入部105、ユニバーサルコード160、コネク
タ108まで挿通されており、図示しない光源装置に接
続され、先端部まで導光するようになっている。
撮像素子100や、図示しないライトガイド、接眼用及
び照明用レンズ等が設けられている。ここでライトガイ
ドは挿入部105、ユニバーサルコード160、コネク
タ108まで挿通されており、図示しない光源装置に接
続され、先端部まで導光するようになっている。
【0059】湾曲部103の先端構成部102側には湾
曲用ワイヤ(Up,Down,Right,Leftの
計4本)107が固定されており、可撓管部104を通
って操作部106まで導通されている。操作部106内
にはフレーム109が設けられている。このフレーム1
09には軸110が図示しないビス等で固定されてい
る。
曲用ワイヤ(Up,Down,Right,Leftの
計4本)107が固定されており、可撓管部104を通
って操作部106まで導通されている。操作部106内
にはフレーム109が設けられている。このフレーム1
09には軸110が図示しないビス等で固定されてい
る。
【0060】図16に示すようにこの軸110はフレー
ム109側よりUp−Down湾曲用(以下UD用)ス
プロケット111と、第1しきり板112と、Righ
t−Left湾曲用(以下RL用)スプロケット113
と、第2しきり板114と、スプロケット113と一体
的に回転するように固定される固定部を有するRL用プ
ーリ115と、スプロケット111と一体的に回転する
ように固定される固定部を有するUD用プーリ116
と、これらが軸から抜けないように固定する例えばEリ
ング等の固定部材117が挿通されている。
ム109側よりUp−Down湾曲用(以下UD用)ス
プロケット111と、第1しきり板112と、Righ
t−Left湾曲用(以下RL用)スプロケット113
と、第2しきり板114と、スプロケット113と一体
的に回転するように固定される固定部を有するRL用プ
ーリ115と、スプロケット111と一体的に回転する
ように固定される固定部を有するUD用プーリ116
と、これらが軸から抜けないように固定する例えばEリ
ング等の固定部材117が挿通されている。
【0061】UD用スプロケット111にはUD用チェ
ーン118が巻き回され、その両端部には上記湾曲用ワ
イヤ107(Up,Down用)がそれぞれ固定されて
いる。図15に示すようにチェーン118、119の中
央には、図示しないビスによって隔壁部材146がフレ
ーム109に固定されている。又、チェーン118の両
側には、弛むチェーン118を収納する凹部147aを
設け、スプロケット111を囲むようにガイド147が
図示しないビスによって固定されている。
ーン118が巻き回され、その両端部には上記湾曲用ワ
イヤ107(Up,Down用)がそれぞれ固定されて
いる。図15に示すようにチェーン118、119の中
央には、図示しないビスによって隔壁部材146がフレ
ーム109に固定されている。又、チェーン118の両
側には、弛むチェーン118を収納する凹部147aを
設け、スプロケット111を囲むようにガイド147が
図示しないビスによって固定されている。
【0062】RL用スプロケット113にはRL用チェ
ーン119が巻き回されており、その両端部には、上記
湾曲用ワイヤ107(Right,Left用)がそれ
ぞれ固定されている。上記隔壁部材146、ガイド14
7は、RL用チェーン119、スプロケット113もガ
イドするようになっている。図15又は図16から分か
るようにスプロケット111,113の径はプーリ11
5,116の径より小さくなっている。
ーン119が巻き回されており、その両端部には、上記
湾曲用ワイヤ107(Right,Left用)がそれ
ぞれ固定されている。上記隔壁部材146、ガイド14
7は、RL用チェーン119、スプロケット113もガ
イドするようになっている。図15又は図16から分か
るようにスプロケット111,113の径はプーリ11
5,116の径より小さくなっている。
【0063】RL用プーリ115及びUD用プーリ11
6にはそれぞれ第2の湾曲ワイヤ(Up用120、Do
wn用121、Right用122、Left用12
3)の一端が固定され、さらに巻き回されており、この
第2の湾曲ワイヤ120〜123を牽引することによっ
てRL用プーリ115及びUD用プーリ116が回転す
るようになっている。第2の湾曲ワイヤ120〜123
はそれぞれユニバーサルコード160内に例えばロウ付
け等で両端近傍が固定された各コイルパイプ124内を
通ってコネクタ108内へ導かれている。
6にはそれぞれ第2の湾曲ワイヤ(Up用120、Do
wn用121、Right用122、Left用12
3)の一端が固定され、さらに巻き回されており、この
第2の湾曲ワイヤ120〜123を牽引することによっ
てRL用プーリ115及びUD用プーリ116が回転す
るようになっている。第2の湾曲ワイヤ120〜123
はそれぞれユニバーサルコード160内に例えばロウ付
け等で両端近傍が固定された各コイルパイプ124内を
通ってコネクタ108内へ導かれている。
【0064】図17に示すようにコネクタ108内は上
下二段の駆動力伝達機構が構成されており、第1のフレ
ーム148には第2のUD用スプロケット125とこれ
に巻き回されている第2のUD用チェーン126、第2
のフレーム149には第2のRL用スプロケット127
とこれに巻き回されている第2のRL用チェーン128
が設けられている。
下二段の駆動力伝達機構が構成されており、第1のフレ
ーム148には第2のUD用スプロケット125とこれ
に巻き回されている第2のUD用チェーン126、第2
のフレーム149には第2のRL用スプロケット127
とこれに巻き回されている第2のRL用チェーン128
が設けられている。
【0065】上記第2の湾曲ワイヤ120,121は第
2のUD用チェーン126の両端部に第2の湾曲ワイヤ
122,123は第2のRL用チェーン128の両端部
にそれぞれ固定されている。第1のフレーム148と第
2のフレーム149は図示しないビスとスペーサによっ
て固定されている。
2のUD用チェーン126の両端部に第2の湾曲ワイヤ
122,123は第2のRL用チェーン128の両端部
にそれぞれ固定されている。第1のフレーム148と第
2のフレーム149は図示しないビスとスペーサによっ
て固定されている。
【0066】図15に示すように第2のUD用スプロケ
ット125及び第2のRL用スプロケット127の回転
軸と同軸にベベルギア129,130が固定されてい
る。このベベルギア129,130とそれぞれ噛合う第
2のベベルギア131,132がさらに設けられてお
り、これらベベルギア131,132の回転軸133,
134はコネクタ108外部に突出し、それらの端部に
は後述するモータとの着脱できるような着脱部材13
5,136がそれぞれ設けられている。
ット125及び第2のRL用スプロケット127の回転
軸と同軸にベベルギア129,130が固定されてい
る。このベベルギア129,130とそれぞれ噛合う第
2のベベルギア131,132がさらに設けられてお
り、これらベベルギア131,132の回転軸133,
134はコネクタ108外部に突出し、それらの端部に
は後述するモータとの着脱できるような着脱部材13
5,136がそれぞれ設けられている。
【0067】コネクタ108は、外部制御装置137と
着脱自在となっている。外部制御装置137にはUD用
モータ138、RL用モータ139と、これらのモータ
138,139にそれぞれ取り付けてあるUD用エンコ
ーダ140と、RL用エンコーダ141と、これらエン
コーダ140,141からの信号を受けて、モータ13
8,139の回転を湾曲部103の湾曲角度へ換算する
湾曲角検出部142と、この湾曲角検出部142からの
信号及び操作部106に設けた湾曲スイッチ143から
の信号を受けてモータ138,139を制御するモータ
制御部144と、撮像素子100からの映像信号を処理
し、外部のモニタ145へ画像を映し出す動作を行うC
CU(カメラコントロールユニット)146からなる。
着脱自在となっている。外部制御装置137にはUD用
モータ138、RL用モータ139と、これらのモータ
138,139にそれぞれ取り付けてあるUD用エンコ
ーダ140と、RL用エンコーダ141と、これらエン
コーダ140,141からの信号を受けて、モータ13
8,139の回転を湾曲部103の湾曲角度へ換算する
湾曲角検出部142と、この湾曲角検出部142からの
信号及び操作部106に設けた湾曲スイッチ143から
の信号を受けてモータ138,139を制御するモータ
制御部144と、撮像素子100からの映像信号を処理
し、外部のモニタ145へ画像を映し出す動作を行うC
CU(カメラコントロールユニット)146からなる。
【0068】上記脱着部材135,136は例えば凸型
をしており、一方モータ138,139の回転軸の先端
部にはこれら脱着部材135,136の凸型と噛合う形
の凹型をもった脱着部材146,137をもち、コネク
タ108を外部制御装置137に取り付けることにより
脱着部材135,136と脱着部材146,147はそ
れぞれ噛合い、モータ138,139の回転がコネクタ
108内の第2のベベルギア131,132及び第2ス
プロケット125,127へ伝達するようになってい
る。
をしており、一方モータ138,139の回転軸の先端
部にはこれら脱着部材135,136の凸型と噛合う形
の凹型をもった脱着部材146,137をもち、コネク
タ108を外部制御装置137に取り付けることにより
脱着部材135,136と脱着部材146,147はそ
れぞれ噛合い、モータ138,139の回転がコネクタ
108内の第2のベベルギア131,132及び第2ス
プロケット125,127へ伝達するようになってい
る。
【0069】又、コネクタ108を外部制御装置137
に取り付けることにより湾曲スイッチ143及び撮像素
子100もそれぞれモータ制御部144及びCCU14
6に電気的に接続するようになっている。
に取り付けることにより湾曲スイッチ143及び撮像素
子100もそれぞれモータ制御部144及びCCU14
6に電気的に接続するようになっている。
【0070】一方チェーン126の中央には図示しない
ビスによって隔壁部材150が第1のフレーム148に
固定されている。チェーン126の両側からスプロケッ
ト125を囲むように(チェーン126の)弛み部分を
収納する凹部151aをもったガイド151が固定され
ている。同様に第2のフレーム149には、隔壁部材1
52と(チェーン128の)弛み部分を収納する凹部1
53aをもったガイド153が固定されている。
ビスによって隔壁部材150が第1のフレーム148に
固定されている。チェーン126の両側からスプロケッ
ト125を囲むように(チェーン126の)弛み部分を
収納する凹部151aをもったガイド151が固定され
ている。同様に第2のフレーム149には、隔壁部材1
52と(チェーン128の)弛み部分を収納する凹部1
53aをもったガイド153が固定されている。
【0071】次に作用を説明する。術者が内視鏡を使用
する時に、最初に、コネクタ108を外部制御装置13
7に取り付ける。これにより、コネクタ108から突出
していた凸型の脱着部材135,136が、外部制御装
置137内のモータ138,139の回転軸に設けられ
ている凹型の脱着部材146,147と噛合いモータ1
38,139の回転が回転軸133,134を通してコ
ネクタ108内に伝達される状態になる。
する時に、最初に、コネクタ108を外部制御装置13
7に取り付ける。これにより、コネクタ108から突出
していた凸型の脱着部材135,136が、外部制御装
置137内のモータ138,139の回転軸に設けられ
ている凹型の脱着部材146,147と噛合いモータ1
38,139の回転が回転軸133,134を通してコ
ネクタ108内に伝達される状態になる。
【0072】又、操作部106の湾曲スイッチ143、
先端構成部102の撮像素子100も電気的に外部制御
装置137内のモータ制御部144、CCU146と接
続され湾曲動作可能となり、かつ画像もモニタ145に
出力されるようになる。次に術者がUP方向に湾曲させ
る場合、湾曲スイッチ143をUP方向にONさせる。
外部制御装置137内のモータ制御部144はこのON
信号を受けてUD用モータ138に駆動電力を供給す
る。
先端構成部102の撮像素子100も電気的に外部制御
装置137内のモータ制御部144、CCU146と接
続され湾曲動作可能となり、かつ画像もモニタ145に
出力されるようになる。次に術者がUP方向に湾曲させ
る場合、湾曲スイッチ143をUP方向にONさせる。
外部制御装置137内のモータ制御部144はこのON
信号を受けてUD用モータ138に駆動電力を供給す
る。
【0073】UD用モータ138はこれにより回転軸を
回転させ、この回転は、噛合っている双方の脱着部材1
35,146、回転軸133、第2のベベルギア13
1、ベベルギア129と伝達され、第2のUD用スプロ
ケット125を回転駆動する。第2のUD用スプロケッ
ト125の回転によりこれに巻き回された第2のUD用
チェーン126も移動し、この端部に固定された第2の
UD用湾曲ワイヤ120が牽引される。ここで第2のU
D用湾曲ワイヤ120はコイルパイプ124内に設けら
れているので摩擦が少なくスムーズに牽引される。
回転させ、この回転は、噛合っている双方の脱着部材1
35,146、回転軸133、第2のベベルギア13
1、ベベルギア129と伝達され、第2のUD用スプロ
ケット125を回転駆動する。第2のUD用スプロケッ
ト125の回転によりこれに巻き回された第2のUD用
チェーン126も移動し、この端部に固定された第2の
UD用湾曲ワイヤ120が牽引される。ここで第2のU
D用湾曲ワイヤ120はコイルパイプ124内に設けら
れているので摩擦が少なくスムーズに牽引される。
【0074】第2のUD用湾曲ワイヤ120の牽引によ
り、操作部106内のUD用プーリ116が回転し、こ
れと一体的に固定されているUD用スプロケット111
も回転する。このUD用スプロケット111に巻き回さ
れたUD用チェーン118が移動し、湾曲ワイヤ107
を牽引し、湾曲部103が湾曲する。ここでUD用スプ
ロケット111の径はUD用プーリ116より小さいた
めUD用プーリ116を回転される牽引力が小さくて
も、UD用チェーン118或いは湾曲ワイヤ107を十
分牽引できる。
り、操作部106内のUD用プーリ116が回転し、こ
れと一体的に固定されているUD用スプロケット111
も回転する。このUD用スプロケット111に巻き回さ
れたUD用チェーン118が移動し、湾曲ワイヤ107
を牽引し、湾曲部103が湾曲する。ここでUD用スプ
ロケット111の径はUD用プーリ116より小さいた
めUD用プーリ116を回転される牽引力が小さくて
も、UD用チェーン118或いは湾曲ワイヤ107を十
分牽引できる。
【0075】この時、Down側に生じる湾曲ワイヤ1
07及び第2の湾曲ワイヤ121に生ずるたるみはそれ
ぞれ、UD用チェーン118及び第2のUD用チェーン
126の駒がたたまれることにより吸収される。
07及び第2の湾曲ワイヤ121に生ずるたるみはそれ
ぞれ、UD用チェーン118及び第2のUD用チェーン
126の駒がたたまれることにより吸収される。
【0076】この実施例は以下の効果を有する。ワイヤ
の弛み取り(本実施例ではチェーンにより行われてい
る)、を操作部及びそれ以外の2ケ所に設けることによ
り、2つのワイヤを用いることにより生じる弛みを十分
吸収でき、スムーズな湾曲を可能とする。尚、第1の湾
曲ワイヤ107と第2の湾曲ワイヤ120〜123は径
を違うものとしてもよい(例えば第2の湾曲ワイヤ12
0〜123の径を大きいものとしてもよい)。第2の湾
曲ワイヤ120〜123の伸びを防止できる。
の弛み取り(本実施例ではチェーンにより行われてい
る)、を操作部及びそれ以外の2ケ所に設けることによ
り、2つのワイヤを用いることにより生じる弛みを十分
吸収でき、スムーズな湾曲を可能とする。尚、第1の湾
曲ワイヤ107と第2の湾曲ワイヤ120〜123は径
を違うものとしてもよい(例えば第2の湾曲ワイヤ12
0〜123の径を大きいものとしてもよい)。第2の湾
曲ワイヤ120〜123の伸びを防止できる。
【0077】次に本発明の第4実施例を図18及び図1
9を参照して説明する。この実施例は第1実施例の操作
部内に弛み取り機構161を設けたものである。操作部
8内の基板162には図示しないビスによって図19に
示すようにレール163,164が上下二段に固定され
ている。レール163,164には、これらレール16
3,164より短尺で弛みを吸収する弛みBOX16
5,166が進退可能に設けてある。
9を参照して説明する。この実施例は第1実施例の操作
部内に弛み取り機構161を設けたものである。操作部
8内の基板162には図示しないビスによって図19に
示すようにレール163,164が上下二段に固定され
ている。レール163,164には、これらレール16
3,164より短尺で弛みを吸収する弛みBOX16
5,166が進退可能に設けてある。
【0078】弛みBOX165,166の一端には、た
るみBOX165,166内で進退可能なストッパ16
7a,ストッパ167bにワイヤ168a,168bが
固定されている(図18ではストッパ167a,ストッ
パ167bをストッパ167a,bと略記)。弛みBO
X165,166の他端側には該弛みBOX165,1
66内で進退可能なストッパ169a,169bにワイ
ヤ170a,170bが固定されている。ストッパ16
7a,167bとストッパ169a,169bの間には
弛み部分171a,171bが設けてある。
るみBOX165,166内で進退可能なストッパ16
7a,ストッパ167bにワイヤ168a,168bが
固定されている(図18ではストッパ167a,ストッ
パ167bをストッパ167a,bと略記)。弛みBO
X165,166の他端側には該弛みBOX165,1
66内で進退可能なストッパ169a,169bにワイ
ヤ170a,170bが固定されている。ストッパ16
7a,167bとストッパ169a,169bの間には
弛み部分171a,171bが設けてある。
【0079】本実施例では説明を簡単にするために片側
のみ説明するが、他方も同じ構造である。次に作用を説
明する。アップ湾曲がかけられると、上記挿入部7でダ
ウン側のワイヤ170bが弛む。このワイヤ170bの
弛みを弛み部分170bで解消する一方、ユニバーサル
コード9内のワイヤ188bの弛みはコネクタ10に設
けたチェーンが折りたたまれることで解消する。その他
の作用は、第1実施例と同様である。
のみ説明するが、他方も同じ構造である。次に作用を説
明する。アップ湾曲がかけられると、上記挿入部7でダ
ウン側のワイヤ170bが弛む。このワイヤ170bの
弛みを弛み部分170bで解消する一方、ユニバーサル
コード9内のワイヤ188bの弛みはコネクタ10に設
けたチェーンが折りたたまれることで解消する。その他
の作用は、第1実施例と同様である。
【0080】この実施例は以下の効果を有する。挿入部
側のワイヤの弛みと、ユニバーサルコード側のワイヤの
弛みをそれぞれ別々の弛み取り機構で解消するためスム
ーズに湾曲をかけられる。
側のワイヤの弛みと、ユニバーサルコード側のワイヤの
弛みをそれぞれ別々の弛み取り機構で解消するためスム
ーズに湾曲をかけられる。
【0081】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、操作部
の外部に設けられた湾曲駆動源と、該湾曲駆動源からの
駆動力を湾曲部まで伝達する牽引手段と、該牽引手段に
対する弛み取り機構を形成してあるので、操作部を小型
・軽量にできると共に、駆動力を円滑に伝達でき、操作
性の良い湾曲を行うことができる。
の外部に設けられた湾曲駆動源と、該湾曲駆動源からの
駆動力を湾曲部まで伝達する牽引手段と、該牽引手段に
対する弛み取り機構を形成してあるので、操作部を小型
・軽量にできると共に、駆動力を円滑に伝達でき、操作
性の良い湾曲を行うことができる。
【図1】第1実施例の電動湾曲式内視鏡装置の全体構成
図。
図。
【図2】電動湾曲式内視鏡の操作部の構成図。
【図3】図2のA−A′線断面図。
【図4】コネクタ及びこのコネクタが接続された湾曲用
モータ制御装置の一部を示す構成図。
モータ制御装置の一部を示す構成図。
【図5】図4の駆動力伝達装置の平面図。
【図6】モータの軸との接続部を示す斜視図。
【図7】湾曲用モータ制御装置の制御系の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図8】電動湾曲式内視鏡の装着/未装着の処理内容の
フローチャート図。
フローチャート図。
【図9】クラッチスイッチの操作に対する処理内容のフ
ローチャート図。
ローチャート図。
【図10】クラッチスイッチの状態に対する処理内容の
フローチャート図。
フローチャート図。
【図11】本発明の第2実施例における操作部を示す構
成図。
成図。
【図12】図11のB−B′線断面図。
【図13】コネクタと、このコネクタが接続された湾曲
用モータ制御装置の構造を示す概略側面図。
用モータ制御装置の構造を示す概略側面図。
【図14】図13の平面図。
【図15】本発明の第3実施例の電動湾曲式内視鏡装置
の全体構成図。
の全体構成図。
【図16】操作部内の駆動力伝達機構部分を示す構成
図。
図。
【図17】コネクタ内部の駆動力伝達機構部分を示す平
面図。
面図。
【図18】本発明の第4実施例における操作部内の弛み
取り機構を備えた駆動力伝達機構部分を示す構成図。
取り機構を備えた駆動力伝達機構部分を示す構成図。
【図19】弛みを吸収する弛みBOXを示す断面図。
1…電動湾曲式内視鏡装置 2…電動湾曲式内視鏡 3…湾曲用モータ制御装置 4…ビデオプロセッサ 5…モニタ 6…光源装置 7…挿入部 8…操作部 9…ユニバーサルコード 10…コネクタ 11…ビデオプロセッサ用コード 13…光源装置用コード 16…湾曲部 20…湾曲操作スイッチ 41…ワイヤ 43…コネクタ本体 44…駆動力伝達装置 44a…弛み取り機構 45…基板 46…軸 47…スプロケット 48、58…ギヤ 49…チェーン 50…連結部材 51…隔壁部材 53…ガイド 53a…弛み収納部 57…雄カプラ 59…モータ 62…電磁クラッチ 65…フレキシブルカップリング 66…雌カプラ軸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】前記基板29のほぼ中央には、軸34,3
5が突設している。図2のAーA′断面を示す図3を参
照して説明する。軸35には、プーリ36,37が回転
自在に設けられている。又、プーリ36,37の仕切部
材38,39が上下に設けられている。プーリ36,3
7はナット40によって外れないようになっている。プ
ーリ36,37には、それぞれワイヤ41がかかってい
る。又、このワイヤ41がずれないようにワイヤガイド
42が設けてある。軸34については、軸35の場合と
同様の構造なのでその説明を省略する。
5が突設している。図2のAーA′断面を示す図3を参
照して説明する。軸35には、プーリ36,37が回転
自在に設けられている。又、プーリ36,37の仕切部
材38,39が上下に設けられている。プーリ36,3
7はナット40によって外れないようになっている。プ
ーリ36,37には、それぞれワイヤ41がかかってい
る。又、このワイヤ41がずれないようにワイヤガイド
42が設けてある。軸34については、軸35の場合と
同様の構造なのでその説明を省略する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】又、各スプロケット47には、Aギア48
が軸46と回転自在となるように固定してある。各スプ
ロケット47には、チェーン49が係合しており、この
チェーン49はスプロケット47に係合して略U字状に
延出される。このチェーン49の各端部は連結部材50
の一方の端部に連結され、この連結部材50の他方の端
部には、ワイヤ41の一方の端部が連結されている。
が軸46と回転自在となるように固定してある。各スプ
ロケット47には、チェーン49が係合しており、この
チェーン49はスプロケット47に係合して略U字状に
延出される。このチェーン49の各端部は連結部材50
の一方の端部に連結され、この連結部材50の他方の端
部には、ワイヤ41の一方の端部が連結されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】上記制御回路70とI/O71との間は、
バスラインで接続されている。上記湾曲操作スイッチ2
0のアップ側端子は、I/O71のU端子、ダウン側端
子はI/O70のD端子に接続されると共に一端を電源
に接続された抵抗器Rの他端が接続されている一方、コ
モン端子は接地されている。上記クラッチスイッチ25
の一端は接地され、他端は、I/O71のK端子へ接続
されていると共に、一端を電源に接続された抵抗器Rの
他端が接地されている。一方、コモン端子は接地されて
いる。
バスラインで接続されている。上記湾曲操作スイッチ2
0のアップ側端子は、I/O71のU端子、ダウン側端
子はI/O70のD端子に接続されると共に一端を電源
に接続された抵抗器Rの他端が接続されている一方、コ
モン端子は接地されている。上記クラッチスイッチ25
の一端は接地され、他端は、I/O71のK端子へ接続
されていると共に、一端を電源に接続された抵抗器Rの
他端が接地されている。一方、コモン端子は接地されて
いる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】スプロケット86の一端側には図示しない
ビスによって固定されたチェーンガイド92が固定され
ている。フレーム88の長手方向中央には隔壁部材94
が図示しないビスによって固定されている。又、フレー
ム88の他端側両側にはカプラガイド93が図示しない
ビスによって固定されている。ガイド88aとチェーン
ガイド92と隔壁部材94と連結部材91で囲まれた部
分はチェーンの弛み収納部95を形成している。
ビスによって固定されたチェーンガイド92が固定され
ている。フレーム88の長手方向中央には隔壁部材94
が図示しないビスによって固定されている。又、フレー
ム88の他端側両側にはカプラガイド93が図示しない
ビスによって固定されている。ガイド88aとチェーン
ガイド92と隔壁部材94と連結部材91で囲まれた部
分はチェーンの弛み収納部95を形成している。
Claims (1)
- 【請求項1】 挿入部に設けられた湾曲部と、内視鏡の
操作部に設けられ、前記湾曲部を湾曲する操作を行う湾
曲操作部材と、前記操作部の外部に設けられ、前記湾曲
操作部材の操作に対し、牽引手段を介して前記湾曲部を
湾曲駆動する駆動源を有する電動湾曲式内視鏡装置にお
いて、 前記駆動源から前記湾曲部に至る前記牽引手段に弛み取
り機構を設けたことを特徴とする電動湾曲式内視鏡装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4112853A JPH05305054A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 電動湾曲式内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4112853A JPH05305054A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 電動湾曲式内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05305054A true JPH05305054A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14597171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4112853A Pending JPH05305054A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 電動湾曲式内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05305054A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002325724A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡システム |
| JP2010253125A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | カテーテルおよびカテーテルの製造方法 |
| JP4914953B2 (ja) * | 2010-03-02 | 2012-04-11 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 医療システム及び制御方法 |
| JP2017023799A (ja) * | 2016-10-13 | 2017-02-02 | キヤノン株式会社 | 医療器具 |
| JP2021041155A (ja) * | 2019-09-11 | 2021-03-18 | テウン メディカル カンパニー リミテッド | 着脱分離型内視鏡 |
| KR102496047B1 (ko) * | 2021-12-08 | 2023-02-07 | 주식회사 메디인테크 | 동력전달부를 가지는 내시경 |
| EP4316342A4 (en) * | 2021-12-08 | 2024-05-15 | Medintech Inc. | POWER SUPPLY DEVICE FOR A MEDICAL DEVICE WITH REAR SUPPORT |
| EP4316343A4 (en) * | 2021-12-08 | 2024-05-22 | Medintech Inc. | Power providing device for medical device having response accuracy |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP4112853A patent/JPH05305054A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR102496047B1 (ko) * | 2021-12-08 | 2023-02-07 | 주식회사 메디인테크 | 동력전달부를 가지는 내시경 |
| WO2023106767A1 (ko) * | 2021-12-08 | 2023-06-15 | 주식회사 메디인테크 | 동력전달부를 가지는 내시경 |
| EP4316342A4 (en) * | 2021-12-08 | 2024-05-15 | Medintech Inc. | POWER SUPPLY DEVICE FOR A MEDICAL DEVICE WITH REAR SUPPORT |
| EP4316343A4 (en) * | 2021-12-08 | 2024-05-22 | Medintech Inc. | Power providing device for medical device having response accuracy |
| US12185917B2 (en) | 2021-12-08 | 2025-01-07 | Medintech Inc. | Endoscope having power transmission unit |
| US12520994B2 (en) | 2021-12-08 | 2026-01-13 | Medintech Inc. | Power-providing apparatus for medical device, having rear support |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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