JPH05305075A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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Publication number
JPH05305075A
JPH05305075A JP4139711A JP13971192A JPH05305075A JP H05305075 A JPH05305075 A JP H05305075A JP 4139711 A JP4139711 A JP 4139711A JP 13971192 A JP13971192 A JP 13971192A JP H05305075 A JPH05305075 A JP H05305075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
ray
main frame
bearing
diameter pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP4139711A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Sukeyasu
克典 祐安
Masayasu Takase
正康 高瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 X線CT装置のサイズを縮小化し、回転時の
振動を抑制する。 【構成】 ベアリング3を介して主枠2に回転自在に支
持される回転枠4に、電動モータ21を取り付け、電動モ
ータ21の回転軸22に支持されている小径のプーリー23と
伝動ベルト25で連結される大径のプーリー24を主枠2に
設ける。電動モータ21の設置をX線管5等の撮影機器の
回転範囲内とし、また、主枠2に設けた大径のプーリー
24とベアリング3との距離を縮めてベアリング3にかか
る力を低減し、そのガタツキの発生を抑制するからX線
管5等の撮影機器への振動を少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線照射用のX線管
と透過X線を検出するX線検出器とを対向した状態で回
転枠に取り付け、この回転枠を被検者の周囲で回転させ
る連続回転型のX線CT装置に係り、特には、その回転
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のX線CT装置は、図2(A)の正
面図およびその一部断面図である図1(B)に示すよう
に、床面に立設される2本の脚部1a,1bに主枠2を
揺動自在に支持し、主枠2にベアリング3を介して回転
枠4を支持して、この回転枠4にX線管5とX線検出器
6およびデータ収集装置7とを対向した状態で取り付け
ている。回転枠4にはこの他にもX線管5を冷却するた
めの熱交換器20が設置される。回転枠4の後側は主枠2
から突出して大径のプーリー8となり、このプーリー8
と、電動モータ9の回転軸に取り付けられた小径のプー
リー10との間に伝動ベルト11が架け渡されている。電動
モータ9は、回転枠4に取り付けられているX線管5や
データ収集装置7の回転範囲外の位置において主枠2か
ら延長されたベース12に支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(1)回転するX線管5やデータ収集装置7と、主枠2
に設置されている電動モータ9との接触を避けるため、
図示のように、電動モータ9をそれらの回転範囲外の位
置に退避させて設置する必要があり、X線CT装置の縦
横方向のサイズの拡大化を招いている。 (2)少しでも、そのサイズを縮小化しようと、電動モ
ータ9を回転範囲の近傍に設置すると、電動モータ9か
ら発生する電磁波ノイズがX線検出器6やデータ収集部
7に混入しやすくなる。このノイズは、回転時におい
て、X線検出器6等が電動モータ9に接近すると大きく
なり、また、離れると小さくなるというように周期的に
変化し、1スキャンで得られるデータの精度にバラツキ
を与え、再構成される断層像の画質低下を招く。また、
これを解消するための電動モータ9の磁気シールド等の
設置が別途必要になる。
【0004】(3)電動モータ9の出力として低速で大
トルクの出力を得るため、回転枠4に形成されるプーリ
ー8をある程度大径化することが要求されているが、そ
うすると、従来の構造では、図示のように、回転枠4の
一部分(後側の部分)を主枠2から突出させてそこにプ
ーリー8を形成するしかなく、X線CT装置の奥行き方
向のサイズの拡大化を招く。これはX線CT装置内に搬
入される被検者に圧迫感を与えるという不都合と、主枠
3と共に傾斜するガントリの傾斜角度に制約を与えると
いう不都合を発生させる。
【0005】また、大径のプーリー8を形成するために
回転枠4の一部分が主枠2から突出した構造であると、
プーリー8の位置と主枠2に回転枠4を支持するベアリ
ング3の位置との間隔が遠くなり、回転時にベアリング
3にかかる力が増大する(回転軸が長いと軸受け部にか
かる力が大きくなるのと等価である)。これが原因とな
ってベアリング3のガタツキが早期に発生し易く、回転
枠4に取り付けられているX線管5やX線検出器6等に
振動を与える。特に、多数枚の電極で検出セルを区切り
その中に電離ガスを封入したX線検出器では、振動によ
って電極間隔が変化して検出セルに入射するX線量が変
化し、断層像に偽像(アーティファクト)が現れるとい
う不都合がある。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、小型化を図るとともに、回転時の振
動を抑制することができるX線CT装置を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために次のような構成をとる。すなわち、この
発明は、ベアリングを介して主枠に支持された回転枠に
X線管およびX線検出器等の撮影機器を取り付けてなる
X線CT装置において、前記回転枠の所要箇所に電動モ
ータを支持し、この電動モータの回転軸に小径のプーリ
ーを取り付け、前記プーリーに伝動ベルトを介して連結
される大径のプーリーを前記主枠に設けたことを特徴と
する。
【0008】
【作用】この発明の構成による作用は、次のとおりであ
る。電動モータを回転枠に支持しているので、同じ回転
枠に取り付けられている撮影機器の回転範囲内に電動モ
ータは位置し、X線CT装置の縦横方向のサイズは従来
のものに比べて小型化する。また、電動モータが回転枠
と共に回転するので、回転時においても電動モータと撮
影機器との位置関係は不変であり、したがって、電動モ
ータから発生する電磁波ノイズが撮影機器に混入したと
しても、そのノイズは一定の大きさとして混入するた
め、収集された投影データの精度にバラツキを与えるこ
とはない。電動モータの支持位置をなるべくX線検出器
等から遠避けるように設定すれば、一定の大きさとして
混入するノイズ自体も小さくできる。
【0009】大径のプーリーを主枠に設けているので、
従来のように、回転枠の一部分を主枠から突出させてそ
こに大径のプーリーを形成する構造のものに比べ、X線
CT装置の奥行き方向のサイズが小型化する。また、回
転枠を主枠に支持するベアリングの位置と、大径のプー
リーの位置(主枠に設けられている)とが接近し、回転
時においてベアリングにかかる力を低減できるため、ベ
アリングのガタツキの発生を抑制する。よって、これに
伴う振動の発生が抑制され、撮影機器、特に、X線検出
器の検出精度を乱すことがない。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1(A)はX線CT装置の構成を示す正面
図、図1(B)はそのB−B矢視断面図である。床面に
立設される2本の脚部1a,1bに主枠2が揺動自在に
支持され、この主枠2にベアリング3を介して回転枠4
が回転自在に支持されている。回転枠4には、X線照射
用のX線管5と、透過X線を検出して電気信号に変換す
るX線検出器6および電気信号をデジタル化して図外の
画像再構成部に送出するデータ収集装置7とが対向した
状態で取り付けられている。同じ回転枠4に取り付けら
れている符号20はX線管5を冷却するための熱交換器で
ある。ここまでの構造は従来のものと同様である。
【0011】回転枠4の周面の一部分に電動モータ21が
取り付けられている。取り付け位置としては、X線管5
の近傍、すなわち、これと対向した状態で配置されてい
るX線検出器6やデータ収集装置7から遠い位置が望ま
しい。電動モータ21が発生する電磁波ノイズがそれらの
機器(X線検出器6,データ収集装置7)に混入するの
をなるべく避けるためである。
【0012】しかし、たとえ、電磁波ノイズが混入しよ
うとも回転枠4に電動モータ21を取り付ける限りにおい
ては、電動モータ21とX線検出器6,データ収集装置7
との位置関係は不変であり、混入する電磁波ノイズの大
きさも一定になるから、1スキャンで収集された投影デ
ータの精度にバラツキを与えることはない。
【0013】また、回転枠4に電動モータ21を取り付け
ておくと、当然ながら、回転時においてX線管5やデー
タ収集装置7と電動モータ21とが接触する可能は全くな
く、したがって、X線管5やデータ収集装置7の回転範
囲外に退避させておくための図2(A)に示すようなベ
ース12の設置を不要にし(このベース12は主枠2から延
長した部材である)、X線CT装置の縦横方向のサイズ
が小型化する。
【0014】電動モータ21の回転軸22に小径のプーリー
23が固定的に取り付けられている。このプーリー23の周
面を床面と垂直な方向に延長させた面上において主枠2
の外周部に大径のプーリー24が形成されている。大径の
プーリー24と電動モータ21に取り付けた小径のプーリー
23との間には伝動ベルト25が架け渡されている。この例
では、主枠2の外周部の形状を操作して大径のプーリー
24としているが、大径のプーリー24を主枠2に固着して
構成してもよい。
【0015】電動モータ21を駆動すると、小径のプーリ
ー23の回転に伴って伝動ベルト25が、主枠2に固定され
ている大径のプーリー24の周面を移動し、ベアリング3
を介して主枠2に回転自在に支持された回転枠4が回転
する。大径のプーリー24を主枠2に設けている関係上、
そのプーリー24の位置と、ベアリング3との位置はかな
り接近し、上記の回転時においてベアリング3にかかる
力(すなわち、軸受け部にかかる力)は低減する。
【0016】また、回転枠4に大径のプーリー24を設け
るような構造の従来とは異なり、回転枠4の一部分を主
枠2の外方に突出させる必要がないので、X線CT装置
の奥行き方向のサイズが小型化する。
【0017】なお、上記の実施例の伝動ベルト25をチェ
ーンに代え、小径のプーリー23, 大径のプーリー24をそ
れぞれスプロケットに代えて実施してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明のX線CT装置によれば次の効果が発揮される。 (1)電動モータは回転枠に支持されて撮影機器の回転
範囲内に位置するので、回転範囲外に設置せざるを得な
い従来装置に比べX線CT装置の縦横方向のサイズを小
型化できる。また、回転時において、電動モータと撮影
機器との位置関係は不変であり、電動モータから発生す
る電磁波ノイズが撮影機器に混入したとしても、そのノ
イズは一定の大きさであるため、収集された投影データ
の精度のバラツキは発生しない。電動モータの支持位置
をなるべくX線検出器等から遠避けるように設定すれ
ば、一定の大きさとして混入するノイズ自体も小さくで
き、再構成された断層像の画質を向上できる。
【0019】(2)大径のプーリーを主枠に設けている
ので、従来のように、回転枠の一部分を主枠の外方に突
出させてそこに大径のプーリーを形成する構造のものに
比べ、X線CT装置の奥行き方向のサイズを小型化で
き、X線CT装置の傾斜角の自由度が増し、また、装置
内に搬入された被検者に圧迫感を与えることがない。回
転枠を主枠に支持するベアリングの位置と、大径のプー
リーの位置(主枠に設けられている)とが接近し、回転
時においてベアリングにかかる力を低減できるため、ベ
アリングのガタツキの発生を抑制し、撮影機器に与える
振動を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るX線CT装置の正面
図、およびその一部断面図である。
【図2】従来のX線CT装置の正面図、およびその一部
断面図である。
【符号の説明】
2・・・主枠 3・・・ベアリング 4・・・回転枠 5・・・X線管 6・・・X線検出器 21・・・電動モータ 22・・・回転軸 23・・・小径のプーリー 24・・・大径のプーリー 25・・・伝動ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベアリングを介して主枠に支持された回
    転枠にX線管およびX線検出器等の撮影機器を取り付け
    てなるX線CT装置において、 前記回転枠の所要箇所に電動モータを支持し、この電動
    モータの回転軸に小径のプーリーを取り付け、前記プー
    リーに伝動ベルトを介して連結される大径のプーリーを
    前記主枠に設けたことを特徴とするX線CT装置。
JP4139711A 1992-04-30 1992-04-30 X線ct装置 Pending JPH05305075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4139711A JPH05305075A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 X線ct装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4139711A JPH05305075A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 X線ct装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05305075A true JPH05305075A (ja) 1993-11-19

Family

ID=15251644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4139711A Pending JPH05305075A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 X線ct装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05305075A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7248666B2 (en) 2004-05-24 2007-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba X-ray computed tomography apparatus
JP2010063775A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Toshiba Corp X線ct装置

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US7248666B2 (en) 2004-05-24 2007-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba X-ray computed tomography apparatus
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