JPH05306002A - 再利用可能な材料を収容するバッグを開いて材料を取り出す方法及び装置 - Google Patents

再利用可能な材料を収容するバッグを開いて材料を取り出す方法及び装置

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JPH05306002A
JPH05306002A JP1688192A JP1688192A JPH05306002A JP H05306002 A JPH05306002 A JP H05306002A JP 1688192 A JP1688192 A JP 1688192A JP 1688192 A JP1688192 A JP 1688192A JP H05306002 A JPH05306002 A JP H05306002A
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bag
heat source
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open
heat
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JP1688192A
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Jr Edward J Sommer
エドワード・ジェイ・ソマー・ジュニア
Ronald A Quarles
ロナルド・エー・クアーレス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】再利用可能な材料を収容するバッグを機械的に
破壊すること無く開く技術を提供する。 【構成】バッグを開くのに十分な熱を発する熱源と、バ
ッグを開くように熱源の付近にバッグを運ぶ集合体とを
設ける。好ましい実施例においては、熱源は加熱された
部材220−1乃至220−10を有しており、集合体
は、バッグ20(40)を加熱された部材220−1乃
至220−10に接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再利用可能材料を回収
する前にこの材料を収容している袋を開いて空にする方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市固形廃棄物(municipal solid was
t,以下、単に「MSW」と記載する)、例えば、沿道
に集められた再利用可能材料や、この他に袋に入れられ
た廃棄物には、長い間、プラスチック製のごみ袋を自動
的に開封し、これの中身を空にする装置が求められてい
る。これらのプラスチック製のごみ袋には、典型的な家
庭のゴミや商業によるゴミが収容されている。これら家
庭のゴミや商業によるゴミには、例えば、アルミニウム
缶及びスチール缶、ガラス製飲料容器、プラスチック容
器、ボール紙、新聞紙、などの高価な、しかも再利用す
ることができる材料が含まれている。
【0003】これらのプラスチック製の袋は、再利用、
肥料、焼却等のためにその中身を分類するか、及び/又
は、その他の廃棄物利用或いは廃棄処理にするために、
開封して空にしなければならない。
【0004】プラスチックバッグを開封し中身を空にす
ることの自動化は、手動開封に比べて、幾つかの利益を
有している。自動開封は、労働コストを減少させ、例え
ば医療用の注射針や、壊れたガラスや、剃刀の刃などの
バッグの未知の中身と接触する機会を減少させることに
よって労働者の安全を増加させる。
【0005】プラスチックバッグを自動的に開封し及び
/又は空にする機械的システムは種々知られている。こ
れらシステムの例としては、ケニーらによる米国特許第
4,533,053号や、ソマーJr.らによる米国特
許第4,533,054号、ヘイルらによる米国特許第
5,002,451号、クレインによる米国特許第4,
995,770号、ルイスによる米国特許第4,79
8,508号、ベニソンによる米国特許第4,725,
184号、フリッツによる米国特許第4,515,50
9号、ワカマツらによる米国特許第4,344,268
号、などがある。
【0006】これら機械的システムは、バッグを引き裂
くか、或いは破るように、例えばリッピング(ripping
)、ティアリング(tearing )、ドロッピング(dropp
ing)、及び/又はブレーキングによって動的な力或い
は動的な力の合成をバッグ上に及ぼすことによって作動
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】不幸にも、これらの通
常のシステムは、バッグ内の再利用可能材料にダメージ
を及ぼす。このダメージは、次に行うバッグ内の中身の
回収を、実際問題として困難或いは不可能にする。例え
ば、これら通常の機械的システムはガラス破損を非常に
多くする。結果として生じたガラスの破片は、紙の中
や、ボール紙の中、織物の中、その他の材料の中に埋め
られてしまい、これらの材料を、価値のないものに、及
び/又は、再利用に回復不可能なものにしてしまう。破
損したガラスは食料廃棄物の中にも入り込み、食料廃棄
物によって作られる肥料の製造を困難なものにしてしま
う。異なる色のガラスは混ぜ合わされ、この結果、ガラ
スを容器に復元するという目的にとっては回復不可能に
してしまう。同様な困難は、通常の開封及び中身を空に
する機械が用いられたときには、他の復元可能な材料に
ついても存在する。従って、本発明の目的は、再利用可
能な材料を収容するバッグを機械的に破壊すること無く
開く技術を提供することにある。
【0008】また、本発明の別の目的は、バッグの中身
を可能なかぎりより良く復元するようにバッグを開く技
術を提供することにある。
【0009】本発明のさらに別の目的は、廃棄材料をサ
イズ別及び/又はタイプ別に部分的に分離するようにバ
ッグを開いて空にする技術を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の第1の
局面によれば、バッグを開くためにバッグオープナ(ba
g opner )が設けられている。このバッグオープナは、
バッグを溶解するのに十分な熱を発する熱源と、バッグ
を開くためにこの熱源の付近にバッグを運ぶ集合体とを
備えている。熱源は、加熱された部材によって構成する
ことができる。この部材は、加熱されたワイヤ、集中さ
れた(concentrated)電磁放射の源泉、集中された赤外
線放射の源泉、或いは、熱い流体の源泉で有り得る。
【0011】本発明の第2の局面においては、バッグを
溶解するのに十分な温度に加熱された少なくとも1個の
部材と、バッグを開くために、このバッグを、加熱され
た部材に接触させるコンベアとを備えたバッグオープナ
が設けられている。コンベアはまず、バッグの第1の部
分を開くように第1のオープニングステーションの熱源
を過ぎるところまでバッグを運び、次に、バッグの第2
の部分を開くように第2のオープニングステーションの
熱源を過ぎるところまでバッグを運ぶ。
【0012】本発明の第3の局面においては、バッグを
溶かすのに十分な熱源を有する第1のオープニングステ
ーションと、バッグを溶かすのに十分な熱源を有する第
2のオープニングステーションとを備えたバッグオープ
ナが設けられている。コンベアは、まず最初、バッグの
第1の部分を開くようにバッグに第1のオープニングス
テーションの熱源を通過させ、この後、バッグの第2の
部分を開くようにバッグに第2のオープニングステーシ
ョンの熱源を通過させる。
【0013】本発明の第4の局面においては、バッグか
ら再利用可能廃棄物を取り去るバッグエンプティア(ba
g emptier )が設けられている。このバッグエンプティ
アは、バイブレータと、このバイブレータによって振動
される第1のランプとを備えている。この第1のランプ
は、バイブレータによって振動された結果、廃棄物を第
1のランプに沿って第1の方向に進ませる。この第1の
ランプと平行に、第2のランプが配設されている。この
第2のランプは、バイブレータによって振動され、この
結果、この第2のランプに沿って廃棄物を第1の方向に
進ませる。第1のランプと第2のランプとは、これらの
間に空間を形成しており、この空間は、第1の方向に沿
って増加する。
【0014】本発明の第5の局面においては、バッグか
ら再利用可能廃棄物を取り出し、これを分類するバッグ
エンプティアが設けられている。このバッグエンプティ
アは、バイブレータと、このバイブレータによって振動
される複数の連続的なランプとを備えている。この複数
の連続的なランプは、振動された結果、これに沿って廃
棄物を第1の方向に進ませる。これら連続的なランプに
おいて互いに隣接するランプは、これらの間に空間を形
成しており、この結果、小さい廃棄物が、隣接するラン
プの間に落下し、大きい廃棄物が、連続的なランプの端
部に落される。
【0015】この他の目的と、特徴と、効果とは、以下
に記載する詳細な説明によって明かになるであろう。
【0016】
【実施例】一般家庭におけるプラスチックバッグの使用
者にとっての主な利益は、バッグが引き裂き及び切り裂
きに対して特に強く設計されている、ということであ
る。バッグ製造は、切り裂き及び引き裂きに対するバッ
グの可能性を強力に発展及び増進させている。バッグを
開く一般的な技術は、バッグの切り裂き及び/又は引き
裂きを行っており、従って、バッグの主な設計の特徴に
対抗している。
【0017】本発明においては、バッグの壁に集中され
た熱を与えて、バッグを弱めるためにバッグの壁を溶か
し、かくしてバッグの壁を分離することによって、バッ
グを開いている。この様にして、本発明は、バッグ特有
の熱に対する弱さという特徴を利用している。本明細書
において「バッグ」という言葉は、プラスチック樹脂製
のごみ袋に限定されるものではなく、再利用可能な材料
を収容し、熱で溶解され得るものであれば、いかなるタ
イプのものでもよい。
【0018】図1は、本発明の第1実施例に従ったバッ
グオープナの側面図である。図1は、開いているバッグ
2,4のためのバッグオープナ10を示している。この
バッグオープナ10は、熱源8と、バッグ2,4を熱源
8の付近に運ぶ集合体6とを備えている。図1におい
て、バッグ2,4は左から右に移動する。熱源8は、こ
れの付近にバッグ2,4が運ばれたときに、これらバッ
グ2,4を溶解するのに十分な熱を発する。図1におい
て、集合体6は、バッグ2,4に熱源8を通過させるコ
ンベアとして示されているが、この集合体6は、熱源8
の付近にバッグ2,4を運べば、いかなる要素によって
構成されても良い。
【0019】この熱源8は、加熱されたロッドや、この
他の加熱された部材、例えば加熱されたワイヤや、他の
加熱された構造物でも良い。或いはこの熱源8は、集中
されたライトビームや、レーザビーム、赤外線ビームな
どの直線的な及び/又は集中的な電磁放射でも良い。
又、スチームや熱い空気やその他のガス等の加熱された
流体によってバッグ壁に熱を加えても良い。
【0020】バッグが開かれた後、バッグの中身は分類
される。このうち、再利用可能なものは新しい製品を作
るために復元される。適当な分類及び復元システムは、
例えば以下に記載する6つの米国特許に詳細に記載され
ている。即ち、これらは、ケニーらによる第4,53
3,053号、ソマーJr.らによる第4,533,0
54号、ケニーらによる第4,718,559号、ソマ
ーJr.らによる第4,031,004号、同じくソマ
ーJr.らによる第4,069,145号である。これ
ら特許は、参照することによってここに組み込まれる。
【0021】図2乃至図6は、本発明の第2実施例に従
ったバッグオープナを示している。図2は、第2実施例
の側面図である。図3は、第2実施例の端面図である。
図4は、第2実施例の加熱された部材の拡大図である。
図5は、第2実施例の第2のオープニングステーション
の拡大図である。図6は、第2実施例の第2のオープニ
ングステーションの別の拡大図である。
【0022】図2に示した第2実施例は、コンベア10
0を備えている。このコンベア100は、バッグ20,
40がこのコンベア100上に置かれた後、バッグ2
0,40の一側を開くようにバッグ20,40に第1の
オープニングステーション200を通過させ、この後、
バッグの他の部分をを開くようにバッグ20,40に第
2のオープニングステーション300を通過させる。も
し必要であれば、他のオープニングステーションを設け
ることもできる。
【0023】図3は、第1のオープニングステーション
200の端面図である。図3に示すように、第1のオー
プニングステーション200は、コンベア100の上方
につるされた熱源としての電気的に加熱された部材22
0−1乃至220−10を備えている。これら部材22
0−1乃至220−10は、プラスチックバッグ20,
40が運ばれて第1のオープニングステーション200
を通過するときにこれらバッグ20,40と接触する。
部材220−1乃至220−10は、これらの下を通っ
たときに、バッグ20,40に接触し、スリットのよう
な状態でバッグ20,40の壁を溶かす。
【0024】図4は、第2実施例の加熱された部材22
0−Nの拡大図である。各々の加熱された部材220−
Nは、1.5”のパイプ211から2”のパイプ214
を介してつるされている。パイプ214は、パイプ21
1の周囲にはめ合わされており、グリースフィッティン
グ212が設けられている。このパイプ214には、3
/8”のパイプ218が吊されている。このパイプ21
8の長さは、約2´である。このパイプ218の端部に
は、カップリング222を介して熱要素224が接続さ
れており、この熱要素224は、熱源として作用する。
この熱要素224としては、米国のミズーリ州セントル
イスのワトロー社(Watlow Corporation)によって作成
されているものが好ましい。各々の熱要素224は、温
度制御ユニット210にケーブル244(図示せず)を
介して接続されている。このケーブル244は、3/
8”のティー(tee )内を通っている。加熱された部材
の指示方法は、添付図面に示した方法に限定されるもの
ではなく、この他の据付方法でも良い。
【0025】バッグ20,40に形成された開口は、バ
ッグ20,40の横方向或いは幅方向に横切ったスリッ
トとして形成される。複数回加熱された部材を各々のバ
ッグが通過するので、個々のバッグのスリットは、複数
個形成される。図3においては、前記部材220−1乃
至220−10がバッグ20,40の上方に吊されてい
る状態を示しているが、オープニングステーション20
0を通過するバッグ20,40の流れを妨害しなけれ
ば、前記部材220−1乃至220−10は下方からバ
ッグ20,40に接触するように、又、コンベアの横方
向から接触するように位置付けてもよい。
【0026】部材220−1乃至220−10の温度は
調節可能である。この調節は、温度制御ユニット210
によって果される。第2実施例においては、電気フィー
ドバック閉回路がこの温度制御ユニット210に用いら
れている。この温度制御ユニット210としては、米国
のオメガ社(Omega Corporation )、スタンフォード社
(Stamford)、コネクチカット社(Connecticut )など
のものが好ましい。熱要素224内の温度伝達機器は、
温度制御ユニット210への温度情報を備えている。部
材220−1乃至220−10の温度は、バッグ20,
40を溶解するのに十分な温度であり、かつ、バッグ2
0,40内に存在し得る溶剤や紙製品などの一般的な可
燃性物質の自己点火温度よりも低い安全な温度に設定さ
れている。本実施例においては、この温度は約420°
Fに設定されている。
【0027】第1のオープニングステーション200
は、加熱された部材210−1乃至210−10に取り
付いた溶解されたプラスチックの残りを除去する構造を
備えている。廃棄材料が加熱された部材220−1乃至
220−10を通過すると、この廃棄材料が加熱された
部材220−1乃至220−10をこすり、溶解された
プラスチックの残りは部材220−1乃至220−10
から取り去られる。
【0028】温度制御ユニット210は、さらにより良
く周期的な清掃が行えるようにプログラムされ得る。こ
のプログラムは、部材220−1乃至220−10の温
度を自動的かつ電気的に上昇させることによって上記清
掃を果す。上昇させる部材220−1乃至220−10
の温度の上限は、バッグが開かれていない間に前記残り
を焼却するのに十分な温度である。この様なより良い清
掃が終了した時には、部材220−1乃至220−10
は通常の作動時の温度に戻される。
【0029】加熱された部材220−1乃至220−1
0と、これらに接触する物質とからの悪臭や煙は、排煙
フードやダストワーク(dust work )、及び/又は排気
ファンなど(図示せず)を介して継続的に排出される。
【0030】バッグ20(40)が第1のオープニング
ステーション200を通過した後、バッグ20(40)
は、第2のオープニングステーション300に到達す
る。幾つかの適用例において、第2のオープニングステ
ーション300が必要でない場合には、これを設ける必
要はない。
【0031】第2実施例における第2のオープニングス
テーション300は、図5及び図6に示されている。図
5及び図6に示すように、第2のオープニングステーシ
ョン300は、第1のオープニングステーション200
と同様であり、スプリングによって取り付けられ加熱さ
れた部材320−1乃至320−10を備えている。図
5及び図6においては、加熱された部材320−1乃至
320−9は、加熱された部材320−10の背後に存
在している。第2のオープニングステーション300
も、温度制御ユニット310を備えている。この温度制
御ユニット310は、第1のオープニングステーション
200の温度制御ユニット210と同様のものである。
本実施例においては、同じ物理的な温度制御装置が、コ
ストを最小限にするために両方の温度制御ユニット21
0,310に用いられている。
【0032】第2のオープニングステーション300
は、バッグ50がコンベア100に落されたときに、バ
ッグを溶解してスリットを形成する。加熱された部材3
20−1乃至320−10は、スプリング330によっ
て付勢されており、第1のオープニングステーション2
00の加熱された部材220−1乃至220−10に接
触するバッグ20,40の部分が、第2のオープニング
ステーション300の加熱された部材320−1乃至3
20−10に接触したバッグ50の部分と異なっている
ので、第2のオープニングステーション300はバッグ
50の異なる部分にスリットを形成する。これは、バッ
グ50が開かれた後にこのバッグ50を空にするのを容
易にする。
【0033】バッグオープナによってプラスチックバッ
グが開かれた後、バッグはバッグエンプティアに向かっ
て搬送される。このバッグエンプティアは、バッグの中
身が加工され得るようにこの中身をバッグから機械的に
取り出す。図7乃至図9は、図1乃至図6に示されたバ
ッグオープナやその他のバッグオープナと共同して用い
るのに適したバッグエンプティアが示されている。図7
はこのバッグエンプティア600の側面図である。図8
はバッグエンプティア600の部分平面図である。図9
は、バッグエンプティア600の端面図である。
【0034】バッグエンプティア600は、底壁613
と、側壁612及び614とからなり、(平面に関し
て)傾斜したトローフ(trough)によって構成されてい
る。このトローフは、振動ドライブユニットに取り付け
られている。この振動ドライブユニットは、モータ62
2と、ドライブスプリング624と、スタビライザスプ
リング626とによって構成されている。モータ622
は、このモータ622のシャフトに取り付けられた偏心
重量623を回転させる。狭いフラットトップの連続的
な複数のランプ652及び654が、前記トローフ中に
配設されている。これら、トローフと、モータ622
と、偏心重量623と、ドライブスプリング624と、
スタビライザスプリング626と、狭いフラットトップ
の連続的な複数のランプ652及び654とは、全てベ
ッドプレート628によって支持されている。このベッ
ドプレート628は、建築物の床などの強固な構造物1
000に順番に弾力的に接続されている。モータ622
が回転すると、ベッドプレート628の全体がモータの
シャフトの偏心負荷によって振動される。この振動は、
バッグ50及びバッグ50の中身をランプ652及び6
54に沿って上方に向って進ませる。本実施例において
は、これらランプは、平面に対して約5度上方に傾斜し
ている。
【0035】作動時には、開かれた(しかし中身の詰っ
た)バッグ50は、コンベア500によってバッグエン
プティア600に向って運ばれ、トローフ中に位置付け
られる。開かれたバッグ50がトローフ中に位置付けら
れたとき、振動動作はバッグ50及びバッグ50の中身
を狭いフラットトップの連続的な複数のランプ652及
び654にそって上昇させる。この工程の間、バッグ5
0の小さな中身はバッグ50のスリットから振り落さ
れ、この小さな中身は、トローフの底壁613上に落下
し、図7に示す通路Aを介して出力コンベア700に運
ばれる。このコンベア700は、ハンドピッキングステ
ーション、又は、自動分類システムのうちどちらかに、
或いはこれら双方に向って導かれる。
【0036】ランプの間隔は、バッグ50とランプを横
切る廃棄物とよりも広くなっている。この状態は、図8
に示されている。図8において、バッグ及び廃棄物は左
から右へと移動する。これらはまず最初に、第1の組の
ランプ652−1乃至652−4を越え、そして、第2
の組のランプ654−1乃至654−4を越える。ラン
プ652−2,652−3の夫々の部分のうち、バッグ
と廃棄物とが最初に通過する部分の間隔d1 は、バッグ
と廃棄物とがこれらランプを離れる部分の間隔d2 より
も狭く設定されている。
【0037】この様にしてランプ652とランプ654
との間隔が設定されているので、この結果、バッグ内の
缶やビンなどの小さな物がランプの間に落下し、トロー
フと底部を進み、通路Aを通ってコンベア700の左側
の部分の上に落される。一方、ボール紙などの大きな物
は、ランプの端部に到達するまでランプ654上に留ま
り、そして、コンベア700の右側の部分の上に落され
る。
【0038】この様にして、ランプの設計は、バッグが
空にされている間にサイズ及び/又はタイプによって廃
棄物の部分的な分類を生じさせる。この部分的な分類
は、早々と、次の工程における再利用可能な材料のさら
に効果的な復元を可能にする。この設計は、ランプ間の
材料の詰りを最小限に押える。
【0039】図10は、ランプの断面図である。各々の
ランプは垂直プレート663とフラットトッププレート
662とからなっている。フラットトッププレート66
2は、エンプティア内でのバッグの移動を補助する。こ
のフラットトッププレート662なしでは(即ち、垂直
プレート663のみでは)、バッグはランプ652,6
54に引っ掛かってしまい、バッグが前に進む速度を落
してしまい、この結果、材料の詰りが生じる。
【0040】図11は、本発明の第3実施例に従ったバ
ッグオープナ800の斜視図である。図11に示すよう
に、バッグオープナ800は、インプットコンベア81
0を備えている。このインプットコンベア810は、図
11において左側でバッグ及び/又は他の材料を受け取
り、このバッグ及び/又は他の材料に連続的な負荷レベ
ラー(load levelers )820,830,840,85
0を通過させる。これら負荷レベラー820,830,
840,850は、コンベア810上の材料を外に出
し、次の工程を容易にし、さらに効果的にする。図12
及び図13に関連していかに詳細に説明するように、負
荷レベラー820,830,840,850加熱された
歯を用いてコンベア810上で部分的にバッグを開く。
材料がレベルアウトされ、バッグが負荷レベラー82
0,830,840,850によって部分的に開かれた
後、バッグはコンベアの上方に設置された2組の加熱さ
れた部材860,870に向かって進む。これら2組の
加熱された部材860,870は、図3に示された組を
なす加熱された部材とのもの同様である。この後、バッ
グは、コンベアの下方に設置された1組の加熱された部
材880に向かって進む。この1組の加熱された部材8
80は、図5及び図6に示された組をなす加熱された部
材と同様のものである。
【0041】図12は、第3実施例の端面図であり、コ
ンベア810と、コンベア側壁812,813と、負荷
レベラー820,830とを示している。負荷レベラー
820,830は、熱源822,832と、加熱された
歯824,834とを夫々備えている。
【0042】図13は、負荷レベラー830の部分拡大
図であり、加熱された歯834を加熱する熱源832を
示している。熱源832及び加熱された歯834は、フ
ァスナ836によってプレート831に取り付けられて
いる。絶縁体838が、加熱された歯834とプレート
831との間に設けられている。
【0043】本発明は、上記実施例に関して説明された
が、本発明の範囲は上記実施例に限定されるものではな
い。本発明の主旨及び範囲内の他の設計は、本発明の技
術分野に熟練しているものであれば、上記記載を読めば
明らかとなる。したがって、本発明は前述のクレームに
限定されるものではない。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、動的な力を与えること
無くバッグを開くことができる。この方法によれば、再
利用可能なものに与えるダメージを制限できる。この結
果、バッグの中身は、バッグに加わる動的な力が最小に
なるように取り出される。この力が最小になることによ
り、バッグの中身の部分的な分類が可能となる。これ
は、さらにガラスの破損と、再利用可能なものに加わる
他のダメージとを最小限にとどめ、復元された再利用可
能なものの評価を維持しつつも、再利用可能なものの能
率的な復元を可能にすることができる。
【0045】この再利用可能なものの部分的な分類は、
前もって、例えば復元装置に入る前にハンドピッキング
によって行っても良く、これを行えば、分類工程及び復
元工程における復元の流れをさらに容易にし、能率を高
くする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に従ったバッグオープナの
側面図である。
【図2】本発明の第2実施例に従ったバッグオープナの
側面図である。
【図3】本発明の第2実施例の端面図である。
【図4】第2実施例の加熱された部材の拡大図である。
【図5】第2実施例の第2のオープニングステーション
の拡大図である。
【図6】第2実施例の第2のオープニングステーション
の別の拡大図である。
【図7】図1乃至図6におけるバッグオープナと共に用
いられるバッグエンプティアの側面図である。
【図8】図7におけるバッグエンプティアを部分的に示
す上面図である。
【図9】図7におけるバッグエンプティアの端面図であ
る。
【図10】バッグエンプティアランプを示す縦断面図で
ある。
【図11】本発明の第3実施例に従ったバッグオープナ
の斜視図である。
【図12】第3実施例の端面図である。
【図13】第3実施例の拡大図である。
【符号の説明】
20,40,50…バッグ、200…第1のオープニン
グステーション、210…温度制御ユニット、220−
1〜220−10…加熱された部材、300…第2のオ
ープニングステーション、310…温度制御ユニット、
320−1〜320−10…加熱された部材、600…
バッグエンプティア、622…モータ、623…偏心重
量、626…スタビライザスプリング、652,654
…ランプ、700…コンベア、800…バッグオープ
ナ、810…インプットコンベア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド・エー・クアーレス アメリカ合衆国、テネシー州 37135、ノ ーレンスビル、ブルーグラス・ロード 1402

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッグを開くバッグオープナであって、 前記バッグを開くのに十分な熱を発する熱源と、 前記バッグを開くように前記熱源の付近に前記バッグを
    運ぶ集合体と、 を具備したバッグオープナ。
  2. 【請求項2】前記熱源は加熱された部材を備えている、
    請求項1に記載のバッグオープナ。
  3. 【請求項3】前記熱源は加熱されたワイヤを備えてい
    る、請求項1に記載のバッグオープナ。
  4. 【請求項4】前記熱源は、前記バッグに向けられ集中さ
    れた電磁放射の源泉を備えている、請求項1に記載のバ
    ッグオープナ。
  5. 【請求項5】前記熱源は、前記バッグに向けられ集中さ
    れた光の源泉を備えている、請求項1に記載のバッグオ
    ープナ。
  6. 【請求項6】前記熱源は、前記バッグに向けられたレー
    ザを備えている、請求項1に記載のバッグオープナ。
  7. 【請求項7】前記熱源は、前記バッグに向けられ集中さ
    れた赤外線放射の源泉を備えている、請求項1に記載の
    バッグオープナ。
  8. 【請求項8】前記熱源は、前記バッグに向けられた熱い
    流体の源泉を備えている、請求項1に記載のバッグオー
    プナ。
  9. 【請求項9】バッグを開くバッグオープナであって、 前記バッグを溶解するのに十分な温度に加熱された少な
    くとも1個の部材と、 前記バッグを開くように前記バッグを前記加熱された部
    材に接触させるコンベアと、 を具備したバッグオープナ。
  10. 【請求項10】前記加熱された部材の温度を所望の温度
    に保つ温度制御ユニットをさらに具備した、請求項9に
    記載のバッグオープナ。
  11. 【請求項11】前記温度制御ユニットは、前記加熱され
    た部材を清掃するように前記加熱された部材の温度を周
    期的に上昇させる、請求項10に記載のバッグオープ
    ナ。
  12. 【請求項12】バッグを開くのに十分な熱を発する熱源
    を有する第1のオープニングステーションと、 前記バッグを開くのに十分な熱を発する熱源を有する第
    2のオープニングステーションと、 前記バッグの第1の部分を開くように前記バッグに前記
    第1のオープニングステーションの前記熱源を通過さ
    せ、この後、前記バッグの第2の部分を開くように前記
    バッグに前記第2のオープニングステーションの前記熱
    源を通過させるコンベアと、 を具備したバッグオープナ。
  13. 【請求項13】バッグを開くのに十分な熱を発する熱源
    を有する第1のオープニングステーションと、 前記バッグを開くのに十分な熱を発する熱源を有する第
    2のオープニングステーションと、 前記バッグを開くのに十分な熱を発する熱源を有する第
    3のオープニングステーションと、 前記バッグの第1の部分を開くように前記バッグに前記
    第1のオープニングステーションの前記熱源を通過さ
    せ、この後、前記バッグの第2の部分を開くように前記
    バッグに前記第2のオープニングステーションの前記熱
    源を通過させ、さらにこの後、前記バッグの第3の部分
    を開くように前記バッグに前記第3のオープニングステ
    ーションの前記熱源を通過させるコンベアと、 を具備したバッグオープナ。
  14. 【請求項14】バッグを溶解するのに十分な温度で加熱
    された少なくとも1個の部材を有する第1のオープニン
    グステーションと、 前記バッグを溶解するのに十分な温度で加熱された少な
    くとも1個の部材を有する第2のオープニングステーシ
    ョンと、 前記バッグの第1の部分を開くように前記バッグを前記
    第1のオープニングステーションの加熱された部材に接
    触させ、この後、前記バッグの第2の部分を開くように
    前記バッグを前記第2のオープニングステーションの加
    熱された部材に接触させるコンベアを具備したバッグオ
    ープナ。
  15. 【請求項15】バッグを開く方法であって、 (a) 前記バッグを溶解するのに十分な熱を発する熱
    源を備える工程と、 (b) 前記バッグを開くように前記バッグに前記熱源
    を通過させる工程と、を具備した方法。
  16. 【請求項16】前記熱源は加熱された部材を備えてい
    る、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】前記熱源は加熱されたワイヤを備えてい
    る、請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】前記熱源は、前記バッグに向けられ集中
    された電磁放射の源泉を備えている、請求項15に記載
    の方法。
  19. 【請求項19】前記熱源は、前記バッグに向けられ集中
    された光の源泉を備えている、請求項15に記載の方
    法。
  20. 【請求項20】前記熱源は、前記バッグに向けられたレ
    ーザを備えている、請求項15に記載の方法。
  21. 【請求項21】前記熱源は、前記バッグに向けられ集中
    された赤外線放射の源泉を備えている、請求項15に記
    載の方法。
  22. 【請求項22】前記熱源は、前記バッグに向けられた熱
    い流体の源泉を備えている、請求項15に記載の方法。
  23. 【請求項23】前記熱源は、前記バッグに接触する加熱
    された部材を備えている、請求項15に記載の方法。
  24. 【請求項24】前記熱源は、前記バッグに接触する加熱
    された部材を備えており、この加熱された部材の温度
    は、この部材を清掃するように周期的に上昇される、請
    求項15に記載の方法。
  25. 【請求項25】バッグ内に収容された再利用可能な材料
    を復元する方法であって、 (a) バッグを溶解するのに十分な熱を発する熱源を
    備える工程と、 (b) 前記バッグを開くように前記熱源の付近に前記
    バッグを運ぶ工程と、 (c) (b)工程において開かれたバッグ内に収容さ
    れた再利用可能な材料を選択的に復元する工程と、 を具備した方法。
  26. 【請求項26】バッグから再利用可能な廃棄物を取り出
    すバッグエンプティアであって、 バイブレータと、 このバイブレータによって振動され、廃棄物を第1の方
    向に進ませる第1のランプと、 この第1のランプとほぼ平行に配設され、前記バイブレ
    ータによって振動され、廃棄物を前記第1の方向に進ま
    せる第2のランプとを具備し、 前記第1のランプと第2のランプとは、これらの間に空
    間を形成し、この空間は、前記第1の方向に沿って増加
    する、バッグエンプティア。
  27. 【請求項27】前記第1のランプと第2のランプとは、
    前記バッグと接触する平坦なプレートを備えている、請
    求項26に記載のバッグエンプティア。
  28. 【請求項28】バッグから再利用可能な破棄物を取り出
    し、この廃棄物を部分的に分類するバッグエンプティア
    であって、 バイブレータと、 このバイブレータによって振動され、破棄物を第1の方
    向に進ませる連続的な複数のランプと、 を具備し、 前記連続的なランプにおいて互いに隣接するランプは、
    小さな廃棄物が前記隣接するランプ内に落下し、大きな
    廃棄物が前記連続的なランプの端部に落下するように、
    前記隣接するランプの間に空間を形成している、バッグ
    エンプティア。
  29. 【請求項29】バッグを開き、空にする方法であって、 (a) 前記バッグを溶解するのに十分な熱を発する熱
    源を備える工程と、 (b) 前記バッグを開くように前記バッグに前記熱源
    を通過させる工程と、 (c) 前記バッグが空にされたときに前記バッグの中
    身を部分的に分類する工程と、 を具備した方法。
  30. 【請求項30】前記熱源は加熱された部材である、請求
    項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】前記熱源は、前記バッグと接触する加熱
    された部材を備えている、請求項29に記載の方法。
  32. 【請求項32】バッグ内に収容された再利用可能な材料
    を復元する方法であって、 (a) 前記バッグを溶解するのに十分な熱を発する熱
    源を備える工程と、 (b) 前記バッグを開くように前記バッグを前記熱源
    の付近に運ぶ工程と、 (c) 前記バッグが空にされたときに前記バッグの中
    身を部分的に分類する工程と、 (d) 前記バッグ内に収容された再利用可能な材料を
    選択的に復元する工程と、 を具備した方法。
  33. 【請求項33】バッグ内に収容された再利用可能な材料
    から新しい製品を製造する方法であって、 (a) 前記バッグを溶解するのに十分な熱を発する熱
    源を備える工程と、 (b) 前記バッグが開かれるように前記熱源の付近に
    前記バッグを運ぶ工程と、 (c) 前記バッグ内に収容された再利用可能な材料を
    選択的に復元する工程と、 (d) (c)工程において復元された材料を用いて新
    しい製品を製造する工程と、 を具備した方法。
  34. 【請求項34】バッグを開く方法であって、 (a) 前記バッグを溶解するのに十分であり、かつ、
    前記バッグ内の材料の自己点火温度よりも低い温度の熱
    を発する熱源を備える工程と、 (b) 前記バッグに前記熱源を通過させて前記バッグ
    を開く工程と、 を具備した方法。
  35. 【請求項35】バッグを開くバッグオープナであって、 溶解するための熱源を具備し、この熱源によって開くバ
    ッグオープナ。
  36. 【請求項36】バッグを開く方法であって、 溶解するための熱源を用いる工程を具備し、この工程に
    よってバッグを開く方法。
JP1688192A 1991-11-08 1992-01-31 再利用可能な材料を収容するバッグを開いて材料を取り出す方法及び装置 Pending JPH05306002A (ja)

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