JPH05306033A - ファンの回転制御方法 - Google Patents
ファンの回転制御方法Info
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- JPH05306033A JPH05306033A JP4111609A JP11160992A JPH05306033A JP H05306033 A JPH05306033 A JP H05306033A JP 4111609 A JP4111609 A JP 4111609A JP 11160992 A JP11160992 A JP 11160992A JP H05306033 A JPH05306033 A JP H05306033A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- recording paper
- rotation speed
- fan
- feeding
- Prior art date
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1枚目の記録紙に要する複写時間を短縮す
る。 【構成】 記録紙50を給送装置52の真空吸引箱63
で真空吸引して搬送する場合、前記真空吸引箱63に負
圧を供給する吸引ファン65の回転を制御し、予め定め
る時間で予め定める空気圧となるようにまた、当該空気
圧を得るため前記時間内で当該時間に対応する最大回転
数となるように吸引ファン65を回転駆動させる。
る。 【構成】 記録紙50を給送装置52の真空吸引箱63
で真空吸引して搬送する場合、前記真空吸引箱63に負
圧を供給する吸引ファン65の回転を制御し、予め定め
る時間で予め定める空気圧となるようにまた、当該空気
圧を得るため前記時間内で当該時間に対応する最大回転
数となるように吸引ファン65を回転駆動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機などにおいてシ
ート体を給紙する場合に好適に実施されるファンの回転
制御方法に関する。
ート体を給紙する場合に好適に実施されるファンの回転
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】単票の原稿を複数枚積み重ね、積み重ね
られた方向の上方側または下方側から原稿を1枚ずつ分
離して搬送し、原稿読み取り後に積み重ねた位置に下方
側または上方側から戻す循環式自動原稿供給装置(RD
H装置)を備えた複写機では、上記原稿の供給装置や予
め積み重ねられた記録紙を、1枚ずつ分離して供給する
給紙装置などのシート体の給送装置が用いられている。
また、各種印字装置や印画装置などにおいても、同様に
予め積み重ねられた記録紙を1枚ずつ分離して給送する
装置が用いられている。
られた方向の上方側または下方側から原稿を1枚ずつ分
離して搬送し、原稿読み取り後に積み重ねた位置に下方
側または上方側から戻す循環式自動原稿供給装置(RD
H装置)を備えた複写機では、上記原稿の供給装置や予
め積み重ねられた記録紙を、1枚ずつ分離して供給する
給紙装置などのシート体の給送装置が用いられている。
また、各種印字装置や印画装置などにおいても、同様に
予め積み重ねられた記録紙を1枚ずつ分離して給送する
装置が用いられている。
【0003】このような給送装置では、積み重ねられた
状態のシート体を1枚ずつ分離する必要があるため、空
気流による分離方式や分離爪を用いる分離方式、また、
シート体の搬送方向に対して相対的に逆回転するローラ
を用いた分離方式などが知られている。
状態のシート体を1枚ずつ分離する必要があるため、空
気流による分離方式や分離爪を用いる分離方式、また、
シート体の搬送方向に対して相対的に逆回転するローラ
を用いた分離方式などが知られている。
【0004】このうち、空気流を用いてシート体を分離
する本発明の前提となる技術は以下のとおりである。図
1は本発明の前提となる吸引搬送手段の系統図であり、
図2は本発明の前提となる給紙装置19の断面図であ
る。給紙装置19は記録紙50が積み重ねられて収納さ
れている枠体51と、枠体51内に積み重ねられて収納
されている記録紙50を1枚ずつ分離して給送方向A1
下流側に給送する給送装置52とを備えている。枠体5
1の内部には記録紙50を積み重ねた状態で載置し、後
述するような昇降機構によって昇降駆動される載置板5
3が配置される。載置板53には給送方向A1に沿って
延びる長孔54が形成され、また、載置板53の下方に
は給送方向A1に沿って延びる案内レール55が設けら
れる。この案内レール55には後端規制部材56が配置
され、取付部57における複数個所の挿通孔58を挿通
して長手方向に摺動自在に設けられる。前記後端規制部
材56の上方の予め定められた位置にはセンサ59が設
けられている。
する本発明の前提となる技術は以下のとおりである。図
1は本発明の前提となる吸引搬送手段の系統図であり、
図2は本発明の前提となる給紙装置19の断面図であ
る。給紙装置19は記録紙50が積み重ねられて収納さ
れている枠体51と、枠体51内に積み重ねられて収納
されている記録紙50を1枚ずつ分離して給送方向A1
下流側に給送する給送装置52とを備えている。枠体5
1の内部には記録紙50を積み重ねた状態で載置し、後
述するような昇降機構によって昇降駆動される載置板5
3が配置される。載置板53には給送方向A1に沿って
延びる長孔54が形成され、また、載置板53の下方に
は給送方向A1に沿って延びる案内レール55が設けら
れる。この案内レール55には後端規制部材56が配置
され、取付部57における複数個所の挿通孔58を挿通
して長手方向に摺動自在に設けられる。前記後端規制部
材56の上方の予め定められた位置にはセンサ59が設
けられている。
【0005】このセンサ59には時計回りに回転自在な
アクチュエータ49が取付けられており、下降していた
載置板53が上昇し、その上に記録紙50が載置されて
いるとき、アクチュエータ49は記録紙50上に止まっ
た状態となるが、最後の記録紙50が給紙されて載置板
53上に記録紙50が載置されていない状態になると、
アクチュエータ49は載置板53にあいている長孔54
を抜けて垂下した状態となり、これによって載置板53
上に記録紙50がないことが検知される。記録紙50が
新たに載置されるときには載置板53は最も低い位置ま
で下降し、載置後、再び上昇するとその上昇とともにア
クチュエータ49は下方に落ちた状態から時計回りに回
転し、新たに記録紙50の上で停止する。
アクチュエータ49が取付けられており、下降していた
載置板53が上昇し、その上に記録紙50が載置されて
いるとき、アクチュエータ49は記録紙50上に止まっ
た状態となるが、最後の記録紙50が給紙されて載置板
53上に記録紙50が載置されていない状態になると、
アクチュエータ49は載置板53にあいている長孔54
を抜けて垂下した状態となり、これによって載置板53
上に記録紙50がないことが検知される。記録紙50が
新たに載置されるときには載置板53は最も低い位置ま
で下降し、載置後、再び上昇するとその上昇とともにア
クチュエータ49は下方に落ちた状態から時計回りに回
転し、新たに記録紙50の上で停止する。
【0006】次にカバー部材60は後端規制部材56に
固定されており、後端規制部材56の給送方向A1と平
行な変位に応じて同方向にカバー部材60が変位し、給
送用ベルト62の給送面を形成する下張架部分の給送方
向A1上流側の領域を、その領域の給送方向A1の長さ
を調整可能に覆い、給送方向A1の前後に移動可能に設
けられる。このカバー部材60はモータ90によって駆
動変位され、後述する真空吸引箱63の吸引領域を記録
紙50の寸法に合わせて変更し、重送を防いでいる。
固定されており、後端規制部材56の給送方向A1と平
行な変位に応じて同方向にカバー部材60が変位し、給
送用ベルト62の給送面を形成する下張架部分の給送方
向A1上流側の領域を、その領域の給送方向A1の長さ
を調整可能に覆い、給送方向A1の前後に移動可能に設
けられる。このカバー部材60はモータ90によって駆
動変位され、後述する真空吸引箱63の吸引領域を記録
紙50の寸法に合わせて変更し、重送を防いでいる。
【0007】また、給送装置52としては記録紙50の
上方に一対のローラ61が配置され、このローラ61に
張架され多数の透孔が形成された無端状の給送用ベルト
62が記録紙50に上方から臨む位置に設けられる。各
ローラ61の間には前記記録紙50に給送用ベルト62
を介して臨む真空吸引箱63が配置され、当該真空吸引
箱63内にはダンパ64が設けられ、相互に連通してい
る真空吸引箱63と吸引ファン65とをプランジャ66
によって角変位駆動されるダンパ64により連通または
遮断する。
上方に一対のローラ61が配置され、このローラ61に
張架され多数の透孔が形成された無端状の給送用ベルト
62が記録紙50に上方から臨む位置に設けられる。各
ローラ61の間には前記記録紙50に給送用ベルト62
を介して臨む真空吸引箱63が配置され、当該真空吸引
箱63内にはダンパ64が設けられ、相互に連通してい
る真空吸引箱63と吸引ファン65とをプランジャ66
によって角変位駆動されるダンパ64により連通または
遮断する。
【0008】これにより、載置板53上の記録紙50を
給送用ベルト62に真空吸着して、給送用ベルト62の
走行駆動により搬送方向A1に沿って搬送し、その後、
記録紙50は搬送方向A1下流部に配置された搬送ロー
ラ67に挟まれて搬送される。
給送用ベルト62に真空吸着して、給送用ベルト62の
走行駆動により搬送方向A1に沿って搬送し、その後、
記録紙50は搬送方向A1下流部に配置された搬送ロー
ラ67に挟まれて搬送される。
【0009】前記真空吸着を行う場合、載置板53上の
記録紙50は複数枚が給送用ベルト62に同時に吸着さ
れて搬送される可能性があるため、載置板53より搬送
方向A1下流側下方にダクト部69とノズル部70a,
70bとからなるノズル部材68を設ける。
記録紙50は複数枚が給送用ベルト62に同時に吸着さ
れて搬送される可能性があるため、載置板53より搬送
方向A1下流側下方にダクト部69とノズル部70a,
70bとからなるノズル部材68を設ける。
【0010】当該ノズル部材68は真空吸引箱63の搬
送方向A1下流側端部付近に相当する給送用ベルト62
に空気流を吹き付けるノズル70bと、搬送方向A1と
平行であって記録紙50の搬送方向A1下流側端部に空
気流を吹き付けるノズル70aとを含んで構成されてい
る。前記ノズル70aからの空気流で、積み重ねられた
記録紙50を浮遊させる。またノズル70bは、給送用
ベルト62付近に浮遊している記録紙50を1枚毎に分
離して、最上部の記録紙50aを給送用ベルト62に吸
着させ搬送するようにしている。
送方向A1下流側端部付近に相当する給送用ベルト62
に空気流を吹き付けるノズル70bと、搬送方向A1と
平行であって記録紙50の搬送方向A1下流側端部に空
気流を吹き付けるノズル70aとを含んで構成されてい
る。前記ノズル70aからの空気流で、積み重ねられた
記録紙50を浮遊させる。またノズル70bは、給送用
ベルト62付近に浮遊している記録紙50を1枚毎に分
離して、最上部の記録紙50aを給送用ベルト62に吸
着させ搬送するようにしている。
【0011】従来における記録紙50が搬送される場合
の給送装置各部の動作は実施例の項で後述するが、この
中の吸引動作に関してのみ記述すると、複写機2の電源
を投入すると同時にモータ90を駆動させて吸引ファン
65を回転させ、真空吸引箱63内に負圧を発生させ、
記録紙50の吸引に適する必要空気圧に達した状態にし
ておき、そこで複写開始キーが操作されると記録紙50
の搬送動作が開始される。複写開始キーが操作された時
点でもうすでに真空吸引箱63内は記録紙50の吸引に
必要な空気圧の状態となっており、真空吸引箱63内を
負圧状態にして記録紙50の吸引を行ったり、ノズル部
材68に空気流を送って記録紙50への空気の吹き付け
を行ったりすることが常時可能となり、したがって、そ
れらの動作の開始や停止を直接的に管理するダンパ64
の開閉動作を確実に行う必要が生じる。
の給送装置各部の動作は実施例の項で後述するが、この
中の吸引動作に関してのみ記述すると、複写機2の電源
を投入すると同時にモータ90を駆動させて吸引ファン
65を回転させ、真空吸引箱63内に負圧を発生させ、
記録紙50の吸引に適する必要空気圧に達した状態にし
ておき、そこで複写開始キーが操作されると記録紙50
の搬送動作が開始される。複写開始キーが操作された時
点でもうすでに真空吸引箱63内は記録紙50の吸引に
必要な空気圧の状態となっており、真空吸引箱63内を
負圧状態にして記録紙50の吸引を行ったり、ノズル部
材68に空気流を送って記録紙50への空気の吹き付け
を行ったりすることが常時可能となり、したがって、そ
れらの動作の開始や停止を直接的に管理するダンパ64
の開閉動作を確実に行う必要が生じる。
【0012】このように、ダンパ64の開閉動作は吸引
動作上非常に重要な役割を果たしているため、ダンパ6
4に関する周辺の構造は繰り返し行われるダンパ64の
開閉動作にも耐え得るように、強靭なものにする必要が
あるため、装置が大型化したり、何らかの補強手段を用
いなければならなかった。また、ダンパ64の開閉動作
はプランジャ66を操作することにより、プランジャ6
6とダンパ64を連結しているワイヤなどの連結部材が
緊張したり弛緩したりして行われ、記録紙50の寸法や
厚さに応じた風量を送るために、微妙な角度などを要求
される動作は困難であった。
動作上非常に重要な役割を果たしているため、ダンパ6
4に関する周辺の構造は繰り返し行われるダンパ64の
開閉動作にも耐え得るように、強靭なものにする必要が
あるため、装置が大型化したり、何らかの補強手段を用
いなければならなかった。また、ダンパ64の開閉動作
はプランジャ66を操作することにより、プランジャ6
6とダンパ64を連結しているワイヤなどの連結部材が
緊張したり弛緩したりして行われ、記録紙50の寸法や
厚さに応じた風量を送るために、微妙な角度などを要求
される動作は困難であった。
【0013】また、従来例によると、モータ90は複写
機2の電源投入時から電源を落とす時まで常に回転駆動
しており、これにより第1枚目の記録紙50aの吸引を
行う際に、吸引ファン65が予め定める回転数となって
真空吸引箱63内が最低必要空気圧となるまで待つ必要
がなく、従って給送時間が短縮され複写に要する時間が
短縮されることになるが、反面、複写を行っていない時
でもモータ90が駆動し吸引ファン65が回転している
ためその駆動による騒音が大きい。そこで、モータ90
を回転させるのは複写2の電源投入時からではなく、複
写開始キー操作時からとし、この時のモータ90の回転
数をたとえば5000回転/分とし、記録紙50を吸引
するために必要な吸入圧(最低必要空気圧)をたとえば
50mmH2Oとすると、複写開始キーが操作されてモ
ータ90が駆動を開始してから例として約0.7秒後に
モータ90の回転数は5000回転/分となり、約2.
7秒後に吸入圧が最低必要空気圧である50mmH2O
に達することが実験により確かめられており、この時点
で記録紙50の吸引が行われ給送動作が開始され、モー
タ90はその後5000回転/分を維持して回転駆動さ
れる。
機2の電源投入時から電源を落とす時まで常に回転駆動
しており、これにより第1枚目の記録紙50aの吸引を
行う際に、吸引ファン65が予め定める回転数となって
真空吸引箱63内が最低必要空気圧となるまで待つ必要
がなく、従って給送時間が短縮され複写に要する時間が
短縮されることになるが、反面、複写を行っていない時
でもモータ90が駆動し吸引ファン65が回転している
ためその駆動による騒音が大きい。そこで、モータ90
を回転させるのは複写2の電源投入時からではなく、複
写開始キー操作時からとし、この時のモータ90の回転
数をたとえば5000回転/分とし、記録紙50を吸引
するために必要な吸入圧(最低必要空気圧)をたとえば
50mmH2Oとすると、複写開始キーが操作されてモ
ータ90が駆動を開始してから例として約0.7秒後に
モータ90の回転数は5000回転/分となり、約2.
7秒後に吸入圧が最低必要空気圧である50mmH2O
に達することが実験により確かめられており、この時点
で記録紙50の吸引が行われ給送動作が開始され、モー
タ90はその後5000回転/分を維持して回転駆動さ
れる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】モータの駆動を複写機
の電源投入時から行うのではなく、複写開始キーが操作
されてから行い、モータの回転数をたとえば5000回
転/分で駆動させ、最低必要空気圧、たとえば50mm
H2Oを達成させて複写動作を行った場合、モータの駆
動による騒音は軽減されるが、最低必要空気圧になって
記録紙への吸引が可能となり、第1枚目の記録紙に要す
る給送時間が長くなり、複写動作全体の時間が長くなっ
ていた。
の電源投入時から行うのではなく、複写開始キーが操作
されてから行い、モータの回転数をたとえば5000回
転/分で駆動させ、最低必要空気圧、たとえば50mm
H2Oを達成させて複写動作を行った場合、モータの駆
動による騒音は軽減されるが、最低必要空気圧になって
記録紙への吸引が可能となり、第1枚目の記録紙に要す
る給送時間が長くなり、複写動作全体の時間が長くなっ
ていた。
【0015】本発明の目的は、第1枚目の記録紙に要す
る複写時間を短縮するファンの回転制御方法を提供する
ことである。
る複写時間を短縮するファンの回転制御方法を提供する
ことである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、載置台に積み
重ねられたシート体を、吸引搬送手段で真空吸引して搬
送するシート体の供給装置に用いられ、前記吸引搬送手
段に負圧を供給するファンの回転制御方法において、前
記負圧が予め定める時間で予め定める定常圧力となるよ
うに、前記時間内で当該時間に対応する最大回転数とな
るようにファンを回転駆動し、前記最大回転数に到達し
た後、負圧の前記定常圧力に対応する定常回転数で、フ
ァンを回転駆動することを特徴とするファンの回転制御
方法である。
重ねられたシート体を、吸引搬送手段で真空吸引して搬
送するシート体の供給装置に用いられ、前記吸引搬送手
段に負圧を供給するファンの回転制御方法において、前
記負圧が予め定める時間で予め定める定常圧力となるよ
うに、前記時間内で当該時間に対応する最大回転数とな
るようにファンを回転駆動し、前記最大回転数に到達し
た後、負圧の前記定常圧力に対応する定常回転数で、フ
ァンを回転駆動することを特徴とするファンの回転制御
方法である。
【0017】
【作用】本発明に従えば、載置台に積み重ねられたシー
ト体の上方には、シート体を真空吸引して搬送する吸引
搬送手段が配置され、当該吸引搬送手段にはモータで駆
動し、回転制御することにより負圧を供給することがで
きるファンが連通している。前記負圧が予め定める時間
で、予め定める定常圧力となるように、また、前記時間
内で当該時間に対応する最大回転数となるようにファン
を回転駆動し、前記最大回転数に到達した後、負圧の前
記定常圧力に対応する定常回転数で、ファンを回転駆動
する。
ト体の上方には、シート体を真空吸引して搬送する吸引
搬送手段が配置され、当該吸引搬送手段にはモータで駆
動し、回転制御することにより負圧を供給することがで
きるファンが連通している。前記負圧が予め定める時間
で、予め定める定常圧力となるように、また、前記時間
内で当該時間に対応する最大回転数となるようにファン
を回転駆動し、前記最大回転数に到達した後、負圧の前
記定常圧力に対応する定常回転数で、ファンを回転駆動
する。
【0018】したがって、シート体を吸引可能な定常圧
力となるまでの時間が短縮され、複写動作全体に要する
時間の短縮となる。
力となるまでの時間が短縮され、複写動作全体に要する
時間の短縮となる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の実施例の前提となる給紙装
置19に備えられる給送装置52の系統図であり、図2
は図1の給送装置52が用いられる給紙装置19の断面
図であり、図3は給紙装置19を備えた複写機2の断面
図である。複写機2は循環式自動原稿供給装置(RDH
装置と略す)3と、本体4とを備える。RDH装置3は
いわゆる上取り下戻し方式の原稿供給装置5を備え、取
り出された原稿は搬送路6を搬送されつつ光源7による
露光領域8で露光されて原稿供給装置5に戻される。原
稿供給装置5は、原稿の載置板9と給送装置10とを備
えている。
置19に備えられる給送装置52の系統図であり、図2
は図1の給送装置52が用いられる給紙装置19の断面
図であり、図3は給紙装置19を備えた複写機2の断面
図である。複写機2は循環式自動原稿供給装置(RDH
装置と略す)3と、本体4とを備える。RDH装置3は
いわゆる上取り下戻し方式の原稿供給装置5を備え、取
り出された原稿は搬送路6を搬送されつつ光源7による
露光領域8で露光されて原稿供給装置5に戻される。原
稿供給装置5は、原稿の載置板9と給送装置10とを備
えている。
【0020】本体4は内部に前記光源7を備え、光源7
によるRDH装置3の露光領域8と、本体4の露光領域
12とが設定されている。各露光領域28および32か
らの原稿反射光は光学系13を経て、感光ドラム14上
で結像する。感光ドラム14の周囲には帯電装置15,
現像装置17および転写装置16などが配置され、帯電
装置15によって帯電された感光ドラム14の領域に原
稿の静電潜像が形成される。この静電潜像は現像装置1
7によってトナー像に顕像化され、転写装置16を通る
各種寸法のたとえば3種の給紙装置18,19,20か
ら供給される記録紙50の一方表面に転写され、その
後、定着装置22において定着される。
によるRDH装置3の露光領域8と、本体4の露光領域
12とが設定されている。各露光領域28および32か
らの原稿反射光は光学系13を経て、感光ドラム14上
で結像する。感光ドラム14の周囲には帯電装置15,
現像装置17および転写装置16などが配置され、帯電
装置15によって帯電された感光ドラム14の領域に原
稿の静電潜像が形成される。この静電潜像は現像装置1
7によってトナー像に顕像化され、転写装置16を通る
各種寸法のたとえば3種の給紙装置18,19,20か
ら供給される記録紙50の一方表面に転写され、その
後、定着装置22において定着される。
【0021】記録紙50の他方の表面にもまた複写を行
うために、定着装置22において一方表面が定着された
記録紙50は搬送経路27を経て、またさらにスイッチ
バック経路25を経て、中間トレイ1に一旦積み重ねら
れて堆積される。この中間トレイ1からの記録紙50は
搬送経路11および26を経て再び転写装置16に導か
れ、記録紙50の他方表面に他の原稿が複写される。こ
うして両面複写された記録紙50は定着装置22によっ
て定着され、締結装置29で所定枚数毎に綴じられ、排
出ローラ28から排紙トレイ24に排出されて受けられ
る。前記給紙装置18,19,20および原稿供給装置
5には、図1に示す給送装置52がそれぞれ用いられ
る。
うために、定着装置22において一方表面が定着された
記録紙50は搬送経路27を経て、またさらにスイッチ
バック経路25を経て、中間トレイ1に一旦積み重ねら
れて堆積される。この中間トレイ1からの記録紙50は
搬送経路11および26を経て再び転写装置16に導か
れ、記録紙50の他方表面に他の原稿が複写される。こ
うして両面複写された記録紙50は定着装置22によっ
て定着され、締結装置29で所定枚数毎に綴じられ、排
出ローラ28から排紙トレイ24に排出されて受けられ
る。前記給紙装置18,19,20および原稿供給装置
5には、図1に示す給送装置52がそれぞれ用いられ
る。
【0022】次に、本実施例の前提となる記録紙50が
1枚ずつ搬送される場合の給送装置52の各部の動作に
ついて説明する。給送装置52の構成は従来の技術の項
で示した通りである。まず、ノズル部材68のノズル7
0a,70bから空気流を積み重ねられた記録紙50の
搬送方向A1下流側端部に吹き付けて、記録紙50を舞
い上がらせてさばく一方で、吸引ファン65は常時回転
駆動され、真空吸引箱63内を負圧にする。真空吸引箱
63内にはダンパ64が設けられ、吸引ファン65と真
空吸引箱63とをプランジャ66の伸縮動作によって連
通または遮断する。積み重ねられた記録紙50の先端へ
の空気流吹き付け時にはダンパ64はプランジャ66に
よって駆動され、吸引ファン65と真空吸引箱63とを
連通し、給送用ベルト62に記録紙50が吸着される。
その後、ローラ61が回転駆動され、給送用ベルト62
が走行して記録紙50は一対の搬送ローラ67によって
プランジャ66の動作によりダンパ64が作動し、ノズ
ル部材68と真空吸引箱63とが吸引ファン65に対し
て遮断される。
1枚ずつ搬送される場合の給送装置52の各部の動作に
ついて説明する。給送装置52の構成は従来の技術の項
で示した通りである。まず、ノズル部材68のノズル7
0a,70bから空気流を積み重ねられた記録紙50の
搬送方向A1下流側端部に吹き付けて、記録紙50を舞
い上がらせてさばく一方で、吸引ファン65は常時回転
駆動され、真空吸引箱63内を負圧にする。真空吸引箱
63内にはダンパ64が設けられ、吸引ファン65と真
空吸引箱63とをプランジャ66の伸縮動作によって連
通または遮断する。積み重ねられた記録紙50の先端へ
の空気流吹き付け時にはダンパ64はプランジャ66に
よって駆動され、吸引ファン65と真空吸引箱63とを
連通し、給送用ベルト62に記録紙50が吸着される。
その後、ローラ61が回転駆動され、給送用ベルト62
が走行して記録紙50は一対の搬送ローラ67によって
プランジャ66の動作によりダンパ64が作動し、ノズ
ル部材68と真空吸引箱63とが吸引ファン65に対し
て遮断される。
【0023】カバー部材60は様々な大きさの記録紙5
0の搬送を行うときに重送を防止するためのものであ
る。給送用ベルト62への吸引時間が一定であると、小
さな記録紙50を吸着して搬送する場合に吸引時間を過
ぎていない間に吸着が完了して記録紙50が搬送されて
しまうため、次の記録紙50まで吸着し、重送が起こる
場合がある。カバー部材60は後端規制部材56に固定
されているため、記録紙50の大きさに合わせて後端規
制部材56が移動すると、カバー部材60も同じく動作
して真空吸引箱63の吸引領域を調節する。
0の搬送を行うときに重送を防止するためのものであ
る。給送用ベルト62への吸引時間が一定であると、小
さな記録紙50を吸着して搬送する場合に吸引時間を過
ぎていない間に吸着が完了して記録紙50が搬送されて
しまうため、次の記録紙50まで吸着し、重送が起こる
場合がある。カバー部材60は後端規制部材56に固定
されているため、記録紙50の大きさに合わせて後端規
制部材56が移動すると、カバー部材60も同じく動作
して真空吸引箱63の吸引領域を調節する。
【0024】図4は、複写機2の電気的構成を示すブロ
ック図である。前記複写機2は、たとえばマイクロプロ
セッサを含んで構成される中央処理装置(CPUと略
す)80を備えており、CPU80はROM(リードオ
ンリメモリ)81に予め記憶されている制御用プログラ
ムに従って制御を行う。RAM(ランダムアクセスメモ
リ)82は、バッフア用メモリや複写制御などに必要と
なるフラグその他の入力設定データなどに関する演算用
領域として使用される。例として複写開始キーや複写倍
率あるいは複写部材などの設定キーなどのキースイッチ
や複写用紙検出センサなどによる検出信号などの信号入
力装置83は、インタフェイス回路84を介して前記C
PU80へ信号を転送している。すなわち、複写機2本
体においては、記録紙50の搬送位置の検知信号,感光
体の位置検知の信号など、あるいはキー操作による入力
信号などがインタフェイス回路84を介してCPU80
に送られる。
ック図である。前記複写機2は、たとえばマイクロプロ
セッサを含んで構成される中央処理装置(CPUと略
す)80を備えており、CPU80はROM(リードオ
ンリメモリ)81に予め記憶されている制御用プログラ
ムに従って制御を行う。RAM(ランダムアクセスメモ
リ)82は、バッフア用メモリや複写制御などに必要と
なるフラグその他の入力設定データなどに関する演算用
領域として使用される。例として複写開始キーや複写倍
率あるいは複写部材などの設定キーなどのキースイッチ
や複写用紙検出センサなどによる検出信号などの信号入
力装置83は、インタフェイス回路84を介して前記C
PU80へ信号を転送している。すなわち、複写機2本
体においては、記録紙50の搬送位置の検知信号,感光
体の位置検知の信号など、あるいはキー操作による入力
信号などがインタフェイス回路84を介してCPU80
に送られる。
【0025】また、複写倍率の表示やその他の表示を行
う回路および複写機2本体のプランジャ87などの各負
荷を制御するドライバアレイ85が設けられ、該ドライ
バアレイ85のインタフェイス回路86は、CPU80
からの制御信号をドライバアレイ85に転送している。
CPU80から出力される電圧などに関する制御信号が
駆動回路89に入力され、モータ90の電圧を変化させ
て駆動される。これらの各要素がCPU80によって互
いに関連して駆動制御され、複写機2本体が駆動され
る。
う回路および複写機2本体のプランジャ87などの各負
荷を制御するドライバアレイ85が設けられ、該ドライ
バアレイ85のインタフェイス回路86は、CPU80
からの制御信号をドライバアレイ85に転送している。
CPU80から出力される電圧などに関する制御信号が
駆動回路89に入力され、モータ90の電圧を変化させ
て駆動される。これらの各要素がCPU80によって互
いに関連して駆動制御され、複写機2本体が駆動され
る。
【0026】次に、図5はモータ90の回転数と時間と
の関係を、図6は空気圧と時間との関係を、図7はモー
タ90の印加電圧と時間との関係をそれぞれ示したグラ
フである。従来の場合、モータ90を回転数C1たとえ
ば5000回転/分で動作させたい場合、モータ駆動開
始時刻t0から所望回転数に達する時刻t1までに要す
る時間T1はたとえば0.7秒となり、最低必要空気圧
P1たとえば50mmH2Oに達するまでに要する時間
T3はたとえば約2.5秒であったが、モータ90を回
転数C2たとえば8000回転/分で動作させた場合、
時刻t0から時刻t1までの時間T2はたとえば約0.
7秒で最低必要空気圧P1にも同時間T2で達すること
が実験により確認された。
の関係を、図6は空気圧と時間との関係を、図7はモー
タ90の印加電圧と時間との関係をそれぞれ示したグラ
フである。従来の場合、モータ90を回転数C1たとえ
ば5000回転/分で動作させたい場合、モータ駆動開
始時刻t0から所望回転数に達する時刻t1までに要す
る時間T1はたとえば0.7秒となり、最低必要空気圧
P1たとえば50mmH2Oに達するまでに要する時間
T3はたとえば約2.5秒であったが、モータ90を回
転数C2たとえば8000回転/分で動作させた場合、
時刻t0から時刻t1までの時間T2はたとえば約0.
7秒で最低必要空気圧P1にも同時間T2で達すること
が実験により確認された。
【0027】また、モータ90の回転数を回転数C2の
まま維持すると空気圧はたとえば70〜80mmH2O
にまで達し、複数の記録紙50が給送用ベルト62に吸
着して重送を引き起こしたり、給送用ベルト62に吸着
した記録紙50が搬送ローラ67に挟まれる時点になっ
ても、給送用ベルト62から記録紙50が離れず、搬送
ローラへの噛み込み不良を起こしたりするため、給紙不
良を起こす要因となる。そこで、本発明では複写開始キ
ーが操作されると同時にタイマ91を作動させ、モータ
90の電圧をモータ90の許容上限電圧V2たとえば2
4Vに印加し、モータ90の回転数を回転数C2にして
最低必要空気圧P1に達するまでに要する時間T2を計
測し時間T2が経過して適正吸引力が得られるようにな
ると、モータ90の電圧を適正空気圧を維持する電圧V
1たとえば12Vに減圧し、回転数を回転数C1に減速
し、その電圧V1を維持させる。これにより、従来に比
べ最初の一枚に要する複写時間は約1/3程度に短縮さ
れ、その後の複写動作においても適量の空気圧を送るこ
とができる。
まま維持すると空気圧はたとえば70〜80mmH2O
にまで達し、複数の記録紙50が給送用ベルト62に吸
着して重送を引き起こしたり、給送用ベルト62に吸着
した記録紙50が搬送ローラ67に挟まれる時点になっ
ても、給送用ベルト62から記録紙50が離れず、搬送
ローラへの噛み込み不良を起こしたりするため、給紙不
良を起こす要因となる。そこで、本発明では複写開始キ
ーが操作されると同時にタイマ91を作動させ、モータ
90の電圧をモータ90の許容上限電圧V2たとえば2
4Vに印加し、モータ90の回転数を回転数C2にして
最低必要空気圧P1に達するまでに要する時間T2を計
測し時間T2が経過して適正吸引力が得られるようにな
ると、モータ90の電圧を適正空気圧を維持する電圧V
1たとえば12Vに減圧し、回転数を回転数C1に減速
し、その電圧V1を維持させる。これにより、従来に比
べ最初の一枚に要する複写時間は約1/3程度に短縮さ
れ、その後の複写動作においても適量の空気圧を送るこ
とができる。
【0028】次に、第2の実施例では、寸法が大きかっ
たり厚みのある記録紙50の給送において示したもので
ある。寸法が大きかったり厚みのある記録紙50におい
ては、より大きな吸引力と空気流の吹き付けとが必要に
なる。そこでモータ90の回転数と時間との関係を示し
た図8と、空気圧と時間との関係を示した図9と、モー
タ90の印加電圧と時間との関係を示した図10とに示
すように、モータ90の回転数を第1の実施例での回転
数よりも大きい回転数C3で駆動させる場合モータ90
は時刻t0から時刻t3に要する時間T3で所望とする
大きな回転数を得ることができる。その時間T3が経過
したとき、空気圧は空気圧P2に達しており、より大き
な吸引力と空気流とを生む。また、モータ90の印加電
圧は回転数C3を得るために電圧V3に印加し、所望と
する空気圧P2を得るために要した時間T3を経過した
後、適正空気圧を維持する電圧V1に減圧し、モータ9
0の回転数も回転数C1に減速し、その電圧V1を維持
する。これにより、第1の実施例同様、最初の1枚目の
記録紙50に要する複写時間が短縮される。また、寸法
が大きかったり厚みのある記録紙であっても、充分な吸
引力と空気流が得られるため搬送が容易になる。
たり厚みのある記録紙50の給送において示したもので
ある。寸法が大きかったり厚みのある記録紙50におい
ては、より大きな吸引力と空気流の吹き付けとが必要に
なる。そこでモータ90の回転数と時間との関係を示し
た図8と、空気圧と時間との関係を示した図9と、モー
タ90の印加電圧と時間との関係を示した図10とに示
すように、モータ90の回転数を第1の実施例での回転
数よりも大きい回転数C3で駆動させる場合モータ90
は時刻t0から時刻t3に要する時間T3で所望とする
大きな回転数を得ることができる。その時間T3が経過
したとき、空気圧は空気圧P2に達しており、より大き
な吸引力と空気流とを生む。また、モータ90の印加電
圧は回転数C3を得るために電圧V3に印加し、所望と
する空気圧P2を得るために要した時間T3を経過した
後、適正空気圧を維持する電圧V1に減圧し、モータ9
0の回転数も回転数C1に減速し、その電圧V1を維持
する。これにより、第1の実施例同様、最初の1枚目の
記録紙50に要する複写時間が短縮される。また、寸法
が大きかったり厚みのある記録紙であっても、充分な吸
引力と空気流が得られるため搬送が容易になる。
【0029】次に第3の実施例においては、逆に寸法が
小さかったり、比較的軽い記録紙50の給送について説
明する。図11から図13に示すようにモータ90の回
転数を第1の実施例よりも小さくまた従来例よりは大き
い回転数C4で駆動させる場合、モータ90は時刻t0
から時刻t4に要する時間T4で所望とする回転数を得
ることができる。その時間T4が経過したとき空気圧は
空気圧P3に達しており、モータ90の印加電圧は回転
数C4を得るために電圧V4に印加し、所望とする空気
圧P3を得るために要した時間T4を経過した後、適正
空気圧を維持する電圧V1に減圧し、モータ90の回転
数も回転数C1に減速し、その電圧V1を維持する。以
上のことから、寸法が小さかったり、比較的軽い記録紙
50にも適当な吸引力と空気流を与えることができ、搬
送が可能になる。また、最初の第1枚目の記録紙50a
に要する複写時間も短縮される。
小さかったり、比較的軽い記録紙50の給送について説
明する。図11から図13に示すようにモータ90の回
転数を第1の実施例よりも小さくまた従来例よりは大き
い回転数C4で駆動させる場合、モータ90は時刻t0
から時刻t4に要する時間T4で所望とする回転数を得
ることができる。その時間T4が経過したとき空気圧は
空気圧P3に達しており、モータ90の印加電圧は回転
数C4を得るために電圧V4に印加し、所望とする空気
圧P3を得るために要した時間T4を経過した後、適正
空気圧を維持する電圧V1に減圧し、モータ90の回転
数も回転数C1に減速し、その電圧V1を維持する。以
上のことから、寸法が小さかったり、比較的軽い記録紙
50にも適当な吸引力と空気流を与えることができ、搬
送が可能になる。また、最初の第1枚目の記録紙50a
に要する複写時間も短縮される。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シート体
を真空吸引して搬送する吸引搬送手段内の負圧が、予め
定める時間内で予め定める定常圧力となるように、ま
た、前記時間内で当該時間に対応する最大回転数となる
ようにファンを回転駆動することにより、シート体を吸
引可能な定常圧力となるまでの時間が短縮され、複写動
作全体に要する時間の短縮となる。またファンの回転数
を変化させることにより、圧力を変えて吸引力や空気流
の強さを調節できるため、ダンパなどによる微妙な調節
を行ったり、吸引搬送手段の搬送領域を変化させたりし
なくても、様々な寸法や厚みのシート体の給送が可能で
ある。
を真空吸引して搬送する吸引搬送手段内の負圧が、予め
定める時間内で予め定める定常圧力となるように、ま
た、前記時間内で当該時間に対応する最大回転数となる
ようにファンを回転駆動することにより、シート体を吸
引可能な定常圧力となるまでの時間が短縮され、複写動
作全体に要する時間の短縮となる。またファンの回転数
を変化させることにより、圧力を変えて吸引力や空気流
の強さを調節できるため、ダンパなどによる微妙な調節
を行ったり、吸引搬送手段の搬送領域を変化させたりし
なくても、様々な寸法や厚みのシート体の給送が可能で
ある。
【図1】本発明の前提となる吸引搬送手段の側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の前提となる給紙装置19の側面図であ
る。
る。
【図3】複写機2の断面図である。
【図4】複写機2の電気的構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施例におけるモータ90の回転数と
時間の関係を示したグラフである。
時間の関係を示したグラフである。
【図6】本発明の実施例における空気圧と時間の関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図7】本発明の実施例におけるモータ印加電圧と時間
の関係を示したグラフである。
の関係を示したグラフである。
【図8】本発明の第2の実施例におけるモータ90の回
転数と時間の関係を示したグラフである。
転数と時間の関係を示したグラフである。
【図9】本発明の第2の実施例における空気圧と時間の
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図10】本発明の第2の実施例におけるモータ印加電
圧と時間の関係を示したグラフである。
圧と時間の関係を示したグラフである。
【図11】本発明の第3の実施例におけるモータ90の
回転数と時間の関係を示したグラフである。
回転数と時間の関係を示したグラフである。
【図12】本発明の第3の実施例における空気圧と時間
の関係を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
【図13】本発明の第3の実施例におけるモータ印加電
圧と時間の関係を示したグラフである。
圧と時間の関係を示したグラフである。
【図14】本発明の他の実施例の給送装置52の側面図
である。
である。
18,19,20 給紙装置 50 記録紙 52 給送装置 53 載置板 61 ローラ 62 給送用ベルト 63 真空吸引箱 64 ダンパ 65 吸引ファン 66 プランジヤ 68 ノズル部材 69 ダクト部 70a,70b ノズル C1,C2,C3,C4 モータ回転数 P1,P2,P3 空気圧 V1,V2,V3,V4 モータ印加電圧 T1,T2,T3,T4 時間 t0,t1,t2,t3,t4 時刻
Claims (1)
- 【請求項1】 載置台に積み重ねられたシート体を、吸
引搬送手段で真空吸引して搬送するシート体の供給装置
に用いられ、前記吸引搬送手段に負圧を供給するファン
の回転制御方法において、 前記負圧が予め定める時間で予め定める定常圧力となる
ように、前記時間内で当該時間に対応する最大回転数と
なるようにファンを回転駆動し、 前記最大回転数に到達した後、負圧の前記定常圧力に対
応する定常回転数で、ファンを回転駆動することを特徴
とするファンの回転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111609A JP2766583B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シート体の給送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111609A JP2766583B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シート体の給送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306033A true JPH05306033A (ja) | 1993-11-19 |
| JP2766583B2 JP2766583B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=14565682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4111609A Expired - Fee Related JP2766583B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シート体の給送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2766583B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1975735A1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-10-01 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Sheet supplying device and image forming apparatus |
| JP2011121675A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2018031817A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0439224A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-10 | Sharp Corp | シート給送装置 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111609A patent/JP2766583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0439224A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-10 | Sharp Corp | シート給送装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1975735A1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-10-01 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Sheet supplying device and image forming apparatus |
| JP2011121675A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2018031817A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2766583B2 (ja) | 1998-06-18 |
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Legal Events
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