JPH05306099A - ストッパ装置 - Google Patents
ストッパ装置Info
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- JPH05306099A JPH05306099A JP13970192A JP13970192A JPH05306099A JP H05306099 A JPH05306099 A JP H05306099A JP 13970192 A JP13970192 A JP 13970192A JP 13970192 A JP13970192 A JP 13970192A JP H05306099 A JPH05306099 A JP H05306099A
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Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】
【構成】 固定側12と移動側11との間に設けられる
ストッパ装置であって、固定側12にロック部材4を設
け、移動側11に一端がピン15で揺動自在に軸支さ
れ、他端が前記ロック部材4に係合する鉤部2であるア
ーム部材1を設け、アーム部材1を前記ロック部材4に
係合する方向に案内するため、ロック部材4と案内板6
との間で形成される第1案内部材と、該第1通路を経て
アーム部材1をロック部材4に係合しない方向に案内す
るため、傾斜板5と案内板6との間で形成される第2案
内部材とを前記固定側12に設けてなり、移動側11が
上昇するとアーム部材1も上昇し、上記第1案内部材で
アーム部材1がロック部材4に係合してロック状態とな
り、更に移動側11が上昇すると、第1案内部材を経た
上記第2案内部材でアーム部材1がロック部材4に係合
しない状態で元の位置に戻ることができるアンロック状
態となるようにしたストッパ装置である。
ストッパ装置であって、固定側12にロック部材4を設
け、移動側11に一端がピン15で揺動自在に軸支さ
れ、他端が前記ロック部材4に係合する鉤部2であるア
ーム部材1を設け、アーム部材1を前記ロック部材4に
係合する方向に案内するため、ロック部材4と案内板6
との間で形成される第1案内部材と、該第1通路を経て
アーム部材1をロック部材4に係合しない方向に案内す
るため、傾斜板5と案内板6との間で形成される第2案
内部材とを前記固定側12に設けてなり、移動側11が
上昇するとアーム部材1も上昇し、上記第1案内部材で
アーム部材1がロック部材4に係合してロック状態とな
り、更に移動側11が上昇すると、第1案内部材を経た
上記第2案内部材でアーム部材1がロック部材4に係合
しない状態で元の位置に戻ることができるアンロック状
態となるようにしたストッパ装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧シリンダ等
において、ピストンロッドがストロークエンドを保持し
ている時に、油圧又は電気系統のトラブルによりピスト
ンロッドがへっこむこと(落下)を防止するストッパ装
置に関する。
において、ピストンロッドがストロークエンドを保持し
ている時に、油圧又は電気系統のトラブルによりピスト
ンロッドがへっこむこと(落下)を防止するストッパ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧シリンダ等においては、配管ゴムホ
ース、パッキンの破損、油圧及び電気系統の誤操作によ
ってストロークエンドを保持している作動中に、ピスト
ンロッドに異常ストローク(落下)が発生することがあ
る。例えば上下2段のリフト装置であって上段が油圧シ
リンダで昇降可能なものにおいて、下段に物品を搭載し
ている時に上段を昇降させる油圧シリンダにこのような
異常ストロークが発生すると、下段の物品を押しつぶし
たり又は重大な人心事故に及ぶこともあり大変危険であ
る。このような事故を防止するために、油圧シリンダに
スロットルバルブ(絞り弁)を組み込み急落下を防止す
る手段が用いられることもある。しかしこの方法では、
シリンダロッドの自重だけなら摩擦抵抗により落下しな
いこともあるが、上段に物品等の大きな負荷がかかって
いるものについては急速に落下してしまう。
ース、パッキンの破損、油圧及び電気系統の誤操作によ
ってストロークエンドを保持している作動中に、ピスト
ンロッドに異常ストローク(落下)が発生することがあ
る。例えば上下2段のリフト装置であって上段が油圧シ
リンダで昇降可能なものにおいて、下段に物品を搭載し
ている時に上段を昇降させる油圧シリンダにこのような
異常ストロークが発生すると、下段の物品を押しつぶし
たり又は重大な人心事故に及ぶこともあり大変危険であ
る。このような事故を防止するために、油圧シリンダに
スロットルバルブ(絞り弁)を組み込み急落下を防止す
る手段が用いられることもある。しかしこの方法では、
シリンダロッドの自重だけなら摩擦抵抗により落下しな
いこともあるが、上段に物品等の大きな負荷がかかって
いるものについては急速に落下してしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで従来では、スト
ロークエンドを保持している時にピストンロッドが落下
するのを防止するために、ピストンロッドを柱等の固定
物に、人手や自動的な手段でピンを挿入して固定してい
た。しかし、ピンを人手で挿入する場合は、ピンを入れ
忘れたり、おっくうがって入れなかったり、抜き忘れて
作動させたりする恐れがある。また、自動的にピンを挿
入する場合では、ピンの駆動装置が故障して作動しない
恐れがある。国内で市販されているベアロック式といっ
てシリンダロッドを油圧などで膨張する金属ベローでク
ランプするタイプがあって、これはストロークエンドだ
けでなく、どのストローク位置でもロック可能のメリッ
トがあるが、別の駆動源(油圧、空圧、マグネットコイ
ル等)が必要で構成が複雑になり高価で、しかも、その
駆動系統での誤動作が懸念され確実性に欠くという問題
点を有していた。
ロークエンドを保持している時にピストンロッドが落下
するのを防止するために、ピストンロッドを柱等の固定
物に、人手や自動的な手段でピンを挿入して固定してい
た。しかし、ピンを人手で挿入する場合は、ピンを入れ
忘れたり、おっくうがって入れなかったり、抜き忘れて
作動させたりする恐れがある。また、自動的にピンを挿
入する場合では、ピンの駆動装置が故障して作動しない
恐れがある。国内で市販されているベアロック式といっ
てシリンダロッドを油圧などで膨張する金属ベローでク
ランプするタイプがあって、これはストロークエンドだ
けでなく、どのストローク位置でもロック可能のメリッ
トがあるが、別の駆動源(油圧、空圧、マグネットコイ
ル等)が必要で構成が複雑になり高価で、しかも、その
駆動系統での誤動作が懸念され確実性に欠くという問題
点を有していた。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、油圧シリンダ等のストロークエンドで自動的に
ロック状態となる簡単な構成のメカニカルストッパであ
り、別駆動源が不必要でコストが安く、信頼性があり、
リフト装置等の落下防止策に有効なストッパ装置を提供
することにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、油圧シリンダ等のストロークエンドで自動的に
ロック状態となる簡単な構成のメカニカルストッパであ
り、別駆動源が不必要でコストが安く、信頼性があり、
リフト装置等の落下防止策に有効なストッパ装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のストッパ装置は、固定側と移動側との間に
設けられるストッパ装置であって、固定側又は移動側の
一方にロック部材を設け、固定側又は移動側の他方に一
端が揺動自在に軸支され、他端が前記ロック部材に係合
する鉤部であるアーム部材を設け、アーム部材を前記ロ
ック部材に係合する方向に案内する第1案内通路と、該
第1案内通路を経てアーム部材をロック部材に係合しな
い方向に案内する第2案内通路とを前記固定側又は移動
側の一方に設けてなるものである。また、油圧シリンダ
等の駆動手段における固定側と移動側に一体となって形
成されたストッパ装置が好ましい。
に、本発明のストッパ装置は、固定側と移動側との間に
設けられるストッパ装置であって、固定側又は移動側の
一方にロック部材を設け、固定側又は移動側の他方に一
端が揺動自在に軸支され、他端が前記ロック部材に係合
する鉤部であるアーム部材を設け、アーム部材を前記ロ
ック部材に係合する方向に案内する第1案内通路と、該
第1案内通路を経てアーム部材をロック部材に係合しな
い方向に案内する第2案内通路とを前記固定側又は移動
側の一方に設けてなるものである。また、油圧シリンダ
等の駆動手段における固定側と移動側に一体となって形
成されたストッパ装置が好ましい。
【0006】
【作用】固定側にロック部材が設けられ移動側にアーム
部材が設けられた場合、移動側が移動するとアーム部材
も移動し、固定側の第1案内通路でアーム部材が固定側
のロック部材に係合し、ロック状態となる。更に移動側
が移動すると、第1案内通路を経た第2案内通路でアー
ム部材がロック部材に係合しない状態で元の位置に戻る
ことができるアンロック状態となる。
部材が設けられた場合、移動側が移動するとアーム部材
も移動し、固定側の第1案内通路でアーム部材が固定側
のロック部材に係合し、ロック状態となる。更に移動側
が移動すると、第1案内通路を経た第2案内通路でアー
ム部材がロック部材に係合しない状態で元の位置に戻る
ことができるアンロック状態となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、駆動手段として油
圧シリンダを用い、この油圧シリンダと一体化されたス
トッパ装置を例にして説明する。なお、先に図1におい
てシリンダ装置のストローク特性について説明してか
ら、順次図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のシ
リンダ装置におるストッパ装置の正面図で、シリンダ装
置に一体的に組み込まれ、リフトの昇降台24にボルト
26,27で、固定台25にピン28で取り付けられる
ものである。また、図1(a)は第一ストローク位置、
同図(b)は第二ストローク位置を示し、図2は図1の
A−A断面図、図3は図1のB−B断面図,図4は図1
のC−C断面図である。
圧シリンダを用い、この油圧シリンダと一体化されたス
トッパ装置を例にして説明する。なお、先に図1におい
てシリンダ装置のストローク特性について説明してか
ら、順次図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のシ
リンダ装置におるストッパ装置の正面図で、シリンダ装
置に一体的に組み込まれ、リフトの昇降台24にボルト
26,27で、固定台25にピン28で取り付けられる
ものである。また、図1(a)は第一ストローク位置、
同図(b)は第二ストローク位置を示し、図2は図1の
A−A断面図、図3は図1のB−B断面図,図4は図1
のC−C断面図である。
【0008】本発明のストッパ装置が取り付けられるシ
リンダ装置は単純にストロークエンドからすぐに短縮動
作を行うものではなく、通常の作動時はストロークエン
ド付近の第一ストローク位置を保っていて、ピストンロ
ッド11を短縮させる時は、これより一旦更にピストン
ロッド11を伸長させた第二ストローク位置(通常はス
トロークエンド)にしてから短縮させるものである。こ
の第一及び第二ストロークエンドでの停止は、シリンダ
装置に一体的に取り付けられる磁石を用いたリミットス
イッチ等でなされる。例えば、ピストンロッド11側に
磁石21,22をシリンダチューブ12側にリミットス
イッチ23を取り付け、オペレーターがメインスイッチ
を入れて昇降台24を上昇させ、第一ストローク位置に
なったら磁石21がリミットスイッチ23を作動させ、
昇降台24を停止させる。次に、オペレーターがメイン
スイッチを入れるとピストンロッド11は再び上昇を始
めるが、第二ストローク位置に来たら磁石22がリミッ
トスイッチ23を作動させて昇降台24を上昇から下降
へと切り換える。図1(a)はピストンロッド11が第
一ストローク位置にある時を示し、ロック状態で昇降台
24を保持している。また、図1(b)はピストンロッ
ド11が第二ストローク位置にある時を示し、ピストン
ロッド11が第一ストローク位置より距離Lだけ伸長し
ロックを解除し終わった状態である。第一ストローク位
置より第二ストローク位置にピストンロッド11が伸長
することで、ロックは解除され、ロックが解除された状
態を保ちつつ、ピストンロッド11は短縮する。
リンダ装置は単純にストロークエンドからすぐに短縮動
作を行うものではなく、通常の作動時はストロークエン
ド付近の第一ストローク位置を保っていて、ピストンロ
ッド11を短縮させる時は、これより一旦更にピストン
ロッド11を伸長させた第二ストローク位置(通常はス
トロークエンド)にしてから短縮させるものである。こ
の第一及び第二ストロークエンドでの停止は、シリンダ
装置に一体的に取り付けられる磁石を用いたリミットス
イッチ等でなされる。例えば、ピストンロッド11側に
磁石21,22をシリンダチューブ12側にリミットス
イッチ23を取り付け、オペレーターがメインスイッチ
を入れて昇降台24を上昇させ、第一ストローク位置に
なったら磁石21がリミットスイッチ23を作動させ、
昇降台24を停止させる。次に、オペレーターがメイン
スイッチを入れるとピストンロッド11は再び上昇を始
めるが、第二ストローク位置に来たら磁石22がリミッ
トスイッチ23を作動させて昇降台24を上昇から下降
へと切り換える。図1(a)はピストンロッド11が第
一ストローク位置にある時を示し、ロック状態で昇降台
24を保持している。また、図1(b)はピストンロッ
ド11が第二ストローク位置にある時を示し、ピストン
ロッド11が第一ストローク位置より距離Lだけ伸長し
ロックを解除し終わった状態である。第一ストローク位
置より第二ストローク位置にピストンロッド11が伸長
することで、ロックは解除され、ロックが解除された状
態を保ちつつ、ピストンロッド11は短縮する。
【0009】図1において、1はアーム部材で、一端1
aを移動側のピストンロッド11側にピン15で軸支さ
れ、他端は凹形状の鉤部2になっており、この鉤部2付
近にピン状の突起3が設けられている。また、5は傾斜
板、6は案内板であり、アーム部材1の鉤部2が係止す
るロック部材4と共に、固定側のシリンダチューブ12
側に取り付けられている。
aを移動側のピストンロッド11側にピン15で軸支さ
れ、他端は凹形状の鉤部2になっており、この鉤部2付
近にピン状の突起3が設けられている。また、5は傾斜
板、6は案内板であり、アーム部材1の鉤部2が係止す
るロック部材4と共に、固定側のシリンダチューブ12
側に取り付けられている。
【0010】アーム部材1は、図2のように、一端1a
がピン15によってピストンロッド11と共に支持台1
3に固定された支持部材14に軸支されている。図1
(a)に戻って、一端1aに設けられたスプリング取付
部1bと、支持台13に設けられたスプリング取付棒1
3aとはスプリング7で連結され、鉤部2をロック部材
方向(矢印方向)に付勢している。この鉤部2がロッ
ク部材4と係合してロック状態になる。なお、付勢手段
としてスプリングに代わり重力を用いたものとすること
ができる。また、アーム部材1のロック部材4側の側面
は傾斜面1cになっており、アーム部材1が上昇し、傾
斜面1cがロック部材の側面4aに当接すると、スプリ
ング7の付勢力方向(矢印方向)に打ち勝ってアーム
部材1を揺動させる。
がピン15によってピストンロッド11と共に支持台1
3に固定された支持部材14に軸支されている。図1
(a)に戻って、一端1aに設けられたスプリング取付
部1bと、支持台13に設けられたスプリング取付棒1
3aとはスプリング7で連結され、鉤部2をロック部材
方向(矢印方向)に付勢している。この鉤部2がロッ
ク部材4と係合してロック状態になる。なお、付勢手段
としてスプリングに代わり重力を用いたものとすること
ができる。また、アーム部材1のロック部材4側の側面
は傾斜面1cになっており、アーム部材1が上昇し、傾
斜面1cがロック部材の側面4aに当接すると、スプリ
ング7の付勢力方向(矢印方向)に打ち勝ってアーム
部材1を揺動させる。
【0011】ロック部材4はシリンダチューブ側に螺着
されるが、下端はシリンダチューブ12側に溶着される
鋼材19に当接し、昇降台24及び積載物の重量に耐え
うるようになっている。
されるが、下端はシリンダチューブ12側に溶着される
鋼材19に当接し、昇降台24及び積載物の重量に耐え
うるようになっている。
【0012】傾斜板5と案内板6はシリンダチューブ1
2側に、それぞれの板とシリンダチューブ12との間を
アーム部材1が自由に揺動するように隙間を空けて取り
付けられている。傾斜板5の適当な位置と案内板6の先
端6aとはスプリング8で連結されており、傾斜板5の
傾斜面5aと案内板6の先端6aとの間のゲート9が、
突起3の幅よりも小さくなるように形成されている。図
3のように、アーム部材1は傾斜板5とシリンダチュー
ブ12との間を通り、アーム部材1の上面に設けられた
突起3は傾斜板5の傾斜面5aに当接するようになって
いる。図4のように、案内板6はピン16で支持板17
に揺動自在に支持され、案内板6の先端6aはゲート9
が閉じる方向にスプリング8で付勢されている。なお、
スプリング8で付勢され揺動可能な案内板に代わり、先
端付近が変形可能な弾性板を用いることもできる。
2側に、それぞれの板とシリンダチューブ12との間を
アーム部材1が自由に揺動するように隙間を空けて取り
付けられている。傾斜板5の適当な位置と案内板6の先
端6aとはスプリング8で連結されており、傾斜板5の
傾斜面5aと案内板6の先端6aとの間のゲート9が、
突起3の幅よりも小さくなるように形成されている。図
3のように、アーム部材1は傾斜板5とシリンダチュー
ブ12との間を通り、アーム部材1の上面に設けられた
突起3は傾斜板5の傾斜面5aに当接するようになって
いる。図4のように、案内板6はピン16で支持板17
に揺動自在に支持され、案内板6の先端6aはゲート9
が閉じる方向にスプリング8で付勢されている。なお、
スプリング8で付勢され揺動可能な案内板に代わり、先
端付近が変形可能な弾性板を用いることもできる。
【0013】図1(a)の第一ストローク位置から図1
(b)の第二ストローク位置まで、ピストンロッド11
が距離Lだけ上昇すると、突起3は傾斜面5aに沿って
移動し、案内板6の先端6aに当たると、これを押して
ゲート9を開き、図1(b)の状態までアーム部材1を
揺動させる。この時、スプリング7の付勢力によって、
突起3は矢印方向に付勢されているが、ゲート9は突
起3が通り抜けるとすぐにスプリング8によって閉じて
しまうので、アーム部材1はこの状態を保っている。そ
の後、ピストンロッド11が短縮してアーム部材が下降
すると、突起3は案内板6の側面6aに沿って下降す
る。ところで、案内板6の下端6cは、ロック部材4の
上端4bより下方に延在しており、ピストンロッド11
が下降中はアーム部材1の鉤部2がロック部材4に係合
しないようになっている。すなわち、ロック部材4の斜
面4aとこれに続く側面と案内板6のロット部材4側の
側面がアーム部材1をロック部材4に係合させる第1案
内通路を形成している。また、傾斜板5の傾斜面5aと
案内板6の先端6aのゲート9と、案内板6の反ロック
部材4側の側面がアーム部材1をロック部材4に係合さ
せない第2案内通路を形成している。
(b)の第二ストローク位置まで、ピストンロッド11
が距離Lだけ上昇すると、突起3は傾斜面5aに沿って
移動し、案内板6の先端6aに当たると、これを押して
ゲート9を開き、図1(b)の状態までアーム部材1を
揺動させる。この時、スプリング7の付勢力によって、
突起3は矢印方向に付勢されているが、ゲート9は突
起3が通り抜けるとすぐにスプリング8によって閉じて
しまうので、アーム部材1はこの状態を保っている。そ
の後、ピストンロッド11が短縮してアーム部材が下降
すると、突起3は案内板6の側面6aに沿って下降す
る。ところで、案内板6の下端6cは、ロック部材4の
上端4bより下方に延在しており、ピストンロッド11
が下降中はアーム部材1の鉤部2がロック部材4に係合
しないようになっている。すなわち、ロック部材4の斜
面4aとこれに続く側面と案内板6のロット部材4側の
側面がアーム部材1をロック部材4に係合させる第1案
内通路を形成している。また、傾斜板5の傾斜面5aと
案内板6の先端6aのゲート9と、案内板6の反ロック
部材4側の側面がアーム部材1をロック部材4に係合さ
せない第2案内通路を形成している。
【0014】つぎに、上述したシリンダ装置におけるス
トッパ装置の作動を、ピストンロッド11が第一ストロ
ーク位置まで上昇してロック状態となるまで(図5)
と、ロック状態が解除されピストンロッド11が下降す
るまで(図6)に分けて説明する。
トッパ装置の作動を、ピストンロッド11が第一ストロ
ーク位置まで上昇してロック状態となるまで(図5)
と、ロック状態が解除されピストンロッド11が下降す
るまで(図6)に分けて説明する。
【0015】図5(a)において、アーム部材1が上昇
すると、傾斜面1cがロック部材4の側面4aに当た
り、アーム部材1は図5(b)矢印方向に揺動する。
この時、鉤部2はロック部材4方向(矢印方向)にス
プリング7によって付勢されているので、図5(c)の
ように、鉤部2の先端2aが側面4aの上端に来ると、
鉤部2は矢印方向に進出して、図5(d)のようにロ
ック部材4と係合しロック状態となる。この図5(d)
の状態でピストンロッド11は第一ストローク位置にあ
り昇降台24を支持する作動中である。もし、何かの異
常でピストンロッド11が下降したら、アーム部材1も
下降するが、図5(e)のように、鉤部2はロック部材
4に引っ掛かって係止し、ピストンロッド11を支える
のでピストンロッド11は落下せず事故を防げる。
すると、傾斜面1cがロック部材4の側面4aに当た
り、アーム部材1は図5(b)矢印方向に揺動する。
この時、鉤部2はロック部材4方向(矢印方向)にス
プリング7によって付勢されているので、図5(c)の
ように、鉤部2の先端2aが側面4aの上端に来ると、
鉤部2は矢印方向に進出して、図5(d)のようにロ
ック部材4と係合しロック状態となる。この図5(d)
の状態でピストンロッド11は第一ストローク位置にあ
り昇降台24を支持する作動中である。もし、何かの異
常でピストンロッド11が下降したら、アーム部材1も
下降するが、図5(e)のように、鉤部2はロック部材
4に引っ掛かって係止し、ピストンロッド11を支える
のでピストンロッド11は落下せず事故を防げる。
【0016】図6(a)においてロック状態のアーム部
材1はさらに上昇して、突起3は傾斜面5aに沿って矢
印方向に移動する。図6(b)のようにゲート9は突
起3の幅より狭く閉まっているが、突起3は案内板6の
先端6aを押し開く。突起が通り抜けるとすぐに、スプ
リング8の矢印方向の付勢力によってゲート9は閉
じ、図6(c)の状態になる。この図6(c)の状態で
ピストンロッド11は第二ストローク位置にあり、突起
3はスプリング7により方向に付勢されているが、ゲ
ート9が閉じているので(b)の状態に戻ることはなく
アンロック状態を保持する。以降、ピストンロッド11
の短縮に伴いアーム部材1も下降する。図6(d)のよ
うに、突起3は案内板6の側面6aに沿って下降し、側
面6aの下端に来ると、スプリング7の付勢力によって
矢印方向に揺動するが、図6(e)のように、鉤部2
はロック部材4の側面4aに当たり非係合のまま、アン
ロック状態でアーム部材1はピストンロッド11の下降
に伴い下降する。
材1はさらに上昇して、突起3は傾斜面5aに沿って矢
印方向に移動する。図6(b)のようにゲート9は突
起3の幅より狭く閉まっているが、突起3は案内板6の
先端6aを押し開く。突起が通り抜けるとすぐに、スプ
リング8の矢印方向の付勢力によってゲート9は閉
じ、図6(c)の状態になる。この図6(c)の状態で
ピストンロッド11は第二ストローク位置にあり、突起
3はスプリング7により方向に付勢されているが、ゲ
ート9が閉じているので(b)の状態に戻ることはなく
アンロック状態を保持する。以降、ピストンロッド11
の短縮に伴いアーム部材1も下降する。図6(d)のよ
うに、突起3は案内板6の側面6aに沿って下降し、側
面6aの下端に来ると、スプリング7の付勢力によって
矢印方向に揺動するが、図6(e)のように、鉤部2
はロック部材4の側面4aに当たり非係合のまま、アン
ロック状態でアーム部材1はピストンロッド11の下降
に伴い下降する。
【0017】本発明のストッパ装置は、垂直取付シリン
ダだけでなく、横取付シリンダにも利用可能である。ま
た、配線との関係でシリンダチューブが昇降台に、ピス
トンロッドが固定台に取り付けられた本実施例とは上下
逆の場合でも同様のものである。また、ピストンロッド
側にロック部材を設け、シリンダシューブ側にアーム部
材を設けることができる。また、油圧に限らず、空圧で
もよい。また、2本又はそれ以上のシリンダ装置で駆動
(昇降)されている場合、シリンダ1本だけが本発明の
ストッパ装置を組み込んだシリンダ装置であっても良
く、またそれぞれのシリンダ装置がそうであっても良
い。さらに、シリンダ1本あたり、本発明のシリンダス
トッパ装置を1セット組み込むのを普通とすれが、強度
的に問題があれば、シリンダの両サイドに抱かせた形で
2セット設けても良い。
ダだけでなく、横取付シリンダにも利用可能である。ま
た、配線との関係でシリンダチューブが昇降台に、ピス
トンロッドが固定台に取り付けられた本実施例とは上下
逆の場合でも同様のものである。また、ピストンロッド
側にロック部材を設け、シリンダシューブ側にアーム部
材を設けることができる。また、油圧に限らず、空圧で
もよい。また、2本又はそれ以上のシリンダ装置で駆動
(昇降)されている場合、シリンダ1本だけが本発明の
ストッパ装置を組み込んだシリンダ装置であっても良
く、またそれぞれのシリンダ装置がそうであっても良
い。さらに、シリンダ1本あたり、本発明のシリンダス
トッパ装置を1セット組み込むのを普通とすれが、強度
的に問題があれば、シリンダの両サイドに抱かせた形で
2セット設けても良い。
【0018】なお、図7に示されるように、固定側のL
字型フレーム40に対して移動側のフレーム42がピン
41を支点として揺動可能な構造に対して、駆動手段と
してのシリンダ装置45とストッパ装置48を別に設置
することもできる。この場合、シリンダ装置45は金具
43,44を介してフレーム42とL字型フレーム40
とに取り付けられている。ストッパ装置48はブラケッ
ト46,47を介してフレーム42とL字型フレーム4
0とに取り付けられている。なお、ストッパ装置48の
構造は図1で説明したものと同様であり、同じ符号を付
してその説明を省略する。
字型フレーム40に対して移動側のフレーム42がピン
41を支点として揺動可能な構造に対して、駆動手段と
してのシリンダ装置45とストッパ装置48を別に設置
することもできる。この場合、シリンダ装置45は金具
43,44を介してフレーム42とL字型フレーム40
とに取り付けられている。ストッパ装置48はブラケッ
ト46,47を介してフレーム42とL字型フレーム4
0とに取り付けられている。なお、ストッパ装置48の
構造は図1で説明したものと同様であり、同じ符号を付
してその説明を省略する。
【0019】
【発明の効果】本発明のストッパ装置は、駆動手段が油
圧シリンダの場合であると、ストロークエンドで自動的
にロック状態となる簡単な構成のメカニカルストッパで
あり、別駆動源が不必要でコストが安く、信頼性があ
り、特に、普段風雨などの環境要因により故障する可能
性が大きい屋外に設置されて、故障を起こさないシンプ
ルさと堅牢さが要求されるリフト装置等の落下防止に有
効である。また、本発明のストッパ装置は、油圧シリン
ダにユニットとして一体的に取り付けることが可能であ
るので、リフト装置等への組み込みが容易である。つま
り、油圧シリンダ及び空圧シリンダメーカが標準品とし
て出荷可能である。
圧シリンダの場合であると、ストロークエンドで自動的
にロック状態となる簡単な構成のメカニカルストッパで
あり、別駆動源が不必要でコストが安く、信頼性があ
り、特に、普段風雨などの環境要因により故障する可能
性が大きい屋外に設置されて、故障を起こさないシンプ
ルさと堅牢さが要求されるリフト装置等の落下防止に有
効である。また、本発明のストッパ装置は、油圧シリン
ダにユニットとして一体的に取り付けることが可能であ
るので、リフト装置等への組み込みが容易である。つま
り、油圧シリンダ及び空圧シリンダメーカが標準品とし
て出荷可能である。
【図1】本発明のストッパ装置の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】本発明のストッパ装置の作動図である。
【図6】本発明のストッパ装置の作動図である。
【図7】本発明のストッパ装置の他の適用例を示す図で
ある。
ある。
1 アーム部材 2 鉤部 3 突起 4 ロック部材(第1案内通路) 5 傾斜板(第2案内通路) 6 案内板(第1,2案内通路) 7 スプリング 8 スプリング 11 ピストンロッド(移動側) 12 シリンダチューブ(固定側)
Claims (3)
- 【請求項1】 固定側と移動側との間に設けられるスト
ッパ装置であって、固定側又は移動側の一方にロック部
材を設け、固定側又は移動側の他方に一端が揺動自在に
軸支され、他端が前記ロック部材に係合する鉤部である
アーム部材を設け、アーム部材を前記ロック部材に係合
する方向に案内する第1案内通路と、該第1通路を経て
アーム部材をロック部材に係合しない方向に案内する第
2案内通路とを前記固定側又は移動側の一方に設けてな
るストッパ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の固定側と移動側は駆動手
段における固定側と移動側であって、駆動手段と一体で
形成されているストッパ装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の駆動手段は油圧シリンダ
装置であるストッパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13970192A JPH05306099A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | ストッパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13970192A JPH05306099A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | ストッパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306099A true JPH05306099A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15251411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13970192A Pending JPH05306099A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | ストッパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05306099A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7467591B1 (en) | 2007-08-29 | 2008-12-23 | Cnh America, Llc | Planter with retractable access |
| US7472663B1 (en) | 2007-08-29 | 2009-01-06 | Cnh America, Llc | Planter seed tank access walkway |
| US7610867B2 (en) | 2007-12-13 | 2009-11-03 | Cnh America Llc | Folding access walkway for a planter |
| US7832494B2 (en) | 2007-08-29 | 2010-11-16 | Cnh America Llc | Agricultural implement with flexible wing locking system |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP13970192A patent/JPH05306099A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7467591B1 (en) | 2007-08-29 | 2008-12-23 | Cnh America, Llc | Planter with retractable access |
| US7472663B1 (en) | 2007-08-29 | 2009-01-06 | Cnh America, Llc | Planter seed tank access walkway |
| US7832494B2 (en) | 2007-08-29 | 2010-11-16 | Cnh America Llc | Agricultural implement with flexible wing locking system |
| US7610867B2 (en) | 2007-12-13 | 2009-11-03 | Cnh America Llc | Folding access walkway for a planter |
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