JPH05306372A - 室温で架橋可能な水性合成樹脂および貼り合わせ用接着剤としての、その使用方法 - Google Patents
室温で架橋可能な水性合成樹脂および貼り合わせ用接着剤としての、その使用方法Info
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- JPH05306372A JPH05306372A JP4176994A JP17699492A JPH05306372A JP H05306372 A JPH05306372 A JP H05306372A JP 4176994 A JP4176994 A JP 4176994A JP 17699492 A JP17699492 A JP 17699492A JP H05306372 A JPH05306372 A JP H05306372A
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- C09J133/00—Adhesives based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Adhesives based on derivatives of such polymers
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- C09J133/14—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing halogen, nitrogen, sulfur or oxygen atoms in addition to the carboxy oxygen
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 貯蔵するのに安定で、室温で架橋する水性の
接着剤組成物を与え、水性分散液、その製造方法、接着
剤としてのその使用方法、それで被覆された基板および
複合フイルム、および上記水性分散液を使用した光沢の
高い組成物を与えること。 【構成】フリーラジカル重合によって得られ、少なくと
も1個のアルデヒド基またはケトン基を有する重合され
るコモノマー単位を0.01乃至40%w/w含む共重
合体の水性分散液において、その分散液が、イソシアネ
ート基がオキシムによってブロックされる少なくとも1
種類のポリイソシアネートを含むことを特徴とする水性
分散液。
接着剤組成物を与え、水性分散液、その製造方法、接着
剤としてのその使用方法、それで被覆された基板および
複合フイルム、および上記水性分散液を使用した光沢の
高い組成物を与えること。 【構成】フリーラジカル重合によって得られ、少なくと
も1個のアルデヒド基またはケトン基を有する重合され
るコモノマー単位を0.01乃至40%w/w含む共重
合体の水性分散液において、その分散液が、イソシアネ
ート基がオキシムによってブロックされる少なくとも1
種類のポリイソシアネートを含むことを特徴とする水性
分散液。
Description
【0001】
【従来技術】貼り合わせ用接着剤は、例えば食料品の包
装に使用される複合フイルムを製造するのに使用され
る。異なる材料を互いに貼り合わせることにより材料の
性質を組合わせることができる。この目的は、特に装飾
的効果が得られ、または例えば印刷表面を保護したり、
耐煮沸性の複合フイルムを製造したり、蒸気拡散を防止
したり、ヒートシール可能な複合構造物を作ったり、気
泡を減少させたり或は侵食的な物質に対する抵抗性を賦
与するような技術的効果を得ることができる。通常使用
されるフイルム材料はポリエチレン、ポリプロピレン、
特に二軸延伸のポリプロピレン、ポリアミド、ポリエス
テル、PVC、ポリビニルアセテート、セロフアンおよ
び錫やアルミニウムのような金属が使用される。
装に使用される複合フイルムを製造するのに使用され
る。異なる材料を互いに貼り合わせることにより材料の
性質を組合わせることができる。この目的は、特に装飾
的効果が得られ、または例えば印刷表面を保護したり、
耐煮沸性の複合フイルムを製造したり、蒸気拡散を防止
したり、ヒートシール可能な複合構造物を作ったり、気
泡を減少させたり或は侵食的な物質に対する抵抗性を賦
与するような技術的効果を得ることができる。通常使用
されるフイルム材料はポリエチレン、ポリプロピレン、
特に二軸延伸のポリプロピレン、ポリアミド、ポリエス
テル、PVC、ポリビニルアセテート、セロフアンおよ
び錫やアルミニウムのような金属が使用される。
【0002】標準的に使用される貼り合わせ用接着剤
は、例えば有機溶媒に可溶の結合剤、またはポリイソシ
アネート化合物とポリエステルまたはヒドロキシ基を含
むポリエーテルとの反応、或はポリイソシアネート化合
物への水の作用によって架橋する結合剤である。
は、例えば有機溶媒に可溶の結合剤、またはポリイソシ
アネート化合物とポリエステルまたはヒドロキシ基を含
むポリエーテルとの反応、或はポリイソシアネート化合
物への水の作用によって架橋する結合剤である。
【0003】通常使用される溶媒はガソリン、トルエ
ン、アセトンおよびエチルアセテートである。しかし、
そのような溶媒を貼り合わせ用接着剤に使用すると、こ
れらの溶媒が引火性が高いため、防爆被覆プラントを、
更に溶媒の回収装置を用いる必要があるため、高価な装
置の使用も含めて問題がある。また積層体中の残留する
溶媒が包装された中の品物の味および香気を損なうこと
になる。
ン、アセトンおよびエチルアセテートである。しかし、
そのような溶媒を貼り合わせ用接着剤に使用すると、こ
れらの溶媒が引火性が高いため、防爆被覆プラントを、
更に溶媒の回収装置を用いる必要があるため、高価な装
置の使用も含めて問題がある。また積層体中の残留する
溶媒が包装された中の品物の味および香気を損なうこと
になる。
【0004】更にこれらの組成物は一般に二成分系で、
早期の架橋を避けるために反応構成成分は使用直前に混
合される。
早期の架橋を避けるために反応構成成分は使用直前に混
合される。
【0005】ドイツ特許出願公開第3521618号公
報に、架橋剤として作用し、フリーラジカル重合によっ
て得られる共重合体の水性分散液に添加されるポリイソ
シアネートの水中への分散より成る水性接着組成物が開
示されている。同様の接着剤の配合は米国特許出願−A
第4396738号公報およびドイツ特許出願公開第3
112117号公報に記述されている。
報に、架橋剤として作用し、フリーラジカル重合によっ
て得られる共重合体の水性分散液に添加されるポリイソ
シアネートの水中への分散より成る水性接着組成物が開
示されている。同様の接着剤の配合は米国特許出願−A
第4396738号公報およびドイツ特許出願公開第3
112117号公報に記述されている。
【0006】しかしながら、これらの水性の配合の不利
な点は安定性と貯蔵性に乏しいことである。この理由の
ため、架橋剤として使用されるポリイソシアネートは水
中に分散させ、使用直前に共重合体と混合させる。
な点は安定性と貯蔵性に乏しいことである。この理由の
ため、架橋剤として使用されるポリイソシアネートは水
中に分散させ、使用直前に共重合体と混合させる。
【0007】安定性はイソシアネート基とオキシム、カ
プロラクタム、フエノールおよびジアルキルマレエート
のようなブロキング剤と反応させることにより改善させ
ることができる。この結果得られた“ブロックされた”
ポリイソシアネートは水性分散液中で極く僅かに加水分
解する。
プロラクタム、フエノールおよびジアルキルマレエート
のようなブロキング剤と反応させることにより改善させ
ることができる。この結果得られた“ブロックされた”
ポリイソシアネートは水性分散液中で極く僅かに加水分
解する。
【0008】ドイツ特許出願公開第3807555号公
報はこのような水中に分散したオキシム−ブロックのジ
イソシアネートで、水中に分散された重合体に対する添
加物として使用するのに適したものに関するものであ
る。
報はこのような水中に分散したオキシム−ブロックのジ
イソシアネートで、水中に分散された重合体に対する添
加物として使用するのに適したものに関するものであ
る。
【0009】しかしながら、架橋反応は約130℃の温
度において、ブロキング剤がポリイソシアネートから解
離された直後に起こる。
度において、ブロキング剤がポリイソシアネートから解
離された直後に起こる。
【0010】このように架橋剤としてポリイソシアネー
トを含む従来技術による水性接着組成物は不安定であ
り、二成分系の形でのみ使用することができ、或は高温
でのみ架橋が進行する。後者の場合、組成物は貼り合わ
されるプラスチックス材料が例えば高温で長時間、曝さ
れることができないため、貼り合わせ用接着剤として使
用するのに屡々不適当なことがある。
トを含む従来技術による水性接着組成物は不安定であ
り、二成分系の形でのみ使用することができ、或は高温
でのみ架橋が進行する。後者の場合、組成物は貼り合わ
されるプラスチックス材料が例えば高温で長時間、曝さ
れることができないため、貼り合わせ用接着剤として使
用するのに屡々不適当なことがある。
【0011】
【発明の目的】本発明の目的は貯蔵するのに安定で、室
温で架橋する水性の接着剤組成物を与えることである。
温で架橋する水性の接着剤組成物を与えることである。
【0012】従って、上記の如く定義した水性分散液、
その製造方法、接着剤としてのその使用方法、それで被
覆された基板および複合フイルム、および上記水性分散
液を使用した光沢の高い組成物を見出した。
その製造方法、接着剤としてのその使用方法、それで被
覆された基板および複合フイルム、および上記水性分散
液を使用した光沢の高い組成物を見出した。
【0013】
【発明の要約】本発明は、フリーラジカル重合によって
得られ、少なくとも1個のアルデヒドまたはケトン基を
有する重合されるコモノマー単位を0.01乃至40%
w/w含む共重合体の水性分散液において、その分散
が、イソシアネート基がオキシムによってブロックされ
る少なくとも1種類のポリイソシアネートを含む水性分
散液に関するものである。
得られ、少なくとも1個のアルデヒドまたはケトン基を
有する重合されるコモノマー単位を0.01乃至40%
w/w含む共重合体の水性分散液において、その分散
が、イソシアネート基がオキシムによってブロックされ
る少なくとも1種類のポリイソシアネートを含む水性分
散液に関するものである。
【0014】
【発明の構成】この水性分散液にはケトンまたはアルデ
ヒド基を有する共重合体およびオキシム−ブロックされ
たポリイソシアネートが含まれる。これらの分散液は、
驚くことに、貯蔵するのに安定で、室温で架橋すること
ができる。架橋反応は次に示す型式に従って起こすこと
ができる:
ヒド基を有する共重合体およびオキシム−ブロックされ
たポリイソシアネートが含まれる。これらの分散液は、
驚くことに、貯蔵するのに安定で、室温で架橋すること
ができる。架橋反応は次に示す型式に従って起こすこと
ができる:
【0015】
【化1】
【0016】上記の如く起きる架橋反応はオキシム基転
移によってもたらされる。
移によってもたらされる。
【0017】本発明の分散液の成分および製造方法およ
びその使用方法を次に記述する。
びその使用方法を次に記述する。
【0018】本発明の水性分散液はフリーラジカル重合
によって得られ、少なくとも1つのアルデヒド基または
ケトン基を有するコモノマー(a)を0.01乃至40
%w/w程度、望ましくは0.1乃至20%w/w、更
に望ましくは0.5乃至10%w/w含む共重合体を含
有する。このコモノマーは1または2個のアルデヒド基
或は1または2個のケトン基、或は1個のアルデヒド基
と1個のケトン基、およびフリーラジカル重合を進行す
ることができるオレフイン二重結合を有するものが望ま
しい。
によって得られ、少なくとも1つのアルデヒド基または
ケトン基を有するコモノマー(a)を0.01乃至40
%w/w程度、望ましくは0.1乃至20%w/w、更
に望ましくは0.5乃至10%w/w含む共重合体を含
有する。このコモノマーは1または2個のアルデヒド基
或は1または2個のケトン基、或は1個のアルデヒド基
と1個のケトン基、およびフリーラジカル重合を進行す
ることができるオレフイン二重結合を有するものが望ま
しい。
【0019】適当なコモノマー(a)の例はアクロレイ
ン、メタアクロレイン、アルキル部分に1乃至20、望
ましくは1乃至10の炭素原子を有するビニルアルキル
ケトン、フオルミルスチレン、1または2個のケトン基
或はアルデヒド基或は1個のアルデヒド基と1個のケト
ン基をアルキル部分[アルキル基は全部で3乃至10個
の炭素原子を含む、例えばドイツ特許出願公開第272
2097号公報に記載されたような(メタ)アクリルオ
キシアルキルプロパナルを含むのが望ましい]に有する
アルキル(メタ)アクリレートである。また米国特許出
願−A第4226007号公報、ドイツ特許出願公開第
2061213号公報およびドイツ特許出願公開第22
07209号公報に開示された如きN−オキソアルキル
(メタ)アクリルアミドが適当である。
ン、メタアクロレイン、アルキル部分に1乃至20、望
ましくは1乃至10の炭素原子を有するビニルアルキル
ケトン、フオルミルスチレン、1または2個のケトン基
或はアルデヒド基或は1個のアルデヒド基と1個のケト
ン基をアルキル部分[アルキル基は全部で3乃至10個
の炭素原子を含む、例えばドイツ特許出願公開第272
2097号公報に記載されたような(メタ)アクリルオ
キシアルキルプロパナルを含むのが望ましい]に有する
アルキル(メタ)アクリレートである。また米国特許出
願−A第4226007号公報、ドイツ特許出願公開第
2061213号公報およびドイツ特許出願公開第22
07209号公報に開示された如きN−オキソアルキル
(メタ)アクリルアミドが適当である。
【0020】特に、コモノマー(a)はアセトアセチル
(メタ)アクリレート、アセトアセトキシエチル(メ
タ)アクリレート、および特にジアセトンアクリルアミ
ドが望ましい。
(メタ)アクリレート、アセトアセトキシエチル(メ
タ)アクリレート、および特にジアセトンアクリルアミ
ドが望ましい。
【0021】モノマー(b)は共重合体中に、共重合体
に対して60乃至99.99%w/w、望ましくは80
乃至99.99%w/wおよび更に望ましくは90乃至
99.99%w/wの量存在する。
に対して60乃至99.99%w/w、望ましくは80
乃至99.99%w/wおよび更に望ましくは90乃至
99.99%w/wの量存在する。
【0022】適当なモノマー(b)はアクリル酸および
メタアクリル酸のC1 −C20−アルキルアルコールとの
エステルである。適当なアルコールの例はメタノール、
エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n
−ブタノール、s−ブタノール、t−ブタノール、n−
ペンタノール、イソアミルアルコール、n−ヘキサノー
ル、オクタノール、2−エチルヘキサノール、ラウリル
アルコールおよびステアリルアルコールである。
メタアクリル酸のC1 −C20−アルキルアルコールとの
エステルである。適当なアルコールの例はメタノール、
エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n
−ブタノール、s−ブタノール、t−ブタノール、n−
ペンタノール、イソアミルアルコール、n−ヘキサノー
ル、オクタノール、2−エチルヘキサノール、ラウリル
アルコールおよびステアリルアルコールである。
【0023】C1 −C10−アルキルを有するアルキル
(メタ)アクリレート、例えばメチルメタアクリレー
ト、メチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、エ
チルアクリレートおよび2−エチルヘキシルアクリレー
トを使用すると好結果が得られる。
(メタ)アクリレート、例えばメチルメタアクリレー
ト、メチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、エ
チルアクリレートおよび2−エチルヘキシルアクリレー
トを使用すると好結果が得られる。
【0024】上記アルキル(メタ)アクリレートの混合
物もまた非常に適している。
物もまた非常に適している。
【0025】他の適当なモノマー(b)は1乃至20個
の炭素原子を有するカルボン酸のビニルエステル、例え
ばビニルラウレート、ビニルステアレート、ビニルプロ
ピオネートおよびビニルアセテートである。
の炭素原子を有するカルボン酸のビニルエステル、例え
ばビニルラウレート、ビニルステアレート、ビニルプロ
ピオネートおよびビニルアセテートである。
【0026】ビニル芳香族化合物の例は、ビニルトルエ
ン、α−スチレン、β−スチレン、α−ブチルスチレ
ン、4−n−ブチルスチレン、4−n−デシルスチレ
ン、および望ましくはスチレンである。ニトリルの例は
アクリロニトリルおよびメタアクリロニトリルである。
ン、α−スチレン、β−スチレン、α−ブチルスチレ
ン、4−n−ブチルスチレン、4−n−デシルスチレ
ン、および望ましくはスチレンである。ニトリルの例は
アクリロニトリルおよびメタアクリロニトリルである。
【0027】ハロゲン化ビニルは塩素、弗素、または臭
素で置換されたエチレン不飽和の化合物、望ましくはビ
ニルクロライドおよびビニリディンクロライドである。
素で置換されたエチレン不飽和の化合物、望ましくはビ
ニルクロライドおよびビニリディンクロライドである。
【0028】2乃至8個の炭素原子の非芳香族炭化水素
で、少なくとも2個、特に2個のオレフィン性二重結合
を有するものの適当な例はブタジエン、イソプレン、お
よびクロロプレンである。
で、少なくとも2個、特に2個のオレフィン性二重結合
を有するものの適当な例はブタジエン、イソプレン、お
よびクロロプレンである。
【0029】モノマー(b)はもし希望するなら、混合
物の形で使用しても良い。
物の形で使用しても良い。
【0030】他の共重合可能なモノマー(c)で、
(a)および(b)の群に含まれないモノマーは次のよ
うなものである:アクリル酸およびメタアクリル酸と炭
素数が1乃至20で、アルコール基の酸素原子に付加し
て少なくとも1個のヘテロ原子および/または脂肪族或
は芳香族環を有するアルコールとのエステル。
(a)および(b)の群に含まれないモノマーは次のよ
うなものである:アクリル酸およびメタアクリル酸と炭
素数が1乃至20で、アルコール基の酸素原子に付加し
て少なくとも1個のヘテロ原子および/または脂肪族或
は芳香族環を有するアルコールとのエステル。
【0031】そのような化合物の例は2−エトキシエチ
ルアクリレート、2−ブトキシエチル(メタ)アクリレ
ート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジ
エチルアミノエチル(メタ)アクリレート、アリール、
アルカリル、およびシクロヘキシル(メタ)アクリレー
ト、フェニルエチル(メタ)アクリレート、フェニルプ
ロピル(メタ)アクリレートのようなアクリル酸および
メタアクリル酸のシクロアルキルエステル、およびフル
フリル(メタ)アクリレートのようなヘテロ環式アルコ
ールの(メタ)アクリレートである。
ルアクリレート、2−ブトキシエチル(メタ)アクリレ
ート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジ
エチルアミノエチル(メタ)アクリレート、アリール、
アルカリル、およびシクロヘキシル(メタ)アクリレー
ト、フェニルエチル(メタ)アクリレート、フェニルプ
ロピル(メタ)アクリレートのようなアクリル酸および
メタアクリル酸のシクロアルキルエステル、およびフル
フリル(メタ)アクリレートのようなヘテロ環式アルコ
ールの(メタ)アクリレートである。
【0032】更にコモノマーの例としては、(メタ)ア
クリルアミドおよび窒素原子にC1−C4 −アルキルが
置換されたその誘導体がある。
クリルアミドおよび窒素原子にC1−C4 −アルキルが
置換されたその誘導体がある。
【0033】特に重要なコモノマーはヒドロキシ官能性
の化合物、例えば1または2個のヒドロキシ基によって
置換されたC1 −C15−アルキル(メタ)アクリレート
である。これらのヒドロキシ官能性のコモノマーは、n
−ヒドロキシルエチル、n−ヒドロキシプロピル、およ
びn−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートのような
ヒドロキシ(C1 −C8 −アルキル)(メタ)アクリレ
ートが特に重要である。
の化合物、例えば1または2個のヒドロキシ基によって
置換されたC1 −C15−アルキル(メタ)アクリレート
である。これらのヒドロキシ官能性のコモノマーは、n
−ヒドロキシルエチル、n−ヒドロキシプロピル、およ
びn−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートのような
ヒドロキシ(C1 −C8 −アルキル)(メタ)アクリレ
ートが特に重要である。
【0034】塩形成基を有するコモノマーの使用は、例
えば水性二次分散の形成に適した自己分散コポリマーの
製造に使用することが推奨される。塩形成基を有するコ
モノマーの顕著な例はイタコン酸、アクリル酸およびメ
タアクリル酸である。
えば水性二次分散の形成に適した自己分散コポリマーの
製造に使用することが推奨される。塩形成基を有するコ
モノマーの顕著な例はイタコン酸、アクリル酸およびメ
タアクリル酸である。
【0035】コポリマー中の上記の他のコモノマーの含
有量は、0乃至39.99%w/w、望ましくは0乃至
19.9%w/w、更に望ましくは0乃至9.5%w/
wである。
有量は、0乃至39.99%w/w、望ましくは0乃至
19.9%w/w、更に望ましくは0乃至9.5%w/
wである。
【0036】コポリマーはフリーラジカル重合反応によ
って作られる。例えば物質中、溶液中および、分散およ
び乳化重合のような適当な重合方法は当業界の熟練者に
は知られている。
って作られる。例えば物質中、溶液中および、分散およ
び乳化重合のような適当な重合方法は当業界の熟練者に
は知られている。
【0037】コポリマーは溶液中の重合、次いで水中分
散による重合、また更に望ましくは乳化重合によって作
られるのが望ましい。
散による重合、また更に望ましくは乳化重合によって作
られるのが望ましい。
【0038】乳化重合の場合、コモノマーは通常、水溶
性の開始剤および30乃至95℃の温度での乳化剤の存
在下で重合される。
性の開始剤および30乃至95℃の温度での乳化剤の存
在下で重合される。
【0039】適当な開始剤は、例えばナトリウム、カリ
ウムおよびアンモニウムパーサルフェート、t−ブチル
ハイドロパーオキサイド、水溶性アゾ化合物、またはレ
ドックス開始剤である。
ウムおよびアンモニウムパーサルフェート、t−ブチル
ハイドロパーオキサイド、水溶性アゾ化合物、またはレ
ドックス開始剤である。
【0040】適当な乳化剤の例は、比較的長鎖の脂肪酸
のアルカリ金属塩、アルキルサルフェート、アルキルス
ルフォネート、アルキル化アリールスルフォネートおよ
びアルキル化ジフェニルエーテルスルフォネートであ
る。
のアルカリ金属塩、アルキルサルフェート、アルキルス
ルフォネート、アルキル化アリールスルフォネートおよ
びアルキル化ジフェニルエーテルスルフォネートであ
る。
【0041】他の適当な乳化剤には、アルキレンオキサ
イド、特にエチレンオキサイドまたはプロビレンオキサ
イドと脂肪族アルコールまたは脂肪酸、フェノールまた
はアルキルフェノールとの反応生成物がある。
イド、特にエチレンオキサイドまたはプロビレンオキサ
イドと脂肪族アルコールまたは脂肪酸、フェノールまた
はアルキルフェノールとの反応生成物がある。
【0042】水性二次分散液の場合、コポリマーは有機
溶媒中で溶液重合によってつくられ、次ぎに乳化剤また
は分散剤を使用せずに、但しカルボキシル基を有するコ
ポリマーの場合は例えばアンモニアのような塩形成物質
を添加して、水中に分散させて作られる。有機溶媒は蒸
留除去することができる。水性二次分散液の製造は当業
界の熟練者には知られており、例えばドイツ特許出願公
開第3720860号公報に記載されている。
溶媒中で溶液重合によってつくられ、次ぎに乳化剤また
は分散剤を使用せずに、但しカルボキシル基を有するコ
ポリマーの場合は例えばアンモニアのような塩形成物質
を添加して、水中に分散させて作られる。有機溶媒は蒸
留除去することができる。水性二次分散液の製造は当業
界の熟練者には知られており、例えばドイツ特許出願公
開第3720860号公報に記載されている。
【0043】分子量を調整するために、変性剤が重合の
間に使用されてもよい。適当な変性剤の例は、メルカプ
トエタノール、メルカプトプロパノール、チオフェノー
ル、チオグリセロール、エチルチオグリコレート、メチ
ルチオグリコレート、およびt−ドデシルメルカプタン
のような末端SH基を有する化合物である。
間に使用されてもよい。適当な変性剤の例は、メルカプ
トエタノール、メルカプトプロパノール、チオフェノー
ル、チオグリセロール、エチルチオグリコレート、メチ
ルチオグリコレート、およびt−ドデシルメルカプタン
のような末端SH基を有する化合物である。
【0044】特定のコモノマーの特定な量が、望ましく
は−60乃至+140℃、更に望ましくは−30乃至+
80℃および最も望ましくは−30乃至+20℃のガラ
ス転移温度を有するコポリマーに添加して使用されるの
が有利である。コポリマーのガラス転移温度は示差熱分
析または示差走査熱量法(例えばASTM3418/8
2−“中間点温度”参照)のような通常の方法で測定す
ることができる。
は−60乃至+140℃、更に望ましくは−30乃至+
80℃および最も望ましくは−30乃至+20℃のガラ
ス転移温度を有するコポリマーに添加して使用されるの
が有利である。コポリマーのガラス転移温度は示差熱分
析または示差走査熱量法(例えばASTM3418/8
2−“中間点温度”参照)のような通常の方法で測定す
ることができる。
【0045】本発明による水性分散液は、フリーラジカ
ル重合によって得られたコポリマーの他に、イソシアネ
ート基がオキシムによってブロックされた少なくとも1
種類のポリイソシアネートが含まれる。
ル重合によって得られたコポリマーの他に、イソシアネ
ート基がオキシムによってブロックされた少なくとも1
種類のポリイソシアネートが含まれる。
【0046】オキシムによってブロックされたポリイソ
シアネートの重量は、フリーラジカル重合によって作ら
れたコポリマーの重量に対して、望ましくは0.01乃
至30%w/w、更に望ましくは0.1乃至20%w/
wおよび最も望ましくは0.5乃至10%w/wであ
る。
シアネートの重量は、フリーラジカル重合によって作ら
れたコポリマーの重量に対して、望ましくは0.01乃
至30%w/w、更に望ましくは0.1乃至20%w/
wおよび最も望ましくは0.5乃至10%w/wであ
る。
【0047】適当なポリイソシアネートは芳香族ポリイ
ソシアネートであるが、更に望ましいのは脂肪族および
脂環式ポリイソシアネートである。
ソシアネートであるが、更に望ましいのは脂肪族および
脂環式ポリイソシアネートである。
【0048】ポリイソシアネートの分子量は望ましくは
100乃至10,000g/モルである。
100乃至10,000g/モルである。
【0049】適当なポリイソシアネートの例は、ジイソ
シアネート、例えばテトラメチレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、ドデカメ
チレンジイソシアネート、1,4−ジイソシアネートシ
クロヘキサン、4,4´−ジ−(イソシアネートシクロ
ヘキシル)メタン(HMDI)、トリメチルヘキサンジ
イソシアネート、1−イソシアネート−3,3,5−ト
リメチル−5−イソシアネートシクロヘキサン(IPD
I)、2,4−および2,6−ジイソシアネートトルエ
ン(TDI)、テトラメチルキシリレンジイソシアネー
ト、p−キシリレンジイソシアネート、2,4´−およ
び4,4´ジイソシアネートジフェニルメタン、および
例えばイソシアヌレート基またはビューレット基を有す
るポリイソシアネート、特に1,6−ジイソシアネート
−ヘキサンおよび/または1−イソシアネート−3,
3,5−トリメチル−5−イソシアネートメチルシクロ
ヘキサンを基本とするもの、或はポリソシアネートとポ
リハイドリック、特にジハイドリックからペンタハイド
リックのアルコールとの反応生成物がある。全部で2乃
至8個の炭素原子を有する脂肪族アルコール、例えばエ
チレングリコール、ブタン−1,4−ジオール、プロパ
ン−1,2−ジオール、グリセロール、トリメチルプロ
パンおよびペンタエリスリトールが好ましい。
シアネート、例えばテトラメチレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、ドデカメ
チレンジイソシアネート、1,4−ジイソシアネートシ
クロヘキサン、4,4´−ジ−(イソシアネートシクロ
ヘキシル)メタン(HMDI)、トリメチルヘキサンジ
イソシアネート、1−イソシアネート−3,3,5−ト
リメチル−5−イソシアネートシクロヘキサン(IPD
I)、2,4−および2,6−ジイソシアネートトルエ
ン(TDI)、テトラメチルキシリレンジイソシアネー
ト、p−キシリレンジイソシアネート、2,4´−およ
び4,4´ジイソシアネートジフェニルメタン、および
例えばイソシアヌレート基またはビューレット基を有す
るポリイソシアネート、特に1,6−ジイソシアネート
−ヘキサンおよび/または1−イソシアネート−3,
3,5−トリメチル−5−イソシアネートメチルシクロ
ヘキサンを基本とするもの、或はポリソシアネートとポ
リハイドリック、特にジハイドリックからペンタハイド
リックのアルコールとの反応生成物がある。全部で2乃
至8個の炭素原子を有する脂肪族アルコール、例えばエ
チレングリコール、ブタン−1,4−ジオール、プロパ
ン−1,2−ジオール、グリセロール、トリメチルプロ
パンおよびペンタエリスリトールが好ましい。
【0050】親水性になされ、そのため水中で自己分散
するポリイソシアネートもまた適当である。これは分散
液を作るときに本質的に超流動性の乳化剤または分散剤
が使用される。自己分散ポリイソシアネートは非イオン
基を有することが開示されている。それらは例えば欧州
特許出願公開第206059号公報に記述されている如
く、特にポリイソシアネートとポリアルキレンエーテル
アルコールとの反応生成物である。イオン性の基または
イオン性の基に変換可能な基を含むことによりポリイソ
シアネートは自己分散性にされることができる。後者は
例えば欧州特許出願公開第312836号公報またはド
イツ特許出願公開第2708611号公報に開示されて
いる。
するポリイソシアネートもまた適当である。これは分散
液を作るときに本質的に超流動性の乳化剤または分散剤
が使用される。自己分散ポリイソシアネートは非イオン
基を有することが開示されている。それらは例えば欧州
特許出願公開第206059号公報に記述されている如
く、特にポリイソシアネートとポリアルキレンエーテル
アルコールとの反応生成物である。イオン性の基または
イオン性の基に変換可能な基を含むことによりポリイソ
シアネートは自己分散性にされることができる。後者は
例えば欧州特許出願公開第312836号公報またはド
イツ特許出願公開第2708611号公報に開示されて
いる。
【0051】ポリイソシアネートのイソシアネート基は
オキシムによって、望ましくは少なくとも50%、更に
望ましくは少なくとも80%および最も望ましくは少な
くとも95%程度ブロックされる。
オキシムによって、望ましくは少なくとも50%、更に
望ましくは少なくとも80%および最も望ましくは少な
くとも95%程度ブロックされる。
【0052】基本的にはポリイソシアネートの全てのイ
ソシアネート基が実質的にオキシムによってブロックさ
れるのが望ましい。
ソシアネート基が実質的にオキシムによってブロックさ
れるのが望ましい。
【0053】この目的に適したオキシムは脂肪族、脂環
式または芳香族アルデヒドまたはケトン、例えばアセト
オキシム、メチルエチルケトオキシム、ジエチルケトオ
キシム、メチルイソプロピルケトオキシム、メチルイソ
ブチルケトオキシム、ジイソプロピルケトオキシム、シ
クロヘキサンオキシム、2−メチルシクロヘキサンオキ
シム、2,6−ジメチルシクロヘキサンオキシム、アセ
トフェノキシム、ベンゾフェノキシムおよびジエチルグ
リオキシムである。望ましいオキシムは1個のケトン基
と全部で3乃至12個の炭素原子を有する脂肪族ケトン
を含むもの、特にアセトキシムおよびメチルエチルケト
オキシムである。
式または芳香族アルデヒドまたはケトン、例えばアセト
オキシム、メチルエチルケトオキシム、ジエチルケトオ
キシム、メチルイソプロピルケトオキシム、メチルイソ
ブチルケトオキシム、ジイソプロピルケトオキシム、シ
クロヘキサンオキシム、2−メチルシクロヘキサンオキ
シム、2,6−ジメチルシクロヘキサンオキシム、アセ
トフェノキシム、ベンゾフェノキシムおよびジエチルグ
リオキシムである。望ましいオキシムは1個のケトン基
と全部で3乃至12個の炭素原子を有する脂肪族ケトン
を含むもの、特にアセトキシムおよびメチルエチルケト
オキシムである。
【0054】オキシムブロックされたポリイソシアネー
トの形成は不活性溶媒、例えば、トルエンのような芳香
族炭化水素中で、20乃至150℃、望ましくは20乃
至100℃の温度で、当業界の熟練者には既知の方法で
実施することができる。
トの形成は不活性溶媒、例えば、トルエンのような芳香
族炭化水素中で、20乃至150℃、望ましくは20乃
至100℃の温度で、当業界の熟練者には既知の方法で
実施することができる。
【0055】使用されるポリイソシアネート中のオキシ
ム基に対するイソシアネート基の割合は望ましくは1:
0.9乃至1:1.4および更に望ましくは1:0.9
5乃至1:1.1である。
ム基に対するイソシアネート基の割合は望ましくは1:
0.9乃至1:1.4および更に望ましくは1:0.9
5乃至1:1.1である。
【0056】ブロッキング反応は触媒として作用する金
属塩、例えばジブチルチンラウレートまたはチンオクテ
ートの存在下で有利に実施することができる。
属塩、例えばジブチルチンラウレートまたはチンオクテ
ートの存在下で有利に実施することができる。
【0057】本発明の水性分散液は、溶解されたまたは
分散された形でオキシムブロックされたポリイソシアネ
ートを含むことができる。ブロックされたポリイソシア
ネートの水中の分散性は、もし必要ならば、分散剤また
は乳化剤の添加により改善されることができる。適当な
添加剤の例は、乳化重合で通常使用される前述の乳化
剤、またはポリビニルピロリドンおよびポリビニルアル
コールのような分散剤である。
分散された形でオキシムブロックされたポリイソシアネ
ートを含むことができる。ブロックされたポリイソシア
ネートの水中の分散性は、もし必要ならば、分散剤また
は乳化剤の添加により改善されることができる。適当な
添加剤の例は、乳化重合で通常使用される前述の乳化
剤、またはポリビニルピロリドンおよびポリビニルアル
コールのような分散剤である。
【0058】欧州特許出願公開第206059号公報に
記述されている如く、ポリイソシアネートとポリエーテ
ルアルコールとの反応生成物は、また乳化剤としても使
用できる。更にポリイソシアネートとモノ−乃至トリ−
ハイドリックポリエーテルアルコール、特にモノハイド
リックポリエーテルアルコールとの反応生成物が好まし
い。上記ポリエーテルアルコールは、特に、望ましくは
10乃至70のC2 −C4 −アルキレンオキサイド単
位、望ましくはこれがエチレンオキサイド単位であるも
のを有するポリアルキレンエーテルアルコールである。
2乃至3種類の異なったアルキレンオキサイド単位を有
するポリアルキレンエーテルアルコールは少なくとも6
0%のエチレンオキサイド単位を含むのが望ましい。
記述されている如く、ポリイソシアネートとポリエーテ
ルアルコールとの反応生成物は、また乳化剤としても使
用できる。更にポリイソシアネートとモノ−乃至トリ−
ハイドリックポリエーテルアルコール、特にモノハイド
リックポリエーテルアルコールとの反応生成物が好まし
い。上記ポリエーテルアルコールは、特に、望ましくは
10乃至70のC2 −C4 −アルキレンオキサイド単
位、望ましくはこれがエチレンオキサイド単位であるも
のを有するポリアルキレンエーテルアルコールである。
2乃至3種類の異なったアルキレンオキサイド単位を有
するポリアルキレンエーテルアルコールは少なくとも6
0%のエチレンオキサイド単位を含むのが望ましい。
【0059】乳化剤およびブロックされたポリイソシア
ネート両方の製造は、基本的には全てのポリイソシアネ
ートと各種のポリエーテルアルコールおよびオキシムと
の一段階での反応により実施することが可能である。
ネート両方の製造は、基本的には全てのポリイソシアネ
ートと各種のポリエーテルアルコールおよびオキシムと
の一段階での反応により実施することが可能である。
【0060】本発明による水性分散液の製造はブロック
されたポリイソシアネートまたはその溶液またはその分
散液をコポリマーの水性分散液に添加することによる簡
単な方法で実施することができる。
されたポリイソシアネートまたはその溶液またはその分
散液をコポリマーの水性分散液に添加することによる簡
単な方法で実施することができる。
【0061】方法としてはブロックされたポリイソシア
ネートを共重合体中のモノマーに溶解するか、これは一
般的に、有機溶媒中に容易に溶解する事実のために可能
であり、或はブロックされたポリイソシアネートの存在
下でフリーラジカル重合を実施するかである。モノマー
混合物は通常の方法で連続的に反応混合物に計量添加さ
れる。ブロックされたポリイソシアネートを分散させる
に必要な、いかなる乳化剤および分散剤も、モノマーの
乳化重合によって得られた水性分散液に添加される。
ネートを共重合体中のモノマーに溶解するか、これは一
般的に、有機溶媒中に容易に溶解する事実のために可能
であり、或はブロックされたポリイソシアネートの存在
下でフリーラジカル重合を実施するかである。モノマー
混合物は通常の方法で連続的に反応混合物に計量添加さ
れる。ブロックされたポリイソシアネートを分散させる
に必要な、いかなる乳化剤および分散剤も、モノマーの
乳化重合によって得られた水性分散液に添加される。
【0062】本発明による分散液に対して、特にブロッ
クされたポリイソシアネートのための補助溶媒として、
水混和性の有機溶媒が添加されるのが好ましい。これら
は水性分散液から蒸留によって回収される。ブロックさ
れたポリイソシアネートがモノマー中に溶解する場合、
固体物質の量が高いときでも、補助溶媒は殆ど必要とし
ない。
クされたポリイソシアネートのための補助溶媒として、
水混和性の有機溶媒が添加されるのが好ましい。これら
は水性分散液から蒸留によって回収される。ブロックさ
れたポリイソシアネートがモノマー中に溶解する場合、
固体物質の量が高いときでも、補助溶媒は殆ど必要とし
ない。
【0063】本発明による水性分散液は、熱可塑性樹
脂、木材または金属表面を有する各種の基板への塗料お
よびコーティング化合物としての使用、或は織物、結合
繊維構成物、皮革または紙への使用に適している。これ
らはまた建築用補助材、たとえば接着剤、シーリング用
化合物、結合剤および類似の用途に有用である。
脂、木材または金属表面を有する各種の基板への塗料お
よびコーティング化合物としての使用、或は織物、結合
繊維構成物、皮革または紙への使用に適している。これ
らはまた建築用補助材、たとえば接着剤、シーリング用
化合物、結合剤および類似の用途に有用である。
【0064】本発明による分散液は、用途によって通常
の補助剤および添加剤を含んでも良い。この目的の適当
な例は、石英粉、珪砂、微粉珪酸、重晶石、炭酸カルシ
ウム、チョーク、ドロマイトまたはタルクのような充填
剤であり、これらは屡々湿潤剤、例えばナトリウムヘキ
サメタフォスフェートのようなポリフォスフェート、ナ
フタレンスルフォン酸、アンモニウムポリアクリレート
およびナトリウムポリアクリレートとともに、湿潤剤の
使用量が充填剤に対して0.2乃至0.6%w/wであ
るように使用される。
の補助剤および添加剤を含んでも良い。この目的の適当
な例は、石英粉、珪砂、微粉珪酸、重晶石、炭酸カルシ
ウム、チョーク、ドロマイトまたはタルクのような充填
剤であり、これらは屡々湿潤剤、例えばナトリウムヘキ
サメタフォスフェートのようなポリフォスフェート、ナ
フタレンスルフォン酸、アンモニウムポリアクリレート
およびナトリウムポリアクリレートとともに、湿潤剤の
使用量が充填剤に対して0.2乃至0.6%w/wであ
るように使用される。
【0065】殺菌剤がまた保存の目的で分散液に添加さ
れてもよい。これらは一般に、分散液に対して0.02
乃至1%w/wの範囲の量で使用される。適当な殺菌剤
の例はフェノール誘導体およびクレゾール誘導体または
有機錫化合物である。
れてもよい。これらは一般に、分散液に対して0.02
乃至1%w/wの範囲の量で使用される。適当な殺菌剤
の例はフェノール誘導体およびクレゾール誘導体または
有機錫化合物である。
【0066】本発明による分散液はまたシーリング用化
合物および接着剤、特に複合フイルムおよび高光沢複合
物の製造に使用する積層用接着剤としての用途に特に適
している。このように使用されるとき、分散液は上記添
加剤に加えて、通常の補助剤および接着技術に特定の添
加剤が添加されてもよい。これらには例えば糊稠剤、可
塑材が含まれ、更に天然樹脂またはコロホニウムエステ
ルのような変性樹脂、或はフタレート樹脂のような合成
樹脂が含まれてもよい。
合物および接着剤、特に複合フイルムおよび高光沢複合
物の製造に使用する積層用接着剤としての用途に特に適
している。このように使用されるとき、分散液は上記添
加剤に加えて、通常の補助剤および接着技術に特定の添
加剤が添加されてもよい。これらには例えば糊稠剤、可
塑材が含まれ、更に天然樹脂またはコロホニウムエステ
ルのような変性樹脂、或はフタレート樹脂のような合成
樹脂が含まれてもよい。
【0067】積層用接着剤として使用される分散液は、
特にコモノマーb)としてアルキル(メタ)アクリレー
トが含まれる。
特にコモノマーb)としてアルキル(メタ)アクリレー
トが含まれる。
【0068】分散液のpHはブロックされたポリイソシ
アネートとコポリマーの架橋反応が酸媒質中で触媒とし
て作用することができるように2から7の間の値に調整
されるのが好ましい。
アネートとコポリマーの架橋反応が酸媒質中で触媒とし
て作用することができるように2から7の間の値に調整
されるのが好ましい。
【0069】分散液は貯蔵するに安定で、室温で架橋反
応する。複合フイルムおよび高光沢複合物を製造するた
めに、分散液は基板、例えば重合フイルム、または厚紙
(ボール紙)(高光沢複合物の場合)に適用される。架
橋反応は、水が室温で蒸発して起こる。温度が30℃か
ら100℃に上昇することにより、水の蒸発を促進する
ことができる。このようにして被覆されたフイルムおよ
び厚紙は次に貼りあわせられることができる。
応する。複合フイルムおよび高光沢複合物を製造するた
めに、分散液は基板、例えば重合フイルム、または厚紙
(ボール紙)(高光沢複合物の場合)に適用される。架
橋反応は、水が室温で蒸発して起こる。温度が30℃か
ら100℃に上昇することにより、水の蒸発を促進する
ことができる。このようにして被覆されたフイルムおよ
び厚紙は次に貼りあわせられることができる。
【0070】原則として基板を共重合体の分散液およ
び、ブロックされたポリイソシアネートまたは、それら
の分散液または溶液で別個に被覆することができ、その
結果本発明による分散液は基板の表面上に形成される。
特に基板の表面はオキシムによりブロックされたポリイ
ソシアネートまたは、それらの分散液または溶液で初層
の被覆がなされ、次にある程度後で別の操作で、フリー
ラジカル重合によって形成され、少なくとも1個のアル
デヒド基またはケトン基を有するコモノマーの重合単位
を0.01乃至40重量%w/w含む共重合体の水性分
散液で被覆される。
び、ブロックされたポリイソシアネートまたは、それら
の分散液または溶液で別個に被覆することができ、その
結果本発明による分散液は基板の表面上に形成される。
特に基板の表面はオキシムによりブロックされたポリイ
ソシアネートまたは、それらの分散液または溶液で初層
の被覆がなされ、次にある程度後で別の操作で、フリー
ラジカル重合によって形成され、少なくとも1個のアル
デヒド基またはケトン基を有するコモノマーの重合単位
を0.01乃至40重量%w/w含む共重合体の水性分
散液で被覆される。
【0071】実施例I 共重合体分散液およびポリイソシアネート分散液は別個
に調製され、次に混合され、その後混合物の性質が測定
された。
に調製され、次に混合され、その後混合物の性質が測定
された。
【0072】共重合体分散液の調製 共重合体分散液1 鉱物除去された200gの水が撹拌反応容器中に入れら
れ、37gのフィード1(下記を参照)および20gの
フィード2が、上記反応容器に接続された別個の供給容
器中に入れられ、両者は80℃に加熱された。この温度
で15分後、二つの流れの反応容器への定速の供給が開
始された。フィード1の容器中への放出は2時間、フィ
ード2では2.5時間かかる。開始剤(フィード2)の
供給が完了して、分散液は85℃で更に1時間撹拌され
た。
れ、37gのフィード1(下記を参照)および20gの
フィード2が、上記反応容器に接続された別個の供給容
器中に入れられ、両者は80℃に加熱された。この温度
で15分後、二つの流れの反応容器への定速の供給が開
始された。フィード1の容器中への放出は2時間、フィ
ード2では2.5時間かかる。開始剤(フィード2)の
供給が完了して、分散液は85℃で更に1時間撹拌され
た。
【0073】フィード1:(このフィードは重合の間撹
拌された) 107.5gの鉱物除去された水 400gのエチルアクリレート 90gのメチルメタアクリレート 50gの20%w/wの水性ジアセトン アクリルアミ
ド溶液 50gの20%w/wのp−ドデシルジフェニル エー
テル スルフォネートの水(乳化剤)溶液 50gの20%w/wのp−イソノニルフェノールと約
50モルのエチレンオキサイドとの反応生成物の水(乳
化剤)溶液 フィード2: 100gの鉱物除去された水 3gのナトリウムパーサルフェート 2から13の共重合体分散液は同様な方法で調製された
(表1)。
拌された) 107.5gの鉱物除去された水 400gのエチルアクリレート 90gのメチルメタアクリレート 50gの20%w/wの水性ジアセトン アクリルアミ
ド溶液 50gの20%w/wのp−ドデシルジフェニル エー
テル スルフォネートの水(乳化剤)溶液 50gの20%w/wのp−イソノニルフェノールと約
50モルのエチレンオキサイドとの反応生成物の水(乳
化剤)溶液 フィード2: 100gの鉱物除去された水 3gのナトリウムパーサルフェート 2から13の共重合体分散液は同様な方法で調製された
(表1)。
【0074】表1 共重合体の組成(重量%)
【0075】
【表1】
【0076】ポリイソシアネート試料の製造 ブタンオキシム−ブロックされたポリイソシアネート1
(P1) イソシアヌレート基を有し、22.6%のイソシアネー
ト含有量を有する、三量体化されたヘキサメチレンジイ
ソシアネート(BASF AG製造のBosonat
(登録商標)PLR8638)1,000gは、2 l
の容積を有する撹拌容器中に入れられ、窒素ガスでパー
ジされ、80℃で加熱された。1.16gのベゾールク
ロライド、0.5gのジブチルチン ジラウレートおよ
び2モルのプロピレンオキサイドとメトキシポリエチレ
ングリコール(成分A;11エチレンオキサイド単位;
OHナンバー110)の反応生成物160.6gが、3
分以上の周期で撹拌して添加された。3時間後無色の反
応生成物が濾別された。それは25℃で1,600mP
asの粘度を有し、18.2%のNCO基の含有量を有
した。378gの2−ブタンオキシムが1,000gの
本ポリイソシアネート試料に80℃で添加され、その混
合物は80℃で3時間撹拌された。
(P1) イソシアヌレート基を有し、22.6%のイソシアネー
ト含有量を有する、三量体化されたヘキサメチレンジイ
ソシアネート(BASF AG製造のBosonat
(登録商標)PLR8638)1,000gは、2 l
の容積を有する撹拌容器中に入れられ、窒素ガスでパー
ジされ、80℃で加熱された。1.16gのベゾールク
ロライド、0.5gのジブチルチン ジラウレートおよ
び2モルのプロピレンオキサイドとメトキシポリエチレ
ングリコール(成分A;11エチレンオキサイド単位;
OHナンバー110)の反応生成物160.6gが、3
分以上の周期で撹拌して添加された。3時間後無色の反
応生成物が濾別された。それは25℃で1,600mP
asの粘度を有し、18.2%のNCO基の含有量を有
した。378gの2−ブタンオキシムが1,000gの
本ポリイソシアネート試料に80℃で添加され、その混
合物は80℃で3時間撹拌された。
【0077】ブタンオキシム−ブロックされたポリイソ
シアネート2(P2) 22.6%のイソシアネート含有量を有する、三量体化
されたヘキサメチレンジイソシアネート(BASF A
G製造のBosonat(登録商標)PLR6638)
1,000gは、2 lの容積を有する撹拌容器中に入
れられ、窒素ガスでパージされ、80℃で加熱された。
成分A(11エチレンオキサイド単位;OHナンバー1
10)は3分以上の周期で添加された。この温度で2時
間後、反応生成物が濾別された。生成物は、19.1%
のNCO基の含有量および25℃で1,450mPas
の粘度を有した。397gの2−ブタンオキシムが1,
000gの本ポリイソシアネート試料に80℃で添加さ
れ、その混合物は80℃で3時間撹拌された。
シアネート2(P2) 22.6%のイソシアネート含有量を有する、三量体化
されたヘキサメチレンジイソシアネート(BASF A
G製造のBosonat(登録商標)PLR6638)
1,000gは、2 lの容積を有する撹拌容器中に入
れられ、窒素ガスでパージされ、80℃で加熱された。
成分A(11エチレンオキサイド単位;OHナンバー1
10)は3分以上の周期で添加された。この温度で2時
間後、反応生成物が濾別された。生成物は、19.1%
のNCO基の含有量および25℃で1,450mPas
の粘度を有した。397gの2−ブタンオキシムが1,
000gの本ポリイソシアネート試料に80℃で添加さ
れ、その混合物は80℃で3時間撹拌された。
【0078】ブタンオキシム−ブロックされたポリイソ
シアネート3(P3) 22.6%のイソシアネート含有量を有する、三量体化
されたヘキサメチレンジイソシアネート(BASF A
G製造のBosonat(登録商標)PLR8638)
1,000gは、2 lの容積を有する撹拌容器中に入
れられ、窒素ガスでパージされ、80℃で加熱された。
成分Aは3分以上の周期で添加された。この温度で3時
間後、反応生成物が濾別された。生成物は、19.1%
のNCO基の含有量および25℃で1,450mPas
の粘度を有した。100gの無水トルエン中の397g
の2−ブタンオキシムが1,000gの本ポリイソシア
ネート試料に80℃で添加され、その混合物は80℃で
6時間撹拌された。
シアネート3(P3) 22.6%のイソシアネート含有量を有する、三量体化
されたヘキサメチレンジイソシアネート(BASF A
G製造のBosonat(登録商標)PLR8638)
1,000gは、2 lの容積を有する撹拌容器中に入
れられ、窒素ガスでパージされ、80℃で加熱された。
成分Aは3分以上の周期で添加された。この温度で3時
間後、反応生成物が濾別された。生成物は、19.1%
のNCO基の含有量および25℃で1,450mPas
の粘度を有した。100gの無水トルエン中の397g
の2−ブタンオキシムが1,000gの本ポリイソシア
ネート試料に80℃で添加され、その混合物は80℃で
6時間撹拌された。
【0079】ブタンオキシム−ブロックされたポリイソ
シアネート4(P4) 22.4%のイソシアネート含有量を有する、ヘキサメ
チレンジイソシアネートのビューレット(BASF A
G製造のBosonat(登録商標)PLR8401)
1,000gは、2 lの容積を有する撹拌容器中に入
れられ、窒素ガスでパージされ、80℃で加熱された。
成分A(上記参照)は3分以上の周期で添加された。こ
の温度で2時間後、反応生成物が濾別された。清澄な液
体は、25℃で6,000mPasの粘度および19.
1%のNCO基を有した。150gの無水アセトン中の
333gのアセトオキシムが、1,000gの本ポリイ
ソシアネート試料に60℃で添加され、その混合物は6
0℃で6時間撹拌された。
シアネート4(P4) 22.4%のイソシアネート含有量を有する、ヘキサメ
チレンジイソシアネートのビューレット(BASF A
G製造のBosonat(登録商標)PLR8401)
1,000gは、2 lの容積を有する撹拌容器中に入
れられ、窒素ガスでパージされ、80℃で加熱された。
成分A(上記参照)は3分以上の周期で添加された。こ
の温度で2時間後、反応生成物が濾別された。清澄な液
体は、25℃で6,000mPasの粘度および19.
1%のNCO基を有した。150gの無水アセトン中の
333gのアセトオキシムが、1,000gの本ポリイ
ソシアネート試料に60℃で添加され、その混合物は6
0℃で6時間撹拌された。
【0080】ブタンオキシム−ブロックされたポリイソ
シアネート5(P5) 34.2gのイソフォロンジイソシアネートは、150
gのメチルポリエチレングリコール(分子量500)に
100℃で、2 lの容積を有する撹拌容器中に添加さ
れ、窒素ガスでパージされ、混合物はこの温度で2時間
撹拌された。220gのブタンオキシムが50℃におい
て2時間以上の周期で滴下して添加された。200gの
この反応生成物が25gのトルエンと混合された。
シアネート5(P5) 34.2gのイソフォロンジイソシアネートは、150
gのメチルポリエチレングリコール(分子量500)に
100℃で、2 lの容積を有する撹拌容器中に添加さ
れ、窒素ガスでパージされ、混合物はこの温度で2時間
撹拌された。220gのブタンオキシムが50℃におい
て2時間以上の周期で滴下して添加された。200gの
この反応生成物が25gのトルエンと混合された。
【0081】ブロックされたポリイソシアネート乳濁液
の固体含有量はそれぞれの場合25%w/wに調整され
た。
の固体含有量はそれぞれの場合25%w/wに調整され
た。
【0082】貯蔵寿命試験:上記ケトオキシム−ブロッ
クされたポリイソシアネートP1乃至P5と共重合体1
との混合物は室温で3日間貯蔵後、変化しなかった。
クされたポリイソシアネートP1乃至P5と共重合体1
との混合物は室温で3日間貯蔵後、変化しなかった。
【0083】架橋容量の試験:25gのブロックされた
ポリイソシアネートP5および75gの水を含む25%
w/w水性乳濁液の次に示す量が、50gの分散液2お
よびまた50gの分散液8に添加された。
ポリイソシアネートP5および75gの水を含む25%
w/w水性乳濁液の次に示す量が、50gの分散液2お
よびまた50gの分散液8に添加された。
【0084】表2 混合物の組成 a)50gの分散液2および0.5gの乳濁液 b)50gの分散液2および1.0gの乳濁液 c)50gの分散液2および2.0gの乳濁液 d)50gの分散液2および0.0gの乳濁液 e)50gの分散液8および0.5gの乳濁液 f)50gの分散液8および1.0gの乳濁液 g)50gの分散液8および2.0gの乳濁液 h)50gの分散液8および0.0gの乳濁液 i)50gの比較分散液5および0.5gの乳濁液 j)50gの比較分散液10および0.5gの乳濁液 フイルムはこれらの分散混合物から調製され、室温で1
週間乾燥された。トルエンおよびDMF中に浸漬された
時、得られたフイルムが膨潤する程度はフイルム中で得
られた架橋反応の程度の測定と受け取られる。終わりに
約1gの試験フイルムがトルエンおよびDMF中でソー
キングされ、その後吸収された溶媒の百分率が測定され
た。
週間乾燥された。トルエンおよびDMF中に浸漬された
時、得られたフイルムが膨潤する程度はフイルム中で得
られた架橋反応の程度の測定と受け取られる。終わりに
約1gの試験フイルムがトルエンおよびDMF中でソー
キングされ、その後吸収された溶媒の百分率が測定され
た。
【0085】
【表2】
【0086】適用技術試験 複合フイルムの製造方法 共重合体分散液1乃至3および6乃至7のそれぞれの中
で、3%w/w(共重合体分散液に対して)の乳化可能
なブロックされたポリイソシアネート(P1)の乳濁液
が撹拌され、均一な混合物を形成する。得られた試料は
各種材料のフイルムおよびフォイル上にナイフコーティ
ングされ、50℃で乾燥された。被覆物の乾燥された厚
さは3g/m2 で、被覆されたフイルムはポリエチレン
テレフタレート PETP、ポリアミド PA、ポリビ
ニルクロライド PVC、ポリプロピレン(次にコロナ
放電前処理)PPおよびアルミニウム Aluであっ
た。複合物は室温および標準常圧状態で、7日間貯蔵さ
れ、2cm幅の帯状片に切断された。帯状片は表層を基
板から23℃、180°の角度、100m/分の速度で
引き抜くことにより薄片に裂いた。上記2cm幅の帯状
片に必要な剥離する力が測定された。
で、3%w/w(共重合体分散液に対して)の乳化可能
なブロックされたポリイソシアネート(P1)の乳濁液
が撹拌され、均一な混合物を形成する。得られた試料は
各種材料のフイルムおよびフォイル上にナイフコーティ
ングされ、50℃で乾燥された。被覆物の乾燥された厚
さは3g/m2 で、被覆されたフイルムはポリエチレン
テレフタレート PETP、ポリアミド PA、ポリビ
ニルクロライド PVC、ポリプロピレン(次にコロナ
放電前処理)PPおよびアルミニウム Aluであっ
た。複合物は室温および標準常圧状態で、7日間貯蔵さ
れ、2cm幅の帯状片に切断された。帯状片は表層を基
板から23℃、180°の角度、100m/分の速度で
引き抜くことにより薄片に裂いた。上記2cm幅の帯状
片に必要な剥離する力が測定された。
【0087】高光沢複合物の製造方法 共重合体分散液11乃至13のそれぞれの中で、4%w
/wのブロックされたポリイソシアネート(P1)の乳
濁液が撹拌された。試料はオフセット印刷されたボール
紙上に、5cmの乾燥後の層厚さが得られる速度でナイ
フコートされた。この適用の30秒後、ボール紙は二軸
延伸のポリプロピレンフイルム(o−PP)またはアセ
テートフイルムで積層される。
/wのブロックされたポリイソシアネート(P1)の乳
濁液が撹拌された。試料はオフセット印刷されたボール
紙上に、5cmの乾燥後の層厚さが得られる速度でナイ
フコートされた。この適用の30秒後、ボール紙は二軸
延伸のポリプロピレンフイルム(o−PP)またはアセ
テートフイルムで積層される。
【0088】試験は、紙の繊維または印刷インク層の部
分が、薄い層への剥離の間に基板の表面から剥離するか
どうか、更に表層が後者の場合(積層直後および6週間
後の溝の安定性)、溝(印刷された領域)の近くの基板
から分離した領域を示すかどうかの測定が実施された
(積層直後および7日の暫定期間の後)。
分が、薄い層への剥離の間に基板の表面から剥離するか
どうか、更に表層が後者の場合(積層直後および6週間
後の溝の安定性)、溝(印刷された領域)の近くの基板
から分離した領域を示すかどうかの測定が実施された
(積層直後および7日の暫定期間の後)。
【0089】
【表3】
【0090】
【表4】
【0091】
【表5】
【0092】実施例II オキシム−ブロックされたポリイソシアネートの存在下
での共重合体分散液の調 製 P6:1モルのヘキサメチレンジイソシアネートと2
モルのアセトオキシムとの 反応生成物。
での共重合体分散液の調 製 P6:1モルのヘキサメチレンジイソシアネートと2
モルのアセトオキシムとの 反応生成物。
【0093】P7:1モルのイソフォロンジイソシアネ
ートと2モルのブタンオキシムとの反応生成物。
ートと2モルのブタンオキシムとの反応生成物。
【0094】P8:22%のイソシアネートを含有する
1,3,5−トリス(6−イソシアネートヘキシル)−
2,4,6−トリオキソヘキサヒドロ−1,3,5−ト
リアジン(BASF AG製造のBasonat(登録
商標)PLR8638)300gと138gのブタンオ
キシムとの反応生成物。
1,3,5−トリス(6−イソシアネートヘキシル)−
2,4,6−トリオキソヘキサヒドロ−1,3,5−ト
リアジン(BASF AG製造のBasonat(登録
商標)PLR8638)300gと138gのブタンオ
キシムとの反応生成物。
【0095】P9:22%のイソシアネートを含有する
ビス(6−イソシアネートヘキシル−アミノカルボニ
ル)−(6−イソシアネートヘキシル)アミン(Bas
onat(登録商標)PLR8401)300gと13
8gのブタンオキシムとの反応生成物。
ビス(6−イソシアネートヘキシル−アミノカルボニ
ル)−(6−イソシアネートヘキシル)アミン(Bas
onat(登録商標)PLR8401)300gと13
8gのブタンオキシムとの反応生成物。
【0096】共重合体分散液の調製 共重合体分散液14 262gの鉱物除去された水は撹拌反応容器中に入れら
れ、35gのフィード1(下記参照)および20gのフ
ィード2は上記反応容器に接続した供給容器中にいれら
れ、全体は85℃に加熱された。次に2つの流れの一定
速度での供給が開始された。開始剤(フィード2)の添
加が完了して、分散液は85℃で更に撹拌された。
れ、35gのフィード1(下記参照)および20gのフ
ィード2は上記反応容器に接続した供給容器中にいれら
れ、全体は85℃に加熱された。次に2つの流れの一定
速度での供給が開始された。開始剤(フィード2)の添
加が完了して、分散液は85℃で更に撹拌された。
【0097】フィード1(このフィードは重合の間、撹
拌された) 75gの鉱物除去された水 407gのエチルアクリレート、90gのメチルメタア
クリレートおよび3gのP8を含むコモノマー溶液50
0g 13gのジアセトンアクリルアミドの20%w/w水溶
液 50gのp−ドデシルジフェニルエーテルジスルフォネ
ート20%w/w水溶液50gのp−イソノニルフェノ
ールと50モルのエチレンオキサイドとの反応生成物の
20%w/w水溶液 フィード2 100gの鉱物除去された水 3gのナトリウムパーサルフェート 共重合体分散液15乃至21 残余の共重合体分散液の調製ではモノマー、ブロックさ
れたポリイソシアネートおよびフィード中のそれらの量
のみを変化させた;乳化剤およびその量は変化しない。
拌された) 75gの鉱物除去された水 407gのエチルアクリレート、90gのメチルメタア
クリレートおよび3gのP8を含むコモノマー溶液50
0g 13gのジアセトンアクリルアミドの20%w/w水溶
液 50gのp−ドデシルジフェニルエーテルジスルフォネ
ート20%w/w水溶液50gのp−イソノニルフェノ
ールと50モルのエチレンオキサイドとの反応生成物の
20%w/w水溶液 フィード2 100gの鉱物除去された水 3gのナトリウムパーサルフェート 共重合体分散液15乃至21 残余の共重合体分散液の調製ではモノマー、ブロックさ
れたポリイソシアネートおよびフィード中のそれらの量
のみを変化させた;乳化剤およびその量は変化しない。
【0098】共重合体分散液15 62gの鉱物除去された水 405gのエチルアクリレート、90gのメチルメタア
クリレートおよび6gのP8を含むモノマー溶液501
g 25gの20%w/wジアセトンアクリルアミド水溶液 共重合体分散液16 50gの鉱物除去された水 403gのエチルアクリレート、90gのメチルメタア
クリレートおよび9gのP8を含むモノマー溶液502
g 38gの20%w/wジアセトンアクリルアミド水溶液 共重合体分散液17 75gの鉱物除去された水 407.5gのエチルアクリレート、90gのメチルメ
タアクリレートおよび3gのP7を含むモノマー溶液5
00.5g 12.5gの20%w/wのジアセトンアクリルアミド
水溶液 共重合体分散液18 62.5gの鉱物除去された水 405gのエチルアクリレート、90gのメチルメタア
クリレートおよび6gのP7を含むモノマー溶液501
g 25gの20%w/wのジアセトンアクリルアミド水溶
液 共重合体分散液19 50gの鉱物除去された水 402.5gのエチルアクリレート、90gのメチルメ
タアクリレートおよび9gのP7を含むモノマー溶液5
01.5g 37.5gの20%w/wのジアセトンアクリルアミド
水溶液 共重合体分散液20 50gの鉱物除去された水 105gのn−ブチルアクリレート、300gのエチル
アクリレート、90gのアクリロニトリルおよび5gの
P6を含むモノマー溶液500g 1.9gのアセトアセトキシエチルメタアクリレート 共重合体分散液21 50gの鉱物除去された水 100gのn−ブチルアクリレート、290gのエチル
アクリレート、50gのアクリロニトリル、20gのメ
チルアクリレート、10gのヒドロキシアクリレートお
よび10gのP9を含むモノマー溶液450g 20gのアセトアセトキシエチルメタアクリレート 比較分散液14a乃至19a ブロックされないポリイソシアネートがフィード1に含
まれた。
クリレートおよび6gのP8を含むモノマー溶液501
g 25gの20%w/wジアセトンアクリルアミド水溶液 共重合体分散液16 50gの鉱物除去された水 403gのエチルアクリレート、90gのメチルメタア
クリレートおよび9gのP8を含むモノマー溶液502
g 38gの20%w/wジアセトンアクリルアミド水溶液 共重合体分散液17 75gの鉱物除去された水 407.5gのエチルアクリレート、90gのメチルメ
タアクリレートおよび3gのP7を含むモノマー溶液5
00.5g 12.5gの20%w/wのジアセトンアクリルアミド
水溶液 共重合体分散液18 62.5gの鉱物除去された水 405gのエチルアクリレート、90gのメチルメタア
クリレートおよび6gのP7を含むモノマー溶液501
g 25gの20%w/wのジアセトンアクリルアミド水溶
液 共重合体分散液19 50gの鉱物除去された水 402.5gのエチルアクリレート、90gのメチルメ
タアクリレートおよび9gのP7を含むモノマー溶液5
01.5g 37.5gの20%w/wのジアセトンアクリルアミド
水溶液 共重合体分散液20 50gの鉱物除去された水 105gのn−ブチルアクリレート、300gのエチル
アクリレート、90gのアクリロニトリルおよび5gの
P6を含むモノマー溶液500g 1.9gのアセトアセトキシエチルメタアクリレート 共重合体分散液21 50gの鉱物除去された水 100gのn−ブチルアクリレート、290gのエチル
アクリレート、50gのアクリロニトリル、20gのメ
チルアクリレート、10gのヒドロキシアクリレートお
よび10gのP9を含むモノマー溶液450g 20gのアセトアセトキシエチルメタアクリレート 比較分散液14a乃至19a ブロックされないポリイソシアネートがフィード1に含
まれた。
【0099】架橋容量の試験:分散液は室温でフイルム
に転化された。これはシリコン鋳型に注入することによ
りなされ、水を室温で蒸発させた。1mmの厚さを有す
る得られたフイルムを室温で1週間乾燥させた。DM
F、トルエンおよびアセトン中に浸漬した時のフイルム
の膨潤の程度は、その中で得られた架橋の程度として受
取られた。最後に約1gの試験フイルムがDMF、トル
エンおよびアセトン中で約3日間ソーキングされ、その
後溶媒吸収の百分率が測定された。
に転化された。これはシリコン鋳型に注入することによ
りなされ、水を室温で蒸発させた。1mmの厚さを有す
る得られたフイルムを室温で1週間乾燥させた。DM
F、トルエンおよびアセトン中に浸漬した時のフイルム
の膨潤の程度は、その中で得られた架橋の程度として受
取られた。最後に約1gの試験フイルムがDMF、トル
エンおよびアセトン中で約3日間ソーキングされ、その
後溶媒吸収の百分率が測定された。
【0100】
【表6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール、ヘベルレ ドイツ連邦共和国、6730、ノイシュタッ ト、ダイデスハイマー、シュトラーセ、3 (72)発明者 ロータル、メムペル ドイツ連邦共和国、6835、ブリュール、シ ュプロイラヘ、12ベー (72)発明者 オーラル、アイディン ドイツ連邦共和国、6800、マンハイム、 1、ゾフィーンシュトラーセ、14 (72)発明者 ゲールハルト、バウァー ドイツ連邦共和国、6940、ヴァインハイ ム、フリードリッヒ−フォーグラー−シュ トラーセ、4
Claims (3)
- 【請求項1】 フリーラジカル重合によって得られ、少
なくとも1個のアルデヒド基またはケトン基を有する重
合されるコモノマー単位を0.01乃至40%w/w含
む共重合体の水性分散液において、その分散液が、イソ
シアネート基がオキシムによってブロックされる少なく
とも1種類のポリイソシアネートを含むことを特徴とす
る水性分散液。 - 【請求項2】 請求項1に記載の水性分散液において、
フリーラジカル重合によって得られた共重合体が、−6
0°乃至+140℃のガラス転移温度を有し、かつ a)少なくとも1個のアルデヒド基またはケトン基を有
する、少なくとも1種類のコモノマーを0.01乃至4
0%w/w、 b)アルキル部分に1乃至20個の炭素原子を有する
(メタ)アクリル酸のアルキルエステル、1乃至20個
の炭素原子を有するカルボン酸のビニルエステル、20
個までの炭素原子を有するビニル芳香族化合物、3乃至
6個の炭素原子のエチレン性不飽和のニトリル、ハロゲ
ン化ビニル、および/または2乃至8個の炭素原子およ
び少なくとも2個のオレフィン二重結合を有する非芳香
族炭化水素の少なくとも1種類の化合物を60乃至9
9.99%w/w、および c)その他の共重合可能なモノマーを0乃至39.99
%w/w含有することを特徴とする水性分散液。 - 【請求項3】 請求項1に記載の水性分散液を使用して
常に得られる被覆された基板。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4121946.5 | 1991-07-03 | ||
| DE4121946A DE4121946A1 (de) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | Bei raumtemperatur vernetzende, waessrige kunstharzzubereitung und ihre verwendung als kaschierkleber |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306372A true JPH05306372A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=6435298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4176994A Withdrawn JPH05306372A (ja) | 1991-07-03 | 1992-07-03 | 室温で架橋可能な水性合成樹脂および貼り合わせ用接着剤としての、その使用方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5268417A (ja) |
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